JPS6367388A - パワ−ウインドウの駆動制御装置 - Google Patents

パワ−ウインドウの駆動制御装置

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Publication number
JPS6367388A
JPS6367388A JP61209676A JP20967686A JPS6367388A JP S6367388 A JPS6367388 A JP S6367388A JP 61209676 A JP61209676 A JP 61209676A JP 20967686 A JP20967686 A JP 20967686A JP S6367388 A JPS6367388 A JP S6367388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
window
power window
rear seat
seat
Prior art date
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Pending
Application number
JP61209676A
Other languages
English (en)
Inventor
砂村 和弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP61209676A priority Critical patent/JPS6367388A/ja
Publication of JPS6367388A publication Critical patent/JPS6367388A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はたとえば4ドアの乗用車のリヤドア側に設けた
ウィンドウの駆動を制御するパワーウィンドウの駆動制
御装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種のパワーウィンドウの駆動制御装置として
は、たとえば第5図に示すようなものがある(日産自動
車株式会社発行の1982年 3110シルビア/ガゼ
一ル回路配線図集参照)、。
すなわち100.101は左右のリヤドアのウィンドウ
をそれぞれ昇降駆動させるパワーウィンドウモータであ
り、運転席で操作する運転席スイッチ102および後席
で操作する左右それぞれのリヤドアに設けられた後席ス
イッチ103,104を介して電源105に電気的に接
続されている。
而して運転席スイッチ102および後席スイッチ103
.104のいずれによっても各パワーウィンドウモータ
100,101を駆動させ得るように回路結線されてい
た。
(発明が解決しようとする問題点) しかし斯かる従来例の場合には、後席に子供を乗せた場
合等においては、子供がいたづら等によって後席スイッ
チ103,104を押してしまい、手を窓から出してい
るような場合にはウィンドウの上昇によって手等がはさ
まれるおそれがあった。
そこで従来からパワーウィンドウの誤操作を防ぐ手段と
して、運転席側に運転席スイッチ102とは別に後席ス
イッチ103,104の機能を停止せしめるパワーウィ
ンドウロックスイッチが設けられていた。しかしこのよ
うなロックスイッチを用いても、助手席スイッチの機能
をも停止するので、その都度ロックスイッチを操作する
必要があり、ロックを忘れ易いという問題があった。
一方、通常、乗用車のリヤドアには子供のいたづら等で
誤まってリヤドアを開けることを防止する目的でチャイ
ルドロック機構が設けられていて、これによって車内か
らドアが開かないようにしている。
本発明は上記した従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、後席に子供を
乗せる場合にはチャイルドロック機構によってリヤドア
をロックしていることに着目して、チャイルドロック作
動時にはリヤドアのパワーウィンドウが作動しないよう
にして安全性を向上させ得るパワーウィンドウの駆動制
御M装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係るパワーウィン
ドウの駆動制御装置にあっては、車両のリヤドアに設け
たチャイルドロック機構と連動するスイッチ手段を設け
、該スイッチ手段により上記リヤドアに設けたパワーウ
ィンドウの駆動を制御nするようにした。
(作 用) 而してチャイルドロック作動時にはリヤドアに設けたパ
ワーウィンドウは作動が制限される。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する0本発
明の第一実施例に係るパワーウィンドウの駆動制御装置
を示す第1図および第2図において、第1図は本実施例
装置の作動回路図を示している0図において、ML、M
lは車両の後席左右のリヤドアのウィンドウをそれぞれ
昇降駆動させるパワーウィンドウモータで、このパワー
ウィンドウモータML 、M詭は、それぞれ運転席で操
作する運転席スイッチ1に組込まれた第1後席左ウイン
ドウスイツチ2および第1後席右ウインドウスイツチ3
と、後席左右のリヤドアに設けられた第2後席左ウイン
ドウスイツチ4および第2後席右ウインドウスイツチ5
を介してバーテリー電源6に接続されている。上記各ウ
ィンドウスイッチ2.3.4.5にはそれぞれ上昇スイ
ッチ21゜31.41.51と下降スイッチ22. 3
2.42゜52とが設けられている。
而して上記各ウィンドウスイッチ2,3,4゜5に設け
た上昇・下降スイッチ21,22i31゜32;41,
