JPS6367620A - コマンド入力装置 - Google Patents
コマンド入力装置Info
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- JPS6367620A JPS6367620A JP61211539A JP21153986A JPS6367620A JP S6367620 A JPS6367620 A JP S6367620A JP 61211539 A JP61211539 A JP 61211539A JP 21153986 A JP21153986 A JP 21153986A JP S6367620 A JPS6367620 A JP S6367620A
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Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータ装置等におけるコマンド入力装置
に関し、特にコンピュータ装置によって実行処理される
特定の型の仕事を遂行するよう作成された応用プログラ
ムに対し、当該応用プログラムが予め備えているコマン
ドの入力に採用して好適なものである。 〔従来の技術〕 コンピュータ装置等によって実行される応用プログラム
、例えば文章作成プログラム、作表用プログラム、デー
タヘース用プログラム等は種々のコマンド、およびその
コマンドを実行する機能を有する。従来、このコマンド
の入力に坐っては。 各コマンドに予め割り当てたコマンド名を入力す示画面
上に表示することによって、これを操作者に示選択させ
るメニュー選択による方法がある。 特に2前記した応用プログラムの実行に当っては。 このメニュー選択によるものが一般的である。比較的小
型のコンピュータ装置、一般的には、パーソナルコンピ
ュータ、あるいはビジネスコンピュータ等と呼ばれる種
類のコンピュータ装置においては、入力装置であるキー
ボードにファンクションキーと呼ばれる種類のキーが4
個、8個、あるいは16個程度備えである。 特に、この種のコンピュータ装置用に開発された応用プ
ログラムにおいては、当該ファンクションキーにそれぞ
れのコマンドが割り付けてあり、操作者は作業に応じた
ファンクションキーを押すことにより、所定のコマンド
を実行指示可能となってい机 近年、前記したような応用プログラムは種々の機能が統
合されること等により、1つの応用プログラムの機能は
益々増加し、より高度の業務に対応可能となって来てお
り、前記したような数のファンクションキーのみでは全
体をカバーできなくな−)で来ている。しかしながら、
ファンクションキーを増加するのは、キーボードが大き
くなるばかりはなく、操作上においても間開が生じる。 そこで。 従来は、メニューを階層化する構成を採用している。こ
れは例えば、多数の機能を類似する機能単位に階層化し
てグルーピングし、各階層で所定の機能を選択すること
によって、所定の機能を選択しようとするものである。 第18図はこ九の一例を示したものであり2文書作成機
能を有する応用プログラムにおける機能構成を示し、た
ものである。 ここで、Fl、F2.F3.・・・、F16はキーボー
ド上に配置したファンクションキーであり、これを押す
ことを意味する。ここで、例えば1文E1作成において
、「消去」操作を操作者が実行するためには、まずファ
ンクションキー「F2」を押して編集機能を選択し、更
にこれに続いてファンクションキーrFi4Jを押すこ
とによって初めて所望の機能の実行が可能となる。そし
て5当該機能による処理を終了し1次に「文言登録」操
作を実行するためには、まずメインメニューに戻り。 ファンクションキー「ト′5」を押し、次にファンクシ
ョンキーrF10J を押すことにより「文書登録J操
作が可能となる。 この種の技術の参考になるものとしては、特開昭60−
5320 号、特tH’! 昭59−180622号、
特開昭60−5323号、実開昭59 126333号
がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 メニューを階層化した従来のものは、より少ないファン
クションキーでより多くの機能を選択可能であり、この
点においては効果大なるものである。しかしながら、応
用プログラムの種類により。 その機能の増大に伴なって、コマンドの敬は益々増大す
る傾向にある。したがって、階層の数も増大する傾向に
ある。これは、所望の機能を選択するため、より多くの
選択操作が必要であることを意味し2、操作の点におい
て間2が生じる。 このように、より高機能を実現する応用プログラムは、
必然的に多くのコマンドを有する。これはより広い業務
に対して使用可能とするためである。しかしながら、操
作具の実際の利用を考lζした場合、この応用プログラ
ムの全ての機能を平均的に使用することはなく、操作具
の業務等に応じ。 利用頻度の高いコマンドは、ある程度の数に限定されて
来る。したがって、この種の操作nにとっては、この限
られたコマンドの入力のために、各階層に渡り、目的と
するコマンドを選択する操作は、極めて厄介なものとな
り、これが逆に操作性を低下させる要因となっている。 本発明は上記の点に鑑みて成されたものであり。 その目的とするところは、コマンドの選択操作が容易で
、その入力速度を向上でき、結果的に操作性を向上でき
るコマンド゛入力装置を得ることにある6 〔問題、慨を解決するための手段〕 上記の目的は、多数のコマンドと優先表示順位により複
数のグループに分け、このグループ11位で前記コマン
ドを順次表示すると共に、選択ざ匙たコマンドを最も優
先順位の高−いクループし二繰り入れることによって達
成される。 すなわち1本発明の特徴とするところは、予め定めた多
数のコマンドの各々に対し、その実行手段を記憶した記
憶部と、前記多数のコマンドを優先表示順位に応じてグ
ループ分けする情報を記憶した記憶テーブルと、表示指
令の順次入力に応答し、前記記憶テーブルに記憶した情
報に基づき。 前記優先表示順位に応じて前記グループの単位で前記コ
マンドを順次表示するコマンド表示手段と、表示された
コマンドの選択操作に応答して対応する前記実行手段を
起動操作するコマンド操作手段と、当該実行されたコマ
ンドを最も順位の高い前記グループに繰り入れるよう前
記記憶テーブルを更新する優先順位更新手段とを具備し
たコマンド入力装はにある。 〔作用〕 多数のコマンドはコマンド表示手段により、優先表示順
位に基づいたグループ単位で表示される。 所望のコマンドが表示された時点で、当該コマンドを選
択操作すると、当該コマンドは実行されると共に、優先
順位更新手段により、最も順位の高いグループに繰り入
れられる。したがって、各種コマンドを順次入力して行
くと、この選択操作されたコマンドは順次最も順位の高
いグループに繰り入れられ1次のコマンド入力時におい
ては操作者のよく使用するコマンドが最初に表示される
ようになる。これにより、コマンド選択が容易となり、
その入力速度を向上でき、結果的に操作性の向上ができ
るコマンド入力装置を得ることができる。 〔実施例〕 以下1図に示す本発明の一実施例について説明する。第
2図は本発明を適用した比較的小形のコンピュータ装置
、一般的にはパーソナルコンピュータ、あるいはビジネ
スコンピュータと呼ばれているものの全体構成を示した
ブロック図である。 この図において、1は中央処理装置、(以下、CPUと
いう。)、2は動作タイミングをCPUIに送呂するタ
イマ、3は主としてデータ、あるいは補助記憶装置から
読み畠されたプログラムを格納する読み出し、fき込み
可能な記憶部
に関し、特にコンピュータ装置によって実行処理される
特定の型の仕事を遂行するよう作成された応用プログラ
ムに対し、当該応用プログラムが予め備えているコマン
ドの入力に採用して好適なものである。 〔従来の技術〕 コンピュータ装置等によって実行される応用プログラム
、例えば文章作成プログラム、作表用プログラム、デー
タヘース用プログラム等は種々のコマンド、およびその
コマンドを実行する機能を有する。従来、このコマンド
の入力に坐っては。 各コマンドに予め割り当てたコマンド名を入力す示画面
上に表示することによって、これを操作者に示選択させ
るメニュー選択による方法がある。 特に2前記した応用プログラムの実行に当っては。 このメニュー選択によるものが一般的である。比較的小
型のコンピュータ装置、一般的には、パーソナルコンピ
ュータ、あるいはビジネスコンピュータ等と呼ばれる種
類のコンピュータ装置においては、入力装置であるキー
ボードにファンクションキーと呼ばれる種類のキーが4
個、8個、あるいは16個程度備えである。 特に、この種のコンピュータ装置用に開発された応用プ
ログラムにおいては、当該ファンクションキーにそれぞ
れのコマンドが割り付けてあり、操作者は作業に応じた
ファンクションキーを押すことにより、所定のコマンド
を実行指示可能となってい机 近年、前記したような応用プログラムは種々の機能が統
合されること等により、1つの応用プログラムの機能は
益々増加し、より高度の業務に対応可能となって来てお
り、前記したような数のファンクションキーのみでは全
体をカバーできなくな−)で来ている。しかしながら、
ファンクションキーを増加するのは、キーボードが大き
くなるばかりはなく、操作上においても間開が生じる。 そこで。 従来は、メニューを階層化する構成を採用している。こ
れは例えば、多数の機能を類似する機能単位に階層化し
てグルーピングし、各階層で所定の機能を選択すること
によって、所定の機能を選択しようとするものである。 第18図はこ九の一例を示したものであり2文書作成機
能を有する応用プログラムにおける機能構成を示し、た
ものである。 ここで、Fl、F2.F3.・・・、F16はキーボー
ド上に配置したファンクションキーであり、これを押す
ことを意味する。ここで、例えば1文E1作成において
、「消去」操作を操作者が実行するためには、まずファ
ンクションキー「F2」を押して編集機能を選択し、更
にこれに続いてファンクションキーrFi4Jを押すこ
とによって初めて所望の機能の実行が可能となる。そし
て5当該機能による処理を終了し1次に「文言登録」操
作を実行するためには、まずメインメニューに戻り。 ファンクションキー「ト′5」を押し、次にファンクシ
ョンキーrF10J を押すことにより「文書登録J操
作が可能となる。 この種の技術の参考になるものとしては、特開昭60−
5320 号、特tH’! 昭59−180622号、
特開昭60−5323号、実開昭59 126333号
がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 メニューを階層化した従来のものは、より少ないファン
クションキーでより多くの機能を選択可能であり、この
点においては効果大なるものである。しかしながら、応
用プログラムの種類により。 その機能の増大に伴なって、コマンドの敬は益々増大す
る傾向にある。したがって、階層の数も増大する傾向に
