JPS6368440A - パツシブシ−トベルトシステム - Google Patents
パツシブシ−トベルトシステムInfo
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- JPS6368440A JPS6368440A JP61212783A JP21278386A JPS6368440A JP S6368440 A JPS6368440 A JP S6368440A JP 61212783 A JP61212783 A JP 61212783A JP 21278386 A JP21278386 A JP 21278386A JP S6368440 A JPS6368440 A JP S6368440A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/04—Passive restraint systems, i.e. systems both applied and removed automatically, e.g. by movement of the vehicle door
- B60R22/06—Passive restraint systems, i.e. systems both applied and removed automatically, e.g. by movement of the vehicle door having the belt or harness connected to a member slidable in a vehicle-mounted track
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
狡五分立
本発明は乗員の乗降状態に応じてシートベルトを自動的
に乗員に装着/解除するパッシブシートベルトシステム
に関し、更に詳しくはシートベルトの移動アンカーを駆
動するためのモータの過負荷を予防することのできるパ
ッシブシートベルトシステムに関する。
に乗員に装着/解除するパッシブシートベルトシステム
に関し、更に詳しくはシートベルトの移動アンカーを駆
動するためのモータの過負荷を予防することのできるパ
ッシブシートベルトシステムに関する。
従来及彬
駆動モータによってガイドレールの前進端(解除状態)
から後退端(装着状態)までアンカーを往復動させ、そ
のアンカーに連結したシートベルトを解除し、また装着
するタイプのパッシブシートベルトシステムにおいてア
ンカーの移動中に、アンカーが乗員の頭に当ったりある
いは手、指に当ってしまったりすることがある。この時
乗員に不快感を与えるので、即座にアンカーの移動を停
止又は逆転して、乗員の不快感を取除くことが要請され
る。またこのときは、モータにロック電流が流れ続ける
ので、これを防止し、無駄な電流が流れ続けるのを防止
し併せてモータの保護も行なう必要がある。
から後退端(装着状態)までアンカーを往復動させ、そ
のアンカーに連結したシートベルトを解除し、また装着
するタイプのパッシブシートベルトシステムにおいてア
ンカーの移動中に、アンカーが乗員の頭に当ったりある
いは手、指に当ってしまったりすることがある。この時
乗員に不快感を与えるので、即座にアンカーの移動を停
止又は逆転して、乗員の不快感を取除くことが要請され
る。またこのときは、モータにロック電流が流れ続ける
ので、これを防止し、無駄な電流が流れ続けるのを防止
し併せてモータの保護も行なう必要がある。
光皿■旦血
本発明は上記の如き従来の問題点を解決するために開発
されたもので、その要旨は、乗員の乗降状態に応じてシ
ートベルトを乗員に装着/解除するパッシブシートベル
トシステムにおいて、該シ−トベルトの移動アンカーの
移動が過負荷であることを検出するための過負荷検出手
段と、該過負荷検出手段が該移動アンカーの移動の過負
荷を検出したときに該移動アンカーな駆動するモータを
停止するよう制御するための制御手段とを有することを
特徴とするパッシブシートベルトシステムにある。
されたもので、その要旨は、乗員の乗降状態に応じてシ
ートベルトを乗員に装着/解除するパッシブシートベル
トシステムにおいて、該シ−トベルトの移動アンカーの
移動が過負荷であることを検出するための過負荷検出手
段と、該過負荷検出手段が該移動アンカーの移動の過負
荷を検出したときに該移動アンカーな駆動するモータを
停止するよう制御するための制御手段とを有することを
特徴とするパッシブシートベルトシステムにある。
一2施例の1細な1明
以下図示実施例に基づき本発明を詳説する。
図面第1図は本発明の第1の実施例を示すシステムであ
る。
る。
図示においてlはモータの過電流検出回路(詳細は後述
する)、2は周囲温度検出回路を示す。
する)、2は周囲温度検出回路を示す。
通常状態では過電流検出回路の出力はO1従ってフリー
、プフロップ3(これはドアの開閉を検出してリセット
パルスを出すドア開閉検出回路4によってドアの開閉の
たびにリセットされる)の出力はOとなる。また同じく
通常状態では、周囲温度検出回路2の出力はlである。
、プフロップ3(これはドアの開閉を検出してリセット
パルスを出すドア開閉検出回路4によってドアの開閉の
たびにリセットされる)の出力はOとなる。また同じく
通常状態では、周囲温度検出回路2の出力はlである。
従ってNAND回路5の出力はlとなってAND回路6
.7の入力2はlとなり、タイマーITIおよびタイマ
ー2T2の出力をモータ10の駆動トランジスタ8.9
を供給することができる。
.7の入力2はlとなり、タイマーITIおよびタイマ
ー2T2の出力をモータ10の駆動トランジスタ8.9
を供給することができる。
かかる通常状態における本発明のパッシブシートベルト
システムの動作につき概説する。
システムの動作につき概説する。
図示において、11はドアの開閉に応じ0N1OFFす
るドアスイッチ、12はアンカーが後退端にあるか否か
によりON、OFFする1)アスイッチ、13はアンカ
ーが前進端にあるか否かによりON、OFFするフロン
トスイッチ、14はインバータである。
るドアスイッチ、12はアンカーが後退端にあるか否か
によりON、OFFする1)アスイッチ、13はアンカ
ーが前進端にあるか否かによりON、OFFするフロン
トスイッチ、14はインバータである。
次にタイマーIT、は、ドアが開いたとき、アンカーが
前進方向に移動する移動時間を監視する。
前進方向に移動する移動時間を監視する。
またタイマー2T2はドアが閉じたとき、アンカーが後
退方向に移動する移動時間を監視する。
退方向に移動する移動時間を監視する。
タイマー1およびタイマー2の動作は同様に説明される
のでタイマー2についてのみ、その動作を説明する。
のでタイマー2についてのみ、その動作を説明する。
即ちタイマー2 T zは、入力が1のとき、出力は一
定時間1を維持するが、その後0となり、入力がOのと
き、出力は常にOとなり、制御端子Rが1の時は入力の
いかんにかかわらず出力は0となる。
定時間1を維持するが、その後0となり、入力がOのと
き、出力は常にOとなり、制御端子Rが1の時は入力の
いかんにかかわらず出力は0となる。
従ってタイマー2T2は、アンカーが前進端から後退方
向に移動する場合に、所定の時間後退方向の出力を発生
し、アンカーが後退端に到達しないと、タイマー27.
