JPS6367547A - 米の食味測定装置 - Google Patents
米の食味測定装置Info
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- JPS6367547A JPS6367547A JP61213533A JP21353386A JPS6367547A JP S6367547 A JPS6367547 A JP S6367547A JP 61213533 A JP61213533 A JP 61213533A JP 21353386 A JP21353386 A JP 21353386A JP S6367547 A JPS6367547 A JP S6367547A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本出願は、米の食味を左右する成分の測定をすると共に
、その測定値と食味判定係数値とを演算し、米の食味測
定値を表示する装置に関する。
、その測定値と食味判定係数値とを演算し、米の食味測
定値を表示する装置に関する。
従来技術とその問題点
米の食味は、品種の選択、生産地、栽培方法。
収穫方法等の生産段階で決定されるもの、あるいは、乾
燥、貯蔵、精米加工等の収穫後の加工処理段階で決定さ
れるもの、また炊飯加工時に影響を受けるものと多岐に
亘るものであるが、最も大きな影響を受けるのは生産段
階であり、次いで加工処理段階である。
燥、貯蔵、精米加工等の収穫後の加工処理段階で決定さ
れるもの、また炊飯加工時に影響を受けるものと多岐に
亘るものであるが、最も大きな影響を受けるのは生産段
階であり、次いで加工処理段階である。
一般的に、食味の良い銘柄として人気の高いのは、コシ
ヒカリ、ササニシキであるが、これ等の食味が良いとす
る主要素は、他の一般銘柄米に比べて蛋白質の6有成分
が少ないことと、澱粉質に占めるアミロースの含有量が
少ないことにある。勿論、同一銘柄であれば各成分の含
有qが同一であるというものではなく、栽培された産地
の条件(土質、水質)によっても、また気象条件(気温
1日照時間、降雨等)によっても各成分の含有量は変化
するものであるから、たとえ前年度の食味評価が高かっ
たとしても、上記気象条件にも左右されるので今年度収
穫される米の食味が前年度と同一であるという保証はな
く、過去に調査した食味のデータを頼りとして米の買い
付けあるいは配合を決定することは、必ずしも合理的な
米の管理ということができない。
ヒカリ、ササニシキであるが、これ等の食味が良いとす
る主要素は、他の一般銘柄米に比べて蛋白質の6有成分
が少ないことと、澱粉質に占めるアミロースの含有量が
少ないことにある。勿論、同一銘柄であれば各成分の含
有qが同一であるというものではなく、栽培された産地
の条件(土質、水質)によっても、また気象条件(気温
1日照時間、降雨等)によっても各成分の含有量は変化
するものであるから、たとえ前年度の食味評価が高かっ
たとしても、上記気象条件にも左右されるので今年度収
穫される米の食味が前年度と同一であるという保証はな
く、過去に調査した食味のデータを頼りとして米の買い
付けあるいは配合を決定することは、必ずしも合理的な
米の管理ということができない。
一例として、各銘柄米の標準精白度白米に含有する蛋白
質とアミロースの関係は下記表の通りである。
質とアミロースの関係は下記表の通りである。
比率を示す)
そこで、特定の有名銘柄のみにとられれず、化学的に米
の成分を分析して食味の判定を行い、一般銘柄米から良
品質の米を見出すとともに、食味評価の低位ランク米の
食味をいかに向上させるかというテーマが生まれる。通
常、精米工場では単一銘柄米のみを確保することが難し
く、数種銘柄の米を配合して精米がなされており、この
食味評価の上位ランク米と低位ランク米とが適度に混合
されて食味の安定した精白米が流通しているものである
が、これ等は銘柄と産地との組合せを勘に頼って処理が
なされているのが実情であり、化学的な裏付けがないた
めに食味が一様でなく度々消費者から苦情が提起される
ものであった。
の成分を分析して食味の判定を行い、一般銘柄米から良
品質の米を見出すとともに、食味評価の低位ランク米の
食味をいかに向上させるかというテーマが生まれる。通
常、精米工場では単一銘柄米のみを確保することが難し
く、数種銘柄の米を配合して精米がなされており、この
食味評価の上位ランク米と低位ランク米とが適度に混合
されて食味の安定した精白米が流通しているものである
が、これ等は銘柄と産地との組合せを勘に頼って処理が
なされているのが実情であり、化学的な裏付けがないた
めに食味が一様でなく度々消費者から苦情が提起される
ものであった。
一方、うるち米(一般白米)にモチ米を若干量加えて炊
飯すると食味がよくなると旧来より言い伝えられている
が、このことは、モチ米を加えることにより米飯の粘性
が増大して食味感覚が向上するためである。前述したよ
うに、澱粉質に占めるアミロースの含有量が多いと食味
は低下する傾向となるが、澱粉質はアミロースとアミロ
ペクチンとによって椙成されているから、アミロースの
含有量が20%であるならアミロペクチンの含有量は8
0%ということになる。したがってモチ米の澱粉質に占
めるアミロペクチンの含有量は100%であるので、一
般うるち米のアミロペクチンの含有量が78%程度であ
るものにモチ米を若干量混入すれば、アミロペクチン含
有量の多い米の食味とほぼ同等に食味が向上するもので
ある。しかし、アミロペクチン含有量の適度を越すと、
粘性がつよすぎて米飯として逆に食味の感覚を低下する
ものである。
飯すると食味がよくなると旧来より言い伝えられている
が、このことは、モチ米を加えることにより米飯の粘性
が増大して食味感覚が向上するためである。前述したよ
うに、澱粉質に占めるアミロースの含有量が多いと食味
は低下する傾向となるが、澱粉質はアミロースとアミロ
ペクチンとによって椙成されているから、アミロースの
含有量が20%であるならアミロペクチンの含有量は8
0%ということになる。したがってモチ米の澱粉質に占
めるアミロペクチンの含有量は100%であるので、一
般うるち米のアミロペクチンの含有量が78%程度であ
るものにモチ米を若干量混入すれば、アミロペクチン含
有量の多い米の食味とほぼ同等に食味が向上するもので
ある。しかし、アミロペクチン含有量の適度を越すと、
粘性がつよすぎて米飯として逆に食味の感覚を低下する
ものである。
また、米の食味としては脂肪の含有量と脂肪酸度の少な
