JPS60213420A - 電気加工機 - Google Patents
電気加工機Info
- Publication number
- JPS60213420A JPS60213420A JP6739984A JP6739984A JPS60213420A JP S60213420 A JPS60213420 A JP S60213420A JP 6739984 A JP6739984 A JP 6739984A JP 6739984 A JP6739984 A JP 6739984A JP S60213420 A JPS60213420 A JP S60213420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saddle
- workpiece
- machining
- electrode
- rotated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は放電加工機の如き電気加工機に関するもので
ある。
ある。
従来この種の装置として第１図、第２図および第６図に
示すものがあった。第１図において、加工機ベッド（１
）に加工ヘッド（８）をもつコラム（２）を立設すると
ともに、またこの加工機ベッド（１）上にサドルガイド
レール（３）を配設してサドル（４）を移動自在に載置
し、このサドル（４）上にテーブルガイドレール（５）
を配設して被加工物（７）を固定可能なテーブル（６）
を載置してなるもので、前記サドル（４）はサドルガイ
ドテーブル（３）に沿ってＹ方向に、またテーブル（６
）はテーブルガイドレール（５）に沿ってＸ方向にそれ
ぞれ移動できるようにしである。したがって、被加工物
（７）はＸ−Ｙ平面上の任意の位置を占位でき、さらに
加工ヘッド（８）はＺ方向に上下動が自在にできるよう
に構成しである。さらに加工機ベッド（１）の内部構造
は、第２図に示すように、補強リブαυをサドルガイド
レール（３）の敷設方向、すなわち、Ｙ方向に直行して
配材し構成している。
示すものがあった。第１図において、加工機ベッド（１
）に加工ヘッド（８）をもつコラム（２）を立設すると
ともに、またこの加工機ベッド（１）上にサドルガイド
レール（３）を配設してサドル（４）を移動自在に載置
し、このサドル（４）上にテーブルガイドレール（５）
を配設して被加工物（７）を固定可能なテーブル（６）
を載置してなるもので、前記サドル（４）はサドルガイ
ドテーブル（３）に沿ってＹ方向に、またテーブル（６
）はテーブルガイドレール（５）に沿ってＸ方向にそれ
ぞれ移動できるようにしである。したがって、被加工物
（７）はＸ−Ｙ平面上の任意の位置を占位でき、さらに
加工ヘッド（８）はＺ方向に上下動が自在にできるよう
に構成しである。さらに加工機ベッド（１）の内部構造
は、第２図に示すように、補強リブαυをサドルガイド
レール（３）の敷設方向、すなわち、Ｙ方向に直行して
配材し構成している。
この電気加工機によって行なわれる加工は、被加工物（
７）と加工ヘッド（８）との間の放電現象を利用するも
のであって、前記両者間の間隙を保持しながら、ｘ−ｙ
平面内を移動させることによって、被加工物（７）を所
望の形状に仕上げるものである。
７）と加工ヘッド（８）との間の放電現象を利用するも
のであって、前記両者間の間隙を保持しながら、ｘ−ｙ
平面内を移動させることによって、被加工物（７）を所
望の形状に仕上げるものである。
その際に、被加工物（７）、テーブル（６）およびサド
ル（４）の王者のそれぞれに重心の移動があるため、こ
れらを支持している加工機ベッド（１）に前述したよう
に補強リブ（９）を配置している。しかるに、サドル（
４）がサドルガイドレール（３）上を移動するときに、
加工機ベッド（１）に第３図に示すように荷重−が負荷
されて撓みａｌが生じるという波うち現象が起り、この
波うち現象が加工ヘッド（８）に伝達され、加工ヘッド
（８）および被加工物（７）間に予期しない相対変位を
起させるので、精密加工を行う上での精度に゛限界があ
った。
ル（４）の王者のそれぞれに重心の移動があるため、こ
れらを支持している加工機ベッド（１）に前述したよう
に補強リブ（９）を配置している。しかるに、サドル（
４）がサドルガイドレール（３）上を移動するときに、
加工機ベッド（１）に第３図に示すように荷重−が負荷
されて撓みａｌが生じるという波うち現象が起り、この
波うち現象が加工ヘッド（８）に伝達され、加工ヘッド
（８）および被加工物（７）間に予期しない相対変位を
起させるので、精密加工を行う上での精度に゛限界があ
った。
従来の電気加工機は以上のように構成されているので、
加工機ベッド上をサドル等が移動し、この移動に伴なう
荷重に耐えるように強度設計および製作を行なわなけれ
ばならず、これらが不充分の場合は、上記加工機ベッド
が変形して、精密な加工が不可能になるなどの欠点があ
った。
加工機ベッド上をサドル等が移動し、この移動に伴なう
荷重に耐えるように強度設計および製作を行なわなけれ
ばならず、これらが不充分の場合は、上記加工機ベッド
が変形して、精密な加工が不可能になるなどの欠点があ
った。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、加工機ベッドを除去してサドルと
電極とを回転穿せることによって、装置の軽量および低
価格化さらには加工精度の向上ができる電気加工機を提
供するものである。
めになされたもので、加工機ベッドを除去してサドルと
電極とを回転穿せることによって、装置の軽量および低
価格化さらには加工精度の向上ができる電気加工機を提
供するものである。
