JPS6364522B2 - - Google Patents

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JPS6364522B2
JPS6364522B2 JP56142146A JP14214681A JPS6364522B2 JP S6364522 B2 JPS6364522 B2 JP S6364522B2 JP 56142146 A JP56142146 A JP 56142146A JP 14214681 A JP14214681 A JP 14214681A JP S6364522 B2 JPS6364522 B2 JP S6364522B2
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shaped
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zigzag
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  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は使い捨ておしめ基体に関するものであ
る。
一般に、使い捨ておしめ(以下、単におしめと
いう)としては粉砕パルプなどの吸収性繊維で所
要厚さの吸収体層を形成しこれをトツプシート
(透水性上層資材)とバツクシート(不透水性薄
膜)で挾んで製品化されているが、このようなお
しめとしてはその側面ヘリは着用時に両脚の中間
にあつて身体の下部に当る部分(股下区域)が狭
くウエスト部分が広くなつた形状すなわち砂時計
形ないし変形砂時計形のものが使用されており、
このようなおしめに用いられる吸収体(基体)と
してもこのような形状のものが使用されている。
このような形状の吸収体を形成する方法として
は、(1)吸収性繊維を予め上記形状になるように積
層(積繊)させる方法、(2)吸収性繊維積層体(通
常帯状)の側辺を切断、削除して上記形状とする
方法、(3)吸収性繊維積層体の側辺部に複数個の切
り込みを入れて2つの切り込みに挾まれた部分を
積層体の中心部に向けて折り込んで上記形状とす
る方法などがある。しかしながら、上記(1)の方法
では基体の側辺の仕上がきたない、補助的に使用
する吸水紙がうまくアプリケーシヨンできない、
中央部のマツトを2層にする場合に別の装置が必
要である等の欠点;(2)の方法では側辺部の切断、
削除による積層体のロス(カツテイングロス)が
大きく、ロスを再使用するには別の装置が必要で
ある、中央部のマツトを2層にする場合に別の装
置が必要である等の欠点;また(3)の方法では直線
部分が多くなり、曲線状、アール形のものの製造
が困難である、積層体に強度がないため折り込み
にくく生産のスピードアツプができない等の欠点
があり;これらの方法は安価なことが強く要望さ
れているおむつの吸収体の形成方法としては経済
的に満足しうるものではない。
本発明者は上記のような欠点がなく経済的に満
足しうるおむつ基体の製造法を見出すべく鋭意研
究を重ねた結果、帯状吸収体を特定の形状に切断
し特定の位置に重ね合せることにより上記形状の
おしめ基体をカツテイングロスもなく経済的に製
造することができることを見出し、本発明に到つ
た。
すなわち本発明は:吸収性繊維からなる帯状吸
収体の縦方向に波形ないしジグザグ形の切り込み
を入れて分けられた2つの吸収体(部分)を、そ
の切断部分が外側になり且つ両者の波形ないしジ
グザグ形の山(広巾部分)および谷(狭巾部分)
がそれぞれ対応する位置になるように両者の直線
辺部分を重ね合せ、該広巾部分の中央部で巾方向
に切断して砂時計形ないし変形砂時計形にしたこ
とを特徴とする、使い捨ておしめ基体である。
本発明において吸収体を構成する吸収性繊維と
しては、おむつの吸収体として普通に用いられる
ものが使用でき、親水性繊維とくに繊維素系繊維
