JPS6363225B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6363225B2
JPS6363225B2 JP54065515A JP6551579A JPS6363225B2 JP S6363225 B2 JPS6363225 B2 JP S6363225B2 JP 54065515 A JP54065515 A JP 54065515A JP 6551579 A JP6551579 A JP 6551579A JP S6363225 B2 JPS6363225 B2 JP S6363225B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
pulse
resonance
signal
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54065515A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54156596A (en
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS54156596A publication Critical patent/JPS54156596A/ja
Publication of JPS6363225B2 publication Critical patent/JPS6363225B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/483NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy
    • G01R33/4833NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy using spatially selective excitation of the volume of interest, e.g. selecting non-orthogonal or inclined slices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/38Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
    • G01R33/385Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/54Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
    • G01R33/56Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
    • G01R33/565Correction of image distortions, e.g. due to magnetic field inhomogeneities
    • G01R33/56572Correction of image distortions, e.g. due to magnetic field inhomogeneities caused by a distortion of a gradient magnetic field, e.g. non-linearity of a gradient magnetic field
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/58Calibration of imaging systems, e.g. using test probes, Phantoms; Calibration objects or fiducial markers such as active or passive RF coils surrounding an MR active material
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F7/00Regulating magnetic variables

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気回転共鳴により、特に核磁気共鳴
によつて被検査体の選択された領域内におけるあ
る量の分布についての映像を与える装置に関す
る。このような技術は異なる種類の被検査体を検
査するために用いられうるが、医学的目的のため
に患者を検査するために適用して特に好適であ
る。
核磁気共鳴は特に分光分析により物質を分析す
る場合につき知られている。最近、患者の横断面
方向の仮想輪切り部分(以下スライスと呼ぶ)ま
たは容積内の水分含有量または緩和時間定数の分
布を与えるためにこのような技術を医学的検査に
適用することが提案されている。そのようにして
得られる分布は、コンピユータ・トモグラフイ装
置によつて与えられるX線減衰の分布と似ている
が、その意味するところは異なるものである。
実用的な核磁気共鳴(以下においてはNMRと
称する)装置は被検査体にコイル装置を介して磁
界の適当な組合せを印加し、かつ誘起電流を1ま
たはそれ以上の検知器コイル装置で検知すること
によつて動作する。パルス状磁界の適当なシーケ
ンスおよびそのシーケンスを操作するための装置
が英国特許出願第22291/78号および同第22295/
78号に記載されている。
本発明は上記英国特許出願に記載されているよ
うな装置を改良することを目的とするものであ
る。
本発明の1つの局面によれば、被検査体の仮想
輪切り部分内に優先的に共鳴を誘起せしめるべく
磁界を印加する手段と、前記共鳴に位相分散を生
せしめるべく前記仮想輪切り部分を横切る方向に
傾斜を有するパルス状の磁界を印加する手段であ
つて方形状でないパルスを発生せしめるようにな
された手段と、前記パルス状磁界が存在している
あいだに誘起された共鳴信号を感知するための手
段と、前記パルス状磁界に対する磁界積分が各一
連のサンプル対間において実質的に同一となるよ
うな間隔をもつて前記感知手段をして前記誘起さ
れた信号をサンプリングせしめるための制御手段
とを具備している核磁気共鳴による検査装置が提
供される。
以下図面を参照して本発明の実施例につき説明
しよう。
生物学的組織のサンプルを検査する場合には、
NMRは主としてその組織内の水分子の陽子(水
素核)に関係する。しかしながら、原理的には、
例えばジユーテリウム、トリチウム、フツ素ある
いはリンの核のような他の核も分析されうる。
これらの核はそれぞれ核磁気モーメントと磁軸
のまわりにおける角運動量(スピン)とを有して
いる。サンプルに定常磁界が印加されると、核は
それら自体でその磁界に整列するが、その場合、
それらの核のうちの多くはその磁界に対して平行
となり、あるものは非平行となり、従つてその結
果得られるスピンベクトルは磁軸に対して平行と
なる。この検査工程のためには、定常磁界はZ軸
