JPS6368686A - 無水泡沫剤 - Google Patents

無水泡沫剤

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JPS6368686A
JPS6368686A JP21199586A JP21199586A JPS6368686A JP S6368686 A JPS6368686 A JP S6368686A JP 21199586 A JP21199586 A JP 21199586A JP 21199586 A JP21199586 A JP 21199586A JP S6368686 A JPS6368686 A JP S6368686A
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acid
foam
foaming agent
propellant
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佐伯 邦子
Mikio Furukawa
幹夫 古川
Kenji Hara
健次 原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無水泡沫剤、特に、使用時に振る必要がなく、
また低温安定性に優れた速崩壊型の無水泡沫剤に関する
〔従来の技術〕
現在、エアゾール製剤に関する技術は非常に進歩し、家
庭用品、化粧品、医薬品、工業用品等として幅広く利用
されている。而して、エアゾール剤は、噴射剤、#剤及
び薬剤等の有効成分の微妙な組合せに:つで、安定型泡
沫(5table foam) 。
速崩壊型泡沫(Quick break foam) 
、噴霧型(Misttype )等の種々の剤形とする
ことができる。
これらのエアゾール剤の成分としては、従来。
噴射剤として、フロロカーボン、ノ・イドロカーホンな
どの液化ガスや、炭酸ガスなどの圧縮ガスが用いられ、
また溶媒としては水、エチルアルコール、イングロビル
アルコールなどの低級アルコール、およびミネラルオイ
ルなどの油性剤が使用されてきた。そしてこれらの配合
剤?、溶液系、エマルジョZ系、懸濁系などに製剤化し
、適切な容器に充填することによって前述し友各種の泡
沫剤の型体とすることができる。
エアゾール剤全応用分野からみると、安定型泡沫ハシニ
ーピングフオーム、ヘアケア製品などに。
噴霧型は殺虫剤、芳香剤1頭髪用品、家庭用品、各種洗
浄用品などに、また速崩壊型はシェービングローション
や一部の外用医薬品に使用されている。このうち、とく
に速崩壊型泡沫は、噴霧型のように空中に霧散すること
がなく1例えば局所用の薬用エアゾールに特に利用であ
り、安定型泡沫と比較しても投与物を機械的にひろげる
のに手間がかからないことから、広範囲の使用に有用で
るる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
エアゾール製゛品のうち、速崩壊型は飛び散りの無さや
、塗布時の労力を省けることなどの点でエアゾール製品
の特長を最も多く兼ね備えたものということができる。
速崩壊型泡沫は一般には水相でろる原液と噴射剤が2層
に分離しており界面活性剤を添加し使用時に振盪して均
一に乳化させるものでるる。このものは、泡沫形成のメ
カニズムが温度による噴射剤の溶解度に大きく依存して
いる念め、使用時の環境温度が制限されることが最大の
欠点であった。
速崩壊型泡沫は、噴射剤が溶解している溶媒からなる内
相と噴射剤が溶解していない外相との2相によって形成
される。すなわち、これらが噴出操作によって大気に放
出嘔れ、噴射剤蒸気が外相を通過して外気に蒸散すると
きに生じる圧力と。
それに対する外相の界面張力とのバラ7スによって成り
