JPS6362749A - 端面型サ−マルヘツド - Google Patents
端面型サ−マルヘツドInfo
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- JPS6362749A JPS6362749A JP20715986A JP20715986A JPS6362749A JP S6362749 A JPS6362749 A JP S6362749A JP 20715986 A JP20715986 A JP 20715986A JP 20715986 A JP20715986 A JP 20715986A JP S6362749 A JPS6362749 A JP S6362749A
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- thermal head
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、基板の端面方向に発熱抵抗体を形成するよう
にした端面型サーマルヘッドに関するものである。
にした端面型サーマルヘッドに関するものである。
従来、基板の端部に発熱抵抗体を形成した端面型のサー
マルヘッドとしては、本願出願人が特願昭H−H310
号としてすでに出願している装置がある。第9図はこの
サーマルヘッドの概要を示す構成図である0図に示すサ
ーマルヘッドは、基板1の一方の面に、個別電極層2.
電気絶縁層および熱抵抗層となるガラス層3.共通電極
層4.および保護ガラス層5を逐次積層形成するととも
に、基板1を含む各層を切断して、各電極層2,4の露
出した端面に発熱抵抗体6を形成するようにしたもので
ある。また、発熱抵抗体6は個別電極層2の形状(電極
ピッチ)に合おせて、レーザカット7などにより、複数
に分離されている。
マルヘッドとしては、本願出願人が特願昭H−H310
号としてすでに出願している装置がある。第9図はこの
サーマルヘッドの概要を示す構成図である0図に示すサ
ーマルヘッドは、基板1の一方の面に、個別電極層2.
電気絶縁層および熱抵抗層となるガラス層3.共通電極
層4.および保護ガラス層5を逐次積層形成するととも
に、基板1を含む各層を切断して、各電極層2,4の露
出した端面に発熱抵抗体6を形成するようにしたもので
ある。また、発熱抵抗体6は個別電極層2の形状(電極
ピッチ)に合おせて、レーザカット7などにより、複数
に分離されている。
第1I図は第9図に示したサーマルヘッドの新面図であ
る0図において、8は発熱抵抗体6の上に形成された保
護および耐摩耗層である。
る0図において、8は発熱抵抗体6の上に形成された保
護および耐摩耗層である。
このように形成されたサーマルヘッドにおいては、発熱
抵抗体6(発熱部)が記録紙等に確実に接触するので、
熱効率の良いサーマルヘッドを得ることができる。また
、基板1の端部は平面部に比べて平坦に加工することが
容易であるので、複数の発熱部を記録紙等に均等に接触
させることができ、高い印字品質を得ることができる。
抵抗体6(発熱部)が記録紙等に確実に接触するので、
熱効率の良いサーマルヘッドを得ることができる。また
、基板1の端部は平面部に比べて平坦に加工することが
容易であるので、複数の発熱部を記録紙等に均等に接触
させることができ、高い印字品質を得ることができる。
さらに、発熱抵抗体6における発熱部の長さは電a層間
に形成するガラス層3の厚さにより決定されるので。
に形成するガラス層3の厚さにより決定されるので。
この厚さを調節することにより発熱部の長さを自由にI
l#して、基板1の強度などに影響を与えることなく、
印字ドツトの大きさを選択することができる。
l#して、基板1の強度などに影響を与えることなく、
印字ドツトの大きさを選択することができる。
しかしながら、このような端面型のサーマルヘッドにお
いては、個別電極M2および共通電極層4は厚膜印刷に
より形成されているので1個別電極M2の配線密度をあ
まり高くすることはできず。
いては、個別電極M2および共通電極層4は厚膜印刷に
より形成されているので1個別電極M2の配線密度をあ
まり高くすることはできず。
ヘッドの高分解能化には限界がある。なお、個別電極層
2の配線密度を少しでも高くして、高分解能を実現する
ために、ガラスフリット量を低減した金(Au)厚膜を
使用し、フォトリングラフによりtaパターンを形成す
る方法も実用化されているが、8層目本/m程度の分解
能が限度であり、それ以上(12〜目本/Ila程度)
