JPS63651B2 - - Google Patents
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- JPS63651B2 JPS63651B2 JP56171753A JP17175381A JPS63651B2 JP S63651 B2 JPS63651 B2 JP S63651B2 JP 56171753 A JP56171753 A JP 56171753A JP 17175381 A JP17175381 A JP 17175381A JP S63651 B2 JPS63651 B2 JP S63651B2
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- JP
- Japan
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- piston
- clutch
- rod
- valve
- pneumatic actuator
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Links
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D2048/0212—Details of pistons for master or slave cylinders especially adapted for fluid control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D2048/0227—Source of pressure producing the clutch engagement or disengagement action within a circuit; Means for initiating command action in power assisted devices
- F16D2048/0254—Double actuation, i.e. two actuation means can produce independently an engagement or disengagement of the clutch
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D2048/0257—Hydraulic circuit layouts, i.e. details of hydraulic circuit elements or the arrangement thereof
- F16D2048/0296—Hydraulic circuits controlled exclusively by hydraulic pressure, i.e. with no electrically controlled valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は車両における液圧アクチユエータと空
気圧アクチユエータとを備えたクラツチ制御装
置、特に空気圧アクチユエータの作動だけでもク
ラツチを遮断できるクラツチ制御装置に関するも
のである。
気圧アクチユエータとを備えたクラツチ制御装
置、特に空気圧アクチユエータの作動だけでもク
ラツチを遮断できるクラツチ制御装置に関するも
のである。
[従来の技術]
停車中に空気調和装置などを駆動するために内
燃機関を駆動すると、クラツチが接続された状態
にあつて内燃機関の回転が歯車変速機の副軸に伝
達されので、副軸の歯車とこれに噛み合う主軸の
歯車との遊回転によりガラ音が生じ、車室での仮
眠に支障を来す。
燃機関を駆動すると、クラツチが接続された状態
にあつて内燃機関の回転が歯車変速機の副軸に伝
達されので、副軸の歯車とこれに噛み合う主軸の
歯車との遊回転によりガラ音が生じ、車室での仮
眠に支障を来す。
従来のクラツチ制御装置では空気圧アクチユエ
ータを制御する制御弁のバイパス通路が電気的に
開閉されるが、スイツチの開閉は必ずクラツチペ
ダルを離した状態で行わなければならず、またバ
イパス通路を開くと、第1図に示すように、液圧
アクチユエータAのピストン14が空気圧アクチ
ユエータBのロツド13により右方へ押されるの
で、液圧作動室40が負圧となり、外部から空気
が吸い込まれる恐れがある。
ータを制御する制御弁のバイパス通路が電気的に
開閉されるが、スイツチの開閉は必ずクラツチペ
ダルを離した状態で行わなければならず、またバ
イパス通路を開くと、第1図に示すように、液圧