いもの程よく、脂肪酸度が高い程古米化の進行した現象
を示し、粘性と風味が低下する。
いもの程よく、脂肪酸度が高い程古米化の進行した現象
を示し、粘性と風味が低下する。
そして、収穫後の加工処理段階における米の食味を低下
する要因としては、米の過剰乾燥と、精米時に発生する
砕粒と発熱の程度とに関係がある。食味の要素をなす粘
度、硬度は、前記した蛋白質、アミロースの含有量とは
別に白米の含水率も大きな作用を有するものである。白
米の含水量が15%程度の場合には、釜の水中に浸漬し
ても白米に水分亀裂を生じないから完全な飯粒に炊ぎ上
がるが、水分が14%を割った白米は浸漬時に吸水速度
が過ぎて瞬間的に米粒に亀裂を生じ、間もなく米粒内質
に貫通亀裂を生じるから、その割れ目に吸水し、また砕
米も同様に一気に吸水する特性により炊飯すると割れ目
から糊を湧出してべたついた米飯になり、米飯が崩れて
いるから噛みごたえも粘りもない低品質の米飯となる。
する要因としては、米の過剰乾燥と、精米時に発生する
砕粒と発熱の程度とに関係がある。食味の要素をなす粘
度、硬度は、前記した蛋白質、アミロースの含有量とは
別に白米の含水率も大きな作用を有するものである。白
米の含水量が15%程度の場合には、釜の水中に浸漬し
ても白米に水分亀裂を生じないから完全な飯粒に炊ぎ上
がるが、水分が14%を割った白米は浸漬時に吸水速度
が過ぎて瞬間的に米粒に亀裂を生じ、間もなく米粒内質
に貫通亀裂を生じるから、その割れ目に吸水し、また砕
米も同様に一気に吸水する特性により炊飯すると割れ目
から糊を湧出してべたついた米飯になり、米飯が崩れて
いるから噛みごたえも粘りもない低品質の米飯となる。
したがって、収穫後の乾燥作業においては、過乾燥とな
らぬように機械操作が必要であるし、精米機においては
、部品の摩耗等によって精米効率を低下し、砕米の発生
あるいは発熱により乾燥を誘起せぬように、管理および
調整を必要とするものである。
らぬように機械操作が必要であるし、精米機においては
、部品の摩耗等によって精米効率を低下し、砕米の発生
あるいは発熱により乾燥を誘起せぬように、管理および
調整を必要とするものである。
しかしながら、白米の水分含水量がすでに14%を割っ
ているものにあっては、その責任を前行程に科するだけ
では品質を復元することはできないから、白米粒に対し
て、米粒の自然吸水速度以内の水分吸水速度において水
分を供給し、水中亀裂を発生しない安全範囲の15%前
後に白米調湿を施す装置が普及している処であ、 る
。
ているものにあっては、その責任を前行程に科するだけ
では品質を復元することはできないから、白米粒に対し
て、米粒の自然吸水速度以内の水分吸水速度において水
分を供給し、水中亀裂を発生しない安全範囲の15%前
後に白米調湿を施す装置が普及している処であ、 る
。
発明の目的
本発明は、米の食味を左右する成分を測定すると共に、
前記成分に対して別途実験値を基に食味判定係数値を設
け、前記成分の測定値と食味判定係数値とを演算し、そ
の演算値によって米の食味を評価するもので、その測定
値により数品種の米を経済的に混合して食味の安定化を
計ること、あるいは米の買付管理を行う等に活用するた
めに、米の食味を正確に測定できる米の食味測定装置を
提供することを目的とするものである。
前記成分に対して別途実験値を基に食味判定係数値を設
け、前記成分の測定値と食味判定係数値とを演算し、そ
の演算値によって米の食味を評価するもので、その測定
値により数品種の米を経済的に混合して食味の安定化を
計ること、あるいは米の買付管理を行う等に活用するた
めに、米の食味を正確に測定できる米の食味測定装置を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、順次交換自在に装
設した一組の分光特性を異にした複数種のフィルターを
順次種類別に透過した光源の照射光の近赤外線を試料に
照射して得られる反射光量または透過光量または反射光
量と透過光量の組み合わせによって米に含有される食味
の因子をなす単一または複数の成分のそれぞれの含有量
を検出する受光素子を設け、該受光素子を信号処理装置
、記憶装置、演算装置等を備えた制御装置に電気的に連
結し、かつ前記受光素子の検出値に対してそれぞれの含
有ω測定値に換算する換算係数値と単一または複数の含
有量測定値の組み合わせから食味を判定する食味判定係
数値を前記記憶装置に設定し、前記単一または複数の含
有量測定値の組み合わせと食味判定係数値とを演算して
得られる食味値を表示する表示器を前記制御装置に電気
的に連結したことにより、問題点を解決するための手段
とした。
設した一組の分光特性を異にした複数種のフィルターを
順次種類別に透過した光源の照射光の近赤外線を試料に
照射して得られる反射光量または透過光量または反射光
量と透過光量の組み合わせによって米に含有される食味
の因子をなす単一または複数の成分のそれぞれの含有量
を検出する受光素子を設け、該受光素子を信号処理装置
、記憶装置、演算装置等を備えた制御装置に電気的に連
結し、かつ前記受光素子の検出値に対してそれぞれの含
有ω測定値に換算する換算係数値と単一または複数の含
有量測定値の組み合わせから食味を判定する食味判定係
数値を前記記憶装置に設定し、前記単一または複数の含
有量測定値の組み合わせと食味判定係数値とを演算して
得られる食味値を表示する表示器を前記制御装置に電気
的に連結したことにより、問題点を解決するための手段
とした。
作 用
食味測定しようとする米の試料を試料容器に充填して測
定部に装備する。フィルターを介して光源の照射光を近
赤外線として照射した試f31か6得られる反射光量ま
たは透過光量または両省それぞれを検出した光量検出器
の検出信号は制御装置に連絡される。制御装置において
、予め設定された成分分析係数値と前記検出値とを演算
して成分分析値に算出され、さらに制御l装置に設定さ
れた食味判定係数値と成分分析値とが演算されて食味測
定値に算出される。算出された食味測定値の表示される
数値が高いものほど食味がよいと評価されるものである
。
定部に装備する。フィルターを介して光源の照射光を近
赤外線として照射した試f31か6得られる反射光量ま
たは透過光量または両省それぞれを検出した光量検出器
の検出信号は制御装置に連絡される。制御装置において
、予め設定された成分分析係数値と前記検出値とを演算
して成分分析値に算出され、さらに制御l装置に設定さ
れた食味判定係数値と成分分析値とが演算されて食味測
定値に算出される。算出された食味測定値の表示される
