JPS6364160A - 実部品連動論理シミユレ−シヨン方式 - Google Patents

実部品連動論理シミユレ−シヨン方式

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JPS6364160A
JPS6364160A JP61207847A JP20784786A JPS6364160A JP S6364160 A JPS6364160 A JP S6364160A JP 61207847 A JP61207847 A JP 61207847A JP 20784786 A JP20784786 A JP 20784786A JP S6364160 A JPS6364160 A JP S6364160A
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JP
Japan
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chip
logic
output
output vector
real
Prior art date
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Pending
Application number
JP61207847A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Okazaki
岡崎 慶信
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理シミュレーション方式に係り、特に本物の
チップを用いて論理シミュレーションを行うに好適な実
部品連動論理シミュレーション方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、マイクロプロセッサなどの内部論理の複雑なLS
Iチップを含む回路の論理シミュレーションを効率よく
行う方法の一つに、LSIのモデルとして実チップを用
いる実部品連動論理シミュレーション方式がある。
従来の実部品連動論理シミュレーション方式では、チッ
プ入力が変化する毎に、論理シミュレータは動作を一時
停止し、入力ベクトルを実部品連動装置へ送って出力ベ
クトルが実部品連動装置で得られるのを待つ。そして、
該出力ベクトルを実部品連動装置より読み出して、処理
を再開し、テキストファイルに記述されたチップの出力
遅延時間をもとに該当チップの出力ピンにつながる論理
に出力ベクトルを与えるようにする。
一方、実部品連動装置では、内部状態の保存できないダ
イナミック部品を扱うため、過去に論理シミュレータよ
り与えられた入力ベクトルをすべて履歴メモリに記憶し
ており、出力ベクトルを求めるときは、履歴メモリ内の
入力ベクトルを最初からすべて与えた後、最新の入力ベ
クトルを与えるようにする。
なお、この種の実部品連1!jJ論理シミュレーション
方式については、例えば日経エレクトロニクス4348
 (1984年7月30日)第170頁から第184頁
に記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記実部品連動論理シミュレーション方式では。
論理シミュレータと実部品連動装置間の入力ベクトル、
出力ベクトル転送時間は、実部品連動装置での出力ベク
トル計算より小さい、このため、論理シミュレータがチ
ップの入力変化を検出した後、実部品連動装置から出力
ベクトルを読出すまでの時間tは、はゾ実部品連動装置
での出力ベクトル計算時間に相当し、しかも、該実部品
連動装置での出力ベクトル計算時間の大部分は履歴メモ
リよす実チップへ入力ベクトルを与える時間で占められ
ている。この時間tのため、本物のチップを用いない論
理シミュレーション方式よりむしろ効率が悪くなるとい
う問題がある。
本発明の目的は、本物のチップを用いてシミュレーショ
ンする実部品連動装置シミュレーション方式において、
実部品連動装置での出力ベクトル計算に伴う論理シミュ
レータの処理停止時間を短縮し、シミュレーションの高
効率化を回ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、実部品連動論理シミュレーションシステム
が、与えられた入力ベクトルをもとに実部品連動装置が
実チップの出力ベクトルを求めている間に、これと並行
して論理シミュレータが該チップ以外の論理を処理する
手段を備えることにより達成される。
〔作 用〕
実部品連動論理シミュレーションシステムでは、論理シ
ミュレータは、実部品連動装置より読み出した出力ベク
トルを、テキストファイルに記述されたチップの各ピン
の出力遅延時間をもとにして、チップの各出力ピンにつ
ながる論理に伝える。したがって、テキストファイルに
記述されたチップの各ピンの出力遅延時間のうち、最小
の遅延時間までは、出力ベクトルの影響が該チップ以外
の論理に伝わらないので、該チップ以外の論理を、該チ
