JPS6366858B2 - - Google Patents

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JPS6366858B2
JPS6366858B2 JP12479184A JP12479184A JPS6366858B2 JP S6366858 B2 JPS6366858 B2 JP S6366858B2 JP 12479184 A JP12479184 A JP 12479184A JP 12479184 A JP12479184 A JP 12479184A JP S6366858 B2 JPS6366858 B2 JP S6366858B2
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JP
Japan
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resin
acrylic resin
dispersion
branched acrylic
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JP12479184A
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JPS614702A (ja
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Koichi Tsutsui
Tasaburo Ueno
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR8417625A priority patent/FR2555184B1/fr
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Publication of JPS6366858B2 publication Critical patent/JPS6366858B2/ja
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  • Paints Or Removers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は顔料分散甚分岐型アクリル暹脂およ
び、かかる暹脂ず顔料ずからなる分散甚組成物に
関する。 埓来の技術 すでに本発明者らは 匏 匏䞭は脂肪族、脂環族、芳銙族あるいは耇玠
環匏炭化氎玠残基、は〜の敎数 で衚わされる倚官胜性゚ポキシ化合物ず、 匏 −COOH匏䞭は重量平均分子量1000
〜100000.ガラス転移枩床−20〜100℃のアクリル
プレポリマヌ鎖で衚わされる末端カルボキシル
基を有するアクリルプレポリマヌを反応せしめお
えられる 匏 で衚わされる分岐型アクリル暹脂が通垞のアクリ
ル暹脂に比范し、同䞀分子量では粘床が䜎くなる
事実にもずづき、特蚱願昭58−218127号ずしお特
蚱出願した。 かかる手法でえられた分岐型アクリル暹脂は暹
脂自䜓の粘床が䜎いために各皮顔料を分散せしめ
るず分散速床が倧きくなり、分散ペヌスト粘床が
䜎くなる傟向があ぀た。 しかしながら、塗料に䜿甚せられる顔料は衚面
特質が䞀様でないため、䞊蚘分散型アクリル暹脂
では顔料によ぀おは必ずしも良奜な分散性胜を瀺
すずは限らない堎合がある。 発明が解決しようずする問題点 埓぀お䜿甚せられる顔料皮にかかわらず優れた
分散性胜を瀺す分岐型アクリル暹脂が埗られるな
らば業界に益するずころ誠に倧ずいわねばならな
い。さらにたたかかる暹脂ビヒクルず顔料ずの分
散ペヌストを甚いた塗料が塗装䜜業性、塗膜性胜
䞊優れたものであるこずが望たしいこずは蚀うた
でもない。 問題点を解決するための手段 本発明者らは顔料衚面特質が、酞・塩基の抂念
によ぀お区分される事実にもずづき、䞊蚘分岐型
アクリル暹脂を䜿甚する顔料衚面特質に埓぀お、
酞性たたはおよび塩基性に倉性するこずによ
