JPS6366025A - リニアモ−タを用いた搬送装置 - Google Patents

リニアモ−タを用いた搬送装置

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JPS6366025A
JPS6366025A JP61208432A JP20843286A JPS6366025A JP S6366025 A JPS6366025 A JP S6366025A JP 61208432 A JP61208432 A JP 61208432A JP 20843286 A JP20843286 A JP 20843286A JP S6366025 A JPS6366025 A JP S6366025A
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JP
Japan
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linear
motor
motors
linear induction
truck
Prior art date
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Pending
Application number
JP61208432A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroharu Waratani
藁谷 弘治
Kojiro Kawaguchi
浩二郎 川口
Shohei Furukawa
古川 正平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Kiden Kogyo Ltd filed Critical Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Priority to JP61208432A priority Critical patent/JPS6366025A/ja
Publication of JPS6366025A publication Critical patent/JPS6366025A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリニアステップモータとリニアインダクシヨン
モータとを併用するリニアモータを用いた搬送装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来のリニアモータを用いた搬送装置として、リニアス
テップモータのみを用いたもの、またはリニアインダク
シヨンモータのみを用いたものがある。
リニアステップモータを用いたものとしては、第2図に
示すものがある。これは、71は搬送台車で走行車輪7
2、ガイドローラ73、リニアステップモータ2次Q1
174及びフォトセンサ83を遮光するためのスリット
板75とからなっている。固定側には走行レール81、
リニアステップモー91次側82及びフォトセンサ83
が配置されている。
フォトセンサ83は4個並べて配置し、リニアステップ
モータが1ステツプ移動するごとにセンサパターンが変
化するようにされている。
このセンサパターンは4相VR形(可変リラクタンス形
)の1−2相励磁方法の場合は、8ステツプで1ピツチ
となるので8通りのセンサパターンとなる。
従って、4個のセンサで、励磁相の決定、搬送台車の速
度及び搬送台車の移動方向の3つの要素を検知し、制御
を行っている。
第3図はリニアステップモータを用いた搬送装置の加速
時の時間−速度特性の一例である。リニアステップモー
タを用いた搬送装置では減速及び位置決め制御は容易に
行う事ができるが加速時(ステーション脱出時)の最高
速度は第3図に示すようにいくら励磁電流を増しても約
1m/sec程度におさえられ、高速化はむつかしいと
いう問題点があった。これは励磁パルスの周波数が高く
なるとコイルのインダクタンスの彩りでコイルに充分電
流を流すことができなくなるためである。
一方、リニアインダクシヨンモータを用いたものとして
は、第4図に示すものがある。これは、71は搬送台車
で走行車輪72、ガイドローラ73、リニアインダクシ
ヨンモータ2次側76及び速度検出用フォトセンサ83
を遮光するためのスリット板75とからなっている。
また、搬送台車の移動方向と搬送台車がリニアインダク
シヨンモータ上に位置するのか、位置しないのかを判断
するためのセンサ831及びセンサ832を遮光するた
めのプレート751とからなっている。
固定側には走行レール81、リニアインダクシヨンモー
タ1次側84、フォトセンサ83、フォトセンサ831
及びフォトセンサ832が配置されている。
第5図はリニアインダクシヨンモータを用いた搬送装置
の加速時の時間−速度特性の一例である。
リニアインダクシヨンモータを用いた搬送装置では加速
時の最高速度は第5図に示すようにモータ容1を大きく
することにより高速化が行えるが位置決めII fll
lはむつかしく、現状は電磁石を用いたり、リニアイン
ダクシヨンモータを2台用いて対向励磁を行ったり、機
械的にファインポジショナ等を用いて行っているがいず
れもすばやく高精度に位置決めすることは困難であると
いう問題点があった。
本出願人は前記問題点を解決するものとして、リニアイ
ンダクシヨンモータとリニアステップモータを併用する
ことにより、高速搬送機能と高精度の停止位置決定機能
とを具備し、かつその制御装置もfillにできるリニ
アモータを用いたj¥1送装胃を開発し、これにつき特
rRfiffi 60−246906号として特許を出
願した。
この搬送装置は、第6図に示すように、1は搬送台車で
