JPS6364814A - 車輌用空気調和装置 - Google Patents
車輌用空気調和装置Info
- Publication number
- JPS6364814A JPS6364814A JP20760786A JP20760786A JPS6364814A JP S6364814 A JPS6364814 A JP S6364814A JP 20760786 A JP20760786 A JP 20760786A JP 20760786 A JP20760786 A JP 20760786A JP S6364814 A JPS6364814 A JP S6364814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- open air
- outside air
- air intake
- damper
- internal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、走行風圧による車室内への外気導入量を任意
に調節し得る車輌用空気調和装置に関する。
に調節し得る車輌用空気調和装置に関する。
〈従来の技術〉
一般に車輌用空気調和装置は、通風路の上流側に設けら
れた外気取入れ口または内気取入れ口から内外気切換え
ダンパによって外気または内気を導入し、またはそれら
を混合して、電動送風機により下流側のエバポレータ、
ヒータコア等の熱交換器に供給して温度を調整した債に
、各吹出し口から車掌内に送風する。更に電動送風機を
停止させた状態に於ても、車輌の走行風圧のみによって
車室内に外気を取入れることができる。この場合に内外
気切換えダンパを用いて外気導入口を調節することもで
きるが、外気取入れ口の開度を小さくした場合には同時
に内気取入れ口も開放されるので、導入された外気が開
放された内気取入れ口から逆流するおそれがある。また
、内気取入れ口を全閉した場合には車輌の走行速度によ
り風圧が異なるので、高速走行に伴い増加する外気導入
mを調節することができない。
れた外気取入れ口または内気取入れ口から内外気切換え
ダンパによって外気または内気を導入し、またはそれら
を混合して、電動送風機により下流側のエバポレータ、
ヒータコア等の熱交換器に供給して温度を調整した債に
、各吹出し口から車掌内に送風する。更に電動送風機を
停止させた状態に於ても、車輌の走行風圧のみによって
車室内に外気を取入れることができる。この場合に内外
気切換えダンパを用いて外気導入口を調節することもで
きるが、外気取入れ口の開度を小さくした場合には同時
に内気取入れ口も開放されるので、導入された外気が開
放された内気取入れ口から逆流するおそれがある。また
、内気取入れ口を全閉した場合には車輌の走行速度によ
り風圧が異なるので、高速走行に伴い増加する外気導入
mを調節することができない。
そこで、別個に作動し得る2個のダンパからなる内外気
切換えダンパを使用し、一方のダンパによる内気取入れ
口の閉塞時に他方のダンパを用いて外気取入れ口の開度
を調節する方法が提案されている。しかし、この場合に
も内気取入れ口が部分的に開放されているので、導入さ
れた外気が内気取入れ口の開放領域から車室内に逆流す
るおそれがある。
切換えダンパを使用し、一方のダンパによる内気取入れ
口の閉塞時に他方のダンパを用いて外気取入れ口の開度
を調節する方法が提案されている。しかし、この場合に
も内気取入れ口が部分的に開放されているので、導入さ
れた外気が内気取入れ口の開放領域から車室内に逆流す
るおそれがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明の目的は、電動送風機の浮上時に車輌の走行風圧
のみによって車室内に導入される外気の風mを連続的に
調節し得る車輌用空気調和装置を提供することにある。
のみによって車室内に導入される外気の風mを連続的に
調節し得る車輌用空気調和装置を提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉
上述の目的は、本発明によれば、外気取入れ口と内気取
入れ口と車室内に開口する吹出し口とを有する通風路と
、電動送風機と、熱交換器と、前記外気取入れ口または
内気取入れ口を選択的に閉塞し得る第1ダンパと前記第
1ダンパによる前記内気取入れ口の閉塞時に前記外気取
入れ口の開度を連続的に調節して車輌走行中のラム圧に
より導入される外気量を制御し得る第2ダンパとを有す
ることを特徴とする車輌用空気調和装置を提供すること
により達成される。
入れ口と車室内に開口する吹出し口とを有する通風路と
、電動送風機と、熱交換器と、前記外気取入れ口または
内気取入れ口を選択的に閉塞し得る第1ダンパと前記第
1ダンパによる前記内気取入れ口の閉塞時に前記外気取
入れ口の開度を連続的に調節して車輌走行中のラム圧に
より導入される外気量を制御し得る第2ダンパとを有す
ることを特徴とする車輌用空気調和装置を提供すること
により達成される。
く作用〉
本発明によれば、電動送風機の停止時に内外気切換えダ
ンパとは別個のダンパを用いて外気取入れ口の開度を調
整することにより、車輌の走行風圧のみによって車室内
へ導入される外気のffl量を連続的に制御することが
できる。
ンパとは別個のダンパを用いて外気取入れ口の開度を調
整することにより、車輌の走行風圧のみによって車室内
へ導入される外気のffl量を連続的に制御することが
できる。
〈実施例〉
以下に添付の図面を参照して本考案を特定の実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
