JP2003245841A - 工作機械のスライドカバー装置 - Google Patents
工作機械のスライドカバー装置Info
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- JP2003245841A JP2003245841A JP2002048899A JP2002048899A JP2003245841A JP 2003245841 A JP2003245841 A JP 2003245841A JP 2002048899 A JP2002048899 A JP 2002048899A JP 2002048899 A JP2002048899 A JP 2002048899A JP 2003245841 A JP2003245841 A JP 2003245841A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来技術におけるジャバラ式カバー装置が高価
で複雑な取付構造になることに鑑みて、テーブル左右の
両サイドに相互に寄り付き合うように刃物台が配設され
る工作機械における取付構造が簡単で刃物台に一体的に
連結されるカバーをそのまま利用できるスライド式カバ
ー装置の提供を目的とする。 【解決手段】ベース中央部に左右方向に位置する主軸が
配置され、その上部又は下部、あるいはその両方に少な
くとも１つの左側刃物台と、少なくとも１つの右側刃物
台とがそれぞれ、左右方向（Ｚ軸方向）にスライド可能
に配置された工作機械において、左側刃物台に一体的に
連結された左スライドカバーと、右側刃物台に一体的に
連結された右スライドカバーとが左右対向して配置さ
れ、当該左右のスライドカバーが対向する中央部に、上
記左右スライドカバーの端部を上下面にて呑み込むよう
に固定カバーを配設したスライドカバー装置とした。
で複雑な取付構造になることに鑑みて、テーブル左右の
両サイドに相互に寄り付き合うように刃物台が配設され
る工作機械における取付構造が簡単で刃物台に一体的に
連結されるカバーをそのまま利用できるスライド式カバ
ー装置の提供を目的とする。 【解決手段】ベース中央部に左右方向に位置する主軸が
配置され、その上部又は下部、あるいはその両方に少な
くとも１つの左側刃物台と、少なくとも１つの右側刃物
台とがそれぞれ、左右方向（Ｚ軸方向）にスライド可能
に配置された工作機械において、左側刃物台に一体的に
連結された左スライドカバーと、右側刃物台に一体的に
連結された右スライドカバーとが左右対向して配置さ
れ、当該左右のスライドカバーが対向する中央部に、上
記左右スライドカバーの端部を上下面にて呑み込むよう
に固定カバーを配設したスライドカバー装置とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械にてワー
クを機械加工する際に発生する切粉等の飛散を防止する
スライドカバー装置に関する。
クを機械加工する際に発生する切粉等の飛散を防止する
スライドカバー装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】２本の主軸を左右同一軸上に相互に対向
させて配設した２主軸対向型ＮＣ旋盤等においては、左
側主軸Ｌと右側主軸Ｒとにてワークをチャック渡しする
ことにより、ワークを連続加工したり、ＬＲ両主軸にて
単独又は同期させて同時加工等をすることが行われてい
る。
させて配設した２主軸対向型ＮＣ旋盤等においては、左
側主軸Ｌと右側主軸Ｒとにてワークをチャック渡しする
ことにより、ワークを連続加工したり、ＬＲ両主軸にて
単独又は同期させて同時加工等をすることが行われてい
る。
【０００３】上記の場合においては、左側と右側の両サ
イドにそれぞれ、左右方向にスライド可能に複数の刃物
台を設けることが必要となる。また、刃物台に装着され
る工具にて切削等の機械加工する際に発生する切粉等
が、刃物台のスライド駆動部等に入り込まないように、
刃物台の移動と一体的に移動するスライドカバーがテー
ブル上面を覆うように設けられる場合がある。
イドにそれぞれ、左右方向にスライド可能に複数の刃物
台を設けることが必要となる。また、刃物台に装着され
る工具にて切削等の機械加工する際に発生する切粉等
が、刃物台のスライド駆動部等に入り込まないように、
刃物台の移動と一体的に移動するスライドカバーがテー
ブル上面を覆うように設けられる場合がある。
【０００４】このような刃物台ユニットに一体的に連結
されたスライドカバーを有する場合に、左右に対向させ
て２台の刃物台を配置しようとすると、左右のスライド
カバーが相互に干渉して左右方向のスライドストローク
を充分に長くとることができなくなる。そこで従来は、
図４に示すように、カバー部１０１が左右に伸縮するよ
うに多くの分割カバー材を重ね合わせて多段式にしたカ
バー装置、いわゆる、ジャバラ式カバー装置が採用され
ていた。
されたスライドカバーを有する場合に、左右に対向させ
て２台の刃物台を配置しようとすると、左右のスライド
カバーが相互に干渉して左右方向のスライドストローク
を充分に長くとることができなくなる。そこで従来は、
図４に示すように、カバー部１０１が左右に伸縮するよ