がタイムアツプし、トランジスタ9をOFFしてリレー
15を0FFLモータ10の駆動電流を遮断する。所定
時間内にアンカーが後退端に達するとリミットスイッチ
12が0FFL、モータの駆動電流を遮断する。
向に移動する場合に、所定の時間後退方向の出力を発生
し、アンカーが後退端に到達しないと、タイマー27.
がタイムアツプし、トランジスタ9をOFFしてリレー
15を0FFLモータ10の駆動電流を遮断する。所定
時間内にアンカーが後退端に達するとリミットスイッチ
12が0FFL、モータの駆動電流を遮断する。
なお図示において、15.16はリレー回路を示す。+
81と十B2は両方ともバッテリーからの電源である。
81と十B2は両方ともバッテリーからの電源である。
しかし十B、の回路には大電流が流れる為にバッテリー
からモータまでの回路抵抗による電圧降下が大きいので
電源電圧によって設定値を変動させる為に電源電圧を知
る為に、別口路により+82をとっている。
からモータまでの回路抵抗による電圧降下が大きいので
電源電圧によって設定値を変動させる為に電源電圧を知
る為に、別口路により+82をとっている。
次に過負荷検出回路1について説明する。図示において
過負荷検出回路は、モータに流れる電流を検出するため
の過電流検出回路から成る。この過電流検出回路はモー
タに流れる電流値を電圧値に変換する変換手段と、電源
電圧に依存して設定値を決定する設定値決定手段と、該
変換手段からの電圧と該設定値決定手段からの電圧とを
比較して該変換手段からの電圧が該設定値を越えたとき
に過負荷信号を出力する比較手段とから成る。
過負荷検出回路は、モータに流れる電流を検出するため
の過電流検出回路から成る。この過電流検出回路はモー
タに流れる電流値を電圧値に変換する変換手段と、電源
電圧に依存して設定値を決定する設定値決定手段と、該
変換手段からの電圧と該設定値決定手段からの電圧とを
比較して該変換手段からの電圧が該設定値を越えたとき
に過負荷信号を出力する比較手段とから成る。
図示実施例では、変換手段はモータに電流を供給する回
路に設けたサーキットブレーカ101から成り、モータ
の電流をそのサーキットブレーカの端子電圧に変換して
取出す。取出された電圧は増幅器102によって増幅す
る。設定値決定手段は+82電源に接続する抵抗103
.104によって構成する。比較手段は比較器105で
ある。
路に設けたサーキットブレーカ101から成り、モータ
の電流をそのサーキットブレーカの端子電圧に変換して
取出す。取出された電圧は増幅器102によって増幅す
る。設定値決定手段は+82電源に接続する抵抗103
.104によって構成する。比較手段は比較器105で
ある。
この過電流検出回路は、上記抵抗103.104の分圧
点に表われる設定値より大きい電圧が比較器105の正
極側端子に入力されたとき出力を出す。このときフリッ
プフロップ3はこの過負荷状態を示す信号を次のドアの
開閉まで自己保持する。
点に表われる設定値より大きい電圧が比較器105の正
極側端子に入力されたとき出力を出す。このときフリッ
プフロップ3はこの過負荷状態を示す信号を次のドアの
開閉まで自己保持する。
次に周囲温度検出回路2について説明する。
この検出回路は同一の電源から2組のブリーダ抵抗を設
け、それぞれの分圧点をオペアンプ107の正負入力端
子と結んでいる。負側の入力端子に接続するブリーダ抵
抗のアース側には負の温度係数を持つサーミスタ106
を用いる。従ってこの検出回路は周囲温度が所定の温度
以下になると出力がOとなる。このときNAND回路5
の出力は常に1となるから、前記過電流検出回路lの出
力はNAND回路5により無視され、AND回路6.7
の動作に影響を与えない。即ち過負荷検出回路の出力に
基づくモータの制御は不能状態となる。
け、それぞれの分圧点をオペアンプ107の正負入力端
子と結んでいる。負側の入力端子に接続するブリーダ抵
抗のアース側には負の温度係数を持つサーミスタ106
を用いる。従ってこの検出回路は周囲温度が所定の温度
以下になると出力がOとなる。このときNAND回路5
の出力は常に1となるから、前記過電流検出回路lの出
力はNAND回路5により無視され、AND回路6.7
の動作に影響を与えない。即ち過負荷検出回路の出力に
基づくモータの制御は不能状態となる。
低温状態ではアンカーの作動は緩まんとなり通常作動時
でも、モータに多大な負荷がかかっている。従って通常
作動時でも(アンカーがどこにも当らなくても)過負荷
であると判断しモータの制御が作動してしまう事がある
。そこでこれを防止するため上記周囲温度検出回路を設
けた。
でも、モータに多大な負荷がかかっている。従って通常
作動時でも(アンカーがどこにも当らなくても)過負荷
であると判断しモータの制御が作動してしまう事がある
。そこでこれを防止するため上記周囲温度検出回路を設
けた。
次に第2図は本発明の第2の実施例を示す。
この実施例のシステムは、過負荷検出手段がモータの過
負荷を検出したときモータを逆転しその後モータを停止
する。即ち、図示の如く逆転タイマ17を有し、過負荷
検出手段がモータの過負荷を検出した後膣タイマーでセ
ットした一定時間モータを逆転し、その後モータを停止
する。
負荷を検出したときモータを逆転しその後モータを停止
する。即ち、図示の如く逆転タイマ17を有し、過負荷
検出手段がモータの過負荷を検出した後膣タイマーでセ
ットした一定時間モータを逆転し、その後モータを停止
する。
詳細は後述するが通常の状態ではAND回路18.19
の入力2は1、AND回路6.7の入力2は1となって
、それぞれONするからタイマー1およびタイマー2の
出力はモータ6ドライバ一段に供給される。
の入力2は1、AND回路6.7の入力2は1となって
、それぞれONするからタイマー1およびタイマー2の
出力はモータ6ドライバ一段に供給される。
いま過負荷状態となって過負荷検出回路1に出力が発生
するとフリップフロップ3の出力が1(周囲温度検出回
路2の出力も1とする)となり、従ってAND回路5の
出力が1となって逆転タイマ17をONする。するとタ
イマーがタイムアツプするまでその出力は1となるから
、その間インバータ26の出力は0となってAND回路
19.18を0FFL、モータへの通電がストップする
。
するとフリップフロップ3の出力が1(周囲温度検出回
路2の出力も1とする)となり、従ってAND回路5の
出力が1となって逆転タイマ17をONする。するとタ
イマーがタイムアツプするまでその出力は1となるから
、その間インバータ26の出力は0となってAND回路
19.18を0FFL、モータへの通電がストップする
。
一方逆転タイマ17の出力は3人力のAND回路24.
