JPS6366183A - 新規の2−チアゾリルイミダゾ〔1,2−a〕ピリミジン及びそれらの酸付加塩、それらの製造方法並びにそれらの医薬としての使用 - Google Patents

新規の2−チアゾリルイミダゾ〔1,2−a〕ピリミジン及びそれらの酸付加塩、それらの製造方法並びにそれらの医薬としての使用

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JPS6366183A
JPS6366183A JP62138328A JP13832887A JPS6366183A JP S6366183 A JPS6366183 A JP S6366183A JP 62138328 A JP62138328 A JP 62138328A JP 13832887 A JP13832887 A JP 13832887A JP S6366183 A JPS6366183 A JP S6366183A
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JP62138328A
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ロバート・マイケル・ジヨン・デイーコン
コリン・ロバート・ガードナー
ロジヤー・ジヨン・ギレスピ
ウイルフレツド・ロジヤー・タリー
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Sanofi Aventis France
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Roussel Uclaf SA
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    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明の1つの形態に従えば、次式I:[式中、Ro
は随意に1種若しくは2種の01〜C3のアルキル基(
これは随意に1個又はそれ以上の弗素原子で置換されて
いてよい)又は式−Co2Alk  (コ、mテAlk
はC0〜C3のアルキル基を表わす)の基で随意に置換
された2−チアゾリル基を表わし、 R2及びR3は同一であっても異なっていてもよく、そ
れぞれ水素原子、C3〜C3のアルキル基若しくはC2
〜C6のアルケニル基を表わすか、又はR2とR3とが
一緒になってC3〜C5のアルキレン基を表わし、 Xは酸素又は硫黄原子を表わし、 R4はCI−Csのアルキル基を表わす]の化合物並び
にそれらの酸付加塩が提供される。
ここで用いられる用語rcl−C3のアルキル基」とは
、メチル若しくはエチル基、又は直鎖状若しくは分枝鎖
状のプロピル基を意味する。1個又はそれ以上の弗素原
子で置換された01〜C3のアルキル基の例としては、
特にトリフルオルメチル、ジフルオルメチル及びモノフ
ルオルメチル基を挙げることができる。
ここで用いられる用語「C2〜C5のアルケニル基」と
は、例えばビニル、アリル又はブテニル基を包含する。
ここで用いられる用語「03〜C6のアルキレン基」と
は、例えばプロピレン、ブチレン又はペンタメチレン基
を包含する。
ここで用いられる用語「酸付加塩」とは、無機又は有機
酸と共に形成される塩を包含する。好適な酸には、例え
ば、塩酸、臭化水素酸、沃化水素酸、硝酸、硫酸、燐酸
、プロピオン酸、蟻酸、安息香酸、マレイン酸、フマル
酸、琥珀酸、酒石酸、拘構酸、蓚酸、グリオキシル酸、
アスパラギン酸、アルカンスルホン酸(例えばメタンス
ルホン酸)及びアリールスルホン酸(例えばベンゼンス
ルホン酸)が包含される。製薬上の用途のためには、前
記式Iの化合物の酸付加塩はもちろん生理学上許容でき
る酸付加塩であるが、しかし他の酸付加塩も、例えば一
般式1の化合物及びそれらの生理学上許容できる酸付加
塩の製造用に、用途が見出されよう。
特に、前記式Iの化合物及びそれらの酸付加塩のR1が
2−チアゾリル、4−メチル−2−チアゾリル、4.5
−ジメチル−2−チアゾリル、4−エチル−2−チアゾ
リル、4−トリフルオルメチル−2−チアゾリル又は4
−エトキシカルボニル−2−チアゾリル基であるものを
挙げることができる。
また、前記弐丁の化合物及びそれらの酸付加塩のR2及