たとえば天然繊維(パルプ、綿、羊毛、麻)半合
成繊維(ビスコースレーヨン、アセテートなど)
およびこれらの繊維の混合物などがあげられる。
これらの中でもパルプ、綿、羊毛、ビスコースレ
ーヨンなどが好ましく、レーヨン、パルプ、綿が
とくに好ましい。吸収性繊維の形状としては通常
の方法で粉砕および/または開繊した微細繊維状
のものが好ましい。吸収性繊維は通常の方法で粉
砕および/または開繊して積層機(フラツクフオ
ーマーまたはマツトフオーマ)で所要厚さに積層
させて、吸収体として使用することができる。ま
た、エアフエルトのほか積層紙綿(多層クレープ
セルローズワツデイング)、けば立てたセルロー
ズ繊維、織布、不織布など、およびこれうの2種
以上の組合せ(たとえば吸収性繊維積層体の片面
または両面に吸水紙、フイルターシート、不織布
などを組合せたもの)も使用できる。本発明にお
いて使用する帯状吸収体としては、このような積
層体の一枚のみからなるもの(1P)でもなく、
その側辺部の一方または両方を折り重ねて側辺部
を2重にしたものでもよく、また2台以上の積層
機を用いて2枚またはそれ以上の積層体からなる
もの(2Pまたはそれ以上)でもよい。
本発明のおしめ基体は、半砂時計形ないし半変
形砂時計形(砂時計形ないし変形砂時計形を縦に
2分した形)の2枚(またはそれ以上)の吸収性
繊維吸収体をその直線辺部分を重ね合わせて、全
体として砂時計形ないし半砂時計形とした構造の
ものからなり、このような基体は以下に述べるよ
うな帯状吸収体から製造される。
本発明において用いる帯状吸収体の巾は、目的
とするおしめ基体のウエスト部(最も広い部分)
の巾および股下区域(最も狭い部分)の巾によつ
て変えられる。
帯状吸収体の巾Xは二次式で示すことができ
る: X=W+Y/2+Z 式中Wはおしめ基体のウエスト部の巾、Yは股
下区域の波形ないしジグザグ形の谷と谷との間の
距離、Zは本発明に従つて2つに分けられた吸収
体を重ね合せた部分の巾を示す。Zの値は0<Z
≦W+Y/2の範囲で変えられる。Zは通常20mm以 上、好ましくは70〜250mm(とくに子供用の場合
は80mm前後、大人用の場合は200mm前後)である。
Zの値は(Y±40)mmの範囲内であるのが好まし
い。帯状吸収体の巾Xは通常250〜500mmである。
(子供用の場合は300mm前後、大人用の場合には
400mm前後が好ましい。) 帯状吸収体の厚さは要求される吸水性能に応じ
て種々変えることができるが、一般に2〜10mm|
好ましくは3〜6mmである。
帯状吸収体としては積層機から連続して送り出
されてくるものがそのまま使用できるが、これを
圧縮装置(たとえばエンボスロール、プレスロー
ル)で軽く圧縮して用いることができ好ましい。
本発明に従つて、帯状吸収体はその縦方向(と
くに縦方向中心部分)に波形ないしジグザグ形の
切り込みを入れて2つに分けられるが、本発明に
おいて「波形ないしジグザグ形」の語は、通常の
波形〔たとえば第1図a,b,c〕、ジグザグ形
〔第1図d〕のほか、これらの種々の変形〔たと
えば第1図e,f〕をも包含する概念のものであ
る。波形ないしジグザグ形の波長(山から次の山
までの長さ)(図中のL)は、おしめ基体の長さ
に等しく、通常300〜750mm(子供用には300〜500
mm、大人用には500〜750mm)である。波形ないし
ジグザグ形の振巾(山と谷との高低差)(図中の
A)は、通常20〜100mm好ましくは50〜70mmであ
る。波形ないしジグザグ形の斜辺(山と谷との中
間部分)(曲線の場合はその接線)と縦方向中心
線との間の角度(第1図のα、β)は通常20〜70
好ましくは30〜50である。
帯状吸収体に波形ないしジグザグ形の切り込み
を入れる方法としては、このような形状をした刃
を備えた切断装置たとえば波形ロータリーカツタ
ー(波ダイカツター)を用いて切り込む方法、お
よび帯状吸収体を連続的または断続的に送り込み
ながら切断装置たとえば高圧水ジエツトノズル