25の入力2にも供給される。
25の入力2にも供給される。
ところでこのAND回路24.25の入力1はそれぞれ
インバータ22.23を介してタイマー1、タイマー2
に接続されているからタイマー1、タイマー2のON、
OFFの状態とは逆の状態(即ちタイマーがONのとき
はO,OFFのときは1の如く)を示す信号がこのAN
D回路24.25の入力2に供給されている。入力3に
ついては後述するがここでは1の信号が印加されるとす
る。
インバータ22.23を介してタイマー1、タイマー2
に接続されているからタイマー1、タイマー2のON、
OFFの状態とは逆の状態(即ちタイマーがONのとき
はO,OFFのときは1の如く)を示す信号がこのAN
D回路24.25の入力2に供給されている。入力3に
ついては後述するがここでは1の信号が印加されるとす
る。
従って、逆転タイマ17が出力1を出している限り(A
ND回路24.25の入力2は1)過負荷検出回路1の
作動する以前の状態、例えばタイマー1が働いてシート
ベルトが前進端に稼動中であったときは、モータを逆転
させ、シートベルトを後退端にもどす。つまりOFFし
ているタイマー2の出力が塩インバータ22によって1
の信号をAND回路24の入力1に供給するから、この
AND回路24はONL、、OR回路20、AND回路
6 (この回路の入力2は、NAND回路27に接続す
るが、このNAND回路は逆転タイマ17が作動中はそ
の人力1が0となるから常に1となる)を介し、モータ
を逆転させる。
ND回路24.25の入力2は1)過負荷検出回路1の
作動する以前の状態、例えばタイマー1が働いてシート
ベルトが前進端に稼動中であったときは、モータを逆転
させ、シートベルトを後退端にもどす。つまりOFFし
ているタイマー2の出力が塩インバータ22によって1
の信号をAND回路24の入力1に供給するから、この
AND回路24はONL、、OR回路20、AND回路
6 (この回路の入力2は、NAND回路27に接続す
るが、このNAND回路は逆転タイマ17が作動中はそ
の人力1が0となるから常に1となる)を介し、モータ
を逆転させる。
その後逆転タイマ17がOFFするとインバータ26の
出力が1となり、NAND回路27の入力は1となる。
出力が1となり、NAND回路27の入力は1となる。
NAND回路27の入力2はAND回路5に接続されて
おり、過負荷の時はAND回路5′の出力は工なので前
記NAND回路27の出力がOとなる。このときAND
回路6.7を0FFL、モータへの通電を停止する。
おり、過負荷の時はAND回路5′の出力は工なので前
記NAND回路27の出力がOとなる。このときAND
回路6.7を0FFL、モータへの通電を停止する。
なおAND回路24.25の入力3はそれぞれインバー
タ28.29を介してリアスイッチ12、フロントスイ
ッチ13の非接地側に接続する。これは、アンカーが後
退端、前進端に到達したとき過負荷と誤って判断しない
ようAND回路24.25をOFFして上記モータの逆
転動作を停止する。
タ28.29を介してリアスイッチ12、フロントスイ
ッチ13の非接地側に接続する。これは、アンカーが後
退端、前進端に到達したとき過負荷と誤って判断しない
ようAND回路24.25をOFFして上記モータの逆
転動作を停止する。
次に第3図は本発明の第3の実施例を示す。この実施例
のシステムは、過負荷検出回路lがモータの過負荷を検
出した後モータを逆転し、過負荷検出回路がモータが過
負荷でなくなったと判断したときモータを停止する。
のシステムは、過負荷検出回路lがモータの過負荷を検
出した後モータを逆転し、過負荷検出回路がモータが過
負荷でなくなったと判断したときモータを停止する。
この実施例は、前記第2の実施例と比較すると、過負荷
検出回路1の出力を保持するためのフリップフロップが
なく、直接その出力をAND回路5に供給していること
が分る。従って過負荷状態でなくなって検出回路1の出
力レベルが低下するとAND回路5はOFFする。
検出回路1の出力を保持するためのフリップフロップが
なく、直接その出力をAND回路5に供給していること
が分る。従って過負荷状態でなくなって検出回路1の出
力レベルが低下するとAND回路5はOFFする。
AND回路5の出力側に設けられたフリップフロップ3
0は、AND回路5がONしたときに、出力0)f:A
ND回路18.19に供給しこれら回路を0FFL、モ
ータへの通電を停止する。そしてその出力レベルを次の
ドアの開閉まで保持する。
0は、AND回路5がONしたときに、出力0)f:A
ND回路18.19に供給しこれら回路を0FFL、モ
ータへの通電を停止する。そしてその出力レベルを次の
ドアの開閉まで保持する。
このときAND回路5の出力はまたAND回路24.2
5にも供給され、前記第2の実施例と同じくモータを逆
転させる。
5にも供給され、前記第2の実施例と同じくモータを逆
転させる。
モータが逆転中にモータが過負荷状態でな(なって前述
の如<AND回路5がOFFしたときAND回路24.