として示される軸線に整列される。従つて、上記
磁界はHZ0として示され、Z軸に整列されるすべ
ての磁界がHZとして示される。
核は定常磁界即ちHZ0の局部値によつて決定さ
れる特性周波数(ラーマー周波数として知られて
いる)を有している。HZ0に垂直な平面内にラー
マー周波数を有するR.F.磁界である付加的な磁界
H1を印加すると、それによつてその周波数での
共鳴が生ぜしめられ、エネルギーがサンプル内で
吸収される。その結果生じたサンプル内における
核のスピンベクトルが磁界軸(Z軸)からそれに
対して直交関係にある平面(x.y)の方へと回動
する。R.F.磁界は一般にパルスとして印加される
がそのパルスに対する∫H1dtが上述のごとくして
得られたスピンベクトルを90゜だけ回転せしめて
上記x・y平面内に入れ込むのに十分である場合
には、そのパルスは90゜パルスと呼ばれる。
H1磁界が除去されると、時定数T1即ちスピン
格子緩和時間をもつて平衡した整列が確立され
る。さらに、吸収されたエネルギーがある割合だ
け、適当なコイルによつて検出されうる共鳴周波
数を有する信号として再度放出される。この自由
共鳴信号は時定数T2をもつて減衰し、その放出
されるエネルギーがサンプルの水分含有量の測定
値(陽子に対する)である。
上述のごとく、検出された共鳴信号はサンプル
全体に関係する。もし個々の共鳴信号が患者のか
らだのスライスまたは容積内の要素サンプルにつ
き決定されうるならば、陽子密度従つて水分含有
量の分布がそのスライスまたは容積につき決定さ
れうる。さらに加えてあるいは代替的に、T1
たはT2の分布を決定することができる。
一般に、被検査体のスライス内における陽子密
度のNMRによつて分析する際の原理については
詳細に論義されている。公知の原理についての展
望が雑誌「コンテンポラリ・フイジツクス」
(Contemp.Phys.)17(b)、1976年第553〜576頁に
おいてピー・マンスフイールド(P.Mansfield)
によつてなされている。従つて、本明細書におい
ては、それらの原理の詳細についての説明は本発
明の改良された装置についての理解に必要な程度
にとどめる。
本明細書において説明される実施例では、特に
患者のからだの横断面方向におけるスライスにつ
いて検査が行なわれているが、少なくとも複数の
隣接したスライスを検査することによりあるいは
体積走査を行なうことによつてより大きい容積に
ついての検査が可能である。
まず第一の工程として、共鳴ができるだけ選択
されたスライス内においてのみ(選択された周波
数でもつて)生ずるようにする。共鳴周波数(ラ
ーマー周波数)は定常磁界の値に関係づけられて
いるから、患者の異なるスライス内において局部
磁界が異なる大きさを有するようにHZ0に対して
傾斜磁界を加えることによつてスライス選択が実
現される。患者に対して通常長手方向に定常かつ
均一なHZ0磁界が前述のごとくして印加される。
附加的な傾斜磁界GZも印加される(GZ=∂H/∂Z)。
パルス状のH1磁界が適当な周波数をもつて印加
されれば、HZ0とGZの局部値によつて設定される
共鳴周波数がH1の対する周波数に等しくなるス
ライスにおいてのみ共鳴が生ずる。H1パルスが
90゜パルスであれば、それが実質的に共鳴スライ
スに対してのみスピンベクトルをx・y平面内に
持ち来たす。磁界の値はH1パルスのあいだにお
いてだけ大きいから、H1が印加される時にのみ
GZは印加されればよく、実際にはGZもパルス状
となされる。従つて、その後、H1およびG1磁界
は除去される。しかしながら、x・y平面内にあ
るスピンベクトルの共鳴周波数を変化することも
依然として可能である。これはHZ0に対して平行
な他の傾斜磁界GR(GR=∂H/∂R)を印加することに よつて実現される。しかしながらGRの強度はス
ライスの一端における最大値から中心におけるゼ
ロを通つて反対側の表面における逆方向の最大値
まで変化される。GR磁界が第1図に示されてお
り、この図において矢印は四角形1上の点におけ
る大きさだけを示している。勿論、図示された大
きさを通りかつそれらの間にある円滑な変化も存
在するであろう。それらの磁界も患者2に関して
第2図に側立面図で概略的に示されている。それ
に対応して、共鳴周波数はスライスを横切つて一
側から他側へと円滑に変化するであろう。
前述のように、今生じた信号は共鳴周波数を有
している。従つて、スライスから受取られる信号
もそのスライスを横切つて同じ態様で変化する周
波数を有しているであろう。その場合、各周波数
における振幅がGRのゼロ平面に対して平行な対
応するストリツプにおける陽子密度を表わす。各
ストリツプに対する振幅はスライスを横切つて生
ずる範囲にわたつて検知周波数を変化させること
によつて得られる。しかしながら、すべての周波
数における全信号が測定されることが好ましい。
次に周波数スペクトルを与えるためにその信号が
公知の技法によつてフーリエ解析される。各スト
リツプに該当する周波数は用いられた磁界値から
知られかつ各周波数に対する振幅がそのスペクト
ラムによつて与えられる。
前述のように、第1図に示された傾斜磁界GR
の場合には、上記周波数スペクトラムから得られ
た個々の信号は、周波数の増分につき、GRのゼ
ロ平面に平行な増分ストリツプに対応する。これ
らの信号はコンピユータ・トモグラフイにおける
X線ビームについて派生されかつ分析されたエツ
ジ値と性質上類似したものである。X線エツジ値
は被検査スライスにおける複数の異なる配向をな
した複数の組について得られ、然る後、特願昭44
−66087号および特願昭49−47032号に記載されて
いるもののような適当な方法によつて処理され
る。
x・y平面に対するGRのゼロ平面の配向を変
化することにより、被検査スライスにおける対応
する他の方向を有する平行な組の他の複数の組に
おける線に沿つた陽子密度を表わす他の組の信号
が得られうることは明らかであろう。従つて、こ
の工程は、複数の組のX線ビームに対して用いら
れるのと同様の方法によつて処理するのに十分な
組の「エツジ値」が得られるまで反復される。実
際には、GR磁界は、HZ0に対して双方とも平行で
あるが直交する方向における傾斜を有する2つの
傾斜磁界GxおよびGyの合成によつて与えられる。
従つて、その結果得られたGRの傾斜の方向はGx
およびGyの相対的な大きさによつて設定される。
以下の説明においてはしばしばGR磁界パルスの
形成について言及されるが、その場合、Gxおよ
びGy傾斜磁界が個々に論述されていなくても、
そのGR磁界パルスはGxおよびGy磁界パルスを合
成して得られたものであることが想起されなけれ
ばならない。
GR傾斜の1つの方向に対する完全な検査は、
第3A図に示された磁界パルスのシーケンスを、
適当なコイルを通じて、印加することによつて実
現される。第3B図は各パルスがスピンベクトル
に及ぼす作用を示している。H1磁界はZ軸を中
心とする回転磁界であることがわかるであろう。
それに対応して、スピンベクトルはZ軸を中心と
して歳差運動を行なう。説明を簡明にするため
に、スピンベクトルは第3B図においてH1と一