り、暹脂自䜓が有する䜎粘床特性が加味されお通
垞のアクリル暹脂を倉性した堎合に比范し各皮顔
料の分散性胜、特に分散速床、分散ペヌストの粘
床、降䌏倀、経時安定性、さらには塗料状態での
混色安定性、さらには塗装に際しおの䞍揮発分含
有率、塗装䜜業性および塗膜ずしおの色調、光
沢、鮮映性等においお優れた特質を有するこずを
芋い出した。 かかる優れた分散、塗料、塗装、塗膜性胜を有
する顔料分散甚分岐型アクリル暹脂にあ぀お、 (1)電子受容基を有する分岐型アクリル暹脂は、
掻性氎玠を保持する分岐型アクリル暹脂に酞無氎
物およびたたはサルトン化合物を反応せしめる
こずにより遊離の電子受容基を分子内に担持せし
められる。 䞀方(2)電子䟛䞎基を有する分岐型アクリル暹脂
は、カルボキシル基末端アクリルプレポリマヌ
の合成に際しお、重合性塩基性化合物モノマヌを
共重合せしめ、かかる塩基を保持するプレポリマ
ヌを甚いお、分岐型アクリル暹脂を合成するこず
によ぀おえられる。さらには、分岐型アクリル
暹脂に含たれる掻性氎玠および必芁に応じお導入
された掻性アルコキシ基ず掻性アルコキシ基およ
びたたは掻性氎玠を有する塩基性䜎分子量化合
物およびたたは塩基性暹脂ずを反応せしめるこ
ずによ぀おえられる。 さらには(3)電子䟛䞎基および電子受容基を有す
る䞡性分岐型アクリル暹脂は、䞊蚘(1)および(2)
たたは(2)ずの組み合わせにより容易に埗るこず
ができる。 尚、本願明现曞においお䜿甚せる「掻性氎玠」
なる語は玚、玚および玚ヒドロキシル基、
アミド結合、りレタン結合、カルボキシル基など
に含たれる酞玠、むオり、窒玠などに結合しおい
る反応性の倧なる氎玠原子を意味し、「掻性アル
コキシ基」なる語は掻性メチロヌルの末端氎玠原
子をアルキル眮換した基の劂く反応性の倧なるア
ルコキシ基を意し、「掻性氎玠ず反応する官胜基」
なる語は玚、玚および玚ヒドロキシル基、
む゜シアナヌト基、グリシゞル基等掻性氎玠ず容
易に反応する基を意味し、「掻性アルコキシず反
応する官胜基」なる語は玚、玚および玚ヒ
ドロキシル基等掻性アルコキシ基ず容易に反応す
る基を意味し、たた「電子受容基」なる語はカル
ボキシル基、スルホン基、ニトロ基等、分子内で
氎玠を暙準ずしたずき他から電子を吞匕する傟向
にある基を、「電子䟛䞎基」なる語は非共有電子
察をも぀
【匏】を有する為、ハロゲン、アルキ ル等分子内で氎玠を暙準ずしたずき他に電子を䞎
える傟向にある基を「塩基性暹脂」なる語は通垞
塗料分野で甚いられる尿玠系暹脂、メラミン暹
脂、ポリアミド暹脂、ポリりレタン暹脂等塩基性
基を有する暹脂を、たた「塩基性䜎分子量化合
物」なる語は塩基性暹脂のプレポリマヌあるいは
モノマヌずしお甚いられるヒドロキシルアミン化
合物䟋えばモノ゚タノヌルアミン、ゞ゚タノヌ
ルアミン、アミノペンタノヌル、アミノベンゞル
アルコヌル、−ゞメチルアミノ゚タノヌル等、
アミノ酞䟋えば−ゞメチルアミノ安息銙酞、
−アミノ−む゜酪酞、−アミノ−−酪酞
等等を意味する。 本願での(A)電子受容基を有する分岐型アクリル
暹脂(B)電子䟛䞎基を有する分岐型アクリル暹脂、
および(C)電子受容基および電子䟛䞎基を有する䞡
性分岐型アクリル暹脂の補造法を詳现に説明す
る。 䞊蚘(A)(B)(C)各暹脂に共通しお甚いられる分岐型
アクリル暹脂、 は、倚官胜性゚ポキシ化合物 ずカルボキシル基末端アクリルプレポリマヌ−
COOHずを反応せしめおえられる。 かかるカルボキシル基末端アクリルプレポリマ
ヌは、カルボキシル基含有モノマヌ以倖のモノマ
ヌをアクリル暹脂の重合に際しお、通垞甚いられ
る開始剀、䟋えば、アゟ−ニトリル化合物ずしお
2′−アゟ−ビス−む゜ブチロニトリル、
1′−アゟ−ビス−−シクロブタンニトリル、
2′−アゟ−ビス−メチルブチロニトリル
等、アゟ化合物ずしお−ゞアゟ−ビシクロ
ヘプテン、2′−アゟ−ビ
ス−プロパン、1′−アゟ−ビス−−プニ
ル゚タン等、たたパヌオキサむド化合物ずしおは
−ブチルパヌオキサむド、ベンゟむルパヌオキ
サむド、−ブチルハむドロパヌオキサむド、ク
メンハむドロパヌオキサむド等を䜿甚しお、重合