(圧力:通常1500〜2500Kg/cm2、ノズル口径:通
常0.1〜0.3mm)を帯状吸収体の進行方向に対して
直角に周期的に移動させて波形ないしジグザグ形
に切り込む方法などが挙げられる。コンピユータ
ー等に連動させて切り込みの形状、大きさ(波
長、振巾)を自由に変えることができる点で後者
が好ましい。
波形ないしジグザグ形の切り込みを入れる位置
は、帯状吸収体の縦方向中心部分が通常である
が;切り込みを2本またはそれ以上入れて3つま
たはそれ以上の吸収体(部分)に分ける場合は、
縦方向中心部分でなくてもよい。〔たとえば第1
図g。〕 上記のようにして切り込みを入れて分けられた
2つの吸収体1,1′は第2図に示されるように、
その切断部分2,2′が外側になり且つ両者の波
形ないしジグザグ形の山(広巾部分)3,3′お
よび谷(狭巾部分)4,4′がそれぞれ対応する
位置になるように移動させて両者の直線辺部分
5,5′を重ね合せる。この場合、分けられた吸
収体を重ね合せた部分の巾Zは、第2図a,bの
ように、股下区域の波形ないしジグザグ形の谷と
谷との距離Yより小さくてもよく;第2図cのよ
うに、Yより大きくてもよく;またYと同じでも
よい。
このような位置に移動させる方法としては、第
3図aに示されるように、2つに分けられた吸収
体1,1′を連続的に送りながら、その上にその
進行方向に対して斜めに置かれたロール6を用い
て、該吸収体の一方1をロール6上を一回転させ
ることによつて該吸収体の他方1′に対して相対
的に位置移動させる方法が挙げられる。上記方法
で用いるロールとしてはゴムロール、テフロンロ
ール、シリコンロール、金属ロール等が使用でき
る。ロールの直径は、吸収体の巾、波形ないしジ
グザグ形の振巾および波長、および重ね合せる部
分の巾によつて異なるが、通常100〜300mmであ
る。また、上記のロールを回転させる代りに、第
3図bのような、多数の細孔を有するシリンダー
を用いてその内部より噴出される空気層(エアー
ロール)のまわりを吸収体1を回転させることも
できる。エアーロール上を回転、移動させる場
合、摩擦がなく且つ任意の方向に進行させること
ができるので、吸収体1の回転、移動がスムーズ
に行なえる。
また第3図cに示されるように、ロールを2本
またはそれ以上用いて吸収体の一方1を移動させ
る(一回転させる、またはS字形に移動させる)
こともできる。この場合のロールの直径は通常50
〜100mm、ロール間の間隔(ピツチ)は通常100〜
400mmである。ロール間隔を増減することによつ
て、吸収体1,1′の重ね合わせ部分の巾Zを自
由に変えることができる。
吸収体の一方1を上記のようにロール上を回
転、移動させることによつて、その進行を他方の
吸収体に比し1/2Lまたは(1/2+n)Lだけ遅ら せる(nは整数)と同時に巾方向に所定の距離
(A+Y)だけ移動させることができる。
また2つまたはそれ以上の帯状吸収体をそれぞ
れ上述の形状に切り込みを入れて2つに分け、異
なる帯状吸収体から分けられた吸収体を組合せて
第2図に示されるような位置に重ね合わせてもよ
く;また第1図gのように帯状吸収体に2本(ま
たはそれ以上)の波形ないしジグザグ形の切り込
みを入れて3つ(またはそれ以上)の吸収体(部
分)に分け、両端の吸収体1,1′を山および谷
がそれぞれ対応する位置に重ねたもの、内側の吸
収体1″、あるいはこれらを重ねたもの〔第2図
d〕を製造することもできる。これらの場合、第
1図のα、βの角度の異なるもの(たとえばαが
48゜βが42゜)を製造することもできる。
帯状吸収体として、第4図に示されるような(a)
一枚の積層体からなるもの、(b)側辺部の一方を折
り込んだもの、(c)側辺部の両方を折り込んだも
の、(d)二枚の積層体からなるものを用いて切り込
み、重ね合わせた場合、それぞれ第4図a′,b′,
c′,d′に示されるような断面(広巾部分)のもの
が得られる。
上記のように相対的位置を移動させた吸収体
1,1′は、第2図のような重ね合せた後、広巾