ある。これは、所望の機能を選択するため、より多くの
選択操作が必要であることを意味し2、操作の点におい
て間2が生じる。 このように、より高機能を実現する応用プログラムは、
必然的に多くのコマンドを有する。これはより広い業務
に対して使用可能とするためである。しかしながら、操
作具の実際の利用を考lζした場合、この応用プログラ
ムの全ての機能を平均的に使用することはなく、操作具
の業務等に応じ。 利用頻度の高いコマンドは、ある程度の数に限定されて
来る。したがって、この種の操作nにとっては、この限
られたコマンドの入力のために、各階層に渡り、目的と
するコマンドを選択する操作は、極めて厄介なものとな
り、これが逆に操作性を低下させる要因となっている。 本発明は上記の点に鑑みて成されたものであり。 その目的とするところは、コマンドの選択操作が容易で
、その入力速度を向上でき、結果的に操作性を向上でき
るコマンド゛入力装置を得ることにある6 〔問題、慨を解決するための手段〕 上記の目的は、多数のコマンドと優先表示順位により複
数のグループに分け、このグループ11位で前記コマン
ドを順次表示すると共に、選択ざ匙たコマンドを最も優
先順位の高−いクループし二繰り入れることによって達
成される。 すなわち1本発明の特徴とするところは、予め定めた多
数のコマンドの各々に対し、その実行手段を記憶した記
憶部と、前記多数のコマンドを優先表示順位に応じてグ
ループ分けする情報を記憶した記憶テーブルと、表示指
令の順次入力に応答し、前記記憶テーブルに記憶した情
報に基づき。 前記優先表示順位に応じて前記グループの単位で前記コ
マンドを順次表示するコマンド表示手段と、表示された
コマンドの選択操作に応答して対応する前記実行手段を
起動操作するコマンド操作手段と、当該実行されたコマ
ンドを最も順位の高い前記グループに繰り入れるよう前
記記憶テーブルを更新する優先順位更新手段とを具備し
たコマンド入力装はにある。 〔作用〕 多数のコマンドはコマンド表示手段により、優先表示順
位に基づいたグループ単位で表示される。 所望のコマンドが表示された時点で、当該コマンドを選
択操作すると、当該コマンドは実行されると共に、優先
順位更新手段により、最も順位の高いグループに繰り入
れられる。したがって、各種コマンドを順次入力して行
くと、この選択操作されたコマンドは順次最も順位の高
いグループに繰り入れられ1次のコマンド入力時におい
ては操作者のよく使用するコマンドが最初に表示される
ようになる。これにより、コマンド選択が容易となり、
その入力速度を向上でき、結果的に操作性の向上ができ
るコマンド入力装置を得ることができる。 〔実施例〕 以下1図に示す本発明の一実施例について説明する。第
2図は本発明を適用した比較的小形のコンピュータ装置
、一般的にはパーソナルコンピュータ、あるいはビジネ
スコンピュータと呼ばれているものの全体構成を示した
ブロック図である。 この図において、1は中央処理装置、(以下、CPUと
いう。)、2は動作タイミングをCPUIに送呂するタ
イマ、3は主としてデータ、あるいは補助記憶装置から
読み畠されたプログラムを格納する読み出し、fき込み
可能な記憶部
【l以下、RA j’、(という、)、4
は固定データやブロクラムを格納する読み込み専用の記
憶装置(以下、r<ONlという。)5は外部機器から
のデータを読み出す入力ポート、6は外部機器へデータ
を出力する出力ポートである。ユ○、 〕1.12は外
部機器であり、10は入力装置の一例を示すキーボード
。 ]1は補助記憶装置の一例を示すフロッピーディスク記
憶装置(以下、FDという、)、12は出力装置として
の表示装置であり、この実施例においてはブラウン管表
示装置(以下、CRTという。 を使用し、た場合について示しである。 7はキーボード10を制御し、ここから入力されたデー
タを入力ポート5に伝送するキーボードコントローラ、
8はFDloとCPυ〕との間のデータ伝速を行うFD
コントローラ、9はCRT12を制御し、、CPU1か
らの画像情報をCRT12に表示するCRTコントロー
ラである。これら各部は、アドレスバスAB、データバ
スDB。 制御バスCBでCPUIと所定の関係に接続され。 全体的にコンピュータ装置を構成する、応用プログラム
は一般的にはFDIIに記憶され、その実行に光っては
これを全て、あるいはその要部をRA M 3に移し、
これをCPt?3が実行することにより所定の機能を達
成するにの実施例によれば、応用プログラムの開始によ
り、第3図に示すようにCRT12の表示画面SCの下
方の予め確保したコマンド表示行に、キーボード1Qに
配D1シたファンクションキーFl、F2.F3、・・
・、F】6に対するコマンド指示表示が表示される。 例えばr’Fl:挿入」、「F2:訂正」、・・・。 rF16:−−Jがこれである。RA Ni 3に記憶
された応用プログラムは、多数の設定されたコマンドの
実行に当り゛、当該各コマンドを実行するための多数の
コマンド実行手段をブロク”ラムの形でRAM3に記憶
する5第1図はE’、 A−hi 3に設定した記憶部
CXMに配置記憶したコマンド実行手段CE X+、
CE’Xp、 CE X?、 ・= (CE Xz=以
下、一般的にCE’X’nと称する場合がある。)とフ
ァンクションキーFl 、F2.F3.=−、Fl 6
(以下、一般的にFnと称する場合もある。)との対
応関係を示すメモリ構成図である。RAM5上に配置記
憶したコマンド実行手段CEX7.CEX:。 CE X、、・・・、CEX4gとファンクションキー
Fl。 F2. ・・、F16とは、同様にRA M 3上に
配置記憶したコマンドテーブルCMTBによって対応付
けする。コマンドテーブルCMTBはコマンドの数に対
応する数のコマンド制御ブロックCCB/。 CCB2. CCBり、・・・、CeB6(以下、一般
的にCCBnと称する場合もある。)をりaえる。 この実施例の場合、1つのファンクションキーに3つの
コマンドを対応付けてあり、したがってコマンドは48
個である場合について示しである。 各コマンド制御ブロックCCB7. CCB2. CC
附。 ・・・CCB49は、同一構成としてあり1種々の記憶
部を備える。FCMは当該コマンド制御ブロックCCB
/、 CCB4 CCB3. ・・・、 CCB+、?
と対応するファンクションキーFl、F2.F3.・・
・F16のキーコードを記憶するファンクションキーコ
ード記憶部である1 この場合、コマンド制御ブロックCCBI、CCB2゜
CCBiの各記憶部F CMにはファンクションキーF
1のキーコードを記憶し、コマンド制御ブロックCCB
4. CCBr、 CC136(1)各記憶部F CM
4mはファンクションキーF2のキーコードを記憶する
、以下、同様に、コマンド制御ブロックCCB46゜C
eB47.CCB4?、の各記憶部F CMにはファン
クションキーFi6のキーコードを記ω、する。 DPRは表示優先順位記憶部であり、1つのファンクシ
ョンキーに対して割り付けた複数のコマンドのうち、ど
のような順で表示するがを順序付ける順位データを記憶
する。M D Fはメニュー表示フラグ記憶部であり、
現在当該コマンド制御ブロックCCBnに対応するコマ
ンドのコマンド指示表示がCRT12の表示画面SCに
表示されているか否かを記憶する。SRAはコマンド実
行開始アドレス記憶部であり、当該コマンド制御ブロッ
クCCBnと対応するコマンドのコマンド実行手段CE
Xnの先頭アドレスを記憶する。CDDはコマンド指示
表示データ記憶部であり、当記コマシト制御ブロックC
CBnに対応させたコマンドのコマンド指示表示データ
を記憶する。これはすなわち、第2図における「挿入」
、「訂正」、・・・等を表示画面SC上に表示するため
のデータである。 このように、各コマンド制御ブロックCCBJIは種々
の記憶部FCM、DPR,MDF、SRA。 CDDを備え、これによりファンクションキーFnとコ
マンド実行手段CEXnとを対応付けている。 第4図は各ファンクションキーFl、F2.F3、・・
・、F16に対する各コマンドCOr〜1.、COM、
、 COM’y、・・C0M4Pの表示優先順位との関
係を示した図であり、後述するように、実施例において
はまず始めに、各ファンクション’r Fi。 F2.F3.・・・、F16に対し、表示優先順位が「
1」のものが表示画面SC上に表示さ九る。次に1表示
変更指令を入力する二とにより表示優先順位「2」のも
のが、更に表示変更指令を入力することにより表示優先
11位「3」のものが表示画面SC上に表示される。 第5図は本発明によるコマンド入力装置を採用した応用
プログラムの全体の処理を示すフローチャートである。 当該応用プログラムは起動されることによって、まずス
テップ5aでコマンドメニュー初期化手段CMMIを実
行する。これは後記詳述するように、コマンドテーブル
CMTBに所定のデータを外部記憶装置であるFDII
から読み取って記憶すると共に、所定のコマンドを示す
コマンド指示表示をCRT12の表示画面SC上に表示
する。 続くステップ5bはキー人力処理手段K E ’Y 1
の実行であり、これは後記詳述するように、操作員によ
ってキーボードKBから入力されるキーデータを読み込
む処理である。ステップ5Cはコマンド処理手段CMP
Sの実行であり、当該コマンド処理手段CMPSはこの
実施例における処理の要部を成すもので、後に詳述する
ように、ステップ5bで入力したホーデータに基づき、
コマンドの実行処理1表示優先順位の更新処理、コマン
ド表示処理等を実行する。ステップ5dではステップ5
bで入力したキーデータが当該応用プログラムの終了を
指示するキーデータであるか否かを判定し、そうでなけ
ればステップ5eで当該キーデータに対応する応用プロ
グラムによって割り当てられたデータ処理を実行し、そ
の終了により処理をステップ5bに移す。以後、操作具
により当該応用プログラムの終了を指示するキーが押さ
れるまで、ステップ5b、5c、5d、5eの処理が繰
り返し実行される。そして、この終了キーが押されると
、当該プログラムの実行は終了する。 以下、第5図に示された各種処理手段CMMT。 KEYI、CAMSを示すフローチャートにつき詳細に
説明する。なお、これらのフローチャートの説明に当り
、1つの図において、数字を丸で囲んだ記号は、同一の
記号部分と連結することを意味する。また、これら各処
理手段の実行に当っては、各種の一時記憶部をRA M
3の所定アドレスに設定し、使用する。第17図はこ
れら一時記憶部を示したものであり、MDPは各種コマ
ンドのメニューを表示画面SC上に表示するための表示
画面SC上の位置を指し示すためのメニュー表示ポイン
タ記憶部である。CRPはコマンドテーブルCM T
Bを順次走査指定し、その内容を読み出すためのコマン
ドテーブル読出ポインタ記憶部である。KINはキーボ
ード10から入力されたキーに対応するキーデータを一
時記憶する入力データ記憶部である。ESPは実行した
コマンドの表示優先順位を記憶する実行処理優先順位記
憶部、NPMは次に表示するコマンドの優先順位を記憶