25がOFFするからモータの逆転は停止する。
の如<AND回路5がOFFしたときAND回路24.
25がOFFするからモータの逆転は停止する。
次に第4図は上記 実施例における過負荷検出回路の別
の態様の1つを示すものである。
の態様の1つを示すものである。
即ち図示の過負荷検出回路は、前記変換手段として、モ
ータに流れる電流値をモータの両端の端子電圧に変換し
てとり出すように構成したものである。
ータに流れる電流値をモータの両端の端子電圧に変換し
てとり出すように構成したものである。
31.32はそれぞれモータの両端子間の電圧を、対ア
ース間の端子電圧に変換するためのオペアンプである。
ース間の端子電圧に変換するためのオペアンプである。
33.34はその対アース間の電圧を電源電圧子B2に
よって変動する設”定植と比較するコンパレータ、35
.36はモータの正転、逆転に応じ、該アンプ33.3
4のいずれかの出力をOR回路37に供給するためのA
ND回路である。
よって変動する設”定植と比較するコンパレータ、35
.36はモータの正転、逆転に応じ、該アンプ33.3
4のいずれかの出力をOR回路37に供給するためのA
ND回路である。
第5図は過負荷検出回路の別の1つの態様を示す。
即ち図示の過負荷検出回路は、前記変換手段として、前
記モータに流れる電流値に応じて該モータの電源から該
モータの端子付近に至るまでの電圧降下が変動すること
を利用する。
記モータに流れる電流値に応じて該モータの電源から該
モータの端子付近に至るまでの電圧降下が変動すること
を利用する。
いまAND回路35′の入力1に接続するモータの端子
側がeとなるような極性でモータが作動しているとき、
過負荷となってコンパレータ33′の負入力が設定値よ
り小さくなると、その出力が1となってAND回路35
′をONL、過負荷の信号を出力する。
側がeとなるような極性でモータが作動しているとき、
過負荷となってコンパレータ33′の負入力が設定値よ
り小さくなると、その出力が1となってAND回路35
′をONL、過負荷の信号を出力する。
AND回路36′の入力1に接続するモータの端子側が
■となる場合は、アンプ34′がONとなると過負荷信
号を出力する。
■となる場合は、アンプ34′がONとなると過負荷信
号を出力する。
次に第6図は過負荷検出回路の更に別の実施例を示す。
即ち図示の過負荷検出回路は、前記変換手段として、該
モータに電流を供給の回路に近接して設けた該モータに
流れる電流を検出するホール素子38を利用する。
モータに電流を供給の回路に近接して設けた該モータに
流れる電流を検出するホール素子38を利用する。
具体的には、ホール素子の出力電圧を、+B。
電源に接続したブリーダ抵抗の分圧点の設定値(電源電
圧によって変動する)と比較器39で比較し、設定値以
上になったときフリップフロップ40の出力に過負荷信
号が現われるようになす。
圧によって変動する)と比較器39で比較し、設定値以
上になったときフリップフロップ40の出力に過負荷信
号が現われるようになす。
なお第6図は第2図の実施例における過負荷検出回路を
上記のホール素子を利用するタイプのものに置き換えた
だけなので詳細な説明は省略する。
上記のホール素子を利用するタイプのものに置き換えた
だけなので詳細な説明は省略する。
第7図及び第8図は、過負荷検出回路の更に別の実施例
を示す。
を示す。
即ちこの過負荷検出手段はモータの温度上昇率を検出し
、温度上昇率が設定値を越えたときに過負荷と判断する
温度上昇率検知手段である。
、温度上昇率が設定値を越えたときに過負荷と判断する
温度上昇率検知手段である。
図示における温度上昇率検知手段は、サーミスタ(負の
温度係数を有する)を用いている。
温度係数を有する)を用いている。
モータの温度上昇を検知するサーミスタ41は第7図に
示す如く、駆動部材42Aの巻取装置42に設けられた
モータのヨーク部分42Bに取付ける。温度上昇率の設
定値は、前記周囲温度検出回路からの温度に依存して変
動し、また電源電圧に依存して決定されるように、図示
の如くサーミスタ42を設けている。
示す如く、駆動部材42Aの巻取装置42に設けられた
モータのヨーク部分42Bに取付ける。温度上昇率の設
定値は、前記周囲温度検出回路からの温度に依存して変
動し、また電源電圧に依存して決定されるように、図示
の如くサーミスタ42を設けている。
モータのヨークに取付けたサーミスタ41によって検知
された電圧は、微分回路43を介し比較器44の一方の
入力に供給される。比較器はこの電圧と、周囲温度検出
回路のサーミスタ42によって与えられる設定電圧とを
比較し、設定値を越えると過負荷と判断される。
された電圧は、微分回路43を介し比較器44の一方の
入力に供給される。比較器はこの電圧と、周囲温度検出
回路のサーミスタ42によって与えられる設定電圧とを
比較し、設定値を越えると過負荷と判断される。
次に過負荷検出回路が、モータの回転数又は速度を検出
し、回転数又は速度が設定値以下になったとき過負荷と
判断する回転検出手段である実施例のいくつかを例示す
る。
し、回転数又は速度が設定値以下になったとき過負荷と
判断する回転検出手段である実施例のいくつかを例示す
る。
第9図、第1θ図はそのような回転検出手段の一例を示
す。この実施例はアンカーを駆動する駆動部材を駆動す
るプーリー45の回転を利用し、かつ磁気検出素子46
を用いている。
す。この実施例はアンカーを駆動する駆動部材を駆動す
るプーリー45の回転を利用し、かつ磁気検出素子46
を用いている。
具体的には第9図の如<N、Sの磁極を外周に連続的に
配設したプーリー45と、磁極の変化によりパルスを発
生する磁気検出素子46とを有し、磁気検出素子からの
パルスを受けて、一定時間以上パルスが無いときに過負
荷と判断する。
配設したプーリー45と、磁極の変化によりパルスを発
生する磁気検出素子46とを有し、磁気検出素子からの
パルスを受けて、一定時間以上パルスが無いときに過負
荷と判断する。
即ち第10図の如く、カウンタ50が、磁気検出素子4
