JPH05205424A - ディスクドライブの定速度ヘッドパーク回路 - Google Patents

ディスクドライブの定速度ヘッドパーク回路

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JPH05205424A
JPH05205424A JP27441492A JP27441492A JPH05205424A JP H05205424 A JPH05205424 A JP H05205424A JP 27441492 A JP27441492 A JP 27441492A JP 27441492 A JP27441492 A JP 27441492A JP H05205424 A JPH05205424 A JP H05205424A
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JP
Japan
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motor
actuator
voltage
head
current
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JP27441492A
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English (en)
Inventor
Eric David Joseph
デビッド ジョセフ エリック
Roger Charles Peppiette
チャールズ ペピエッテ ロジャー
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SHIIGEITO TECHNOL INTERNATL
Seagate Technology International
Seagate Technology LLC
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SHIIGEITO TECHNOL INTERNATL
Seagate Technology International
Seagate Technology LLC
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks

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  • Control Of Linear Motors (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクドライブ装置のヘッド引き込み装置
を提供する。 【構成】 ディスクドライブ装置のヘッド組立体22
は、イネーブル信号の受信により引き込まれる。パーク
回路の電圧及び電流は、監視され、ヘッドパーキングが
ほぼ一定の速度で成されるように調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスクドライブ
システムにおける、イネーブル信号の受信により、アク
チュエータアームのパーキングを行う電子回路に関す
る。
【0002】
【発明の背景】磁気ヘッドディスクドライブシステム
が、データ蓄積に、コスト効率と利便性から広く用いら
れている。磁気ディスクドライブシステムにおいて、磁
気ディスクが高速で回転している間、磁気読出/書き込
みヘッドは、回転しているディスクの面上に”浮上し
て”いる。磁気ディスクは、スピンドルドライブモータ
により回転される。磁気ヘッドは、アクチュエータアー
ムとして知られているスプリングが付加された支持アー
ムに、ディスク上で支えられている。磁気ディスクのそ
のオペレーティングスピードでの回転に伴い、回転して
いるディスクが、磁気ヘッドの物理的デザインと共に作
用して、ムビングエアーを発生し、ヘッドがエアークッ
ション上で、ディスク面を滑空することを許容する。磁
気ディスク面上の磁気ヘッドの高さは、原理的に、ディ
スクの回転、磁気ヘッド組立体の空気力学的特性及び該
スプリングが付加されたアクチュエータアームにより及
ぼされる力の関数である。
【0003】情報が磁気ディスクの同心のトラック上に
記録される。該情報が、浮上している磁気ヘッドによ
り、ディスクへ移行、或いはディスクから読み出され
る。記憶されたデータ即ち、ディスク上の磁気記録面の
破壊及び歪みを最小にするため、トラック上に、或いは
ディスクの一部に着いている浮上ヘッドが、ディスクド