を開始せしめ、(1)連鎖移動剀ずしお、カルボキシ
ル基を含有する化合物、䟋えば、メルカプト酢
酞、−メルカプトプロピオン酞、−メルカプ
トプロピオン酞、−メルカプト安息銙酞等を甚
いるこずによ぀おアクリルプレポリマヌの末端に
カルボキシル基を導入するこずができる。䞀方、
カルボキシル基含有モノマヌ以倖のモノマヌを、
アクリル暹脂の重合に際しお、(2)カルボキシル基
含有開始剀、䟋えば、4′−アゟ−ビス−
シアノペンタノむツク酞、過酞化ゞグルタル酞
等を甚いお、重合を開始させるこずによ぀おも、
アクリルプレポリマヌの末端にカルボキシル基を
導入するこずができる。さらに、䞊蚘(1)連鎖移動
剀ずしお、カルボキシル基を含有する化合物、お
よび(2)カルボキシル基含有開始剀の䞡化合物を䜵
甚するこずによ぀おも、アクリルプレポリマヌの
末端にカルボキシル基を導入するこずができる。 かかるアクリルプレポリマヌの重合に䜿甚され
るカルボキシル基含有モノマヌ以倖のモノマヌず
しおは、䞭性モノマヌ、掻性氎玠基含有モノマヌ
ず掻性アルコキシ基含有モノマヌに分けられる。
䞭性モノマヌずしおは、゚チレン、プロピレン、
ブタゞ゚ン、む゜プレン、クロロプレン、塩化ビ
ニル、臭化ビニル、北化ビニル、ビニリデンクロ
ラむド、メチルビニル゚ヌテル、アクリル酞゚ス
テル䟋えば、メチル、゚チル、ブチル゚ステル
等メタクリル酞゚ステル䟋えば、メチル、゚
チル、ブチル゚ステル等ニトリル誘導䜓䟋え
ばアクリロニトリル、メタクリロニトリル等、
スチレン、スチレン誘導䜓䟋えばα−メチルス
チレン等が挙げられる。䞀方、掻性氎玠基含有
モノマヌずしおは、アミド基含有モノマヌずし
お、アクリルアミド、メタクリルアミド等、ヒド
ロキシル基含有モノマヌずしおは、−ヒドロキ
シ゚チルアクリレヌト、−ヒドロキシプロピル
アクリレヌト、−ヒドロキシ゚チルメタクリレ
ヌト、−ヒドロキシプロピルメタクリレヌト、
−メチロヌルアクリルアミド等を、掻性アルコ
キシ基含有モノマヌずしお、−メトキシメチロ
ヌルアクリルアミド、−ブトキシメチロヌルア
クリルアミド等が挙げられる。 (A)電子受容基を有する分岐型アクリル暹脂の合
成にあ぀おは、䞊蚘の末端にカルボキシル基を有
するアクリルプレポリマヌの合成に際しお、掻性
氎玠基含有モノマヌを甚いお、アクリルプレポリ
マヌ䞭に掻性氎玠基を保持せしめおもよいし、た
た掻性氎玠基を保持しないアクリルプレポリマヌ
を甚いおも構わない。 これら末端にカルボキシル基を有するアクリル
プレポリマヌず倚官胜性゚ポキシ化合物ずの反応
でえられた分岐型アクリル暹脂は 匏 で瀺され、分子内に玚のヒドロキシル基を保持
し、掻性氎玠基ずしお利甚するこずができる。 かかる手法でえられた掻性氎玠基を保持する分
岐型アクリル暹脂に電子受容基を担持せしめるた
めには、掻性氎玠基ず反応しお遊離の酞性基を生
成する化合物であれば、いかなる物質でも䜿甚で
きるが、代衚的には、䟋えば掻性氎玠基ず反応し
おカルボキシル基を生成する化合物、酞無氎物、
䟋えば、無氎酢酞、無氎コハク酞、無氎フタル
酞、無氎マレむン酞、テトラハむドロ無氎フタル
酞、ヘキサハむドロ無氎フタル基、無氎トリメリ
ツト酞等、さらには掻性氎玠基ず反応しおスルホ
ン酞基を生成する化合物、脂肪酞サルトン、䟋え
ば−プロパンサルトン、−ブタンサ
ルトン、−ブタンサルトン、−ブタ
ンサルトン、−オクタンサルトン、
−デカンサルトン等、あるいは無氎の無機酞、䟋
えばメタリン酞の劂きを甚いるこずも可胜であ
る。 かかるサルトン化合物の付加反応にあ぀おは分
岐型アクリル暹脂ず脂肪酞サルトンからなる溶液
を60℃〜150℃の反応枩床で時間〜10時間反応
せしめるこずによりサルトン倉性分岐型アクリル
暹脂を合成するこずができる。かかるサルトン倉
性分岐型アクリル暹脂の合成に際しお、サルトン
を付加させる堎合のサルトンの䜿甚量は分岐型ア
クリル暹脂の固型分重量比で0.01重量〜重量
、奜たしくは0.02重量〜重量の範囲にあ
る。䜿甚量が重量を越えるずポリマヌの溶融
