JPS6368181A - 半導体レ−ザ治療器 - Google Patents

半導体レ−ザ治療器

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JPS6368181A
JPS6368181A JP61211665A JP21166586A JPS6368181A JP S6368181 A JPS6368181 A JP S6368181A JP 61211665 A JP61211665 A JP 61211665A JP 21166586 A JP21166586 A JP 21166586A JP S6368181 A JPS6368181 A JP S6368181A
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JP
Japan
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lens
laser
holder
semiconductor laser
light
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JP61211665A
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俊夫 大城
林 徳治
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NIPPON IYO LASER KENKYUSHO
NIPPON IYOU LASER KENKYUSHO KK
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NIPPON IYO LASER KENKYUSHO
NIPPON IYOU LASER KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の利用分野〉 この発明は、半導体レーザ治療器に関する。
〈従来の技術〉 従来の半導体レーザ治療器としては、例えば、特開昭5
8−89278号公報、特開昭59−105445号公
報等に示されるようなものが知られている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の半導体レーザ治療器に
は改良すべき余地が多い。例えば、複数の半導体レーザ
から発した光線の集束度である。
即ち、今日実用化されている半導体レーザは発光出力が
限定されており、医療用として要求される出力を得るた
めにはこの半導体レーザを複数組み合わせ、この複数の
半導体レーザからの光線を所定の収束度で集束させて用
いる必要があり、そのためには、複数の半導体レーザか
ら発射され、対応する第1レンズから平行光線として出
射される出射光を直角に且つ所定円周上で第2レンズに
入射させる必要がある。しかるに、各半導体レーザには
品質のバラツキがあり、各半導体レーザによって光線の
発射位置即ち発光点の部位が上下・左右及び前後におい
て異なりまた光線の発射角度が異なるので、半導体レー
ザー第1レンズー第2レンズ間の相互の位置関係を調整
しない限り前記の如き入射は得られ難い。そこで、第1
に、半導体レーザ及びこれに対応する第1レンズを第2
レンズに対応する所定円周上に数十〜数ミクロン以下の
誤差で配置すること、第2に半導体レーザの発光点と第
1レンズの焦点とを整合させて第1レンズによる光線の
必要な平行化度を確保すると共に第1レンズから出射す
る平行光線の光軸を第1レンズのレンズ軸と略平行にさ
せること〔即ち、第1レンズからの出射光の出射角度−
出射光の光軸と第1レンズのレンズ軸とがなす角度−を
略雰とすること〕及び第3に、上記第2の整合性が十分
には得られず、平行光線の光軸が第1レンズのレンズ軸
に対し多少傾いてしまう場合にこの(頃いた平行光線を
第2レンズに対し直角に且つ所定の位置で入射させるこ
と、という3J! 整が必要となる。
しかも、このB)Fl 11は数ミクロン単位で行われ
るべきものであるから従来の半導体レーザ治療器にあっ
ては、非常に高度の技能を必要とされ、半導体レーザ治
療器の初期組み立て時の困難性はもとより、特に保守・
点検・半導体レーザ交換時の調整のために専門家を擁す
るメーカー等に半導体レーザ治療器そのものを送り返さ
なければならないという点で大きな不便があった。
そこで、この発明では、複数の半ろ1体レーザから発射