6又はドア開閉検出回路48からのパルスの入力がある
まで発振器47のパルスをカウントし、一定時間以上磁
気検出素子46又はドア開閉検出回路48からのパルス
の入力がないときに過負荷と判断する。なお図示におい
て、150は磁気検出素子の出力に応動してパルスを発
生するパルス発生器である。
6又はドア開閉検出回路48からのパルスの入力がある
まで発振器47のパルスをカウントし、一定時間以上磁
気検出素子46又はドア開閉検出回路48からのパルス
の入力がないときに過負荷と判断する。なお図示におい
て、150は磁気検出素子の出力に応動してパルスを発
生するパルス発生器である。
第11図は回転検出手段、の別の実施例を示すもので、
前記モータの巻線型ロータの巻線51の接続が整流子5
2とブラシ53との間で切り換わる時に生じる電圧変化
を、該モータの端子電圧として取出し、電圧変化の周期
か設定値以下になったときに過負荷を判断する。
前記モータの巻線型ロータの巻線51の接続が整流子5
2とブラシ53との間で切り換わる時に生じる電圧変化
を、該モータの端子電圧として取出し、電圧変化の周期
か設定値以下になったときに過負荷を判断する。
図示において、54は上記電圧変化の成分を取り出すバ
イパスフィルタ(HP F)又はバンドパスフィルタ、
55はこれを増幅するアンプ(AMP)、56は過負荷
時にカウンタ50から出力される信号を保持するための
フリップフロップを示す。カウンタ50、発振器47及
びOR回路49の動作は第10図の実施例と同じである
。またシステム全体の動作は第2図の実施例を参照され
たい。
イパスフィルタ(HP F)又はバンドパスフィルタ、
55はこれを増幅するアンプ(AMP)、56は過負荷
時にカウンタ50から出力される信号を保持するための
フリップフロップを示す。カウンタ50、発振器47及
びOR回路49の動作は第10図の実施例と同じである
。またシステム全体の動作は第2図の実施例を参照され
たい。
第12図の実施例は前記回転検出手段として、前記モー
タの励磁されているコイルの電機子鉄心の近辺におかれ
た磁気検出素子57を用いる。磁気検出素子としては、
ホール効果デバイス、MR素子などを用いる。その他は
第11図の実施例と同様に動作する。
タの励磁されているコイルの電機子鉄心の近辺におかれ
た磁気検出素子57を用いる。磁気検出素子としては、
ホール効果デバイス、MR素子などを用いる。その他は
第11図の実施例と同様に動作する。
第13A図、第13B図、第14図及び第31図に示す
実施例は、検知手段58が光検知手段の場合噛該出手段
が、外周に穴、溝又は凹凸を設けたプーリーと、前記穴
等によめ通過、遮断する光軸を有する光検出手段とを有
し、一定時間以上光の通過遮断の切り代りのないときに
過負荷と判断する。
実施例は、検知手段58が光検知手段の場合噛該出手段
が、外周に穴、溝又は凹凸を設けたプーリーと、前記穴
等によめ通過、遮断する光軸を有する光検出手段とを有
し、一定時間以上光の通過遮断の切り代りのないときに
過負荷と判断する。
検知手段58が電気容量検知手段の場合は、回転検出手
段が、外周に穴、凹凸又は溝などを設けたプーリー57
と、前記穴等による電気容量の変化を検出する電気容量
検出手段58とを有し、一定時間内の電気容量の変化が
設定値よりも少ないときに過負荷と判断する。
段が、外周に穴、凹凸又は溝などを設けたプーリー57
と、前記穴等による電気容量の変化を検出する電気容量
検出手段58とを有し、一定時間内の電気容量の変化が
設定値よりも少ないときに過負荷と判断する。
なお第14図の回路において60はシュミットトリガ回
路であって容量変化59を示すアナログ電圧をパルスに
変換する。また150はそのシュミットトリガ回路の出
力に応動してパルスを発生させるパルス発生器である。
路であって容量変化59を示すアナログ電圧をパルスに
変換する。また150はそのシュミットトリガ回路の出
力に応動してパルスを発生させるパルス発生器である。
カウンタその他の動作は第1O図と同様である。
第15A図及び第15B図に示す実施例は回転検出手段
が、外周に反射の異なる部材、穴又は溝などを連続的に
配備したブーIJ −57’と、光の反射の違いを検出
する光検出手段61を存し、一定時間以上光の反射の切
り代りの無いときに、過負荷と判断する。
が、外周に反射の異なる部材、穴又は溝などを連続的に
配備したブーIJ −57’と、光の反射の違いを検出
する光検出手段61を存し、一定時間以上光の反射の切
り代りの無いときに、過負荷と判断する。
第16A図、第16B図及び第17図に示す実施例は、
回転検出手段が、出力軸又はプーリーに設けたカム手段
62と、カム手段により駆動されるスイッチ63とを有
し、スイッチのON 10FFを検出し、一定時間以上
スイッチの0N10FFが無いときに過負荷と判断する
。
回転検出手段が、出力軸又はプーリーに設けたカム手段
62と、カム手段により駆動されるスイッチ63とを有
し、スイッチのON 10FFを検出し、一定時間以上
スイッチの0N10FFが無いときに過負荷と判断する
。
第18図及び第19図の実施例はモータの出力軸を利用
してその回転を検出する。即ち、回転検出手段が、出力
軸に接続されたエンコーダ64を有し、一定時間エンコ
ーダからのパルスの発生の無いときに過負荷と判断する
。
してその回転を検出する。即ち、回転検出手段が、出力
軸に接続されたエンコーダ64を有し、一定時間エンコ
ーダからのパルスの発生の無いときに過負荷と判断する
。
第20A図、第20B図及び第21図の実施例は、回転
検出手段が、出力軸又はプーリーに接続されたポテンシ
ョメータ65を有し、一定時間内のポテンショメータ出
力変化が設定値よりも少ないときに過負荷と判断する。
検出手段が、出力軸又はプーリーに接続されたポテンシ
ョメータ65を有し、一定時間内のポテンショメータ出
力変化が設定値よりも少ないときに過負荷と判断する。
第21図は、ポテンショメータ65の出力電圧をアンプ
66の回路で微分し、電圧絶対値化回路67で正のパル