数値が高いものほど食味がよいと評価されるものである
。
実施例
本出願の実施例を第1図〜第8図により説明する。
(第1図、第2図参照)符号1で示す食味測定装置のキ
ャビネット2の内部に近赤外線成分分析装置3を内股し
、分析装置3の上部には光源4と反射15を関連的に配
設し、また多角形状の反射[t5の前面には複数個の特
定波長のフィルター6・・・を設けて反射鏡5と一体的
に形成し、フィルター6・・・を電動機10に連結して
回転、傾斜角度自在に軸着し、積分球7の上部に特定波
長の近赤外線を取り入れる窓8を設けである。積分球7
の下方内部に反射光量検出器9A、9Bを対称な位置に
設け、積分球7の底部を開口して測定部11とし、測定
部11に透明板12を設け、その下方に透過光量検出器
9Cを配設しである。キャビネット2内部の近赤外線成
分分析装置3の側方には試料供給装置13を配設する。
ャビネット2の内部に近赤外線成分分析装置3を内股し
、分析装置3の上部には光源4と反射15を関連的に配
設し、また多角形状の反射[t5の前面には複数個の特
定波長のフィルター6・・・を設けて反射鏡5と一体的
に形成し、フィルター6・・・を電動機10に連結して
回転、傾斜角度自在に軸着し、積分球7の上部に特定波
長の近赤外線を取り入れる窓8を設けである。積分球7
の下方内部に反射光量検出器9A、9Bを対称な位置に
設け、積分球7の底部を開口して測定部11とし、測定
部11に透明板12を設け、その下方に透過光量検出器
9Cを配設しである。キャビネット2内部の近赤外線成
分分析装置3の側方には試料供給装置13を配設する。
試料供給装置13は、キャビネット2の上壁−側部14
を開口して供給ホッパー15を装着し、ホッパー15の
開口部16を間開するシャッター17をスライド自在に
設け、シャッター17に電磁石18を連結し、側壁にレ
ベル計19を装着しである。ホッパー15の下部に多数
の鋭利な突部を有する一対のローラー20.21を対向
回転自在に軸架し、さらにその下方に表面を平滑面とし
た一対の細粉用ローラー22.23を対向回転自在に軸
架し、粉砕室24内部の前記ローラー20.21.22
゜23に対面して電磁弁を備えた噴射ノズルとローラー
に接触する弾性材とからなる清掃装置25A〜25Dを
設けである。
を開口して供給ホッパー15を装着し、ホッパー15の
開口部16を間開するシャッター17をスライド自在に
設け、シャッター17に電磁石18を連結し、側壁にレ
ベル計19を装着しである。ホッパー15の下部に多数
の鋭利な突部を有する一対のローラー20.21を対向
回転自在に軸架し、さらにその下方に表面を平滑面とし
た一対の細粉用ローラー22.23を対向回転自在に軸
架し、粉砕室24内部の前記ローラー20.21.22
゜23に対面して電磁弁を備えた噴射ノズルとローラー
に接触する弾性材とからなる清掃装置25A〜25Dを
設けである。
粉砕室24の下方部に粉砕粒の選別装置26を配設して
あり、選別装置26は、−側部に粗粒子排出口27を固
設した振動フレーム28を板バネ2つにより支架し、振
動フレーム28に多孔壁板30を装脱自在に設け、振動
フレーム28の側面31に近接して電磁石32を固設し
である。
あり、選別装置26は、−側部に粗粒子排出口27を固
設した振動フレーム28を板バネ2つにより支架し、振
動フレーム28に多孔壁板30を装脱自在に設け、振動
フレーム28の側面31に近接して電磁石32を固設し
である。
選別装置26の下方に粉砕試料を充填する試料容器33
を設ける。(第1図、第3図参照)試料容器33は底壁
面を透光材とし、試料容器移動体34に装着した容器受
台35に設けた案内?436に装脱自在としである。試
料容器33の移動IaMI′Iとして、−側部にラック
37を固設した試料容器移動体34を中空軸とし該移動
体34に断面丸状の軌道軸38を挿入し、軌道軸38の
一側部39を回動用ハンドル40に他側部41を軸受台
42に軸架し、キャビネット2の底壁に固設した受台4
3に支点台44を装着し、試料容器移動体34のラック
37にモーター45に軸着した歯車46を係着し、モー
タ一台47にモーター45を装着したその端部を試料容
器移動体34に遊嵌すると共に、モータ一台47と支点
台44とにロンドが伸縮する電磁石48を回動自在に連
結しである。49は、試料容器33上の粉砕試料を圧縮
充填すると共に、過量試料を取除くための試料充填器と
なす回転ローラー、50は試料容器33の位置を充填部
に設定するための充填部位置センサー、51は試料容器
33の位置を測定部に設定するための測定部位置センサ
ーであり、センサー51と透過光m検出器9Cのそれぞ
れはモータ45に固着した支持杆に装着しである。63
は、ローラー20.21.22.23および回転ローラ
ー49を回転駆動する電動機である。52は試料容器3
3内から試料を噴風により排除させると共に清掃を行う
噴射ノズル、53は不要試料を受取る受箱、54Aは透
明板12に接離して清掃する試料容器移動体34に固設
した清掃器であり、54Bは透過光量検出器9Cの表面
を清掃する清掃器である。試料容器33の凹部側壁には
試料温度を検出するサーミスタを埋設して温度検出器6
5とし、温度検出器65に連結した端子66を試料容器
33の外側壁から突出させ、積分球7の外側部に温度検
出器65の端子66の圧着部67を設けてあり、斥着部
67は後述する制御装置59に電気的に連結しである。
を設ける。(第1図、第3図参照)試料容器33は底壁
面を透光材とし、試料容器移動体34に装着した容器受
台35に設けた案内?436に装脱自在としである。試
料容器33の移動IaMI′Iとして、−側部にラック
37を固設した試料容器移動体34を中空軸とし該移動
体34に断面丸状の軌道軸38を挿入し、軌道軸38の
一側部39を回動用ハンドル40に他側部41を軸受台
42に軸架し、キャビネット2の底壁に固設した受台4
3に支点台44を装着し、試料容器移動体34のラック
37にモーター45に軸着した歯車46を係着し、モー
タ一台47にモーター45を装着したその端部を試料容
器移動体34に遊嵌すると共に、モータ一台47と支点
台44とにロンドが伸縮する電磁石48を回動自在に連
結しである。49は、試料容器33上の粉砕試料を圧縮
充填すると共に、過量試料を取除くための試料充填器と
なす回転ローラー、50は試料容器33の位置を充填部
に設定するための充填部位置センサー、51は試料容器
33の位置を測定部に設定するための測定部位置センサ
ーであり、センサー51と透過光m検出器9Cのそれぞ