される光線を医療用として要求される集束度に特別の技
能を要することなく容易に調整することのできる半導体
レーザ治療器の(l供を目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成する手段として第1発明〔以下、特許
請求の範囲(1)に記載された発明を第1発明と称す〕
に係る半導体レーザ治療器では、複数の半導体レーザ各
々に対応させて設けた各光線平行化用の第1レンズで各
半導体レーザから発射させた光線を各々平行光線化し、
この複数の平行光線を集光用の第2レンズで一点に集束
させて治療用レーザ光とせしめると共に各半導体レーザ
をそれぞれ対応する各レーザホルダに保持させ、これら
レーザホルダを、予め半導体レーザ治療器のボディに第
2レンズへの光線入射位置と略対応する所定円周上で設
けた複数の嵌装孔に緊密に各々嵌装し、また各第1レン
ズを、この第1レンズの外径に略等しい内径を有する保
持孔を備えた各レンズホルダに、保持孔内で前後位置調
整自在にして各々保持させ、このレンズホルダを、レン
ズホルダに設けたビス孔に挿通しレーザホルダ先θ:b
部の雌ネジに螺合するビスでレーザホルダの先端部に各
々取り付け、前記各レーザホルダ及び各レンズホルダと
で、レーザホルダが嵌装孔に嵌装される際ボディに装着
されるサブアセンブリ体を形成し、そしてこのサブアセ
ンブリ体で、第1レンズの保持孔内における前後位置調
整及びビスとビス孔との間に設けた僅かな遊び(クリア
ランス)を利用したレーザホルダに対するレンズホルダ
の取り付け位置の上下・左右調整とを行うことを要旨と
し、また第2発明C以下、特許請求の範囲(2)に記載
された発明を第2発明と称す〕に係る半導体レーザ治療
器では、複数の半導体レーザ各々に対応させて設けた各
光線平行化用の第1レンズで各半導体レーザから発射さ
せた光線を各々平行光線化し、この複数の平行光線を集
光用の第2レンズで一点に集束させて治療用レーザ光と
せしめると共に各半導体レーザをそれぞれ対応する各レ
ーザホルダに保持させ、これらレーザホルダを、予め上
記半導体レーザ治療器のボディに第2レンズへの光線入
射位置と略対応する所定円周上で設けた複数の嵌装孔に
緊密に各々嵌装し、また各第1レンズを、この第1レン
ズの外径に略等しい内径を有する保持孔を備えた回動体
及びこの回動体が全方向に回動自在にして装着される曲
面孔を備えたベースから成る各レンズホルダに、保持孔
内で前後位置調整自在にして各々保持させ、このレンズ
ホルダを、ベースに設けたビス孔に挿通しレーザホルダ
先端部の雑ネジに螺合するビスでレーザホルダの先端部
に各々取り付け、前記各レーザホルダ及び各レンズホル
ダとで、レーザホルダが嵌装孔に嵌装される際ボディに
装着されるサブアセンブリ体を形成し、そしてこのサブ
アセンブリ体で、第1レンズの保持孔内におけろ前後位
置調整及びビスとビス孔との間に設けた僅かな遊び(ク
リアランス)を利用したレーザホルダに対するレンズホ
ルダの取り付け位置の上下・左右調整とを行い、さらに
回1す1体のベースに対する回動により第1レンズから
の出射光を第2レンズに対し略直角に入射さすべく第2
レンズのレンズ軸に対する第1レンズのレンズ軸の角度
調整を行うことを要旨としている。
〈作  用〉 次に作用を説明する。尚、以下の説明では、第1発明を
主体とし第2発明については必要に応じてのみ言及する
ものとする。
第1として、第2レンズに対応する円周上への半導体レ
ーザ及び第1レンズの数十〜数ミクロン単位での配置を
、レーザホルダを嵌装孔に緊密に嵌装してサブアセンブ
リ体をボディに装着することだけで容易に行えることに
なり、第2として、ボディに装着される前のサブアセン
ブリ体において、予め半導体レーザの発光点と第1レン
ズの焦点との整合性即ち第1レンズによる光線の平行光
線化度及び第1レンズからの出射光の出射角度の調整を
、第1レンズの保持孔内における前後位置の調整及びビ
スとビス孔との間の僅かな遊び(クリアランス)による
レンズホルダのレーザホルダに対する取り付け位置の3
1とにより容易に行えることになり、以て複数の半導体
レーザから発射される光線を医療用として要求される集
束度に容易に収束せしめ得ることになる。しかも、半導
体レーザの交換は、予め調整済のサブアセンブリ体を取
り替えることのみで行えるので、特別の技能を要するこ
となく誰にでも容易・迅速に行えることになる。
さらに、第2発明の半導体レーザ治療器にあっては、半
導体レーザの発光点と第1レンズの焦点との整合性が十
