JPS6366780A - 磁気デイスク装置の吸着解除方法 - Google Patents
磁気デイスク装置の吸着解除方法Info
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- JPS6366780A JPS6366780A JP61211230A JP21123086A JPS6366780A JP S6366780 A JPS6366780 A JP S6366780A JP 61211230 A JP61211230 A JP 61211230A JP 21123086 A JP21123086 A JP 21123086A JP S6366780 A JPS6366780 A JP S6366780A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- G11B21/20—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier
- G11B21/21—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier with provision for maintaining desired spacing of head from record carrier, e.g. fluid-dynamic spacing, slider
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
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- Moving Of Heads (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段 （第１図）作用
実施例
＋８）一実施例の説明 （第２図）
（ｂ）他の実施例の説明
発明の効果
〔概要〕
磁気ディスク装置における磁気ヘッドと磁気ディスクと
の吸着を磁気ヘッドの移動手段に吸着解除電流を流して
解除する磁気ディスク装置の吸着解除方法において、吸
着解除信号に応じて立上り及び立下りのなだらかな吸着
解除電流を発生することによって、吸着解除動作による
磁気ヘッド及び磁気ディスクの損傷を防止するようにし
たものである。
の吸着を磁気ヘッドの移動手段に吸着解除電流を流して
解除する磁気ディスク装置の吸着解除方法において、吸
着解除信号に応じて立上り及び立下りのなだらかな吸着
解除電流を発生することによって、吸着解除動作による
磁気ヘッド及び磁気ディスクの損傷を防止するようにし
たものである。
本発明は、磁気ディスク装置の非動作時に生じる磁気デ
ィスクと磁気ヘッドの吸着を吸着解除電流を流して磁気
ヘッドを移動させて解除する磁気ディスク装置の吸着解
除方法に関する。
ィスクと磁気ヘッドの吸着を吸着解除電流を流して磁気
ヘッドを移動させて解除する磁気ディスク装置の吸着解
除方法に関する。
磁気ディスク装置は、回転する磁気ディスクの所望のト
ランクに磁気ヘッドを位置付けて、そのトラックのデー
タの読出し、そのトラックのデータの書込みを行うもの
である。磁気ヘッドは、磁気ディスクの回転によるディ
スク表面の空気の流れによって浮上し、非接触でリード
／ライト動作を行うが、磁気ディスクが回転していない
時は、磁気ディスクに接触している。
ランクに磁気ヘッドを位置付けて、そのトラックのデー
タの読出し、そのトラックのデータの書込みを行うもの
である。磁気ヘッドは、磁気ディスクの回転によるディ
スク表面の空気の流れによって浮上し、非接触でリード
／ライト動作を行うが、磁気ディスクが回転していない
時は、磁気ディスクに接触している。
このような磁気ディスク装置では、磁気ディスクと磁気
ヘッドとの面精度が高く、係る磁気ディスクの非回転時
、即ち非動作時に磁気ヘッドと磁気ディスクとが吸着す
ることがある。
ヘッドとの面精度が高く、係る磁気ディスクの非回転時
、即ち非動作時に磁気ヘッドと磁気ディスクとが吸着す
ることがある。
このような状態で、磁気ディスクを回転させると、磁気
ヘッドが回転方向の力を受け、吸着がはがれた瞬間に、
磁気ヘッド及び磁気ディスクが損傷する。
ヘッドが回転方向の力を受け、吸着がはがれた瞬間に、
磁気ヘッド及び磁気ディスクが損傷する。
このため、磁気ディスクの回転開始前に、磁気ヘッドを
磁気ディスクの半径方向に引張って、吸着をはがす吸着
解除が必要となる。
磁気ディスクの半径方向に引張って、吸着をはがす吸着
解除が必要となる。
第３図は磁気ディスク装置の説明図である。
図中、１は磁気ディスク（以下円板と称す）であり、ス
ピンドル軸１ａを中心に回転するもの、２は磁気ヘッド