立つ、と説明される。従って、内相における噴射剤の溶
解濃度は、速崩壊型泡沫の生成にとって最も重要な要因
の一つということができる0このように速崩壊型の原液
成分は、これまで水性のものに限られてきた。このこと
は前述のように速崩壊型泡沫の形成には、噴射剤の溶け
ていない外相の界面張力が必要であり、水は強い表面張
力を有する適切な溶媒であったことに起因すると考えら
れる。
しかし、ベビー用品、化粧品類、自動車用品。
家具や皮革用品などの無水性の製品に対する需要は、昨
今非常に増加しつつあり、tた界面活性剤の皮膚刺激な
どの問題が採り上げられてきている現状において、今後
、無水性油剤の需要はますます増加するものと考えられ
る。そして、飛び散りが無い、液だれしないなどの速崩
壊型泡沫剤の持つ剤型的特長は、これらの無水性の製品
において。
最大にその有用性が発揮されるものと推察される。
しかし、これまでの無水性泡沫はポーラワックスをプロ
ピレングリコール、ポリエチレングリコールに分散させ
、さらに噴射剤を充填したものでろり、この場合、使用
前にポーラワックスを均一に分散させるため上下に激し
く振盪する必要がめった。またこのため時として目詰v
を生じ、さらに温度により泡沫の形状が非常に異なると
いつ九欠点を有していた。tx近年プロビレ/グリコー
ルは皮膚に対する刺激も指摘されている。このため飛び
散りの無い液だれかしないという速崩壊型泡沫剤の特長
を生かしさらに使用時に上下に振る必要がなく目詰りを
生じることがなく常に最適な泡沫の得られる速崩壊型の
無水泡沫剤製造の技術の確立が求められていた。
〔問題点を解決するための手段〕
斯かる実状において1本発明者は鋭意研究を行つ九結果
、電子供与型の分子構造をもつシリコーン油と電子受容
型の分子構造をもつ油性剤を混合し、噴射剤と共に、4
?定なバルブを装備したエアゾール容器に充填すれば、
一様に原液とガスが相溶している九め使用時に振盪する
必要がなく、また低温安定性に優れた速崩壊型の無水泡
沫剤が得られること全見出し1本発明を完成した。
すなわち1本発明は、シリコーン油、電子受容型油性剤
及び噴射剤を含有する原液を、ステム口径0,33〜Q
、5mm、ハウジング口径0.64〜2.03111L
を有するバルブ及び噴口面積2.5〜3〇−を有するス
パウトを装備した耐圧缶に封入した無水泡沫剤を提供す
るものである。
本発明において、シリコーン油としては、ジメチルポリ
シロ中サン、オクタメチルテトラシロキサン、メチルフ
ェニルポリシロキサン、ジメチルトリメチルシロキサン
等の直鎖状シリコーン:オクタメチルシクロテトラシロ
キサ/、デカメチルシクロペンタシロキサン等の環状シ
lJコ−y;及びアルキル変性シリコーン、アミノ変性
シリコーン、アルキルアラルキルポリエーテル変性シリ
コーン、ポリエーテル変性シリコーン等の変性シリコー
ンが挙げられる。本発明において、シリコーン油は25
℃における粘度が0.5〜2.000csのものv!−
5〜80重11以下、単に%で表示する)の範囲で配合
すれば泡沫を生じさせることができるが、シリコーン油
の粘度と配合量は泡沫の性状に影響2与えるものでおり
、当該粘度2〜50 csのもの全5〜50%配合した
場合、極めて感触の優れた泡沫を得ることができる。
ま九、電子受容型の油性剤と1−7では水酸基、カルボ
ニル基、カルボキシル基に代iさiる0−Functi
on f有するもの全てが挙げられ、また1弱い電子受
容型と考えられる直鎖炭化水素もまた泡沫を生じさせる
ことが可能でめる。この油性剤としては例えば植物油、
動物油1合成油、脂肪酸。
高級アルコール、及び脂肪酸エステル、%に天然又は合
成の脂肪酸トリグリセライドなどが挙げられる。植物油
としては、オリーブ油、アーモンド油、ホホバ油、落花