する次回表示優先順位記憶部である。 第6図は第5図のステップ5bで示したコマンドメニュ
ー初期化手段CMMIを示すフローチャートである。当
該手段CMMIは起動されることにより、まずステップ
6aでコマンドテーブルファイルの読み出しを実行する
。後述するように、コマンドテーブルCMTBの記憶内
容は最終的には外部記憶装置であるFDI lにコマン
ドファイルとして格納保存される。シ、だがって、この
ステップ6 aは前回にFDIIに格納したこのコマン
ドファイルを読み出す。 そして、ステップ6bではこの読み出したコマンドファ
イルをコマンドテーブルCMTBの所定位置に格納記憶
する2これにより、予め記憶されたコマンド実行手段C
EXnとファンクションキーF r+とが対応付けられ
る。コマンドテーブルCMTBに記憶される各コマンド
制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部DPRおよ
びメニュー表示フラグM D Fには、その初期時点に
おいては予め定めた適当なデータを書き込む。本実施例
においては、第4図に示すように、この時点において。 コマンド制御ブロックCCB+、 CCB4. CCB
7゜CCB10.・・・、 CCBA6の表示優先順位
記憶部DPRには優先順位データ「1」が、コマンド制
御ブロックCCB:、CCB、4.CCB、?、CCB
// 、−。 CCB47の表示優先順位記憶部DPRには優先順位デ
ータ「2」が、コマンド制御ブロックcc■。 CCBJ、 CCB’7. CCBj) 、 −CCB
49(1)表示優先順位記憶部DPRには優先順位デー
タ「3」が書き込まれているとする。また、コマンド制
御ブ07りCCBt、 CCB+、 CCB7. CC
Bz、−、”’。 CCBA−Aのメニュー表示フラグ記憶部M D Fは
ONとし、他はOF Fであるとする。ステップ6bの
終了により、ステップ6cのコマンドメニュー表示処理
手段CMNDを実行する。 第7図は第6図のステップ6cで実行されるコマンドメ
ニュー表示処理手段CMNDの詳細を示すフローチャー
トである。当該手段CM N Dは起動されることによ
り、まずステップ7aでメニュー表示ポインタMDPを
初期化する。これは、すなわち、表示画面SCのコマン
ド表示行の先頭位置をこのポインタMDPが差し示すよ
う設定する。 続く、ステップ7bではコマンドテーブルリードポイン
タCRPを初期化する。これは、すなわち、コマンドテ
ーブルCMTBの先頭位置をこのポインタCRPが差し
示すよう設定する2次にステップ7cでは、ボイ、ンタ
CRPが差し示すコマンド制御ブロックCCBnのメニ
ュー表示フラグMDFの内容を読み取り、これがONか
らOFFがを判定する。メニュー表示フラグ〜IDFの
読み取りに当っては、ポインタCRPが差し示すアドレ
スから2アドレス先のアドレスの内容を読み取ることに
よって、これは達成さ九る0判定の結果、これがONで
あれば、ポインタCRPによって選択されているコマン
ド制御ブロックCCBnのコマンド指示表示データ記憶
部CDDの内容を読み取り、すなわちこれはポインタM
DPの差し示すアドレスの5アドレス先から、12アド
レス先までのデータを読み取り、これをメニューデータ
としてメニュー表示ポインタMDPが差し示す位置から
表示する。そして、ステップ7eでポインタMDPを更
新する1本実施例の場合、1つのメニューデータはCR
丁12の表示画面SC上で8文字分で表示することとし
ているため、ステップ7eではポインタM L) Pを
この8文字分だけ更新し1次の表示位置を差し示すよう
にする。そして、処理をステップ7fに移す、ステップ
7Cで判定の結果、メニュー表示フラグMDFがOFF
であれば、その処理を直接、ステップ7fに移す、ステ
ップ7fでは、コマンドテーブル続出ポインタCRPを
13アドレス分更新するに才目=より、このポインタC
RPは次のコマンド制御ブロックCCB(n+1)の先
頭アドレスを差し示すこととなる2第1図からも明らか
なように、コマンド制御ブロックCCBnは、この実施
例の場合、13バイトで構成しである。次に、ステップ
7gではポインタCRPがコマンドテーブルCMTBを
全て走査したか否かを判定し、もし全てを走査していれ
ば当該手段CMNDの処理を終了する。走査途中であれ
ば、処理をステップ7cに戻し、以後ステップ7cから
の一連の処理を繰り返す、コマンドテーブルCMTHの
全てを走査したか否かは1本実施例の場合、コマンドテ
ーブルCMTBの後に例えばデータ“00″を書き込ん
でおくことにより判定する1以上により、コマンド制御
ブロックCCB、、 cc B2. CC133,+・
+、 CCBLs・(’lうち、メニュー表示フラグM
FDがONとなついるものに対応するメニューがCRT
12のコマンド表示行に順次表示される。すなわち、こ
の時点では、第4図におイテコマンドCOM+、COM
4 COWi7. C0M /l* 、・・・、COM
ρ、に対応する表示となる。当該コマンドメニュー表示
手段CMNDはその処理の終了により、第6図のコマン
ドメニュー初期化手段CMMIにリターンし、当該手段
CM M Iの処理は終了する。 第8図は第5図のステップ5bで示したキー人力処理手
段KEYTを示すフローチャートであり、当該手段KE
YIは起動されることにより、まずステップ8aでキー
ボード10からのキー人力を待ち、キーが押されたら1
次のステップ8bでこのキーに対するキーデータを読み
込み、そのキーデータを人力キーデータ記憶部KINに
記憶し、処理を終了する。 第9図は第5図のステップ5cで示したコマンド処理手
段CMPSを示すフローチャートである。 当該手段CM P Sは起動されることにより、まずス
テップ9aで入力データ記憶部KINの内容を調べ、こ
れがファンクションキーFl、F2.F3、・・・、F
2Oであるか否かを判定し、これがファンクションキー
Fl、F2.F3.・・・、F2Oであれば、処理をス
テップ9bで示す対応コマンド繰作手段CEXEに処理
を移し、当該手段CEXEによる処理の実行後は、その
処理をステップ9Cで示すコマンドテーブルCMTBの
優先順位更新手段N OM Tに移す。これら各手段C
EXE。 NOMTについては、その詳細を後述する1゜ステップ
9aにおいて入力されたキーデータがファンクションキ
ーFl、F2.F3.・・・、F2Oのものでなければ
、処理をステップ9dに移し、キーデータがメニュー更
新、すなわち現在表示画面SC上に表示されているメニ
ュー表示を変更する表示変更指令キーか百かを判定する
。表示変更指令キーとしては、キーボードKB上に配列
し、た任意のキーに予め割り当てる。これは例えば、第
3図に示す矢印キーAK等が使用可能である。判定の結
果、これがメニュー更新を意味するものであ釈ば、処理
をステップ9eで示す表示メニュー更新処理手段M N
M Tに移す。当該手段2νIN:〜(了°について
は、その詳細を後述する。また、ステップ9dで判定が
否である場合には、処理をステップ9fに移し、これが
プログラムの終了を意味するキー人力であるか否かを判
定し、当該キーであれば処理をステップ9gで示すプロ
グラムの終了処理手段PENDに処理を移す。当該手段
PENDについては、その詳細を後述する。ステップ9
fで判定が否であれば、何の処理もせずに当該手段CM
PSの処理を終了する。 第10図は第9図のステップ9bで実行されるコマンド
操作手段CEXEの詳細を示すフローチャートである。 当該手段CEXEは第9図からも明らかなように、ファ
ンクション”F−Fnが押されることにより、当該ファ
ンクションキーFnと対応する表示されているコマンド
を実行操作するものである。すなわち、具体的には、次
の条件を消すコマンド制御ブロックCCBnを見付け、
このコマンド制御ブロックCCBnと対応するコマンド
実行手段CEXEnに処理を移すことにある。 実施例の場合、この条件とは、押されたファンクション
キーFnとファンクションキーコード記憶部FCMの内
容とが一致し、しかもメニュー表示フラグMDFがON
となついるコマンド制御ブロックCCBnである。以下
、この図につき詳細に説明する。まず、当該手段CEX
Eは起動される二とにより、ステップ10aでコマンド
テーブル読出ポインタCRPを初期化する。これは、す
なわち、このポインタCRPにコマンドテーブルCMT
Bの先頭アドレスを設定する。続く、ステップ10aで
はポインタCRPがコマンドテーブルCMTBを全て走
査したか否かを判定する。これは、第7図のステップ7
gと同様の条件によって判定する。この条件が満されれ
ば当該手段CEXEによる処理は終了する。否であれば
、ステップ】OCでポインタCRPが差し示すファンク
ションキーコード記憶部FCMの内容と、第8図のステ
ップ8bで入力キーデータ記憶部KINに記憶した内容
との一致を判定する。一致していれば1次にステップN
odで当該コマンド制御ブロックCCBnのメニュー表
示フラグMDFがONLでいるか否かを判定する。この
メニュー表示フラグMDFがONであれば、上記の条件
が満たされており、次の、ステップ10cで対応するコ
マンド実行手段CEXEnを起動する。これは、すなわ
ち、座該コマンド制御ブロックCCBr+の記憶部SR
Aに記憶したコマンド実行開始アドレスを読み出し。 このアドレスから記憶されているコマンド実行手段CE
Xnに制御を移すことである。このステップ10 eに
より、操作具の窓図する所定のコマンドが実行される。 これの実行が終了すると、ステップ10fで当該コマン
ド制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部DPRの
内容を、実行処理選択優先順位記憶部ESPに記憶する
。これは、後記する表示優先順位の更新処理に使用する
。 そして、当該手段CE :< Hの処理を終了する。ス
テップ10cおよびステップ10dで条件が満たされな
ければ、処理をステップ10.に移す。このステップ1
0gは、コマンドテーブル’Ht出ポインタCRPを1
3アドレス分更新する処理、すなわち、このポインタC
RPが次のコマンド制御ブロックCCB nの先頭アド
レスを差し示すよう更新する処理である。このステップ
10gの処理の終了後、処理をステップ10bに戻し1
以上の処理を、ステップ10cmステップlOdの条件
が共に満たされるまで各コマンド制御ブロックCCBn
を走査し、実行すべきコマンドを検知する。 第11図は第9図のステップ9cで実行される優先順位
更新手段N OM Tの詳細を示すフローチャートであ
る。当該手段N OM Tは第9図からも明らかなよう
に、所定のコマンド処理が実行されることにより、当該
コマンドを次回におけるメニュー表示に際し、該当する
ファンクション”%−Fnの最高位に順位付けする処理
である。具体的には、該当するファンクションキーFn
に対応する3つのコマンド制御ブロックCCBnの表示
優先順位記憶部DPRの内容を更新する処理である。ま
ず、ステップllaでは第10のステップlogと同様