分には得られず、光軸がレンズ軸に対し多少傾いてしま
う場合に必要とされる、この傾いた光線を第2レンズに
対し直角に且つ所定の位置で入射させるための調整を、
回動体のペースに対する回動により回動体に保持されて
いる第1レンズのレンズ軸を傾けることにより容易に行
えることになる。
く実 施 例〉 以下、第1発明の実施例を、第1図〜第5図を参照して
説明する。尚、この明細書ににおいて「前」乃至「先」
とは光線が放出される方向を意味し、「後」とはその反
対方向を意味するものとする。従って、第4図中の矢示
Z方向が「前後」方向を意味し、また同矢示X方向及び
Y方向が各々「左右」方向及び「上下」方向を意味する
この半導体レーザ治療器1は、ボディ2、このボディ2
の前側に装着されるノズル体3及びボディ2の後側に装
着されるキャップ4とによって外郭が形成され、ボディ
の下方にはグリップ5が取り付けられている。
円筒状のボディ2の内部にはフランジ体10を設け、こ
のフランジ体10に後述の第2レンズ11への光線12
の入射位置に正確に対応する円周0上に嵌装孔13を3
細路等間隔で設け、この嵌装孔13に、半導体レーザ1
4がレーザ押え環15によって内部に固定された円筒状
のレーザホルダ16を3個各々緊密に嵌装している。そ
して、このレーザホルダ16の先端部に雌ネジ17を設
け、この雌ネジ17に螺合するビス18で、ビス18に
対し僅かに遊び(クリアランス)があるビス孔19を介
し、レンズホルダ20を取り付け、このレンズホルダ2
0とレーザホルダ16とでサブアセンブリ体36を形成
し、このレンズホルダ20に円柱レンズ22の外径に略
等しい内径で設けた保持孔21に「第1レンズ」として
の円柱レンズ22を保持せしめている。また、フランジ
化10の前側には段部23を設け、この段部23に「第
2レンズ」としての平凸レンズ11を押え環24で保持
せしめている。従って、この半導体レーザ治療器1では
、半導体レーザ14、「第1レンズ」としての円柱レン
ズ22及び「第2レンズ」としての平凸レンズ11は直
線的に配列されるものである。
ノズル体3はコニーデ状の外形を有し、その内部には光
線12の通路25を設けている。
尚、半導体レーザ14制御用の集積回路基板27は、図
示せぬスペーサを介してレーザホルダ16の後端側のフ
ランジ部26にびす止めされている。
次に、この半導体レーザ治療器1における光線12の発
生・集束状態を説明すると、集積回路27で制御されて
半導体レーザ14から発した光線12は、まず円柱レン
ズ22によって平行光線化され、次いで平凸レンズ11
によりノズル体3の先端部28よりやや先よりで集束す
るように屈折集光せしめられ、これを治療用レーザ光と
するものである。
また、この半導体レーザ治療器1における光線の集束度
の調整は以下の如(である。即ち、先ずボディ2に装着
される前のサブアセンブリ体36において、円柱レンズ
22のホルダ孔内における前後位置を矢示Z方向で調整
するとことで、発光点Pと円柱レンズ22の焦点Fとの
矢示Z方向での整合性を調整し、円柱レンズ22からの
出射光12の平行光線化度を調整する。そして、さらに
レンズホルダ20のレーザホルダ16に対する取り付け
位置を、レンズホルダ取付け用のビス18とレンズホル
ダ20に設けられたビス孔19との間の僅かな遊び(ク
リアランス)によって矢示X、Y方向で調整し、半導体
レーザ14の発光点Pと円柱レンズ22の焦点Fとを矢
示X、Y方向で整合させ、出射角度即ち出射光12の光
軸Sと円柱レンズ22のレンズ軸りとがなす角度を略雰
となるように調整する。次いで、レーザホルダ16を円
周○上に正確に設けた嵌装孔13に嵌装するこで、この
調整されたサブアセンブリ化36をボディ2に装着し、
平凸レンズ11に対する半導体レーザ14及び円柱レン
ズ22の数十〜数ミクロン単位の精度での配置を行う。
即ち、この半導体レーザ治療器1では、第1として、平
凸レンズ11に対応する円周O上への半導体レーザ14
及び円柱レンズ22の数十〜数ミクロン単位での配置を
、レーザホルダ16を嵌装孔13に緊密に嵌装してサブ
アセンブリ体36をボディ2に装着することだけで容易
に行えることになり、第2として、ボディ2に装着され
る前のサブアセンブリ体36において、予め半導体レー
ザ14の発光点Pと円柱レンズ22の焦点Fとの整合性
即ち円柱レンズ22による光線12の平行光線化度及び
円柱レンズ22からの出射光12の出射角度の調整を、
円柱レンズ22の保持孔内における前後位置の調整及び