生油1月見草油、マカデミアナツツ油、ひまし油、やし
油、カカオ脂、パーム油、パーム核油、サフラワー油、
す/フラワー油。
紅花油、硬化やし油、硬化パーム油、アボカド油。
グレープ7−ド油、ゴマ油、サザンカ油、大豆油。
ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ油、パーシック油、
綿実油、モクaつ、カルナウバaつ9等が挙げられる。
動物油としては、ラノリ/及びラノリ/誘導体、タード
ル油1モルモット油、ミンク −油、ミツロウ、スクワ
ラン、スクワレ/、フリスタン、牛脂、硬化油、豚脂、
卵黄油、セラック。
ミツaつ1等が挙げられる。合成油としては、流動パラ
フィン、α−オVフィンオリゴマー、流動ポリインブチ
レン、フリスタン、ワセリン、ノくラフイン等が挙げら
れる。脂肪酸としては、ヘキサyll、ヘプタン酸、オ
クタン酸、ノナン酸等の直鎖飽和脂肪酸;2−エチルヘ
キサン酸、インカプロノ酸、2−メチルウ/デカン酸、
3−メチルトコサン酸、2.2−メチルドデカ/酸、メ
チルテトラデカン酸、2−エチルテトラデカン酸、2−
プロピルトリデカン酸、2−ブチルドデカ/酸。
2−ぺ/チルウノデカノ酸、2−へブチルノナン酸、2
.3−ジメチルテトラデカ/酸、2−エチルヘキサデカ
ン酸、2−へブチルウンデカン酸。
2−ブチルテトラデカ/酸、イソステアリン酸、エメリ
ー型イソステアリン酸等の分岐飽和脂肪酸;3−ヘキセ
/[,4−ヘキセン酸、6−へブチ/酸、3−オクテン
酸、2−デセン酸、4−デセン酸、9−ウンデセン酸、
10−ウンデセ/酸。
3−ドデセン酸、シス−9−トリデセン酸、4−テトラ
デセン酸、ンスー9−へキサデセン酸、シス−7−へブ
タデセン酸、シス−8−ヘプタデセン酸、シス−9−ヘ
プタデセン酸、ンスー7−オクタテセン酸、シス−8−
オクタデセン[,7スー9−ノナデセノ酸、シスー11
−エイコセ/酸等の直鎖モノエ/脂肪酸;トラ/スー2
−メチル−2−ペンテ/I!!、シスー2−メチル−2
−ヘキセン酸、2−メチレンヘキサン酸、メタクリル酸
2−エチルヘキサノ酸、3−メチル−2−ノネ/酸、3
−メチル−3−ノネン酸、L(+)−2,4−ジメチル
−2−ドデセン酸等の分岐モノエン脂肪酸;リノール酸
、トランス−10,シス−12−オクタデカジエン酸、
シス−9,シスーtt−オクタデカジエン酸、リルノ酸
、アラキドン醒。
クルバノドン酸等のジー、トリー又はテトラエン脂肪酸
:2−ヘキシン酸、2−へブチン酸、2−オクチ/酸、
7−オクテン酸、2−ノニン酸、2−デシノ酸、6−ウ
/デシ/酸、6−ドデシン酸。
7−ドデシ/酸、6−ドリデシ/酸、8−トリデシ/酸
等のアセチレン脂肪酸等が挙げられる。また天然又は合
成の脂肪酸トリグリセライドとしては、トリア七チルグ
リセリル、トリアセチルリシノー°ル酸グリセリル、ト
リアラキン酸グリセリル。
トリイソステアリン酸グリセリル、トリイソパルミチン
酸グリセリル、トリエルンン酸グリセリル。
トリオキシステアリ/酸グリセリル、トリオクタン酸グ
リセリル、トリオレイン酸グリセリル、トリカプリル酸
グリセリル、トリ(カプリル・・カプリン酸)グリセリ
ル、トリ(カプリル、カプリン。
ステアリン酸)グリセリル、トリカプリン酸グリセリル
、トリ牛脂脂肪l!グリセリル、トリ水素添加大豆油脂
肪酸グリセリル、トリステアリン酸グリセリル、トリ綿
実油脂肪酸グリセリル、トリパルミチン酸グリセリル、
トリパルミトレイン酸グリセリル、トリへブチルウンデ
カン酸グリセリル、トリベヘン酸グリセリル、トリミリ
スチン酸グリセリン、トリ綿実油脂肪酸グリセリル、ト
リヤシ油脂肪酸グリセリル、トリラウリン酸グリセリル
、トリリシルイン酸グリセリル、トリリノール酸グリセ