、コマンドテーブル読出ポインタCRPを初期化する0
次に、ステップllbで当該ポインタCRPが差し示す
ファンクションキーコード記憶部F CMの内容と、第
8図のステップ8bで入力シーデータ記憶部KINに記
憶した内容との一致を判定する。一致していれば1次に
ステップllcで当該コマンド制御ブロックCCB r
+のメニュー表示フラグMDFがONしている否かを判
定する。 ここで1条件が満足されるということは、第10図にお
いて実行されたコマンド制御ブロックCCBnであり、
この場合にはステップlidに処理を移し、当該コマン
ド制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部DPRの
内容を優先順位「1」に設定する。 これにより次回のメニュー表示において、このコマンド
制御ブロックCCBnに対応するコマンドが最先に表示
されることになる。ステップllcにおいて、メニュー
表示フラグM D FがOFFであるということは、ス
テップllbとの対応からも明らかなように、同一のフ
ァンクションキーFnに対する選択されなかった他の2
つのコマンドと対応するコマンド制御ブロックCCBn
であることになる。したがって、これらについてはステ
ップlle、llfでその表示優先順位記憶部DPRの
内容を優先順位r2」あるいは「3」に更新する。この
ため、ステップlieては優先順位の更新の要否を判定
する。これは、第10のステップ10fで記憶した実行
処理選択優先順位記憶部ESPの記憶内容と、現在、ポ
インタCRPが走査しているコマンド制御ブロックCC
Bnの表示優先順位記憶部DPHの内容とを比較する。 すなわち、ここで記憶部DPRの優先順位が記憶部ES
Pの優先順位よりも低ければ順位更新不要となる。この
条件が満されなければ順位変更が必要であり、処理をス
テップllfに移す。ステップ】1fでは、現在走査中
のコマンド制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部
DPRの内容に1加算、すなわち優先順位を1下げるこ
とにより優先順位を更新する。そして、処理をステップ
l1gに移す、なお、ステップ1. l eで条件が満
された場合、またステップlidの処理の終了後、およ
びステップllbで否の場合、処理は直接、ステップl
1gに移す、ステップl1g、llhは第10L!Uの
ステップLog、10bと同様であり、ステップl1g
ではポインタCRPを更新して次のコマンド制御ブロッ
クCCBnを差し示すようにすると共に、ステップll
bではコマンドテーブルCM T Bを全て走査したか
否かを判定し、走査していれば当該手段NOMTの処理
を終了し、否であれば処理をステップllbに戻し、以
上の処理を繰り返す。以上の処理を具体的に示せば次の
通りとなる。すなわち、第16図に示すように第4図と
の対応において1例えばファンクションキーFnにコマ
ンドCOMp、COMq、COMrが第16図(a)に
示すようにこの順で優先付けされていて、第1O図にお
いてコマンドCOMqが実行されたとする。そうすると
、当該優先順位更新手段NOMTにより、第16図(b
)に示すようにコマンドCOMqが優先順位「1」に、
コマンドCOM pが優先順位「2」に、コマンドCO
Mrが優先順位「3」に優先順位が更新される。 第12図は第9図のステップ9eで実行される表示メニ
ュー更新処理手段M N M Tの詳細を示すフローチ
ャートであり、第9図からも明らかなように、キーボー
ド10からのメニュー表示更新キーの操作によって起動
され1次に順位付けされたメニューを表示画面SC上に
表示する機能を有する。 まず、ステップ12aで後記詳述するように、次に表示
すべき順先順位を算出する次回表示優先順位算出手段N
EXDを起動する。続いて、この算出した優先順位に基
づき、ステップ12bで次に表示すべきコマンドに対応
するコマンド制御ブロックCCBのメニュー表示フラグ
MDFを更新するメニュー表示フラグ更新手段MNYF
を起動し。 その後、制御を前記した第7図に移し、次のメニューを
表示する。 以下、第12図に示す各手段NEXD、λJ NVFo
について詳細に説明する。第13図は第12図のステッ
プ12aで実行される次回表示優先順位算出手段N E
X Dの詳細を示すフローチャートである。当該手段
N E X Dは現在表示されているコマンドに対応す
るコマンド制御ブロックCCBhを見付は出し、このブ
ロックCCBnから現在表示されている表示優先順位を
読み、これから次に表示すべきコマンドの表示優先順位
を算出する処理である。まず、起動されることにより、
ステップ13aでコマンドテーブル読出ポインタCRI
)を初期化する。これは、第1o図のステップ10aと
同様、ポインタCRPにコマンドテーブルCλITP、
の先頭アドレスを設定する処理である。次に、ステップ
13bでは、当該ポインタCRPが指し示しているコマ
ンド制御ブロックCCBnのメニュー表示フラグMDF
を判定するにこで、メニュー表示フラグMDFがONで
あれば、当該コマンド制御ブロックCCBnは現在表示
中ということになる。もし、OFFであれば、ステップ
13cで第10図のステップ10gと同様、ポインタC
RPを更新し、次のコマンド制御ブロックCCBnを指
し示すようにし、処理をステップ13bに戻す。ステッ
プ13bでメニュー表示フラグM D FがONであれ
ば、ステップ13dで次回表示の優先順位を算出する。 これは現在、ポインタCRPが指し示しているコマンド
制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部DPRの内
容を読み取り、これに111 I+を加算することによ
って得られる、例えば、現在表示されているコマンドが
表示優先順位rlJであれば。 メニュー表示更新キーの入力により次に表示されるコマ
ンドは表示優先順位は「2」であり、更にその次はr3
Jとなる。このステップ13dはこれを算出する。なお
、現在表示されているコマンドの表示優先順位が「3」
であれば、次回表示優先順位は「1」とするようにすれ
ば、コマンドを循環して表示可能となる。なお、算出し
た次回表示優先順位は次回表示優先順位記憶部NPMに
記憶し、当該手段NEXDの処理を終了する。 第14図は第12図のステップ12bで実行されるメニ
ュー表示フラグ更新手段M N Y Fの詳細を示すフ
ローチャートである。当該手段M N Y Fは、第1
3図のステップ13dで算出記憶した次回表示算出優先
順位に基づいて、順位がこれと一致するコマンド制御ブ
ロックCCBnのメニュー表示フラグMDFをONする
処理である。このため、まず、ステップ14aではコマ
ンドテーブル読出ポインタCRPをコマンドテーブルC
MTBの先頭アドレスに設定し、続くステップ14bで
はポインタCRPがコマンドテーブルCM T Bを全
て走査したか否かを判定し、更にステップ14gで当該
ポインタCRPを更新することにより。 コマンドテーブルCMTBの各コマンド制御ブロックC
CBnを最後まで走査する。ステップ14a。 14b、14gは前記第10図のステップ10a。 10b、logに対応する。これらのステップ14a、
14b、14gにより、ステップ14C914d、14
e、14fの処理が、各コマンド制御ブロックCCBn
に対して実行されることになる。ステップ14cはポイ
ンタCRPが指し示すコマンド制御ブロックCCBnの
メニュー表示フラグMDFのON、OFFを判定する。 これがOごζであるということは、現在表示中のコマン
ドに対応するコマンド制御ブロックCCBnであり。 次回に表示されないようステップ14dでこれをOFF
する。こ九がOFFであるということは。 次回表示の可能性があり、ステップL4eで当該コマン
ド制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部DPMの
内容と9次回優先順位記憶部N P Mの内容とを比較
し、これが一致していれば次回に表示すべきコマンドに
対応するコマンド制御ブロックCCBnであり、ステッ
プ14fでこれをONとする。これが一致していなけれ
ば、メニュー表示フラグMDFはOFFのままにして、
処理をステップ14gに移す、更に、ステップ14d、
]4fの終了後、処理をステップ14gに移す0以上の
ようにして、メニュー表示変更キーの入力により1次に
表示すべきコマンドと対応するコマンド制御ブロックC
CBnのメニュー表示フラグNIDFがすべてONされ
ることとなる。当該手段N1NYFの処理終了後、第1
2図から明らかなようにその処理をコマンドメニュー表
示処理手段CMNDに移す、当該手段CM N Dは第
7図からも明らかなように、メニュー表示フラグM D
FがONとなっているコマンド制御ブロックCCBn
と対応するコマンドを表示画面SC上に表示する。した
がって、前記したメニュー表示フラグ更新手段MNYF
によってメニュー表示フラグM D FがONされたコ
マンド制御ブロックCCBnと対応するコマンドが表示
される。すなわち、メニューは更新表示される。 第15図は第9図のステップ9gで実行される終了処理
手段PENDを示すフローチャートであり、操作者によ
っ6てキーボード10から入力されたプログラム終了キ
ーに応答して起動され、ステップ15aでコマンドテー
ブルCM 1” Bの内容を読み取り、これをコマンド
ファイルとしてFDIIに記憶格納し、その処理を終了
する。 以上のようにすれば、応用プログラムの起動により、こ
の応用プログラムに対するコマンドは、コマンドメニュ
ー初期化手段CMNDにより表示優先順位「1」のもの
がまず表示される。操作者が所望するコマンドがここに
表示されていない場合、操作者はメニュー表示更新キー
AKを押す、そうすると1表示メニュー更新処理手段M
NM Tにより次の順位のコマンドが表示画面SC上
に表示される。所望するコマンドが表示さ九たら。 対応するファンクションキーFnを押す、これにより、
コマンド操作手段CEXEが作動し、所望のコマンドを
実行する。続いて、優先順位更新手段NOMTにより、
この選択されたコマンドはRも高い順位にランクされる
。 応用プログラムの操作に当り、コマンドを順次選択する
と、上記のように選択されたコマンドは順次最も高い順
位にランクされる。そうすると1次のコマンド入力に対
し、過去に選択されたコマンドは最初に表示され、この
時点で即座に所望のコマンドが表示され選択可能となる
確立が品くなる。 したがって、コマンドの選択操作が容易となり、その入
力速度を向上でき、結果的に操作性を向上することがで
きる。 以上、実施例においては、1つのファンクションキーF
nに対し3つのコマンドを対応させるようにし、た場合
について説明したが、これは複数であればその数に限定
はない。また、ファンクションキーFnの数も16個の
場合について説明したが、これも複数であればその数に
限定はない。更に1本実施例においては、コマンドの選
択操作をファンクションキーFnで行なう場合について
説明したが、これは他の姦−1例えば数字入力キー等に