緒に回転する座標系で示されている。
第3A図および第3B図においては、パルスサ
イクルは6つの位相AB〜FGと、破線で示され
た回復期間とよりなつている。HZ0磁界はそのサ
イクル全体にわたつて連続的に存在している。
最初のパルスに先立つて、即ち回復期間の後
に、先行サイクルが実施されていれば、平均スピ
ンモーメントはZ軸に対して実質的に整列される
(A)。
同時に印加された傾斜磁界HZパルスとH1パル
スはそれぞれ(AB)、スライスを選択しかつ上
述のごとくして得られたスピンモーメントをx・
y平面内に持ち来たす(その場合、勿論、それら
のスピンモーメントはZ軸のまわりで依然として
歳差運動している)。選択されたスライス全体に
わたつて共鳴周波数は同じであるが、磁界傾斜を
なして励起が生じたことにより、位相分散が導入
される。かくして、スピンモーメントはBで示さ
れているが、それは満足しうるものよりもはるか
に大きい限界の間に分散されてはいる。Lで示さ
れているそれらの限界は単にその分散の性質を示
しているにすぎない。この位相分散は、負の磁界
傾斜パルス即ちGZに対して正しい相対振幅を有
しているが180゜変位された(実際には、その振幅
はGZの約57%である)パルスを印加することに
よつて反転されうることが認められた。従つて、
このパルスBCはx・y平面におけるスピンモー
メントをCで示されているような位相に持ち来た
すために印加される。H1磁界は継続されて負の
傾斜パルス(GZ′)となされる必要はないが、ス
ピンモーメントをx・y平面内に確実に入れ込む
ようにするために必要に応じてそのパルスのあい
だ継続されうる。
その時点において、スライス全体についての陽
子密度を与えるために信号が感知されうる。しか
しながら、このシーケンスにおいては、その信号
は、前述のごとくスライス内における選択された
方向(r)の周波数分散を与えるGRパルスCDの
存在のもとで感知される。新しい周波数に対する
変化はGRパルスの印加とほとんど同時的であり
かつそのパルス全体にわたつて比例的に維持され
る。前述のごとく、スライスの複数の隣接平行ス
トリツプについての陽子密度を与えるために信号
が感知されかつ周波数が分析される。GRパルス
の後で、ある程度の緩和にかかわらず依然として
ほとんどx・y平面内にあるスピンモーメントは
Dで示されているような相当な位相分散を有して
いる(これは単に図示の便宜上のものであり、実
際の分散はnπラジアン(ただしnは100以上)で
ある)。その段階において、前述のような他のサ
イクルが必要とされる場合には、スピン・格子緩
和がスピンモーメントをZ軸に対して再整列せし
めるまで待つ必要がある。そのためには5秒もの
時間を要するが、その時間は数百サイクルまたは
数千サイクルに相対するから非常に長すぎる。
パルスシーケンスを逆順序および逆方向に反復
することによつてスピンモーメントを開始位置(A)
に実質的に復帰せしめることが提案されている。
−GRはそれの符号を除けばGRと同じであるから、
そのあいだに他の信号が検知されうる。これらは
順方向パルスに対するのと同じr方向に対するも
のであつて、信号のノイズ比を改善することを助
長する。
逆方向パルスシーケンスの後でも、スピンモー
メントは、スピン・スピン結合により惹起される
位相分散に基因してZ軸からのある程度の偏差を
呈する。これはこのパルスシーケンスによつては
勿論のこと他のいかなるパルスシーケンスによつ
ても反転され得ないと考えられる。従つて期間
GAは、位相分散の効果を除去しかつ順方向のパ
ルスと逆方向のパルスとの間における非整合の効
果を軽減する熱的平衡に対するある程度の緩和
(時定数T1)を許容する。緩和期間GAは依然と
して必要であるが、反転されたパルスシーケンス
D〜Gを用いることによりその期間が大幅に短縮
されたし、また他方のr方向についての全体のシ
ーケンスをさらに迅速に反復することが可能とな
る。信号測定期間CEの長さはHZ0磁界の不均質性
によつて惹起された位相分散およびスピン・スピ
ン結合によつて惹起された分散により決定され
る。HZ0磁界の不均質性の効果が期間CEを過剰に
短縮するものと考えられる場合には、パルスFG
は90゜パルスではなくて180゜r.f.パルスでありうる。
スピンモーメントを180゜だけ回転させれば、それ
によつて公知の形態のいわゆる「スピン・エコ
ー」が発生され、かつCDおよびDEに類似した
GRパルスが他の信号測定期間を与えるように反
復される。このスピン・エコー手法は磁界の不均
一性に基因する分散を反転させるものとして知ら
れており、かつそれは、十分な信号が得られるま
であるいは反転されることのできないスピン・ス
ピン分散が過剰となるまで数回反復されうる。第
3A図のシーケンスにおけるごとく、スピン・エ
コー・シーケンスはパルスEF、FGおよび回復期
間GAをともなつて終了しなければならない。
最大感度を得るためには、期間GAと期間AG
との比はほぼT1とT2との比であることが好まし
い。典型的には、全体の期間AGAは40msecであ
り、その場合、AGは約5.5msec、ABは300μsec、
CDは2msecである。H1パルスは通常0.6エルス
テツドであり、かつHZ0が1000エルステツドの場
合には4.26MHzの周波数を有する。他のすべての
パルスは包絡線周波数を有し、GZは通常+30エ
ルステツド〜−30エルステツドであり、GRは15
エルステツド〜−15エルステツドである。
好ましい実施例においては、GZ′はGZよりも小
さく、通常次のごとく与えられる。
∫GZ′dt=0.55∫GZdt〜0.6∫GZdt 第4a図および第4b図はHZ0磁界を与えるた
めの実際的なコイル装置をそれぞれ端面図および
側面図で示している。第4a図はまたGR磁界を
製造するためのコイルを示しているとともに、概
略的な寸法を示すために、患者2をも横断面で示
している。患者2は管状のGRコイル3,4に挿
通されてそこに適当な寝台または他の支持手段に
よつて支持される。このような支持体は任意適当
な形態のものとして容易に設けられうる。
コイル3,4はそれぞれ2対のサドルコイルよ
りなる軸方向に変位された2組のコイルであり、
コイル3はコイル4に対して90゜の角度をなして
いる。これらのコイルはそれら自体HZ0コイル5
の中心孔に挿通されているが、そのHZ0コイル5
は、均一な磁界を発生するために望ましいものと
してよく知られているほぼ円形の形状を与えるよ
うに直列に接続された4つの部分をなして巻装さ
れている。
第4c図はコイル3,4をさらに詳細に示す一
部破断された斜視図である。
前述したごとく、GR磁界パルスはGx成分とGy
成分とを合成して得られたものである。Gx成分
は4つのコイル3によつて与えられ、Gy成分は
4つのコイル4によつて与えられる。
H1コイルは第5図に斜視図で示されている。
これらのコイルは回転H1磁界を与えるように並
列に駆動される2個のサドル状コイル6であり、
かつそれらコイルは、この実施例では、ほぼ同じ
周波数を有する信号を検知するためにも用いられ
る。ある状況においては、検知に対してさらに特
