JPS6364850B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6364850B2 JPS6364850B2 JP23042682A JP23042682A JPS6364850B2 JP S6364850 B2 JPS6364850 B2 JP S6364850B2 JP 23042682 A JP23042682 A JP 23042682A JP 23042682 A JP23042682 A JP 23042682A JP S6364850 B2 JPS6364850 B2 JP S6364850B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- switch
- insertion member
- alarm
- electrodes
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 12
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 6
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電池によつて駆動される機器を制御す
る時限装置に関するものである。
る時限装置に関するものである。
交流機器の汎用時限装置はあるが、電池式機器
となると、電池ホルダーの形状がメーカー、機器
の種類、電池の種類によつてまちまちで交流式の
コンセントのような統一化がなされていないため
汎用タイプは実現されていない。
となると、電池ホルダーの形状がメーカー、機器
の種類、電池の種類によつてまちまちで交流式の
コンセントのような統一化がなされていないため
汎用タイプは実現されていない。
そこで本発明はあらゆる電池式の機器を制御で
きる時限装置を提供するものである。
きる時限装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第１図において、１はアラーム時計で、設
定時刻になるとアラームスイツチ２が閉じるもの
である。アラームスイツチ２の両端は引出線３，
３によつて、絶縁板４を挾んで対向する電極５，
５に接続してある。この電極５，５と絶縁板４に
よつて挿入部材を構成し、これは第３図のように
ラジオ等の他の電池式機器（図示せず。）の電池
接片６と電池７間に挿入される。そのためアラー
ムスイツチ２が開いている間は機器への電池７の
供給が断たれている。そして設定時刻になつてア
ラームスイツチ２が閉じると電極５，５間が電気
的に接続され、機器に電池７が供給されて駆動さ
れる。
する。第１図において、１はアラーム時計で、設
定時刻になるとアラームスイツチ２が閉じるもの
である。アラームスイツチ２の両端は引出線３，
３によつて、絶縁板４を挾んで対向する電極５，
５に接続してある。この電極５，５と絶縁板４に
よつて挿入部材を構成し、これは第３図のように
ラジオ等の他の電池式機器（図示せず。）の電池
接片６と電池７間に挿入される。そのためアラー
ムスイツチ２が開いている間は機器への電池７の
供給が断たれている。そして設定時刻になつてア
ラームスイツチ２が閉じると電極５，５間が電気
的に接続され、機器に電池７が供給されて駆動さ
れる。
なお挿入部材は上記に限らず以下のようなもの
を用いてもよい。第４図ではフレキシブルケーブ
ル８に電極９，９を形成したもので、これによれ
ば各種の電池、電池ホルダーの形状に適用でき、
電池が安定して使用中はずれ難いものとなる。
を用いてもよい。第４図ではフレキシブルケーブ
ル８に電極９，９を形成したもので、これによれ
ば各種の電池、電池ホルダーの形状に適用でき、
電池が安定して使用中はずれ難いものとなる。
第５図は、カギ状にした絶縁板１０上に電極１
１，１１を形成したもので、これによれば装着し
易く電池が安定してはずれ難い。この場合、絶縁
板１０の電池と接する部分に粘着層を設けてより
しつかり固定できるようにしてもよい。
１，１１を形成したもので、これによれば装着し
易く電池が安定してはずれ難い。この場合、絶縁
板１０の電池と接する部分に粘着層を設けてより
しつかり固定できるようにしてもよい。
第６図は、キヤツプ状にした絶縁体１２上に電
極１３，１３を形成したもので、これを電池に被
せてから電池をホルダー内に収納するもので、装
着し易く電池が安定してはずれ難い。
極１３，１３を形成したもので、これを電池に被
せてから電池をホルダー内に収納するもので、装
着し易く電池が安定してはずれ難い。
第７図および第８図において、絶縁体１４には
クリツプ部１５を一体的に形成してあり、絶縁体
１４には電極１６，１６を形成してある。絶縁体
１４とクリツプ部１５間の電極１６からの引出線
１７は穴部１８を介して外部に導出してある。
クリツプ部１５を一体的に形成してあり、絶縁体
１４には電極１６，１６を形成してある。絶縁体
１４とクリツプ部１５間の電極１６からの引出線
１７は穴部１８を介して外部に導出してある。
この挿入部材を第９図のように電池の陽極側に
挿入し、クリツプ部１５を電池の陽極突起１９に
嵌合して電極１６，１６および絶縁体１４を接片
２０と陽極突起１９間に固定するものである。こ
れによれば各種の電池、電池ホルダーに適用で
き、はずれ難くコンパクトである。
挿入し、クリツプ部１５を電池の陽極突起１９に
嵌合して電極１６，１６および絶縁体１４を接片
２０と陽極突起１９間に固定するものである。こ
れによれば各種の電池、電池ホルダーに適用で
き、はずれ難くコンパクトである。
第１０図はアラーム時計のアラームスイツチの
両端子と、挿入部材２８の引出し線２８ａとをプ
ラグ２１によつて接離可能にしたものである。な
お挿入部材２８はブロツクによつて図示してある
が、第１〜９図に示した、一対の電極およびこの
電極間に介在させた絶縁層からなるものである。
プラグ２１をジヤツク２２から引き抜いた状態で
は携帯用のアラーム時計として使用でき、プラグ
２１を差し込んだ状態では電池式機器の時限装置
として使用されるものである。この場合の回路構
成は第１１図のようになつている。２３は発音装
置、２４はトランジスタ、２５はアラーム信号発
生回路である。２６はアラームスイツチ、２７は
プラグ２１をジヤツク２２に差し込んだときに開
成するスイツチである。
両端子と、挿入部材２８の引出し線２８ａとをプ
ラグ２１によつて接離可能にしたものである。な
お挿入部材２８はブロツクによつて図示してある
が、第１〜９図に示した、一対の電極およびこの
電極間に介在させた絶縁層からなるものである。
プラグ２１をジヤツク２２から引き抜いた状態で
は携帯用のアラーム時計として使用でき、プラグ