アクチユエータAのピストン14が空気圧アクチ
ユエータBのロツド13により右方へ押されるの
で、液圧作動室40が負圧となり、外部から空気
が吸い込まれる恐れがある。
また、バイパス通路を開いたままクラツチペダ
ルを踏み込むと、液圧アクチユエータAのピスト
ン14が空気圧アクチユエータBのフルストロー
クまで移動し、外れる恐れがある。
ルを踏み込むと、液圧アクチユエータAのピスト
ン14が空気圧アクチユエータBのフルストロー
クまで移動し、外れる恐れがある。
さらに、バイパス通路を閉じてからクラツチ操
操をする場合にも、必ず空気圧アクチユエータB
および液圧アクチユエータAの各ピストンが完全
に戻つてからクラツチペダルを踏み込まないと正
常な動作をしない。
操をする場合にも、必ず空気圧アクチユエータB
および液圧アクチユエータAの各ピストンが完全
に戻つてからクラツチペダルを踏み込まないと正
常な動作をしない。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は上述の問題がなく、停車中にク
ラツチを遮断状態とし得るクラツチ制御装置を提
供することにある。
ラツチを遮断状態とし得るクラツチ制御装置を提
供することにある。
[問題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の構成は液
圧アクチユエータのピストンに軸穴を設け、クラ
ツチ操作部材に衝合しかつ前記ピストンに衝合可
能の頭部を有するロツドを前記軸穴に摺動可能に
嵌合し、該ロツドの先端部を空気圧アクチユエー
タのピストンに衝合し、空気圧アクチユエータと
空気圧源を結ぶ通路に開閉弁を備えたものでであ
る。
圧アクチユエータのピストンに軸穴を設け、クラ
ツチ操作部材に衝合しかつ前記ピストンに衝合可
能の頭部を有するロツドを前記軸穴に摺動可能に
嵌合し、該ロツドの先端部を空気圧アクチユエー
タのピストンに衝合し、空気圧アクチユエータと
空気圧源を結ぶ通路に開閉弁を備えたものでであ
る。
[作 用]
停車中にクラツチ遮断状態とする場合に、開閉
弁32を開くと、加圧空気が空気圧導入口28か
ら室29、開閉弁32、バイパスを兼ねる導管3
5を経て空気圧アクチユエータBの作動室11へ
供給され、ピストン10によりロツド13を介し
てクラツチ操作部材19が右方へ押され、クラツ
チが遮断される。この時、液圧アクチユエータA
のピストン14はクラツチペダル2を踏み込まな
い限り通常の戻り位置にあるので、作動室ないし
通路20が負圧になる恐れがない。
弁32を開くと、加圧空気が空気圧導入口28か
ら室29、開閉弁32、バイパスを兼ねる導管3
5を経て空気圧アクチユエータBの作動室11へ
供給され、ピストン10によりロツド13を介し
てクラツチ操作部材19が右方へ押され、クラツ
チが遮断される。この時、液圧アクチユエータA
のピストン14はクラツチペダル2を踏み込まな
い限り通常の戻り位置にあるので、作動室ないし
通路20が負圧になる恐れがない。
[発明の実施例]
第2図に示すように、クラツチ制御装置は液圧
アクチユエータAと、空気圧アクチユエータB
と、制御弁Cとを備えている。液圧アクチユエー
タAはシリンダ17にピストン14を嵌合して、
左端側に作動室を形成するとともに、右端側の大
気室には、後述するロツド13の頭部13aとシ
リンダ17の端壁36との間に戻しばね16を介
装して構成される。液圧アクチユエータAの作動
室にはマスタシリンダ装置7から圧液が導管8、
通路20を経て供給される。
アクチユエータAと、空気圧アクチユエータB
と、制御弁Cとを備えている。液圧アクチユエー
タAはシリンダ17にピストン14を嵌合して、
左端側に作動室を形成するとともに、右端側の大
気室には、後述するロツド13の頭部13aとシ
リンダ17の端壁36との間に戻しばね16を介
装して構成される。液圧アクチユエータAの作動
室にはマスタシリンダ装置7から圧液が導管8、
通路20を経て供給される。
マスタシリンダ装置7はシリンダ5に嵌装した
ピストン6により、この左端室に液槽4から充填
された液を導管8へ圧送するものであり、ピスト
ン6は支軸3により車体側に支持されたクラツチ
ペダル2により操作される。
ピストン6により、この左端室に液槽4から充填
された液を導管8へ圧送するものであり、ピスト
ン6は支軸3により車体側に支持されたクラツチ
ペダル2により操作される。
空気圧アクチユエータBは液圧アクチユエータ
Aと同軸線上に配置され、シリンダ15にピスト
ン10を嵌装して、この左端側に作動室11を、
右端側に大気室9をそれぞれ仕切り、ピストン1
0とシリンダ15の右端壁との間に戻しばね12