れはモータ45に固着した支持杆に装着しである。63
は、ローラー20.21.22.23および回転ローラ
ー49を回転駆動する電動機である。52は試料容器3
3内から試料を噴風により排除させると共に清掃を行う
噴射ノズル、53は不要試料を受取る受箱、54Aは透
明板12に接離して清掃する試料容器移動体34に固設
した清掃器であり、54Bは透過光量検出器9Cの表面
を清掃する清掃器である。試料容器33の凹部側壁には
試料温度を検出するサーミスタを埋設して温度検出器6
5とし、温度検出器65に連結した端子66を試料容器
33の外側壁から突出させ、積分球7の外側部に温度検
出器65の端子66の圧着部67を設けてあり、斥着部
67は後述する制御装置59に電気的に連結しである。
(第1図、第3図参照)キャビネット2の前面部には表
示器55A〜55Dよりなる表示装置55、操作用ボタ
ン56・・・1手動操作ボタン56A、自動操作ボタン
56B、透過光量測定選択ボタン56C2反射・透過併
用選択ボタン56Dのそれぞれを設ける。58はプリン
ター、59は制御装置であり、米の食味を左右する各成
分の分析値に演算する成分分析係数値0食味判定係数値
、温度補正値、銘柄別の米価額等を設定した記憶装置6
1と、演算装置60と、信号処理装置62等を備えてい
る。(第4図参照)57は、キャビネット2の前面開口
部に設けた試料の外部供給部である。
示器55A〜55Dよりなる表示装置55、操作用ボタ
ン56・・・1手動操作ボタン56A、自動操作ボタン
56B、透過光量測定選択ボタン56C2反射・透過併
用選択ボタン56Dのそれぞれを設ける。58はプリン
ター、59は制御装置であり、米の食味を左右する各成
分の分析値に演算する成分分析係数値0食味判定係数値
、温度補正値、銘柄別の米価額等を設定した記憶装置6
1と、演算装置60と、信号処理装置62等を備えてい
る。(第4図参照)57は、キャビネット2の前面開口
部に設けた試料の外部供給部である。
次に、第5図により制御装置59の構成につき説明する
。演算装置60.記憶装置61.信号処理装置62等か
らなる制御装置59の入力側には、反射光量検出器9A
、9B、透過光吊検出器9C,レベル計191位置セン
サー50゜51、自動操作ボタン56B1反射・透過併
用選択ボタン56D、m度検出器65.キーボード64
のそれぞれを連結し、制御装置59の出力側には表示装
置55.プリンター58を連結し、また、光源4.電動
f110.63.電磁石18.32.48.モーター4
5.清掃装置25A〜25D、噴射ノズル52のそれぞ
れは駆動装置68〜76のそれぞれを介して制御装置5
9の出力側に連結しである。
。演算装置60.記憶装置61.信号処理装置62等か
らなる制御装置59の入力側には、反射光量検出器9A
、9B、透過光吊検出器9C,レベル計191位置セン
サー50゜51、自動操作ボタン56B1反射・透過併
用選択ボタン56D、m度検出器65.キーボード64
のそれぞれを連結し、制御装置59の出力側には表示装
置55.プリンター58を連結し、また、光源4.電動
f110.63.電磁石18.32.48.モーター4
5.清掃装置25A〜25D、噴射ノズル52のそれぞ
れは駆動装置68〜76のそれぞれを介して制御装置5
9の出力側に連結しである。
なお、近赤外線成分分析装置3に内股した制御装置に成
分分析係数値を設定し、米の食味を左右する成分分析値
を算出し、別途設けた制御装置に米の食味判定係数値を
設定し、両制御装置を連結して米の食味測定値を演算し
て表示する場合もある。
分分析係数値を設定し、米の食味を左右する成分分析値
を算出し、別途設けた制御装置に米の食味判定係数値を
設定し、両制御装置を連結して米の食味測定値を演算し
て表示する場合もある。
以下に上記構成における作用を第1図〜第5図および第
6図の動作フロー図を併用して説明する。
6図の動作フロー図を併用して説明する。
キーボード64から米の食味を左右する成分のアミロー
スまたはアミロペクチン、蛋白質。
スまたはアミロペクチン、蛋白質。
水分含有量、脂肪質、脂肪酸度それぞれの成分分析値に
演算する成分分析係数値1食味判定係数値、温度補正値
および米の銘柄2等級別の米価路を制御装置59の記憶
装置61に設定する(ステップS+)。それぞれの成分
ごとに設定した食味判定係数値の数例を以下に示す。
演算する成分分析係数値1食味判定係数値、温度補正値
および米の銘柄2等級別の米価路を制御装置59の記憶
装置61に設定する(ステップS+)。それぞれの成分
ごとに設定した食味判定係数値の数例を以下に示す。
K=食味特定係数値、T=食味評価値
アミロース(A>のみを測定する場合
に一−1,08A+28.3
蛋白質(P)のみを測定する場合
に=−2,4P+23.2
アミロース(A)に蛋白質(P)を付加した場合
に=A XP /10.000
T=25/JK
アミロース(A)に蛋白質(P)、水分含有ffl(M
)を付加して測定する場合 に=A xP x (15+ [15−M
コ )T=50,000/に2 (Tの値が大きい程良味ランクが上位)また、第7図に
示すものは、−例として温度検出器65の検出温度によ
りアミロースの測定値を補正する温度補正値を示すもの
である。
)を付加して測定する場合 に=A xP x (15+ [15−M
コ )T=50,000/に2 (Tの値が大きい程良味ランクが上位)また、第7図に
示すものは、−例として温度検出器65の検出温度によ
りアミロースの測定値を補正する温度補正値を示すもの
である。
次に、反射・透過光量測定併用選択ボタン56D、自動
操作ボタン56Bを押すと(ステップS2)、近赤外線
成分分析装置3に通電され、光源4をONL、、て該装
置3を予熱するとともにタイマーT1を作動させ(ステ
ップS3)、電動1163がONI、、てローラー20
.21.22゜23および回転ローラー49それぞれを
回転させ(ステップS4)、次いで電磁石32に通電し
て振動フレーム28を振動させる(ステップSs)。試
料容器33が試料の充填位置に所在していることを充填
部位置センサー50が検出すると(ステップS6)、次
に供給ホッパー15に試料が供給されているか、また近
赤外線成分分析装置3の予熱時間が所定時間経過してい
るかを制御装置59によりチェックし、レベル計19が
試料のあることを検出し、タイマーT1の設定した所定
時間を経過している信号の入力により(ステップS7.
a)、電磁石18がONI、てシャッター17を開成し
て試料を流出させる(ステップS9)。ローラー20.
