JPS6367374B2 - - Google Patents

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JPS6367374B2
JPS6367374B2 JP19279583A JP19279583A JPS6367374B2 JP S6367374 B2 JPS6367374 B2 JP S6367374B2 JP 19279583 A JP19279583 A JP 19279583A JP 19279583 A JP19279583 A JP 19279583A JP S6367374 B2 JPS6367374 B2 JP S6367374B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
emergency warning
volume
volume control
warning broadcast
Prior art date
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Expired
Application number
JP19279583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6084079A (ja
Inventor
Toshio Myamura
Juji Edahiro
Kosuke Karita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19279583A priority Critical patent/JPS6084079A/ja
Publication of JPS6084079A publication Critical patent/JPS6084079A/ja
Publication of JPS6367374B2 publication Critical patent/JPS6367374B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジヨン受像機を利用した緊急警
報放送受信装置に関する。
従来例の構成とその問題点 現在、人命や社会生活に直接、重大な影響をお
よぼす大地震の予知や津波警報などの情報を放送
局より送信し、テレビジヨン受像機のスイツチが
切れていても自動的にスイツチが入るようにして
上記緊急放送を受信できるようにしたシステムの
実用化が進められつつある。第1図に従来の緊急
警報放送受信装置の構成例を示す。図において1
はチユーナ、2は映像中間周波増幅・検波回路、
3は音声検波回路、4は音声増幅出力回路、5は
スピーカ、6は選局回路であり、これらはテレビ
ジヨン受像機を構成している。7は電源回路で、
上記した各回路には、テレビジヨン受像機の電源
スイツチの入切にかかわりなく常時、この電源回
路7より電源を供給して緊急警報放送受信待期の
状態としている。上記音声検波回路3の出力端か
らは音声検波信号が出力され、緊急警報放送デコ
ーダ回路8および音声増幅出力回路4にそれぞれ
供給される。上記緊急警報放送デコーダ回路8は
FSK信号の2値信号への復調回路とこの2値信
号の符号判別回路より構成されており、緊急警報
放送が受信されるとその出力はハイレベルとな
る。上記緊急警報放送デコーダ回路8の出力端は
音声出力段電源制御回路9に接続されている。端
子10はフライバツクトランス(図示せず)より
作られる電源の供給端に接続されており、したが
つてテレビジヨン受像機の電源スイツチが閉じら
れるとこの端子10に電圧が印加される。上記音
声出力段電源制御回路9は、緊急警報放送デコー
ダ回路8の出力と端子10の論理和を取り、テレ
ビジヨン受像機の電源スイツチが投入されるか、
緊急警報放送が受信されたときに出力を発生し、
スイツチ回路11を閉じるように働く。上記スイ
ツチ回路11は電源回路7と音声増幅出力回路4
の電源端子との間に挿入されており、したがつて
上記音声出力段電源制御回路9より出力が発せら
れると音声増幅出力回路4に電源が供給されてス
ピーカ5を鳴らす。テレビジヨン受像機の視聴者
はこれにより、緊急警報放送を聞くことができ
る。
このような装置において、緊急警報音の大きさ
を通常のテレビジヨン放送による音声と同様に調
整できることが望まれる。たとえば、緊急警報放
送の内容によつて利用者が音量を調整したい場合
がある。そこで第2図に示すような手段が提案さ
れている。第2図において第1図と同一物には同
一番号を符している。第2図においては、音声検
波回路3と音声増幅出力回路4との間に音量制御
回路12を挿入し、音量制御された音声出力を音
声増幅出力回路4に加える。音量制御回路12は
音量制御切替回路13からの直流電圧によつて音
量制御がなされる。上記音量制御切替回路13は
緊急警報放送デコーダ回路8の出力で、テレビジ
ヨン受像機のもつ遠隔制御送信器(図示せず)で
制御されているデジタル−アナログ変換器(図示
せず)より端子14に加わる出力電圧と緊急警報
音音量ボリユーム15の中点電圧とを切替えるよ
うにしており、緊急警報放送が受信されたときは
端子14の出力電圧の状態にかかわらず、緊急警
報音音量ボリユーム15で設定された音量になる
ように働く。
したがつて本構成によれば、ボリユーム15を
調整することによつて緊急警報音の大きさを調整
することが可能となるが、実際の使用に当つてこ
のボリユーム15をテレビジヨン受像機の前面に
配置することは、誤つて音量ボリユーム15を最
少の状態に設定してしまつて、緊急警報放送受信
中にもかかわらず緊急放送が聞こえないという問
題が生じやすい。そこで、音量ボリユーム15は
テレビジヨン受像機の内部に設けて、容易に触れ
ることができないようにし、かつ緊急警報音が確
実に聞けるようにその設定を音量が最大に近い値
にするのが好しい。
ここで、緊急警報音が出力されている途中にチ
ヤンネル切換を行つた場合、緊急警報放送の開始
信号を判別したデコーダ回路8は終了信号を判別
しない限り動作を続けその出力がハイレベルを維
持するため、切換後のチヤンネルにおいて上記終
了信号が到達しない限りスピーカ5から出る音声
の音量はボリユーム15によつて決定された大き
な音となり、しかもこの音量を遠隔制御送信器に
よつて遠隔制御(小さく)することはできず、音
量を小さくしようと思うとテレビジヨン受像機ま
で近ずいて音量ボリユーム15を操作しなければ
ならず不便であり、遠隔制御装置を有効に利用で
きないという欠点がある。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、チヤンネル切換えを
行うと同時に緊急警報放送デコーダ回路の動作を
