JPS5846101A - おしめ基体 - Google Patents

おしめ基体

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JPS5846101A
JPS5846101A JP56142146A JP14214681A JPS5846101A JP S5846101 A JPS5846101 A JP S5846101A JP 56142146 A JP56142146 A JP 56142146A JP 14214681 A JP14214681 A JP 14214681A JP S5846101 A JPS5846101 A JP S5846101A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は使い捨”C8しめ基体およびその製造法に関す
るものである。
一般に、使い捨ておしめ(以下、単におしめという)と
しCは粉砕パルプなどの吸収性繊維で所要厚さの吸収体
層を形成しこれをトップシート(透水性上1資材)とバ
ックシート(不透水性薄膜)で挾んで製品化されている
が、このようなおしめとし′Cは、その側面へす見着用
時に両脚の中間にあって身体の下部に当る部分(股下区
域)力r狭くカニスト部分が広くなった形状すなわち砂
時計形ないし変形砂時計形のものが使用されCおり、こ
のようなおしめに用いられる吸収体(基体)としてもこ
のような形状のものが使用され°Cいる。
このような形状の吸収体を形成する方法としCは、(1
)吸収性繊維を予め上記形状になるように積竺−(槽m
)させる方法、(2)吸収性繊維積層体(通常帯状)の
側辺を切断、削除し゛C上記形状とする方法、(3)吸
収性繊維積層体の側辺部に複数個の切り込みを入れC2
つの切り込みに挾まれた部分を積層体の中心部に向けて
折り込んで上詰形状とする方法などがある。しかしなが
ら、上記(1)の方法では基体の側辺の仕上がきたない
、補助的に使用する吸水紙がうまくアプリケーションで
きない。
中央部のマットi2層にする場合に別の装置が必要であ
る等の欠点;(2)の方法では側辺部の切断。
削除による積層体のロス(カッティングロス)が大きく
、ロスを再使用するには別゛の装置が必要である。中央
部のマットを2層にする場合に別の装置が必要である等
の欠点;また(3)の方法では直線部分が多−くなり、
曲線状、アール形のものの製造が困難である。′積層体
に強度がないため折り込みにくく生産のスピードアップ
ができない等の欠点があり曇これらの方法は安価なこと
が強く要望さ、れ′Cいるお゛むつの吸収体の形成方法
としては経済的に満足しうるものではない。
本発明者は上記のような欠点がなく経済的に満足しうる
おむつ基体の製造法を見出すべく鋭意研究を重ねた結果
、帯状吸収体を特定の形状に切断し特定の位置に重ね合
せることにより上記形状の゛おしめ基体をカッティング
ロスもなく経済的に製造することができることを見出し
、本発明に到った。
すなわち本発明は:吸収性繊維からなる帯状吸収体の縦
方向に波形ないしジグザグ形の切り込み。
を入れて分けられtこ2つの吸収体(部分)を、その切
断部分が外側になり且つ両者の波形ないしジグザグ形の
山(広巾部分)および谷(狭巾部分)がそれぞれ対応す
る位置にフイるように両者の直線辺部分を重ね合せ、該
広巾部分の中央部で巾方向に切断し°C砂時計形ないし
変形砂時計形にしたことを特徴とする、使い捨ておしめ
基体(第1発明);および連続的に送られ°Cくる吸収
性線維からなる帯状吸収体を、その縦方向に波形ないし
ジグザグ形の切り込みを入れ;次いで分けられtこ2つ
の吸収体(部分)を、連続的に送りながら、両者の相対
的位置がその切断部分が外側になす11つ両者の°波形
ないしジグザグ形の山(広巾部分)および谷(狭巾部分
)がそれぞれ対応する位置になるように情動させたのち
;両者の直線辺゛部分を重ノ)合せ“C両側・\りが波
形ないしジグザグ形の帯状体を形成し;さらに該帯状体
の広l]部分の中央部で巾方向に切断することにより砂
時計形ないし変形砂時計形のおしめ基体を連続的に製造
することを特徴どする、使い捨”Cおしめ基体の製造法
(第2発明)である。
本発明において吸収体を構成する吸、収性繊維とし°C