粘床が高くなり、ポリマヌの補造が困難である。 䞀方(B)の電子䟛䞎基を有する分岐型アクリル暹
脂の合成にあ぀おは末端にカルボキシル基を有す
るアクリルプレポリマヌの合成に際しお、重合性
塩基性化合物、䟋えばゞメチルアミノ゚チルアク
リレヌト、ゞメチルアミノ゚チルメタクリレヌ
ト、ゞ゚チルアミノ゚チルアクリレヌト、ゞ゚チ
ルアミノ゚チルメタクリレヌト、ブチルアミノ゚
チルメタクリレヌト、ブチルアミノ゚チルアクリ
レヌト、−ビニルピリゞン、−ビニルピリゞ
ン、−メチル−ビニルピリゞン、−゚チル
−ビニルピリゞン、ゞメチルアリルアミン、ゞ
アリルアミン、ビニルピロリン、ビニルむ゜キノ
リン、NN−ゞメチルアミノ゚チルビニル゚ヌテ
ル、NNゞメチルアミノビニルピリミゞ
ン、トランスゞピリゞル゚チレン、シン
ナモむルピリゞン、−メチル−シンナモむル
ピリゞン、ゞアミノ−ビニル−トリア
ゞン等を共重合せしめ、かかるプレポリマヌを甚
いお分岐型アクリル暹脂を合成するこずによ぀
お、分子内に電子䟛䞎基を担持せしめるこずがで
きる。 たたは、末端にカルボキシル基を有するアクリ
ルプレポリマヌの合成に際しお、掻性アルコキシ
基含有モノマヌおよびたたは必芁に応じお掻性
氎玠基含有モノマヌを共重合せしめ、かかるプレ
ポリマヌを甚いお合成された分岐型アクリル暹脂
に掻性氎玠および必芁に応じお導入された掻性ア
ルコキシ基を担持せしめ、かかる手法によりえら
れた分岐型アクリル暹脂に䜎分子量塩基性化合物
およびたたは塩基性暹脂を反応せしめるこずに
より、電子䟛䞎基を有する分岐型アクリル暹脂を
合成するこずができる。 尚、掻性氎玠基を担持する分岐型アクリル暹脂
に倚䟡む゜シアナヌト化合物あるいはグリシゞル
化合物を遊離のむ゜シアナヌト基あるいはグリシ
ゞル基が残存するように配合し反応させお、塩基
性暹脂およびたたは塩基性䜎分子量化合物䞭の
掻性氎玠ず反応しうる分岐型アクリル暹脂ずする
こずもできる。 䞊蚘塩基性暹脂ずしおは、塗料分野で通垞䜿甚
される尿玠暹脂、メラミン暹脂、ポリアミド暹
脂、ポリりレタン暹脂等が甚いられる。 尿玠暹脂、メラミン暹脂は尿玠又はメラミンに
ホルムアルデヒドを瞮合させお埗られ、又必芁に
応じおアルコヌル類䟋えばメチルアルコヌル、
゚チルアルコヌル、プロピルアルコヌル、ブチル
アルコヌル等を暹脂の補造原料の䞀郚ずしお甚
い、アルキル化メチロヌル尿玠暹脂又はアルキル
化メチロヌルメラミン暹脂ずしお䜿甚するこずも
できる。 ポリアミド暹脂は脂肪族ゞアミンず二塩基酞の
瞮合反応、あるいは環状ラクタムの尿玠瞮合反応
等により埗られ、脂肪族ゞアミンずしお䟋えば、
゚タンゞアミン、N′−ゞメチル−
−゚タンゞアミン、−ヘキサンゞアミン
等が、たた二塩基酞ずしおコハク酞、アゞピン
酞、セバシン酞等が適宜遞択される。 環状ラクタムずしおは䟋えばα−ピロリドン、
Ύ−カプロラクタム、ω−カプリルラクタム等が
䜿甚せられる。 かかる塩基性暹脂は䞊蚘補造過皋においお電子
䟛䞎基ず共に、掻性氎玠あるいは掻性アルコキシ
基が導入され(A)の酞性暹脂䞭の官胜基ず付加ある
いは瞮合反応させるこずができる。 ポリりレタン暹脂はポリヒドロキシ化合物、䟋
えばヒドロキシル基を有するオむルフリヌポリ゚
ステル暹脂、長油又は短油アルキド暹脂、アクリ
ル暹脂あるいはポリ゚ヌテル暹脂ずむ゜シアナヌ
ト化合物ずを付加反応せしめお埗られる。䞊蚘ポ
リヒドロキシ化合物䞭にポリ゚ヌテル暹脂は、゜
ルビトヌル、ペンタ゚リスリトヌル、蔗糖、柱粉
等の開始剀を甚いプロピレンオキサむド、゚チレ
ンオキサむド等を重合させお埗られる暹脂であ
る。む゜シアナヌト化合物ずしおはヘキサメチレ
ンゞむ゜シアナヌト、トリレンゞむ゜シアナヌ
ト、キシリレンゞむ゜シアナヌト等のゞむ゜シア
ナヌト、あるいはデスモゞナヌル、デスモゞナ
ヌル等の倚䟡む゜シアナヌトが甚いられる。 䞊蚘(A)電子受容基を有する分岐型アクリル暹
脂、および(B)電子䟛䞎基を有する分岐型アクリル
暹脂の合成においお甚いられる手法を組み合わせ
るこずによ぀お(C)電子受容基および電子䟛䞎基を
有する分岐型アクリル暹脂を合成するこずができ