ライブシステムへのパワーが失われている時、情報の記
録に用いられないことが必要である。このヘッドのパー
キングは、ヘッドがランディングゾーンとして知られて
いる磁気ディスクの一番内側に位置しているとき、その
上にあるアクチュエタアームの働きにより一般的に成さ
れている。ランディングゾーン上の動きにより、ヘッド
は、磁気ディスクと接触する休止状態に穏やかに至り、
ディスク面上の記録された情報にダメイジを生じさせな
い。ヘッド引き込み、及びパーキングの技術は良く知ら
れており、また、米国特許4,679、102のような
先行技術に記述されており、これは本発明の参考に取り
入れられる。
【0004】磁気ヘッドのパーキングに用いられる周知
技術は、アクチュエータモータの電源電圧として、スピ
ンドルモータにより発生される逆起電力EMFを利用す
ることにより行われている。説明のため、ボイスコイル
モータVCM(voicecoil motor)とし
て知られているアクチュエータモータが参照されるが、
他のアクチュエータモータも、本発明のために利点があ
ることもある。VCMは、アクチュエータアームを駆動
し、これに取りつけられている磁気ヘッドをランディン
グゾーンに移動するのに用いられる。先行技術のヘッド
引き込みテクニックは、典型的に、米国特許4,96
3,802に記述され、クレイムされている様な、電圧
調整方式による。
【0005】
【発明の概要】本発明によれば、イネーブル信号の受信
により、ディスクドライブ装置のヘッド組立体を引き込
める装置および技術が提供される。VCMに加わる電圧
降下を引き起こす電流を補償する回路で、VCM或いは
他のアクチュエータモータ機構に加わる電圧を制御する
ことにより、アクチュエータアームの実質的に一定速度
の移動が達成される。
【0006】
【発明の目的】このように、本発明の目的は、ディスク
ドライブ装置のヘッド引き込み装置を提供することにあ
る。本発明の利点は、予め設定された一定のアクチュエ
ータ速度で磁気ヘッドのパーキングを行うことにある。
本発明の特徴は、パーキングの間、公知の一定のアクチ
ュエータアーム速度を提供する電流及び電圧監視装置を
利用することにある。本発明による種々の他の目的及び
特徴は、発明の詳細な記述から容易に明らかにされ、ま
た、重要な特徴は特に添付の特許請求の範囲により特定
されるであろう。
【0007】
【実施例】図を参照し、これらの図において近似した部
品は一貫して参照される。図1はディスクドライブ機構
から成る基本的構成部品の図である。示されているディ
スクドライブは、スピンドルモータ10と、複数のヘッ
ドディスク14,16と、スピンドルモータドライブ回
路18と、複数のヘッド20と、ヘッド組立体22と、
ヘッド位置決め回路26とから成る。スピンドルモータ
10は、好適には、スピンドルモータドライブ回路18
の制御下で個別に付勢される複数のステイター巻線を有
するDCモータから成る。付勢されたモータの巻線が、
スピンドルモータのロータの駆動力を引き起こす。スピ
ンドルモータのロータは、典型的には、1つの直流電磁
石または1対の直流電磁石からなる。該ロータは、ディ
スク14,16が取りつけられたドライブシャフト12
に機械的に接続されている。ディスク14,16は、当
業者により知られている従来の構成で、全ての装置は、
典型的にはミンチェスタ装置機構のように密閉容器(図
示せず)に収容されている。スピンドルモータドライブ
回路18は、集積回路装置を内蔵、或いはこれにより制
御され、予め定められたシーケンスに従いスピンドルモ
ータ巻線を付勢する。スピンドルモータドライブ回路
は、モータを所定の定速度で駆動し、好適には設定動作
の初期化を行い、これにより、ディスクが迅速且つ現実
に所望の動作速度を達成する。ディスク14、16の回
転により発生される空気流が、ヘッド20を、ディスク
表面上で、約50ミクロンインチ(1.27ミクロン)
以下の高さでの、”浮上”させることが望ましい。
【0008】モータドライブ回路は、従来技術で知られ
ており、本発明に取り入れられた米国特許4,922,
169での部材から構成することができる。磁気ヘッド
20は、ヘッド組立体22に機械的に結合支持される。
ヘッド組立体はロータリ型であって、VCMを用いて、
回転しているディスク14,16に沿ってヘッドを弓状
に動かす。それぞれ2つの表面を有し、その表面には情
報が書き込まれそして読み出される2枚のディスクが備
えられる。従って、表面の情報を書き込み/読み出す目
的で、それぞれディスク面に関連する4個のヘッドが必
