JPH0818970B2 - 浴用剤組成物 - Google Patents

浴用剤組成物

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JPH0818970B2
JPH0818970B2 JP4223885A JP22388592A JPH0818970B2 JP H0818970 B2 JPH0818970 B2 JP H0818970B2 JP 4223885 A JP4223885 A JP 4223885A JP 22388592 A JP22388592 A JP 22388592A JP H0818970 B2 JPH0818970 B2 JP H0818970B2
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oil
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skin
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雄二 一井
容子 手塚
淳子 鈴木
秀憲 萬
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乳化性に優れ、かつ肌
の保湿効果及びかさつき改善効果に優れ、しかも入浴後
のべとつきがなく、しっとりとした感触をもたらす浴用
剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】入浴は、身体を清潔にし、手足のみなら
ず身体を芯まで温め、精神的にもリラックスさせる等の
種々の効果があり、日常生活上欠くことのできない行為
である。一方、入浴による肌からの油分の喪失、特に冬
期における入浴後の肌のかさつきを訴える人が多い。そ
して、このような人は、入浴後の肌のかさつきを抑制す
るために、通常、入浴後にローションやクリーム等の各
種のスキンケア商品を使用しているのが現状である。し
かし、スキンケア商品を使用する場合、その塗布等に労
力を要し、特に老人にとっては充分に体の隅々までスキ
ンケア商品を塗ることは困難である。そこで、浴用剤に
油や保湿剤を配合することにより肌からの油分の喪失を
防止しようとする試みがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、油など
の油性成分を添加した浴用剤を使用した場合、油性成分
が安定に乳化せず、分離して浮いてしまったり、スキン
ケア効果が不充分であったり、また、油性成分をその添
加効果が発揮されるに充分な量を添加した浴用剤を使用
した場合には、入浴後に油性成分が必要以上に肌に残る
ために特有のべとつき感が生じる等の問題があった。従
って、乳化性に優れ、かつ肌の保湿効果、かさつき改善
効果に優れ、しかも入浴後の肌のべとつきがない浴用剤
が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実状に鑑み本発明
者らは鋭意研究を行った結果、常温で液体の合成ジグリ
セライド及び/又は合成トリグリセライド、炭素数3〜
34の脂肪酸の一価アルコールエステル及び分子内にポ
リオキシエチレン鎖を含有するHLB10以上の非イオ
ン性界面活性剤を特定割合で含有する浴用剤組成物が乳
化性に優れ、かつ肌の保護効果及びかさつき改善効果に
優れ、しかも入浴後のべとつきがなく、しっとりとした
感触をもたらすことを見い出し本発明を完成した。
【0005】すなわち本発明は次の成分(A)、(B)
及び(C): (A)常温で液体の合成ジグリセライド及び/又は合成
トリグリセライド、(B)炭素数3〜34の脂肪酸の1
価アルコールエステル、(C)分子内にポリオキシエチ
レン鎖を含有するHLB10以上の非イオン性界面活性
剤、を含有し、(A)及び(B)合計の含有量が70〜
95重量%であり、(A):(B)が重量比で10:4
0〜40:10である浴用剤組成物を提供するものであ
る。
【0006】本発明に用いる合成ジグリセライド又は合
成トリグリセライドは、天然グリセライドでなく全合成
又は半合成のジ−又はトリ−グリセライドであれば特に
限定されないが、グリセリンの水酸基に、結合したそれ
ぞれの脂肪酸の炭素数が2〜18のものが好ましい。こ
れらの合成ジ脂肪酸グリセライド及び合成トリ脂肪酸グ
リセライドは、例えばグリセリンと天然動植物油脂又は
硬化天然動植物油脂とのグリセロリシス、或いは高級脂
肪酸低級アルコールエステルとグリセリンとのグリセロ
リシス等の一般的な製造方法で得られる脂肪酸グリセラ
イドを分子蒸留、溶媒抽出等によって分離精製すること
により得られる。
【0007】本発明に用いる合成ジ脂肪酸グリセライド
としては、融点が30℃以上のものが好ましく、具体的
には2−エチルヘキサン酸、ミリスチン酸、オレイン
酸、イソステアリン酸等の脂肪酸の一種又は二種のジグ
リセライドが特に好ましい。
