JPS62178125A - 太陽光発電装置の負荷制御方式 - Google Patents

太陽光発電装置の負荷制御方式

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JPS62178125A
JPS62178125A JP61020685A JP2068586A JPS62178125A JP S62178125 A JPS62178125 A JP S62178125A JP 61020685 A JP61020685 A JP 61020685A JP 2068586 A JP2068586 A JP 2068586A JP S62178125 A JPS62178125 A JP S62178125A
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梅澤 泰彦
福羽 真治
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は太陽電池、蓄電池及び充電制御装置等を具備す
る太陽光発電装置の負荷・制御方式に関するものである
〔従来技術〕
第6図は太陽光発電装置により照明灯負荷を点灯する例
を示すブロック図である。同図において、11は太陽電
池、12は前記太陽電池11で発電された直流を蓄電す
る蓄電池、13は前記蓄電池12の充電を制御する充電
制御装置、14は前記蓄電池12の端子電圧を検出する
電圧センサ、15は照明灯16を蓄電池12に接続した
り蓄電池12から切り離す点灯開閉器、17は前記蓄電
池12が過充電の場合該蓄電池12を太陽電池11から
切離す過充電防止スイッチ、18は前記蓄電池12が過
放電の場合照明灯16を蓄電池12から切離す過放電防
止スイッチ、19は周囲の明るさを検出する照度センサ
、20は前記照度センサ19からの信号により前記点灯
開閉器15を閉じ所定時間経過したら前記点灯開閉器1
5を開放するタイマー回路、21は前記タイマー回路2
0の時間を設定する設定器である。
上記構成の装置において、照度センサ19は周囲の明る
さを検出し、例えば日没後所定の明るさ以下になったら
タイマー回路20を起動する。タイマー回路20は点灯
開閉器15を閉じ、設定器21により設定きれた時間が
経過したら該点灯開閉器15を開放する。従って、照明
灯16は照度センサ19によりタイマー回路20が起動
されてから設定時間点灯することになる。また、充電制
御装置13は、蓄電池12が過充電の時は太陽電池11
から切離し、過放電の時は照明灯16を蓄電池12から
切離して蓄電池12の過充電及び過放電を防止する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記構成の装置において、太陽電池11の発電量は、太
陽の日射エネルギーに依存し、1年の日射エネルギーS
Eは第7図に示すように春、夏、秋、冬と変化するから
、それに伴い太陽電池11の発電量も変化する。即ち夏
期の発電量は、冬期更には春及び秋の発″rrL量に比
較し多く、負荷に多くの電力を供給できることになる。
しかしながら上記構成の装置においては、設定器21で
設定されたタイマー回路20の設定時間に照明灯16の
点灯時間が固定されるため、例えば夏期で太陽電池11
の発電量が多く蓄電池12に蓄電された電力が充分ある
にもかかわらず照明灯16を消灯とてしまい、折角太陽
電池11で発電した電力を無駄にするという欠点があっ
た。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、例えば夏期
のように日射エネルギーの多い時は照明灯の負荷の運転
時間を長くし、太陽電池で発電した電力をできるだけ有
効に利用する太陽光発電装置の負荷制御方式を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
太陽電池、蓄電池及び充電制御装置等を具備し、開閉器
を通して負荷に電力を供給するように構成された太陽光
発電装置において、蓄電池の過充電及び過放電の頻度を
検出する過充放電頻度検出手段及び開閉器をオン・オフ
し負荷を太陽光発電装置に接続したり切離したりする制
御手段とを設け、過充放電頻度検出手段が過放電頻度に
比較し過充電頻度を多く検出したら制御手段により負荷
の接続時間を長くし、反対に過充放電頻度検出手段が過
放電頻度に比較し過充電頻度を少なく検出したら制御手
段により負荷の接続時間を短くするように構成した。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、過充放電頻度検出手段
が過放電頻度に比較し過充電頻度を多く検出したら制御
手段により負荷の接続時間を長くし、反対に過充放電頻
度検出手段が過放電頻度に比較し過充電頻度を少なく検
出したら制御手段により負荷の接続時間を短くするから
、例えば夏期で太陽電池で発電される電力が多い場合そ
の余剰電力を有効に利用できると共に、反対に冬期で太
陽電池で発電される発電量が少ない場合はその少ない1
「力を有効に利用できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の太陽光発電装置の負荷制御方式を適用