要とされる。所望であるなら、1枚のディスクの別の1
面を、その面にサーボ情報を記録するサーボ面に用いる
こともできる。この面と共動する特定の1つのヘッド
が、ヘッド組立体22の制御を補助するサーボヘッドと
して機能し、其により、ヘッドを所望のトラックへ位置
させる。
【0009】図1は、VCM24を選択的に付勢するヘ
ッド位置決め回路26と結合しているVCM24を示
す。VCM24は、1以上の永久磁石の間に物理的に位
置している多数の巻線を含むワイヤループから一般的に
なる。ボイスコイルのワイヤループは、コイルをイネー
ブルし電流を流す電気的接続を含み、それにより、磁極
で永久磁石の磁界と相互作用する磁界を作り出す。ボイ
スコイルに流れている電流と設けられた永久磁石との間
の相反磁界で発生される力は、コイルを流れる電流の量
に比例し、そのピベット軸で特定の方向に回転するヘッ
ド組立体に影響する。ピベット軸での回転方向は、ボイ
スコイルを流れる電流の極性に関係する。
【0010】通常の動作において、モータドライブ回路
18は、スピンドルモータ10を駆動し、以前に述べた
一定の設定速度で、ディスク14,16を回転する。磁
気ヘッド20は、ディスクのそれぞれの面へデータを書
き込み、データを読み出す。データが書き込まれている
或いは読み出される位置により、ヘッド位置決め回路2
6がヘッド組立体22のVCM24を駆動し、磁気ヘッ
ドが応答のディスク面の情報が書かれ或いは読み出され
る特定のトラックに位置するよう、ヘッド20を半径方
向に動かす。電力がスピンドルモータから除かれると、
スイッチ(図示せず)が開かれ、ヘッド組立体22が、
ディスク14,16の利用可能な面からヘッド20を引
き込めるように駆動するよう、パーク回路がイネーブル
される。
【0011】図2は、定電圧調整ヘッドパーク回路の模
式図である。調整された電圧源VRE G 40はスイッチ4
2を介してアクチュエータモータ44に接続される。モ
ータ44は、VCM或いはディスクドライブ装置として
用いられる他のアクチュエート装置であることができ
る。モータ44は、抵抗器RM 46、インダクタLM
8及び逆起電力電圧VEMF 50としてモデル化すること
ができる。逆起電力VEM F 電圧は、動作中にモータの磁
気部材により発生され、モータ速度に比例する。定常状
態のモータ44の電圧は、数1により数学的に表すこと
ができる。
【数1】VM = IL M + VEMF ここで、VM = アクチュエータモータ44の電圧 IL = アクチュエータモータ44を流れる電流 RM = アクチュエータモータ44の抵抗分 VEMF = アクチュエータモータ44の逆起電力分
【0012】図2の回路は、アクチュエータモータの電
圧を一定の値に調整する。これは次式により数学的に表
すことができる。
【数2】VREG = IL M + VEMF ここで、VREG = 回路の調整された電圧
【0013】定電圧システムの欠点は、アクチュエータ
モータの速度が、IL M の大きさに基づく電圧降下に
依存することにある。例えば、特定の速度で動き、特定
の逆起電力VEMF1を有するアクチュエータモータ44
は、フリクション、バイアスフォース及び他の障害に打
ち勝ちこの速度で動作するために、特定の定常電流IL1
を必要とする。該VEMF1の値は、数3により決定するこ
とができる。
【数3】VREG = IL1M + VEMF1EMF1の特定値はIL 及びVEMF に関連するアクチュエ
ータモータの動きの数式に依存し、特定のシステムのた
めに全ての関連する関数項目を含む。
【0014】もし、システムのフリクションが変わった
なら、IL1とVEMF1とは、もはやモータの回転の式の解
にはならない。従って、IL 及びVEMF は、アクチュエ
ータモータの回転の式と調整電圧の式との両方の解とな
る新たな平衡速度が達成されまで変化する。
【数4】VREG = IL2M + VEMF2 従って、アクチュエータモータの速度は、システムのフ
リクションの変動を補償するため変化しなければならな
い。もし、メカニカルランプでパーキングの時にディス
クドライブヘッドが存在するように、システムのフリク
ションが十分に大きいとすれば、IL M = VREG
EMF が数2を満足させるよう、零になる必要があるよ
うなレベルまで、モータ電流が増大する。このことは、
使用可能な電流がシステムのフリクションに打ち勝つの
に、また、ゼロではないのモータ速度を維持するのに十
分でないとき、意図された機械的移行の完了する前にア
クチュエータの停止を引き起こすことを意味する。