、走行車輪12、ガイドローラ13、リニアステップモ
ータ2次側プレート14.リニアインダクシヨンモータ
2次側プレート17及びスリット板11とを備え、一方
固定側には走行レール4が設けられ、リニアステップモ
ータの1次側2とリニアインダクシヨンモータの1次側
3とを搬送台車1の進行方向と直角に並列に配置し、さ
らに搬送台車1の位置情報及び速度情報を検知するセン
サ6を配置したものである。
この搬送装置を用いたときの時間−速度特性の一例を第
7図に示す。第7図から判る如く、加速時大きな加速度
が得られ、搬送装置の高速化が実現でき、又減速時は短
時間ですばやく減速し確実な位置決めが可能となってい
る。
このようにして、前記開示の搬送装置は従来のリニアモ
ータを用いた搬送装置の間層点を解消している。
しかし、搬送物の寸法及び重量が増大し、搬送台車を大
型にする必要がある場合には、減速時に短時間ですばや
く減速し確実な位置決めが充分行えなくなるという問題
点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、1組のリニアインダクシヨンモータと2組の
リニアステップモータを併用することにより、高精度の
停止位置決定機能をさらに向上させ、かつ高速搬送機能
とを具備し、又その制御装置も簡単にできるリニアモー
タを用いた搬送装Tlを提供することを目的とする。
〔間厘点を解決するための手段〕
第一の発明は、搬送路に沿って走行する搬送台車を用い
た搬送装置において、前記搬送路固定部に2組のリニア
ステップモータの1次側と、1組のリニアインダクシヨ
ンモータの1次側とを搬送台車の進行方向と直角に並列
に設置し、前記搬送台車には前記リニアステップモータ
及びリニアインダクシヨンモータの各1次側と対応する
位置にリニアステップモータの2次側プレートとリニア
インダクシヨンモータの2次例プレートとを並列に設置
し、それぞれ2組のリニアステップモータ及び1組のリ
ニアインダラシ3ンモータとを構成することを特徴とす
るリニアモータを用いた搬送装置である。
第二の発明は、搬送路に沿って走行する搬送台車を用い
た搬送装置において、前記搬送路固定部;;2組のリニ
アステップモータの2次側プレートと、1組のリニアイ
ンダクシヨンモータの2次側プレートとを搬送台車の進
行方向と直角に並列に設置し、前記搬送台車には前記リ
ニアステップモータ及びリニアインダクシヨンモータの
各2次側プレートと対応する位置にリニアステップモー
タの1次側とリニアインダクシヨンモータの1次側とを
並列に設置し、それぞれ2組のリニアステップモータ及
び1組のリニアインダクシヨンモータとを構成すること
を特徴とするリニアモータを用いた搬送装置である。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について図面に基づき説明を行なう
第1図は本発明の実施例を示す斜視図である。
まず搬送台車の構成について説明する。
1は搬送台車で、センサ6を遮光するためのスリット板
11と、走行レール4上を転動する走行車輪12と、搬
送台車1をガイドするためのガイドローラ3と、2組の
リニアステップモータ2次側プレート14と、2組のリ
ニアインダクシヨンモータ2次側プレート17を有し、
各2次側プレートは搬送台車1の進行方向と直角の方向
に並列に配置する。搬送台車1の停止箇所であるステー
ション21には2 eftのリニアステップモータ1次
fi2と1組のリニアインダクシヨンモータ1次側3と
を並列に設置している。又、ステーション21にはセン
サ6をセンサ台5により固設し、搬送台車1の位置情報
及び速度情報を検知している。従って、本実施例では夫
々1組のリニアインダクシヨンモータ30と2組のリニ
アステップモータ20を併用した搬送装置を構成するこ
とになる。
搬送台車1をステーション21より走行さす場合は、リ
ニアステップモータ1次g!12及びリニアインダクシ
ヨンモータ1次側3とを励磁し、搬送台車1を起動し急
加速し、走行させる。搬送台車1が所定の速度に達する
と、リニアステップモータ1次側2の励磁を切り、以後
はリニアインダクシヨンモータ30のみで加速し、搬送
台車1を高速走行させる。
搬送台車1をステーション21で停止させる場合は、搬
送台車1がステーション21に進入してくれば、リニア
インダクシヨンモータ30とリニアステップモータ20
とで同時に減速する。
減速方法はリニアインダクシヨンモータ30は、搬送台
車1の進入方向と反対の方向に推力が発生するよう:;
逆相制御を行う。所定の設定速度まで減速するとリニア
インダクシヨンモータ30による減速は不要となり逆相
制御をやめる。以後リニアステップモータ20でステー
ション21内で搬送台車1を所定の位置まで移動させる
搬送台車1がステーション21の所定の停止位置に達す
るとリニアステップモータ20により搬送台車1を保持
し位置決めを行なう。
このように、本実施例によれば搬送台車1を加速する時
大きな加速度がflられ高速走行が可能となり、又搬送
台車1を減速する詩は短時間ですばやく減速し確実な位
置決のが可能となる。
特に本実施例では、リニアステップモータ20を2組配
置したので、搬送物の寸法及び重■が増大しても、搬送
台車1を′Pi詩間ですばやく加速及び減速し確実な高
tn度の位置決めが確実にできることになる。
なお、本実施例ではリニアステップモータ1次側2とリ
ニアインダクシヨンモータ1次[!!13を地上側に固
設し、それに対応するよう搬送台車1側にリニアステッ
プモータ2次側プレート14とリニアインダクシヨンモ
ータ2次側プレート17を取り付けた場合を示したが、
これと反対に各リニアモータの2次側プレートを地上側
に固設しそれに対応するよう搬送台車1側に各モータの