リル、トリブチリ7C4,4,4)。
トリカプロイン(6,6,6)、トリカプリン/(8,
8,8)、  l−カプロイル−2,3−ジオレイン(
6、18’、 18’)、  l−エライド−2゜3−
シカブリリン(8,8,18’)、l−リルオー2.3
−シカプリリン(8,8、18”)、 1−カブリリル
ー2.3−ジオレイン(8,18’。
18’)、トリノナツイン(9,9,9)、トリカプリ
ン(10,to 、10 )、l−ラウロ−2゜3−シ
カプリン(10,10,12)、1−ミリスト−2,3
−シカプリン(Lo、10.14)1−オレオ−2,3
−シカプリン(10,10゜18’)、l−エライ ド
−2,3−シカプリン(10゜to  、18’)、1
−リルオー2.3−シカプリy(10,10,18“)
、2−オレオ−1,3−シカプリン(t o、ts’、
to )、L−カプリル−2,3−ジオレイン(10、
18’、 18’)、  1−カプリル−2,3−ジエ
ライジン(10,18’。
18’)、l−オレオ−2,3−ジラウリン(12゜1
2.18’)、l−エライソノー263−ジラウリン(
12,12,18’)、l−リノンオ−2゜3−ジラウ
リン(12、12、tS“)、2−オレオ−1,3−ジ
ラウリン(12,18’、12)。
l−ラウQ−2,3−ジオレイ7(12,18’。
18’)、l−ラウロ−2,3−シリルイノ(12、t
s’、ts“)、l−オレオ−2,3−ジミリスグン(
14,14,18’)、1−リンVオー2,3−ジきリ
ステン(14,14,18’)、l−ミリスト−2,3
−ジオレイン(14、18’、 18’)l−ミリスト
−2,3−シリルイン(14,18”。
18’)、l−パルミト−2,3−ジオレイy(16r
18’、18’)、l−パルミト−2,3−シリルイン
(16,18“、tS“)、l、Xテアa−2゜3−ジ
オレイン(18、18’、 18’)、 l−ステアロ
−2,3−シリルイン(18、18“ 18//)、ト
リオレイン(ts’ 、 ts’、 ts’) 、  
トリオレイン(18“、 18″、 18″) 、  
2−ステアロ−1゜3−ジオレイン(ts’、 t s
’  ts’)などが挙げられる。ま几高級アルコール
としては、ラウリルアルコール、セチルアルコール、2
−へギシルドデカノール、ステアリルアルコール、オレ
イルアルコール、オクチルドデカノール、ベヘニルアル
コール、ラノリンアルコール、コンステロール。
フィトステロールなどが挙げられる。
これらの油性剤の中で、脂肪酸エステル、特に脂肪酸の
トリグリセライドが好ましく、七の中でも炭素数6以上
の脂肪酸のトリグリセライドが低温安定性のよい泡沫を
得ることができる点で特に好ましい。また、油性剤の粘
度は泡沫形成に影響2与えるものでめジ、25℃におけ
る粘度がlO〜500cs  のものが好ましい。粘度
がこれ未満でおると泡沫の消泡時間が短くなり、またこ
れを超えると泡沫のきめが荒くなる。
噴射剤としては、L PG、フロン、DME等2+!使
用され、蒸気圧が1.51〜3.5 kg/ゴ(20℃
)のものが好ましい。蒸気圧がこれより低いと泡沫が得
られず、またこれより高いとストリーム状となる。
本発明の無水泡沫剤は、上記のシリコーン油。
油性剤及び噴射剤を混合して原液とするが、七の配合比
率は、シリコーン油5〜50%、油性剤30〜80%、
噴射剤15〜35%が好ましい。
更にまた。泡沫剤の性状は、原液全封入するエアゾール
容器によって全く相違し、従来の噴霧型エアゾールに使
用されている噴口の小石なものを用いても、好ましい泡
沫は得られない。
本発明の目的とする泡沫を得るには、原液?。
ステム径0.33〜0.61+rl、 /−ウジ7グf
F 0.64〜2.031m’?有するパルプ及び噴口