割り当ててもよく、キーの種類に制限はない。 また更に、コマンド選択操作はこれらキーである必要は
なく、例えばコマンド表示されている表示画面SC上の
座標位置を指定する座標指示装置等を使用するようにし
てもよい。 また、実施例においては、次の表示順位を有するコマン
ドの表示変更指令入力手段として、キーボード10上の
矢印キーAKを利用した場合について示したが、これは
他のキーであってもよく。 更には上記のように表示画面SC上の座標位置を指定す
る座標指示装置等を使用するようにしてもよい。 また、実施例においては、コマンドテーブルCk、I
T Bの各コマンド制御ブロックCCBnに表示優先順
位記憶部DPRとメニュー表示フラグMDFとを何えた
場合について示したが、これは表示優先順位記憶部DP
Rのみであってもよい、すなh ?、 m ÷
ば M マ ’ノ K 夷; ヨ三FE) m
u M ml f−1’l’j プC目爲示して
いる優先順位を記憶、するようにしておき、メニュー表
示更新キーAKの入力で、次に表示すべきコマンドをこ
の記憶した優先順位を基に、検索表示するようにしても
よい。 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によりば、コマ
ンドの選択操作が容易で、その入力速度を向上でき、結
果的に操作性を向上できるコマンド入力装置を得ること
ができる。 4、図面簡単な説明 第1図は本発明の一実施例を示すファンクションキーと
コマンドテーブルとコマンド実行手段との対応関係を示
すメモリ構成図、第2図は本発明を適用したコンピュー
タ装置の全体構成を示すブロック図、第3図はCRTと
キーボードとの関係を示す図、第4図はファンクション
キーと各コマンドの表示優先順位に基づく関係を示す図
、第5図は本発明を採用し、た応用プログラムの全体の
処理の流れを示すフローチャート、第6図はコマンドメ
ニュー初期化手段の詳細を示すフローチ一一ト、第7図
はコマンドメニュー表示処理手段の詳細を示すフローチ
ャート、第8図はキー人力処理手段の詳細を示すフロー
チャート、第9図はコマンド処理手段の詳細を示すフロ
ーチャート、第10図はコマンド操作手段の詳細を示す
フコ−チャート、第11図は表示優先順位更新手段の詳
細を示すフローチャート、第12図は表示メニュー更新
処理手段の詳細を示すフローチャート、第13図は次回
表示優先順位算出手段の詳細を示すフローチャート、第
14図はメニュー表示フラグ更新手段の詳細を示すフロ
ーチャート、第15図はプログラム終了処理手段の詳細
を示すフローチャート、第16図は表示優先順位が更新
される様子を示す説明図、第17図は各種一時記憶部を
示すメモリ構成図、第18図は従来のメニュー階層構成
を説明するための説明図である。 CXM:記憶部、CMTB:記憶テーブル、CMND、
MNMT :コマンド表示手段、CEXE:コマンド操
作手段、NOMT:優先順位更新手段 寥 、7′7 2 凹 第 3 ′2 第 4 目 第 6 図 第 6 図廃 7 目
第 3 Z$ 9 口 σB 第 70 図 $ 72 3 4 /3 ’2J第tb図 $/7図
は固定データやブロクラムを格納する読み込み専用の記
憶装置(以下、r<ONlという。)5は外部機器から
のデータを読み出す入力ポート、6は外部機器へデータ
を出力する出力ポートである。ユ○、 〕1.12は外
部機器であり、10は入力装置の一例を示すキーボード
。 ]1は補助記憶装置の一例を示すフロッピーディスク記
憶装置(以下、FDという、)、12は出力装置として
の表示装置であり、この実施例においてはブラウン管表
示装置(以下、CRTという。 を使用し、た場合について示しである。 7はキーボード10を制御し、ここから入力されたデー
タを入力ポート5に伝送するキーボードコントローラ、
8はFDloとCPυ〕との間のデータ伝速を行うFD
コントローラ、9はCRT12を制御し、、CPU1か
らの画像情報をCRT12に表示するCRTコントロー
ラである。これら各部は、アドレスバスAB、データバ
スDB。 制御バスCBでCPUIと所定の関係に接続され。 全体的にコンピュータ装置を構成する、応用プログラム
は一般的にはFDIIに記憶され、その実行に光っては
これを全て、あるいはその要部をRA M 3に移し、
これをCPt?3が実行することにより所定の機能を達
成するにの実施例によれば、応用プログラムの開始によ
り、第3図に示すようにCRT12の表示画面SCの下
方の予め確保したコマンド表示行に、キーボード1Qに
配D1シたファンクションキーFl、F2.F3、・・
・、F】6に対するコマンド指示表示が表示される。 例えばr’Fl:挿入」、「F2:訂正」、・・・。 rF16:−−Jがこれである。RA Ni 3に記憶
された応用プログラムは、多数の設定されたコマンドの
実行に当り゛、当該各コマンドを実行するための多数の
コマンド実行手段をブロク”ラムの形でRAM3に記憶
する5第1図はE’、 A−hi 3に設定した記憶部
CXMに配置記憶したコマンド実行手段CE X+、
CE’Xp、 CE X?、 ・= (CE Xz=以
下、一般的にCE’X’nと称する場合がある。)とフ
ァンクションキーFl 、F2.F3.=−、Fl 6
(以下、一般的にFnと称する場合もある。)との対
応関係を示すメモリ構成図である。RAM5上に配置記
憶したコマンド実行手段CEX7.CEX:。 CE X、、・・・、CEX4gとファンクションキー
Fl。 F2. ・・、F16とは、同様にRA M 3上に
配置記憶したコマンドテーブルCMTBによって対応付
けする。コマンドテーブルCMTBはコマンドの数に対
応する数のコマンド制御ブロックCCB/。 CCB2. CCBり、・・・、CeB6(以下、一般
的にCCBnと称する場合もある。)をりaえる。 この実施例の場合、1つのファンクションキーに3つの
コマンドを対応付けてあり、したがってコマンドは48
個である場合について示しである。 各コマンド制御ブロックCCB7. CCB2. CC
附。 ・・・CCB49は、同一構成としてあり1種々の記憶
部を備える。FCMは当該コマンド制御ブロックCCB
/、 CCB4 CCB3. ・・・、 CCB+、?
と対応するファンクションキーFl、F2.F3.・・
・F16のキーコードを記憶するファンクションキーコ
ード記憶部である1 この場合、コマンド制御ブロックCCBI、CCB2゜
CCBiの各記憶部F CMにはファンクションキーF
1のキーコードを記憶し、コマンド制御ブロックCCB
4. CCBr、 CC136(1)各記憶部F CM
4mはファンクションキーF2のキーコードを記憶する
、以下、同様に、コマンド制御ブロックCCB46゜C
eB47.CCB4?、の各記憶部F CMにはファン
クションキーFi6のキーコードを記ω、する。 DPRは表示優先順位記憶部であり、1つのファンクシ
ョンキーに対して割り付けた複数のコマンドのうち、ど
のような順で表示するがを順序付ける順位データを記憶
する。M D Fはメニュー表示フラグ記憶部であり、
現在当該コマンド制御ブロックCCBnに対応するコマ
ンドのコマンド指示表示がCRT12の表示画面SCに
表示されているか否かを記憶する。SRAはコマンド実
行開始アドレス記憶部であり、当該コマンド制御ブロッ
クCCBnと対応するコマンドのコマンド実行手段CE
Xnの先頭アドレスを記憶する。CDDはコマンド指示
表示データ記憶部であり、当記コマシト制御ブロックC
CBnに対応させたコマンドのコマンド指示表示データ
を記憶する。これはすなわち、第2図における「挿入」
、「訂正」、・・・等を表示画面SC上に表示するため
のデータである。 このように、各コマンド制御ブロックCCBJIは種々
の記憶部FCM、DPR,MDF、SRA。 CDDを備え、これによりファンクションキーFnとコ
マンド実行手段CEXnとを対応付けている。 第4図は各ファンクションキーFl、F2.F3、・・
・、F16に対する各コマンドCOr〜1.、COM、
、 COM’y、・・C0M4Pの表示優先順位との関
係を示した図であり、後述するように、実施例において
はまず始めに、各ファンクション’r Fi。 F2.F3.・・・、F16に対し、表示優先順位が「
1」のものが表示画面SC上に表示さ九る。次に1表示
変更指令を入力する二とにより表示優先順位「2」のも
のが、更に表示変更指令を入力することにより表示優先
11位「3」のものが表示画面SC上に表示される。 第5図は本発明によるコマンド入力装置を採用した応用
プログラムの全体の処理を示すフローチャートである。 当該応用プログラムは起動されることによって、まずス
テップ5aでコマンドメニュー初期化手段CMMIを実
行する。これは後記詳述するように、コマンドテーブル
CMTBに所定のデータを外部記憶装置であるFDII
から読み取って記憶すると共に、所定のコマンドを示す
コマンド指示表示をCRT12の表示画面SC上に表示
する。 続くステップ5bはキー人力処理手段K E ’Y 1
の実行であり、これは後記詳述するように、操作員によ
ってキーボードKBから入力されるキーデータを読み込
む処理である。ステップ5Cはコマンド処理手段CMP
Sの実行であり、当該コマンド処理手段CMPSはこの
実施例における処理の要部を成すもので、後に詳述する
ように、ステップ5bで入力したホーデータに基づき、
コマンドの実行処理1表示優先順位の更新処理、コマン
ド表示処理等を実行する。ステップ5dではステップ5
bで入力したキーデータが当該応用プログラムの終了を
指示するキーデータであるか否かを判定し、そうでなけ
ればステップ5eで当該キーデータに対応する応用プロ
グラムによって割り当てられたデータ処理を実行し、そ
の終了により処理をステップ5bに移す。以後、操作具
により当該応用プログラムの終了を指示するキーが押さ
れるまで、ステップ5b、5c、5d、5eの処理が繰
り返し実行される。そして、この終了キーが押されると
、当該プログラムの実行は終了する。 以下、第5図に示された各種処理手段CMMT。 KEYI、CAMSを示すフローチャートにつき詳細に
説明する。なお、これらのフローチャートの説明に当り
、1つの図において、数字を丸で囲んだ記号は、同一の
記号部分と連結することを意味する。また、これら各処
理手段の実行に当っては、各種の一時記憶部をRA M
3の所定アドレスに設定し、使用する。第17図はこ
れら一時記憶部を示したものであり、MDPは各種コマ
ンドのメニューを表示画面SC上に表示するための表示
画面SC上の位置を指し示すためのメニュー表示ポイン
タ記憶部である。CRPはコマンドテーブルCM T
Bを順次走査指定し、その内容を読み出すためのコマン
ドテーブル読出ポインタ記憶部である。KINはキーボ
ード10から入力されたキーに対応するキーデータを一
時記憶する入力データ記憶部である。ESPは実行した
コマンドの表示優先順位を記憶する実行処理優先順位記
憶部、NPMは次に表示するコマンドの優先順位を記憶