定的に整合された独別の検知コイルを与えるため
にはコイルを複製するのがよいことが理解される
であろう。
第6図はまたHZ0に重畳された傾斜に対するGZ
磁界成分を与える2個の円形コイル7を斜視図で
示している。
適当なコイルは所要の磁界を与えるべく当業者
によつて容易に案出されうるものであるから、コ
イル巻線についてのこれ以上の詳細な説明は省略
する。
第7図は第3A図に関連して前述したパルスシ
ーケンスを用いて医学的検査を行なうのに適した
NMR装置を簡略化して示している。
概略的に示されているコイル3,4,5,6お
よび7は第4図〜第6図に示されたものである。
これらのコイルは、Gxy(GR)、H1、GZおよびHZ0
制御回路によつてそれぞれ制御されるGx、Gy
RF(H1)、GZおよびHZ0駆動増幅器によつて駆動
される。これらの回路はNMR装置やコイル誘起
磁界を用いた他の装置の分野における当業者にと
つて容易に明らかとなる適当な形態をとりうる。
これらの回路は前述したパルスシーケンスまたは
他の適当なパルスシーケンスを実現するために回
路17によつて制御される。
GRパルスの期間のあいだに感知された信号は
H1コイル6で検知され、そして信号処理回路1
9に与えられる前にRF増幅器18によつて増幅
される。回路19は適当な較正を行なうものであ
るが、本質的には所要の表示を与えるために信号
を検知しそしてそれらの信号を処理回路に伝送す
るものである。それらの処理回路は被検査体の被
検査部分における線についての信号を与えるべく
フーリエ変換を実施しかつ例えば特願昭49−
47032号に記載されているようにそれらの線信号
を処理する(X線信号ではなくてNMRに対する
適当な変化をもつて)。
上記の処理は適当にプログラムされたデジタル
コンピユータで実施されうるものであり、かつこ
れはまた上記パルスシーケンスを制御するととも
に回路17を構成しうる。このようにして得られ
た画像はテレビジヨンモニターのような表示装置
20に映出され、そしてそれは機械または他の形
式の出力に対して指令および指示を与えるための
入力および他の周辺機器21を含みうる。
本発明による装置は、図示されている磁界プロ
ーブX1,X2,Y1,Y2,NおよびMから増幅器2
3を通じて信号を受取る磁界測定および誤差回路
22を含みうる。被検査体2の被検査スライスに
関するプローブの位置がさらに第8図に示されて
いる。
これらのプローブのうちX1,X2,Y1およびY2
はYIG(イツトリウム・鉄ガーネツト)同調発振
器プローブであり、NおよびMは簡単なNMRプ
ローブであつて、これらのプローブは種々の目的
のためにNMR装置に設けられる。
上述したNMR装置は患者のからだのスライス
についての所要のデータを与えるように当業者に
よつて構成されうる。しかしながら、医学的診断
のために有用な情報を与えるのに十分なだけ正確
な結果を得るためには、特に磁界のような要因が
精密に維持されることが望ましく、ある場合には
重要である。例えばHZ0磁界が被検査スライスに
わたつて100万につき約5部まで均一であること
が望ましい。この均一性は用いられているコイル
の品質と隣接強磁性材料とによつて影響されうる
ものであり、従つてそのような強磁性材料は最少
限に維持されなければならない。
前述のようにGx(=GRsinθ)およびGy(=GR
cosθ)で構成されるGR傾斜磁界も高い精度を必
要とする。GR傾斜ベクトルは誤差をできるだけ
少なくして所望の方向を有するようにしなければ
ならない。さらに、−GRパルスは先行GRパルスを
逆極性をもつて再現しなければならない。適当な
形状と所要の精度を有するGRパルスを発生する
ための装置が英国特許出願第22295/78号に記載
されており、それらの装置は前述したYIGプロー
ブおよび回路に対して使用されるもので構成され
る。コイル装置内に配置されている磁界感応プロ
ーブに応答する連続的動作型制御装置を、被測定
磁界の変化に応動するように設けることが上記英
国特許出願で提案されている。第3A図に示され
たGRおよび−GRパルスは頂部が平坦であること
が認められるであろう。このことは、従来NMR
のために提案されている方形波GRパルスについ
ても該当する。共鳴信号は通常爾後のデジタル処
理のためにGRパルスの期間のあいだサンプリン
グされる。確立されたサンプリング理論によれ
ば、その信号は一定の時間間隔をもつてサンプリ
ングされかつデジタル化されなければならない。
前述のごとく、GR磁界はR方向における位相分
散を与えており、かつサンプリングされた信号は
フーリエ変換される。かくして、サンプリング速
度が、検査されつつあるスライスにおけるR方向
に対して直交関係をなす隣接ストリツプ間の位相
シフトを決定し従つて最終的に得られる画像にみ
られる最高周波数(即ち画像幅)を決定する。全
サンプリング時間が解像度限界を決定する。
従来用いられていたような方形波パルスの場合
には、均一な時間サンプリングで満足しうる均一
な解像度が得られる。しかしながら、第3A図に
示されているような方形波ではない頂部の平坦な
パルスの場合には、均一なサンプリングでは始め
と終りにおいて満足しえない。実際に用いられる
正弦波あるいは歪んだ正弦波のような平坦な頂部
さえ有していない他のパルスの場合には、均一な
時間間隔はさらに不適切なものとなる。
本発明は、任意適当な構成を有しうるGRパル
スを発生することに関係するものではなく、方形
波ではないGRパルスを用いたNMR装置によつて
発生された信号を満足しうるようにサンプリング
することに関係するものである。
サンプルは、サンプル点を画定する一連の限界
Piに対する∫0 PiHdt(GRに対して)という関数であ
る。GRが方形波でない場合には、規則的な信号
サンプリングを得るために、GRに対して使用さ
れる実際の形状を補正するという問題が導入され
る。これは不可能な問題であろう。しかしなが
ら、方形波でない傾斜波形をNMR装置を用いた
場合、それはサンプリングを時間的には線形では
ないが位相シフトの点では線形であるように構成
することによつて処理に対しては目に見えないも
のとなされうる。このことはPiを適切に選択する
ことによつて実現されうる。
本発明はサンプルの各隣接対間における∫Hdt
が等しくなるような間隔をもつてサンプリングす
るように規定する。このことは方形波パルス以外
においては等時間間隔サンプリングに対応しな
い。
第9a図および第9b図は、実際のパルスの場
合に上述した観点に基づいてサンプリング時間が
どのように離間されるかを示している。第9a図
はサイン波形の半波を示しているが、実際のパル
スは本発明の関係のない他の補正や調整によつて
歪みを受けたサイン波の半波となることに注意す
べきである。第9b図に示されているものは頂部
平坦パルスのさらに実際的な形式である。双方の
場合において、サンプリング点は垂直線24で示
されている。サンプリング時間は∫Hdtが等しく
なるように変化することがわかるが、これらの図
面は単に説明のためのものであつて正確に計算さ
れたものではない。
勿論、∫Hdtの等間隔に対する所要のサンプリ