終了判定と同一状態にすることを目的とする。
発明の構成 本発明は、チヤンネル切換時に必らず発生する
デイフイートパルスを用いて緊急警報放送デコー
ダ回路をリセツトして緊急警報放送の終了判定と
同一状態にするものであり、したがつて本発明に
よればチヤンネル切換時に緊急警報音音量ボリユ
ームを音量制御回路より切離すことができ、遠隔
制御送信器により音量を好みの大きさに遠隔制御
することができる。
実施例の説明 以下本発明の一実施例を第3図を用いて説明す
る。第3図において第1図、第2図と同一物には
同一番号を付して詳細な説明は省略する。この装
置においては、チヤンネル切換時に選局回路6よ
り発生するAFC(音声)デイフイートパルスを用
い、デコーダ回路8のリセツト端子とアース間に
コレクターエミツタを接続したスイツチングトラ
ンジスタ16のベースに上記デイフイートパルス
を加えてトランジスタ16を導通せしめ、デコー
ダ回路8をリセツトせしめてその状態を緊急警報
放送の終了判定と同一の状態にする。したがつ
て、チヤンネル切換時、デコーダ回路8の出力は
ローレベルとなり音量ボリユーム15は切離さ
れ、音量制御回路12は端子14に加わる直流電
圧によつて動作することになる。この端子14の
電圧は遠隔制御送信器の音量制御操作により変化
するため、チヤンネルを切換えるとともに、遠隔
制御送信器の音量調整ボタンを操作することによ
り、音量を好みの大きさに調整することができ
る。なお、図示していないが遠隔制御送信器も、
上記電源回路7により、テレビジヨン受像機の電
源の入・切にかかわらず常時、電源電圧が供給さ
れている。また、音声増幅出力回路4への電源の
供給は、テレビジヨン受像機が動作していること
より端子10に電圧が現われているため引続きス
イツチ回路11は閉じたままであり、継続して電
源回路7より供給される。
第4図にデコーダ回路8の詳細な構成を示す。
FSK信号の周波数はマーク“1”が1024Hz、ス
ペース“0”が640Hzとして送信されるが、テレ
ビジヨン受像機よりの音声検波出力を640Hz、
1024Hzのバンドパスフイルタ(BPF)81,8
2で選択増幅し、次の検波回路83,84で検波
し、その出力を比較・波形整形回路85で比較し
てFSK信号を“0”、“1”の2値信号に変換し、
次の符号判別用マイクロコンピユータ86で緊急
警報放送の開始および終了判定を行なうようにし
ている。緊急警報放送の開始を判定するとその出
力はハイレベルとなり、終了を判定するとその出
力はローレベルとなる。この符号判別用マイクロ
コンピユータ86に対してデイフイートパルスお
よびトランジスタ16を用いてトランジスタ16
をオンさせることによりリセツトをかけ、符号判
別用マイクロコンピユータ86を緊急警報放送の
終了判定と同一状態にしている。
発明の効果 本発明によれば、チヤンネル切換時に発生する
デイフイートパルスを用いてデコーダ回路をリセ
ツトしてその状態を緊急警報放送の終了判定と同
一状態にすることにより、チヤンネル切換時、緊
急警報音量調整ボリユームを音声回路系から切離
すことができ、遠隔制御送信器により音量を好み
の大きさに調整することができるようになり、実
用上極めて便利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は緊急警報放送受信装置の基本構成を示
すブロツク図、第2図は緊急警報音の音量調整が
できるようにした装置の要部のブロツク図、第3
図は本発明の一実施例における緊急警報放送受信
装置のブロツク図、第4図はデコーダ回路の具体
構成を示すブロツク図である。 1……チユーナ、2……中間周波増幅・検波回
路、3……音声検波回路、4……音声増幅出力回
路、5……スピーカ、6……選局回路、7……電
源回路、8……緊急警報放送デコーダ回路、9…
…音声出力段電源制御回路、11……スイツチ回
路、12……音量制御回路、13……音量制御切
替回路、15……緊急警報放送音量ボリユーム、
16……スイツチングトランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくともチユーナ、選局回路、映像中間周
    波増幅・検波回路、音声中間周波増幅・検波回路
    および音量制御回路へテレビジヨン受像機の電源
    の入・切にかかわらず常時電源を供給する電源供
    給手段と、この電源供給手段によつて電源が供給
    される緊急警報放送受信デコーダ回路と、上記テ
    レビジヨン受像機の動作時に発生する信号あるい
    は緊急警報放送受信時に上記デコーダ回路より出
    力される信号を受けると上記電源供給手段からの
    電源を音声増幅出力回路に供給するように制御す
    る手段と、テレビジヨン受像機の音量制御電圧発
    生手段と、緊急警報音の音量制御電圧発生手段
    と、緊急警報放送受信時には上記デコーダ回路よ
    り出力される信号にて上記緊急警報音の音量制御
    電圧発生手段を上記音量制御回路に接続し、それ
    以外のときは上記テレビジヨン受像機の音量制御
    電圧発生手段を上記音量制御回路へ接続する手段
    と、上記選局回路を選局操作する毎に発生する出
    力パルスにて上記デコーダ回路をリセツトしてデ
    コーダ回路を緊急警報放送の終了判定と同一状態
    にする手段とを備える緊急警報放送受信装置。
JP19279583A 1983-10-14 1983-10-14 緊急警報放送受信装置 Granted JPS6084079A (ja)

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JP19279583A JPS6084079A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 緊急警報放送受信装置

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JPS6084079A JPS6084079A (ja) 1985-05-13
JPS6367374B2 true JPS6367374B2 (ja) 1988-12-26

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JP2518865Y2 (ja) * 1986-07-30 1996-11-27 デイエツクスアンテナ 株式会社 チヤンネル選択装置

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JPS6084079A (ja) 1985-05-13

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