42;51,52の常開接点端子21a、22a;31
a、32a;41a、42a;51a、52aはそれぞ
れ電源6に並列に接続されている。また上記運転席側の
第1後席左・右ウィンドウスイッチ2.3の常閉接点端
子21b。
22b、31b、32bはそれぞれ接地されている。一
方第2後席左・右ウィンドウスイッチ4゜5の上昇・下
降スイッチ41,42;51,52に設けられた常閉接
点端子41b、42b;51b。
52bはそれぞれ第1後席左・右ウィンドウスイッチ2
.3の上昇・下降スイッチ21,22:31゜32の共
通端子21C,22C;31c、32cニ接続され、こ
の第1後席左・右ウィンドウスイッチ2.3の各常閉接
点端子21b、22bi31b、32bを介して接地さ
れている。さらに上記第2後席左・右ウィンドウスイッ
チ4.5の上昇・下降スイッチ41,42i51,52
の共通端子41c、42c;51c、52c間にパワー
ウィンドウモータML 、MLが接続されている。
ここで7はリヤドアのチャイルドロック機構に連動して
オン・オフするスイッチ手段である。本実施例では第2
後席左・右ウィンドウスイッチ4゜5の上昇・下降スイ
ッチ41,42i51.52とパワーウィンドウモータ
ML 、Ml間に直列に接続されており、チャイルドロ
ック作動時にはスイッチ手段7がオフとなってパワーウ
ィンドウモータML、M、の駆動回路を開くようになっ
ている。
尚、第1図中、J、Ml は左右のフロントドアに配設
されろ運転席側および助手席側のパワーウィンドウモー
タである。また9は運転席側のパワーウィンドウモータ
M、をオン・オフさせるウィンドウスイッチである。さ
らに10は運転席スイッチlに組込まれた助手席側ウィ
ンドウを操作するウィンドウスイッチであり、11ば助
手席側に設けられた助手席側ウィンドウを操作するウィ
ンドウスイッチである。
上記スイッチ手段7は、たとえば第2図に示すようなチ
ャイルドロック機構14に組付けられている。すなわち
、15はベースプレート16にその中途部が枢支連結さ
れたチャイルドロックレバ−であり、その一端がドアパ
ネル等に設けられたレバー作動用孔17から外部に突出
していて、他端がロック部を作動せしめるリンク機構1
8に連結されている。而してレバー作動用孔17から突
出した突出端部19をロック位置A、アンロック位置B
間において切替えることにより、チャイルドロック機構
14を作動させるようになっている。
一方、スイッチ手段7は上記ベースプレート16に固着
されたブラケット20に取付けられていて、上記チャイ
ルドロックレバ−15の突出端部19をロック位置A、
アンロック位置Bに切替えると他端がスイッチ手段7に
対して離接してスイッチ手段7がオン・オフされるよう
になっている。すなわちチャイルドロックレバー15を
ロック位IAに設定すると、スイッチ手段7からレバー
15が離れてスイッチ手段7がオフとなり、アンロック
位r!lBに設定するとレバー15がスイッチ手段7と
接触してオンとなる。スイッチ手段7としてはリミット
スイッチ、リードスイッチ、光電スイッチ等積々のもの
が適用できる。またこの実施例ではチャイルドロックレ
バ−15の移動によってチャイルドロック機構の作動を
検知するようにしたが、チャイルドロックレバ−15に
限るものではなく、チャイルドロック機構の作動と連動
してオン・オフされる構造であればよい。
上記構成のパワーウィンドウの駆動制御装置にあっては
、まずチャイルドロック機構のアンロック時にあっては
、スイッチ手段7がオンとなっている。この状態で後席
左右ウィンドウの操作を、左ウィンドウの上昇操作を例
にとって説明する。
まず、運転席で操作する場合は、第1後席左ウインドウ
スイツチ2に設けた上昇スイッチ21の常開接点端子2
1aを閉じる。すると電源6から、上記上昇スイッチ2
1の常開接点端子21a、共通端子21C,後席側の第
21!を席左ウィンドウスイッチ4に設けた上昇スイッ
チ41の常閉接点端子41b、共通端子41C、パワー
ウィンドウモータML 、スイッチ手段7、下降スイッ
チ42の共通端子42c、常閉接点端子42b、第1後
席左ウインドウスイツチ2に設けた下降スイッチ22の
共通端子22C1常閉接点端子22bを通って電流が流
れ、パワーウィンドウモータM、が駆動して後席左ウィ
ンドウが上昇する。
また後席側で操作する場合は、まず第2後席左ウインド
ウスイツチ4に設けた上昇スイッチ41の常開接点端子
41aを閉じる。すると電源6から、この上昇スイッチ
41の常開接点端子41a、共通端子41C,パワーウ
ィンドウモータML %スイッチ手段7、下降スイッチ
42の共通端子42C1常閉接点端子42b、第1後席
左ウインドウスイツチ2に設けた下降スイッチ22の共
通端子22c、常閉接点端子22bを通って電流が流れ
、パワーウィンドウモータMLが駆動して後席左ウィン
ドウが上昇する。
後席左ウィンドウの下降操作および後席右ウィンドウの
上昇・下降操作についても同様であるので説明を省略す
る。
一方、子供を後席に乗せてチャイルドロックレバ−15
をロック位tAにセットすると、チャイルドロック機構
によりリヤドアがロックされると共にスイッチ手段7が
オフとなる。すると第1図の回路中において各パワーウ
ィンドウモータML。
M、に接続される回路が開き、運転席例の第11席左・
右ウィンドウスイッチ2.3、後席側の第2後席左・右
スイッチ4.5のいずれを操作してもパワーウィンドウ
モータML 、 M* ll’W動せず、後席側の左・
右ウィンドウは動作しない、したがって子供が誤まって
後席側の第2後席左・右ウィンドウスイッチ4,5を操
作してもウィンドウは動かず、チャイルドロックと相俟
って安全性が向上する。
第3図には本発明の第二実施例が示されている。