を介装して構成される。シリンダ15とシリンダ
17とを仕切る壁部に、ロツド13が摺動可能に
支持される。ロツド13の一端はピストン10に
係合され、他端側はピストン14に貫通され、か
つ頭部13aをピストン14の右端面に衝合され
る。この頭部13aに設けたくぼみにロツド18
の左端が係合され、ロツド18の右端はクラツチ
操作部材19に連結される。
Aと同軸線上に配置され、シリンダ15にピスト
ン10を嵌装して、この左端側に作動室11を、
右端側に大気室9をそれぞれ仕切り、ピストン1
0とシリンダ15の右端壁との間に戻しばね12
を介装して構成される。シリンダ15とシリンダ
17とを仕切る壁部に、ロツド13が摺動可能に
支持される。ロツド13の一端はピストン10に
係合され、他端側はピストン14に貫通され、か
つ頭部13aをピストン14の右端面に衝合され
る。この頭部13aに設けたくぼみにロツド18
の左端が係合され、ロツド18の右端はクラツチ
操作部材19に連結される。
制御弁Cは前述した通路20に左端側が連なり
かつピストン21を嵌合するシリンダを備えてい
る。このシリンダの右端側にダイアフラム25に
より仕切られる室23と室26が設けられ、室2
6の右側にばねの力を受ける弁体27により閉鎖
される室29が形成され、この室29に空気圧導
入口28が設けられる。
かつピストン21を嵌合するシリンダを備えてい
る。このシリンダの右端側にダイアフラム25に
より仕切られる室23と室26が設けられ、室2
6の右側にばねの力を受ける弁体27により閉鎖
される室29が形成され、この室29に空気圧導
入口28が設けられる。
ダイアフラム25には中空の弁体22が支持さ
れ、かつばねにより弁体22から左方へ突出する
ロツドがピストン21に衝合される。室23は大
気口24により常時大気に解放され、室26と室
29の一方が電磁開閉弁31,32を経て導管3
5に選択的に接続される。この導管35の端部は
空気圧アクチユエータBの作動室11へ接続され
る。電磁開閉弁31,32は切換スイツチ34に
より一方が電源33から通電されると、弁を開く
ように構成される。液圧アクチユエータAの端壁
36には円筒状のストツパ37が螺合され、かつ
ナツト38により固定される。上述した空気圧ア
クチユエータBおよび制御弁Cは従来例とほぼ同
様であり、液圧アクチユエータAが異なる。
れ、かつばねにより弁体22から左方へ突出する
ロツドがピストン21に衝合される。室23は大
気口24により常時大気に解放され、室26と室
29の一方が電磁開閉弁31,32を経て導管3
5に選択的に接続される。この導管35の端部は
空気圧アクチユエータBの作動室11へ接続され
る。電磁開閉弁31,32は切換スイツチ34に
より一方が電源33から通電されると、弁を開く
ように構成される。液圧アクチユエータAの端壁
36には円筒状のストツパ37が螺合され、かつ
ナツト38により固定される。上述した空気圧ア
クチユエータBおよび制御弁Cは従来例とほぼ同
様であり、液圧アクチユエータAが異なる。
次に、本発明装置の作動について説明する。車
両の走行中は、クラツチペダル2を踏み込むと、
マスタシリンダ装置7から圧液が導管8、通路2
0を経て液圧アクチユエータAの左端作動室へ供
給され、ピストン14が右方へ押され、頭部13
aとともにロツド18に結合するクラツチ操作部
材19が右方へ押され、クラツチが遮断される。
両の走行中は、クラツチペダル2を踏み込むと、
マスタシリンダ装置7から圧液が導管8、通路2
0を経て液圧アクチユエータAの左端作動室へ供
給され、ピストン14が右方へ押され、頭部13
aとともにロツド18に結合するクラツチ操作部
材19が右方へ押され、クラツチが遮断される。
同時に、通路20の圧液によりピストン21が
右方へ押され、弁体22が弁体27に衝合し、ば
ねの力に抗してダイアフラム25および弁体27
が右方へ押される。したがつて、加圧空気が空気
圧導入口28から室29、室26へ入り、ここか
ら開いた状態にある電磁開閉弁31、導管35を
経て空気圧アクチユエータBの作動室11へ入
る。ピストン10が戻しばね12の力に抗して右
方へ押され、この力はロツド13を介してロツド
18へ伝達される。こうして、クラツチ操作部材
19にクラツチペダル2の操作による液圧アクチ
ユエータAの駆動力と、空気圧アクチユエータB
の駆動力とが作用し、軽快にクラツチを遮断する
ことができる。
右方へ押され、弁体22が弁体27に衝合し、ば
ねの力に抗してダイアフラム25および弁体27
が右方へ押される。したがつて、加圧空気が空気
圧導入口28から室29、室26へ入り、ここか