ング時間を与えるためのPi値は、意図されたGR
パルスの形状が既知である場合に予め計算され
る。サンプリング時間は読出専用記憶器
(ROM)に記憶されそしてサンプリングを制御
するために用いられる。信号回復およびサンプリ
ング方式が第10図にさらに詳細に示されてい
る。
概略的に図示されている信号感知コイル6はリ
ード線によつてプローブ増幅器18に接続され
る。この場合、それらのリード線は、コイル6に
接続されるべきH1駆動増幅器から前記増幅器1
8を分離するための適当な手段を含んでいるであ
ろう。増幅器信号は適当なケーブル25およびト
ランス26を通じて平衡型復調器27に送られ
る。この実施例においては、GR勾配が被検査体
の中心においてゼロを有し二重側帯となるので2
個の平衡型復調器が必要とされる。それらの復調
器はまたHZ0およびGZによつて設定されたマーラ
ー周波数におけるsinωtおよびcosωtの入力を有
する。復調されたサインおよびコサイン信号成分
はさらに低減フイルタ28を通じてアナログ・デ
ジタル変換器29に与えられ、そこでそれらの信
号は17における処理のためにデジタル化され
る。
トランス26からアナログ・デジタル変換器2
9までの第10図における回路は第7図における
信号処理回路19よりなり、かつ第7図における
のと同様にフーリエ解析および爾後の処理に適し
た形態で信号を供給する。
アナログ・デジタル変換器は従来の態様で動作
しかつ30における信号入力によつて変化されう
る時間のあいだアナログ信号をサンプリングす
る。この時間は、本発明のために設定される必要
のあるサンプリング時間を表わす。この実施例で
は、その所要時間は予め計算されて(あるいはお
そらく仮想の被検査体を用いて予め測定されて)
ROM31に保持され、そこから比較器32にシ
ーケンスをなして印加される。この比較器は、所
要の時間に到達するまで、各信号をクロツク33
からのクロツクパルスと比較する。そこで比較器
32はアナログ・デジタル変換器の入力30にサ
ンプリング信号を与えかつ次のサンプリング時間
につきROM31に間合せる。
他の目的のために設けられた磁界プローブ装置
を用いて上記パルスに対する磁界積分を測定する
のもよい。予め定められた値に到達するごとに1
つのサンプルを取り出してもよくあるいは所要の
サンプリング瞬間を与えるために所要のPiが充足
された時点をリアルタイムで決定するために位相
シフトをカウントしてもよい。
第11図は単一のYIGプローブYの出力を用い
た回路を示しているが、これは幾つかのこの種プ
ローブのウエイトをつけられかつ合成された出力
でもつて置換されうる。このプローブは周波数f
(1キロエルステツドの磁界の場合には2.8GHz)
の信号を混合器34にプローブ増幅器23を通じ
て供給する。そこでそれらの信号は、カウントす
るのに適した周波数となされるために、クロツク
35からの周波数f0の信号と混合される。この場
合、その周波数f0はΔf=f−f0が150〜200MHzの
範囲内にあるように選択されるのが好都合であ
る。
実際には、YIGプローブは異なるモードで振動
しうるから、動作モードを決定する必要がある。
この目的のために、1個またはそれ以上のNMR
プローブNが設けられる。これらのプローブは単
に純粋な水の小さいセル(例えば閉塞された試験
管)を小さいコイルで包囲したものにすぎない。
NMRプローブは信頼性の高い4.26KHz/Oeの共
鳴を与えるものであり、YIGプローブ・モードを
チエツクするために用いられうる。すべての目的
のためにYIGプローブを交換すると空間的共鳴が
不十分となるが、本発明において磁界積分を測定
するために用いることは可能である。回路36は
NMRおよびYIG信号を比較して、掛算器37に
おいて信号Δfに掛算される補正係数kを与える
モード補正を決定する。補正された周波数kΔfは
∫Hdtを生じるのに適した期間にわたつてカウン
タ38でカウントされる。
∫Hdtの値は比較器32に対する出力であり、
そこでその値がROM31の出力、即ちこの場合
にはアナログ・デジタル変換器29におけるサン
プルが取り出されるべきHdtの単一の値と比較さ
れる。
上述した2つの手法は、予め計算されたサンプ
リング時間が準備されかつ方式がその時間に適合
するように組合せられうるが、実際のサンプリン
グ時間は磁界測定によつて決定される。
取り出されるべきサンプルの数は2p(ただしp
は整数)であることが好ましいことに注意すべき
である。あるいは、フーリエ処理のためにその数
を2pまでとするようにそれらのサンプルに複数の
0を加えてもよい。
以上本発明の特定の実施例につき説明したが、
本発明はそれに限定されるものではなく本発明の
精神および特許請求の範囲内で可能なあらゆる変
形変更を包含するものであること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はGR傾斜磁界の形態を示す図、第2図
は他の磁界に対するGR傾斜磁界の関係を示す図、
第3A図は好ましい磁界パルスシーケンスを示す
図、第3B図は陽子スピンベクトルに対する第3
A図のパルスの作用を示す図、第4a図、第4b
図および第4c図はそれぞれ実際のNMR装置に
おけるHZ0、GxおよびGy磁界コイルを示す図、第
5図は上記装置のH1磁界コイルを示す図、第6
図は上記装置のGZ傾斜磁界コイルを示す図、第
7図は完全なNMR装置のブロツク図、第8図は
第7図の装置に対する磁界感知プローブの配置を
示す図、第9a図および第9b図は2つの実際的
な傾斜パルス形状についての本発明によるサンプ
リング期間を示す図、第10図は信号回復回路を
示す図、第11図は第10図の回路の一部分につ
いての変形例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被検査体の仮想輪切り部分内に優先的に共鳴
    を誘起せしめるべく磁界を印加する手段と、前記
    共鳴に位相分散を生ぜしめるべく前記仮想輪切り
    部分を横切る方向に傾斜を有するパルス状の磁界
    を印加する手段であつて方形状でないパルスを発
    生せしめるようになされた手段と、前記パルス状
    磁界が存在しているあいだに誘起された共鳴信号
    を感知するための手段と、前記パルス状磁界に対
    する磁界積分が各一連のサンプル対間において実
    質的に同一となるような間隔をもつて前記感知手
    段をして前記誘起された信号をサンプリングせし
    めるための制御手段とを具備している核磁気共鳴
    による検査装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の核磁気共鳴によ
    る検査装置において、前記パルス状磁界が存在し
    ているあいだに前記磁界を感知するための手段
    と、前記磁界積分を決定するための手段と、前記
    磁界積分の予め定められた値においてサンプルが
    取り出されるようにするための手段とを含んだ前
    記核磁気共鳴による検査装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の核磁気共鳴によ