は、おむつの吸収法として普通に用いられるものが使用
でき、親水性#雑とくに繊維素系繊維だと九ば天然繊維
(パルプ、綿、傘毛、ジュート)。
半合成[# (ビスコースレーヨン、アセテートなど)
およびこれらの繊維の混合物などがあげられる。これら
の中でもパルプ、綿、綿くず、羊毛。
ビスコースレーヨンン(どが好ましく、レーヨン。
パルプ、綿がとくに好ましい。吸収性繊維の形状として
はステープル状、フイシンしト状、中空繊維状、捲V(
嵩高)加工糸状、パルプ状、綿吠。
ウエフ吠、シート状、マット状、?!#細繊維状など各
種の形状のものがあげられる。これらのうちパルプ状の
もの、絹状のものが好ましい。吸収性繊維は通常の方法
で粉砕および/または開繊し“C精層機(フラッフフォ
ーマ−またはマットフォーマ)で所嬰厚さに哨1させ′
C1吸収体とし“C使用する・ことができる。また、エ
アフェルトのほか積層紙1(多層クレープセルローズワ
ラディング)、けば立゛Cたセルローズ繊維、織布、不
織布7fど、およびこれうの2種以上の組合せ(fこと
嘴ば吸収性繊維吸収体体の片面または両面に吸水紙、・
フィルターシート、不、織布tどを組合せたもの)も使
用できる。米発明におい゛C使用する帯状吸収体としC
は、このようrx 14一体の一枚のみからtろもの(
IP)でもなく、その側辺部の一方まtコは両方を折り
重ねて側辺部を2重にしたものでもよく、また2台以上
の積層機を用い”C2枚またはそれ以上の積層体からな
るもの(2Pまたはそれ以上)でもよい。
本発明の石しめ基体は、生砂時計形ないし半変形砂時計
形(砂時計形ないし変形砂時計形を縦に2分した形)の
2枚(またはそれ以上)の吸収性繊維吸収体をその直線
辺部分を重ね合わせて、全体として砂時計形ないし生砂
時計形とした構造のものからなり、このような基体は以
下に述べるような帯状吸収体から製造される。  ・本
発明におい°C用いる帯状吸収体の巾は、目的とするお
しめ基体のウェスト部(最も広い部分)の巾および股下
区域′(最も狭い部分)の巾によって変えられる。
帯状吸収体の巾Xは 次式で示すことができる:X=見
土−X + z 式中Wはおしめ基体のウェスト部の巾1.Yは股下区域
の波形7fいしジグザグ形の谷と谷との間の距離、zは
本発明に従つ”で2つに分けられた吸収体を重ね合せた
一部分の巾を示す。Zの値は0くZ≦【土コの範囲で変
えられる。Zは通常2011以上、好ましくは70〜2
50gg(とくに子供用の場合は80朋前後、大人用の
場合は200 m前後)である。Zの値は(Y±40)
Mの範囲内であるのが好ましい。
帯状吸収体の巾X4.を通常250〜500111であ
る。(子供用の場合は800ff前後、大人用の場合に
は400顛前後が好ましい。] 帯状吸収体の厚さは要求される吸水性能に応じ°C種々
変えることができるが、一般に2〜10朋1好ましくは
8〜61重Mである。
帯状吸収体とし°Cは積層機から連続して送り出されC
くるものがそのまま使用できるが、これを圧f線装置(
たとえばエンボスロール、プレスロール)で軽く圧縮し
て用いることができ好ましい。
本発明に従って、帯状吸収体はその縦方向(とくに縦方
向中心部分)に波形ないしジグザグ形の切り込みを入゛
れ°C2つに分けられるが、本発明におハ’rr波形7
jいしジグザグ形」の語は、・通常の波形〔tことえば
第1図(a)’ 、 (b) 、 ((:) ) 、ジ
グザグ形〔第1図(d)〕のほか、これらの種々の変形
〔たとえば第1図(e) 、 (f) )をも包含する
概念のものである。波形ないしジグザグの形の波長(山
から次の山までの長さ)(図中のL)は、おしめ基体の
\長さに等しく、通常800〜750朋(子供用には8
00〜5’0011ff、大−入用には500〜750
1111)である。波形ないしジグザグ形の振巾(山と
谷との高低差)(図中のA)は、通常20〜100ff
好ましくは50〜7ONMである。波形ないしジグザグ
形の斜辺(山と谷との中間部分)(曲線の場合はその接
線)と縦方向中心線との間の角度(第1図のα、β)は
通常20〜70好ましくは80〜′60である。
帯状吸収体に波形υルジグザグ形の切り込みを入れる方
法としCは、このような形状をした刃を備えた切断装置
