JPH10337304A - 吸収性物品用の吸収体及びその製造方法 - Google Patents
吸収性物品用の吸収体及びその製造方法Info
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- JPH10337304A JPH10337304A JP9150901A JP15090197A JPH10337304A JP H10337304 A JPH10337304 A JP H10337304A JP 9150901 A JP9150901 A JP 9150901A JP 15090197 A JP15090197 A JP 15090197A JP H10337304 A JPH10337304 A JP H10337304A
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Abstract
てもずれたりへたることがなく、使用により吸収性能が
低下することがない(使い捨て)おむつ、生理用ナプキ
ン、失禁パッド等の吸収性物品用の吸収体を提供するこ
と。 【解決手段】 下部吸収層10と、該下部吸収層10上
に載置された上部吸収層20とを具備してなり、上記下
部吸収層10と上記上部吸収層20とは、両者の長手方
向一側縁1aにおいて連結されていると共に、該一側縁
1aを折曲部40として折り重ねられており、上記下部
吸収層10と上記上部吸収層20との間に高吸収性ポリ
マー層30が介在されている吸収性物品用の吸収体1。
Description
使用によりへたって吸収性能が低下しない、(使い捨
て)おむつ、生理用ナプキン、失禁パッド等の吸収性物
品用の吸収体に関する。
り、生理用ナプキン等の吸収性物品用の吸収体として
は、第1吸収紙と、該第1吸収紙上に載置された吸収層
と、該吸収層の上面及び側面を覆って配されてなる吸収
紙とからなり、実質的に縦長の吸収体が用いられてい
る。近年、上記吸収体には、より高い吸収性能を有する
ことが求められているため、吸収体に立体的形状を付与
してフィット性を向上させ且つ吸収力を高めることが提
案されている。かかる提案としては、折り込みにより
立体的形状を付与する提案(特公平8−24677号公
報)、吸収体を繊維の積層体とすることにより立体的
形状とする提案(特開平5−115503号公報)及び
吸収体を2カ所以上に設けてナプキン自体を立体的と
する提案(特開平5−115506号公報)等がある。
未だ要求されている吸収性能を満足することができず、
更に、吸収性能が高い吸収体の開発が要望されている。
即ち、上記のの提案にかかる吸収体は、単に折り込み
形状を付けただけのものであったため、特に吸収体自体
の吸収力が向上されたものではなく、使用により立体形
状がへたり、立体形状によるフィット性が低下するとい
う問題がある。また、上記の提案にかかる吸収体は、
単にパルプを積層しただけであるため、使用により立体
的形状がへたり、立体形状によるフィット性が低下した
り、吸収力の向上がみられなくなるという問題がある。
更に、上記の提案にかかる吸収体は、各吸収体間に隙
間があるため各吸収体が使用時においてずれてしまいフ
ィット性が低下すると共に、吸収性も低下するという問
題がある。
吸収力に優れ、使用時においてもずれたりへたることが
なく、使用により吸収性能が低下することがない(使い
捨て)おむつ、生理用ナプキン、失禁パッド等の吸収性
物品用の吸収体を提供することにある。
を解消すべく鋭意検討した結果、吸収層を2層の積層構
造とし、各層間に高吸収性ポリマー層を設けてなる吸収
体が、上記目的を達成しうることを知見した。
ので、下部吸収層と、該下部吸収層上に積層された上部
吸収層とを具備する吸収体であって、上記下部吸収層と
上記上部吸収層とは、両者の長手方向一側縁において連
結されていると共に、該一側縁を折曲部として折り重ね
られて積層されており、上記下部吸収層と上記上部吸収
層との間に高吸収性ポリマー層が介在されていることを
特徴とする吸収性物品用の吸収体を提供するものであ
る。
造方法として、第1吸収紙の連続体上に繊維を積繊して
吸収層の連続体を形成する吸収層連続体形成工程と、上
記の吸収層の連続体上に、所定間隔をあけて高吸収性ポ
リマーを所定形状に散布して高吸収性ポリマー層を形成
する高吸収性ポリマー層形成工程と、上記高吸収性ポリ
マー層が形成された面に第2吸収紙の連続体を載置する
と共に、上記の吸収層の連続体における上記高吸収性ポ
リマーの散布されていない箇所を、所定の舌片形状に切
り欠いて舌片を形成する舌片形成工程と、上記舌片を上
