JPS6366694B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6366694B2 JPS6366694B2 JP18570084A JP18570084A JPS6366694B2 JP S6366694 B2 JPS6366694 B2 JP S6366694B2 JP 18570084 A JP18570084 A JP 18570084A JP 18570084 A JP18570084 A JP 18570084A JP S6366694 B2 JPS6366694 B2 JP S6366694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- cargo box
- door
- box
- double door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/04—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
- B60P1/26—Means for controlling movement of tailboards or sideboards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
本発明はダンプカーにおいて、荷箱内の収容物
が嵩の高い場合と低い場合のいずれであつても効
率良く排出できるようにする分野で利用されるも
のである。
が嵩の高い場合と低い場合のいずれであつても効
率良く排出できるようにする分野で利用されるも
のである。
(b) 従来の技術
従来のダンプカーの後部煽戸は上部が回動可能
に軸支され、荷箱の傾動とともに後部煽戸が自重
にて揺動し、荷箱後部を開放するようになつてい
る。
に軸支され、荷箱の傾動とともに後部煽戸が自重
にて揺動し、荷箱後部を開放するようになつてい
る。
そのため、後部煽戸の回動中心よりも嵩の低い
収容物であれば、スムーズに排出できるが、嵩の
高い収容物にあつては、後部煽戸に当たつて排出
できないという問題があつた。
収容物であれば、スムーズに排出できるが、嵩の
高い収容物にあつては、後部煽戸に当たつて排出
できないという問題があつた。
(c) 発明が解決しようとする問題点
本発明は前記問題点を解決するもので、荷箱後
部に型の支持枠上部を揺動可能に軸支し、前記
支持枠の内側に観音扉を設け、荷箱内の収容物が
嵩の低い場合には支持枠を揺動させ、嵩の高い場
合には観音扉を開いて収容物を排出できるように
したものである。
部に型の支持枠上部を揺動可能に軸支し、前記
支持枠の内側に観音扉を設け、荷箱内の収容物が
嵩の低い場合には支持枠を揺動させ、嵩の高い場
合には観音扉を開いて収容物を排出できるように
したものである。
(d) 問題点を解決するための手段
本発明は、車体上に荷箱を傾動可能に搭載し、
前記荷箱の後部に型の支持枠上部を揺動可能に
軸支し、前記支持枠の内側には観音扉を設け前記
支持枠の上部には、自由端を車体に軸支若しくは
観音扉を開放状態で荷箱側面に固定しうる規制杆
を軸支してなるダンプカーの後部煽戸開閉装置に
関するものである。
前記荷箱の後部に型の支持枠上部を揺動可能に
軸支し、前記支持枠の内側には観音扉を設け前記
支持枠の上部には、自由端を車体に軸支若しくは
観音扉を開放状態で荷箱側面に固定しうる規制杆
を軸支してなるダンプカーの後部煽戸開閉装置に
関するものである。
(e) 実施例
以下実施例を図面にて説明すると、１は車体２
上に搭載された荷箱で、該荷箱１は扛上装置（図
示せず）にて後方に傾動されるようになつてい
る。また荷箱１の後部には後部煽戸３が設けら
れ、後部煽戸３を開くことにより収容物を荷箱１
後方に排出できるようになつている。
上に搭載された荷箱で、該荷箱１は扛上装置（図
示せず）にて後方に傾動されるようになつてい
る。また荷箱１の後部には後部煽戸３が設けら
れ、後部煽戸３を開くことにより収容物を荷箱１
後方に排出できるようになつている。
前記後部煽戸３は型の支持枠４と観音扉５と
から構成されている。
から構成されている。
前記支持枠４上部は荷箱１後部に揺動可能に軸
支され、下部に設けられた係合ピン６，６は荷箱
１下部に設けられたフツク７，７にて係合され、
支持枠４が揺動するのを規制するようになつてい
る。
支され、下部に設けられた係合ピン６，６は荷箱
１下部に設けられたフツク７，７にて係合され、
支持枠４が揺動するのを規制するようになつてい
る。
前記フツク７，７には第４図に示す如くロツド
８ベルクランク９が取付けられ、荷箱１格納時に
は車体２の規制板１０にベルクランク９の一部が
当接して係合ピン６，６へのフツク７，７の係合
状態を保持し、荷箱１傾動時にはベルクランク９
が規制板１０より離れることにより、フツク７，
７の係合状態が解除されるようになつている。
８ベルクランク９が取付けられ、荷箱１格納時に
は車体２の規制板１０にベルクランク９の一部が
当接して係合ピン６，６へのフツク７，７の係合
状態を保持し、荷箱１傾動時にはベルクランク９
が規制板１０より離れることにより、フツク７，
７の係合状態が解除されるようになつている。
前記観音扉５は支持枠４の内側に蝶着され、係
合部材１１，１１にて支持枠４に固定できるよう
になつている。
合部材１１，１１にて支持枠４に固定できるよう
になつている。
１３は後部煽戸３の開閉を制御する規制杆で該
規制杆１３の一端は支持枠４上部に軸支され、他
端である自由端は車体２に固定されたブラケツト
１４に着脱可能なピン１５にて結合されている。
規制杆１３の一端は支持枠４上部に軸支され、他
端である自由端は車体２に固定されたブラケツト
１４に着脱可能なピン１５にて結合されている。
また前記規制杆１３は、ピン１５を抜き、観音
扉５を開いて観音扉５と荷箱１側面に設けられた
各係合片１６，１６に係合させることにより、観