たとえば波形ロータリーカ゛ツタ−(波ダイカッター)
を用い°C切り込む方法、および帯状吸収体を連続的7
または断続的に送り込み吸収体の進行方向に対して直角
に周期的に、移動させて波形ないしジグザグ形に切り込
む方法などが挙げられる。コンピューター等に連動させ
°C切り込みの形状、大きさく波長、振巾フを自由に変
えることができる点で後者が好ましい。
波形ないしジグザグ形の切り込みを入れる位置は、帯状
吸収体の縦方向中心部分か通常である力弓切り込み番2
本またはそれ以上人、れて8つまたCよそれ以上の吸収
体(部分)に分ける場合は、縦方向中心部分でなくても
よい。[ttvb寥゛停+r!l($)、ゴ上記のよう
にして切り込みを入れて分けられた2つの吸収体+1)
 、 (1’)は第2図に示されるように、その切断部
分(2) 、 (2’)が外側になり且つ両者の波形な
いしジグザグ形の山(広巾部分) (3) 、 (8,
’ )および谷(狭巾一部分) (4) 、 (4’)
がそれぞれ対応する位置にr(,7,ように移動させて
両者の直線辺部分(5)。
(5′)を重ね合せる。この場合、分けられた吸収体を
重ね合せた2部分の巾Zは、第2図(a) 、 (υの
ように、股下区域の波形ないしジグザグ形の谷と谷との
距離Yより小さく′Cもよく;第2図(c)のように、
Yより大きくてもよく;またYと同じでもよい。
このような位置に移動させる方法としては、第8図(a
)に示されるように、2つに分けられた吸収体+1) 
、 (,1’)を連続的+i送りながら、その上にでの
進行方向に対して斜めに置かれ°たロール(6)を用い
て、該吸収体の一方(1)をロール(6)上を一回転j
せることによって該吸収体の他方(1′)に対して相対
的に位置移動させる方法が挙げられる。上記方法テ用イ
るロールとしCはゴムロール、テフロンロール、シリコ
ンロール、金属ロール等が使用テキる。ロールの直径は
、吸収体の巾、波形ないしジグザグ形の振巾および波長
、および重ね合せる部分の巾によって異なるが、通常Z
OO〜80−Otax 、である、また、上記のロール
を回転させる代りに、第8図(b)のような、多数の細
孔を有するシリンダ。
−を用いてそ、の内部より噴出される空気層(エアーo
−ル)のまわりを吸収体(1)を回転させることもでき
る。エアーロール上を回転、移動させる場合、摩擦がな
く且つ任意の方向に進行させることができるので、吸収
体(すの回転、移動がスムーズに行なえる。
また第8図1c)5鱒に示されるように、口−ルを、2
本またはそれ以上用いて吸収体の一方(1)を移動させ
る(一回転させる。またはS字形に移動′させる)こと
もできる。仁の場合のロールの直径は通常50〜100
jff、ロール間の間隔(ピッチ)は゛通常lOO〜4
00mである。ロール間隔を増減することによって、吸
収体(1)’、 (1’)の重ね合わせ部分の巾Zを自
由に変えることができる。
吸収体の一方(1)を上記のようにロール上を回転。
移動させるこ七によって、その進行を他方の吸収体に比
し−Lまtこは(−+n)Lだけ遅らせる(nは整数)
と同時に巾方向に所定の距離(A+Y)だけ移動させる
ことができる。
また2つまたはそれ以上の帯状吸収体をそれぞれ上述の
形状に切り込みを入れて2つに分け、異なる。帯状吸収
体から分けられた吸収体を組dせ°C第2図に示さ、れ
るような位置に重ね合わせてもよく;また第1図(g)
のように帯状吸収体に2本(゛また゛はそれ以上)の波
形ないしジグザグ形の切り込みを入れて8つ(またはそ
、れ以上)の吸収体(部分)′に分け、両端の吸収体+
t) 、 (1’)を山および谷がそれぞれ対応する位
置に重ねたもの、内側の吸収体(1勺、あるいはこれら
を重ねたもの〔第2図(d)〕を製造することもできる
。これらの場合、第1、図のα、βの角度の異なるもの
(たとえばαが413°βが42°)を製゛造すること
もできる。
帯状吸収体として、第4図に示されるような(a>一枚
の積層体からなちもの、(b)側辺部の一方を折−り込
んだもの、(c)側辺部の両方を折り込んだもの、(d
>二枚の積層体からなるものを用いC切り込み、重ね合
わせた場合、それぞれ第4図(8勺、(bつ。
(c’) 、 (d’)に示されるような断面(広巾部