    る検査装置において、予め定められた時間におい
    てサンプルが取り出されるようにする手段を含ん
    だ前記核磁気共鳴による検査装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の核磁気共鳴によ
    る検査装置において、パルス状磁界を印加するた
    めの手段が正弦波状または歪んだ正弦波状の磁界
    パルスを供給するようになされている前記核磁気
    共鳴による検査装置。 5 特許請求の範囲第1項乃至第4項のうちの1
    つに記載された核磁気共鳴による検査装置におい
    て、前記パルス状磁界において2P個、ただしPは
    整数、のサンプルを取り出すようになされた前記
    核磁気共鳴による検査装置。
JP6551579A 1978-05-25 1979-05-25 Method and device for checking by nuclear magnetic resonance Granted JPS54156596A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB22292/78A GB1584949A (en) 1978-05-25 1978-05-25 Imaging systems

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54156596A JPS54156596A (en) 1979-12-10
JPS6363225B2 true JPS6363225B2 (ja) 1988-12-06

Family

ID=10177025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6551579A Granted JPS54156596A (en) 1978-05-25 1979-05-25 Method and device for checking by nuclear magnetic resonance

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4315216A (ja)
JP (1) JPS54156596A (ja)
DE (1) DE2921252A1 (ja)
GB (1) GB1584949A (ja)

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4411270A (en) * 1978-11-20 1983-10-25 Damadian Raymond V Apparatus and method for nuclear magnetic resonance scanning and mapping
USRE32689E (en) * 1978-11-20 1988-06-07 Apparatus and method for nuclear magnetic resonance scanning and mapping
US4442404A (en) * 1978-12-19 1984-04-10 Bergmann Wilfried H Method and means for the noninvasive, local, in-vivo examination of endogeneous tissue, organs, bones, nerves and circulating blood on account of spin-echo techniques
USRE32712E (en) * 1979-08-20 1988-07-12 General Electric Company Moving gradient zeugmatography
US4307343A (en) * 1979-08-20 1981-12-22 General Electric Company Moving gradient zeugmatography
JPS5669541A (en) * 1979-11-10 1981-06-10 Sanyo Electric Co Ltd Generation of magnetic field
FR2475282B1 (fr) * 1980-02-05 1985-10-04 Radiologie Cie Gle Systeme de bobines electromagnetiques pour l'examen de corps volumineux par resonance magnetique nucleaire, et appareil d'imagerie du corps humain utilisant un tel systeme
JPH0135652B2 (ja) * 1980-03-14 1989-07-26 Nat Res Dev
JPS574541A (en) * 1980-06-12 1982-01-11 Toshiba Corp Nuclear magnetic resonance apparatus
DE3044396A1 (de) * 1980-11-25 1982-06-24 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren und vorrichtung zur erstellung von kernresonanzbildern
GB2107469B (en) * 1981-09-21 1985-09-18 Peter Mansfield Nuclear magnetic resonance methods
US4471306A (en) * 1982-02-03 1984-09-11 General Electric Company Method of NMR imaging which overcomes T2 * effects in an inhomogeneous static magnetic field
US4431968A (en) * 1982-04-05 1984-02-14 General Electric Company Method of three-dimensional NMR imaging using selective excitation
DE3219832A1 (de) * 1982-05-26 1983-12-01 Bruker Medizintechnik Gmbh, 7512 Rheinstetten Verfahren zur nicht-invasiven ermittlung von messwerten innerhalb eines lebenden koerpers
DE3227844A1 (de) * 1982-07-26 1984-01-26 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Vorrichtung zur justierung und halterung von magnetspulen eines magnetsystems zur kernspin-tomographie