本発明による車輌用空気調和装置は、外気または内気を
導入して送風するブロア装置と、該ブロア装置から送ら
れた空気を調整した後に車室内へ送風するじ一タユニッ
トとからなる。前記ブロア装置は、第1図に示すように
本体2とその上部に取付けられた外気導入部3とからな
る。本体2の側壁には内気取入れ口4が設けられている
。外気導入部3は、上端に本体2内部と連通ずる外気取
入れ口5を有する筒体6からなる。本体2の内部には内
気取入れ口4を閉塞し得る内外気切換えダンパ7が枢着
され、かつ外気導入部3の内部には外気取入れ口5を閉
塞し得る外気調整ダンパ8が設けられている。本体2の
下部にはブロア部9が一体に形成されてあり、その内部
に設けられた電動送風3110によって導入された空気
を吐出口11から図示されていないダクトを介して前記
ヒータユニットへ供給する。
導入して送風するブロア装置と、該ブロア装置から送ら
れた空気を調整した後に車室内へ送風するじ一タユニッ
トとからなる。前記ブロア装置は、第1図に示すように
本体2とその上部に取付けられた外気導入部3とからな
る。本体2の側壁には内気取入れ口4が設けられている
。外気導入部3は、上端に本体2内部と連通ずる外気取
入れ口5を有する筒体6からなる。本体2の内部には内
気取入れ口4を閉塞し得る内外気切換えダンパ7が枢着
され、かつ外気導入部3の内部には外気取入れ口5を閉
塞し得る外気調整ダンパ8が設けられている。本体2の
下部にはブロア部9が一体に形成されてあり、その内部
に設けられた電動送風3110によって導入された空気
を吐出口11から図示されていないダクトを介して前記
ヒータユニットへ供給する。
第2図に示すように、内外気切換えダンパ7は、図に於
て実線で示す外気導入位置と点線で示す内気循環位置と
の間を回動する。同様に外気調整ダンパ8は、同図に於
て実線で示す全開位置と点線で示す全開位置との間を回
動する。外気調整ダンパ8が全開位置にあるときに内外
気切換えダンパ7の開度を調整することにより、内気と
外気とを切換えて、またはそれらを混合して車室内に送
風することができる。内外気切換えダンパ7が外気導入
位置にあるときは、外気取入れ口5を介して外気のみが
車室内に取入れられる。この場合に外気調整ダンパの開
度を調節することにより、車室内への外気導入部を制限
することができ、かつ調整されていない外気が内気取入
れ口4から車室内へ逆流することがない。
て実線で示す外気導入位置と点線で示す内気循環位置と
の間を回動する。同様に外気調整ダンパ8は、同図に於
て実線で示す全開位置と点線で示す全開位置との間を回
動する。外気調整ダンパ8が全開位置にあるときに内外
気切換えダンパ7の開度を調整することにより、内気と
外気とを切換えて、またはそれらを混合して車室内に送
風することができる。内外気切換えダンパ7が外気導入
位置にあるときは、外気取入れ口5を介して外気のみが
車室内に取入れられる。この場合に外気調整ダンパの開
度を調節することにより、車室内への外気導入部を制限
することができ、かつ調整されていない外気が内気取入
れ口4から車室内へ逆流することがない。
本発明の実施例に於ては、内外気切換えダンパ7と外気
調整ダンパ8とは車室内に設けられた同一の操作手段に
より操作される。このような操作手段としては、例えば
水平方向に揺動するレバ一手段などがある。内気循環時
に外気状態に切換える場合には、内外気切換えダンパ7
を内気循環位置から外気導入位置へ移動させた俊に外気
調整ダンパ8を第2図に於て点線で示す全開位置から実
線で示す全開位置へと移動させる。このように構成する
ことにより、外気の導入量のみを調整することができる
と共に、内気及び外気双方を完全に遮断することもでき
る。また外気導入時から内気循環状態に切換える場合に
は、前記操作手段を逆方向に操作して外気調整ダンパ8
を全開位置に移動させた後に、内外気切換えダンパ7を
内気循環位置に移動ざぜる。
調整ダンパ8とは車室内に設けられた同一の操作手段に
より操作される。このような操作手段としては、例えば
水平方向に揺動するレバ一手段などがある。内気循環時
に外気状態に切換える場合には、内外気切換えダンパ7
を内気循環位置から外気導入位置へ移動させた俊に外気
調整ダンパ8を第2図に於て点線で示す全開位置から実
線で示す全開位置へと移動させる。このように構成する
ことにより、外気の導入量のみを調整することができる
と共に、内気及び外気双方を完全に遮断することもでき
る。また外気導入時から内気循環状態に切換える場合に
は、前記操作手段を逆方向に操作して外気調整ダンパ8
を全開位置に移動させた後に、内外気切換えダンパ7を
内気循環位置に移動ざぜる。
上述の実施例に於ては、外気導入部3が本体2とは別個
に形成されているが、本体2のケーシングと一体的に成
形することもできる。更に本発明は上述の実施例に限定
されるものではなく、本発明の技術的範囲内に於て様々
な変形または変更を加えて実施し得ることは当業者にと
って明らかでおる。
に形成されているが、本体2のケーシングと一体的に成
形することもできる。更に本発明は上述の実施例に限定
されるものではなく、本発明の技術的範囲内に於て様々
な変形または変更を加えて実施し得ることは当業者にと
って明らかでおる。
〈発明の効果〉
上述したように本発明によれば、電動送風機の停止時に
於て内気取入れ口を閉塞した状態で外気取入れ口の開度
を調節することができるので、車輌の走行風圧によって
外気のみが導入され、かつ導入された外気が内気取入れ
口から車至内へ逆流することなく外気導入風量を連続的