【0015】図3は定電流調整ヘッドパーク回路の模式
図である。アクチュエータモータ44を流れる電流は一
定値IREG に調整される。この電流IREG は、電圧源V
SUPP LY52により供給され、スイッチ42を介してアク
チュエータモータ44に接続される。アクチュエータモ
ータ44の以前に記述したモデルが図3の回路にも等し
く適用できる。アクチュエータモータの電圧の数式を次
に示す。
【数5】VM =IREG M +VEMF
【0016】このシステムの欠点は、アクチュエータモ
ータ電圧IL が予め定められた値I REG に固定されてい
るので、VEMF の値及びモータの速度が、特定のシステ
ムの全ての関連する関数項目を含む、IL 及びRM に関
連するモータの回転の式から単に決められることにあ
る。例えば、電流IREG の与えられたモータが、特定の
定常状態の速度と、モータの回転の式により決定される
逆起電力電圧VEMF3とを有することにある。モータの電
圧VM3は、これらの値により限定される:
【数6】VM3=IREG M +VEMF3 もし、システムのフリクションがモータの速度を変えた
なら、VEMF が新たなV EMF4の値になり、従って、VM
は変わり、VM4にある。
【数7】VM4=IREG M +VEMF4
【0017】従って、モータの速度は、システムのフリ
クションの変動を補償するため変化しなければならな
い。もし、小さな形の要素が1または2枚のディスクと
ドライブする場合のように、システムのフリクションが
十分に小さいとき、アクチュエータモータの速度と、V
EMF とが、VM =VSUPPLYになるレベルまで増大する。
これにより、最大速度は、VSUPPLYに依存し、その機械
的移行の終了のレスト状態へアクチュエータアームが来
るとき、ヘッドへのダメージを引き起こすほど十分大き
い。
【0018】図4は、本発明の一実施例の部分ブロック
/部分模式図である。電圧源60は、トランジスタ62
のエミッタに接続されている。トランジスタ62のコレ
クタは、アクチュエータモータ64の第1端子、抵抗器
(R1 )72及びスイッチ82と共通に接続されてい
る。アクチュエータモータ64は、逆起電力分
(VEMF)68、インダクタ分(LM )66及び抵抗分
(RM )70で表されている。アクチュエータモータ6
4の第2端子は、電圧源(VX )76の第1端子及び抵
抗(RS )74と共通に接続されている。抵抗器72の
第2端子は、オペレーショナルアンプ80の第1入力及
び抵抗器(R2 )78の第1端子と共通に接続されてい
る。電圧源76はオペレーショナルアンプ80の第2入
力に接続されている。オペレーショナルアンプ80は、
2つの供給入力を有し、一方はスイッチ82の第2端子
に接続され、他方はそれぞれの抵抗器74,78の第2
端子と、スイッチ84を介して交互に電圧源60とに共
通に接続されている。オペレーショナルアンプ80の出
力はトランジスタ62のベースに接続されている。スイ
ッチ82,84は回路(図示せず)により制御されるイ
ネーブル信号に応答する。
【0019】電圧源60は回路に加えられる。この電源
は、自在に回転しているスピンドルモータの逆起電力電
圧を整流することにより、或いは他の手段により得られ
る。
【0020】定常状態におけるアクチュエータモータの
電圧の数式は、数1により与えられる。何らかの特定の
値VEMF のため、アクチュエータモータの回転の式の解
が値となる、要求されるIL が存在する。もし、システ
ムのフリクションが変わったなら、VEMF を一定に保つ
ため、IL も変わらなければならず、これにより速度を
一定に保つ。
【0021】オペレーショナルアンプ80は、IL また
電圧IL M の変化を、VM の等しい変化により補償す
るように、アクチュエータモータの電圧VM を制御する
動作を行う。従って、VEMF は、アクチュエータモータ
の電圧の式で一定を保たれる。
【0022】図4の回路の機能の詳細な解析を、オペレ
ーショナルアンプ80の検討から開始する。オペレーシ
ョナルアンプの第1入力の電圧は数8により表される。
【数8】 V+ =[R2 /(R1 +R2 )][VM +(IL S )] ここで、V+ = オペレーショナルアンプの第1入力の
電圧 R1 = 抵抗器72の抵抗値 R2 = 抵抗器78の抵抗値 R3 = 抵抗器74の抵抗値 IL = アクチュエータモータを流れる電流
【0023】同様に、オペレーショナルアンプの第2入
力の電圧は数9により表される。