びR3がそれぞれC1〜C3のアルキル基若しくはアリ
ル基であるか、又はR2とR3とが一緒になって(CH
2)4基であり、且つXが酸素原子であるものを挙げる
ことができる。
本発明に従う特に好ましい化合物は、6−エヂルー7−
メトキシ−5−メチル−2−(4−メチル−2−チアゾ
リル)イミダゾ[1,2−a]ピリミジン、6−エチル
−7−メトキシ−5−メチル−2−(2−チアゾリル)
イミダゾ[1,2−a]ピリミジン及びそれらの酸付加
塩である。
本発明に従う化合物は、例えば以下の方法(これは本発
明の別の形態を構成する)によって製造することができ
る: 次式■: (式中、R2、R3、X及びR4は前記の通りである) の化合物と次式■: [式中、Rlo及びR,″は同一であっても異なってい
てもよく、それぞれ水素原子、01〜C3のアルキル基
(これは随意に1個又はそれ以上の弗素原子で置換され
ていてよい)又は式−GOOAIk(ここでAlkは前
記の通りである)の基を表わし、 Halはハロゲン原子を表わす] の化合物との反応。
この反応は、例えばエタノールのような適当な有機溶媒
の存在下で有利に実施される。
チアゾール環の4位における置換基が強い電子吸引性(
例えばCF3)である場合には、反応中間体は強い脱水
条件下において脱水されてデアゾールになるだけであろ
う。これは、反応中間体を単離し、それを例えばジクロ
ルメタンのような乾燥非プロトン系溶媒中で例えばトリ
エチルアミンのような塩基の存在下で例えばトリフルオ
ル酢酸無水物のような強力な脱水剤で処理することによ
って、最も良好に実施される。
チアゾール環の4位が置換されていない場合には、出発
物質としてハロアルデヒド自体よりもむしろハロアルデ
ヒドジアセタールを使用することが好ましい場合もある
。この場合には、アセタールを確実にその場で(in 
5itu)加水分解させるために、反応媒体に水性酸を
添加する必要がある。
式VIの化合物は、例えば次式■ :(式中、R2、R3、x及びR4は前記の通りである
) の化合物をローソン(Lawesson)試薬、2.4
−ビス−(4−メトキシフェニル)−1,3−ジチア−
2,4−ジホスフェタンー2.4−ジスルフィドで処理
することによって製造することができる。
この反応は、例えばテトラヒドロフランのような適当な
有機溶媒の存在下で有利に実施される。
弐Vの化合物は、例えば次式■: (式中、R2、R3,X及びR4は前記の通りである) の化合物を気体状アンモニアで処理することによって製
造することができる。
この反応は、例えばクロロホルムのような適当な有機溶
媒の存在下で有利に実施される。
式■の化合物は、例えば次式■: R2 (式中、R2,R3、X及びR4は前記の通りである) の化合物をN、N’−カルボニルジイミダゾールで処理
することによって製造することができる。
この反応は、例えば乾燥ジメチルホルムアミドのような
適当な有機溶媒の存在下で有利に実施される。
弐■の化合物は、例えば次式■■: (式中、R2、R3,X、R4及ヒAlkハ前記の通り
である) の化合物を塩基性試薬と反応させ、次いで初めに得られ
た生成物を酸性化することによって製造することかでき
る。
この反応は、式IIの化合物をメタノールと水との混合
物の存在下で炭酸カリウムで処理し、この反応混合物を
使用した溶媒の還流温度に加熱することによって実施す
るのが好ましい。
本発明の方法に従って得られる式1の化合物は塩基性で
あり、所望ならば次いで、例えば塩基としての化合物を
適当な溶媒中に溶解させた理論量の対応する酸とを反応
させるというような慣用の方法によって、それらの無機
又は有機酸との酸付加塩、特に生理学上許容できる酸付
加塩に転化させることができる。このような塩は、遊離
の塩基自体の中間体を単離する必要なく、反応混合物中
でその場で(in 5itu)製造することができる。
逆に、得られた式■の化合物の酸付加塩を、所望ならば
次いで式■の化合物に転化させ又はさらにそれらの酸付
加塩に転化させることができる。
上記の方法によって初めに製造された式1の化合物及び
それらの酸付加塩は、次いで単離し、例えばフラッシュ
クロマトグラフィー及び(又は)結晶化によって精製す
ることができる。
式■の化合物及びそれらの生理学上許容できる酸付加塩
は極めて興味深い薬理特性を有しており、脳中において
ベンゾジアゼピン受容体と相互作用する試薬である。こ