ス列に整え、これを比較器69で設定値68を比較し、
設定値を越える場合に過負荷と判断する。
66の回路で微分し、電圧絶対値化回路67で正のパル
ス列に整え、これを比較器69で設定値68を比較し、
設定値を越える場合に過負荷と判断する。
第22図及び第23図の実施例は、回転検出手段が、プ
ーリー外周付近に設置された加速度計70を有し、加速
度計からの出力を受け、出力が設定値71よりも小さい
ときに過負荷と判断する比較手段72とから成る。
ーリー外周付近に設置された加速度計70を有し、加速
度計からの出力を受け、出力が設定値71よりも小さい
ときに過負荷と判断する比較手段72とから成る。
また図示してはいないが、別の実施例として、回転検出
手段を、遠心クラッチと、遠心クラッチが戻ったときに
過負荷と判断する判断手段とで構成することもできる。
手段を、遠心クラッチと、遠心クラッチが戻ったときに
過負荷と判断する判断手段とで構成することもできる。
次に過負荷検出手段がプーリー又はモータの回転トルク
を検出し、そのトルクが設定値を越えたとき過負荷と判
断するトルク検出手段である実施例をいくつか例示する
。
を検出し、そのトルクが設定値を越えたとき過負荷と判
断するトルク検出手段である実施例をいくつか例示する
。
第24図及び第25図の実施例は、トルク検出手段がモ
ータの取付板73に設けられた歪検出素子74と、該歪
検出素子の出力を受けて設定値75と比較し、歪が設定
値を越えるときに過負荷と判断する比較手段76とから
成る。
ータの取付板73に設けられた歪検出素子74と、該歪
検出素子の出力を受けて設定値75と比較し、歪が設定
値を越えるときに過負荷と判断する比較手段76とから
成る。
第26図の実施例は、トルク検出手段造<、前記モータ
と車体との間に設けられた弾性体77と、該モータのト
ルクによって変位する弾性体の変位を検出し、設定量以
上変位したときに過負荷と判断する変位検出手段とから
成る。図示実施例では変位検出手段はりミントスイッチ
75であって、そのレバーをモータのケーシングから突
き出した突起76と接触させる。過負荷のときモータは
図の平面において左又は右回転するから突起76がレバ
ーから外れスイッチ75が0FFL、、このとき過負荷
信号を発生する。
と車体との間に設けられた弾性体77と、該モータのト
ルクによって変位する弾性体の変位を検出し、設定量以
上変位したときに過負荷と判断する変位検出手段とから
成る。図示実施例では変位検出手段はりミントスイッチ
75であって、そのレバーをモータのケーシングから突
き出した突起76と接触させる。過負荷のときモータは
図の平面において左又は右回転するから突起76がレバ
ーから外れスイッチ75が0FFL、、このとき過負荷
信号を発生する。
第27図乃至第29図の実施例は、トルク検出手段が、
前記のモータの出力軸77とプーリーとの間に設けられ
た弾性体78と、プーリーにかかるトルクによって変位
する弾性体の変位量を検出し、設定値以上変位したこと
で過負荷と判断する変位検出手段とから成る。図示実施
例では変位検出手段は、モータの出力軸とプーリーとの
回転量を検出し、設定値以上回転量に差が生じたときに
過負荷と判断する。具体的には、プーリーの外周に所定
の間隙で凹みを設け、これにリミットスイッチのレバー
を当てておけば、過負荷時にプーリーの回転に対しモー
ターの出力軸が設定値以上回動するとカウンタがカウン
トアツプして過負荷出力信号を発生させることができる
。
前記のモータの出力軸77とプーリーとの間に設けられ
た弾性体78と、プーリーにかかるトルクによって変位
する弾性体の変位量を検出し、設定値以上変位したこと
で過負荷と判断する変位検出手段とから成る。図示実施
例では変位検出手段は、モータの出力軸とプーリーとの
回転量を検出し、設定値以上回転量に差が生じたときに
過負荷と判断する。具体的には、プーリーの外周に所定
の間隙で凹みを設け、これにリミットスイッチのレバー
を当てておけば、過負荷時にプーリーの回転に対しモー
ターの出力軸が設定値以上回動するとカウンタがカウン
トアツプして過負荷出力信号を発生させることができる
。
第28図は過負荷を検出するための電気回路の例を示す
ものである。図において79はエンコーダでモータの出
力軸に設ける。プーリーの回転によりスイッチ75′の
出力の立上り、立下りでパルスを発生するパルス発生器
150がOR回路81を介しカンウタのリセット端子に
印加される。
ものである。図において79はエンコーダでモータの出
力軸に設ける。プーリーの回転によりスイッチ75′の
出力の立上り、立下りでパルスを発生するパルス発生器
150がOR回路81を介しカンウタのリセット端子に
印加される。
カウンタはこのパルスの立ち上がり部分でリセットされ
る。従って一度リセットされた後火のパルスが到来する
間カウンタ80はエンコーダ79の出力パルスをカウン
トする。そこでパルスのインターバルはエンコーダのパ
ルスをカウントすることで分る。従って過負荷時のエン
コーダパルスを予め調べておき、実測値と比較すればモ
ータの過負荷を判断できる。
る。従って一度リセットされた後火のパルスが到来する
間カウンタ80はエンコーダ79の出力パルスをカウン
トする。そこでパルスのインターバルはエンコーダのパ
ルスをカウントすることで分る。従って過負荷時のエン
コーダパルスを予め調べておき、実測値と比較すればモ
ータの過負荷を判断できる。
第29A図及び第29B図は過負荷を検出するための別
の回路例を示す。
の回路例を示す。
u p / d o w nカウンタ82は、up大入
力パルスが入力される度にカウントアンプ(インクリメ
ント)シ、down入力にパルスが入力される度にカウ
ントダウン(デクリメント)する。このupカウント、
downカウントは互いに独立に行なわれる。
力パルスが入力される度にカウントアンプ(インクリメ
ント)シ、down入力にパルスが入力される度にカウ
ントダウン(デクリメント)する。このupカウント、
downカウントは互いに独立に行なわれる。
エンコーダ79のパルス(第29B図(a))は、カウ
