JPS6365542A - デバツグ方式 - Google Patents

デバツグ方式

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Publication number
JPS6365542A
JPS6365542A JP61209352A JP20935286A JPS6365542A JP S6365542 A JPS6365542 A JP S6365542A JP 61209352 A JP61209352 A JP 61209352A JP 20935286 A JP20935286 A JP 20935286A JP S6365542 A JPS6365542 A JP S6365542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
source program
debugging
source
translated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61209352A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Yoshida
吉田 貴久
Saburo Takizawa
滝沢 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61209352A priority Critical patent/JPS6365542A/ja
Publication of JPS6365542A publication Critical patent/JPS6365542A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータのソフトウェア開発時におけるプ
ログラムのデバッグ方式に間する。
〔従来の技術〕
ソースプログラムのデバッグ方式は、大別して、人手に
よる机上デバッグと、マシンを使用したマシンデバッグ
とがあるが、前者の人手によるソースプログラムの机上
デバッグは、プログラムの記述誤り、論理誤り、近f以
値/臨界条件における処理矛盾などのバグを、人の思い
込み、勘違い、物忘れ、見落とし等の要因により十分に
刈り取れず、バグの残存率が高(、バグの摘出漏れが多
いという本質的な欠点がある。
他方、後者のマシンデバッグ方式は、前者のような欠点
は少ないが、従来のマシンを使用したソースプログラム
のデバッグは、ソースプログラムをコンパイラによりそ
の使用するマシンの機械語に翻訳し、リンカ(リンケー
ジエディタとも言う)により他のプログラムと結合して
、一つのプログラムモジュールとしなければ実施できな
かった。
第4図は従来のマシンを使用したデバッグの手順を示し
、デバッグの対象とするソースプログラム40をコンパ
イラ41によりオブジェクトプログラム(機械語プログ
ラム)42に翻訳し、リンカ43によってオブジェクト
プログラム42と結合される他のプログラム44とリン
クして一つのプログラムモジュール45を生成し、これ
を試験プログラム(テスター)46にかけ、試験データ
47を用いて実行させることにより、試験結果48を得
る。試験プログラム46の実行によってバグが発見され
ると、メモリまたはオブジェクトファイルのプログラム
ロジックを機械語記述で修正を施す手段であるバッチ(
FATCH)で応急処理できるか否かを判別しく49)
、できる場合にはバッチ施行手段50でプログラムモジ
ュール45にバッチを施し、そうでない場合にはソース
プログラム修正手段51によりソースプログラム40を
修正し、以下、前述の処理を繰返す。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来のマシンを使用したデバッグ方式では、バ
グの摘出が多い場合、ソースプログラム40の修正から
、使用するマシンの機械語への翻訳。
再度のマシンデバッグの実施という一連の作業の繰返し
を幾度も行なう必要がある為、作業時間が増大するとい
う欠点がある。また、前述したように、マシンデバッグ
においてバグが摘出された場合に、試験の消化を早める
ためソースプログラム40の修正を行なわず、そのバグ
に対する応急処置として機械語プログラムにバッチを施
すことがあるが、このバッチにも誤りを作り込んでしま
うことがあるため、そのパンチの正当性確認の為のマシ
ンデバッグ実施が必要となり、やはり作業時間が増大す
る。
なお、マシンを使用したデバッグ方式の一種に、インタ
プリタを用いる方式が知られているが、従来のインタプ
リタはプログラム1モジユール全体がソースプログラム
による場合のデバッグ手段であり、デバッグ対象プログ
ラムモジュールが、部分的にデバッグ未完了なソースプ
ログラムと、このソースプログラムと結合される翻訳済
プログラムとを含む場合には適用が困難である。
本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、そ
の目的は、デバッグ未完了なソースプログラムとこのソ
ースプログラムと結合される翻訳、済プログラムとを含
むデバッグ対象プログラムモジュールのデバッグを効率
良く行なうことができるデバッグ方式を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のデバッグ方式は、デバッグ未完了なソースプロ
グラムと該ソースプログラムと結合される他の翻訳済プ
ログラムとを含むデバッグ対象プログラムモジュールの
前記ソースプログラムを解読するソースプログラム解読
手段と、 他プログラム結合呼出し手段と、 該ソースプログラム解読手段で解読された前記ソースプ
ログラムのステートメントが実現しようとする処理内容
を112実行すると共に、処理内容が前記他の翻訳済プ
ログラムを呼出す処理であるときは前記他プログラム結
合呼出し手段により前記他の翻訳済プログラムを呼出さ
せるソースプログラム擬似実行手段とを有する。
〔作用〕
ソースプログラム擬似実行手段によって、デバッグ対象
プログラムモジュール中のデバッグ未完了なソースプロ
グラムが実現しようとする処理がシミュレーションされ
、また他プログラム結合呼出し手段によって上記ソース
プログラムと結合される他の翻訳済プログラムとの結合
がシミュレーションされる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例の機能ブロック図であり、デバ
ッグ未完了なソースプログラム1aとこのソースプログ
ラム1aと結合されるその他の翻訳済プログラム1bと
を含むデバッグ対象プログラムモジュール1の前記ソー
スプログラム1aを、デバッグ用ツール2を用いてデバ
ッグする実施例を示す、なお、その他の翻訳済プログラ
ム1bは既にデバッグを完了し正常に動作することが確
認されているものである。
デバッグ用ツール2は、ソースプログラム読込手段3.
ソースプログラム解読手段4.ソースブログラム擬似実
行手段5.他プログラム結合呼出し手段6.試験データ
7を読込む試験データ読込手段8.試験データ変換手段