記高吸収性ポリマー層側に折り重ねて上部吸収層及び下
部吸収層を形成する折重工程と、上記舌片を形成した箇
所において上記連続体の幅方向に向けて、上記連続体を
切断して個々の吸収体を得る連続体切断工程とを具備す
ることを特徴とする吸収性物品用の吸収体の製造方法を
提供するものである。
収体について図面を参照して更に詳細に説明する。ここ
で、図1は、本発明の吸収性物品用の吸収体の一形態を
示す平面図であり、図2は、図1のII-II 断面図であ
る。また、図3は、本発明の吸収体の好ましい製造方法
の概略を示す概略図であり、図4は、図3のIV矢視図で
あり、図5は図3のV矢視図であり、図6は、図5のVI
-VI 断面図であり、図7は、図3に示す吸収層の折り重
ねに際して用いられるドラムの内部及び吸収層の折り重
ね形態を示す巾方向断面図である。また、図8は、吸収
体に立体形状を付与する際に用いられるプレス装置の一
部を示す平面図であり、図9は、図8のIX-IX 断面図で
ある。
及び2に示すように、下部吸収層10と、該下部吸収層
10上に載置された上部吸収層20とを具備してなる。
材料としては、通常の吸収体に用いられるパルプ繊維な
どが特に制限なく用いられる。
下部吸収層10と上記上部吸収層20とは、両者の長手
方向一側縁1aにおいて連結されていると共に、該一側
縁1aを折曲部40として折り重ねられており、上記下
部吸収層10と上記上部吸収層20との間に高吸収性ポ
リマー層30が介在されている。
長方体の一方の端部を先細とし、他方の端部を円弧状と
した如き形状を有し、また、上記下部吸収層10は、長
手方向中央部が括れた形状となされている。上記上部吸
収層20の坪量と上記下部吸収層10の坪量とは、ほぼ
同じであり、具体的には、250〜400g/m2 であ
るのが好ましく、また厚さは、3〜5mmであるのが好
ましい。
ポリマー層30の形状は、長方形状であり、上記上部吸
収層20及び下部吸収層10の幅方向中央において設け
られている。また、上記高吸収性ポリマー層30の坪量
は、10〜40g/m2 であるのが好ましい。
層10とは、吸収体1の側縁である一側縁1aにおいて
連結されている。そして、この連結されている一側縁1
aを折曲部40として、上記下部吸収層10上に上記上
部吸収層20が、上記高吸収性ポリマー層30をサンド
イッチするように折り重ねられている。
吸収層の位置する面の反対側の面)及び上記上部吸収層
20の表面を覆って、第1吸収紙51が配されている。
また、図2に示すように、上記下部吸収層10と上記上
部吸収層20とに挟持されるように、2枚の第2吸収紙
52が重ねられて配されている。また、2枚の第2吸収
紙52,52は、それぞれ上記上部吸収層20及び上部
下部吸収層10と同じ形状(平面形状)を有し、該第2
吸収紙52は、上記下部吸収層10の全面を覆って配さ
れている。また、該下部吸収層の表面側において、上端
及び下端は、上記第2吸収紙52の上に上記第1吸収紙
51が折り重ねられている。
60が設けられている。上記立体部60は、上記上部吸
収層20側をプレスして形成されており、詳細には、連
続して設けられた溝61により区切られた、中央立体部
62及び周縁立体部63からなる。該中央立体部62
は、一端が尖った形状で他端が湾曲されて形成されてお
り、側縁部もその略中央部が凸状になるように湾曲形成
されている。また、下部吸収層10の表面にも、上記溝
61と同形状の溝64が形成されている。上記高吸収性
ポリマーや上記第1吸収紙、第2吸収紙等の上記吸収体
を構成する材料は、通常、吸収性物品の吸収体に用いら
れるものを特に制限なく用いられるが、上記第1及び第
2吸収紙の形成材料としては、各種の天然又は合成繊維
からなる紙や不織布等が挙げられる。
いるので、フィット性及び吸収力に優れ、使用時におい
てもずれたりへたることがなく、使用により吸収性能が
低下することがないものである。特に、上記上部吸収層
20及び上記下部吸収層10により高吸収性ポリマー層
30がサンドイッチされているので、高吸収性ポリマー
がこぼれることがなく、吸収性能が使用時に低下するこ
とがない。
法について説明する。本形態の吸収性物品用の吸収体
は、下記の如くして製造することができる。即ち、本形
態の吸収体は、図3に示すように、第1吸収紙の連続体
51’上に繊維を積繊して吸収層の連続体10’を形成
する吸収層連続体形成工程Aと、上記の吸収層の連続体
10’上に、所定間隔をあけて高吸収性ポリマーを所定
形状に散布して高吸収性ポリマー層30を形成する高吸
収性ポリマー層形成工程Bと、上記高吸収性ポリマー層
30が形成された面に第2吸収紙の連続体52’を載置