面積2.5〜3〇−のスバウIf装備し之耐圧缶に封入
することが必須であり、バルブ及びスパウトがこの範囲
より小さいと霧状になり、またこれ工り太きいとストリ
ーム状となって泡沫を得ることができない。
本発明の無水泡沫剤の原液には1次のような薬効成分及
び任意成分を添加配合することができる。
薬効成分としては、鎮痛消炎剤として、アミノ安息香酸
エチル、塩酸ジブカイン、塩酸テトラカイン、塩酸プロ
カイン、リドカイン、サリチル酸メチル、グアイアズレ
/、アルミニウムクロロヒドロキシアラ/トイネート、
ぺ/ダザツク、インドメサンン、グリチルレチン酸、ブ
フエキサマツク、デキストラ/、グアイアズレ/、グリ
チルレチン酸ステアリル、硫酸ナトリウム、クロメミト
ン、フルフェナム酸ブチル:鎮痒剤として、イクタモー
ル、モクタール、カンフル、チモール、ジフェンヒトラ
ミ/、タaルフエニラミン、塩酸プaメタシン、N−エ
チル−〇−クロトノトルイジン;消毒、殺菌剤として、
フェノール、レゾルンノ、サリチル酸、ヘキサクaロフ
エン、マーキュロクローム、チメロサール、アクリノー
ル、ヨウL m化ぺ/ザルコニウム、塩化ベンゼトニウ
ム。
ペニシリンV、べ/ザペニンリンG、ストVブトマイン
ノ、クロラムフェニコール、テトラサイクリン、エリス
ロマイシ/、フラジオマイシン、パンドラ/ン、ポリミ
キシンB、ニトロ7ラゾ/。
過マンガン酸カリウム、ホウ酸、ホウ砂:収斂剤として
、酸化亜鉛、カラミ/、硫酸アルミニウム。
酢酸鉛1次硝1タビスマス1次没食子酸ビスマス。
タンニン酸;皮膚軟化剤として、精與硫黄、沈降硫黄、
サリチル酸尿素;引き発泡剤として、力/タリス、トウ
ガランチンキ、イクイモール、テレピン油1次没食子酸
ビスマス;抗真菌剤として。
クリプロビン、つ/デンレン竣、ウンデシレン酸亜鉛、
ペンタクロルフェノール、酢酸フェニル水銀、チメロサ
ール、トリコマイシ/、トルナフテート、フェニルヨー
ドウンデジノエート、クロトリマゾール、へロフ0aソ
ン、バリオチ/、ヒロールニトリ/、シソ力二ノ、ナイ
スタチン、エキサラミド、ンクロビロクス・オラミ/、
硝酸ミコナゾール、硝酸エコナゾール、硝酸イソコナゾ
ール;副腎皮質ホルモンとして、ヒドロコルチゾン。
酢酸ヒドロコルチゾン、酪酸ヒドロコルチゾ/。
フルオ7ノaンアセトニド、ピノぐル酸フルメタシン、
フルオシノ二ド、フルオロメソロン jaビオノ酸ベク
ロメタゾン、デキサメタシン、デキサメタジノリン酸ナ
トリウム、酢酸デキサメタシン。
フルドロキシコルチド、吉草酸ペタメタシン、ジグロビ
オノ酸ペタメタゾ/、トリアムシノ口ノアセトニド、プ
Vドニゾロ/、メチルプレドニゾaノ、酢酸メチルプレ
ドニゾa7.吉草酸ジフルコルトロン、プロピオン酸ク
ロベタゾール、アムシノニド、ハルジノニド、吉草酸酢
酸プレドニゾロン、酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾノ
;まtその他の薬理活性物質として、塩化カルプロニウ
ム。
塩化アセチルコリン、塩化ビロカルビ/、ビタミン人油
、dl−α−トコフェロール、エチニルエストラジオー
ル、ヒノキチオール、メトキサレ/。
アミジン等が挙げられる。更にまた2 ノバラエキス、
ヨクイニンエキス、カミツレエキス、力/タリスチンキ
、トウガラシチンキ、ヨモギエキス。
ローズマリーエキス、ヘチマエΦス、キューカンバーエ
キスなどの植物由来物質、カキエキス、クロレラエキス
、フラセンターエキス、胎盤エキス、ハチミツ、卵黄レ
シチン、ローヤルゼリーなどの動物由来物質などや各種
湿潤剤、抗酸化剤、収斂剤1色材、香料など全配合する
ことができる。
〔作用〕
本発明の原液の成分であるシリコーン油は、その特徴的
な化学性から非常に応用範凹の広い基剤として注目され