9.擬似実行結果編集出力手段10およびその他の翻訳
済プログラム情報の格納手段11を含む。
デバッグ用ツール2は、起動されると、ソースプログラ
ム読込手段3によりソースプログラム1aのソースステ
ートメントを読込み、ソースプログラム解読手段4によ
りそのステートメントを解読し、解読して得たそのステ
ートメントが実現しようとする処理内容をソースプログ
ラム擬似実行手段5に渡す。
ソースプログラム擬似実行手段5は、第2図に示すよう
に、ソースプログラム解読手段4で解読された処理内容
を受取ると(21) 、処理内容が代入、演算9判断な
どの一般的な処理か、その他のプログラムを呼出す処理
か或いは終了かを判別しく22) 、演算等の一般的な
処理内容の場合は、擬似実行を行なう(23) 、この
擬似実行はソースプログラム1aが使用されるマシンの
機械語に翻訳すること゛なく実行され、また必要に応じ
、試験データ読込み手段8により読込まれ試験データ変
換手段9によってデバッグ対象プログラムモジュール1
が扱うデータ(入力情報)に変換された試験データ7が
用いられる。そして、ソースプログラム擬似実行手段5
は、擬似実行結果を擬似実行結果編集出力手段10への
入力情報とした後(24)、擬似実行結果編集出力手段
25をコール(CALL)しく25) 、試験結果をデ
バッグにおける試験結果帳票12に゛出力させる。
また、判別した処理内容が他のプログラムを呼出す命令
の場合は、他プログラム結合呼出し手段6においてその
他の翻訳済プログラム1bを呼出すときの入力情報(呼
出すプログラム名や呼出すプログラムに渡す引渡し情報
等)を生成しく26)、他プログラム結合呼出し手段6
をコールする(27) 。
他プログラム結合呼出し手段6は、コールされると、第
3図に示すように、格納手段11に格納されたその他の
翻訳済プログラム情報(一覧)より該当する呼出しプロ
グラムを捜しく31) 、無けれはエラー(E RRO
R)とするが(35) 、有れば、該当プログラムへの
入力情報を生成しく33) 、該当プログラムへ分岐す
る(34) 、この分岐によって他の翻訳済プログラム
中の該当プログラムが実行され、その実行が終了すると
ソースプログラム擬似実行手段5に制御が戻り、上述の
動作が継続される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、ソースプログラム擬似
実行手段5によって、デバッグ対象プログラムモジュー
ル中のデバッグ未完了なソースプログラムを、そのソー
スプログラムが使用されるマシンの機械語に翻訳するこ
となく擬似実行すると共に、他プログラム結合呼出し手
段と協同して他の翻訳済プログラムと結合させるもので
あり、プログラム間インタフェイスのデバッグを含めた
デバッグが、第4図に示した従来方式に比べて効率良〈
実施できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の機能ブロック図、第2図はソ
ースプログラム擬似実行手段5の概略フローチャート、 第3図は他プログラム結合呼出し手段6の概略フローチ
ャートおよび、 第4図は従来方式の説明図である。 図において、1・・・デバッグ対象プログラムモジュー
ル、1a・・・デバッグ未完了なソースプログラム、1
b・・・ソースプログラム1aと結合される翻訳済プロ
グラム、2・・・デバッグ用ツール、3・・・ソースプ
ログラム読込み手段、4・・・ソースプログラム解読手
段、5・・・ソースプログラム擬似実行手段、6・・・
他プログラム結合呼出し手段、7・・・試験データ、8
・・・試験データ読込み手段、9・・・試験データ変換
手段、10・・・擬似実行結果編集出力手段、11・・
・その他の翻訳済プログラム情報の格納手段、12・・
・デバッグにおける試験結果帳票。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デバッグ未完了なソースプログラムと該ソースプログラ
    ムと結合される他の翻訳済プログラムとを含むデバッグ
    対象プログラムモジュールの前記ソースプログラムを解
    読するソースプログラム解読手段と、 他プログラム結合呼出し手段と、 該ソースプログラム解読手段で解読された前記ソースプ
    ログラムのステートメントが実現しようとする処理内容
    を擬似実行すると共に、処理内容が前記他の翻訳済プロ
    グラムを呼出す処理であるときは前記他プログラム結合
    呼出し手段により前記他の翻訳済プログラムを呼出させ
    るソースプログラム擬似実行手段とを有するデバッグ方
    式。
JP61209352A 1986-09-05 1986-09-05 デバツグ方式 Pending JPS6365542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61209352A JPS6365542A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 デバツグ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61209352A JPS6365542A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 デバツグ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6365542A true JPS6365542A (ja) 1988-03-24

Family

ID=16571525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61209352A Pending JPS6365542A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 デバツグ方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6365542A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011044111A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Fujitsu Semiconductor Ltd ソフトウェアのテスト方法及びプログラム
JP2014211864A (ja) * 2013-03-14 2014-11-13 富士通株式会社 未完成ソフトウェアの分析

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011044111A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Fujitsu Semiconductor Ltd ソフトウェアのテスト方法及びプログラム
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