ビス18とビス孔19との間の僅かな遊び(クリアラン
ス)によるレンズホルダ20のレーザホルダ16に対す
る取付け位置の調整とにより容易におこなえることにな
り、以て複数の半導体レーザ14から発射される光線1
2を医療用として要求される集束度に容易に収束せしめ
ることができる。しかも、半導体レーザ14の交換は、
予め調整済のサブアセンブリ体36を取り替えることの
みで行えるので特別の技能を要することなく誰にでも容
易・迅速に行えることになる。
次に、第2発明の実施例を、第6図を参照して説明する
。尚、以下の説明では第1発明と共通する部分は同一符
号で示し、重複する説明は省略するものとする。
この半導体レーザ治療器1のレンズホルダ120は、ビ
ス孔19にを有するベース121及びこのベース121
に設けられた曲面孔122に全方向に回動自在で装着さ
れる回動体123とがら構成されており、回動体123
に設けられた上記第1発明の実施例におけると同様の保
持孔21に円柱レンズ22を保持せしめている。
従って、この半導体レーザ治療器1にあっては、半導体
レーザ14の発光点Pと円柱レンズ22の焦点Fとの整
合性が十分には得られず、光軸Sがレンズ軸りに対し多
少傾いてしまう場合に必要とされる、この傾いた光線1
2を平凸レンズ11に対し直角に且つ所定の位置で入射
させる調整を、回動体123のベース121に対する回
動(矢示θ方向)により回動体123のレンズ保持孔2
1に保持されている円柱レンズ22のレンズ軸りを平凸
レンズ11のレンズ軸りに対し傾けることにより容易に
行えることになり、前記第1発明の説明において述べた
第1及び第2の作用と相俟って光vA12の収束度をよ
り向上させることができることになる。
尚、以上の説明では、「第1レンズ」としての円柱レン
ズ22をx、y、z及びθ方向すべてについて調整する
状態について説明してきたが、「半導体レーザ」の品質
、に応じてこれらの調整の何れかが必要とされない場合
のあることは言うまでもない。また、以上では、いずれ
も「第1レンズ」として円柱レンズ22を用いた例を説
明したが、円柱レンズ22に替えて「平凸レンズ」を用
いて良いことは勿論であり、以上の説明は、そのまま「
平凸レンズ」の場合にも当てはまるものである。
〈発明の効果〉 この発明は、以上説明してきた如きものなので、第1発
明に係る半導体レーザ治療器にあっては、第2レンズに
対応する円周上への半導体レーザ及び第1レンズの数十
〜数ミクロン単位での配置を容易に行え、またこのよう
に配置さるべき半導体レーザ及び第1レンズにおける、
半導体レーザの発光点と第1レンズの焦点との整合性即
ち第1レンズによる光線の平行化度及び第1レンズから
の出射光の出射角度の調整を容易に行え、以て複数の半
導体レーザから発射される光線を医療用として要求され
る集束度に収束せしめる調整を特別の技能を要すること
なく容易に行えるという秀れた効果があり、また半導体
レーザの交換を調整済のザブアセンブリ体の交換のみで
行え、特別の技能を要することなく誰にでも容易・迅速
に行えるという秀れた効果もあり、 さらに、第2発明の半導体レーザ治療器にあっては、上
記各効果に加えて、半導体レーザの発光点と第1レンズ
の焦点との整合性が十分には得られず光軸がレンズ軸に
対し多少傾いてしまう場合でも、この傾いた光線を容易
に第2レンズに対し直角に且つ所定の位置で入射させる
ことができ・上記各効果と相俟って光線の収束度をより
向上させ・ることができるという秀れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1発明に係る半導体レーザ治療器の一部断
面を含む概略側面図、 第2図は、ボディのみの一部断面を含む概略側面図、 第3図は、第2図中矢示■方向から見たボディの概略側
面図、 第4図は、レーザホルダ、レンズホルダ、ビス及び「第
1レンズ」としての円柱レンズの結合関係を示す概略斜
視図、 第5図(イ)〜(ニ)は、各々第1発明に係る半導体レ
ーザ治療器における半導体レーザ、円柱レンズ及び第2
レンズの配列関係及び、半導体レーザの発光点と「第1
レンズ」としての円柱レンズの焦点との整合関係と出射
光の状態との関係を示す説明図、そして 第6図は、第2発明に係るレンズホルダの組み立て状態
を示す概略斜視図である。 1・−〜−半導体レーザ治療器 2−・−・−ボディ 11・・−・−平凸レンズ(第2レンズ)12・・−・