れらは、小規模な精神安定剤として、ベンゾジアゼピン
逆性作働薬又は拮抗薬として、及び肥満症又は認識欠陥
の治療に有用である。
しかして、式1の化合物及びそれらの生理学上許容でき
る酸付加塩は、製薬組成物に使用するのに適している。
本発明のさらに別の形態に従えば、活性成分として少な
くとも1種の前記した式■の化合物又はそれらの生理学
上許容できる酸付加塩を、1種又はそれ以上の製薬担体
又は賦形剤と共に含有させた製薬組成物が提供される。
活性成分としては、特に、R3が2−チアゾリル、4−
メチル−2−チアゾリル、4,5−ジメチル−2−チア
ゾリル、4−エチル−2−チアゾリル、4−トリフルオ
ルメチル−2−チアゾリル又は4−エトキシカルボニル
−2−チアゾリル基である式■の化合物及びそれらの生
理学上許容できる酸付加塩を挙げることができる。
また、本発明に従う製薬組成物中の活性成分としては、
R2及びR3がそれぞれC1〜C3のアルキル基若しく
はアリル基であるか又はR2とR3とが一緒になって(
CH2)4基を形成し、且つXが酸素原子である式■の
化合物及びそれらの生理学上許容できる酸付加塩を挙げ
ることができ、特に好ましい活性成分は6−エチル−7
−メトキシ−5−メチル−2−(4−メチル−2−チア
ゾリル)−イミダゾ[1,2−a]ピリミジン、6−エ
チル−7−メトキシ−5−メチル−2−(2−チアゾリ
ル)−イミダゾ[1,2−a]ピリミジン及びそれらの
生理学上許容できる酸付加塩である。
本発明に従う製薬組成物は、不安の治療、認識機能不全
、肥満症又は認識欠陥の治療に有用である。
製薬上の投与については、式1の化合物及びそれらの生
理学上許容できる酸付加塩は、随意に他の活性成分と組
合せて、固体状又は液状の通常の製剤中に配合すること
ができる。この組成物は例えば経口、直腸経路又は非経
口投与用に適した形状であってよい。好ましい形状には
、例えば無味錠剤、糖衣錠剤、カプセル(ゼラチンカプ
セルを含む)、顆粒、座薬及び溶液(例えば注射用)が
包含される。
活性成分は、製薬組成物に一般に用いられる賦形剤、例
えばタルク、アラビアゴム、ラクトース、でんぷん、ス
テアリン酸マグネシウム、ココアバター、水性若しくは
非水性ビヒクル、動物性若しくは植物性の脂肪物質、パ
ラフィン誘導体、グリコール類、各種の湿潤剤、分散剤
若しくは乳化剤及び(又は)保存剤中に配合することが
できる。
この組成物は、活性成分を一定の服用量で供給するのに
適した薬量単位で、処方に従って有利に調合することが
できる。成人に対する好適な薬量単位は活性成分0.1
mg 〜100mg、好ましくは0.1 m g〜20
mgの範囲である。1日の総経口投与量は、治療すべき
患者、対象とする病気によって変化するが、成人の場合
、1日当たり0.1mg〜200mgである。
本発明のさらに別の形態に従えば、不安、肥満症又は認
識欠陥を患っている又は患いやすい患者に特許請求の範
囲第1項記載の一般式1の化合物又はそれらの生理学上
許容できる酸付加塩を有効量投与して成る前記患者の治
療方法が提供される。
式Hの化合物は、文献に記載されている。これらは、例
えば英国特許出願公開箱2.128.989A号に記載
された方法によって製造することができる。
[実施例] 以下の実施例は、本発明を単に例示するためのものであ
り、これを何ら限定するものではない。
ミダゾ 1,2−a  ピリミジン メタノール1200mf2.及び水600m1中に6−
エチル−7−メトキシ−5−メチルイミダゾ[1,2−
a]ピリミジン−2−カルボン酸エチル120g(0,
456モル)及び炭酸カリウム120gを含有させた混
合物を、2時間還流加熱した。メタノールを蒸発させ、
さらに1500mβの水を添加し、得られた溶液を濃塩
酸を用いてpH=1の酸性にした。得られた固体を濾過
し、水で洗浄し、次いでP2O11上、80℃において
真空乾燥させて、6−エチル−7−メトキシ−5−メチ
ルイミダゾ[1,2−a]ピリミジン−2−カルボン酸
87.43gを得た(収率82%)。
乾燥ジメチルホルムアミド(DMF)1000mj2中
に上記の酸87.31 g (0,371モル)を含有
させた溶液に、N、N’−カルボニルジイミダゾール7
3.9 g (0,456モル、1.23当量)を添加
した。この反応混合物を室温において2時間攪拌した後
に、生成物を濾過し、DMFで洗浄し、次いでエーテル