する太陽光発電装置により照明灯を点灯させる照明装置
の構成を示すブロックである。同図において、第6図と
同一符号を付した部分は同−又は相当部分を示す(以下
他の図面においても同様とする)。17aは前記過充電
防止スイッチ17の常開補助接点、18aは前記過放電
防止スイッチ18の常閉補助接点、22は可逆カウンタ
、23は制御回路である。常開補助接点17aは過充電
防止スイッチ17のオン・オフに連動してオン・オフし
、また常閉補助接点18aは過放電藺止スイッチ18の
オン・オフに連動してオン・オフする。可逆カウンタ2
2は前記常開補助接点17aがオンする毎、即ち蓄電池
12が過充電になる毎に「1」加算し、常閉補助接点1
8aがオンする毎、即ち蓄電池12が過放電になる毎に
rl」$!算する。制御回路23は可逆カウンタ22の
計数値に応じてタイマー回路20の動作時間を設定する
と共に、照度センサ19の出力を受はタイマー回路20
を起動する。タイマー回路20は起動と同時に点灯開閉
器15を閉じ、前記制御回路23で設定された時間が経
過すると点灯開閉器15を開放する。
上記構成の照明装置において、夏期で日射エネルギーの
多い場合は太陽電池11の発電量は多く、過充電防止ス
イッチ17の開放される頻度は多く、過放電防止スイッ
チ18の開放される頻度は少ない。また、反対に冬期で
日射エネルギーの少ない場合は太陽電池11の発電量が
少なく、過充電防止スイッチ17の開放される頻度は少
なく、過放電防止スイッチ18の開放される頻度は多く
なる。従って可逆カウンタ22の計数値は太陽電池11
の発電量を統計的に示すことになる。
制御回路23は、この可逆カウンタ22の計数値に応じ
て計数値が大きい時はタイマー回路2oの設定時間を長
くし、小さい時は短くすると共に、照度センサ19から
の出力が所定の値以下となった時はタイマー回路20を
起動する。これにより、照明灯16は蓄電池12の過充
電の頻度、即ち太陽電池11の発電量に応じて発電量が
多い時は照明灯16を長時間点灯し、発電量が小さい時
は短時間点灯する。
第2図は本発明の太陽光発電装置の負荷制御方式を適用
する他の照明装置の構成を示すブロックである。同図に
おいて、制御回路23は可逆カウンタ22の出力を受け
、可逆カウンタ22の計数値に応じて点灯開閉器15を
オン・オフするようになっている。
制御回路23の構成は、マイクロコンピュータを具備し
、その構成の概要は第3図に示すように、入出力装置(
Ilo)23−1、中央処理装置(CPU)23=2、
リードオンリーメモリ(ROM)23−3及びランダム
アクセスメモリ(RAM)23−4を具備し、RAM2
3−4は可逆カウンタ22や照度センサ19からの読み
込みデータを格納するレジスター等を有し、ROM23
−3には照明灯16を点灯する処理プログラム等の各種
プログラムや第4図に示す可逆カウンタ22の計数値子
n・・・・0・・・・−nに対応する設定照度L(n)
・・・・0・・・・L(−n)を設定したテーブルが格
納されている。
第4図のテーブルは可逆カウンタ22の計数値が十の時
、即ち過充電頻度が過放電頻度に比較して多い時は設定
照度を大きくし、可逆カウンタ22の計数値が−の時、
即ち過充電頻度が過放電頻度と比較し少ない時は設定照
度を小さく設定しである。このことは夏期で日射エネル
ギーSEが大きい時は、周囲が明るい内に照明灯16を
点灯するようにし、冬期で日射エネルギーSEが小さい
時は、周囲が暗くなるまで照明灯16を点灯しないよう
にすることを意味する。
第5図は第2図に示す照明装置の制御回路23の処理の
流れを示すフローチャートである。先ず可逆カウンタ2
2の計数値を読み込む(ステップ101)。次にROM
23−3に格納している照度設定テーブル(第4図参照
)を検索して計数値に対応する照度を選択し照度を設定
しくステップ102)、該設定照度をRAM23−4の
レジスタに格納する。次に照度センサ19を読み込み(
ステップ103)、該測定照度をRAM23−4のレジ
スタに格納する。続いて前記設定照度が前記dl17定
照度に比較し大さいか否かを判断しくステップ104)
、設定照度が大きい場合は、次に点灯開閉器15がオフ
か否かを判断しくステップ105)、点灯開閉器15を
オンしくステップ106)、前記ステップ101に戻る
。前記ステップ105において、点灯開閉器15がオン
であったら前記ステップ101に戻る。前記ステップ1
04において、設定照度が測定照度より小さい場合は、
点灯開閉器15がオンか否かを判断しくステップ107
)、もしオンであったら点灯開閉器15をオフしくステ
ップ108)、前記ステップ101に戻る。前記ステッ
プ107で点灯開閉器15がオフであったら前記ステッ
プ101に戻る。上記処理はROM23−3に格納され
た照明灯160点灯処理プログラムの実行により行なう
。制御回路23が上記の如く制御することにより、照明
灯16は可逆カウンタ22の計数値で決定される照度を
基準として点灯されることになり、例えば夏期の日射エ
ネルギーSEの大きい時は、日没後いまだ周囲が明るい
内から照明灯16を点灯し、夜明は後周囲が明るくなる