ンタ82のup端子に入力されるので、カウンタ82は
エンコーダパルスをカウント(インクリメント)する。
ンタ82のup端子に入力されるので、カウンタ82は
エンコーダパルスをカウント(インクリメント)する。
一方カウンタ83は発振器84のパルス(第29B図(
C))をカウントする。いまリミットスイッチ75′が
切替わると、パルス発生器150からパルス(第29B
図(b))が出力されカウンタ83はリセットされOに
なる。それと同時に発振器84のパルスをカウントする
。なおりウンタ83は、リミットスイッチ75′が1回
切替わる間に生ずるギア比によって定まるエンコーダの
0N−OFF数で、カウントアンプするようにセットさ
れている。
C))をカウントする。いまリミットスイッチ75′が
切替わると、パルス発生器150からパルス(第29B
図(b))が出力されカウンタ83はリセットされOに
なる。それと同時に発振器84のパルスをカウントする
。なおりウンタ83は、リミットスイッチ75′が1回
切替わる間に生ずるギア比によって定まるエンコーダの
0N−OFF数で、カウントアンプするようにセットさ
れている。
例えば発振器84からのパルスを20カウントするとカ
ウンタの出力(第29B図(d))が0から1に切替わ
るように設定する。このカウンタの出力が1になると、
インバータ87の出力はOとなり、NAND回路86の
出力は常に1となり発振器84のパルスがu p /
d o w nカウンタ82のdown入力(デクリメ
ント)として受は付けなくなる。
ウンタの出力(第29B図(d))が0から1に切替わ
るように設定する。このカウンタの出力が1になると、
インバータ87の出力はOとなり、NAND回路86の
出力は常に1となり発振器84のパルスがu p /
d o w nカウンタ82のdown入力(デクリメ
ント)として受は付けなくなる。
カウンタ83の出力がOの間は、インバータ87の出力
、すなわちNAND回路86の入力2は1となるので発
振器84のパルスがdownカウンタに入力される。こ
の数はカウンタ83がカウントアツプするパルス板に等
しく、例えば20となる。
、すなわちNAND回路86の入力2は1となるので発
振器84のパルスがdownカウンタに入力される。こ
の数はカウンタ83がカウントアツプするパルス板に等
しく、例えば20となる。
かくしてスイッチ75′のON、OFFに応動してカウ
ンタ82はアップカウント、ダウンカウントを繰り返し
、その差が所定値を越えたときその出力側に過負荷信号
が現われる。
ンタ82はアップカウント、ダウンカウントを繰り返し
、その差が所定値を越えたときその出力側に過負荷信号
が現われる。
第30A図、第30B図及び第31図の実施例は、過負
荷検出手段が、駆動部材の動き又は速度を検出し、動き
又は速度が設定値以下になったとき過負荷と判断する。
荷検出手段が、駆動部材の動き又は速度を検出し、動き
又は速度が設定値以下になったとき過負荷と判断する。
この駆動部材作動検出手段は、長手方向に穴、溝又は反
射の異なる部材等89aを連続的に配備した駆動部材8
9と、前記穴、溝又は反射の異なる部材等により、光軸
が通過、遮断又は非反射する光検出手段とを有し、一定
時間以上光の通過、遮断又は反射の切り換りの無いとき
に過負荷と判断する。上記光検出手段は、例えばLED
90aと、フォトトランジスタ90bで構成する。
射の異なる部材等89aを連続的に配備した駆動部材8
9と、前記穴、溝又は反射の異なる部材等により、光軸
が通過、遮断又は非反射する光検出手段とを有し、一定
時間以上光の通過、遮断又は反射の切り換りの無いとき
に過負荷と判断する。上記光検出手段は、例えばLED
90aと、フォトトランジスタ90bで構成する。
第32図の実施例は、駆動部材作動検出手段が、N、S
の磁極を長手方向に連続して配備した駆動部材89と、
その磁極の変化によりパルスを発生する磁気検出素子9
1とを有し、磁気検出素子からのパルスを受けて一定時
間以上パルスの無いときに過負荷と判断する。
の磁極を長手方向に連続して配備した駆動部材89と、
その磁極の変化によりパルスを発生する磁気検出素子9
1とを有し、磁気検出素子からのパルスを受けて一定時
間以上パルスの無いときに過負荷と判断する。
作朋熟果
本発明に係るパッシブシートベルトシステムの構成は上
述した通りであるが、その構成から次のような特有の効
果を奏する。
述した通りであるが、その構成から次のような特有の効
果を奏する。
即ち本発明は、アンカーの移動時に故障が生じる等して
モータが過負荷となったときに、その過負荷状態を検出
してモータを停止するように制御することができるから
、シートベルトの安全な動作が保障され、またモータに
ロック電流が流れつづける等の不都合も解消し、モータ
自体の保護が厚い。
モータが過負荷となったときに、その過負荷状態を検出
してモータを停止するように制御することができるから
、シートベルトの安全な動作が保障され、またモータに
ロック電流が流れつづける等の不都合も解消し、モータ
自体の保護が厚い。
図面第1図乃至第6図はそれぞれ本発明の第1乃至第6
の実施例を示す回路図、第7図は第7の実施例の要部を
示す一部を切欠いた図、第8図は同実施例の過負荷検出
回路図、第9図は第8の実施例の要部を示す一部を切欠
いた図、第10図は同実施例の過負荷検出回路図、第1
1図及び第12図はそれぞれ第9、第10の実施例を示
す回路図、第13A図は第11の実施例の要部を示す一
部を切欠いた図、第13B図は同実施例の要部を上部か
らみた部分図、第14図は同実施例の過負荷検出回路図
、第15図A図は第12の実施例の要部を示す一部を切
欠いた図、第15B図は同実施例の要部を上部からみた
部分図、第16A図は第12の実施例の要部を示す一部
を切欠いた図、第16B図は同実施例の要部を上部から
みた部分図、第17図は同実施例の過負荷検出回路図、
第18図は第13の実施例の要部を示す一部を切欠いた
図、第19図は同実施例の過負荷検出回路図、第20A
図は第14の実施例の要部を示す一部を切欠いた図、第