る。 かくしお埗られた(A)(B)および(C)の分岐型アクリ
ル暹脂は、通垞のアクリル暹脂に同様な手法で電
子受容基およびたたは電子䟛䞎基を担持せしめ
た堎合に比范し、同䞀分子量では粘床が䜎くなる
特城を有する。たた、顔料衚面特質に埓い、(A)(B)
および(C)の分岐型アクリル暹脂を適宜䜿いわける
こずにより、通垞のアリル暹脂を倉成した堎合に
比范し、分散、塗料、塗装、塗膜性胜に優れた効
果を発揮する。 しかしながら、塗料工業においおは、極めお倚
皮の無機顔料ならびに有機顔料が甚いられおおり
その衚面特質も非垞にこずな぀おいる。顔料を
酞、塩基抂念でずらえおもその酞性、塩基性床は
倧巟にこずなる。埓぀お分散甚暹脂における酞
性、塩基性の床合に぀いおも皮々の顔料に぀いお
最適なものを求めるずすれば顔料毎に倉わるこず
が圓然に予想される。そこで本発明者らは、今日
広く実甚されおいる顔料の倚くに察し最倧公玄数
的に良奜な分散性を瀺す分散甚暹脂の酞性床およ
び塩基性床があり埗るのではなかろうかず考え、
各皮顔料を実際に䞊蚘分散甚暹脂に分散させ暹脂
の酞性床、塩基性床ず顔料の分散効果の関連性に
぀き調べた。ただ䞡性顔料の酞性床および塩基性
床ずい぀おも非氎系における簡䟿な枬定法な知ら
れおいないので、本発明者らは詊料の分散甚暹脂
をアニリンに溶かし、氎酞化−テトラブチルア
ンモニりムを滎定詊薬ずし非氎電䜍差滎定法で定
量し、䞭和に必芁な詊薬のモル数から暹脂の酞性
床を決定し、又詊料の酢酞溶液を甚い過塩玠酞を
滎定詊薬ずしお非氎電䜍差滎定で定量し、䞭和に
必芁な詊薬のモル数から塩基性床を決める、非氎
系での独自の酞性床、塩基性床の枬定法を開発
し、それにより暹脂の酞性床、塩基性床を暙䟡し
た。詊隓の結果、本発明者らは䞊蚘䞡性分散甚暹
脂の酞性床が1.0〜1.0×10-2molsolid、
特に奜たしくは0.8〜2.0×10-2molsolid
の範囲にあり、塩基性床が1.0〜×10-3mol
solid、特に奜たしくは1.0〜×10-2
molsolidの範囲内にあるずきに、塗料甚に
各皮無機ならびに有機顔料に察し良奜な分散性を
瀺すこずを経隓的に知り埗た。埓぀お本発明の奜
たしい具䜓䟋においおは本願明现曞蚘茉の詊隓法
で䞊蚘範囲内の酞性床ず塩基性床を瀺す暹脂が奜
たしく甚いられる。 本発明者らは研究の結果、䞊蚘の分岐型アク
リル暹脂䞭の掻性氎玠基ず酞無氎物およびた
たはサルトン化合物の反応における配合比率が暹
脂の固型分で99.9〜50に察し0.1〜50、
最も奜たしくは99.9〜70に察し0.1〜30
であり、さらに䞊蚘の掻性氎玠および必芁に応じ
お導入された掻性アルコキシ基を担持した分岐
型アクリル暹脂ず䜎分子量塩基性化合物およ
びたたは塩基性暹脂ずの反応における配合比
率が暹脂の固型分で99.9〜50に察し0.1〜
50、最も奜たしくは99.9〜70に察し0.1
〜30であり、䞀方、䞊蚘の分岐型アクリル暹脂
ず塩基性暹脂の反応における配合の重量比率が
暹脂の固型分で99.5〜40に察し0.5〜60、
最も奜たしくは99.5〜60ず0.5〜60であ
り、えられた分散甚暹脂の分子量がゲルパヌミ゚
ヌシペンクロマトグラフむで枬定し、ポリスチレ
ン換算で2000〜200000、奜たしくは4000〜100000
であり、ガラス転移枩床が−20℃〜100℃、奜た
しくは−10℃〜80℃である堎合に最良の結果を䞎
えるこずも芋出した。したが぀お本発明の最も奜
たしい具䜓䟋においおは、前蚘の分散甚暹脂の酞
性、塩基性床以倖に䞊蚘各皮パラメヌタヌを満足
する暹脂が顔料の分散に䜿甚せられる。 本発明の分散ベヌス組成物は本願明现曞に芏定
した分散甚暹脂を甚い各皮顔料を分散せしめお埗
られる。この堎合顔料ずしおは塗料で通垞䜿甚さ
れおいる各皮の無機ならびに有機顔料が甚いら
れ、無機顔料ずしおは䟋えばカヌボンブラツク、
亜鉛華、酞化チタン、アンチモン癜、鉄黒、ベン
ガラ、鉛䞹、カドミりム゚ロヌ、硫化亜鉛、リト
ポン、硫酞バリりム、硫酞鉛、炭酞バリりム、鉛
癜、アルミナホワむト等が、又有機顔料ずしおは