の高分解能化は不可能である。
2の配線密度を少しでも高くして、高分解能を実現する
ために、ガラスフリット量を低減した金(Au)厚膜を
使用し、フォトリングラフによりtaパターンを形成す
る方法も実用化されているが、8層目本/m程度の分解
能が限度であり、それ以上(12〜目本/Ila程度)
の高分解能化は不可能である。
本発明は、上記のような従来装置の欠点をなくし、従来
の如き厚膜電極を用いても、高い分解能を得ることので
きる端面型サーマル・ヘッドを簡単な構成により実現す
ることを目的としたものである。
の如き厚膜電極を用いても、高い分解能を得ることので
きる端面型サーマル・ヘッドを簡単な構成により実現す
ることを目的としたものである。
本発明の端面型サーマルヘッドは、個別電FJ層または
共通型!INとなる複数の電極層をそれぞれ電気絶縁層
および熱抵抗層となるガラス層を介して対向するように
基板の一方の面に逐次積層形成するとともに各電極層の
露出した端面に発熱抵抗体を形成するようにした端面型
サーマルヘッドにおいて、前記個別電極層を絶縁層を介
して積層された2層の電極層により構成するとともに、
この2層の電極層における電極の配置を互いに1/2ピ
ッチずつずらすようにしたものである。
共通型!INとなる複数の電極層をそれぞれ電気絶縁層
および熱抵抗層となるガラス層を介して対向するように
基板の一方の面に逐次積層形成するとともに各電極層の
露出した端面に発熱抵抗体を形成するようにした端面型
サーマルヘッドにおいて、前記個別電極層を絶縁層を介
して積層された2層の電極層により構成するとともに、
この2層の電極層における電極の配置を互いに1/2ピ
ッチずつずらすようにしたものである。
このように、個別型4![iNを2層構造にするととも
に、各社81iIWの配置を互いに1/2ピッチずつず
らすようにすると、それぞれの電極層に接続された発熱
抵抗体が互いに重ならず、交互に配列されるようになり
1等価的に電極密度の2倍の発熱抵抗体密度を得ること
ができる。
に、各社81iIWの配置を互いに1/2ピッチずつず
らすようにすると、それぞれの電極層に接続された発熱
抵抗体が互いに重ならず、交互に配列されるようになり
1等価的に電極密度の2倍の発熱抵抗体密度を得ること
ができる。
以下、本発明の端面型サーマルヘッドを図面を用いて説
明する。
明する。
第1図は本発明の端面型サーマルヘッドの一実施例を示
す構成図である。図において、前記第9図および第1−
図と同様のものは同一符号を付して示す、 21. H
は第1および第2の個別1層極層、31はこの第1およ
び第2の個別電極層21.22の間に積層される絶縁ガ
ラス層である。なお、第1図においては、個別型fiJ
121.22と共通型!N4とのM層順序が前記ff1
9図とは逆になっており、共通型14N4が先に基板1
上に積層されているが、これは個別電極#21.22の
配線処理を容易にするためであり、サーマルヘッドとし
ての性能に影響を与えるものではない。
す構成図である。図において、前記第9図および第1−
図と同様のものは同一符号を付して示す、 21. H
は第1および第2の個別1層極層、31はこの第1およ
び第2の個別電極層21.22の間に積層される絶縁ガ
ラス層である。なお、第1図においては、個別型fiJ
121.22と共通型!N4とのM層順序が前記ff1
9図とは逆になっており、共通型14N4が先に基板1
上に積層されているが、これは個別電極#21.22の
配線処理を容易にするためであり、サーマルヘッドとし
ての性能に影響を与えるものではない。
すなわち、基板1の一方の面に、共通*MN4およびガ
ラスN3が従来と同様の工程により積層され、その上に
第1の個別電極層21.絶縁ガラス層31.jlT2の
個別型11!MIDが順次積層され、最後に保護ガラス
層5が積層される。ここで、1!1および第2の個別電
極J?JN、22は、互いのit、mパターンが1/2
ピッチずつずれるように印刷されており、切開された端
面には、図示の如く、それぞれの電極層11.22が交
互に露出している。また、第1および第2の個別電極層
21.22はそれぞれスクリーン印刷によるパターン化
も可能であるが、高分解能を必要とする場合には、例え
ば、金(Au)の厚膜ペーストを全面に印刷、焼成した
後、フォトリソグラフ工程とエツチングによりパターン
化するのが一般的である。金の膜厚が2〜8μ■程度の
場合には、11本/−程度の分解能を得ることは、比較
的容易である。
ラスN3が従来と同様の工程により積層され、その上に