部分の中央部で巾方向に切断することにより、砂
時計形ないし変形砂時計形のおしめ基体が得られ
る。切断の位置は広巾部分の真中でもよいが、真
中より若干(たとえば0〜100mm好ましくは5〜
20mmさらに好ましくは10〜15mm)ずれた位置で切
断しておしめ基体の前部(股下区域から前端ま
で)の長さと後部(股下区域から後端まで)の長
さを異ならしめてもよい。
このようにして得らせるおしめ基体の長さは通
常300〜750mm(子供用では300〜500mm、大人用で
は500〜750mm)、ウエスト部の巾は通常200〜450
mm好ましくは250〜300mm、股下区域の巾は通常50
〜300mm好ましくは70〜250mm(子供用で70〜120
mm、大人用で200〜250mm)、前部の長さは通常120
〜400mm(好ましくは子供用で130〜250mm、大人
用で220〜350mm)、後部の長さは通常150〜475mm
(好ましくは子供で150〜270mm、大人用で250〜
395mm)である。
本発明によつて得られたおしめ基体は、通常の
使い捨ておしめ(紙おしめ)と同様に、トツプシ
ート、バツクシートと組合せて製品化される。ト
ツプシート(透水性上層資材)としては、任意の
しなやかな、やわらかな感触の多孔性の紙または
不織布ウエブが使用でき、バツクシート(不透水
性薄膜)としては可撓性のポリシートが使用で
き、これらの具体例としては特開昭50−90439号
公報、特開昭51−53939号公報に記載のものが挙
げられる。
トツプシートは、本発明のおしめ基体の製造後
に重ね合わせてもその製造中(吸収体の重ね合せ
の際または切断前)に重ね合せてもよく、その製
造前(帯状吸収体の積層の際またはその後)に重
ね合わせておいてもよい。バツクシートは通常お
しめ基体製造後に重ね合わせる。
トツプシートおよびバツクシートは、通常のも
のと同様に、おしめ基体(吸収体)より巾がいく
らか(通常15〜70mm好ましくは20〜40mm)広くな
つており、吸収体のヘリを超えた部分において任
意の固着手段で固着される。固着手段は従来のも
のと同じでよく、例えば特開昭50−90439号記載
のものが挙げられる。
また、おしめには、その横ヘリ部分に弾性部材
を有するサイドフラツプを設けることができ、そ
れによつて脚とおしめとの間隙からの漏れを防止
できる。このような弾性部材、サイドフラツプと
しては特開昭50−90439号公報記載のものが挙げ
られる。
本発明のおしめ基体およびこれを用いたおしめ
の製造に用いられる装置の一例としては、第5図
に示されるものが挙げられる。レーヨン紙(テイ
シユー)7をバキユームボツクス8上に連続的に
送り込みながら、パルプ9をマツトフオーマー1
0よりガーネツトシリンダー11によりかき落と
してパルプ積層体(帯状吸収体)12を形成し;
これをエンボスロール13により軽く圧縮したの
ち、その縦方向中心部分を波ダイカツター14に
より切り込みを入れて2つの吸収体1,1′に分
け;その一方1を2本の折ローラー6上を回転さ
せて相対的に移動させて吸収体の他方1′に重ね
合わせ;次いでプレスした後マツトカツター15
により広巾部分の中心付近で切断して、本発明の
おしめ基体16を製造する。このようにして得ら
れたおしめ基体16の下側に、ポリフイルム17
にホツトメルトノズル21によりエンド部分およ
びサイド部分にホツトメルト接着剤を塗布したも
の、上側に不織布18を、連続的に送り込んで重
ね合わせ;サイドシール19およびエンドシール
20でシールし;エンド部分を切断して、おしめ
を製造することができる。上記においてマツトフ
オーマーに代えてフラツフフオーマーを用いても
よく、また波ダイカツターに代えて高圧水ジエツ
トノズルを用いてもよい。
本発明のおしめ基体は次のような効果を有して
いる;(1)帯状吸収体からカツテイングロスを生ず
ることなく砂時計形ないし変形砂時計形のおしめ
基体を容易に製造できる。(2)高い吸収能が要求さ