音扉５を荷箱１側面に固定しうるようになつてい
る。
扉５を開いて観音扉５と荷箱１側面に設けられた
各係合片１６，１６に係合させることにより、観
音扉５を荷箱１側面に固定しうるようになつてい
る。
１７は規制杆１３に設けられた取手である。
１８はフツク７に設けた孔で、該孔１８に前記
ピン１５を差し込むことによりフツク７が固定さ
れるようになつている。
ピン１５を差し込むことによりフツク７が固定さ
れるようになつている。
本発明は前記の如き構成で次に作用について説
明すると、まず嵩の低い収容物を排出する場合に
は第１図の如く規制杆１３の自由端をブラケツト
１４にピン１５結合させておき、その状態で荷箱
１を傾動させると、フツク７，７が外れるととも
に支持枠４が規制杆１３に引つ張られて揺動し、
荷箱１後方が開放されて、収容物が排出される。
明すると、まず嵩の低い収容物を排出する場合に
は第１図の如く規制杆１３の自由端をブラケツト
１４にピン１５結合させておき、その状態で荷箱
１を傾動させると、フツク７，７が外れるととも
に支持枠４が規制杆１３に引つ張られて揺動し、
荷箱１後方が開放されて、収容物が排出される。
次に嵩の高い収容物を排出する場合にはピン１
５を抜いてフツク７の孔１８に差しておきその状
態で規制杆１３を上方回動させ、観音扉５を開
き、荷箱１側面と観音扉５の各係合片１６，１６
に第６図の如く規制杆１３を係合させて、観音扉
５を荷箱１側面に固定する。その状態で荷箱１を
傾動させると、収容物は荷箱１後方より排出され
る。
５を抜いてフツク７の孔１８に差しておきその状
態で規制杆１３を上方回動させ、観音扉５を開
き、荷箱１側面と観音扉５の各係合片１６，１６
に第６図の如く規制杆１３を係合させて、観音扉
５を荷箱１側面に固定する。その状態で荷箱１を
傾動させると、収容物は荷箱１後方より排出され
る。
その際、支持枠４は、フツク７，７がピン１５
にて固定されているため、揺動規制されている。
にて固定されているため、揺動規制されている。
(f) 発明の効果
以上の如く本発明は揺動可能な支持枠の内側に
観音扉を設けたので、収容物の種類にかかわらず
スムーズに収容物を排出させることができ、また
支持枠に設けた規制杆にて支持枠の自動揺動及び
観音扉の固定が出来るようにしたので、排出作業
を確実に行うことができる。
観音扉を設けたので、収容物の種類にかかわらず
スムーズに収容物を排出させることができ、また
支持枠に設けた規制杆にて支持枠の自動揺動及び
観音扉の固定が出来るようにしたので、排出作業
を確実に行うことができる。
第１図は全体図、第２図は後面図、第３図は第
１図Ａ−Ａ断面図、第４図は部分拡大図、第５図
は他の状態図、第６図は第５図Ｂ−Ｂ断面図であ
る。 １は荷箱、４は支持枠、５は観音扉、１３は規
制杆。
１図Ａ−Ａ断面図、第４図は部分拡大図、第５図
は他の状態図、第６図は第５図Ｂ−Ｂ断面図であ
る。 １は荷箱、４は支持枠、５は観音扉、１３は規
制杆。
Claims (1)
- １ 車体上に荷箱を傾動可能に搭載し、前記荷箱
の後部に型の支持枠上部を揺動可能に軸支し、
前記支持枠の内側には観音扉を設け、前記支持枠
の上部には、自由端を車体に軸支若しくは観音扉
を開放状態で荷箱側面に固定しうる規制杆を軸支
してなるダンプカーの後部煽戸開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18570084A JPS6164543A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | ダンプカ−の後部煽戸開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18570084A JPS6164543A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | ダンプカ−の後部煽戸開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164543A JPS6164543A (ja) | 1986-04-02 |
| JPS6366694B2 true JPS6366694B2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=16175334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18570084A Granted JPS6164543A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | ダンプカ−の後部煽戸開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164543A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01148937U (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-16 | ||
| JP2678800B2 (ja) * | 1990-01-31 | 1997-11-17 | 有限会社戸谷建設工業 | ダンプカーのリアドア開閉装置 |
| CN105946688A (zh) * | 2016-06-08 | 2016-09-21 | 常州常发农业装备工程技术研究有限公司 | 一种自卸式车厢的卸货门开合机构 |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP18570084A patent/JPS6164543A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164543A (ja) | 1986-04-02 |
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