JPS6368331A - 立形マシニングセンタ - Google Patents
立形マシニングセンタInfo
- Publication number
- JPS6368331A JPS6368331A JP21450186A JP21450186A JPS6368331A JP S6368331 A JPS6368331 A JP S6368331A JP 21450186 A JP21450186 A JP 21450186A JP 21450186 A JP21450186 A JP 21450186A JP S6368331 A JPS6368331 A JP S6368331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work table
- bed
- column
- axis
- machining center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/01—Frames, beds, pillars or like members; Arrangement of ways
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高剛性を有するシングルワイドコラム立形マシ
ニングセンタに関する。
ニングセンタに関する。
従来の立形マシニングセンタには種々の形式がある。そ
の一つとしてテーブルタイプの立形マシニングセンタを
第１図に示すがワークテーブル１２が前後、左右（ｙ、
ｘ）の２方向に移動可能に支承されるためテーブルベー
ス２０の上にワークテーブル１２が載置される構造とな
り、加工能力も大きくとる関係上ワークテーブル１２も
ベット１０も厚さが薄くなりがちであり剛性が不足し工
作機械の精度も不安定になり易く、さらにコラム１５の
ふところを深くするため工具主軸装置がコラム１５から
オーバハングした所に位置しコラムの剛性が低下する。
の一つとしてテーブルタイプの立形マシニングセンタを
第１図に示すがワークテーブル１２が前後、左右（ｙ、
ｘ）の２方向に移動可能に支承されるためテーブルベー
ス２０の上にワークテーブル１２が載置される構造とな
り、加工能力も大きくとる関係上ワークテーブル１２も
ベット１０も厚さが薄くなりがちであり剛性が不足し工
作機械の精度も不安定になり易く、さらにコラム１５の
ふところを深くするため工具主軸装置がコラム１５から
オーバハングした所に位置しコラムの剛性が低下する。
次に門形マシニングを第２図に示すがコラム１５が門形
形状のため工具主軸装置１４とワークテーブル１２との
接近性が良くテーブル１２が前後方向のみ移動可能に支
承されるためベンドの剛性も良い。しかしテーブル１２
がコラム１５内を通過するため、どうしてもコラム１５
やクロスレール１６の厚さに限度があり、しかもベッド
１０とコラム１５の締結面積が小さく全体の剛性は低下
する。
形状のため工具主軸装置１４とワークテーブル１２との
接近性が良くテーブル１２が前後方向のみ移動可能に支
承されるためベンドの剛性も良い。しかしテーブル１２
がコラム１５内を通過するため、どうしてもコラム１５
やクロスレール１６の厚さに限度があり、しかもベッド
１０とコラム１５の締結面積が小さく全体の剛性は低下
する。
第３図にはコラムリトラクトタ・ｒブの立形マシニング
センタを示す。これは前記テーブルタイプ立形マシニン
グセンタの欠点を解消したもので。
センタを示す。これは前記テーブルタイプ立形マシニン
グセンタの欠点を解消したもので。
ワークテーブル１２の移動を左右方向（Ｘ方向）にする
ことにより、ベッド１０およびワークテーブル１２の剛
性を高めることが出来た。
ことにより、ベッド１０およびワークテーブル１２の剛
性を高めることが出来た。
影響により機械精度も不安定であり、かつ応答性も一般
の立形マシニングセンタに劣る。
の立形マシニングセンタに劣る。
前述の３種類の立形マシニングセンタの欠点に鑑み、安
定した機械精度および高剛性を実現させた立形マシニン
グセンタを提供することを目的とする。
定した機械精度および高剛性を実現させた立形マシニン
グセンタを提供することを目的とする。
これらの目的を達成するため本発明によれば、ワークテ
ーブルをコラム内に通過させないためテーブルの前後方
向（Ｙ方向）１軸のみ移動が可能にベッドに支承するこ
とによって、クロスレールと一体の巾広のシングルコラ
ムを採用し、ベッドにシングルコラムを立設した形態の
Ｌ形構造を採用したものである。またワークテーブルの
移動方向は一軸方向のみとしたためベッドおよびワーク
テーブルの厚さを増加させることができ、しかも巾広の
シングルコラムのため、ベッドとの締結面積が広く締結
剛性を増加させることができた。
ーブルをコラム内に通過させないためテーブルの前後方
向（Ｙ方向）１軸のみ移動が可能にベッドに支承するこ
とによって、クロスレールと一体の巾広のシングルコラ
ムを採用し、ベッドにシングルコラムを立設した形態の
Ｌ形構造を採用したものである。またワークテーブルの
移動方向は一軸方向のみとしたためベッドおよびワーク
テーブルの厚さを増加させることができ、しかも巾広の
シングルコラムのため、ベッドとの締結面積が広く締結
剛性を増加させることができた。
第４図により本発明の詳細な説明する。
ベッド１０上面にワークテーブル１２は前後方向（Ｙ方
向）に移動可能に支承され工具主軸装置１４はこのワー
クテーブル１２の前後方向（Ｙ方向）に各々直角でかつ
独立して垂直方向（Ｚ方向）および左右方向（Ｘ方向）
に移動可能支承されている形態である。
向）に移動可能に支承され工具主軸装置１４はこのワー
クテーブル１２の前後方向（Ｙ方向）に各々直角でかつ
独立して垂直方向（Ｚ方向）および左右方向（Ｘ方向）
に移動可能支承されている形態である。
おいて前後方向（Ｙ方向）に延びるベッド上面１１を有
しており、この上面１１にはワークテーブル１２が前後
方向（Ｙ方向）に水平移動可能に支承されている。
しており、この上面１１にはワークテーブル１２が前後
方向（Ｙ方向）に水平移動可能に支承されている。
一方、工具主軸１３を軸承する工具主軸装置１４はサド
ル１９内にワークテーブル１２に垂直方向（Ｚ方向）に
移動可能に支承され、そのサドル１９はワークテーブル
の移動方向に直角に左右方向（Ｘ方向）に移動可能にコ
ラム１５に支承されている。このコラム１５は巾広のシ
ングルコラム形状を形成しベッド１０上に前記ワークテ
ーブル１２に近接し強固に立設緊定される。
ル１９内にワークテーブル１２に垂直方向（Ｚ方向）に
移動可能に支承され、そのサドル１９はワークテーブル
の移動方向に直角に左右方向（Ｘ方向）に移動可能にコ
ラム１５に支承されている。このコラム１５は巾広のシ
ングルコラム形状を形成しベッド１０上に前記ワークテ
ーブル１２に近接し強固に立設緊定される。
工具主軸装置１４は工具を交換する自動工具交換装置（
図示せず）を有しており、ワークテーブル１２サドル１
９工具玉軸装置１４の移動方向にはそれぞれスライド面
保護のため保護カバー２２゜２３が設けられている。ワ
ークテーブル１２．サドル１９．工具主軸装置１４およ
び工具主軸１３の駆動制御方式は従来の立形マシニング