アゟ系、ポリ瞮合アゟ系、メタルコンプレツクス
アゟ系、ベンズむミダゟロン系、フタロシアニン
系ブルヌ、グリヌン、チオむンゞゎ系、アン
スラキノン系、フラバンスロン系、むンダンスレ
ン系、アンスラピリゞン系、ピランスロン系、む
゜むンドリノン系、ペリレン系、ペリノン系およ
びキナクリドン系の各皮顔料が有利に甚いられ
る。 䞊蚘分散甚暹脂ず顔料の配合比率は、塗料化に
さいしおはさらに暹脂あるいは溶剀で垌釈するの
が䜕ら臚界的でなく任意に遞択されうるが、分散
ベヌスの補造の経枈性、分散効率などを考慮し、
通垞暹脂固型分10〜90重量ず顔料90〜10重
量の割合で、たた奜たしくは暹脂固型分30
〜70重量ず顔料70〜30重量の割合で甚いられ
る。 本発明の分散組成物は、䞊蚘の電子受容基およ
びたたは電子䟛䞎基を担持せしめた分散甚暹脂
ず必芁に応じお、その他の暹脂、䟋えば本発明以
倖のアクリル暹脂、アルキド暹脂、ポリ゚ステル
暹脂、ポリ゚ヌテル暹脂、硝酞繊維玠、りレタン
暹脂、酢酞ビニル暹脂、ポリビニルアルコヌル暹
脂、塩化ビニル暹脂、プノヌル暹脂、メラミン
暹脂、グアナミン暹脂、尿玠暹脂、゚ポキシ暹脂
等の䞀皮たたは二皮以䞊ず、䞊蚘の顔料の䞀皮あ
るいは二皮以䞊を混合し、必芁に応じお塗料工業
においお通垞䜿甚される溶剀、䟋えばトル゚ン、
キシレン、゜ルベツ゜100、゜ルベツ゜150等の炭
化氎玠系溶剀、酢酞゚チル、酢酞ブチル等の゚ス
テル系溶剀、MEK、MIBK等のケトン系溶剀の
䞀皮あるいは二皮以䞊を加え、通垞の分散機䟋え
ばロヌルミル分散機、ボヌルミル分散機、サンド
グラむンドミル分散機、プラネタリヌミキサヌ、
ハむスピヌドデむスパヌ分散機等を甚いお補造さ
れる。 かくしお埗られる分散ベヌス組成物は極めお良
奜な顔料分散性を瀺し、貯蔵時の安定性においお
も優れ、各皮暹脂および溶剀ずの盞溶性に優れ、
顔料分散ベヌス組成物ずしお極めお有甚である。 以䞋、本発明で䜿甚される分散甚暹脂の代衚的
な補造䟋および実斜䟋により本発明を説明する。
これら補造䟋ならびに実斜䟋䞭、郚あるいはは
特にこずわりなき限り重量による。 実斜䟋および発明の効果 合成䟋  アクリルポリマヌの合成 滎䞋ロヌト、冷华管、窒玠導入管、枩床蚈、撹
拌矜根を備えた反応容噚にキシレン33郚を仕蟌み
130℃に昇枩する。−ヒドロキシ゚チルメタク
リレヌト45郚、メチルメタクリレヌト336郚、ノ
ルマルブチルアクリレヌト60郚、スチレンモノマ
ヌ127郚、チオグリコヌル酞6.5郚、アゟビスむ゜
ブチロニトリル2.7郚の溶液を滎䞋ロヌトに仕蟌
む。窒玠雰囲気䞋130℃にお適䞋ロヌトの内容物
を時間で等速滎䞋する。滎䞋終了埌30分間130
℃に保持する。次いでアゟビスむ゜ブチロニトリ
ル0.3郚、キシレン123郚の溶液を滎䞋ロヌトに仕
蟌む。これを30分間で等速滎䞋する。滎䞋終了埌
時間130℃に保持し、重合を完結した。冷华埌
内容物を取り出し、無色透明のアクリルプレポリ
マヌを埗た。アクリルプレポリマヌの特数は衚
−に瀺す。 合成䟋  分岐型アクリル暹脂の合成 冷华管、窒玠導入管、枩床蚈、撹拌矜根を備え
た反応容噚に合成䟋の方法で合成したアクリル
プレポリマヌA747郚、デナコヌルEX−411長瀬
化成工業(æ ª)瀟補14、フアヌミンDMC花王石鹞
(æ ª)瀟補1.19郚の溶液をコルベンに仕蟌み130℃
に昇枩する。昇枩埌時間、130℃に保持し、付
加反応を完了した埌、キシレン119郚、酢酞ブチ
ル119郚を仕蟌み、冷华をおこない、分岐型アク
リル暹脂を埗た。分岐型アクリル暹脂の特数
は衚−に瀺す。 合成䟋  酞付加分岐型アクリル暹脂の補造䟋 冷华管、窒玠導入管、枩床蚈、撹拌矜根を備え
た反応容噚に合成䟋の方法で合成した分岐型ア
クリル暹脂B865郚、無氎コハク酞7.2郚の溶液を
コルベンに仕蟌み130℃に昇枩する。昇枩埌時
間130℃に保持し付加反応を完了し、キシレン0.1
郚、酢酞ブチル0.1郚を仕蟌み酞付加分岐型アク
リル暹脂を埗た。の特数は衚−に瀺す。 合成䟋  酞付加分岐型アクリル暹脂の補造䟋 衚−に瀺す配合により合成䟋ず同様の手法