２１を差し込んだ状態では電池式機器の時限装置
として使用されるものである。この場合の回路構
成は第１１図のようになつている。２３は発音装
置、２４はトランジスタ、２５はアラーム信号発
生回路である。２６はアラームスイツチ、２７は
プラグ２１をジヤツク２２に差し込んだときに開
成するスイツチである。
上記のような構成であるため、プラグ２１を引
き抜いた状態ではスイツチ２７が閉じており、設
定時刻にアラームスイツチ２６が閉じるとアラー
ム信号発生回路２５が動作し発音装置２３からア
ラーム音が発生する。すなわちアラーム時計とし
て機能する。
き抜いた状態ではスイツチ２７が閉じており、設
定時刻にアラームスイツチ２６が閉じるとアラー
ム信号発生回路２５が動作し発音装置２３からア
ラーム音が発生する。すなわちアラーム時計とし
て機能する。
プラグ２１をジヤツク２２に差し込むとスイツ
チ２７が開き、アラームスイツチ２６が閉じても
アラーム音は発生しない。その代りに、スイツチ
２６、ジヤツク２２、プラグ２１および引出線２
８ａを介して挿入部材２８の電極間が導通し、機
器が駆動される。すなわち時限装置として機能す
る。
チ２７が開き、アラームスイツチ２６が閉じても
アラーム音は発生しない。その代りに、スイツチ
２６、ジヤツク２２、プラグ２１および引出線２
８ａを介して挿入部材２８の電極間が導通し、機
器が駆動される。すなわち時限装置として機能す
る。
なお上記の実施例ではアラーム時計の出力によ
つて設定時刻に電池式機器を制御するようにした
が、これに限らずタイマ等を用いて設定時間後に
機器を駆動あるいは停止するようにしてもよい。
つて設定時刻に電池式機器を制御するようにした
が、これに限らずタイマ等を用いて設定時間後に
機器を駆動あるいは停止するようにしてもよい。
このように本発明によれば、電池式機器の電池
と電池接片間に挿入部材を挿入するだけで、あら
ゆる電池式機器の時間制御が行なえる。例えば、
目覚時計として用いる場合には、ラジオ、カセツ
トテープを鳴らしたり、発音機能を有する電動玩
具を作動させたりして目覚めを演出することがで
きる。
と電池接片間に挿入部材を挿入するだけで、あら
ゆる電池式機器の時間制御が行なえる。例えば、
目覚時計として用いる場合には、ラジオ、カセツ
トテープを鳴らしたり、発音機能を有する電動玩
具を作動させたりして目覚めを演出することがで
きる。
第１図は本発明の一実施例を示した説明図、第
２図は第１図要部の平面図、第３図は挿入部材を
挿入した状態を示した一部断面正面図、第４図、
第５図および第６図はそれぞれ挿入部材の他の例
を示した一部断面正面図、第７図は挿入部材のさ
らに他の実施例を示した正面図、第８図は第７図
の―線断面図、第９図は第７図の挿入部材の
使用状態を示した一部断面正面図、第１０図は挿
入部材の引出線を接離可能にした例を示した正面
図、第１１図は第１０図の例の回路構成の一例を
示した電気回路図である。 ２……アラームスイツチ、３……引出線、４…
…絶縁板、５……電極、８……フレキシブルケー
ブル、９……電極、１０……絶縁板、１１……電
極、１２……絶縁体、１３……電極、１４……絶
縁体、１５……クリツプ部、１６……電極、１７
……引出線、２８……挿入部材、２８ａ……引出
線。
２図は第１図要部の平面図、第３図は挿入部材を
挿入した状態を示した一部断面正面図、第４図、
第５図および第６図はそれぞれ挿入部材の他の例
を示した一部断面正面図、第７図は挿入部材のさ
らに他の実施例を示した正面図、第８図は第７図
の―線断面図、第９図は第７図の挿入部材の
使用状態を示した一部断面正面図、第１０図は挿
入部材の引出線を接離可能にした例を示した正面
図、第１１図は第１０図の例の回路構成の一例を
示した電気回路図である。 ２……アラームスイツチ、３……引出線、４…
…絶縁板、５……電極、８……フレキシブルケー
ブル、９……電極、１０……絶縁板、１１……電
極、１２……絶縁体、１３……電極、１４……絶
縁体、１５……クリツプ部、１６……電極、１７
……引出線、２８……挿入部材、２８ａ……引出
線。
Claims (1)
- １ 予め設定した時刻または時間後に動作するス
イツチと、このスイツチの両端子から導出したま
たは上記両端子に接離可能な引出線と、この引出
線に接続された一対の電極間に絶縁層を設けてあ
り、他の電池機器の電池および電池接片間に挿入
される挿入部材とからなる時限装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23042682A JPS59119633A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 時限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23042682A JPS59119633A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 時限装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119633A JPS59119633A (ja) | 1984-07-10 |
| JPS6364850B2 true JPS6364850B2 (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=16907704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23042682A Granted JPS59119633A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 時限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59119633A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59216084A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-06 | Seikosha Co Ltd | 時限装置 |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP23042682A patent/JPS59119633A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59119633A (ja) | 1984-07-10 |
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