であり、円板１にデータのリード／ライトを行うための
もの、３は移動機構であり、磁気ヘッド２を円板１の半
径方向に移動するもの、４は固定ピンであり、後述する
ものである。
ピンドル軸１ａを中心に回転するもの、２は磁気ヘッド
であり、円板１にデータのリード／ライトを行うための
もの、３は移動機構であり、磁気ヘッド２を円板１の半
径方向に移動するもの、４は固定ピンであり、後述する
ものである。
移動機構３は、スイングアーム形式の移動機構で構成さ
れ、回転軸３１を中心に回動するスイングアーム３０と
、スイングアーム３０の後部に設けられたコイル部３２
ａと、コイル部３２ａに対応する磁気回路３２ｂとを備
えている。そして磁気回路３２ｂとコイル部３２ａによ
ってボイスコイルモータを措成し、これによってスイン
グアーム３０を回転軸３１を中心に回転させ、スイング
アーム３０の先端にジンバル（スプリングアーム）２ａ
を介して取付けられた磁気ヘッド２を円板１の半径方向
に移動させる。
れ、回転軸３１を中心に回動するスイングアーム３０と
、スイングアーム３０の後部に設けられたコイル部３２
ａと、コイル部３２ａに対応する磁気回路３２ｂとを備
えている。そして磁気回路３２ｂとコイル部３２ａによ
ってボイスコイルモータを措成し、これによってスイン
グアーム３０を回転軸３１を中心に回転させ、スイング
アーム３０の先端にジンバル（スプリングアーム）２ａ
を介して取付けられた磁気ヘッド２を円板１の半径方向
に移動させる。
スイングアーム３０の回転軸３１とボイスコイルモータ
３２の間には切欠き３４が設けられ、その両端にはゴム
等の弾性体で構成されるストッパ３３ａ、３３ｂが設け
られ、切欠き３４には、装置フレームに固定された固定
ピン４が貫通している。従って、スイングアーム３０の
可動範囲は、切欠き３４のストッパ３３ａ、３３ｂの間
隔に定められ、暴走等によるスイングアーム３０の余分
な回動を防止している。
３２の間には切欠き３４が設けられ、その両端にはゴム
等の弾性体で構成されるストッパ３３ａ、３３ｂが設け
られ、切欠き３４には、装置フレームに固定された固定
ピン４が貫通している。従って、スイングアーム３０の
可動範囲は、切欠き３４のストッパ３３ａ、３３ｂの間
隔に定められ、暴走等によるスイングアーム３０の余分
な回動を防止している。
係る構成の磁気ディスク装置の吸着解除は従来次のよう
にして行われていた。
にして行われていた。
第４図は従来技術の説明図である。
第４図（Ａ）中、第３図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、４はアンプ部であり、サーボ制
御信号ＳＶの入力のための入力抵抗４０と、帰環抵抗４
２を備えた加算アンプ４１と、パワーアンプ４３で構成
されるもの、５は吸着解除電流発生部であり、吸着Ｍ除
信号ＶＣに応じて吸着解除電流を出力するスイッチ５０
と、加算アンプ４１への入力抵抗５１を備えるものであ
る。
一の記号で示してあり、４はアンプ部であり、サーボ制
御信号ＳＶの入力のための入力抵抗４０と、帰環抵抗４
２を備えた加算アンプ４１と、パワーアンプ４３で構成
されるもの、５は吸着解除電流発生部であり、吸着Ｍ除
信号ＶＣに応じて吸着解除電流を出力するスイッチ５０
と、加算アンプ４１への入力抵抗５１を備えるものであ
る。
即ち、ボイスコイルモータ（ＶＣＭ）３２（７）サーボ
制御ループのアンプ部４に吸着解除電流発生部５を接続
したものである。
制御ループのアンプ部４に吸着解除電流発生部５を接続
したものである。
装置の非動作時には、円板１は回転しておらず、サーボ
制御もされてなく、磁気ヘラｌ’ ２は円板ｌの最内側
のインナーガートバンカーに位置している。
制御もされてなく、磁気ヘラｌ’ ２は円板ｌの最内側
のインナーガートバンカーに位置している。
この状態で、電源オンとなると、円板１を回転させる前
に、第４図（Ｂ）に示す吸着解除信号ＶＣが図示しない
制御部より発せられ、スイッチＳＷをオンとし、入力抵
抗５１を介し加算アンプ４１に第４図（Ｂ）の吸着解除
電流Ｉｖを与え、パワーアンプ４３を介しボイスコイル
モータ３２を励磁する。
に、第４図（Ｂ）に示す吸着解除信号ＶＣが図示しない
制御部より発せられ、スイッチＳＷをオンとし、入力抵
抗５１を介し加算アンプ４１に第４図（Ｂ）の吸着解除
電流Ｉｖを与え、パワーアンプ４３を介しボイスコイル
モータ３２を励磁する。
これによって、ボイスコイルモータ３２はスイングアー
ム３０を、円板１のインナー側に駆動し、これによって
磁気ヘッド２は第４図（Ｃ）の如く、円板ｌの半径方向
に引張り力が与えられ、吸着が解除される。
ム３０を、円板１のインナー側に駆動し、これによって
磁気ヘッド２は第４図（Ｃ）の如く、円板ｌの半径方向
に引張り力が与えられ、吸着が解除される。