ているが、その性質ば5t−0の部分構造によるところ
が大きい。この構造は強い結合力を有し、しかも電子的
に局在している几め。
シリコーン油は、皮膜性にとみ、5t−Or5合の酸素
原子は電子供与的にはたらくと考えられる。従って、こ
れに、電子受容性の化学構造?有する油性剤全配合させ
ることにより2次分間の分子間結合による電気二重層全
形成させることができる。
溶解している噴射剤が大気中に蒸散するとき、この電気
二重層が皮膜となるため泡沫が形成さ・れる。
しかし、シリコーン油は、網目構造をなす念め。
ガス透過性にすぐれており、この性質によって。
得られる泡沫剤は速崩壊型となるのである。
油性剤、特に脂肪酸トリグリセライドは、その分子構造
が有効な電子受容型で、非常にかさだかな分子構造を有
する。従って安定な電気二重層全形成するとともに、シ
リコーン油の網目構造のフィルターのような役割をして
、シリコーン油のガス透過性’l)る程度おさえる作用
をするものと考見られる。
〔発明の効果〕
本発明によって得らi7’j無水泡沫剤は、エアゾール
製品のもつ欠点であった飛び散り、液だれが全くないた
め、これまで使用が大きく制限されてい友エアゾールの
人体への使用全可能にすることができる。またこのもの
は、泡沫エアゾールとしては初めての一相系でろる念め
、使用にあたって容器を振る必要が全くないという大き
な利点がめる。しかも、エアゾール製剤の特長として、
配合薬の保存安定性t−くすることができる。
従って1本発明の無水泡沫剤は1人体に使用するものと
して、皮膚科、眼科、泌尿器科、産婦人科、耳鼻咽喉科
領域で適用される医薬品、るるいは口腔衛生1頭髪用品
、化粧料などの医薬部外品。
および化粧品などに、また人体以外への使用としては、
自動車用品、家具や皮革の洗浄・つやだし剤、各種機械
の洗浄料、ペンキ剤1着色剤などの従来の油性剤製品の
ほとんどに応用することが可能である。
〔実施例〕
次に実施例’に6げて本発明を説明する。
実施例1  〔クレンジング用化粧料〕ジメチルポリシ
ロキサン       409(トーレシリコーン社製
5H−200,30cs )トリリンルフィン酸ダリセ
リル     40gL P G (2,0φ佃20℃
蒸気圧)     20p上記成分を混合し、エアゾー
ル容器(ステム径0.41111.ハウジング径1.0
2m、スパウト噴口面積16−)に充填してクレンジン
グ用化粧料を得た。
実施例2 〔ベビーオイル・フオーム〕環状シリコーン
          35g(トーレシリコーン社製S
H−344,2〜3 as )(オクタメチルシクロテ
トラシロキサン/デカメチルシタaぺ/タシロキサン混
合物) カプリル酸トリグリセライド      40gスクワ
ラン           10,9フaytt4  
       15.!i’上記成分を混合し、エアゾ
ール容器(ステム径0.5mm、ハウジング径0.71
 fl、スパウト噴口面fi5.oo1rd)に充填し
てベビーオイル・フオームを得た。
実施列3 〔手荒れ治療薬〕 メチルフェニルポリシロキサン(20cs)   5p
ジメチルポリシロキサン(20cs)     20 
g流動パラフィン            10.9ミ
リスチノ酸オクチルドデシル      30gトリカ
プリン酸グリセリル        20.9ビタミン
A             2000IUイソプロピ
ルメチルフエノール      0.5g70/l14
        (全量100g)室温中、メチルフェ
ニルポリシロキサン59、ジメチルポリシロキサン20
g、流動パラフィン10g、ミリスチン酸オクチルドデ
シル30.9及びトリカプリ/酸グリセリル20g’に
混合し、攪拌しつつイソプロピルメチルフェノール0.