で洗浄して、6−エチル−7−メトキシ−5−メヂルイ
ミダゾ[1,2−alピリミジン−2−カルボキシイミ
ダゾリド104.71gが得られた(収率99%)。
上記のイミダゾリド93.0 g (0,326g)を
クロロホルム1400mβに溶解させ、得られた溶液に
アンモニアガスを室温において2時間吹き込んだ。−晩
攪拌した後に、この溶液をブラインで3回洗浄し、M 
g S O4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させ、得ら
れた固体をエーテルを用いて粉末上にして、6−エチル
−7−メトキシ−5−メチルイミダゾ[1,2−a]ピ
リミジン−2−カルボキサミドロ、87gが白色固体と
して得られた(収率99%、融点256〜259℃)。
テトラヒドロフラン(THF)270m!!、中に6−
エチル−7−メトキシ−5−メチルイミダゾ[1,2−
a]ピリミジン−2−カルボキサミド20.0g(0,
0854モル)及びローソン試薬25.4g (0,0
629モル)を含有させた混合物を、4時間還流加熱し
た。次いでこの混合物を冷却し、生成物を濾過し、TH
F及び次いでエーテルで洗浄して、6−エチル−7−メ
トキシ−5−メチルイミダゾ[1,2−a]ピリミジン
−2−チオカルボキサミド12.06gを黄色固体とし
て得た(収率56%、融点248〜259℃)。
ミダゾ 1,2−a  ピリミジン エタノール300mβ中に6−エチル−7−メトキシ−
5−メチルイミダゾ[1,2−a]ピリミジン−2−チ
オカルボキサミド4.30g(0,017モル)及びク
ロルアセトン3.18 g(0,034モル、2当量)
を含有させた溶液を還流加熱した。5時間後にさらにク
ロルアセトン3、18 gを添加した。29時間後に溶
媒を蒸発させ、残渣を水2000m℃に溶解させ、濃ア
ンモニアを用いて塩基性にし、クロロホルムで3回抽出
した。クロロホルム抽出物をM g S O4を用いて
乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させ、得られた生酸物を溶
出液としてクロロホルムを用いたフラッシュクロマトグ
ラフィーによって精製した。得られた固体を酢酸エチル
から再結晶して、6一エチ丈主223.37 gを淡黄
色粉末として得た(収率68%、融点184〜186℃
)。
匠主二土ユ 例1に記載したのと同様の方法を用いて、例2〜10の
化合物を製造した。
例」、=6−エチル−5−メチル−2−4−メヂ例1〜
10の化合物のデータを下記の表■に示す。
倒11上 下記の処方に従って、錠剤を製造した。
・例1の化合物 20mg ・賦形剤   150mg/1錠にするのに充分な量 (賦形剤の詳細:ラクトース、でんぷん、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム) 匠上lユ 下記の処方に従って、錠剤を製造した。
・例1Oの化合物 20mg ・賦形剤   150mg/1錠にするのに充分な量 (賦形剤の詳細:ラクトース、でんぷん、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム) 腹皿介月 弐Iの化合物は、脳中においてベンゾジアゼピン受容体
と相互作用する試薬であり、それらのいくつかは、小規
模な精神安定剤として及び肥満症又は認識欠陥の治療に
有用である。ベンゾジアゼピン受容体結合(FRB)の
スクリーニングは、英国特許出願公開節2,128,9
89A号に記載された方法によって実施した。表IIに
与えられた値は、ICao(ナノモル)について表わす
ベンゾジアゼピン受容体に対する化合物の親和性を、ア
クワイアズ(Aquires)及びプレイストラップ(
Braestrup)によるもとの放射線受容体結合法
(「ネイチュア(Nature)J、第266巻(19
77年)、第732頁)の改良法により、放射性配位子
[3H]−フルニトラゼパム(Flunitrazep
am)を用いて評価した。下記表IIに与えられた値は
、試験薬剤がラットの前脳膜製剤に対する[3H]−フ
ルニトラゼパム0.6ナノモルの特定結合を50%抑止
する濃度(ICgo(ナノモル))を意味する。
表−1 ベンゾジアゼピン逆性作動特性は、以下の試験によって
示される。
a)DBA2種マウスの聴覚刺激により誘発される限界