分]のものが得られる。
上記のように相対的位置を移動させた吸収体(l)。
(1’Hよ、第2図のように重ね合せた後、広巾部分の
中央部で巾方向に切断することにより、砂時計形ない、
シ変形砂時計゛形のおしめ基体が得られる。
切断の位置は広巾部分の真中でもよいが、真中より若干
(たとえば0−100sr*好ましくは5〜20111
Mさらに好ましくは10〜15闘ρずれた位置で切断し
Cおしめ基体め前部(股下区域から前端まで)の長さと
後部(股下区域から後端まで)の長さを異ならしめても
よい。
このようにして得らせるおしめ基体の長さは通常80(
1〜rrsom(子供用でハ8oo〜5ooIIIII
I、大人用では500〜750 gg) 、つ゛エスト
部の巾は通常200〜450m1好ましくは250〜8
0(Ha 、股下区域の巾は通常5(1〜800sn+
好ましく ハフo 〜250m (子供用゛で70〜1
20gIIM、大人用で20o〜250M)、前部ノ長
さは通常120〜400闘(好ましくは子供用で180
〜250朋、大人用で220〜850gm)、後部の長
さは通常150〜475朋(好ましくは子供で150〜
2’10mm、大人用で250〜395酊)である。
本発明によって得られたおしめ基体は、通常の使い捨て
おしめ(紙おしめ)と同様に、トップシート、バックシ
ートと組合せて製品化される。トップシート(透水性上
層資材)としては、任意のしなやかな、やわらかな感触
の多孔性の紙また・は不織布ウェブが使用でき、バック
シート(不透水性薄膜)とし°Cは可撓性のポリシート
が使用でき、これらの風体例とし、では特開昭50−9
0489号公報。
特開昭51−58989号公報に記載のものが挙げられ
る0 トップシートは、本発明のおしめ基体の製造後に重ね合
わせ“C−もその製造中(吸収体の重ね合せの°際また
は切断前)に重ね合せ、でもよく、その製造前(帯状吸
収体の積層の際またはその後)に重ね合わせ・Cおい°
Cもよい。バックシートは通常おしめ基体製造後に重ね
合わせろ。
トップシートおよびバックシートは、通常のものと同様
に、おしめ基体(吸収体)より巾がいくらか(通常15
〜70酊好ましくは20〜4QMM)広くなっており、
吸収体の・\りを超えた部分において任意の固着手段で
固着される。固着手段は従来のものと同じでよく、例え
ば特開昭50−90489号記載のものが挙げられる。
まfこ、おしめには、その横・\り部分に弾性部材を有
するサイドブ4ツブを設けることができ、それによつ”
C脚とおしめとの間隙からの漏れを防止できる。このよ
うな弾性部材、サイドフラップとしては特開昭50−9
0489号公報記載のものが挙げられる。
に示されるものが挙げられる。レーヨン紙(ティシュ−
)(7)をノンキュームボックス(8)上に連続的に送
り込みながら、パルプ(9)をマットフォーマ−01よ
りガーネットシリンダー01)によりかき落とし”Cパ
ルプ積層体(帯状吸収体)0辱を形成し;これをエンボ
スロール(13により軽く圧縮したのち、その縦方向中
心部分を波グイカッターa4により切り、込みを入れ’
C2つの吸収体n) 、 ’(1’)に分け;その一方
(1)を2本の折ローラー(6)上を回転させて相対的
に移動させて吸収体の他方(1′)に重ね合わせ;次い
でプレスした後マットカッターa0により広巾部分の中
心付近で切断して、本発明のおしめ基体0りを製造スる
。、このようにし′C得られたおしめ基体α的の下側に
、ポリフィルムQηにホットメルトノズル9+、)によ
りエンド部分およびサイド部分にホットメルト接着剤を
塗布した゛もの、上側に不織布(至)を、連続的に送り
込んで重ね合わせ;サイドシール0鴨オヨヒエンドシー
ル(1)でシールし;エンド部分を切断し°C1おしめ
を製造することができる。上記においてマットフォーマ
−に代え゛Cフラッフフォーマーを用いても゛よく、ま
た波グイカッターに代え°て高圧水ジェットノズルを用
いCもよい。
本発明のおしめ基体およびその製法は次の゛ような効果
を有し°Cいる:(1)帯状吸収体からカッティングロ
スを生ずるこ・となく砂時計形ないし変形砂時計形のお
しめ基体を容易に製造できる。(2)高い吸収能が要求
されるおしめの縦方向中心線近辺が吸収能のあまり要求