第1の個別電極層21.絶縁ガラス層31.jlT2の
個別型11!MIDが順次積層され、最後に保護ガラス
層5が積層される。ここで、1!1および第2の個別電
極J?JN、22は、互いのit、mパターンが1/2
ピッチずつずれるように印刷されており、切開された端
面には、図示の如く、それぞれの電極層11.22が交
互に露出している。また、第1および第2の個別電極層
21.22はそれぞれスクリーン印刷によるパターン化
も可能であるが、高分解能を必要とする場合には、例え
ば、金(Au)の厚膜ペーストを全面に印刷、焼成した
後、フォトリソグラフ工程とエツチングによりパターン
化するのが一般的である。金の膜厚が2〜8μ■程度の
場合には、11本/−程度の分解能を得ることは、比較
的容易である。
さらに、この端面には発熱抵抗体6が形成され、発熱抵
抗体6はレーザカット7などにより、第1および12の
個別電極層21. Hの幅に合わせて、複数に分離され
る。なお5発熱抵抗体6の形成された端面には、従来と
同様、保護および耐摩耗層(8)が形成されるが、ここ
では図示を省略している。
抗体6はレーザカット7などにより、第1および12の
個別電極層21. Hの幅に合わせて、複数に分離され
る。なお5発熱抵抗体6の形成された端面には、従来と
同様、保護および耐摩耗層(8)が形成されるが、ここ
では図示を省略している。
第2図は上記のように形成された篩面型サーマルヘッド
における発熱抵抗体部分の拡大図である。
における発熱抵抗体部分の拡大図である。
図に示されるように、2層構造とされた個別電極# (
!I、 H)は、第1および第2の個別電極7i121
゜22の配列位置を1/2ピッチずつずらしているので
、各層の電極が互いの1t11!の間に配置されるよう
になる。したがって、端面に形成された発熱抵抗体6を
IJlおよび第2の個別電極層21. Hの電極幅に応
じて分離すれば、ff1lおよび第2の個別電極層21
.2’iに接続された発熱抵抗体6は互いに重なること
なく、交互に並ぶようになり、等価的に第1および第2
の個別電極層21.22の電極密度の2倍の発熱抵抗体
密度を得ることができる。
!I、 H)は、第1および第2の個別電極7i121
゜22の配列位置を1/2ピッチずつずらしているので
、各層の電極が互いの1t11!の間に配置されるよう
になる。したがって、端面に形成された発熱抵抗体6を
IJlおよび第2の個別電極層21. Hの電極幅に応
じて分離すれば、ff1lおよび第2の個別電極層21
.2’iに接続された発熱抵抗体6は互いに重なること
なく、交互に並ぶようになり、等価的に第1および第2
の個別電極層21.22の電極密度の2倍の発熱抵抗体
密度を得ることができる。
このように1個別電極層を2層構造とすると。
一層あたりのW&電極密度低くすることができ、従来の
如きIグ膜電極を用いても、高い分解能を得ることがで
きる。なお、個別電極層を2層構造とした場合、tni
および第2の個別電極N2+、 Hと共通電極層4との
距離Ll、 Llがそれぞれ異なり、発熱抵抗体6の発
熱面積が不揃いとなるが、分解能が12本/m程度まで
の篩面型サーマルヘッドでは、発熱抵抗体6の長さくL
lまたはL2)は概ね1eeμm程度であり、絶縁ガラ
刈11の膜厚を目μ■とすれば、電極間距離Ll、 L
2の違いによる抵抗値の差は、1・%程度であるので、
この差が印字品質に大きな影響を与えてしまうことはな
い。また、個別電極層の暦数は2層に限られるものでは
ない。
如きIグ膜電極を用いても、高い分解能を得ることがで
きる。なお、個別電極層を2層構造とした場合、tni
および第2の個別電極N2+、 Hと共通電極層4との
距離Ll、 Llがそれぞれ異なり、発熱抵抗体6の発
熱面積が不揃いとなるが、分解能が12本/m程度まで
の篩面型サーマルヘッドでは、発熱抵抗体6の長さくL
lまたはL2)は概ね1eeμm程度であり、絶縁ガラ
刈11の膜厚を目μ■とすれば、電極間距離Ll、 L
2の違いによる抵抗値の差は、1・%程度であるので、
この差が印字品質に大きな影響を与えてしまうことはな
い。また、個別電極層の暦数は2層に限られるものでは
ない。
例えば、個別電極層を3層構造とすれば、一層あたりの
電極密度を173とすることができる。
電極密度を173とすることができる。
@3図〜fJ8図は本発明の端面型サーマルヘッドの他
の実施例を示す構成図である。図において、前記第1図
およびff12図と同様なものは同一符号を付して示す
。
の実施例を示す構成図である。図において、前記第1図
およびff12図と同様なものは同一符号を付して示す