上記第一実施例と同一の構成部分については同一の符号
を付して説明すると、本実施例においては、チャイルド
ロック機構と連動するスイッチ手段7が後席側の第21
1を席左・右ウィンドウスイッチ4゜5の常開接点41
 a 、42 a ; 51 a +  52 aと電
lfg6間に直列に接続され、チャイルドロック作動時
には、第2後席左・右スイッチ4.5の電源6側の回路
を開くようになっている。
このようにすれば、後席側に設けた第2後席左・右ウィ
ンドウスイッチ4.5の機能がキャンセルされるが、運
転席側の第1後席左・右ウィンドウスイッチ2,3によ
っては後席側のウィンドウの操作が可能である。その他
の構成および作用については第一実施例と同様であるの
で説明を省略する。
第4図には本発明の第三実施例が示されており、第一実
施例と同一の構成部分については同一の符号を付して説
明すると、本実施例においてはチャイルドロック機構と
連動するスイッチ手段7を第2後席左・右ウィンドウス
イッチ4.5に設けた上昇スイッチ41.51の各常開
接点端子41a。
51aと電源6間に直列に接続した点にある。このよう
にすれば後席左・右ウィンドウの上昇のみがキャンセル
される。したがって子供が誤まって第2後席左・右ウィ
ンドウスイッチ4.5に設けた上昇スイッチ41.51
を操作してもウィンドウが上昇せず、安全性が高まる。
その他の構成および作用については、第一実施例と同様
であるので説明を省略する。
尚、上記各実施例にあっては、パワーウィンドウの駆動
制御回路として接点回路を用いたが、IC等を用いた無
接点回路を用いてもよいことはもちろんである。
(発明の効果) 本発明は以上の構成および作用から成るもので、チャイ
ルドロック機構に連動するスイッチ手段によってパワー
ウィンドウの駆動を制御するようにしたので、チャイル
ドロックをセントしておけば必ずパワーウィンドウの作
動を制限することができ、従来のパワーウィンドウロッ
クスイッチを操作する場合のようにチャイルドロックと
パワーウィンドウのロックを別に操作する手間が省けて
パワーウィンドウの誤操作を確実に防止することができ
る。したがって後席に子供等を乗せた場合に、チャイル
ドロックと相俟って安全性をより一層向上させることが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例に係るパワーウィンドウの
駆動制御装置の制御回路図、第2図は第1図のスイッチ
手段が取付けられたチャイルドロック機構の要部側面図
、第3図は本発明の第二実施例に係るパワーウィンドウ
の駆動制御装置の制御回路図、第4図は本発明の第三実
施例に係るパワーウィンドウの駆動制御装置の制御回路
図、第5図は従来のパワーウィンドウの駆動制御装置の
制御回路図である。 符号の説明 7・・・スイッチ手段 14・・・チャイルドロック機構 M L 、 M * ・・・パワーウィンドウモータA
・・・ロック位置    B・・・アンロック位置第5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両のリヤドアに設けたチャイルドロック機構と連動す
    るスイッチ手段を設け、該スイッチ手段により上記リヤ
    ドアに設けたパワーウィンドウの駆動を制御して成るこ
    とを特徴とするパワーウィンドウの駆動制御装置。
JP61209676A 1986-09-08 1986-09-08 パワ−ウインドウの駆動制御装置 Pending JPS6367388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61209676A JPS6367388A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 パワ−ウインドウの駆動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61209676A JPS6367388A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 パワ−ウインドウの駆動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6367388A true JPS6367388A (ja) 1988-03-26

Family

ID=16576766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61209676A Pending JPS6367388A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 パワ−ウインドウの駆動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6367388A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5800026A (en) * 1994-06-01 1998-09-01 Komatsu Ltd. Elastic-bodied crawler plate and crawler band

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5800026A (en) * 1994-06-01 1998-09-01 Komatsu Ltd. Elastic-bodied crawler plate and crawler band

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