21間を通過して粉砕した試料をざらに細粉用ローラー
22.23間に通過させて微粒子に粉砕しくステップS
m)、粉砕された試料は振動する多孔壁板30上に流下
して粒選別作用を受ける(ステップS ++ ) o多
孔壁板30の通孔を貫通した粒子は試料容器33上に流
下し、試料容器33上に盛上がって過量となった試料は
受箱53に流下し、多孔壁板30上に残留する粗粒子は
粗粒子排出口27を介して受箱53に流出する(ステッ
プS 12 ) 。
操作ボタン56Bを押すと(ステップS2)、近赤外線
成分分析装置3に通電され、光源4をONL、、て該装
置3を予熱するとともにタイマーT1を作動させ(ステ
ップS3)、電動1163がONI、、てローラー20
.21.22゜23および回転ローラー49それぞれを
回転させ(ステップS4)、次いで電磁石32に通電し
て振動フレーム28を振動させる(ステップSs)。試
料容器33が試料の充填位置に所在していることを充填
部位置センサー50が検出すると(ステップS6)、次
に供給ホッパー15に試料が供給されているか、また近
赤外線成分分析装置3の予熱時間が所定時間経過してい
るかを制御装置59によりチェックし、レベル計19が
試料のあることを検出し、タイマーT1の設定した所定
時間を経過している信号の入力により(ステップS7.
a)、電磁石18がONI、てシャッター17を開成し
て試料を流出させる(ステップS9)。ローラー20.
21間を通過して粉砕した試料をざらに細粉用ローラー
22.23間に通過させて微粒子に粉砕しくステップS
m)、粉砕された試料は振動する多孔壁板30上に流下
して粒選別作用を受ける(ステップS ++ ) o多
孔壁板30の通孔を貫通した粒子は試料容器33上に流
下し、試料容器33上に盛上がって過量となった試料は
受箱53に流下し、多孔壁板30上に残留する粗粒子は
粗粒子排出口27を介して受箱53に流出する(ステッ
プS 12 ) 。
供給ホッパー15内に供給された試料が完全に排出され
たことを検出したレベル計19の信号により(ステップ
513)、モーター45を作動して試料容器移動体34
を移動させる。その移動過程中において、試料容器33
に盛土がった試料を回転ローラー49により試料容器3
3に圧縮充填するとともに、上面を平坦面として過量の
試料を受箱53に流出させ、試料容器33が測定部11
下部の所定位置に到達したことを測定部位置センサー5
1が検知するとモーター45の作動を停止しくステップ
S 14 ) 、その停止信号によって近赤外線成分分
析装置3の測定が開始される。
たことを検出したレベル計19の信号により(ステップ
513)、モーター45を作動して試料容器移動体34
を移動させる。その移動過程中において、試料容器33
に盛土がった試料を回転ローラー49により試料容器3
3に圧縮充填するとともに、上面を平坦面として過量の
試料を受箱53に流出させ、試料容器33が測定部11
下部の所定位置に到達したことを測定部位置センサー5
1が検知するとモーター45の作動を停止しくステップ
S 14 ) 、その停止信号によって近赤外線成分分
析装置3の測定が開始される。
先ず光源4からの照射光を2130nl11.のフィル
ター6を介して反射鏡5から近赤外線を試料容器33内
の試料に照射し、試料を透過した透過光量を検出する透
過光量検出器9Cの検出信号を制御装置59に連絡し、
また、試料から積分球7に反射する反射光量を反射光量
検出器9A、9Bにより検出し、その検出値を制御装置
59に連絡する(ステップSs、+a)。各検出器9A
、98.9Cの検出信号の連絡とともに電動機10を作
動させフィルター6・・・の回動を順次行い、フィルタ
ー6・・・の2180nm、。
ター6を介して反射鏡5から近赤外線を試料容器33内
の試料に照射し、試料を透過した透過光量を検出する透
過光量検出器9Cの検出信号を制御装置59に連絡し、
また、試料から積分球7に反射する反射光量を反射光量
検出器9A、9Bにより検出し、その検出値を制御装置
59に連絡する(ステップSs、+a)。各検出器9A
、98.9Cの検出信号の連絡とともに電動機10を作
動させフィルター6・・・の回動を順次行い、フィルタ
ー6・・・の2180nm、。
2270nm、 、 2310nm、におけるそれぞれ
の近赤外波長域の特性から得られる透過光mと反射光量
を検出して制御装置59に連絡する(ステップ817.
l1l)。なお、フィルター6・・・の上記の近赤外波
長域においてそれぞれ±10nm、の許容範囲を設けで
ある。各フィルター6・・・による検出が終了したかど
うかを確認し、所定回数でないなら所定回数に至るまで
検出を行う(ステップ519)。
の近赤外波長域の特性から得られる透過光mと反射光量
を検出して制御装置59に連絡する(ステップ817.