20B図は同実施例の要部を上部からみた部分図、第2
1図は同実施例の過負荷検出回路図、第22図は第15
の実施例の要部を示す一部を切欠いた図、第23図は同
実施例の過負荷検出回路図、第24図は第16の実施例
の要部を示す図、第25図は同実施例の過負荷検出回路
図、第26図は第17図の実施例の要部を示す図、第2
7図は第18の実施例の要部を示す一部を切欠いた図、
第28図は同実施例の過負荷検出回路の一例を示す回路
図、第29A図は同実施例の過負荷検出回路の別の例を
示す回路図、第29B図は同回路における要部の波形を
示す図、第30A図は第19の実施例の要部を示す一部
を切欠いた図、第30B図は同実施例の要部の別の角度
からみた図、第31図は同実施例の過負荷検出回路図、
第32図は第20の実施例の要部を示す一部を切欠いた
図である。 第1図 第7図 第9図 第10図 第15A図 第158図 第20A図 第208図 第22図 第23図 /″7il) 尾26図 第28図 (c) 1IIIIIllIllI1曲曲l1l−・−
(d) 第32図
の実施例を示す回路図、第7図は第7の実施例の要部を
示す一部を切欠いた図、第8図は同実施例の過負荷検出
回路図、第9図は第8の実施例の要部を示す一部を切欠
いた図、第10図は同実施例の過負荷検出回路図、第1
1図及び第12図はそれぞれ第9、第10の実施例を示
す回路図、第13A図は第11の実施例の要部を示す一
部を切欠いた図、第13B図は同実施例の要部を上部か
らみた部分図、第14図は同実施例の過負荷検出回路図
、第15図A図は第12の実施例の要部を示す一部を切
欠いた図、第15B図は同実施例の要部を上部からみた
部分図、第16A図は第12の実施例の要部を示す一部
を切欠いた図、第16B図は同実施例の要部を上部から
みた部分図、第17図は同実施例の過負荷検出回路図、
第18図は第13の実施例の要部を示す一部を切欠いた
図、第19図は同実施例の過負荷検出回路図、第20A
図は第14の実施例の要部を示す一部を切欠いた図、第
20B図は同実施例の要部を上部からみた部分図、第2
1図は同実施例の過負荷検出回路図、第22図は第15
の実施例の要部を示す一部を切欠いた図、第23図は同
実施例の過負荷検出回路図、第24図は第16の実施例
の要部を示す図、第25図は同実施例の過負荷検出回路
図、第26図は第17図の実施例の要部を示す図、第2
7図は第18の実施例の要部を示す一部を切欠いた図、
第28図は同実施例の過負荷検出回路の一例を示す回路
図、第29A図は同実施例の過負荷検出回路の別の例を
示す回路図、第29B図は同回路における要部の波形を
示す図、第30A図は第19の実施例の要部を示す一部
を切欠いた図、第30B図は同実施例の要部の別の角度
からみた図、第31図は同実施例の過負荷検出回路図、
第32図は第20の実施例の要部を示す一部を切欠いた
図である。 第1図 第7図 第9図 第10図 第15A図 第158図 第20A図 第208図 第22図 第23図 /″7il) 尾26図 第28図 (c) 1IIIIIllIllI1曲曲l1l−・−
(d) 第32図
Claims (1)
- 乗員の乗降状態に応じてシートベルトを自動的に乗員に
装着/解除するパッシブシートベルトシステムにおいて
、該シートベルトの移動アンカーの移動が過負荷である
ことを検出するための過負荷検出手段と、該過負荷検出
手段が該移動アンカーの移動の過負荷を検出したときに
該移動アンカーを駆動するモータを停止するよう制御す
るための制御手段とを有することを特徴とするパッシブ
シートベルトシステム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61212783A JPS6368440A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | パツシブシ−トベルトシステム |
US07/094,451 US4902039A (en) | 1986-09-11 | 1987-09-09 | Passive seat belt system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61212783A JPS6368440A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | パツシブシ−トベルトシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6368440A true JPS6368440A (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=16628311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61212783A Pending JPS6368440A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | パツシブシ−トベルトシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4902039A (ja) |
JP (1) | JPS6368440A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009161039A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シートベルト装置 |
JP2011245895A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Takata Corp | 可動バックル装置及びシートベルト装置 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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