JPS6364141B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6364141B2 JPS6364141B2 JP57005151A JP515182A JPS6364141B2 JP S6364141 B2 JPS6364141 B2 JP S6364141B2 JP 57005151 A JP57005151 A JP 57005151A JP 515182 A JP515182 A JP 515182A JP S6364141 B2 JPS6364141 B2 JP S6364141B2
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- JP
- Japan
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- amount
- timer
- battery
- load
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- Expired
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- 230000010354 integration Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は太陽電池電源に関するものである。
従来例を第1図に示す。図中1は太陽電池で、
逆流防止用ダイオード3を介して昼間蓄電池4を
充電する。2はバイパス回路で、蓄電池4が満充
電となつた時にそれを検知して過充電を防止する
ものである。夜暗くなつて、太陽電池1の出力が
ある値以下になると検知回路5により検知し、タ
イマ6′を一定時間動作させる。負荷10は例え
ば照明灯を用いており、スイツチ9を介して蓄電
池4に接続されている。このスイツチ9はスイツ
チ制御回路8にてオンオフ制御されるものであ
り、前記タイマー6′にてスイツチ制御回路8を
介してスイツチ9を一定時間オンさせ、負荷10
に蓄電池4からの電力を供給する。7は過放電防
止回路で、蓄電池4が過放電となるのを防ぐもの
であり、蓄電池4がある電圧以下になればスイツ
チ制御回路8を介してスイツチ9をオフせしめ、
負荷10への電力を停止せしめる。かかる従来例
においては、晴天が続き蓄電池4が満充電状態に
なると、バイパス回路2により過充電を防止する
とともに放電する時間がタイマー6′により一定
時間だけとなつているため、太陽電池1の出力は
無駄となり、またこの無駄を防ぐに蓄電池4の容
量を多くしなければならず、解決にはならないと
いう問題があり、また逆に雨天が続き充電不足が
何日も続くとタイマー6′により一定時放電され
るため蓄電池4の容量低下が激しく、蓄電池4の
寿命上問題があつた。
逆流防止用ダイオード3を介して昼間蓄電池4を
充電する。2はバイパス回路で、蓄電池4が満充
電となつた時にそれを検知して過充電を防止する
ものである。夜暗くなつて、太陽電池1の出力が
ある値以下になると検知回路5により検知し、タ
イマ6′を一定時間動作させる。負荷10は例え
ば照明灯を用いており、スイツチ9を介して蓄電
池4に接続されている。このスイツチ9はスイツ
チ制御回路8にてオンオフ制御されるものであ
り、前記タイマー6′にてスイツチ制御回路8を
介してスイツチ9を一定時間オンさせ、負荷10
に蓄電池4からの電力を供給する。7は過放電防
止回路で、蓄電池4が過放電となるのを防ぐもの
であり、蓄電池4がある電圧以下になればスイツ
チ制御回路8を介してスイツチ9をオフせしめ、
負荷10への電力を停止せしめる。かかる従来例
においては、晴天が続き蓄電池4が満充電状態に
なると、バイパス回路2により過充電を防止する
とともに放電する時間がタイマー6′により一定
時間だけとなつているため、太陽電池1の出力は
無駄となり、またこの無駄を防ぐに蓄電池4の容
量を多くしなければならず、解決にはならないと
いう問題があり、また逆に雨天が続き充電不足が
何日も続くとタイマー6′により一定時放電され
るため蓄電池4の容量低下が激しく、蓄電池4の
寿命上問題があつた。
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、蓄電池への1日の充電量を記憶しておき、そ
の日の放電量を充電量と同じくすることにより、
太陽電池の出力の無駄を省き、また蓄電池の寿命
を延ばすことを目的とした太陽電池電源を提供す
るものである。
て、蓄電池への1日の充電量を記憶しておき、そ
の日の放電量を充電量と同じくすることにより、
太陽電池の出力の無駄を省き、また蓄電池の寿命
を延ばすことを目的とした太陽電池電源を提供す
るものである。
以下本発明の実施例を図面により詳述する。第
2図はブロツク図を示し、従来例と同一番号を付
したものは従来例と同一のものであることを示
す。12は太陽電池1とダイオード3との間に挿
入接続した抵抗で、蓄電池4への充電電流検出用
である。11は抵抗12の両端に接続された積算
回路で、抵抗12の両端の電圧より充電電流を検
出し、充電量を積算記憶する。この抵抗12と積
算回路11とで記憶手段及びタイマー制御手段が
構成される。またスイツチ9とスイツチ制御回路
8とでスイツチ制御手段が構成される。積算回路
11では消費電流が略一定な負荷に応じて充電量
=放電量となるようにタイマー6のタイマ時間を
設定する。即ち、太陽電池1にて蓄電池4に充電
された1日の充電量を、積算回路11で記憶して
おき、その日の放電量をその日の充電量によつて
決めるものであり、負荷10への放電量をその日