発作の顕在化(ジャンセン(Jansen)ら、「ライ
フ・サイエンス(Life 5ciences) J 
、第33巻(1983年)、第393〜399頁):D
 B A 2種マウスに聴覚刺激をもたらす。限界発作
特性(間代性筋痙撃、暴走)を活性化合物によって強い
緊張性発作に顕在化し、E D s oを評価した。
例1の化合物: EDao=3mg/kg(腹腔内投与
) (30分子備試験)。
b)CD、種マウスにレブタゾルを皮下注射することに
より誘発される発作の顕在化: 未処理CD、種マウス10〜20%緊張性発作をもたら
すように、レブタゾルの投与量を選択した。活性化合物
で緊張性発作の度合を増加させ、リッチフィールド(L
ichfield)及びウィルコクメン(Wi 1co
xon)の方法(「ジャーナル・オブ・ファーマコロジ
ー・アンド・エクスペリメンタル・テラビュティクス(
Journal of Pharmacologyan
d Experimental Theraperti
cs)J 、第96巻(1949年)、第99頁)によ
ってEDToを計算した。
例1の化合物: EDso=50mg/kg(腹腔内投
与) (30分子備試験)。
C)ウレタン麻酔をかけられたウィスタ一種ラットの古
管上筋肉痙蒙誘発(ジェイムズ(James)及びガー
ドナー(Gardner)、「ヨーロピアン・ジャーナ
ル・オブ・ファーマコロジー(EuropeanJou
rnal of Pharmacology)J 、第
113巻(1985年)、第223〜228頁コニアル
アミドで前処理したウィスタ一種ラットにウレタン麻酔
をかけ、古管上筋をさらけ出した。これら筋肉が自発的
に、そして活性化合物によって痙彎の振幅及び(又は)
速度を増大させる。
例1の化合物:MED=10mg/kg(腹腔内投与)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R_1は随意に1種若しくは2種のC_1〜C
    _3のアルキル基(これは随意に1個又はそれ以上の弗
    素原子で置換されていてよい)又は式−CO_2Alk
    (ここでAlkはC_1〜C_3のアルキル基を表わす
    )の基で随意に置換された2−チアゾリル基を表わし、 R_2及びR_3は同一であっても異なっていてもよく
    、それぞれ水素原子、C_1〜C_3のアルキル基若し
    くはC_2〜C_5のアルケニル基を表わすか、又はR
    _2とR_3とが一緒になってC_3〜C_5のアルキ
    レン基を表わし、 Xは酸素又は硫黄原子を表わし、 R_4はC_1〜C_3のアルキル基を表わす]の化合
    物及びそれらの酸付加塩。
  2. (2)R_1が2−チアゾリル、4−メチル−2−チア
    ゾリル、4,5−ジメチル−2−チアゾリル、4−エチ
    ル−2−チアゾリル、4−トリフルオルメチル−2−チ
    アゾリル又は4−エトキシカルボニル−2−チアゾリル
    基を表わす特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)R_2及びR_3がそれぞれC_1〜C_3のア
    ルキル基若しくはアリル基を表わすか、又はR_2とR
    _3とが一緒になって(CH_2)_4基を表わし、且
    つXが酸素原子を表わす特許請求の範囲第1又は2項記
    載の化合物。
  4. (4)6−エチル−7−メトキシ−5−メチル−2−(
    4−メチル−2−チアゾリル)イミダゾ[1,2−a]
    ピリミジン、6−エチル−7−メトキシ−5−メチル−
    2−(2−チアゾリル)イミダゾ[1,2−a]ピリミ
    ジン及びそれらの酸付加塩から選択される特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。
  5. (5)次式VI: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、R_2、R_3、X及びR_4は特許請求の範
    囲第1項で定義された通りである) の化合物を次式VII: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) [式中、R_1′及びR_1″は同一であっても異なっ
    ていてもよく、それぞれ水素原子、C_1〜C_3のア