する次回表示優先順位記憶部である。 第6図は第5図のステップ5bで示したコマンドメニュ
ー初期化手段CMMIを示すフローチャートである。当
該手段CMMIは起動されることにより、まずステップ
6aでコマンドテーブルファイルの読み出しを実行する
。後述するように、コマンドテーブルCMTBの記憶内
容は最終的には外部記憶装置であるFDI lにコマン
ドファイルとして格納保存される。シ、だがって、この
ステップ6 aは前回にFDIIに格納したこのコマン
ドファイルを読み出す。 そして、ステップ6bではこの読み出したコマンドファ
イルをコマンドテーブルCMTBの所定位置に格納記憶
する2これにより、予め記憶されたコマンド実行手段C
EXnとファンクションキーF r+とが対応付けられ
る。コマンドテーブルCMTBに記憶される各コマンド
制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部DPRおよ
びメニュー表示フラグM D Fには、その初期時点に
おいては予め定めた適当なデータを書き込む。本実施例
においては、第4図に示すように、この時点において。 コマンド制御ブロックCCB+、 CCB4. CCB
7゜CCB10.・・・、 CCBA6の表示優先順位
記憶部DPRには優先順位データ「1」が、コマンド制
御ブロックCCB:、CCB、4.CCB、?、CCB
// 、−。 CCB47の表示優先順位記憶部DPRには優先順位デ
ータ「2」が、コマンド制御ブロックcc■。 CCBJ、 CCB’7. CCBj) 、 −CCB
49(1)表示優先順位記憶部DPRには優先順位デー
タ「3」が書き込まれているとする。また、コマンド制
御ブ07りCCBt、 CCB+、 CCB7. CC
Bz、−、”’。 CCBA−Aのメニュー表示フラグ記憶部M D Fは
ONとし、他はOF Fであるとする。ステップ6bの
終了により、ステップ6cのコマンドメニュー表示処理
手段CMNDを実行する。 第7図は第6図のステップ6cで実行されるコマンドメ
ニュー表示処理手段CMNDの詳細を示すフローチャー
トである。当該手段CM N Dは起動されることによ
り、まずステップ7aでメニュー表示ポインタMDPを
初期化する。これは、すなわち、表示画面SCのコマン
ド表示行の先頭位置をこのポインタMDPが差し示すよ
う設定する。 続く、ステップ7bではコマンドテーブルリードポイン
タCRPを初期化する。これは、すなわち、コマンドテ
ーブルCMTBの先頭位置をこのポインタCRPが差し
示すよう設定する2次にステップ7cでは、ボイ、ンタ
CRPが差し示すコマンド制御ブロックCCBnのメニ
ュー表示フラグMDFの内容を読み取り、これがONか
らOFFがを判定する。メニュー表示フラグ〜IDFの
読み取りに当っては、ポインタCRPが差し示すアドレ
スから2アドレス先のアドレスの内容を読み取ることに
よって、これは達成さ九る0判定の結果、これがONで
あれば、ポインタCRPによって選択されているコマン
ド制御ブロックCCBnのコマンド指示表示データ記憶
部CDDの内容を読み取り、すなわちこれはポインタM
DPの差し示すアドレスの5アドレス先から、12アド
レス先までのデータを読み取り、これをメニューデータ
としてメニュー表示ポインタMDPが差し示す位置から
表示する。そして、ステップ7eでポインタMDPを更
新する1本実施例の場合、1つのメニューデータはCR
丁12の表示画面SC上で8文字分で表示することとし
ているため、ステップ7eではポインタM L) Pを
この8文字分だけ更新し1次の表示位置を差し示すよう
にする。そして、処理をステップ7fに移す、ステップ
7Cで判定の結果、メニュー表示フラグMDFがOFF
であれば、その処理を直接、ステップ7fに移す、ステ
ップ7fでは、コマンドテーブル続出ポインタCRPを
13アドレス分更新するに才目=より、このポインタC
RPは次のコマンド制御ブロックCCB(n+1)の先
頭アドレスを差し示すこととなる2第1図からも明らか
なように、コマンド制御ブロックCCBnは、この実施
例の場合、13バイトで構成しである。次に、ステップ
7gではポインタCRPがコマンドテーブルCMTBを
全て走査したか否かを判定し、もし全てを走査していれ
ば当該手段CMNDの処理を終了する。走査途中であれ
ば、処理をステップ7cに戻し、以後ステップ7cから
の一連の処理を繰り返す、コマンドテーブルCMTHの
全てを走査したか否かは1本実施例の場合、コマンドテ
ーブルCMTBの後に例えばデータ“00″を書き込ん
でおくことにより判定する1以上により、コマンド制御
ブロックCCB、、 cc B2. CC133,+・
+、 CCBLs・(’lうち、メニュー表示フラグM
FDがONとなついるものに対応するメニューがCRT
12のコマンド表示行に順次表示される。すなわち、こ
の時点では、第4図におイテコマンドCOM+、COM
4 COWi7. C0M /l* 、・・・、COM
ρ、に対応する表示となる。当該コマンドメニュー表示
手段CMNDはその処理の終了により、第6図のコマン
ドメニュー初期化手段CMMIにリターンし、当該手段
CM M Iの処理は終了する。 第8図は第5図のステップ5bで示したキー人力処理手
段KEYTを示すフローチャートであり、当該手段KE
YIは起動されることにより、まずステップ8aでキー
ボード10からのキー人力を待ち、キーが押されたら1
次のステップ8bでこのキーに対するキーデータを読み
込み、そのキーデータを人力キーデータ記憶部KINに
記憶し、処理を終了する。 第9図は第5図のステップ5cで示したコマンド処理手
段CMPSを示すフローチャートである。 当該手段CM P Sは起動されることにより、まずス
テップ9aで入力データ記憶部KINの内容を調べ、こ
れがファンクションキーFl、F2.F3、・・・、F
2Oであるか否かを判定し、これがファンクションキー
Fl、F2.F3.・・・、F2Oであれば、処理をス
テップ9bで示す対応コマンド繰作手段CEXEに処理
を移し、当該手段CEXEによる処理の実行後は、その
処理をステップ9Cで示すコマンドテーブルCMTBの
優先順位更新手段N OM Tに移す。これら各手段C
EXE。 NOMTについては、その詳細を後述する1゜ステップ
9aにおいて入力されたキーデータがファンクションキ
ーFl、F2.F3.・・・、F2Oのものでなければ
、処理をステップ9dに移し、キーデータがメニュー更
新、すなわち現在表示画面SC上に表示されているメニ
ュー表示を変更する表示変更指令キーか百かを判定する
。表示変更指令キーとしては、キーボードKB上に配列
し、た任意のキーに予め割り当てる。これは例えば、第
3図に示す矢印キーAK等が使用可能である。判定の結
果、これがメニュー更新を意味するものであ釈ば、処理
をステップ9eで示す表示メニュー更新処理手段M N
M Tに移す。当該手段2νIN:〜(了°について
は、その詳細を後述する。また、ステップ9dで判定が
否である場合には、処理をステップ9fに移し、これが
プログラムの終了を意味するキー人力であるか否かを判
定し、当該キーであれば処理をステップ9gで示すプロ
グラムの終了処理手段PENDに処理を移す。当該手段
PENDについては、その詳細を後述する。ステップ9
fで判定が否であれば、何の処理もせずに当該手段CM
PSの処理を終了する。 第10図は第9図のステップ9bで実行されるコマンド
操作手段CEXEの詳細を示すフローチャートである。 当該手段CEXEは第9図からも明らかなように、ファ
ンクション”F−Fnが押されることにより、当該ファ
ンクションキーFnと対応する表示されているコマンド
を実行操作するものである。すなわち、具体的には、次
の条件を消すコマンド制御ブロックCCBnを見付け、
このコマンド制御ブロックCCBnと対応するコマンド
実行手段CEXEnに処理を移すことにある。 実施例の場合、この条件とは、押されたファンクション
キーFnとファンクションキーコード記憶部FCMの内
容とが一致し、しかもメニュー表示フラグMDFがON
となついるコマンド制御ブロックCCBnである。以下
、この図につき詳細に説明する。まず、当該手段CEX
Eは起動される二とにより、ステップ10aでコマンド
テーブル読出ポインタCRPを初期化する。これは、す
なわち、このポインタCRPにコマンドテーブルCMT
Bの先頭アドレスを設定する。続く、ステップ10aで
はポインタCRPがコマンドテーブルCMTBを全て走
査したか否かを判定する。これは、第7図のステップ7
gと同様の条件によって判定する。この条件が満されれ
ば当該手段CEXEによる処理は終了する。否であれば
、ステップ】OCでポインタCRPが差し示すファンク
ションキーコード記憶部FCMの内容と、第8図のステ
ップ8bで入力キーデータ記憶部KINに記憶した内容
との一致を判定する。一致していれば1次にステップN
odで当該コマンド制御ブロックCCBnのメニュー表
示フラグMDFがONLでいるか否かを判定する。この
メニュー表示フラグMDFがONであれば、上記の条件
が満たされており、次の、ステップ10cで対応するコ
マンド実行手段CEXEnを起動する。これは、すなわ
ち、座該コマンド制御ブロックCCBr+の記憶部SR
Aに記憶したコマンド実行開始アドレスを読み出し。 このアドレスから記憶されているコマンド実行手段CE
Xnに制御を移すことである。このステップ10 eに
より、操作具の窓図する所定のコマンドが実行される。 これの実行が終了すると、ステップ10fで当該コマン
ド制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部DPRの
内容を、実行処理選択優先順位記憶部ESPに記憶する
。これは、後記する表示優先順位の更新処理に使用する
。 そして、当該手段CE :< Hの処理を終了する。ス
テップ10cおよびステップ10dで条件が満たされな
ければ、処理をステップ10.に移す。このステップ1
0gは、コマンドテーブル’Ht出ポインタCRPを1
3アドレス分更新する処理、すなわち、このポインタC
RPが次のコマンド制御ブロックCCB nの先頭アド
レスを差し示すよう更新する処理である。このステップ
10gの処理の終了後、処理をステップ10bに戻し1
以上の処理を、ステップ10cmステップlOdの条件
が共に満たされるまで各コマンド制御ブロックCCBn
を走査し、実行すべきコマンドを検知する。 第11図は第9図のステップ9cで実行される優先順位
更新手段N OM Tの詳細を示すフローチャートであ
る。当該手段N OM Tは第9図からも明らかなよう
に、所定のコマンド処理が実行されることにより、当該
コマンドを次回におけるメニュー表示に際し、該当する
ファンクション”%−Fnの最高位に順位付けする処理
である。具体的には、該当するファンクションキーFn
に対応する3つのコマンド制御ブロックCCBnの表示
優先順位記憶部DPRの内容を更新する処理である。ま
ず、ステップllaでは第10のステップlogと同様
、コマンドテーブル読出ポインタCRPを初期化する0