の充電量と等しくなるようにする。そうすると、
蓄電池4に充電された充電量は積算回路11から
の制御信号でタイマー6のタイマー時間を設定し
てその時間スイツチ制御回路8を介してスイツチ
9を閉成せしめて放電し尽くすようしているた
め、蓄電池4の容量は常に一定であり、寿命上好
ましい。尚、蓄電池4の充電量が少ない場合には
例えば負荷10が照明灯であれば調光することに
より電力消費を少なくし、点灯時間を長くするよ
うに工夫しても良い。例えば、調光時に消費電流
に応じて積算回路11によりタイマー6の駆動時
間を設定するものである。また、充電量=放電量
としていることで、太陽電池1による1日の最大
充電量以上の容量の蓄電池4とすることで、従来
用いていたバイパス回路2や過放電防止回路7を
無くすこともできる。尚、充電量の検出方法は上
記抵抗12による電流検出の他に蓄電池4の端子
電圧、温度、圧力等の変化検出による方法を用い
ても良い。また放電量は充電時における充電効率
を考慮して、放電後の蓄電池4の容量を一定にな
るようにしている。
2図はブロツク図を示し、従来例と同一番号を付
したものは従来例と同一のものであることを示
す。12は太陽電池1とダイオード3との間に挿
入接続した抵抗で、蓄電池4への充電電流検出用
である。11は抵抗12の両端に接続された積算
回路で、抵抗12の両端の電圧より充電電流を検
出し、充電量を積算記憶する。この抵抗12と積
算回路11とで記憶手段及びタイマー制御手段が
構成される。またスイツチ9とスイツチ制御回路
8とでスイツチ制御手段が構成される。積算回路
11では消費電流が略一定な負荷に応じて充電量
=放電量となるようにタイマー6のタイマ時間を
設定する。即ち、太陽電池1にて蓄電池4に充電
された1日の充電量を、積算回路11で記憶して
おき、その日の放電量をその日の充電量によつて
決めるものであり、負荷10への放電量をその日
の充電量と等しくなるようにする。そうすると、
蓄電池4に充電された充電量は積算回路11から
の制御信号でタイマー6のタイマー時間を設定し
てその時間スイツチ制御回路8を介してスイツチ
9を閉成せしめて放電し尽くすようしているた
め、蓄電池4の容量は常に一定であり、寿命上好
ましい。尚、蓄電池4の充電量が少ない場合には
例えば負荷10が照明灯であれば調光することに
より電力消費を少なくし、点灯時間を長くするよ
うに工夫しても良い。例えば、調光時に消費電流
に応じて積算回路11によりタイマー6の駆動時
間を設定するものである。また、充電量=放電量
としていることで、太陽電池1による1日の最大
充電量以上の容量の蓄電池4とすることで、従来
用いていたバイパス回路2や過放電防止回路7を
無くすこともできる。尚、充電量の検出方法は上
記抵抗12による電流検出の他に蓄電池4の端子
電圧、温度、圧力等の変化検出による方法を用い
ても良い。また放電量は充電時における充電効率
を考慮して、放電後の蓄電池4の容量を一定にな
るようにしている。
本発明は上述のように、太陽電池にて充電され
る蓄電池と、蓄電池を電源として動作し消費電流
が略一定な負荷を開閉制御するスイツチ制御手段
と、該スイツチ制御手段を駆動するタイマーと、
太陽電池から蓄電池に充電される充電量を検出し
て記憶する記憶手段と、記憶手段により記憶され
ている充電量を負荷により消費される蓄電池から
の放電量と略等しくさせるべく負荷の消費電流に
応じて上記タイマーの駆動時間を設定駆動するタ
イマー制御手段とを具備したものであるから、昼
間に蓄電池に充電されて充電量は、常に記憶手段
により記憶されていて、記憶されている充電量は
タイマー制御手段により負荷により消費される蓄
電池からの放電量と略等しくさせるべく負荷の消
費電流に応じて上記タイマーの駆動時間を設定駆
動することで、蓄電池は常に充電した分だけ放電
することになつて、蓄電池の容量は常に一定であ
り、太陽電池出力の無駄を無くすことができ、蓄
電池の寿命上好ましいという効果を奏するもので
ある。
る蓄電池と、蓄電池を電源として動作し消費電流
が略一定な負荷を開閉制御するスイツチ制御手段
と、該スイツチ制御手段を駆動するタイマーと、
太陽電池から蓄電池に充電される充電量を検出し
て記憶する記憶手段と、記憶手段により記憶され
ている充電量を負荷により消費される蓄電池から
の放電量と略等しくさせるべく負荷の消費電流に
応じて上記タイマーの駆動時間を設定駆動するタ
イマー制御手段とを具備したものであるから、昼
間に蓄電池に充電されて充電量は、常に記憶手段
により記憶されていて、記憶されている充電量は
タイマー制御手段により負荷により消費される蓄
電池からの放電量と略等しくさせるべく負荷の消
費電流に応じて上記タイマーの駆動時間を設定駆
動することで、蓄電池は常に充電した分だけ放電
することになつて、蓄電池の容量は常に一定であ
り、太陽電池出力の無駄を無くすことができ、蓄
電池の寿命上好ましいという効果を奏するもので
ある。
第1図は従来例のブロツク回路図、第2図は本
発明の実施例のブロツク回路図である。 1は太陽電池、4は蓄電池、6はタイマー、1
0は負荷である。
発明の実施例のブロツク回路図である。 1は太陽電池、4は蓄電池、6はタイマー、1
0は負荷である。
Claims (1)
- 1 太陽電池にて充電される蓄電池と、蓄電池を
電源として動作し消費電流が略一定な負荷を開閉
制御するスイツチ制御手段と、該スイツチ制御手
段を駆動するタイマーと、太陽電池から蓄電池に
充電される充電量を検出して記憶する記憶手段
と、記憶手段により記憶されている充電量を負荷
により消費される蓄電池からの放電量と略等しく
させるべく負荷の消費電流に応じて上記タイマー