【0008】一方、合成トリ脂肪酸グリセライドとして
は、グリセリンの水酸基に結合した1つの脂肪酸の炭素
数が2〜18であり、かつ3つの脂肪酸の炭素数の合計
が18以上のものが好ましく、オクタン酸トリグリセラ
イド、カプロン酸トリグリセライド、2−エチルヘキサ
ン酸トリグリセライド、カプリン酸トリグリセライド、
1−ステアロイル−2,3−ジリルオイル−グリセロー
ル等が挙げられる。かかる合成ジ脂肪酸グリセライド及
び合成トリ脂肪酸グリセライドはそれぞれ単独でも2種
以上を混合しても用いることができ、その配合量は合計
で本発明浴用剤組成物中に0.5〜90重量%(以下、
単に%で示す)、特に3〜80%が好ましい。
【0009】(B)成分の炭素数3〜34の脂肪酸の一
価アルコールエステルとしては、総炭素数が8以上であ
ることが好ましく例えばオクタン酸セチル、ミリスチン
酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチ
ン酸オクチルドデシル、ステアリン酸メチル、ステアリ
ン酸エチル、ステアリン酸ブチル、ベヘン酸ドコシル、
メリシン酸ミリシル等が挙げられるが、就中、オクタン
酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オ
クチルドデシルが特に好ましい。
【0010】上記(A)成分と(B)成分の合計の含有
量は70〜95重量%(以下、単に「%」で示す)であ
るが、この量が70%未満であると保湿効果及びかさつ
き防止効果が充分でなく、95%を超えて配合すると他
の成分の配合量が減じ、好ましくない。また、(A)成
分と(B)成分との比率は10:40〜40:10であ
ることが必要である。この配合比を逸脱すると、水存在
下での閉塞性及び皮膚への感触が悪くなり好ましくな
い。特に好ましい比率は10:30〜30:10であ
る。
【0011】(C)成分の分子内にポリオキシエチレン
鎖を含有する非イオン性界面活性剤は、HLBが10以
上であれば特に限定されないが、具体的には、ポリオキ
シエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、等が挙げられる。これら(C)成
分は、単独でも2種以上を組合せて用いてもよく、その
配合量は1〜30%、特に5〜30%の範囲であること
が好ましい。
【0012】本発明の浴用剤組成物は上記必須成分の他
に、次の油性成分の1種又は2種以上を含有せしめ、保
湿効果を高めることができる。 (1)天然油脂類 大豆油、ヌカ油、ホホバ油、アボガド油、アーモンド
油、オリーブ油、カカオ脂、ゴマ油、パーシック油、ヒ
マシ油、ヤシ油、ミンク油、牛脂、豚脂等の天然油脂、
これらの天然油脂を水素添加して得られる硬化油。
【0013】(2)ロウ類 カルナウバロウ、鯨ロウ、ミツロウ、ラノリン等。 (3)炭化水素類 流動パラフィン、ワセリン、パラフィンマイクロクリス
タリンワックス、セレシン、スクワラン、プリスタン
等。 (4)高級脂肪酸類 ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン
酸、ラノリン酸、イソステアリン酸等。
【0014】(5)高級アルコール類 ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、
コレステロール、2−ヘキシルデカノール等。
【0015】(6)精油類 ハッカ油、ジャスミン油、ショウ脳油、ヒノキ油、トウ
ヒ油、リュウ油、テレピン油、ケイ皮油、ベルガモット
油、ミカン油、ショウブ油、パイン油、ラベンダー油、
ベイ油、クローブ油、ヒバ油、バラ油、ユーカリ油、レ
モン油、タイム油、ペパーミント油、ローズ油、セージ
油、メントール、シネオール、オイゲノール、シトラー
ル、シトロネラール、ボルネオール、リナロール、ゲラ
ニオール、カンファー、チモーク、スピラントール、ピ
ネン、リモネン、テルペン系化合物等。
【0016】(7)シリコーン油類 ジメチルポリシロキサン等。
【0017】これら油性成分は、0.1〜25%の範囲
で配合することが好ましい。
【0018】本発明の浴用剤組成物には、更に通常浴用
剤に用いられている公知の下記の成分を配合することが
できるが、配合できる成分は、例示されたものに限定さ
れるものではない。
【0019】(ア)無機塩類 塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウ
ム、ホウ砂、硫酸ナトリウム、硫化ナトリウム、セスキ
炭酸ナトリウム、硝酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウ
ム、ポリリン酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、酸化カ
ルシウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、塩化カリウム、硫化カリウム等。