ップの出力ベクトル無しでシミュレーションすることが
できる、そこで、テキストファイルに記述された最小の
遅延時間までは、実部品連動装置での出力ベクトル計算
処理と並行して、該チップ以外の論理をシミュレーショ
ン処理することが可能である。
こ\で、チップの入力が変化してから、実部品連動装置
が実チップの出力ベクトルを求めるまでの時間をt、チ
ップの入力が変化してから、論理シミュレータが該チッ
プ以外の論理を、テキストファイルに記述された最小の
出力遅延時間までシミュレーション処理するまでの時間
をt′とする。
前記2つの処理は、本発明において並行して行われるの
で、論理シミュレーションの処理が終了してから、実部
品連動装置の処理が終了するまでの時間、すなわち、論
理シミュレータが実チップの出力ベクトル計算の終了を
待つ時間Tはt)t’ならT=t−t’ t≦t′ならT=0 となる。なお、tは従来と同様にB歴メモリより実チッ
プへ入力ベクトルを与える時間であるから。
従来に比べ、論理シミュータが実チップの出力ベクトル
計算の終了を待つ時間は短縮され、高速化が達成できる
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により詳細に説明
する。なお、以下の実施例では、実部品連動装置により
出力ベクトル計算を行うのは1チツプであり、かつ、該
チップは3本の出力ピンを持つものとする。
第1図は本発明の一実施例の実部品連動論理シミュレー
ションシステムの構成図を示したものである。100は
論理シミュレータである。101は、実部品連動装置で
出力ベクトルを計算するチップであり、3本の出力ピン
01,02,03を持っている。102〜104はチッ
プ101の3本の出力ピンのそれぞれにつながるゲート
である。
200はテキストファイルであり、チップ101の3本
の出力ピンの出力遅延時間を記憶している。
こ\で、テキストファイル200に記憶された出力遅延
時間はチップ101の3本の出力ピン01゜02.03
に対して、それぞれし11 t2n t、であり、かつ
、この例ではt工(12,1,とする。
300は実部品連動装置である。301は履歴メモリの
アドレスを示すアドレスレジスタ、302はアドレスレ
ジスタ301の内容を退避するアドレスバッファ、30
3はアドレスレジスタ301の内容を+1する加算器、
304はアドレスレジスタ301の内容とアドレスバッ
ファ302の内容を比較する比較器、305は論理シミ
ュレータ100から与えられた入力ベクトルを記憶する
履歴メモリ、306は履歴メモリ305の出力を保持す
るラッチ、307は実チップ、308は実チップ307
の出力を保持するラッチ、309は比較器304での比
較結果を表す終了レジスタである。終了レジスタ309
にはアドレスレジスタ301の内容とアドレスバッファ
302の内容が等しければ“1″、異なるか又は初期状
態では“0”がセットされる。
以下にシミュレーション手順を説明する。まず、論理シ
ミュレータ100はシミュレーションに先立ち、チップ
の初期化入力ベクトルを履歴メモリ305に格納し、実
チップ307を初期化できるようにする。このため、ア
ドレスレジスタ301をリセットした後、順次、アドレ
スレジスタ301の内容を加算器303で+1しながら
、履歴メモリの0番地からn−1番地に初期化のための
入力ベクトルを書込む。
シミュレーション開始後、チップ101の最初の入力変
化を論理シミュレータ100が検出すると、論理シミュ
レータ100は、終了レジスタ309をリセットすると
\もに、入力ベクトルを実部品実部品連動装置300に
送る。以降、次の2つの処理(1)、(2)が並行して
行われる。
(1)実部品連動装置300では、アドレスレジスタ3
01を+1して、アドレスバッファ302に退避後、新
たな入力ベクトルを履歴メモリ304のn番地に書込ん
でから、アドレスレジスタ301をリセットする0次に
、アドレスレジスタ301の内容を加算器303で+1
しながら、該アドレスレジスタ301で示される履歴メ
モリ305の内容(入力ベクトル)を入力ラッチ306
を通して実チップ307に与える。
なお、この入力ベクトルを実チップ307に与える動作
の間、アドレスレジスタ301の内容と、アドレスバッ
ファ302の内容が比較器304でチェックされており
、一致した場合には動作を止めると\もに、終了レジス
タ309に“1″をセットする。なお、このときは、実
チップ307の出力ベクトルが出力バッファ308にセ
ットされている。
(2)論理シミュレータ100はチップ101以外の論
理、例えばゲート102〜104などの論理のシミュレ
ーション処理をシミュレーション上のタイマーがテキス
トファイル200に記述された最小の出力遅延時間tユ
たけ進むまで行う。その後、論理シミュレータ100は
終了レジスタ309を読み出す。もし、終了レジスタ3
09に“1″が立っていたら、論理シミュレータ100
は出力バッファ308より出力ベクトルを読み出し、シ
ミュレーション上のタイマーがすでにチップ101の出