JPS5938637A (ja) * 1982-08-28 1984-03-02 Toshiba Corp 核磁気共鳴装置
JPS5938636A (ja) * 1982-08-28 1984-03-02 Toshiba Corp 核磁気共鳴装置
JPS5946546A (ja) * 1982-09-09 1984-03-15 Yokogawa Hokushin Electric Corp 核磁気共鳴による検査方法及び検査装置
JPS5957147A (ja) * 1982-09-27 1984-04-02 Yokogawa Hokushin Electric Corp 核磁気共鳴による検査方法及び検査装置
FI65862C (fi) * 1982-10-11 1984-07-10 Instrumentarium Oy Nmr-avbildningsapparat
JPS5983040A (ja) * 1982-11-02 1984-05-14 Yokogawa Hokushin Electric Corp 核磁気共鳴による検査方法及び検査装置
JPS5998530U (ja) * 1982-12-22 1984-07-04 松下電器産業株式会社 スイツチ
JPS59119248A (ja) * 1982-12-27 1984-07-10 Toshiba Corp 核磁気共鳴装置
US4556848A (en) * 1983-02-01 1985-12-03 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Point sensitive NMR imaging system using a magnetic field configuration with a spatial minimum
FR2541551A1 (fr) * 1983-02-21 1984-08-24 Drusch & Cie Dispositif de maintien et de fixation de bobines destinees a la realisation d'un champ magnetique constant et homogene
DE3310160A1 (de) * 1983-03-21 1984-09-27 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Geraet zur erzeugung von bildern und ortsaufgeloesten spektren eines untersuchungsobjektes mit magnetischer kernresonanz
JPS59231438A (ja) * 1983-06-15 1984-12-26 Yokogawa Hokushin Electric Corp 核磁気共鳴による検査装置
FI832326A0 (fi) * 1983-06-23 1983-06-23 Instrumentarium Oy Foerfarande foer utredning av aemnets eller magnetfaeltets egenskaper
JPS6024464A (ja) * 1983-07-20 1985-02-07 Yokogawa Hokushin Electric Corp 核磁気共鳴による検査装置
JPS6029684A (ja) * 1983-07-27 1985-02-15 Yokogawa Hokushin Electric Corp 核磁気共鳴による検査方法及び検査装置
DE3333755A1 (de) * 1983-09-19 1985-04-18 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Magneteinrichtung einer anlage der kernspin-tomographie mit einer abschirmvorrichtung
US4689562A (en) * 1983-10-11 1987-08-25 Elscint Ltd. NMR Imaging method and system
US4585992A (en) * 1984-02-03 1986-04-29 Philips Medical Systems, Inc. NMR imaging methods
JPS60185148A (ja) * 1984-03-02 1985-09-20 Shimadzu Corp Νmrイメ−ジング装置
US4628264A (en) * 1984-03-14 1986-12-09 Advanced Nmr Systems, Inc. NMR gradient field modulation
EP0177869B1 (de) * 1984-10-12 1989-08-16 Siemens Aktiengesellschaft Magneteinrichtung einer Anlage zur Kernspin-Tomographie mit Abschirmung
DE3563800D1 (en) * 1984-11-15 1988-08-18 Siemens Ag Magnet device for a nuclear spin resonance tomography system with an approximately cylindrical shielding arrangement
US4656026A (en) * 1984-12-10 1987-04-07 University Of Iowa Research Foundation Magnetic resonance (MR) image enhancement compounds for specific areas of the brain
US4703275A (en) * 1985-07-25 1987-10-27 Picker International, Inc. Method and apparatus to compensate for eddy currents in magnetic resonance imaging
NL8602688A (nl) * 1986-10-27 1988-05-16 Smit Transformatoren Bv Spoelbevestigingsinrichting.
IL80727A (en) * 1986-11-21 1990-06-10 Elscint Ltd Noise reduction in magnetic resonance images