うに多くの分割カバー材を重ね合わせて多段式にしたカ
バー装置、いわゆる、ジャバラ式カバー装置が採用され
ていた。
【０００５】しかし、このようなジャバラ式カバー装置
は、構造が複雑なために高価であり、工作機械に取り付
ける構造も複雑になってしまうという技術的課題があっ
た。
は、構造が複雑なために高価であり、工作機械に取り付
ける構造も複雑になってしまうという技術的課題があっ
た。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術におけるジャバラ式カバー装置が高価で複雑な取付構
造になることに鑑みて、テーブル左右の両サイドに相互
に寄り付き合うように刃物台が配設される工作機械にお
ける取付構造が簡単で刃物台に一体的に連結されるカバ
ーをそのまま利用できるスライド式カバー装置の提供を
目的とする。
術におけるジャバラ式カバー装置が高価で複雑な取付構
造になることに鑑みて、テーブル左右の両サイドに相互
に寄り付き合うように刃物台が配設される工作機械にお
ける取付構造が簡単で刃物台に一体的に連結されるカバ
ーをそのまま利用できるスライド式カバー装置の提供を
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ベース中央部に左右方向に位置する主軸
が配置され、その上部又は下部、あるいはその両方に少
なくとも１つの左側刃物台と、少なくとも１つの右側刃
物台とがそれぞれ、左右方向（Ｚ軸方向）にスライド可
能に配置された工作機械において、左側刃物台に一体的
に連結された左スライドカバーと、右側刃物台に一体的
に連結された右スライドカバーとが左右対向して配置さ
れ、当該左右のスライドカバーが対向する中央部に、上
記左右スライドカバーの端部を上下面にて呑み込むよう
に固定カバーを配設したスライドカバー装置とした。
成するために、ベース中央部に左右方向に位置する主軸
が配置され、その上部又は下部、あるいはその両方に少
なくとも１つの左側刃物台と、少なくとも１つの右側刃
物台とがそれぞれ、左右方向（Ｚ軸方向）にスライド可
能に配置された工作機械において、左側刃物台に一体的
に連結された左スライドカバーと、右側刃物台に一体的
に連結された右スライドカバーとが左右対向して配置さ
れ、当該左右のスライドカバーが対向する中央部に、上
記左右スライドカバーの端部を上下面にて呑み込むよう
に固定カバーを配設したスライドカバー装置とした。
【０００８】ここで、「少なくとも１つの左側刃物台」
及び「少なくとも１つの右側刃物台」としたのは、２主
軸対向型ＮＣ旋盤等の工作機械においては、刃物台は主
軸上部側に取り付ける場合や、主軸下部側に取り付ける
場合、あるいは、その両方に取り付ける場合があること
から、左右の刃物台は、それぞれ、複数設けてもよいこ
とを意味し、少なくとも左右１台ずつの刃物台が相互に
寄り合うように配置される場合をいう。また、「刃物台
に一体的に連結されたスライドカバー」とは、刃物台の
移動にそのまま追随するように、刃物台ユニットにカバ
ーが取り付けられていることをいう。「左右のスライド
カバーの端部を上下面にて呑み込むように固定カバーを
配設した」とは、固定カバーをテーブル上に所定の隙間
を空けて浮かせるように取り付け、左右のスライドカバ
ーのどちらか一方を固定カバーの下側にスライドさせ、
他方をこの固定カバーの上側をスライドさせるようにし
たことを意味する。
及び「少なくとも１つの右側刃物台」としたのは、２主
軸対向型ＮＣ旋盤等の工作機械においては、刃物台は主
軸上部側に取り付ける場合や、主軸下部側に取り付ける
場合、あるいは、その両方に取り付ける場合があること
から、左右の刃物台は、それぞれ、複数設けてもよいこ
とを意味し、少なくとも左右１台ずつの刃物台が相互に
寄り合うように配置される場合をいう。また、「刃物台
に一体的に連結されたスライドカバー」とは、刃物台の
移動にそのまま追随するように、刃物台ユニットにカバ
ーが取り付けられていることをいう。「左右のスライド
カバーの端部を上下面にて呑み込むように固定カバーを
配設した」とは、固定カバーをテーブル上に所定の隙間
を空けて浮かせるように取り付け、左右のスライドカバ
ーのどちらか一方を固定カバーの下側にスライドさせ、
他方をこの固定カバーの上側をスライドさせるようにし
たことを意味する。
【０００９】請求項２記載のように、上記スライドカバ
ー装置を２主軸対向型ＮＣ旋盤に適用すると、簡単な構
造で安価なＮＣ旋盤となる。
ー装置を２主軸対向型ＮＣ旋盤に適用すると、簡単な構
造で安価なＮＣ旋盤となる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の望ましい実施の形態を図
１に示すように、テーブル中央部に左右２主軸対向に主
軸台５Ｌ、５Ｒを配設し、その上部奥側の左右両サイド
に２つの刃物台２Ｌ、２Ｒ及び主軸下部手前側の左右両
サイドに２つの刃物台３Ｌ、３Ｒをそれぞれ左右方向
（Ｚ軸方向）スライド可能に配設した４刃物台ＮＣ旋盤
の例で以下、説明するが、左右両サイドに相互に寄り合
うように刃物台が配設されている限り、上記４刃物台型
に限定されるものではない。また、図１にては、左端サ
イド、右端サイドの側面カバー及び前面側のドアカバー