力ピン01の出力遅延時間分だけ進んでいるので、ゲー
ト102にはすぐ出力ベクトルを伝え、また、他のゲー
ト103,104にはシミュレーション上のタイマーが
さらに1.−1工1t3tiだけ経過した後に出力ベク
トルを伝えるようにする。また、もし、終了レジスタ3
09が“0″のま\であれば、論理シミュレータ100
は終了レジスタ309に“1″が立つのを持ち続ける。
そして、終了レジスタ109に1111+が立ったのを
検出した時に、前記処理と同様な“方法でゲート102
〜104に出力ベクトルを伝える。
以下、同様に、m番目の入力変化がチップ101で起こ
ったときには、論理シミュレータ100は終了レジスタ
309をクリアすると\もに、履歴メモリ305のn+
m−1番地に新たな入力ベクトルを書込む。その後、実
部品連動装[300での実チップ307の出力ベクトル
計算と、論理シミュレータ100でのチップ101以外
の論理に対するシミュレーション処理が、シミュレーシ
ョン上のタイマーがtlだけ進む間並行して行われる。
その後、論理シミュレータ100は、終了レジスタ30
9を読み出し、以降、最初の入力変化時の処理と同様な
処理を行いゲート102〜104に出力ベクトルを伝え
る。
第2図は本発明によるシミュレーション開始後の論理シ
ミュレータ100の処理をフローチャートで示したもの
である。401は実部品連動装置300に情報を転送す
る処理、402は実部品連動装置300の処理と並行し
て行うシミュレーション処理、403,404は実部品
連動装置300の処理の終了を待つ処理、405は出力
ベクトルをチップの出力ピンにつながる論理に伝える処
理である。
本実施例によれば、実部品連動装[300の処理と並行
して論理シミュレータ100の処理が行われるので、論
理シミュレータ100における実部品連動装置300で
の出力ベクトル計算終了待ち時間が短縮され、シミュレ
ーションの効率化が実現する。
なお、本実施例では一つのチップの場合を例にあげて説
明したが、同様な考えを2つ以上のチップに適用するこ
とも可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、内部論
理の複雑なチップについては、本物のチップを用いて出
力ベクトルを求める実部品連動論理シミュレーション方
式において、実部品連動装置での実チップの出力ベクト
ル計算と並行して、テキストファイルに記憶された最小
の出力遅延時間が経過するまで論理シミュレータを動作
させるため、論理シミュレータが出力ベクトル計算終了
を待つ時間を少なくすることができ、シミュレーション
処理を高速化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の実部品連動論理シミュレー
ションシステムの構成図、第2図は第1図における論理
シミュレータの制御フロー図である。 100・・・論理シミュレータ、  200・・・テキ
ストファイル、 300・・・実部品連動V&置、30
1・・・アドレスレジスタ、 302・・・アドレスバ
ッファ、  305・・・遅延メモリ、307・・・実
チップ、  309・・・終了レジスタ。 代理人弁理士  小 川 勝 外/′?)X、・  ブ \、− 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)論理シミュレーションを行う論理シミュレータと
    、該論理シミュレータからの入力ベクトルをもとに実チ
    ップの出力ベクトルを求める実部品連動装置と、論理シ
    ミュレータで前記出力ベクトルを該当チップの後段の論
    理に伝えるのに用いるための、該チップの各出力ピンの
    出力遅延時間が記憶されたテキストファイルとより成る
    シミュレーションシステムにおいて、前記実部品連動装
    置での出力ベクトル計算処理と並行して、前記テキスト
    ファイルに記憶された各ピンの出力遅延時間を参照して
    該当チップ以外の論理を前記シミュレータで処理せしめ
    ることを特徴とする実部品連動論理シミュレーション方
    式。
JP61207847A 1986-09-05 1986-09-05 実部品連動論理シミユレ−シヨン方式 Pending JPS6364160A (ja)

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JP61207847A JPS6364160A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 実部品連動論理シミユレ−シヨン方式

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JPS6364160A true JPS6364160A (ja) 1988-03-22

Family

ID=16546511

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