。
第3図に示す実施例は、第1およびw12の個別型fi
121. Hi:オケ611極(7)111111.1
2ヲ変化サセ。
121. Hi:オケ611極(7)111111.1
2ヲ変化サセ。
発熱抵抗体6の抵抗値を等しくしたものである。
このように、第1および第2の個別電極層!+、 Hに
接続された発熱抵抗体6の抵抗値を互いに等しく形成す
ると、それぞれの発熱量を等しくして。
接続された発熱抵抗体6の抵抗値を互いに等しく形成す
ると、それぞれの発熱量を等しくして。
印字品質を向上させることができる。
!J4図に示す実施例は1個別電極層とともに。
共通電極層をも2N構造としたものである。図において
、41.42はfIllおよび12の共通電極層である
。また、第4図の例では、第1の個別11!極層21と
第1の共通型[IW41.および第2の個別電極層22
と第2の共通電極N42を互いに対向させ、これらの電
極間距離を等しくして、発熱抵抗体6の抵抗値および発
熱面積を等しくしている。
、41.42はfIllおよび12の共通電極層である
。また、第4図の例では、第1の個別11!極層21と
第1の共通型[IW41.および第2の個別電極層22
と第2の共通電極N42を互いに対向させ、これらの電
極間距離を等しくして、発熱抵抗体6の抵抗値および発
熱面積を等しくしている。
第5図に示す実施例は、m4図と同様に個別型isおよ
び共通電極層を2M構造としたものであるが、ここでは
、Wilの個別電極層21とf52の共通電極層42、
および第2の個別型fljN22と第1の共通型piM
41を互いに対向させ、発熱抵抗体6の中心位置を一定
に揃えるようにしている。このように、発熱抵抗体6の
中心位置を一直縄上に揃えておくと、高精度の線図形を
記録する場合などに有効である。
び共通電極層を2M構造としたものであるが、ここでは
、Wilの個別電極層21とf52の共通電極層42、
および第2の個別型fljN22と第1の共通型piM
41を互いに対向させ、発熱抵抗体6の中心位置を一定
に揃えるようにしている。このように、発熱抵抗体6の
中心位置を一直縄上に揃えておくと、高精度の線図形を
記録する場合などに有効である。
第6図に示す実施例は、5?!熱抵抗体6を駆動するド
ライバICチップ9!I、Hな基板1上に一体に搭載し
た場合を示したものである。ここで、ドライバICチッ
プ群!I、 Bは各個別電極層!!、 Hな介して発熱
抵抗体6をそれぞれ駆動するように設けられたもので、
基板1上の後列に配置されたドライバICチップ群9I
は第1の個別11!極層21に接続され、同様に前列に
配置されたドライバICチップ#92は第2の個別電極
層22に接続されている。このため、第1の個別電極層
21に接続された発熱抵抗体6はドライバICチップ群
!1により駆動されるとともに、第2の個別電極層z2
に接続された発熱抵抗体6はドライバICチップ#!ス
により駆動され、交互に配置された発熱抵抗体6はドラ
イバICチップ群51. Slによりそれぞれ独立に駆
動されることになる。また、これらのドライバICチッ
プ$5+、 !2は、それぞれ内蔵のシフトレジスタ間
がシリアルに接続されており、発熱抵抗体6に対応した
記録データは、1ビツト毎にドライバICチップIIl
!!I、 Hのシフトレジスタに振り分けて入力される
。
ライバICチップ9!I、Hな基板1上に一体に搭載し
た場合を示したものである。ここで、ドライバICチッ
プ群!I、 Bは各個別電極層!!、 Hな介して発熱
抵抗体6をそれぞれ駆動するように設けられたもので、
基板1上の後列に配置されたドライバICチップ群9I
は第1の個別11!極層21に接続され、同様に前列に
配置されたドライバICチップ#92は第2の個別電極
層22に接続されている。このため、第1の個別電極層
21に接続された発熱抵抗体6はドライバICチップ群
!1により駆動されるとともに、第2の個別電極層z2
に接続された発熱抵抗体6はドライバICチップ#!ス
により駆動され、交互に配置された発熱抵抗体6はドラ
イバICチップ群51. Slによりそれぞれ独立に駆
動されることになる。また、これらのドライバICチッ
プ$5+、 !2は、それぞれ内蔵のシフトレジスタ間
がシリアルに接続されており、発熱抵抗体6に対応した
記録データは、1ビツト毎にドライバICチップIIl
!!I、 Hのシフトレジスタに振り分けて入力される
。
このように、ドライバICチップ群!I、 Hと接続さ
九る個別電極層H,12が2層構造であると、各ドライ