へ〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第４図において、ＣＩ’ｌ）は加工機を据付けている床
、器は床０υに据付けて固定されているツラム、（財）
はヘッド、（財）は軸を介してヘッド（ハ）に取付けら
れた円板、（ハ）はこの円板（財）の外周部付近に着脱
自在に装着された電極、（ハ）は被加工物、罰はサドル
、（至）はサドルの駆動用モータで、床（２υに据付け
られている。（至）はヘッド（ハ）内に固定され円板（
財）を回動する駆動用（−夕である。第５図は第４図に
おける円板＠とサドル（財）との相対位置、およびこれ
ら両者の寸法の関連を示す側面図で、円板（財）の直径
はサドル（５）の直径りの１／２より僅かに大きく、こ
れら両者の中心位置はサドル（５）の直径をＤとすると
Ｄ／４だけ離れている。また、駆動モータ（至）および
翰は図示のない制御装置によって回転するようになって
いる。
、器は床０υに据付けて固定されているツラム、（財）
はヘッド、（財）は軸を介してヘッド（ハ）に取付けら
れた円板、（ハ）はこの円板（財）の外周部付近に着脱
自在に装着された電極、（ハ）は被加工物、罰はサドル
、（至）はサドルの駆動用モータで、床（２υに据付け
られている。（至）はヘッド（ハ）内に固定され円板（
財）を回動する駆動用（−夕である。第５図は第４図に
おける円板＠とサドル（財）との相対位置、およびこれ
ら両者の寸法の関連を示す側面図で、円板（財）の直径
はサドル（５）の直径りの１／２より僅かに大きく、こ
れら両者の中心位置はサドル（５）の直径をＤとすると
Ｄ／４だけ離れている。また、駆動モータ（至）および
翰は図示のない制御装置によって回転するようになって
いる。
次に以上の構成に基づく装置の動作を説明する。
第５図において、サドル（財）に載置し固定されている
被加工物−と電極（２）との相対位置を変動しながら、
被加工物（至）に所望の形状の加工を行なう場合、先ず
電極（ハ）の先端部と被加工物弼面とが蟲接する直前の
距離まで両者を近接させ、予め制御装置へ記憶させてい
た所望の加工形状に応じた駆動モータ（ハ）および（２
）それぞれの時間の経過に伴なう回転角の変化、および
電極（ハ）と被加工物（至）との時間の経過にともなう
距離の変化、すなわち送り速度が動作するように制御装
置へ指令すると、被加工物−と電極（ハ）とのＸ−Ｙ平
面の座標上の相対位置の移動を、回転方向およびこの回
転の角速度に変換された制御装置よシの指令で駆動モー
タ（至）および（２）が回転し、かつ垂直方向の送シも
加えられて所望の形状に被加工物（ハ）の・加工が行な
われる。この場合、被加工物（１）はサドル■に固定さ
れていて、従来の装置のようにテーブルおよびサドルの
移動が全くないので、従来の加工機ベッド面のようにテ
ーブル、サドル等の移動に伴なう撓みに起因した加工精
度に及はす悪影響は一掃されることＫなる。
被加工物−と電極（２）との相対位置を変動しながら、
被加工物（至）に所望の形状の加工を行なう場合、先ず
電極（ハ）の先端部と被加工物弼面とが蟲接する直前の
距離まで両者を近接させ、予め制御装置へ記憶させてい
た所望の加工形状に応じた駆動モータ（ハ）および（２
）それぞれの時間の経過に伴なう回転角の変化、および
電極（ハ）と被加工物（至）との時間の経過にともなう
距離の変化、すなわち送り速度が動作するように制御装
置へ指令すると、被加工物−と電極（ハ）とのＸ−Ｙ平
面の座標上の相対位置の移動を、回転方向およびこの回
転の角速度に変換された制御装置よシの指令で駆動モー
タ（至）および（２）が回転し、かつ垂直方向の送シも
加えられて所望の形状に被加工物（ハ）の・加工が行な
われる。この場合、被加工物（１）はサドル■に固定さ
れていて、従来の装置のようにテーブルおよびサドルの
移動が全くないので、従来の加工機ベッド面のようにテ
ーブル、サドル等の移動に伴なう撓みに起因した加工精
度に及はす悪影響は一掃されることＫなる。
また、第６図に示すように（至）をサドル（２）の中心
、ｅｌｌ）を円板Ｑ４の中心とすると、被加工物翰に対
する電極（ハ）の相対位置の移動範凹は０りの斜線部で
示した面積となる。
、ｅｌｌ）を円板Ｑ４の中心とすると、被加工物翰に対
する電極（ハ）の相対位置の移動範凹は０りの斜線部で
示した面積となる。
上記実施例では、電極（ハ）とサドル（財）をともに回
転させた例について説明したが、第７図に示した電極（
ハ）を往復運動させ、サドル（ハ）のみを回転させる構
成のものでも実施例と同様の効果を奏することができる
。
転させた例について説明したが、第７図に示した電極（
ハ）を往復運動させ、サドル（ハ）のみを回転させる構
成のものでも実施例と同様の効果を奏することができる
。
以上のように、この発明によれば加工機ベッドを除去し
、電極とサドルに固定した被加工物とを回転させて所望
の形状の加工が行なわれるので装置が安価で軽量となり
、かつ高精度の加工ができる電気加工機が得られる効果
がある。
、電極とサドルに固定した被加工物とを回転させて所望
の形状の加工が行なわれるので装置が安価で軽量となり
、かつ高精度の加工ができる電気加工機が得られる効果
がある。
第１図は従来の電気加工機の一例を示す斜視図、第２図
は第１図の加工機ベッドの補強構造の斜視図、第３図は
同じく被加工物の移動によるベッドの変形を示す図、第
４図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第５図は第４
図の側面図、第６図はこの発明によって加工できる範囲
を示す説明図、第７図はこの発明による他の実施例を示