l1l)。なお、フィルター6・・・の上記の近赤外波
長域においてそれぞれ±10nm、の許容範囲を設けで
ある。各フィルター6・・・による検出が終了したかど
うかを確認し、所定回数でないなら所定回数に至るまで
検出を行う(ステップ519)。
次に試料容器33内の試料温度を温度検出器65により
検出し、その検出値を端子66、圧着部67を介して制
tII装置59に連絡し、(ステップ820,821)
その検出信号の入力終了により、モーター45と清掃装
置25A〜25Dを作動し、清掃器@25A〜25Dに
より各ローラー20.21.22.23の周面を高圧空
気の噴射により清掃しくステップ522)、またモータ
ー45により試料容器移動体33を粉砕室24方向に移
動させ、充填部位置センサー50が試料容器33が所定
位置に到達することを検出するとモーター45の作動を
停止する(ステップ523)。試料容器移動体34の移
動過程において、清掃器54が測定部11下部の透明板
12を清掃する。タイマーT2の所定時間を経過すると
清掃装置25A〜25Dの作動を停止しくステップS2
4.s)、電磁石18の作動を停止して供給ホッパー1
5のシャッター17を開成する(ステップ528)。試
料容器33が充填部の所定位置に到達すると電磁石48
を作動し、軌道軸38を中心としてモーター45ごと試
料容器移動体34を90’反転させる。このとき清掃器
54Bが透過光量検出器9Cに接触して清掃する(ステ
ップ577)。試料容器33に噴射ノズル52が高圧空
気を噴射して試料を排除するとともに試料容器33を清
掃する(ステップ$28)。噴射ノズル52が一定時間
作動した後、噴射ノズルの作動を停止しくステップ32
9.30>、電磁石48を停止して試料容器移動体34
を正常位置に復帰させて次回の試料測定に備える(ステ
ップ531)。制御装置59の演算装置60に連絡され
た透過光量検出器9C,反射光量検出器9A、9Bのそ
れぞれの検出値と温度検出器65の温度検出値により、
米の食味を左右する成分のアミロースまたはアミロペク
チン、蛋白質、水分含有(6)、脂肪!。
検出し、その検出値を端子66、圧着部67を介して制
tII装置59に連絡し、(ステップ820,821)
その検出信号の入力終了により、モーター45と清掃装
置25A〜25Dを作動し、清掃器@25A〜25Dに
より各ローラー20.21.22.23の周面を高圧空
気の噴射により清掃しくステップ522)、またモータ
ー45により試料容器移動体33を粉砕室24方向に移
動させ、充填部位置センサー50が試料容器33が所定
位置に到達することを検出するとモーター45の作動を
停止する(ステップ523)。試料容器移動体34の移
動過程において、清掃器54が測定部11下部の透明板
12を清掃する。タイマーT2の所定時間を経過すると
清掃装置25A〜25Dの作動を停止しくステップS2
4.s)、電磁石18の作動を停止して供給ホッパー1
5のシャッター17を開成する(ステップ528)。試
料容器33が充填部の所定位置に到達すると電磁石48
を作動し、軌道軸38を中心としてモーター45ごと試
料容器移動体34を90’反転させる。このとき清掃器
54Bが透過光量検出器9Cに接触して清掃する(ステ
ップ577)。試料容器33に噴射ノズル52が高圧空
気を噴射して試料を排除するとともに試料容器33を清
掃する(ステップ$28)。噴射ノズル52が一定時間
作動した後、噴射ノズルの作動を停止しくステップ32
9.30>、電磁石48を停止して試料容器移動体34
を正常位置に復帰させて次回の試料測定に備える(ステ
ップ531)。制御装置59の演算装置60に連絡され
た透過光量検出器9C,反射光量検出器9A、9Bのそ
れぞれの検出値と温度検出器65の温度検出値により、
米の食味を左右する成分のアミロースまたはアミロペク
チン、蛋白質、水分含有(6)、脂肪!。
脂肪酸度のそれぞれは、記憶装置61に入力したそれぞ
れの成分分析係数値と、温度補正値と、食味判定係数値
が演算され、演算された各種成分を基にした食味測定値
は、キャビネット2前面の表示器55A〜55Dにデジ
タル表示されるとともに、プリンター58により、各種
成分分析値と食味測定値とが自動的にプリントされて繰
出される(ステップ832〜534)。
れの成分分析係数値と、温度補正値と、食味判定係数値
が演算され、演算された各種成分を基にした食味測定値
は、キャビネット2前面の表示器55A〜55Dにデジ
タル表示されるとともに、プリンター58により、各種
成分分析値と食味測定値とが自動的にプリントされて繰
出される(ステップ832〜534)。
なお、複数回の試料測定の後、任意の食味とする米粒の
配合において、米の食味測定を行ったそれぞれの測定値
は記憶装置61に記憶されているので、キーボード64
から制御装置59に信号を入力すると、それぞれの測定
した米粒をそれぞれどのような比率で配合すると最も経
済的であるか等を知ることができる。
配合において、米の食味測定を行ったそれぞれの測定値
は記憶装置61に記憶されているので、キーボード64
から制御装置59に信号を入力すると、それぞれの測定
した米粒をそれぞれどのような比率で配合すると最も経
済的であるか等を知ることができる。
また、手動操作ボタン56Aを投入すれば、操作用押ボ
タン56により電動110を寸動させて反射鏡5.フィ
ルター6・・・を任意に回動させることができ、電動機
63を起動して試料の粉砕も行える。そして、外部から
試料を試料容器33に充填して測定を行う場合には、回
動用ハンドル40を測定部11に向けて押込み、試料容
器33を外部供給部57から引出し、試料を試料容器に
充填し、上面部を平坦面に加圧した後試料容器33を容
器受台35の案内溝36に挿入し、試料容器33を測定
部11に装備して測定を行う。
タン56により電動110を寸動させて反射鏡5.フィ
ルター6・・・を任意に回動させることができ、電動機
63を起動して試料の粉砕も行える。そして、外部から
試料を試料容器33に充填して測定を行う場合には、回
動用ハンドル40を測定部11に向けて押込み、試料容
器33を外部供給部57から引出し、試料を試料容器に
充填し、上面部を平坦面に加圧した後試料容器33を容
器受台35の案内溝36に挿入し、試料容器33を測定
部11に装備して測定を行う。
食味判定の各成分の測定値を正確に得るためには、試料
容器に充填する試料を小粒子に粉砕する必要があり、そ
の粒子は500ミクロン以下とすべきであるが、篩選別
により選別された粗粒子を排除したものでは部分的な測
定となり測定誤差を招くから、粉砕作用を2回繰返すこ
とが望ましい。以下に示す表は、各成分の真値を100
%としたときの試料を粉砕した粒子の大小と測定値の精
度を示すものである。
容器に充填する試料を小粒子に粉砕する必要があり、そ
の粒子は500ミクロン以下とすべきであるが、篩選別
により選別された粗粒子を排除したものでは部分的な測
定となり測定誤差を招くから、粉砕作用を2回繰返すこ
とが望ましい。以下に示す表は、各成分の真値を100
%としたときの試料を粉砕した粒子の大小と測定値の精
度を示すものである。
粒子の大きさと測定精度との関係
欄中の小数点を有する数値は精度
・・・十パーセント
粒子の大きさの単位・・・ミクロン
上記の表からも判断できるように、粒子の大きさによっ
て測定精度が異るので、食味判定の上から測定精度は±
0.5以外でないと食味判定の正確さに欠ける。したが
って、粉砕粒超の選別総26に使用する多孔壁板30の
通孔は500ミクロン以下の粒子となるものを使用しな
ければならない。また、食味測定装置1の外で試料を粉
砕し、その試料を外部供給部57から測定部11に装備
して測定する場合も同様に、粉砕した粒子を篩選別して
500ミクロン以下の粒子のみを試料容器33に充填す
ると測定精度が確保できる。
て測定精度が異るので、食味判定の上から測定精度は±
0.5以外でないと食味判定の正確さに欠ける。したが
って、粉砕粒超の選別総26に使用する多孔壁板30の