に調節することができる。
於て内気取入れ口を閉塞した状態で外気取入れ口の開度
を調節することができるので、車輌の走行風圧によって
外気のみが導入され、かつ導入された外気が内気取入れ
口から車至内へ逆流することなく外気導入風量を連続的
に調節することができる。
第1図は、本発明による車輌用空気調和装置の実施例を
示す概略図である。 第2図は、第1図示の実施例の動作を示す図である。 1・・・ブロア装置 2・・・本体3・・・外気導
入部 4・・・内気取入れ口5・・・外気取入れ口
6・・・筒体7・・・内外気切換えダンパ 8・・・外気調整ダンパ 9・・・ブロア部10・・・
電動送風機 11・・・吐出口時 許 出 願 人
本田技研工業株式会社代 理 人 弁理士
大 島 陽 −第1図 第2図
示す概略図である。 第2図は、第1図示の実施例の動作を示す図である。 1・・・ブロア装置 2・・・本体3・・・外気導
入部 4・・・内気取入れ口5・・・外気取入れ口
6・・・筒体7・・・内外気切換えダンパ 8・・・外気調整ダンパ 9・・・ブロア部10・・・
電動送風機 11・・・吐出口時 許 出 願 人
本田技研工業株式会社代 理 人 弁理士
大 島 陽 −第1図 第2図
Claims (2)
- (1)外気取入れ口と内気取入れ口と車室内に開口する
吹出し口とを有する通風路と、 電動送風機と、 熱交換器と、 前記外気取入れ口または内気取入れ口を選択的に閉塞し
得る第1ダンパと、 前記第1ダンパによる前記内気取入れ口の閉塞時に前記
外気取入れ口の開度を連続的に調節して車輌走行中のラ
ム圧により導入される外気量を制御し得る第2ダンパと
を有することを特徴とする車輌用空気調和装置。 - (2)前記第2ダンパの開度が、車室内に設けられた前
記第1ダンパの操作手段により連続的に調節されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の車輌用空気
調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20760786A JPS6364814A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 車輌用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20760786A JPS6364814A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 車輌用空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364814A true JPS6364814A (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=16542579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20760786A Pending JPS6364814A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 車輌用空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6364814A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009515753A (ja) * | 2005-11-14 | 2009-04-16 | スカニア シーブイ アクチボラグ(パブル) | 自動車のドライビング・コンパートメントを換気するためのアセンブリ |
WO2017149855A1 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-08 | 株式会社デンソー | 内外気切替ユニット |
US10724242B2 (en) | 2015-10-02 | 2020-07-28 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Metal roofing material and roofing method |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP20760786A patent/JPS6364814A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009515753A (ja) * | 2005-11-14 | 2009-04-16 | スカニア シーブイ アクチボラグ(パブル) | 自動車のドライビング・コンパートメントを換気するためのアセンブリ |
US10724242B2 (en) | 2015-10-02 | 2020-07-28 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Metal roofing material and roofing method |
WO2017149855A1 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-08 | 株式会社デンソー | 内外気切替ユニット |
JPWO2017149855A1 (ja) * | 2016-02-29 | 2018-06-21 | 株式会社デンソー | 内外気切替ユニット |
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