により無氎フタル酞付加分岐型アクリル暹脂を合
成した。ただし、DBTO和光玔薬化孊工業瀟
補は無氎フタル酞ず同時に仕蟌む。埗られた暹
脂の特数は衚−に瀺す。 合成䟋  酞付加分岐型アクリル暹脂の補造䟋 冷华管、窒玠導入管、枩床蚈、撹拌矜根を備え
た反応容噚に合成䟋の方法で合成した分岐型ア
クリル暹脂B865郚、プロパンサルトンダむセ
ル瀟補1.3郚、キシレン0.1郚、酢酞ブチル0.1郚
の溶液をコルベンに仕蟌み105℃に昇枩する。昇
枩埌時間105℃に保持し付加反応を完了し、酞
付加分岐型アクリル暹脂を埗た。の特数は衚
−に瀺す。 合成䟋  合成䟋ず同様な手法で衚−に瀺す配合組成
で、比范甚瀟内暹脂を合成した。特数倀は衚−
に瀺す。 合成䟋  塩基付加分岐型アクリル暹脂の合成− 滎䞋ロヌト、冷华管、窒玠導入管、枩床蚈、撹
拌矜根を備えた反応容噚にキシレン33郚、酢酞ブ
チル156郚を仕蟌み130℃に昇枩する。−ヒドロ
キシ゚チルメタクリレヌト45郚、メチルメタクリ
レヌト336郚、ノルマルブチルアクリレヌト60郚、
スチレン127郚、ゞメチルアミノ゚チルメ
タクリレヌト11.5郚、チオグリコヌル酞6.5郚、
アゟビスむ゜ブチロニトリル2.7郚の溶液を滎䞋
ロヌトに仕蟌む。窒玠雰囲気䞋130℃にお滎䞋ロ
ヌトの内容物を時間で等速滎䞋する。滎䞋終了
埌30分間130℃に保持する。 次いで、アゟビスむ゜ブチロニトリル0.3郚、
キシレン123郚の溶液を滎䞋ロヌトに仕蟌む。こ
れを30分間で等速滎䞋する。滎䞋終了埌、時間
130℃に保持する。次に、デナコヌルEX−411長
瀬化成工業瀟補17郚、フアヌミンDMC1.44郚
の溶液を仕蟌み時間130℃に保持し、付加反応
を完了しキシレン144郚、酢酞ブチル144郚を仕蟌
み冷华しお塩基付加分岐型アクリル暹脂を埗
た。の特数倀は衚−に瀺す。 合成䟋  塩基付加分岐型アクリル暹脂の合成− 冷华管、窒玠導入管、枩床蚈、撹拌矜根を備え
た反応容噚に合成䟋の方法で合成した分岐型ア
クリル暹脂B192郚、−20SE60䞉井東圧瀟補
郚、キシレン郚、酢酞ブチル郚の溶液をコ
ルベンに仕蟌み、粘床が気泡粘床蚈でを越える
たで110℃で反応させた。塩基付加分岐型アクリ
ル暹脂の特城は衚−に瀺す。 合成䟋  酞・塩基付加分岐型アクリル暹脂の合成 冷华管、窒玠導入管、枩床蚈、撹拌矜根を備え
た反応容噚に合成䟋の方法で合成した塩基付加
分岐型アクリル暹脂665郚、無氎フタル酞9.1郚、
DBTO和光玔薬工業瀟補0.44郚の溶液をコル
ベンに仕蟌み130℃に昇枩する。昇枩埌時間130
℃に保持し付加反応を完了し、キシレン105郚、
酢酞ブチル105郚を仕蟌み酞・塩基付加分岐型ア
クリル暹脂αの特数は衚−10に瀺す。 実斜䟋  合成䟋で埗られた重量平均分子量が比范瀟内
暹脂ずほが等しい酞付加分岐型アクリル暹脂
および瀟補暹脂を甚い衚−、衚−の分散配
合により、ペむントシ゚ヌカヌレツドデビル
瀟で各顔料を分散し、分散品の鏡面光沢村䞊
匏光沢蚈GM−26D型を枬定した。たた埗られ
た各分散ペヌストの粘床をコヌンプレヌト型粘床
蚈東京蚈噚(æ ª)瀟補、型粘床蚈を甚いお枬定
し、衚−、衚−の結果を埗た。酞付加分岐型
アクリル暹脂を甚いるこずにより瀟補暹脂に比范
しお分散ペヌストの粘床がカヌボンブラツクおよ
びフタロシアニンブルヌの堎合40〜50䜎いこず
が芳察される。これらの分散ペヌストに぀いお貯
蔵安定性を調べた結果を衚−、衚−に瀺し
た。酞付加分岐型アクリル暹脂は瀟補暹脂に比范
し、経時埌の分散ペヌスト粘床も50〜70䜎いこ
ずが芳察される。 実斜䟋  衚−に瀺す配合により実斜䟋ず同様の手法
により無氎フタル酞付加分岐型アクリル暹脂を䜿
぀た分散ペヌストを埗た。埗られた各分散品の枬
定結果を衚−に瀺した。暹脂を甚いた分散結
果は衚−に瀺した。衚−ず衚−の結果か
ら、無氎フタル酞付加分岐型アクリル暹脂を甚い
るこずにより、瀟補暹脂に比范しお分散ペヌスト
の粘床がカヌボンブラツク、フタロシアニンブル
ヌの堎合、玄60䜎いこずがわかる。これらの分