【0020】(イ)無機酸類 ホウ酸、メタケイ酸、無水ケイ酸等。 (ウ)有機酸類 コハク酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安
息香酸等。
【0021】(エ)生薬類 ウイキョウ、オウバク、カミツレ、桂皮、紅花、芍薬、
ショウキョウ、菖蒲、センキュウ、トウキ、チンピ、ソ
ウジュツ、カノコソウ、ビャクシ、トウヒ、薄荷、ブク
リョウ、人参等。
【0022】(オ)色素類 黄色4号、青色1号、黄色202号の(1)等の厚生省
令により定められたタール色素別表I及びIIの色素、ク
ロロフィル、リボフラビン、クロシン、紅花、アントラ
キノン等の食品添加物として認められている天然色素
等。
【0023】(カ)ビタミン類 ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE等。 (キ)香料類
【0024】(ク)その他 硫黄、湯の花、鉱砂、雲母末、中性白土、いり糠、殺菌
剤、防腐剤、その他製剤上必要な成分等。 本発明の浴用剤組成物は、前記必須成分に必要に応じて
前記(ア)〜(ク)等の任意成分を加えて混合すること
により調製される。この際の、前記任意成分の配合量
は、通常、本発明の入浴剤の前記必須成分に対し、0〜
200%とすることが好ましい。
【0025】また、上記のようにして調製した本発明の
浴用剤組成物に適当量の水、好ましくは油性成分
〔(A)成分、(B)成分及び前記(1)〜(7)の油
性成分〕の約50〜500%、より好ましくは100〜
400%の水を加えて乳化させた乳液の形態とすること
もできる。この他、本発明の浴用剤組成物は、公知の浴
用剤と同様に、粉末、顆粒、錠剤、液体等種々の剤型
(形態)にすることができる。尚、本発明の浴用剤組成
物は、入浴時浴湯に投入して使用され、その場合、通常
油性成分濃度が浴湯中で10〜500ppm になるように
1回使用量を決めるのが好ましい。
【0026】
【発明の効果】本発明の浴用剤組成物は、乳化性に優
れ、かつ肌の保湿効果及びかさつき改善効果に優れ、し
かも入浴後、べとつきがなく、しっとりした感触を与え
ることができる。
【0027】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0028】実施例1 表1に示す組成の浴用剤組成物を常法により調製し、下
記試験方法により、乳化性、かさつき改善効果及びべと
つき感の有無について調べた。結果を表1に示す。 (1)乳化性 浴湯(40℃)150lに表1に示す浴用剤組成物を2
0ml投入し、30秒攪拌後、油性成分の浮きの状態、乳
白度を下記の基準で肉眼観察により評価した。
【0029】 (1)油性成分の浮きの状態 評価 無し又はほとんど無し ○ 少し浮きを認める △ かなりの浮きが見られる × (1)乳白度 評価 高い ○ 普通 △ 低い ×
【0030】(2)かさつき改善効果 ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム1%水溶液を調
製し、液温を30℃に保ち20分間手を浸漬した後、よ
く水洗する。その後、表1に示す浴用剤組成物を0.0
25%含有する水溶液を調製し、液温を40℃に保ち、
30分間手を浸漬する。この操作を4日間くり返し、5
日後に被験者5人の手の状態を、次の基準により目視判
定して、平均点で示した。 5:肌荒れが認められない 4:肌荒れがほんのわずかに認められる 3:肌荒れが若干認められる 2:肌荒れがかなり認められる 1:肌荒れが著しく認められる
【0031】(3)べとつき感 表1に示す1回当りの使用量の浴用剤組成物を40℃、
150lの湯で満たされた浴槽に投入する。投入10分
後、湯を充分攪拌した後、各被験者(n=5)を10分
間入浴させ、入浴後の肌べとつき感を感じた者の人数で
示した。
【0032】
【表1】
【0033】表1の結果により、本発明の浴用剤組成物
は乳化性に優れ、かつかさつき改善効果に優れ、しかも
入浴後のべとつき感がないことが判る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)、(B)及び(C): (A)常温で液体の合成ジグリセライド及び/又は合成
    トリグリセライド、(B)炭素数3〜34の脂肪酸の1
    価アルコールエステル、(C)分子内にポリオキシエチ
    レン鎖を含有するHLB10以上の非イオン性界面活性
    剤、を含有し、(A)及び(B)合計の含有量が70〜
    95重量%であり、(A):(B)が重量比で10:4
    0〜40:10である浴用剤組成物。
JP4223885A 1992-08-24 1992-08-24 浴用剤組成物 Expired - Lifetime JPH0818970B2 (ja)

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