    ルキル基(これは随意に1個又はそれ以上の弗素原子で
    置換されていてよい)又は式−COOAlk(ここでA
    lkはC_1〜C_3のアルキル基を表わす)の基を表
    わし、 Halはハロゲン原子を表わす] の化合物と反応させて成る特許請求の範囲第1項記載の
    化合物の製造方法。
  6. (6)使用される式VIIの化合物において、ハロゲン原
    子Halが塩素原子である特許請求の範囲第5項記載の
    方法。
  7. (7)生成する式 I の化合物中のチアゾール環の4位
    における置換基が強い電子吸引性である場合に、反応中
    間体を単離し、次いでそれを強い脱水条件にもたらすこ
    とによって反応を実施する特許請求の範囲第5又は6項
    記載の方法。
  8. (8)生成する式 I の化合物中のチアゾール環の4位
    が置換されていない場合に、使用される式VIIの所望の
    ハロアルデヒドを、そのジアルキルアセタール誘導体の
    形で反応混合物中に添加する特許請求の範囲第5又は6
    項記載の方法。
  9. (9)アセタールを確実にその場で(in situ)
    加水分解させるために、反応混合物に適当な加水分解量
    の水性酸を添加する特許請求の範囲第8項記載の方法。
  10. (10)使用される式VIの化合物が、次式V:▲数式、
    化学式、表等があります▼(V) (式中、R_2、R_3、X及びR_4は特許請求の範
    囲第1項で定義された通りである) の化合物をローソン(Lawesson)試薬で処理す
    ることによって製造された特許請求の範囲第5〜9項の
    いずれかに記載の方法。
  11. (11)使用される式Vの化合物が、次式IV:▲数式、
    化学式、表等があります▼(IV) (式中、R_2、R_3、X及びR_4は特許請求の範
    囲第1項で定義された通りである) の化合物を気体状アンモニアで処理することによって製
    造された特許請求の範囲第10項記載の方法。
  12. (12)使用される式IVの化合物が、次式III:▲数式
    、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_2、R_3、X及びR_4は特許請求の範
    囲第1項で定義された通りである) の化合物をN、N′−カルボニルジイミダゾールで処理
    することによって製造された特許請求の範囲第11項記
    載の方法。
  13. (13)使用される式IIIの化合物が、次式II:▲数式
    、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_2、R_3、X、R_4及びAlkは特許
    請求の範囲第1項で定義された通りである) の化合物を塩基性試薬と反応させ、次いで初めに得られ
    た生成物を酸性化することによって製造された特許請求
    の範囲第12項記載の方法。
  14. (14)使用される塩基性試薬が炭酸カリウムである特
    許請求の範囲第13項記載の方法。
  15. (15)初めに得られる特許請求の範囲第1項記載の式
    I の化合物を次いでそれらの酸付加塩に転化させ、又
    は初めに得られる式 I の化合物の酸付加塩を次いで式
    I の化合物に転化させ若しくはさらにそれらの酸付加
    塩に転化させる特許請求の範囲第5〜14項のいずれか
    に記載の方法。
  16. (16)活性成分として少なくとも1種の特許請求の範
    囲第1項記載の式 I の化合物又はそれらの生理学上許
    容できる酸付加塩を、1種又はそれ以上の製薬担体又は
    賦形剤と共に含有させた製薬組成物。
  17. (17)経口、直腸経路又は非経口投与に適した形状に
    ある特許請求の範囲第16項記載の組成物。
  18. (18)投薬量単位の形状にある特許請求の範囲第16
    項記載の組成物。
  19. (19)特許請求の範囲第1項記載の式 I の化合物及
    びそれらの製薬上許容できる酸付加塩の、不安、肥満症
    又は認識欠陥の治療又は予防用の製薬組成物製造への使
    用。
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