−光線 13・・−・・−嵌装孔 14−・−半導体レーザ 16−・−・・−・レーザホルダ 17−・−・−雌ネジ 18−−−−−−−ビス 19・−・−ビス孔 20 、 12 Q’−’−−−’L/ 7ズボルダ2
1−−−−−・−保持孔 22−・−円柱レンズ(第1レンズ )36−・−・−サブアセンブリ 体121・・−・−ベース 122、−−−−−−一曲面孔 123−−−−一・・回動体 第1図 牛1体し−す゛首F?昌 第2図 第3図 2 ホ゛テ“イ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の半導体レーザ各々に対応させて設けた各光
    線平行化用の第1レンズで各半導体レーザから発射させ
    た光線を各々平行光線化し、この複数の平行光線を集光
    用の第2レンズで一点に集束させて治療用レーザ光とせ
    しめる半導体レーザ治療器であって、 上記各半導体レーザは、それぞれ対応する各レーザホル
    ダに保持され、これらレーザホルダは、予め上記半導体
    レーザ治療器のボディに第2レンズへの光線入射位置と
    略対応する所定円周上で設けた複数の嵌装孔に緊密に各
    々嵌装され、 上記各第1レンズは、この第1レンズの外径に略等しい
    内径を有する保持孔を備えた各レンズホルダに、保持孔
    内で前後位置調整自在にして各々保持され、このレンズ
    ホルダは、ビス孔を有し、このビス孔に挿通するビスを
    レーザホルダの先端部に設けた雌ネジに螺合することで
    レーザホルダの先端部に各々取り付けられ、 前記各レーザホルダ及び各レンズホルダとは、レーザホ
    ルダを嵌装孔に嵌装する際ボディに装着されるサブアセ
    ンブリ体を形成し、そして このサブアセンブリ体において、予め第1レンズの保持
    孔内における前後位置調整及びビスとビス孔との間に設
    けた僅かな遊びを利用したレーザホルダに対するレンズ
    ホルダの取り付け位置の上下・左右調整とがなされるも
    のであることを特徴とする半導体レーザ治療器。
  2. (2)複数の半導体レーザ各々に対応させて設けた各光
    線平行化用の第1レンズで各半導体レーザから発射させ
    た光線を各々平行光線化し、この複数の平行光線を集光
    用の第2レンズで一点に集束させて治療用レーザ光とせ
    しめる半導体レーザ治療器であって、 上記各半導体レーザは、それぞれ対応する各レーザホル
    ダに保持され、これらレーザホルダは、予め上記半導体
    レーザ治療器のボディに第2レンズへの光線入射位置と
    略対応する所定円周上で設けた複数の嵌装孔に緊密に各
    々嵌装され、 上記各第1レンズは、この第1レンズの外径に略等しい
    内径を有する保持孔を備えた回動体及びこの回動体が全
    方向に回動自在にして装着される曲面孔を備えたベース
    から成る各レンズホルダに、保持孔内で前後位置調整自
    在にして各々保持され、このレンズホルダは、ベースに
    ビス孔を有し、このビス孔に挿通するビスをレーザホル
    ダの先端部に設けた雌ネジに螺合することでレーザホル
    ダの先端部に各々取り付けられ、 前記各レーザホルダ及び各レンズホルダとは、レーザホ
    ルダが嵌装孔に嵌装される際ボディに装着されるサブア
    センブリ体を形成し、そしてこのサブアセンブリ体にお
    いて、予め第1レンズの保持孔内における前後位置調整
    及びビスとビス孔との間に設けた僅かな遊びを利用した
    レーザホルダに対するレンズホルダの取り付け位置の上
    下・左右調整とがなされ、さらに回動体のベースに対す
    る回動により第1レンズからの出射光を第2レンズに対
    し略直角に入射さすべく第2レンズのレンズ軸に対する
    第1レンズのレンズ軸の角度調整がなされるものである
    ことを特徴とする半導体レーザ治療器。
JP61211665A 1986-06-30 1986-09-10 半導体レ−ザ治療器 Granted JPS6368181A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JP61211665A JPS6368181A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 半導体レ−ザ治療器

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