この時の吸着解除電流Ｊｖの波高値及び時間は、吸着を
解除できるに十分な大きさが必要であり、しかも急峻な
立上りで流れ、吸着解除信号ＶＣのオフで急峻な立下り
で消滅するものであった。
解除できるに十分な大きさが必要であり、しかも急峻な
立上りで流れ、吸着解除信号ＶＣのオフで急峻な立下り
で消滅するものであった。
磁気ヘッド２の円板１への吸着力は円板１へ保護のため
潤滑材を塗布した場合には、特に大きく、これを考慮し
て、考えられる最大の吸着力が生じても、吸着解除でき
るように従来は吸着解除信号ｌｖの立上り、立下りを急
峻としていた。
潤滑材を塗布した場合には、特に大きく、これを考慮し
て、考えられる最大の吸着力が生じても、吸着解除でき
るように従来は吸着解除信号ｌｖの立上り、立下りを急
峻としていた。
しかしながら、係る吸着の状態は一定でなく円板１への
潤滑材の塗布具合、磁気へラド２の面積度、放置時間、
温度、湿度の状態によって変化し、円板１への磁気ヘッ
ド２の吸着が弱い又は吸着していない場合もある。
潤滑材の塗布具合、磁気へラド２の面積度、放置時間、
温度、湿度の状態によって変化し、円板１への磁気ヘッ
ド２の吸着が弱い又は吸着していない場合もある。
このような場合に、従来の如く立上り、立下りの急峻な
吸着解除電流１ｖをボイスコイルモータ３２に与えると
、スイングアーム３０が高速に回動し、スイングアーム
３０のストッパ３３ｂが第４図（Ｄ）の如く、固定ピン
４に激突し、磁気ヘッド２に大きな衝撃力が加わり、磁
気ヘッド２が損傷するおそれがあるという問題があった
。
吸着解除電流１ｖをボイスコイルモータ３２に与えると
、スイングアーム３０が高速に回動し、スイングアーム
３０のストッパ３３ｂが第４図（Ｄ）の如く、固定ピン
４に激突し、磁気ヘッド２に大きな衝撃力が加わり、磁
気ヘッド２が損傷するおそれがあるという問題があった
。
又、ストッパ３３ｂはゴム等の弾性体で構成されている
ことから、第４図（Ｅ）に示す如く、ノ、イングアーム
３０のストッパ３３ｂは固定ピン４に押し付けられ、喰
い込まれた状態となり、吸着解除電流１ｖを急１唆に立
下ると、直ちにスイングアーム３０はフリー状態となる
から、ストッパ３３ｂの弾性復元力によってスイングア
ーム３０がアウター側に回転し、磁気ヘッド２が円１＆
１のインナーガートバンカーから情報記タヌエリアに
移動し、円板１の情報記録エリアをＴｎ （Ｎするおそ
れがあるという問題も生じていた。
ことから、第４図（Ｅ）に示す如く、ノ、イングアーム
３０のストッパ３３ｂは固定ピン４に押し付けられ、喰
い込まれた状態となり、吸着解除電流１ｖを急１唆に立
下ると、直ちにスイングアーム３０はフリー状態となる
から、ストッパ３３ｂの弾性復元力によってスイングア
ーム３０がアウター側に回転し、磁気ヘッド２が円１＆
１のインナーガートバンカーから情報記タヌエリアに
移動し、円板１の情報記録エリアをＴｎ （Ｎするおそ
れがあるという問題も生じていた。
本発明は、吸着が弱い又は吸着していない状態で、吸着
解除を行っても、磁気へ・ノドや磁気ディスクにｔｉ
（３を与えることを防止することのできる磁気ディスク
装置の吸着解除方法を提供することを目的とする。
解除を行っても、磁気へ・ノドや磁気ディスクにｔｉ
（３を与えることを防止することのできる磁気ディスク
装置の吸着解除方法を提供することを目的とする。
第１図は本発明の原理説明図である。
本発明では、吸着解除信号ＶＣに応じて、立上り及び立
下りのなだらかな吸着解除電流Ｉｖを発生するようにし
、これによって移動手段を駆動し、吸着解除を行うよう
にしている。
下りのなだらかな吸着解除電流Ｉｖを発生するようにし
、これによって移動手段を駆動し、吸着解除を行うよう
にしている。
本発明では、吸着解除電流Ｉｖの立上りをなだらかにし
ているので、アームは磁気ヘッドの吸着力に応じてゆっ
くりと回動し、ストッパは固定ピンにゆっくり押し付け
られる。従って、吸着が侶い又は吸着していない場合で
も、ストッパが固定ピンに激突し、磁気ヘッドが損傷す
るおそれがない。
ているので、アームは磁気ヘッドの吸着力に応じてゆっ
くりと回動し、ストッパは固定ピンにゆっくり押し付け
られる。従って、吸着が侶い又は吸着していない場合で
も、ストッパが固定ピンに激突し、磁気ヘッドが損傷す
るおそれがない。
又、吸着解除電流ｉｖの立下りをなだらかにしているの
で、ストッパは固定ピンからゆっくりとはなれ、アーム
、磁気ヘッドがゆっくりとインナー側に回動する。従っ
て、ストッパの反力（弾性復元力）によってアーム、磁
気ヘッドが磁気ディスク上を長い距離にわたって移動す
ることがなく磁気ディスクの損傷を防止できる。
で、ストッパは固定ピンからゆっくりとはなれ、アーム