551−溶解した。このものにビタミンA及びフロン1
14を加え、エアゾール容器(ステム径0.38mm、
/%ウジ/グ径0.91II、スパウト噴口面積18 
mi )に充填し、手荒れ治療薬を得九。
実施例4  〔皮革用つや出し剤〕 ジメチルポリシロキサy(5cs)      50.
!i’2−エチルヘキサ/酸トリグリセライド log
やし油              10gカルナウバ
ロウ           5gL P G (2,0
に9/cdt20℃蒸気圧)     25gカルナワ
バロウ59?60℃の温浴上でやし油10gに溶解し、
このものにジメチルポリシロキサy(5cS)50.!
i’と、2−エチルへキサン酸トリグリセライドtog
t加え、室温中で冷却した。
このものをエアゾール容器(ステム径0.3311鳳。
ハウジング径Q、870.スパウト噴口面積27d)に
充填し、皮革用つや出し剤を得た。
実施例5 実施例1で調製した原液?各種エアゾール容器に充填し
、泡沫の性状を調べた。その結果を第1衣に示す。
手続補正書(自発) 昭和61 年特許願第211995   号2、 発明
の名称 無水泡沫剤 3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称 (091)花王株式会社 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1)明細書中、第5頁、第7行 「は皮膚に」とあるを、 「の皮膚に」と訂正する0 (2)同、第15頁、第13行 「塩化ベンゼトニウム、」とあるを、 「塩化ベンゼトニウム、過マンガン酸カリウム、ホウ酸
、ホウ砂;抗生物質として、」と訂正する。
(3)  同、第15頁、第17行ないし第18行、「
ニトロ7ラゾン、過マンガン酸カリウム、ホウ酸、ホウ
砂」とあるを、 「ニトロ7ラゾン」と訂正する。
(4)  同、#c17頁、第12行 「トウガラシチンキ、」とあるを削除する。
(5)同、第17頁、第17行ないし第18行「収斂剤
、」とあるを削除する。
(6)同、第22頁、第8行 「カルナウバロウ」とあるを、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シリコーン油、電子受容型油性剤及び噴射剤を含有
    する原液を、ステム口径0.33〜0.61mm、ハウ
    ジング口径0.64〜2.03mmを有するバルブ及び
    噴口面積2.5〜30mm^2を有するスパウトを装備
    した耐圧缶に封入した無水泡沫剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06166627A (ja) * 1992-06-24 1994-06-14 Taihoudou Yakuhin Kogyo Kk 漢方薬剤の水性製剤
JPH0899873A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd エアゾール型発泡性傷口洗浄消毒剤
JP2016185986A (ja) * 2013-12-03 2016-10-27 博 村上 液状化粧品
ITUA20161870A1 (it) * 2016-03-21 2017-09-21 Cristiano Ravetta Dispositivo erogatore spray e composizione per applicazione topica

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