の図示が省略されている。テーブル下のフレーム構造、
主軸台及び刃物台の駆動部も分かりやすくするために図
示を省略してある。
１に示すように、テーブル中央部に左右２主軸対向に主
軸台５Ｌ、５Ｒを配設し、その上部奥側の左右両サイド
に２つの刃物台２Ｌ、２Ｒ及び主軸下部手前側の左右両
サイドに２つの刃物台３Ｌ、３Ｒをそれぞれ左右方向
（Ｚ軸方向）スライド可能に配設した４刃物台ＮＣ旋盤
の例で以下、説明するが、左右両サイドに相互に寄り合
うように刃物台が配設されている限り、上記４刃物台型
に限定されるものではない。また、図１にては、左端サ
イド、右端サイドの側面カバー及び前面側のドアカバー
の図示が省略されている。テーブル下のフレーム構造、
主軸台及び刃物台の駆動部も分かりやすくするために図
示を省略してある。
【００１１】主軸上部奥側の左側刃物台ユニットＵＬ１
に左スライドカバー１Ｌが一体的に連結され、右側刃物
台ユニットＵＲ１に右スライドカバー１Ｒが一体的に連
結されている。主軸下部手前側の左側刃物台ユニットＵ
Ｌ２に左スライドカバー１１Ｌが一体的に連結され、右
側刃物台ユニットＵＲ２に右スライドカバー１１Ｒが一
体的に連結されている。この左スライドカバー１Ｌ、１
１Ｌと右スライドカバー１Ｒ、１１Ｒとのスライド方向
に位置する中央部に固定カバー１Ｃ、１１Ｃがそれぞれ
配設されている。
に左スライドカバー１Ｌが一体的に連結され、右側刃物
台ユニットＵＲ１に右スライドカバー１Ｒが一体的に連
結されている。主軸下部手前側の左側刃物台ユニットＵ
Ｌ２に左スライドカバー１１Ｌが一体的に連結され、右
側刃物台ユニットＵＲ２に右スライドカバー１１Ｒが一
体的に連結されている。この左スライドカバー１Ｌ、１
１Ｌと右スライドカバー１Ｒ、１１Ｒとのスライド方向
に位置する中央部に固定カバー１Ｃ、１１Ｃがそれぞれ
配設されている。
【００１２】このスライドカバーの配置関係を示す側面
図を図２に示す。主軸台が配置されているベースカバー
１５の奥側上方に、固定カバー１Ｃの上側にスライドす
るように左スライドカバー１Ｌが配置され、固定カバー
１Ｃの下側にスライドするように右スライドカバー１Ｒ
が配置されている。主軸台の手前下側にも同様に、固定
カバー１１Ｃの上側をスライドするように左スライドカ
バー１１Ｌ、下側をスライドするように右スライドカバ
ー１１Ｒが配置されている。スライドカバーの上端には
カバー部材１３が取り付けられている。上部側スライド
カバー配置断面図を図３に示し、固定カバー１Ｃと左右
のスライドカバー１Ｌ、１Ｒとの間には、ワイパー１Ｌ
ａ、１Ｃａが取り付けられている。なお、手前下側も同
様に、固定カバーとスライドカバーの間にワイパーが取
り付けられている。
図を図２に示す。主軸台が配置されているベースカバー
１５の奥側上方に、固定カバー１Ｃの上側にスライドす
るように左スライドカバー１Ｌが配置され、固定カバー
１Ｃの下側にスライドするように右スライドカバー１Ｒ
が配置されている。主軸台の手前下側にも同様に、固定
カバー１１Ｃの上側をスライドするように左スライドカ
バー１１Ｌ、下側をスライドするように右スライドカバ
ー１１Ｒが配置されている。スライドカバーの上端には
カバー部材１３が取り付けられている。上部側スライド
カバー配置断面図を図３に示し、固定カバー１Ｃと左右
のスライドカバー１Ｌ、１Ｒとの間には、ワイパー１Ｌ
ａ、１Ｃａが取り付けられている。なお、手前下側も同
様に、固定カバーとスライドカバーの間にワイパーが取
り付けられている。
【００１３】
【発明の効果】本発明においては、刃物台ユニットに取
り付けられているスライドカバーを活用し、その間に固
定カバーを配置した簡単な構造でありながら、刃物台ス
ライドストロークを長くとることができ、安価である。
り付けられているスライドカバーを活用し、その間に固
定カバーを配置した簡単な構造でありながら、刃物台ス
ライドストロークを長くとることができ、安価である。
【図１】本発明に係るスライドカバー装置を適用した工
作機械の例を示す。
作機械の例を示す。
【図２】カバーの配置図を示す。
【図３】カバーの配置横断面図を示す。
【図４】従来のカバー構造を示す。
１Ｌ、１１Ｌ 左スライドカバー
１Ｒ、１１Ｒ 右スライドカバー
１Ｃ、１１Ｃ 固定カバー
１Ｌａ、１Ｃａ ワイパー
１３、１４ 端部カバー
２Ｌ、３Ｌ 左側刃物台
２Ｒ、３Ｒ 右側刃物台
５Ｌ、５Ｒ 主軸台
ＵＬ１、ＵＬ２ 左側刃物台ユニット
ＵＲ１、ＵＲ２ 右側刃物台ユニット
Claims (2)
- 【請求項１】ベース中央部に左右方向に位置する主軸が
配置され、その上部又は下部、あるいはその両方に少な
くとも１つの左側刃物台と、少なくとも１つの右側刃物
台とがそれぞれ、左右方向（Ｚ軸方向）にスライド可能
に配置された工作機械において、左側刃物台に一体的に
連結された左スライドカバーと、右側刃物台に一体的に
連結された右スライドカバーとが左右対向して配置さ
れ、当該左右のスライドカバーが対向する中央部に、上
記左右スライドカバーの端部を上下面にて呑み込むよう
に固定カバーを配設したことを特徴とする工作機械のス
ライドカバー装置。 - 【請求項２】請求項１記載のスライドカバー装置を有す