、磁気ヘッドがゆっくりとインナー側に回動する。従っ
て、ストッパの反力（弾性復元力）によってアーム、磁
気ヘッドが磁気ディスク上を長い距離にわたって移動す
ることがなく磁気ディスクの損傷を防止できる。
尚、吸着解除力は、吸着解除型ｂπＩｖの波高値に依存
するので吸着力が大でも、吸着のＭ、除がなされないこ
とはない。
するので吸着力が大でも、吸着のＭ、除がなされないこ
とはない。
（ａ）一実施例の説明
第２図は本発明の詳細な説明しηである。
図中、第３図及び第４図で示したものと同一〇ものは同
一の記号で示してあり、５２は時定数回路であり、入力
抵抗５１とスイッチ５０との間に設−すられ、抵抗５２
Ｒとコンデンサ５２Ｃとから成る積分回路で構成されて
いるものである。
一の記号で示してあり、５２は時定数回路であり、入力
抵抗５１とスイッチ５０との間に設−すられ、抵抗５２
Ｒとコンデンサ５２Ｃとから成る積分回路で構成されて
いるものである。
制御部から吸着解除信号ＶＣが第１図の如く与えられる
と、スイッチ５０がオンとなり、電位源−ＶＥＥより時
定数回路５２に電流が供給される。
と、スイッチ５０がオンとなり、電位源−ＶＥＥより時
定数回路５２に電流が供給される。
この電流は抵抗５２Ｒを通してコンデンサ５２Ｃに充電
されるため抵抗５２Ｒの抵抗値とコンデンサ５２Ｃの容
量で決定される時定数によって吸着解除電流１ｖは第１
図の如くなだらかに立上る。
されるため抵抗５２Ｒの抵抗値とコンデンサ５２Ｃの容
量で決定される時定数によって吸着解除電流１ｖは第１
図の如くなだらかに立上る。
その後吸着解除信号ＶＣがオフ（停止）となると、入力
抵抗５１を介し、コンデンサ５２Ｃが放電されるため、
入力抵抗５１の抵抗値とコンデンサ５２Ｃの容量とで決
定される時定数によって吸着解除電流１ｖは第１図の如
くなめらかに立下る。
抵抗５１を介し、コンデンサ５２Ｃが放電されるため、
入力抵抗５１の抵抗値とコンデンサ５２Ｃの容量とで決
定される時定数によって吸着解除電流１ｖは第１図の如
くなめらかに立下る。
この吸着解除電流１ｖは、アンプ部４を介しボイスコイ
ルモータ３２に与えられるので、磁気ヘッド２の吸着力
に応じ、アーム３０はゆっくりと回動し、ストッパ３３
ｂはゆっくり固定ビン４に押し付けられ、又、吸着解除
信号ＶＣのオフ後、アーム３０のストッパ３３ｂは、そ
の反力で固定ピン４からゆっくりと離れ、アーム３０は
ゆっくりとアウター側に回動する。
ルモータ３２に与えられるので、磁気ヘッド２の吸着力
に応じ、アーム３０はゆっくりと回動し、ストッパ３３
ｂはゆっくり固定ビン４に押し付けられ、又、吸着解除
信号ＶＣのオフ後、アーム３０のストッパ３３ｂは、そ
の反力で固定ピン４からゆっくりと離れ、アーム３０は
ゆっくりとアウター側に回動する。
このようにして、時定数回路５２を設けることによって
、吸着解除電流Ｊｖの立上り、立下りをなだらかにする
ことができ、これによって吸着解除時に生じる磁気ヘッ
ド、磁気ディスクの損傷を防止できる。
、吸着解除電流Ｊｖの立上り、立下りをなだらかにする
ことができ、これによって吸着解除時に生じる磁気ヘッ
ド、磁気ディスクの損傷を防止できる。
特に、第２図に示す如く、複数の磁気ディスク１を設け
、これに応じて、スイングアーム３０に多数の磁気ヘッ
ド２を搭載した場合には、各ヘッド２とディスク１との
吸着力の和によって吸着の程度が一層複雑化するので、
効果が大きい。
、これに応じて、スイングアーム３０に多数の磁気ヘッ
ド２を搭載した場合には、各ヘッド２とディスク１との
吸着力の和によって吸着の程度が一層複雑化するので、
効果が大きい。
（ｂ）他の実施例の説明
上述の実施例では、移動手段をスイングアー人形式のも
ので説明しているが、直進形式のものであってもよく、
又、駆動源をボイスコイルモータを用いているが、他の
周知の直流モータであってもよい。
ので説明しているが、直進形式のものであってもよく、
又、駆動源をボイスコイルモータを用いているが、他の
周知の直流モータであってもよい。
又、時定数回路も積分回路に限らず、他の周知のものを
用いてもよい。
用いてもよい。
更に、ストッパをアームに設けず、アームの両側に固定
ストッパを設けるものであってもよい。
ストッパを設けるものであってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
以上説明した様に、本発明によれば、吸着解除信号によ
って、ストッパに激突し、磁気ヘッドに大きな衝撃力が
加わることを防止できるという効果を奏する他に、スト
ッパの反力によって磁気ヘッドが磁気ディスク上を長い
距離にわたって移動することを防止できるという効果も
奏し、磁気ヘッドと磁気ディスクの吸着状態にかかわら
ず、磁気ヘッドと磁気ディスクの損傷を防止し、安定で