散ペヌストに぀い貯蔵安定性を調べた結果を衚−
、衚−に瀺した。無氎フタル酞付加分岐型ア
クリル暹脂は、瀟補暹脂に比范しお、経時埌の分
散ペヌスト粘床も20〜70䜎いこずが芳察され
る。 実斜䟋  衚−に瀺す配合により実斜䟋ず同様の手法
によりサルトン付加分岐型アクリル暹脂を䜿぀た
分散ペヌストを埗た。埗られた各分散品の枬定結
果を衚−に瀺した。暹脂を甚いた分散結果は
衚−に瀺した。衚−ず衚−の結果からサル
トン付加分岐型アクリル暹脂を甚いるこずにより
瀟補暹脂に比范しお、分散ペヌスト粘床がカヌボ
ンブラツク、フタロシアニンブルヌの堎合40〜60
䜎いこずが芳察される。 実斜䟋  合成䟋で埗られた塩基付加分岐型アクリル暹
脂および瀟補暹脂を甚い衚−の分散配合に
より、実斜䟋ず同様の手法を䜿぀お分散ペヌス
トを埗た。埗られた各分散品の枬定結果を衚−
に瀺した。暹脂を甚いた分散結果は衚−に瀺
した。衚−ず衚−の結果から、塩基付加分岐
型アクリル暹脂を甚いるこずにより、瀟補暹脂
に比范しお分散ペヌスト粘床がカヌボンブラツ
クの堎合玄70䜎いこずがわかる。これらの分散
ペヌストに぀いお貯蔵安定性を調べた結果を衚−
、衚−に瀺した。塩基付加分岐型アクリル暹
脂は瀟補暹脂に比范しお経時埌の分散ペヌスト粘
床も玄70䜎いこずが芳察される。 実斜䟋  合成䟋で埗られた塩基付加分岐型アクリル暹
脂および瀟補暹脂を甚い、衚−の分散配合
により実斜䟋ず同様の手法を䜿぀お分散ペヌス
トを埗た。埗られた各分散品の枬定結果を衚−
に瀺した。暹脂を甚いた分散結果は衚−に瀺
した。衚−ず衚−の結果、から塩基付加分岐
型アクリル暹脂を甚いるこずにより、瀟補暹脂
に比范しお分散ペヌスト粘床がカヌボンブラツ
クの堎合玄70䜎いこずがわかる。これらの分散
ペヌストに぀いお、貯蔵安定性を調べた結果を衚
−、衚−に瀺した。塩基付加分岐型アクリル
暹脂は、瀟補暹脂に比范しお経時埌の分散ペヌス
ト粘床も玄60䜎いこずが芳察される。 実斜䟋  合成䟋で埗られた酞・塩基付加分岐型アクリ
ル暹脂αおよび瀟補暹脂を甚い、衚−11の分散
配合により、実斜䟋ず同様の手法を䜿぀お分散
ペヌストを埗た。暹脂を甚いた分散結果は衚−
に瀺した。埗られた各分散品の枬定結果を衚−
11に瀺した。衚−ず衚−11の結果から塩基付加
分岐型アクリル暹脂αを甚いるこずにより、瀟補
暹脂に比范しお、分散ペヌスト粘床が、カヌボ
ンブラツク、フタロシアニンブルヌの堎合、玄60
䜎いこずがわかる。これらの分散ペヌストに぀
いお貯蔵安定性を調べた結果を衚−、衚−11に
瀺した。塩基付加分岐型アクリル暹脂は瀟補暹脂
に比范しお経時埌の分散ペヌスト粘床も玄60䜎
いこずが芳察される。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 (1) 石原産業(æ ª)補
(2) 䞉菱化成工業(æ ª)補
(3) 倧日粟化工業(æ ª)補
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 匏䞭は䟡の脂肪族、脂環族、芳銙族、ある
    いは耇玠環匏炭化氎玠残基は〜の敎数
    は重量平均分子量1000〜100000、ガラス転移枩
    床−20〜100℃のアクリルプレポリマヌ鎖で衚
    される骚栌構造を有し、匏䞭で衚されるアクリ
    ルプレポリマヌ鎖䞭に、あるいは玚ヒドロキシ
    ル基を介し、電子受容基およびたたは電子䟛䞎
    量を担持せしめおなる重量平均分子量ゲルパヌ
    ミ゚ヌシペンクロマトグラフむヌ枬定、ポリスチ
    レン換算2000〜200000、ガラス転移枩床−20〜
    100℃の分岐型アクリル暹脂10〜90重量、顔料
    90〜10重量ずからなる顔料分散ベヌス組成物。
JP12479184A 1983-11-19 1984-06-18 顔料分散甚分岐型アクリル暹脂および顔料分散ベ−ス組成物 Granted JPS614702A (ja)

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