すると共に、上記の吸収層の連続体10’における上記
高吸収性ポリマーの散布されていない箇所を、所定の舌
片形状に切り欠いて舌片20’を形成する舌片形成工程
Cと、上記舌片20’を上記高吸収性ポリマー層30上
に折り重ねて上部吸収層20及び下部吸収層10を形成
する折重工程Dと、上記舌片20’を形成した箇所にお
いて上記連続体10’の幅方向に向けて、上記連続体1
0’を切断して個々の吸収体1を得る連続体切断工程E
とを行うことにより、製造することができる。
程は、以下のようにして行う。即ち、第1吸収紙の連続
体50’を原反ロール(図示せず)から巻き出して、図
3に示すように、繊維積繊装置110へと導入する。そ
して、該繊維積繊装置110において、図3に示すよう
に、第1吸収紙の連続体50’上に繊維が積繊され、吸
収層の連続体10’が形成される。そして、プレスロー
ル114により形を整えられた後、移送ロール120に
より、更に移送される。ここで、上記繊維積繊装置11
0は、繊維を下方に落として堆積させる繊維落下部11
1と、該繊維落下部111から落とされてくる繊維を均
一に分散させる分散ドラム112と、繊維を飛散させず
に第1吸収紙の連続体50’上に堆積させるためのチャ
ンバー113とからなる。
記の吸収層の連続体10’上に、公知の散水装置130
により散水を施し、吸収層を湿潤させた後、公知のポリ
マー散布装置140により、所定間隔をあけて(図4に
示すように)高吸収性ポリマーを長方形状(所定形状)
に散布して高吸収性ポリマー層30を形成することによ
り行う。
3に示すように高吸収性ポリマーが散布された連続体1
0’における高吸収性ポリマー層30が形成された面に
第2吸収紙の連続体52’を載置する。次いで、ロール
カッター150に導入し、図4に示すように、上記の吸
収層の連続体10’における上記高吸収性ポリマーの散
布されていない箇所を、上記連続体10’を切断するこ
となく切り欠いて、上述した上部吸収層20と同型状の
舌片20’を形成する。ここで、該舌片20’は、1辺
20a’を残して完全に(上記第1及び第2吸収紙並び
に吸収層のいずれも)切断されており、また、該1辺2
0a’も吸収層10’の厚みの半分の厚さでカットされ
ている。また、該1辺20a’のカットは、第2吸収紙
側からなされており、これにより、第2吸収紙は2枚に
分割されている。
記舌片20’が形成された連続体10’を、押し出しド
ラム160に導入して、上記舌片20’を上記高吸収性
ポリマー層30の設けられている面側に押し出す。そし
て、図5及び6に示すように、上記舌片20’を該高吸
収性ポリマー層30上に折り重ねて、上層吸収層20及
び下層吸収層10を形成し、該上層吸収層20及び該下
層吸収層10で高吸収性ポリマー層30を挟持する。こ
こで、上記押し出しドラム160の構造について説明す
ると、該押し出しドラム160は、図7に示すように、
円筒状のドラム本体161と、該ドラム本体161の中
心に設けられた変心軸162と、バネ部材164により
軸方向中央に向けて付勢された4つの押し出し部材16
3とを具備してなり、該押し出し部材163は、先端に
回転自在のキャスター部166を有する軸受け部165
を有している。そして、該押し出しドラム160は、上
記ドラム本体161が矢印方向に回転することにより、
上記変心軸162の径の差異により、上記押し出し部材
163がドラム本体161の外面よりも軸方向外方に向
けて押しだされるようになされている。そして、本工程
Dにおいては、図3に示すように、第1吸収紙の連続体
51’の巾方向両側を折りガイド151により折り返し
た後、上述の如く動作する上記押し出しドラム160に
より、押し出された上記舌片20’が、ガイドバー17
0により矢印方向に付勢されて上記高吸収性ポリマー層
30上に折り重ねられた後、更に、コンベア180に導
入されて、該舌片20’が高吸収性ポリマー層30上に
押しつけられて、折り重ねられた形態が整えられる。
尚、本形態においては、特に行っていないが、より折り
曲げた形状を保持させるためには、プレスロール等を用
いて、折り重ねた後に軽く成形を行うのが好ましい。
を形成した箇所における、該舌片20’を切り欠いた部
分の略中央部に位置する図5の1点鎖線部分にて、上記
連続体を、切断装置181を用いてその幅方向に向けて
切断することにより行う。尚、該切断装置81は、通常
のウェブなどの切断に用いられる装置を特に制限なく用
いて行うことができる。
連続体切断工程の後に、更に、上記上部吸収層にプレス
処理を行い、所定形状の立体部を形成する立体部形成を
有する立体部形成工程Fを行う。上記立体部形成工程F