の駆動時間を設定駆動するタイマー制御手段とを
具備して成る太陽電池電源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57005151A JPS58123330A (ja) | 1982-01-15 | 1982-01-15 | 太陽電池電源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57005151A JPS58123330A (ja) | 1982-01-15 | 1982-01-15 | 太陽電池電源 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58123330A JPS58123330A (ja) | 1983-07-22 |
JPS6364141B2 true JPS6364141B2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=11603268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57005151A Granted JPS58123330A (ja) | 1982-01-15 | 1982-01-15 | 太陽電池電源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58123330A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0226837U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-21 | ||
EP3714938A1 (en) | 2019-03-29 | 2020-09-30 | B dot Medical Inc. | Patient shuttle system, irradiation system for particle therapy and operation method thereof |
EP3885000A1 (en) | 2020-03-26 | 2021-09-29 | B dot Medical Inc. | Charged particle irradiation apparatus |
EP3925666A1 (en) | 2020-06-17 | 2021-12-22 | B dot Medical Inc. | Charged particle irradiation apparatus |
EP3964261A1 (en) | 2020-09-03 | 2022-03-09 | B dot Medical Inc. | Charged particle irradiation apparatus |
EP4056230A1 (en) | 2021-03-10 | 2022-09-14 | B dot Medical Inc. | Patient shuttle system and irradiation system for particle therapy |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6257898U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-10 | ||
JP6060343B2 (ja) * | 2012-07-30 | 2017-01-18 | 株式会社東芝 | 蓄電池システム |
-
1982
- 1982-01-15 JP JP57005151A patent/JPS58123330A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0226837U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-21 | ||
EP3714938A1 (en) | 2019-03-29 | 2020-09-30 | B dot Medical Inc. | Patient shuttle system, irradiation system for particle therapy and operation method thereof |
EP3885000A1 (en) | 2020-03-26 | 2021-09-29 | B dot Medical Inc. | Charged particle irradiation apparatus |
EP3925666A1 (en) | 2020-06-17 | 2021-12-22 | B dot Medical Inc. | Charged particle irradiation apparatus |
EP3964261A1 (en) | 2020-09-03 | 2022-03-09 | B dot Medical Inc. | Charged particle irradiation apparatus |
EP4056230A1 (en) | 2021-03-10 | 2022-09-14 | B dot Medical Inc. | Patient shuttle system and irradiation system for particle therapy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58123330A (ja) | 1983-07-22 |
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