【数9】V- = IL S +VX ここで、V- = オペレーショナルアンプ80の第2入
力の電圧 VX = 電源76に電圧
【0024】オペレーショナルアンプ80は、第1及び
第2の入力の電圧を等しくするため、V+ = V- が成
される。数8のV+ と数9のV- から得られた値を置き
換えることにより、次のような関係が得られる。
【数10】 M = IL M +VEMF を代入して:
【数11】 1 とR2 との値を次のように選択することにより:
【数12】 (R1 +R2 )/R2 =(RM +RS )/RS 式は次のようになる:
【数13】VEMF =[(R1 +R2 )/R2 ]VX ここで、[(R1 +R2 )/R2 ]VX は一定の値で、
EMF を制御する予め定められた値である。本発明の教
示の手法を用いることにより、アクチュエータモータの
電圧降下により引き起こされる電流が補償され、それに
より、パーキングの間、アクチュエータアームが一定の
速度にされる。
【0025】VM がIL M の変動を補償するため制御
され、電流IL がヘッドパークシステムのフリクション
の変化に応答して変動するため、本発明の教示が、以前
に記述したパーキング手法における問題を克服する。
【0026】添付の特許請求の範囲は、記述された実施
例及び本発明の範囲内での別の改変を含むように意図さ
れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術として知られているドライブ装置から
成る基本的構成部品のブロック図。
【図2】電圧調整パーキング手法を備える回路を説明す
る模式図。
【図3】電流調整パーキング手法を備える回路を説明す
る模式図。
【図4】本発明の一実施例の図。
【符号の説明】
10 スピンドルモータ 14 ディスク 16 ディスク 18 スピンドルモータドライブ回路 20 ヘッド 22 ヘッド組立体 26 ヘッド位置決め回路 80 オペレーショナルアンプ 82 スイッチ 84 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロジャー チャールズ ペピエッテ アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタ クルツ,エス.ブランシフォーテ アベニ ュー 59

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンドルモータを含むディスクドライ
    ブ装置において、複数のスピンドルモータ巻線を有し、
    前記スピンドルモータは少なくとも1つのディスクを回
    転し、ヘッド組立体は前記ディスクと共動する少なくと
    も1つのヘッドを有し、前記ヘッド組立体は前記ヘッド
    をディスクに沿って位置決めするアクチュエータモータ
    を有し、該装置は前記ヘッドをほぼ一定の移動速度で引
    き込める機器を有し、 前記機器が、 イネーブル信号に応答し前記アクチュエータモータを前
    記スピンドルモータ巻線または他の電源に接続し前記ア
    クチュエータモータに電圧を供給するスイッチ手段と、 供給電圧に応答して前記アクチュエータモータに流れる
    電流を監視し、該アクチュエータに加えられる電圧を調
    整して前記アクチュエータの電圧降下により引き起こさ
    れる電流を実質的に補償する手段と、 前記監視手段に応答してアクチュエータの逆起電力を制
    御し、それにより、速度を実質的に予め定められた一定
    の値にする手段とを有することを特徴とするディスクド
    ライブ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の装置において、該アクチュエ
    ータモータ手段がボイスコイルモータであることを特徴
    とするディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の装置において、該電流を監視
    する手段と前記電流監視手段に応答する手段が、複数の
    比例適応された抵抗器と、電圧源またはこの均等物と、
    オペレーションアンプまたは他のゲイン部材とから成る
    ことを特徴とするディスクドライブ装置。
JP27441492A 1991-10-18 1992-10-13 ディスクドライブの定速度ヘッドパーク回路 Pending JPH05205424A (ja)

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