通孔は500ミクロン以下の粒子となるものを使用しな
ければならない。また、食味測定装置1の外で試料を粉
砕し、その試料を外部供給部57から測定部11に装備
して測定する場合も同様に、粉砕した粒子を篩選別して
500ミクロン以下の粒子のみを試料容器33に充填す
ると測定精度が確保できる。
なお、上記説明では、説明の都合上透過光車検出器9C
と反射光量検出器9A、9Bのそれぞれの検出値によっ
て各成分分析を行うようにしたが、特定成分の測定を行
うときには透過光量検出器9Cのみで成分分析を行い食
味測定値を求めるものである。そして澱粉質の成分分析
においては、アミロースのまたはアミロペクチンのいず
れかを測定すればよく、また、アミロースまたはアミロ
ペクチンの検出値は必ずしも100%の純度を要するも
のでないことは言うまでもない。また、上記の実施例で
説明したフィルター6・・・の波長は一例を示したもの
であり、説明に使用した波長に限定されるものではなく
、波長領域1200nm、〜2400nm、の範囲内に
おいて任意の波長を選択して測定できるものであり、温
度検出器をキャビネット内部あるいは外部に装着して気
温を検出することもある。
と反射光量検出器9A、9Bのそれぞれの検出値によっ
て各成分分析を行うようにしたが、特定成分の測定を行
うときには透過光量検出器9Cのみで成分分析を行い食
味測定値を求めるものである。そして澱粉質の成分分析
においては、アミロースのまたはアミロペクチンのいず
れかを測定すればよく、また、アミロースまたはアミロ
ペクチンの検出値は必ずしも100%の純度を要するも
のでないことは言うまでもない。また、上記の実施例で
説明したフィルター6・・・の波長は一例を示したもの
であり、説明に使用した波長に限定されるものではなく
、波長領域1200nm、〜2400nm、の範囲内に
おいて任意の波長を選択して測定できるものであり、温
度検出器をキャビネット内部あるいは外部に装着して気
温を検出することもある。
そして、第8図に示すように、反射鏡を設けず光源4の
照射光を直接フィルター6を介して試料に近赤外線を照
射することもある。
照射光を直接フィルター6を介して試料に近赤外線を照
射することもある。
さらに、光源の照射光に対して順次交換自在に可動支持
体に装設した一組の分光特性を異にした複数のフィルタ
ーを順次種類別に透過した前記光源の照射光の近赤外線
を試料に照射する際に、前記−組のフィルターが前記光
源の照射光と交わる角度が前記支持体の動きによって漸
次変化し照射光の波長が連続的に変化する方式のものを
用いる場合もある。
体に装設した一組の分光特性を異にした複数のフィルタ
ーを順次種類別に透過した前記光源の照射光の近赤外線
を試料に照射する際に、前記−組のフィルターが前記光
源の照射光と交わる角度が前記支持体の動きによって漸
次変化し照射光の波長が連続的に変化する方式のものを
用いる場合もある。
発明の効果
上記に説明した如く本発明によれば、近赤外線を試料に
照射して得られる透過光量を検出して米の食味を左右す
る成分の分析を行い、その成分分析値に対して予め実験
値より求めた食味判定係数値を付加し、その演算により
食味測定値を算出するものであるから、その測定値が正
確であると共に誰でもが容易に米の食味の測定を行うこ
とができ、銘柄別あるいは産地別の旧来の評価方法を改
善し、各種の次行程作業を合理化することができる。
照射して得られる透過光量を検出して米の食味を左右す
る成分の分析を行い、その成分分析値に対して予め実験
値より求めた食味判定係数値を付加し、その演算により
食味測定値を算出するものであるから、その測定値が正
確であると共に誰でもが容易に米の食味の測定を行うこ
とができ、銘柄別あるいは産地別の旧来の評価方法を改
善し、各種の次行程作業を合理化することができる。
第1図〜第8図は本発明の実施例図である。
第1図は食味測定装置の正断面図、第2図は要部の拡大
断面図、第3図は要部の斜視図、第4図は装置の正面図
、第5図は制御装置の溝底を示すブロック図、第6図は
制御装置の動作フロー図、第7図はアミロースの測定値
を補正する温度補正値を示した図、第8図は反射鏡を設
けずフィルターを介して光源から試料に直接照射する実
施例図である。 1・・・食味測定装置、2・・・キャビネット、3・・
・近赤外線成分分析装置、4・・・光源、5・・・反射
鏡、6・・・フィルター、7・・・積分球、8・・・窓
、9A。 9B・・・反射光量検出器、9c・・・透過光量検出器
、10・・・電動機、11・・・測定部、12・・・透
明板、13・・・試料供給装置、14・・・−側部、1
5・・・供給ホッパー、16・・・開口部、17・・・
シャッター、18・・・電磁石、19・・・レベル計、
20.21・・・ローラー、22.23・・・細粉用ロ
ーラー、24・・・粉砕室、25A〜25 D 用清掃
装置、26・・・選別装置、27・・・粗粒子排出口、
28・・・撮動フレーム、29・・・板バネ、30・・
・多孔壁板、31・・・側面、32・・・電磁石、33
・・・試料容器、34・・・試料容器移動体、35・・
・容器受台、36・・・案内溝、37・・・ラック、3
8・・・軌道軸、39・・・−側部、40・・・回転用
ハンドル、41・・・他側部、42・・・軸受台、43
・・・受台、44・・・支点台、45・・・モーター、
46・・・歯車、47・・・モータ一台、48・・・電
磁石、49・・・回転ローラー、50・・・充填部位置
センサー、51・・・測定部位置センサー、52・・・
噴射ノズル、53・・・受箱、54.548・・・清掃
器、55・・・表示装置、55A〜55D・・・表示器
、56・・・操作用押ボタン、56A・・・手動操作ボ
タン、56B・・・自動操作ボタン、56C・・・透過
光量測定選択ボタン、56D・・・反射・透過併用選択
ボタン、57・・・外部供給部、58・・・プリンター
、59・・・制御装置、60・・・演算装置、61・・
・記憶装置、62・・・信号処理装置、63・・・電動
機、64・・・キーボード、65・・・温度検出器、6
6・・・端子、67・・・圧着部、68〜76・・・駆
動装置。
断面図、第3図は要部の斜視図、第4図は装置の正面図
、第5図は制御装置の溝底を示すブロック図、第6図は
制御装置の動作フロー図、第7図はアミロースの測定値
を補正する温度補正値を示した図、第8図は反射鏡を設
けずフィルターを介して光源から試料に直接照射する実
施例図である。 1・・・食味測定装置、2・・・キャビネット、3・・
・近赤外線成分分析装置、4・・・光源、5・・・反射
鏡、6・・・フィルター、7・・・積分球、8・・・窓
、9A。 9B・・・反射光量検出器、9c・・・透過光量検出器
、10・・・電動機、11・・・測定部、12・・・透
明板、13・・・試料供給装置、14・・・−側部、1
5・・・供給ホッパー、16・・・開口部、17・・・
シャッター、18・・・電磁石、19・・・レベル計、
20.21・・・ローラー、22.23・・・細粉用ロ
ーラー、24・・・粉砕室、25A〜25 D 用清掃
装置、26・・・選別装置、27・・・粗粒子排出口、
28・・・撮動フレーム、29・・・板バネ、30・・
・多孔壁板、31・・・側面、32・・・電磁石、33
・・・試料容器、34・・・試料容器移動体、35・・
・容器受台、36・・・案内溝、37・・・ラック、3
8・・・軌道軸、39・・・−側部、40・・・回転用
ハンドル、41・・・他側部、42・・・軸受台、43
・・・受台、44・・・支点台、45・・・モーター、
46・・・歯車、47・・・モータ一台、48・・・電
磁石、49・・・回転ローラー、50・・・充填部位置
センサー、51・・・測定部位置センサー、52・・・
噴射ノズル、53・・・受箱、54.548・・・清掃
器、55・・・表示装置、55A〜55D・・・表示器
、56・・・操作用押ボタン、56A・・・手動操作ボ
タン、56B・・・自動操作ボタン、56C・・・透過
光量測定選択ボタン、56D・・・反射・透過併用選択
ボタン、57・・・外部供給部、58・・・プリンター