されないウェスト部側辺部分よりも厚(、)ものとなる
ので吸収能の点で好都合である。(3)波形な1ルジグ
ザグ、の形あ切り込ろの形状を変えるごとによりおしめ
基体の形状を種々変えることができる。(4)本発明の
方法(第2発明)に製造することができ量産に適してい
る。(5)着用中などに過大な張力がかかったときでも
、吸収体の重ね合さった部分がずれ動くのみであり、吸
収体が引き伸ばされて異常に薄くなるようなことはない
以下、実施例により本発明を説明する。
第5図にiれろようなマットフォーマ−により粉砕パル
プを積層させて連続的に送り出されてくる帯状の吸収体
(巾805闘、厚さ5111M 、速M100m/分)
をエンボスロールで軽く圧縮し、高圧水ジエツ゛トノズ
ルを用いて、縦方向中心部分に第1図(a)、第8図左
側に示されるような波形(振巾A =75朋、波長L=
40011M、斜辺と縦方向中心線との間の角度α−β
−30°)の切り込みを入れる。次いで、2つに分けら
れた吸収体+11 、、 (1’)を連続的に送りなが
ら、第3図(C)に示される゛ように、その上にその進
行方向に対して斜めに置かれた2本のロール(奥径10
0朋長さ800朋)(6)により吸収体の一万(1)を
ロール上を一回転させ゛CC第3図石右側示されるよう
な位置に移動させ′C吸収体の他方(1′)上に重ね合
せ、さらに広巾部分の中央部で巾方向に切断し°C1第
6図に示さ昨るような砂時計形のおしめ基体(ウェスト
部の巾W = 27 oynytt 。
股下区域の巾120mm、長さ400朋)を製造した。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第5図(b)、第6図(a)は平面図
。 第8図は斜視図、第4図、第5図(a)、第6図(b)
は断面図である。図中1,1′は吸収体、2.2’は切
断部分、8.8’は広巾部分、 4.4’は狭巾部分。 5.5′は直線辺部分、6はロールを示す。 (a′) (6)     (b) (1′)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、吸収性糾維、からなる彬状動収体の縦方向に波形な
    いしジグザク形の切り込みを入れて分けられた2つの吸
    収体をその切断部分が外側になり且つ両者の波形ないし
    ジグザグ形の山(広巾部分)および谷(狭巾部分)がそ
    れぞれ対応する位置にな。 るように両者の直線辺部分を軍ね合せ、該広巾部分ノ中
    央部で巾方向に切峰しそ砂時計形な(ル変形砂時計形に
    したことを特徴とする、使い捨°Cおしぬ4体。 2、吸収性繊維が粉砕パルプ、紙綿、綿、レーヨンまた
    はこれらの組合せからなる請求の範囲第1項記載のおし
    め基体。。 °8.切り込みを入れる位置が帯状吸収体の縦方向中心
    部分である請求の範囲第1または2項記載のおしめ基体
    。 4、連続的に送られてくる吸収性繊維からなる帯状吸収
    体を、その縦刃\向に波形ないしジグザグ形の切り込み
    を入れ;次いで分けられた2つの吸収体を、連続的に送
    りながら、両者の相対的位置がその切断部分が外側にな
    り且つ両者の波形ないしジグザグ形の山(広巾部分)お
    よび谷(狭巾部分)がそれぞれ対応する位置になるよ、
    うに移動させfこのち;両者の直線辺部分を重ね合せ°
    C両側ヘリが波形な、いしジグザグ形の帯状体を形成し
    ;さらに該帯状体の広巾部分の中央部で巾方向に切断す
    ることにより砂時計形ないし変形砂時計形のべしめ基体
    を連続的に製造することを特徴とする、使い捨ておしめ
    基体の製造法。 、5,2つに分けられた吸収体の一方を、その進行方向
    に対して斜めに置かれた1本または誉れ以上のロール上
    を一回転させることによつ゛C1該吸収体の枦対的位置
    の移動を行なわせる、請求の範囲″第4項記載の製造法
    。 61.帯状吸収体の縦方向中心部なチリ込みを入れる、
    −′求の範囲第4または5項記載の製造法。
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