バICチップ群11.92の周辺の配線や接続パッドな
どの密度をそれぞれ半分とすることができる。さらに、
各個別電極[1,22に接続された発熱抵抗体6はドラ
イバICチップ群!+、 52単位で独立に駆動される
ので、発熱抵抗体6に印加するパルス幅や電圧値などを
ドライバICチップ群!l、 Slに変えることができ
、前記した第5図のヘッドなどと組み合わせれば、印字
濃度やドツトサイズを均一化して、印字品質を向上させ
ることができる。
九る個別電極層H,12が2層構造であると、各ドライ
バICチップ群11.92の周辺の配線や接続パッドな
どの密度をそれぞれ半分とすることができる。さらに、
各個別電極[1,22に接続された発熱抵抗体6はドラ
イバICチップ群!+、 52単位で独立に駆動される
ので、発熱抵抗体6に印加するパルス幅や電圧値などを
ドライバICチップ群!l、 Slに変えることができ
、前記した第5図のヘッドなどと組み合わせれば、印字
濃度やドツトサイズを均一化して、印字品質を向上させ
ることができる。
第7図に示す実施例は1発熱抵抗体6を形成する端面な
斜め斯磨したものである。このように。
斜め斯磨したものである。このように。
基板1の端面を斜め研磨すると、研磨時に生じるチッピ
ングの影響を低減することができるとともに、記録紙等
との接触面積を小さくして、印字圧力を小さくすること
ができる。
ングの影響を低減することができるとともに、記録紙等
との接触面積を小さくして、印字圧力を小さくすること
ができる。
第8図(イ)〜(ハ)は、斜め研磨を行なう場合の種々
の方法を示す新面図である。第8図(イ)は前記第7図
のヘッドの新面図であり、(ロ)、(ハ)は基板1を切
断する角度を変え、発熱抵抗体6を形成する端面(研磨
面)の角度を任意に変更したものである。
の方法を示す新面図である。第8図(イ)は前記第7図
のヘッドの新面図であり、(ロ)、(ハ)は基板1を切
断する角度を変え、発熱抵抗体6を形成する端面(研磨
面)の角度を任意に変更したものである。
以上説明したように1本発明の端面型サーマルヘッドで
は、個別電極層または共通電極層となる□ 複数の*
a層をそれぞれ電気絶鯨層および熱抵抗層となるガラス
層を介して対向するように基板の一方の面に逐次積層形
成するとともに各1層極層の露出した端面に発熱抵抗体
を形成するようにした端面型サーマルヘッドにおいて、
前記個別電極層を絶縁層を介して積層された2IWの電
極層により構成するとともに、この2層の電極層におけ
る電極の配置を互いに1/2ピッチずつずらすようにし
ているので、それぞれの電41層に接続された発熱抵抗
体が互いに重ならず、交互に配列されるようになり1等
価的に電極密度の2倍の発熱抵抗体密度を得ることがで
きて、従来の如き厚膜電極を用いても、高い分解能を得
ることのできる端面型サーマルヘッドを簡単な構成によ
り実現することができる。
は、個別電極層または共通電極層となる□ 複数の*
a層をそれぞれ電気絶鯨層および熱抵抗層となるガラス
層を介して対向するように基板の一方の面に逐次積層形
成するとともに各1層極層の露出した端面に発熱抵抗体
を形成するようにした端面型サーマルヘッドにおいて、
前記個別電極層を絶縁層を介して積層された2IWの電
極層により構成するとともに、この2層の電極層におけ
る電極の配置を互いに1/2ピッチずつずらすようにし
ているので、それぞれの電41層に接続された発熱抵抗
体が互いに重ならず、交互に配列されるようになり1等
価的に電極密度の2倍の発熱抵抗体密度を得ることがで
きて、従来の如き厚膜電極を用いても、高い分解能を得
ることのできる端面型サーマルヘッドを簡単な構成によ
り実現することができる。
第1図〜111’!8図は本発明の端面型サーマルヘッ
ドの一実施例を示す構成図、I!9図および第1a図は
従来の端面型サーマルヘッドの一例を示す構成図である
。 1・・・・・・基板、2.21.22・・・・・・個別
電極層、3・・・・・・ガラス層、コト・・・・・絶縁
ガラス層、4.41.42・・・・・・共通電極層、5
・・・・・・保護ガラス層、6・・・・・・発熱抵抗体
、7・・・・・・レーザカット、8・・・・・・保護お
よび耐摩耗層。 第1図 篇2図 第3図 篤4図 篤5図 蔦6図 篤7図 尾8図
ドの一実施例を示す構成図、I!9図および第1a図は
従来の端面型サーマルヘッドの一例を示す構成図である
。 1・・・・・・基板、2.21.22・・・・・・個別
電極層、3・・・・・・ガラス層、コト・・・・・絶縁
ガラス層、4.41.42・・・・・・共通電極層、5