次に、ステップllbで当該ポインタCRPが差し示す
ファンクションキーコード記憶部F CMの内容と、第
8図のステップ8bで入力シーデータ記憶部KINに記
憶した内容との一致を判定する。一致していれば1次に
ステップllcで当該コマンド制御ブロックCCB r
+のメニュー表示フラグMDFがONしている否かを判
定する。 ここで1条件が満足されるということは、第10図にお
いて実行されたコマンド制御ブロックCCBnであり、
この場合にはステップlidに処理を移し、当該コマン
ド制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部DPRの
内容を優先順位「1」に設定する。 これにより次回のメニュー表示において、このコマンド
制御ブロックCCBnに対応するコマンドが最先に表示
されることになる。ステップllcにおいて、メニュー
表示フラグM D FがOFFであるということは、ス
テップllbとの対応からも明らかなように、同一のフ
ァンクションキーFnに対する選択されなかった他の2
つのコマンドと対応するコマンド制御ブロックCCBn
であることになる。したがって、これらについてはステ
ップlle、llfでその表示優先順位記憶部DPRの
内容を優先順位r2」あるいは「3」に更新する。この
ため、ステップlieては優先順位の更新の要否を判定
する。これは、第10のステップ10fで記憶した実行
処理選択優先順位記憶部ESPの記憶内容と、現在、ポ
インタCRPが走査しているコマンド制御ブロックCC
Bnの表示優先順位記憶部DPHの内容とを比較する。 すなわち、ここで記憶部DPRの優先順位が記憶部ES
Pの優先順位よりも低ければ順位更新不要となる。この
条件が満されなければ順位変更が必要であり、処理をス
テップllfに移す。ステップ】1fでは、現在走査中
のコマンド制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部
DPRの内容に1加算、すなわち優先順位を1下げるこ
とにより優先順位を更新する。そして、処理をステップ
l1gに移す、なお、ステップ1. l eで条件が満
された場合、またステップlidの処理の終了後、およ
びステップllbで否の場合、処理は直接、ステップl
1gに移す、ステップl1g、llhは第10L!Uの
ステップLog、10bと同様であり、ステップl1g
ではポインタCRPを更新して次のコマンド制御ブロッ
クCCBnを差し示すようにすると共に、ステップll
bではコマンドテーブルCM T Bを全て走査したか
否かを判定し、走査していれば当該手段NOMTの処理
を終了し、否であれば処理をステップllbに戻し、以
上の処理を繰り返す。以上の処理を具体的に示せば次の
通りとなる。すなわち、第16図に示すように第4図と
の対応において1例えばファンクションキーFnにコマ
ンドCOMp、COMq、COMrが第16図(a)に
示すようにこの順で優先付けされていて、第1O図にお
いてコマンドCOMqが実行されたとする。そうすると
、当該優先順位更新手段NOMTにより、第16図(b
)に示すようにコマンドCOMqが優先順位「1」に、
コマンドCOM pが優先順位「2」に、コマンドCO
Mrが優先順位「3」に優先順位が更新される。 第12図は第9図のステップ9eで実行される表示メニ
ュー更新処理手段M N M Tの詳細を示すフローチ
ャートであり、第9図からも明らかなように、キーボー
ド10からのメニュー表示更新キーの操作によって起動
され1次に順位付けされたメニューを表示画面SC上に
表示する機能を有する。 まず、ステップ12aで後記詳述するように、次に表示
すべき順先順位を算出する次回表示優先順位算出手段N
EXDを起動する。続いて、この算出した優先順位に基
づき、ステップ12bで次に表示すべきコマンドに対応
するコマンド制御ブロックCCBのメニュー表示フラグ
MDFを更新するメニュー表示フラグ更新手段MNYF
を起動し。 その後、制御を前記した第7図に移し、次のメニューを
表示する。 以下、第12図に示す各手段NEXD、λJ NVFo
について詳細に説明する。第13図は第12図のステッ
プ12aで実行される次回表示優先順位算出手段N E
X Dの詳細を示すフローチャートである。当該手段
N E X Dは現在表示されているコマンドに対応す
るコマンド制御ブロックCCBhを見付は出し、このブ
ロックCCBnから現在表示されている表示優先順位を
読み、これから次に表示すべきコマンドの表示優先順位
を算出する処理である。まず、起動されることにより、
ステップ13aでコマンドテーブル読出ポインタCRI
)を初期化する。これは、第1o図のステップ10aと
同様、ポインタCRPにコマンドテーブルCλITP、
の先頭アドレスを設定する処理である。次に、ステップ
13bでは、当該ポインタCRPが指し示しているコマ
ンド制御ブロックCCBnのメニュー表示フラグMDF
を判定するにこで、メニュー表示フラグMDFがONで
あれば、当該コマンド制御ブロックCCBnは現在表示
中ということになる。もし、OFFであれば、ステップ
13cで第10図のステップ10gと同様、ポインタC
RPを更新し、次のコマンド制御ブロックCCBnを指
し示すようにし、処理をステップ13bに戻す。ステッ
プ13bでメニュー表示フラグM D FがONであれ
ば、ステップ13dで次回表示の優先順位を算出する。 これは現在、ポインタCRPが指し示しているコマンド
制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部DPRの内
容を読み取り、これに111 I+を加算することによ
って得られる、例えば、現在表示されているコマンドが
表示優先順位rlJであれば。 メニュー表示更新キーの入力により次に表示されるコマ
ンドは表示優先順位は「2」であり、更にその次はr3
Jとなる。このステップ13dはこれを算出する。なお
、現在表示されているコマンドの表示優先順位が「3」
であれば、次回表示優先順位は「1」とするようにすれ
ば、コマンドを循環して表示可能となる。なお、算出し
た次回表示優先順位は次回表示優先順位記憶部NPMに
記憶し、当該手段NEXDの処理を終了する。 第14図は第12図のステップ12bで実行されるメニ
ュー表示フラグ更新手段M N Y Fの詳細を示すフ
ローチャートである。当該手段M N Y Fは、第1
3図のステップ13dで算出記憶した次回表示算出優先
順位に基づいて、順位がこれと一致するコマンド制御ブ
ロックCCBnのメニュー表示フラグMDFをONする
処理である。このため、まず、ステップ14aではコマ
ンドテーブル読出ポインタCRPをコマンドテーブルC
MTBの先頭アドレスに設定し、続くステップ14bで
はポインタCRPがコマンドテーブルCM T Bを全
て走査したか否かを判定し、更にステップ14gで当該
ポインタCRPを更新することにより。 コマンドテーブルCMTBの各コマンド制御ブロックC
CBnを最後まで走査する。ステップ14a。 14b、14gは前記第10図のステップ10a。 10b、logに対応する。これらのステップ14a、
14b、14gにより、ステップ14C914d、14
e、14fの処理が、各コマンド制御ブロックCCBn
に対して実行されることになる。ステップ14cはポイ
ンタCRPが指し示すコマンド制御ブロックCCBnの
メニュー表示フラグMDFのON、OFFを判定する。 これがOごζであるということは、現在表示中のコマン
ドに対応するコマンド制御ブロックCCBnであり。 次回に表示されないようステップ14dでこれをOFF
する。こ九がOFFであるということは。 次回表示の可能性があり、ステップL4eで当該コマン
ド制御ブロックCCBnの表示優先順位記憶部DPMの
内容と9次回優先順位記憶部N P Mの内容とを比較
し、これが一致していれば次回に表示すべきコマンドに
対応するコマンド制御ブロックCCBnであり、ステッ
プ14fでこれをONとする。これが一致していなけれ
ば、メニュー表示フラグMDFはOFFのままにして、
処理をステップ14gに移す、更に、ステップ14d、
]4fの終了後、処理をステップ14gに移す0以上の
ようにして、メニュー表示変更キーの入力により1次に
表示すべきコマンドと対応するコマンド制御ブロックC
CBnのメニュー表示フラグNIDFがすべてONされ
ることとなる。当該手段N1NYFの処理終了後、第1
2図から明らかなようにその処理をコマンドメニュー表
示処理手段CMNDに移す、当該手段CM N Dは第
7図からも明らかなように、メニュー表示フラグM D
FがONとなっているコマンド制御ブロックCCBn
と対応するコマンドを表示画面SC上に表示する。した
がって、前記したメニュー表示フラグ更新手段MNYF
によってメニュー表示フラグM D FがONされたコ
マンド制御ブロックCCBnと対応するコマンドが表示
される。すなわち、メニューは更新表示される。 第15図は第9図のステップ9gで実行される終了処理
手段PENDを示すフローチャートであり、操作者によ
っ6てキーボード10から入力されたプログラム終了キ
ーに応答して起動され、ステップ15aでコマンドテー
ブルCM 1” Bの内容を読み取り、これをコマンド
ファイルとしてFDIIに記憶格納し、その処理を終了
する。 以上のようにすれば、応用プログラムの起動により、こ
の応用プログラムに対するコマンドは、コマンドメニュ
ー初期化手段CMNDにより表示優先順位「1」のもの
がまず表示される。操作者が所望するコマンドがここに
表示されていない場合、操作者はメニュー表示更新キー
AKを押す、そうすると1表示メニュー更新処理手段M
NM Tにより次の順位のコマンドが表示画面SC上
に表示される。所望するコマンドが表示さ九たら。 対応するファンクションキーFnを押す、これにより、
コマンド操作手段CEXEが作動し、所望のコマンドを
実行する。続いて、優先順位更新手段NOMTにより、
この選択されたコマンドはRも高い順位にランクされる
。 応用プログラムの操作に当り、コマンドを順次選択する
と、上記のように選択されたコマンドは順次最も高い順
位にランクされる。そうすると1次のコマンド入力に対
し、過去に選択されたコマンドは最初に表示され、この
時点で即座に所望のコマンドが表示され選択可能となる
確立が品くなる。 したがって、コマンドの選択操作が容易となり、その入
力速度を向上でき、結果的に操作性を向上することがで
きる。 以上、実施例においては、1つのファンクションキーF
nに対し3つのコマンドを対応させるようにし、た場合
について説明したが、これは複数であればその数に限定
はない。また、ファンクションキーFnの数も16個の
場合について説明したが、これも複数であればその数に
限定はない。更に1本実施例においては、コマンドの選
択操作をファンクションキーFnで行なう場合について
説明したが、これは他の姦−1例えば数字入力キー等に
割り当ててもよく、キーの種類に制限はない。 また更に、コマンド選択操作はこれらキーである必要は