ら開いた状態にある電磁開閉弁31、導管35を
経て空気圧アクチユエータBの作動室11へ入
る。ピストン10が戻しばね12の力に抗して右
方へ押され、この力はロツド13を介してロツド
18へ伝達される。こうして、クラツチ操作部材
19にクラツチペダル2の操作による液圧アクチ
ユエータAの駆動力と、空気圧アクチユエータB
の駆動力とが作用し、軽快にクラツチを遮断する
ことができる。
クラツチペダル2を離すと、図示してないばね
によりクラツチペダル2が元の位置へ戻され、液
圧アクチユエータAのピストン14がロツド13
とともにばね16の力により左方へ戻される。ま
た、制御弁Cのピストン21に作用する液圧が解
放されるので、ばねの力により弁体27が左方へ
戻され、室26と室29が遮断される。同時に、
ダイアフラム25の弁体22が戻され、弁体27
から左方へ離れるので、大気口24、室23、弁
体22通路を経て室26が大気に開放される。空
気圧アクチユエータBの作動室11の圧力も解放
され、戻しばね12によりピストン10が戻され
る。
によりクラツチペダル2が元の位置へ戻され、液
圧アクチユエータAのピストン14がロツド13
とともにばね16の力により左方へ戻される。ま
た、制御弁Cのピストン21に作用する液圧が解
放されるので、ばねの力により弁体27が左方へ
戻され、室26と室29が遮断される。同時に、
ダイアフラム25の弁体22が戻され、弁体27
から左方へ離れるので、大気口24、室23、弁
体22通路を経て室26が大気に開放される。空
気圧アクチユエータBの作動室11の圧力も解放
され、戻しばね12によりピストン10が戻され
る。
次に、仮眠のために内燃機関を駆動し、クラツ
チを遮断状態とする場合には、切換スイツチ34
を右側へ切り換える。電磁開閉弁32が開き、加
圧空気が空気圧導入口28から室29、電磁開閉
弁32、導管35を経て作動室11へ供給され
る。ピストン10によりロツド13が右方へ押さ
れ、頭部13aがストツパ37に当つたところで
停止する。同時に、ロツド18によりクラツチ操
作部材19が右方へ押され、クラツチが遮断され
る。
チを遮断状態とする場合には、切換スイツチ34
を右側へ切り換える。電磁開閉弁32が開き、加
圧空気が空気圧導入口28から室29、電磁開閉
弁32、導管35を経て作動室11へ供給され
る。ピストン10によりロツド13が右方へ押さ
れ、頭部13aがストツパ37に当つたところで
停止する。同時に、ロツド18によりクラツチ操
作部材19が右方へ押され、クラツチが遮断され
る。
この時、液圧アクチユエータAのピストン14
は取り残され、従来例のようにロツド13により
右方へ押されることはないから、左端作動室が負
圧となり、外部から空気が吸い込まれる恐れはな
い。
は取り残され、従来例のようにロツド13により
右方へ押されることはないから、左端作動室が負
圧となり、外部から空気が吸い込まれる恐れはな
い。
この時、不必要にクラツチペダル2を踏み込ん
だ場合は、車両の走行中の操作の場合と同様であ
り、ピストン14が右方へ移動し、制御弁Cの弁
体22,27が右方へ移動するが、電磁開閉弁3
1が閉じているので、空気圧アクチユエータBに
電磁開閉弁32を経て加圧空気が供給されるだけ
で、クラツチの遮断状態に変化は生じない。
だ場合は、車両の走行中の操作の場合と同様であ
り、ピストン14が右方へ移動し、制御弁Cの弁
体22,27が右方へ移動するが、電磁開閉弁3
1が閉じているので、空気圧アクチユエータBに
電磁開閉弁32を経て加圧空気が供給されるだけ
で、クラツチの遮断状態に変化は生じない。
クラツチペダル2を踏み込んだ状態でも、解放
した状態でも、電磁開閉弁32を開けば、クラツ
チは遮断状態になり、他に何ら悪影響を及ぼすこ
とはない。
した状態でも、電磁開閉弁32を開けば、クラツ
チは遮断状態になり、他に何ら悪影響を及ぼすこ
とはない。
[発明の効果]
本発明は上述のように、液圧アクチユエータの
ピストンに軸穴を設け、クラツチ操作部材に衝合
しかつ前記ピストンに衝合可能の頭部を有するロ
ツドを前記軸穴に摺動可能に嵌合し、該ロツドの
先端部を空気圧アクチユエータのピストンに衝合
し、空気圧アクチユエータと空気圧源を結ぶ通路
に開閉弁を備えたので、液圧アクチユエータのピ
ストンの動作に関係なく、加圧空気を制御弁のバ
イパス通路を経て空気圧アクチユエータへ供給す
ることによりクラツチを遮断することができる。
したがつて、例えば停車中に内燃機関を駆動し、
空気調和装置を運転しても、歯車変速機のガラ音
がなく快適な仮眠を採ることができる。
ピストンに軸穴を設け、クラツチ操作部材に衝合
しかつ前記ピストンに衝合可能の頭部を有するロ