・・・・・・保護ガラス層、6・・・・・・発熱抵抗体
、7・・・・・・レーザカット、8・・・・・・保護お
よび耐摩耗層。 第1図 篇2図 第3図 篤4図 篤5図 蔦6図 篤7図 尾8図
Claims (4)
- (1)個別電極層または共通電極層となる複数の電極層
をそれぞれ電気絶縁層および熱抵抗層となるガラス層を
介して対向するように基板の一方の面に逐次積層形成す
るとともに各電極層の露出した端面に発熱抵抗体を形成
するようにした端面型サーマルヘッドにおいて、前記個
別電極層を絶縁層を介して積層された2層の電極層によ
り構成するとともに、この2層の電極層における電極の
配置を互いに1/2ピッチずつずらしたことを特徴とす
る端面型サーマルヘッド。 - (2)前記2層の個別電極層において、各電極層の電極
幅をそれぞれ共通電極層との距離に応じて変化させ、こ
の電極間に接続される発熱抵抗体の抵抗値を揃えるよう
にしてなる前記特許請求の範囲第1項記載の端面型サー
マルヘッド。 - (3)前記共通電極層を前記個別電極層と同様の電極パ
ターンを有する2層の電極層により形成し、この電極間
に接続される発熱抵抗体の長さを揃えるようにしてなる
前記特許請求の範囲第1項記載の端面型サーマルヘッド
。 - (4)前記共通電極層を前記個別電極層と同様の電極パ
ターンを有する2層の電極層により形成し、この電極間
に接続される発熱抵抗体の中心位置を直線上に揃えるよ
うにしてなる前記特許請求の範囲第1項記載の端面型サ
ーマルヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20715986A JPS6362749A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 端面型サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20715986A JPS6362749A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 端面型サ−マルヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6362749A true JPS6362749A (ja) | 1988-03-19 |
Family
ID=16535201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20715986A Pending JPS6362749A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 端面型サ−マルヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6362749A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0435186U (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-24 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189870A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-08 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | サ−マルヘツドおよびその製造方法 |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP20715986A patent/JPS6362749A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189870A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-08 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | サ−マルヘツドおよびその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0435186U (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-24 |
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