は、図8及び9に示すような、所定の形状に窪んで形成
された凹状部191、該凹状部191の周縁形状に沿っ
て形成された壁状の凸状部192、及び該凸状部192
の周縁に位置し外周縁が上記上部吸収層20の外周縁の
形状と等しくなされている外周部193からなるプレス
用のヒートシールロール190を用いて、通常の方法で
上記上部吸収層20にプレス処理を行うことにより行う
ことができる。尚、上記ヒートシールロールの対面に
は、平滑ロールが設けられており(図示せず)、この平
滑ロールとヒートシールロール190とを圧着させるこ
とにより、上記プレス処理がなされる。
より製造されるものであるため、材料の無駄がなく製造
可能なものであり、しかも生産性にも優れたものであ
る。
されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可
能である。例えば、上記第1及び2吸収紙は、それぞれ
設けなくてもよい。
プキン、失禁パッド等の吸収性物品用の吸収体は、フィ
ット性及び吸収力に優れ、使用時においてもずれたりへ
たることがなく、使用により吸収性能が低下することが
ないものである。
態を示す平面図である。
方法の概略を示す概略図である。
用いられるドラムの内部及び吸収層の折り重ね形態をを
示す巾方向断面図である。
られるプレスドラムの一部を示す平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 下部吸収層と、該下部吸収層上に積層さ
れた上部吸収層とを具備する吸収体であって、 上記下部吸収層と上記上部吸収層とは、両者の長手方向
一側縁において連結されていると共に、該一側縁を折曲
部として折り重ねられて積層されており、 上記下部吸収層と上記上部吸収層との間に高吸収性ポリ
マー層が介在されていることを特徴とする吸収性物品用
の吸収体。 - 【請求項2】 上記上部吸収層は、所定形状の立体部を
有することを特徴とする請求項1記載の吸収性物品用の
吸収体。 - 【請求項3】 請求項1記載の吸収性物品用の吸収体の
製造方法であって、 第1吸収紙の連続体上に繊維を積繊して吸収層の連続体
を形成する吸収層連続体形成工程と、 上記の吸収層の連続体上に、所定間隔をあけて高吸収性
ポリマーを所定形状に散布して高吸収性ポリマー層を形
成する高吸収性ポリマー層形成工程と、 上記高吸収性ポリマー層が形成された面に第2吸収紙の
連続体を載置すると共に、上記の吸収層の連続体におけ
る上記高吸収性ポリマーの散布されていない箇所を、所
定の舌片形状に切り欠いて舌片を形成する舌片形成工程
と、 上記舌片を上記高吸収性ポリマー層側に折り重ねて上部
吸収層及び下部吸収層を形成する折重工程と、 上記舌片を形成した箇所において上記連続体の幅方向に
向けて、上記連続体を切断して個々の吸収体を得る連続
体切断工程とを具備することを特徴とする吸収性物品用
の吸収体の製造方法。 - 【請求項4】 更に、上記上部吸収層側にプレス処理を
行い、所定形状の立体形状を付与する立体形状付与工程
を具備することを特徴とする請求項3記載の吸収体の製
造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP15090197A JP3880132B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 吸収性物品用の吸収体及びその製造方法 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10337304A true JPH10337304A (ja) | 1998-12-22 |
JP3880132B2 JP3880132B2 (ja) | 2007-02-14 |
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JP (1) | JP3880132B2 (ja) |
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-
1997
- 1997-06-09 JP JP15090197A patent/JP3880132B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR100947302B1 (ko) * | 2001-11-09 | 2010-03-16 | 유니챰 가부시키가이샤 | 일회용 기저귀 |
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