る２主軸対向型ＮＣ旋盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002048899A JP2003245841A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 工作機械のスライドカバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002048899A JP2003245841A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 工作機械のスライドカバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003245841A true JP2003245841A (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=28661552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002048899A Pending JP2003245841A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 工作機械のスライドカバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003245841A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017024132A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | ファナック株式会社 | カバーの開口部の一部を遮蔽する仕切り部材を備える工作機械、仕切り装置、およびロボットシステム |
| WO2021095714A1 (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械 |
| JP7483225B2 (ja) | 2019-09-13 | 2024-05-15 | 中村留精密工業株式会社 | 複合加工機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10138086A (ja) * | 1996-11-05 | 1998-05-26 | Okuma Mach Works Ltd | 並列２主軸旋盤のカバー装置 |
| WO2001030522A1 (fr) * | 1999-10-28 | 2001-05-03 | Nakamura-Tome Precision Industry Co., Ltd. | Tour combine a commande numerique |
-
2002
- 2002-02-26 JP JP2002048899A patent/JP2003245841A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10138086A (ja) * | 1996-11-05 | 1998-05-26 | Okuma Mach Works Ltd | 並列２主軸旋盤のカバー装置 |
| WO2001030522A1 (fr) * | 1999-10-28 | 2001-05-03 | Nakamura-Tome Precision Industry Co., Ltd. | Tour combine a commande numerique |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017024132A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | ファナック株式会社 | カバーの開口部の一部を遮蔽する仕切り部材を備える工作機械、仕切り装置、およびロボットシステム |
| US9844847B2 (en) | 2015-07-24 | 2017-12-19 | Fanuc Corporation | Machine tool, partition device and robot system provided with partition member covering a part of opening of cover |
| JP7483225B2 (ja) | 2019-09-13 | 2024-05-15 | 中村留精密工業株式会社 | 複合加工機 |
| WO2021095714A1 (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械 |
| CN114728390A (zh) * | 2019-11-11 | 2022-07-08 | Dmg森精机株式会社 | 机床 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050210 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080401 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080804 |