信頼性の高い吸着解除が可能となる。
って、ストッパに激突し、磁気ヘッドに大きな衝撃力が
加わることを防止できるという効果を奏する他に、スト
ッパの反力によって磁気ヘッドが磁気ディスク上を長い
距離にわたって移動することを防止できるという効果も
奏し、磁気ヘッドと磁気ディスクの吸着状態にかかわら
ず、磁気ヘッドと磁気ディスクの損傷を防止し、安定で
信頼性の高い吸着解除が可能となる。
第１図は本発明の原理説明図、
第２図は本発明の詳細な説明図、
第３図は磁気ディスク装置の説明図、
第４図は従来技術の説明図である。
図中、１−・−磁気ディスク、
２−・−磁気ヘッド、
３・−・移動手段、
３２・−ボイスコイルモータ、
５２一時定数回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気ディスク（１）の半径方向に磁気ヘッド（２）を移
動手段（３）が移動させる磁気ディスク装置における該
磁気ディスク（１）と該磁気ヘッド（２）との吸着を該
移動手段（３）に吸着解除電流を与えて解除する磁気デ
ィスク装置の吸着解除方法において、 吸着解除信号に応じて立上り及び立下りのなだらかな吸
着解除電流を発生せしめ、 該吸着解除電流によって該移動手段（３）を駆動して、 該磁気ディスク（１）と該磁気ヘッド（２）との吸着を
解除することを 特徴とする磁気ディスク装置の吸着解除方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61211230A JPH06101215B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 磁気デイスク装置の吸着解除方法 |
| US07/086,482 US4897743A (en) | 1986-09-08 | 1987-08-18 | Method and apparatus for releasing a magnetic head |
| KR1019870009172A KR900007671B1 (ko) | 1986-09-08 | 1987-08-21 | 자기헤드의 해제 방법 및 장치 |
| DE8787112962T DE3777024D1 (de) | 1986-09-08 | 1987-09-04 | Verfahren und vorrichtung, um einen magnetkopf freizugeben. |
| EP87112962A EP0259799B1 (en) | 1986-09-08 | 1987-09-04 | Method and apparatus for releasing a magnetic head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61211230A JPH06101215B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 磁気デイスク装置の吸着解除方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366780A true JPS6366780A (ja) | 1988-03-25 |
| JPH06101215B2 JPH06101215B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=16602438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61211230A Expired - Fee Related JPH06101215B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 磁気デイスク装置の吸着解除方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4897743A (ja) |
| EP (1) | EP0259799B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06101215B2 (ja) |
| KR (1) | KR900007671B1 (ja) |
| DE (1) | DE3777024D1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0685264B2 (ja) * | 1988-11-30 | 1994-10-26 | 富士通株式会社 | 磁気ディスク装置の磁気ヘッドキャリア移動用モータの駆動回路 |
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