FR2612641B1 (fr) * 1987-03-19 1989-06-09 Oreal Appareil pour l'examen d'un corps par resonance magnetique nucleaire par des methodes lentes et rapides, notamment pour l'examen de la couche superficielle de ce corps, dispositif pour creer un gradient de champ magnetique pour un tel appareil, et application a l'imagerie de la peau du corps humain
JPH02264636A (ja) * 1988-12-23 1990-10-29 Picker Internatl Ltd 核磁気共鳴方法
US4982162A (en) * 1989-07-14 1991-01-01 Advanced Nmr Systems, Inc. Method for reconstructing MRI signals resulting from time-varying gradients
US5099208A (en) * 1989-10-05 1992-03-24 Vanderbilt University Method for magnetic resonance imaging and related apparatus
DE4203036C2 (de) * 1992-02-04 1994-04-14 Bruker Medizintech Verfahren zur Erzeugung eines seitenbandfreien NMR-Spektrums

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5381288A (en) * 1976-12-15 1978-07-18 Nat Res Dev Nuclear magnetic resonance method

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1283915A (en) * 1968-08-23 1972-08-02 Emi Ltd A method of and apparatus for examination of a body by radiation such as x or gamma radiation
JPS49103693A (ja) * 1973-02-02 1974-10-01
GB1471531A (en) * 1973-04-25 1977-04-27 Emi Ltd Radiography
US4021726A (en) * 1974-09-11 1977-05-03 National Research Development Corporation Image formation using nuclear magnetic resonance

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5381288A (en) * 1976-12-15 1978-07-18 Nat Res Dev Nuclear magnetic resonance method

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54156596A (en) 1979-12-10
US4315216A (en) 1982-02-09
DE2921252A1 (de) 1979-12-13
DE2921252C2 (ja) 1992-07-09
GB1584949A (en) 1981-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6363225B2 (ja)
US4254778A (en) Imaging systems
US4300096A (en) Imaging systems
US4297637A (en) Method and apparatus for mapping lines of nuclear density within an object using nuclear magnetic resonance
US4318043A (en) Method and apparatus for rapid NMR imaging of nuclear densities within an object
US4987371A (en) Method for in-vivo shimming
US4333053A (en) Imaging systems
US4284948A (en) Imaging systems
EP0056691B1 (en) Nuclear magnetic resonance detection method and apparatus
JPH027655B2 (ja)
JPH0624527B2 (ja) 核磁気共鳴イメージング方法
US4520828A (en) Nuclear magnetic resonance method and apparatus
EP0096487A1 (en) Method and apparatus for monitoring movement of a body under NMR examination
EP0112663B1 (en) Nuclear magnetic resonance methods and apparatus
EP0465139A2 (en) Shimming magnets in NMR systems
USRE32701E (en) NMR scanner with motion zeugmatography
US4654591A (en) NMR flow imaging using bi-phasic excitation field gradients
US4733183A (en) Nuclear magnetic resonance methods and apparatus
US4418316A (en) Nuclear magnetic resonance apparatus
US4697149A (en) NMR flow imaging using a composite excitation field and magnetic field gradient sequence
US4709211A (en) Nuclear magnetic resonance system
EP0128622B1 (en) Method of and device for determining a nuclear magnetization distribution in a region of a body
WO1994003823A1 (en) A single shot magnetic resonance method to measure diffusion, flow and/or motion
JPH0685766B2 (ja) 流体流速測定装置
EP2699921A1 (en) Determining positions of a magnetic field probe in a magnetic resonance measurement