まで照明灯16を点灯することができ、太陽電池11で
過剰に発電される電力を有効に利用することができる。
また、反対に冬期で日射エネルギーの小さい時は、日没
後周囲が充分に暗くなるまで照明灯16を点灯せず、夜
明は前で周囲が充分明るくなる前に照明灯16を消灯し
太陽電池11で発電量れる少ない電力を有効に利用する
ことができる。
第1図に示す照明装置においても、制御回路23に第3
図に示すような構成のマイクロコンピュータを用い、R
OM23−3に可逆カウンタ22の計数値に応じたタイ
マー回路20の設定時間を設定したテーブルを格納する
ことにより太陽電池11で発電する電力量に応じて照明
灯16の点灯時間を制御できる。
なお、上記実施例においては、太陽光発電装置の負荷と
して照明灯16を用いた例を示したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、夏期等の太陽電池11で発電
される余剰発電量を有効に利用し、反対に冬期等の太陽
電池11で発電される少ない発電量を有効に利用する負
荷制御方式として広く利用できることは当然である。例
えば冷蔵Ji17負荷においては、夏期に長時間運転し
冬期には短時間運転することにより、冷蔵庫の使用目的
にもそい、また太陽電池11で発電される電力を有効に
利用するという目的にもそうことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、過充放電頻度検出
手段が過放電頻度に比較し過充電頻度を多く検出したら
負荷への電力供給時間を長くし、反対に過充放電頻度検
出手段が過放電頻度に比較し過充電頻度を少なく検出し
たら負荷への電力供給時間を短くするから、例えば夏期
で太陽電池で発電される電力が多い場合その余剰電力を
有効に利用できると共に、反対に冬期で太陽1に池で発
電きれる発電量が少ない場合はその少ない電力を有効に
利用できるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の太陽光発電装置の負荷制御方式を適用
する照明装置の構成を示すブロック図、第2図は本発明
の太陽光発電装置の負荷制御方式を適用する他の照明装
置の構成を示すブロック図、第3図は制御回路の構成例
を示す図、第4図は可逆カウンタの計数値に対応する設
定照度を設定するテーブルを示す図、第5図は第2図に
示す照明装置の制御回路の処理の流れを示すフローチャ
ート、第6図は従来の太陽光発電装置による照明装置の
構成を示すブロック図、第7図は1年間における日射エ
ネルギーの変化の状態を示す図である。 図中、11・・・・太陽電池、12・・・・蓄電池、1
3・・・・充電制御装置、14・・・・電圧センサ、1
5・・・・点灯開閉器、16・・・・照明灯、17・・
・・過充電防止スイッチ、18・・・・過放電防止スイ
ッチ、17a・・・・常開補助接点、18a・・・・常
閉補助接点、19・・・・照度センサ、20・・・・タ
イマー回路、22・・・・可逆カウンタ、23・・・・
制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 太陽電池、蓄電池及び充電制御装置等を具備し、負荷に
    電力を供給するように構成された太陽光発電装置におい
    て、前記蓄電池の過充電及び過放電の頻度を検出する過
    充放電頻度検出手段を設け、該過充放電頻度検出手段が
    過放電頻度に比較し過充電頻度を多く検出したら前記負
    荷への電力供給時間を長くし、反対に前記過充放電頻度
    検出手段が過放電頻度に比較し過充電頻度を少なく検出
    したら前記負荷への電力供給時間を短くするように構成
    したことを特徴とする太陽光発電装置の負荷制御方式。
JP61020685A 1986-01-31 1986-01-31 太陽光発電装置の負荷制御方式 Expired - Fee Related JPH0669272B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009255592A (ja) * 2009-08-06 2009-11-05 Sumitomo Heavy Ind Ltd 型厚調整方法
WO2012050194A1 (ja) * 2010-10-15 2012-04-19 三洋電機株式会社 充放電回路
JP2015070664A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 かがつう株式会社 バッテリの劣化判定方法と、それを利用する照明器具

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WO2012050194A1 (ja) * 2010-10-15 2012-04-19 三洋電機株式会社 充放電回路
JP2015070664A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 かがつう株式会社 バッテリの劣化判定方法と、それを利用する照明器具

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