センタと同様であるので、こ５では詳細な説明は省略す
る。
図示せず）を有しており、ワークテーブル１２サドル１
９工具玉軸装置１４の移動方向にはそれぞれスライド面
保護のため保護カバー２２゜２３が設けられている。ワ
ークテーブル１２．サドル１９．工具主軸装置１４およ
び工具主軸１３の駆動制御方式は従来の立形マシニング
センタと同様であるので、こ５では詳細な説明は省略す
る。
本発明によればシングルコラムはワークテーブルがコラ
ム内を通過することがないので、従来のコラムに比較し
てコラム巾を広く出来かつワークテーブルは１軸方向の
駆動形式のため、ベッドおよびテーブルの厚さを大きく
とることが出来、剛性のあるベッドと巾広い締結面積で
、強固にコラムを締結し、剛性あるＬ形構造にしたため
立形マシニングセンタ全体として機械精度を安定させる
ことが出来た。
ム内を通過することがないので、従来のコラムに比較し
てコラム巾を広く出来かつワークテーブルは１軸方向の
駆動形式のため、ベッドおよびテーブルの厚さを大きく
とることが出来、剛性のあるベッドと巾広い締結面積で
、強固にコラムを締結し、剛性あるＬ形構造にしたため
立形マシニングセンタ全体として機械精度を安定させる
ことが出来た。
第１図はテーブルタイプマシニングセンタを示す。第２
図は門形マシニングセンタを示す。第３図はコラムリト
ラクトタイプマシニングセンタを示す。第４図は本発明
のＬ形構造マシニングセンタを示す。 １０・ベッド、１トベッド上面、１２・・・ワークテー
ブル、１３ ・工具主軸、１４・工具主軸装置、１５・
・・シングルコラム、１６・・クロスレール、１９ サ
ドル、２０ テーブルベース（第２図）、２２、・テー
ブル保護カバー、２３・・サドル保護カバー。
図は門形マシニングセンタを示す。第３図はコラムリト
ラクトタイプマシニングセンタを示す。第４図は本発明
のＬ形構造マシニングセンタを示す。 １０・ベッド、１トベッド上面、１２・・・ワークテー
ブル、１３ ・工具主軸、１４・工具主軸装置、１５・
・・シングルコラム、１６・・クロスレール、１９ サ
ドル、２０ テーブルベース（第２図）、２２、・テー
ブル保護カバー、２３・・サドル保護カバー。
Claims (1)
- ベッドの上面にワークテーブルを前後方向（Ｙ方向）に
水平移動可能に支承させ工具主軸装置を前記ワークテー
ブルの移動方向に直角な垂直方向（Ｚ方向）に移動可能
に支承するサドルを前記ワークテーブルの移動方向に直
角な左右方向（Ｘ方向）に移動可能に支承する幅広のシ
ングルコラムを前記ワークテーブルに対抗して前記ベッ
ド上面に固設したことを特徴とする立形マシニングセン
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21450186A JPS6368331A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 立形マシニングセンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21450186A JPS6368331A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 立形マシニングセンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6368331A true JPS6368331A (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=16656757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21450186A Pending JPS6368331A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 立形マシニングセンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6368331A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1201351A3 (en) * | 2000-10-26 | 2003-03-12 | Mori Seiki Co., Ltd. | Machine tool with protective covers for machine parts |
| JP2011230265A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Hasegawa Kikai Seisakusho:Kk | 立形マシニングセンタ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5120186A (en) * | 1974-07-01 | 1976-02-18 | Romoo Ramon | Furaisuban |
| JPS51103381A (ja) * | 1975-03-08 | 1976-09-11 | Ikegai Iron Works Ltd | Kosakukikai |
| JPS56107978A (en) * | 1979-06-11 | 1981-08-27 | Holzer Walter | Circulation pump for carrying liquefied or gaseous medium |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP21450186A patent/JPS6368331A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5120186A (en) * | 1974-07-01 | 1976-02-18 | Romoo Ramon | Furaisuban |
| JPS51103381A (ja) * | 1975-03-08 | 1976-09-11 | Ikegai Iron Works Ltd | Kosakukikai |
| JPS56107978A (en) * | 1979-06-11 | 1981-08-27 | Holzer Walter | Circulation pump for carrying liquefied or gaseous medium |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1201351A3 (en) * | 2000-10-26 | 2003-03-12 | Mori Seiki Co., Ltd. | Machine tool with protective covers for machine parts |
| JP2011230265A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Hasegawa Kikai Seisakusho:Kk | 立形マシニングセンタ |
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