なく、例えばコマンド表示されている表示画面SC上の
座標位置を指定する座標指示装置等を使用するようにし
てもよい。 また、実施例においては、次の表示順位を有するコマン
ドの表示変更指令入力手段として、キーボード10上の
矢印キーAKを利用した場合について示したが、これは
他のキーであってもよく。 更には上記のように表示画面SC上の座標位置を指定す
る座標指示装置等を使用するようにしてもよい。 また、実施例においては、コマンドテーブルCk、I
T Bの各コマンド制御ブロックCCBnに表示優先順
位記憶部DPRとメニュー表示フラグMDFとを何えた
場合について示したが、これは表示優先順位記憶部DP
Rのみであってもよい、すなh ?、 m ÷
ば M マ ’ノ K 夷; ヨ三FE) m
u M ml f−1’l’j プC目爲示して
いる優先順位を記憶、するようにしておき、メニュー表
示更新キーAKの入力で、次に表示すべきコマンドをこ
の記憶した優先順位を基に、検索表示するようにしても
よい。 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によりば、コマ
ンドの選択操作が容易で、その入力速度を向上でき、結
果的に操作性を向上できるコマンド入力装置を得ること
ができる。 4、図面簡単な説明 第1図は本発明の一実施例を示すファンクションキーと
コマンドテーブルとコマンド実行手段との対応関係を示
すメモリ構成図、第2図は本発明を適用したコンピュー
タ装置の全体構成を示すブロック図、第3図はCRTと
キーボードとの関係を示す図、第4図はファンクション
キーと各コマンドの表示優先順位に基づく関係を示す図
、第5図は本発明を採用し、た応用プログラムの全体の
処理の流れを示すフローチャート、第6図はコマンドメ
ニュー初期化手段の詳細を示すフローチ一一ト、第7図
はコマンドメニュー表示処理手段の詳細を示すフローチ
ャート、第8図はキー人力処理手段の詳細を示すフロー
チャート、第9図はコマンド処理手段の詳細を示すフロ
ーチャート、第10図はコマンド操作手段の詳細を示す
フコ−チャート、第11図は表示優先順位更新手段の詳
細を示すフローチャート、第12図は表示メニュー更新
処理手段の詳細を示すフローチャート、第13図は次回
表示優先順位算出手段の詳細を示すフローチャート、第
14図はメニュー表示フラグ更新手段の詳細を示すフロ
ーチャート、第15図はプログラム終了処理手段の詳細
を示すフローチャート、第16図は表示優先順位が更新
される様子を示す説明図、第17図は各種一時記憶部を
示すメモリ構成図、第18図は従来のメニュー階層構成
を説明するための説明図である。 CXM:記憶部、CMTB:記憶テーブル、CMND、
MNMT :コマンド表示手段、CEXE:コマンド操
作手段、NOMT:優先順位更新手段 寥 、7′7 2 凹 第 3 ′2 第 4 目 第 6 図 第 6 図廃 7 目
第 3 Z$ 9 口 σB 第 70 図 $ 72 3 4 /3 ’2J第tb図 $/7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、予め定めた多数のコマンドの各々に対し、その実行
手段を記憶した記憶部と、前記多数のコマンドを優先表
示順位に応じてグループ分けする情報を記憶した記憶テ
ーブルと、表示指令の順次入力に応答し、前記記憶テー
ブルに記憶した情報に基づき、前記優先表示順位に応じ
て前記グループの単位で前記コマンドを順次表示するコ
マンド表示手段と、表示されたコマンドの選択操作に応
答して対応する前記実行手段を起動操作するコマンド操
作手段と、当該実行されたコマンドを最も順位の高い前
記グループに繰り入れるよう前記記憶テーブルを更新す
る優先順位更新手段とを具備して成るコマンド入力装置
。 2、コマンド表示手段は表示変更指令入力手段からの表
示変更指令に応答して、次の優先順位を有するコマンド
のグループを表示することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のコマンド入力装置。 3、表示変更指令入力手段は、キーボード上に配置した
特定のキーであることを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載のコマンド入力装置。 4、表示変更指令入力手段は、表示画面上の特定の位置
を指示する位置情報指示手段であることを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載のコマンド入力装置。 5、コマンド操作手段は、表示された各コマンドに対応
させたコマンド指示入力手段による選択操作に応答して
対応する前記実行手段を起動操作することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のコマンド入力装置。 6、コマンド指示入力手段は、表示画面上に表示した複
数のコマンド表示に対し、当該コマンド表示の各々に対
応させたキーボードの複数の予め定めたキーであること
を特徴とする特許請求の範囲第5項記載のコマンド入力
装置。 7、コマンド指示入力手段は、表示画面上のコマンドが
表示された位置情報を指示する位置情報指示手段である
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のコマンド
入力装置。 8、記憶テーブルは、各コマンド指示入力手段に対し、
複数の実行手段を対応させ、当該対応関係を示す情報と
、当該複数の実行手段の対応するコマンド入力指示手段
に対する優先表示順位情報を記憶したコマンドテーブル
で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
のコマンド入力装置。 9、コマンド操作手段は、コマンド指示入力手段による
指示入力に応答し、表示されている対応するコマンドを
実行手段に基づいて実行操作することを特徴とする特許
請求の範囲第5項記載のコマンド入力装置。 10、優先順位更新手段は、コマンド指示入力手段によ
る指示入力に応答し、当該コマンド指示入力手段に対応
する複数の実行手段の優先表示順位情報を更新すること
を特徴とする特許請求の範囲第8項記載のコマンド入力
装置。 11、コマンド表示手段は表示変更指令入力手段からの
表示変更指令に応答して、次の優先順位を有するコマン
ドのグループを表示し、コマンド操作手段は表示された
各コマンドに対応させたコマンド指示入力手段による選
択操作に応答して対応する前記実行手段を起動操作する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコマンド
入力装置。 12、記憶テーブルは、各コマンド指示入力手段に対し
、複数の実行手段を対応させ、当該対応関係を示す情報
と、当該複数の実行手段の対応するコマンド入力指示手
段に対する優先表示順位情報を記憶したコマンドテーブ
ルで構成したことを特徴とする特許請求の範囲第11項
記載のコマンド入力装置。 13、コマンド表示手段は、各コマンド指示入力手段に
対する優先表示順位情報をコマンドテーブルから読み取
り、同一の優先表示順位を有するコマンドに対するコマ
ンド指示を表示画面上に表示すると共に、前記表示変更
指令入力手段からの表示変更指令に応答して、次の優先
順位を有するコマンドに対するコマンド指示を表示画面
上に表示することを特徴とする特許請求の範囲第12項
記載のコマンド入力装置。 14、記憶テーブルは各コマンド指示入力手段に対し、
複数の実行手段を対応させ、当該対応関係を示す情報と
、当該複数の実行手段の対応するコマンド入力指示手段
に対する優先表示順位情報を記憶したコマンドテーブル
を備え、コマンド表示手段は各コマンド指示入力手段に
対する前記優先表示順位情報を前記コマンドテーブルか
ら読み取り、同一の優先表示順位を有するコマンドを表
示画面上に表示すると共に、前記表示変更指令入力手段
からの表示変更指令に応答して、次の優先順位を有する
コマンドを表示画面上に表示し、コマンド操作手段は前
記コマンド指示入力手段による指示入力に応答し、表示
されている対応するコマンドを前記実行手段に基づいて
実行操作し、優先順位更新手段は前記コマンド指示入力
手段による指示入力に応答し、当該コマンド指示入力手
段に対応する複数の実行手段の前記優先表示順位情報を
更新することを特徴とする特許請求の範囲第11項記載
のコマンド入力装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61211539A JPS6367620A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | コマンド入力装置 |
US07/666,570 US5125071A (en) | 1986-09-10 | 1991-03-08 | Computer command input unit giving priority to frequently selected commands |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61211539A JPS6367620A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | コマンド入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367620A true JPS6367620A (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=16607523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61211539A Pending JPS6367620A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | コマンド入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6367620A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02105914A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Pfu Ltd | コマンド管理処理方式 |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP61211539A patent/JPS6367620A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02105914A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Pfu Ltd | コマンド管理処理方式 |
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