1次側を取り付けた搬送台車1としてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば実施例で説明した如く、ステーション部
(こ1組のリニアインダクシヨンモータと2■のリニア
ステップモータを並列に設置すること(こより、高i:
1度の停止位置決定機能をさらに向上させ、かつ高速搬
送機能とを具備する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は従来の
リニアステップモータを用いた搬送装置を示す斜視図、
第3図は第2図に示す装置における加速時の時間−速度
特性を示すグラフ図、第4図は従来のリニアインダクシ
ヨンモータを用いた(U送装置を示す斜視図、第5図は
第4図に示す実施例における加速時の時間−速度特性を
示すグラフ図、第6図はリニアインダクションモークと
リニアステップモータを併用した搬送装置の斜視図、第
7図は第6図に示す実施例における時間−速度特性を示
すグラフ図である。 1は搬送台車、2はリニアステップモータの1次側、3
はリニアインダクシヨンモータの1次側、4は走行レー
ル、14はリニアステップモータの2次611.17は
イングクションモークの2次側、21はステーション 第2図 第30 (1)晴間 茅4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送路に沿って定行する搬送台車を用いた搬送装
    置において、前記搬送路固定部に2組のリニアステップ
    モータの1次側と、1組のリニアインダクシヨンモータ
    の1次側とを搬送台車の進行方向と直角に並列に設置し
    、前記搬送台車には前記リニアステップモータ及びリニ
    アインダクシヨンモータの各1次側と対応する位置にリ
    ニアステップモータの2次側プレートとリニアインダク
    シヨンモータの2次側プレートとを並列に設置し、それ
    ぞれ2組のリニアステップモータ及び1組のリニアイン
    ダクシヨンモータとを構成することを特徴とするリニア
    モータを用いた搬送装置。
  2. (2)搬送路に沿って走行する搬送台車を用いた搬送装
    置において、前記搬送路固定部に2組のリニアステップ
    モータの2次側プレートと、1組のリニアインダクシヨ
    ンモータの2次側プレートとを搬送台車の進行方向と直
    角に並列に設置し、前記搬送台車には前記リニアステッ
    プモータ及びリニアインダクシヨンモータの各2次側プ
    レートと対応する位置にリニアステップモータの1次側
    とリニアインダクシヨンモータの1次側とを並列に設置
    し、それぞれ2組のリニアステップモータ及び1組のリ
    ニアインダクシヨンモータとを構成することを特徴とす
    るリニアモータを用いた搬送装置。
JP61208432A 1986-09-04 1986-09-04 リニアモ−タを用いた搬送装置 Pending JPS6366025A (ja)

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JP61208432A JPS6366025A (ja) 1986-09-04 1986-09-04 リニアモ−タを用いた搬送装置

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JP61208432A JPS6366025A (ja) 1986-09-04 1986-09-04 リニアモ−タを用いた搬送装置

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JPS6366025A true JPS6366025A (ja) 1988-03-24

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ID=16556113

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JP61208432A Pending JPS6366025A (ja) 1986-09-04 1986-09-04 リニアモ−タを用いた搬送装置

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JP (1) JPS6366025A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5909797A (en) * 1996-01-08 1999-06-08 Vanderlande Industries Nederland B.V. Conveyor with endless conveyor element having interconnected carriers
US10364103B2 (en) * 2017-08-28 2019-07-30 Delta Electronics, Inc. Conveyor systems and methods of controlling moving stage

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5909797A (en) * 1996-01-08 1999-06-08 Vanderlande Industries Nederland B.V. Conveyor with endless conveyor element having interconnected carriers
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