ツドを前記軸穴に摺動可能に嵌合し、該ロツドの
先端部を空気圧アクチユエータのピストンに衝合
し、空気圧アクチユエータと空気圧源を結ぶ通路
に開閉弁を備えたので、液圧アクチユエータのピ
ストンの動作に関係なく、加圧空気を制御弁のバ
イパス通路を経て空気圧アクチユエータへ供給す
ることによりクラツチを遮断することができる。
したがつて、例えば停車中に内燃機関を駆動し、
空気調和装置を運転しても、歯車変速機のガラ音
がなく快適な仮眠を採ることができる。
液圧アクチユエータのピストンは通常の戻り位
置に維持されるので、液圧作動室が負圧になる恐
れがなく、通常の動作にも円滑に復帰できる。
置に維持されるので、液圧作動室が負圧になる恐
れがなく、通常の動作にも円滑に復帰できる。
第1図は従来のクラツチ制御装置の要部につい
ての側面断面図、第2図は本発明に係るクラツチ
制御装置の側面断面図である。 2:クラツチペダル、7:マスタシリンダ装
置、10:ピストン、13:ロツド、14:ピス
トン、15,17:シリンダ、18:ロツド、1
9:クラツチ操作部材、22:弁体、24:大気
口、27:弁体、28:空気圧導入口、31,3
2:電磁開閉弁、33:電源、34:切換スイツ
チ、37:ストツパ。
ての側面断面図、第2図は本発明に係るクラツチ
制御装置の側面断面図である。 2:クラツチペダル、7:マスタシリンダ装
置、10:ピストン、13:ロツド、14:ピス
トン、15,17:シリンダ、18:ロツド、1
9:クラツチ操作部材、22:弁体、24:大気
口、27:弁体、28:空気圧導入口、31,3
2:電磁開閉弁、33:電源、34:切換スイツ
チ、37:ストツパ。
Claims (1)
- 1 液圧アクチユエータのピストンに軸穴を設
け、クラツチ操作部材に衝合しかつ前記ピストン
に衝合可能の頭部を有するロツドを前記軸穴に摺
動可能に嵌合し、該ロツドの先端部を空気圧アク
チユエータのピストンに衝合し、空気圧アクチユ
エータと空気圧源を結ぶ通路に開閉弁を備えたこ
とを特徴とするクラツチ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56171753A JPS5872725A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | クラッチ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56171753A JPS5872725A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | クラッチ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872725A JPS5872725A (ja) | 1983-04-30 |
JPS63651B2 true JPS63651B2 (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15929046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56171753A Granted JPS5872725A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | クラッチ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872725A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1233591B (it) * | 1989-05-26 | 1992-04-06 | Iveco Fiat | Dispositivo attuatore in particolare per l'azionamento dell'innesto a frizione di un autoveicolo |
JP4934547B2 (ja) * | 2007-08-27 | 2012-05-16 | 本田技研工業株式会社 | 車両用クラッチ油圧システム |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP56171753A patent/JPS5872725A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5872725A (ja) | 1983-04-30 |
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