す斜視図である。 図において、（２つはコラム、（２）はヘッド、（財）
は円板、（ハ）は電極、（ハ）は被加工物、（財）はサ
ドル、（２）。 （２）は駆動用モータである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとす
る。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 第２図 第３図 ■ 第４図 第６図 手続補正書（自発） 昭和６０年７月４ 日 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭 ５９−６７５９９号２、発明
の名称 電気加工機 ３、補正をする者 騒、補正の対象 （１１図面の第１図を別紙補正図面のとお’Ｊ？ｌｌ圧
する。 （２）明細書第７頁第５行〜第６行のｒ （２８） 、
（２９）は！ＩＡＷｂ用モータである。」をｒ （２
ｇ）はサドル駆動用モータｐ （２ｏ）はヘッド駆動用
モータである。」と補正する。 以 上
は第１図の加工機ベッドの補強構造の斜視図、第３図は
同じく被加工物の移動によるベッドの変形を示す図、第
４図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第５図は第４
図の側面図、第６図はこの発明によって加工できる範囲
を示す説明図、第７図はこの発明による他の実施例を示
す斜視図である。 図において、（２つはコラム、（２）はヘッド、（財）
は円板、（ハ）は電極、（ハ）は被加工物、（財）はサ
ドル、（２）。 （２）は駆動用モータである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとす
る。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 第２図 第３図 ■ 第４図 第６図 手続補正書（自発） 昭和６０年７月４ 日 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭 ５９−６７５９９号２、発明
の名称 電気加工機 ３、補正をする者 騒、補正の対象 （１１図面の第１図を別紙補正図面のとお’Ｊ？ｌｌ圧
する。 （２）明細書第７頁第５行〜第６行のｒ （２８） 、
（２９）は！ＩＡＷｂ用モータである。」をｒ （２
ｇ）はサドル駆動用モータｐ （２ｏ）はヘッド駆動用
モータである。」と補正する。 以 上
Claims (1)
- コラムに固定された駆動モータと、この駆動モータによ
って回転する円板と、この円板の外周部付近に設けられ
た電極と、上記円板の下方に設置された駆動モータと、
この駆動モータによって回転するサドルとを備え、上記
サドルの設置位置の中心を上記円板の中心よりサドルの
直径の約１７４の距離だけ偏位させてなる電気加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6739984A JPS60213420A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 電気加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6739984A JPS60213420A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 電気加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213420A true JPS60213420A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=13343839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6739984A Pending JPS60213420A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 電気加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213420A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105965116A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-09-28 | 苏州中谷机电科技有限公司 | 两维数控放电加工转台 |
| CN106270834A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-01-04 | 长春吉大科诺科技有限责任公司 | 单轴回转式电火花装置 |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP6739984A patent/JPS60213420A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105965116A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-09-28 | 苏州中谷机电科技有限公司 | 两维数控放电加工转台 |
| CN106270834A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-01-04 | 长春吉大科诺科技有限责任公司 | 单轴回转式电火花装置 |
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