、59・・・制御装置、60・・・演算装置、61・・
・記憶装置、62・・・信号処理装置、63・・・電動
機、64・・・キーボード、65・・・温度検出器、6
6・・・端子、67・・・圧着部、68〜76・・・駆
動装置。
Claims (8)
- (1)、順次交換自在に装設した一組の分光特性を異に
した複数種のフィルターを順次種類別に透過した光源の
照射光の近赤外線を試料に照射して得られる反射光量ま
たは透過光量または反射光量と透過光量の組み合わせに
よって米に含有される食味の因子をなす単一または複数
の成分のそれぞれの含有量を検出する受光素子を設け、
該受光素子を信号処理装置、記憶装置、演算装置等を備
えた制御装置に電気的に連結し、かつ前記受光素子の検
出値に対してそれぞれの含有量測定値に換算する換算係
数値と単一または複数の含有量測定値の組み合わせから
食味を判定する食味判定係数値を前記記憶装置に設定し
、前記単一または複数の含有量測定値の組み合わせと食
味判定係数値とを演算して得られる食味値を表示する表
示器を前記制御装置に電気的に連結したことを特徴とす
る米の食味測定装置。 - (2)、前記順次交換自在に可動支持体に装設した一組
の分光特性を異にしたフィルターのうち任意の単一のフ
ィルターが光源の照射光の光軸と交わる角度は一定のも
のである特許請求の範囲第(1)項記載の米の食味測定
装置。 - (3)、前記順次交換自在に可動支持体に装設した一組
の分光特性を異にしたフィルターのうち任意の単一のフ
ィルターが前記光源の照射光と交わる角度は前記可動支
持体の動きによって可変となる特許請求の範囲第(1)
項記載の米の食味測定装置。 - (4)、前記順次交換自在に可動支持体に装設した一組
の分光特性を異にしたフィルターは1200〜2500
nmの波長領域のうちフィルターの種類によってそれぞ
れ異なった一部の波長領域の近赤外線を透過するもので
ある特許請求の範囲第(1)項、第(2)項または第(
3)項記載の米の食味測定装置。 - (5)、前記フィルターの透過光の波長の許容範囲は±
10nmである特許請求の範囲第(2)項記載の米の食
味測定装置。 - (6)、光源の照射光の前記試料に照射される波長の許
容範囲は±10nmである特許請求の範囲第(3)項記
載の米の食味測定装置。 - (7)、前記受光素子の検出値を前記試料の温度または
気温によって補正するように温度補正値を前記記憶装置
に設定し、任意個所に設けた温度検出器を前記制御装置
に電気的に連結した特許請求の範囲第(1)項、第(2
)項、第(3)項、第(4)項、第(5)項または第(
6)項記載の米の食味測定装置。 - (8)、前記それぞれの含有量測定値はアミロースまた
はアミロペクチン、水分、蛋白質、脂肪、脂肪酸、マグ
ネシウム、カリウムのうちのいずれかのうち単一もしく
は複数種の成分値である特許請求の範囲第(1)項記載
の米の食味測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61213533A JPS6367547A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 米の食味測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61213533A JPS6367547A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 米の食味測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367547A true JPS6367547A (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=16640761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61213533A Pending JPS6367547A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 米の食味測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6367547A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01287445A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-20 | Minolta Camera Co Ltd | 光学濃度計 |
JPH02143146A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Chino Corp | 脂肪分測定装置 |
JPH02271254A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-06 | Nireco Corp | 食味値推定方法 |
JPH07270309A (ja) * | 1994-03-29 | 1995-10-20 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | バター水分測定方法およびその装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5235549A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-18 | Seiko Epson Corp | Liquid crystal display electronic desk computer |
JPS61501943A (ja) * | 1984-04-19 | 1986-09-04 | ゲブリュ−ダ−・ビュ−ラ−・ア−ゲ− | 穀紛又はその他の食品用製紛穀物の個別成分を連続定量する赤外線測定装置及びその方法 |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP61213533A patent/JPS6367547A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5235549A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-18 | Seiko Epson Corp | Liquid crystal display electronic desk computer |
JPS61501943A (ja) * | 1984-04-19 | 1986-09-04 | ゲブリュ−ダ−・ビュ−ラ−・ア−ゲ− | 穀紛又はその他の食品用製紛穀物の個別成分を連続定量する赤外線測定装置及びその方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01287445A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-20 | Minolta Camera Co Ltd | 光学濃度計 |
JPH02143146A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Chino Corp | 脂肪分測定装置 |
JPH02271254A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-06 | Nireco Corp | 食味値推定方法 |
JPH07270309A (ja) * | 1994-03-29 | 1995-10-20 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | バター水分測定方法およびその装置 |
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