れるおしめの縦方向中心線近辺が吸収能のあまり
要求されないウエスト部側辺部分よりも厚いもの
となるので吸収能の点で好都合である。(3)波形な
いしジグザグの形の切り込みの形状を変えること
によりおしめ基体の形状を種々変えることができ
る。(4)本発明により、目的とするおしめ基体を積
層機(積繊維)から連続して高速度で、容易に、
かつ極めて経済的に製造することができ量産に適
している。(5)着用中などに過大な張力がかかつた
ときでも、吸収体の重ね合さつた部分がずれ動く
のみであり、吸収体が引き伸ばされて異常に薄く
なるようなことはない。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例 1 第5図に示されるようなマツトフオーマーによ
り粉砕パルプを積層させて連続的に送り出されて
くる帯状の吸収体(巾305mm、厚さ5mm、速度
100m/分)をエンボスロールで軽く圧縮し、高
圧水ジエツトノズルを用いて、縦方向中心部分に
第1図a、第3図左側に示されるような波形(振
巾A=75mm、波長L=400mm、斜辺と縦方向中心
線との間の角度α=β=30゜)の切り込みを入れ
る。次いで、2つに分けられた吸収体1,1′を
連続的に送りながら、第3図cに示されるよう
に、その上にその進行方向に対して斜めに置かれ
た2本のロール(直径100mm長さ300mm)6により
吸収体の一方1をロール上を一回転させて第3図
右側に示されるような位置に移動させて吸収体の
他方1′上に重ね合せ、さらに広巾部分の中央部
で巾方向に切断して、第6図に示されるような砂
時計形のおしめ基体(ウエスト部の巾W=270mm、
股下区域の巾120mm、長さ400mm)を製造した。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第5図b、第6図aは平面
図、第3図は斜視図、第4図、第5図a、第6図
bは断面図である。図中1,1′は吸収体、2,
2′は切断部分、3,3′は広巾部分、4,4′は
狭巾部分、5,5′は直線辺部分、6はロールを
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 吸収性繊維からなる帯状吸収体の縦方向に波
    形ないしジグザグ形の切り込みを入れて分けられ
    た2つの吸収体をその切断部分が外側になり且つ
    両者の波形ないしジグザグ形の山(広巾部分)お
    よび谷(狭巾部分)がそれぞれ対応する位置にな
    るように両者の直線辺部分を重ね合せ、該広巾部
    分の中央部で巾方向に切断して砂時計形ないし変
    形砂時計形にしたことを特徴とする、使い捨てお
    しめ基体。 2 吸収性繊維が粉砕パルプ、紙綿、綿、レーヨ
    ンまたはこれらの組合わせからなる特許請求の範
    囲第1項記載のおしめ基体。 3 切り込みを入れる位置が帯状吸収体の縦方向
    中心部分である特許請求の範囲第1項または第2
    項記載のおしめ基体。
JP56142146A 1981-09-08 1981-09-08 おしめ基体 Granted JPS5846101A (ja)

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JP56142146A JPS5846101A (ja) 1981-09-08 1981-09-08 おしめ基体

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JP56142146A JPS5846101A (ja) 1981-09-08 1981-09-08 おしめ基体

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JPS5846101A JPS5846101A (ja) 1983-03-17
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