JPS6362712B2 - - Google Patents

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JPS6362712B2
JPS6362712B2 JP55153650A JP15365080A JPS6362712B2 JP S6362712 B2 JPS6362712 B2 JP S6362712B2 JP 55153650 A JP55153650 A JP 55153650A JP 15365080 A JP15365080 A JP 15365080A JP S6362712 B2 JPS6362712 B2 JP S6362712B2
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gate
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JP55153650A
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G5/00Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、外部操作スイツチの操作で入力さ
れるパルス信号を計数する複数のカウンタを備え
たカウンタ機能付電子機器に関する。
最近、電子式デイジタル腕時計、小型電子式計
算機等は、多機能化が進み、外部操作スイツチの
操作で入力されるパルス信号を計数する複数のカ
ウンタを備えたカウンタ機能を設けたものが知ら
れており、このカウンタ機能は、例えば、ゲーム
の得点を個人別あるいはチーム別に各カウンタに
設定し、これら各カウンタに設定された内容を表
示することにより、ゲームの得点表示機能として
使用されている。
しかし、ゲームの得点結果を各カウンタに個人
別あるいはチーム別に設定する場合には、各人あ
るいは各チーム毎に、その得点に応じた回数だけ
スイツチを操作しなければならず、スイツチの操
作回数が極めて多くなつてしまうといつた欠点が
ある。特に、同じゲームを何回も繰り返して総得
点の優劣により、勝敗を決するゲームを行つた場
合には、各ゲームが終了する毎に、その回の得点
結果を入力するスイツチ操作を行う必要があり、
手間のかかるものであつた。
この発明は、前記事情に基づいてなされたもの
で、その目的とするところは、外部操作スイツチ
の操作で入力されるパルス信号を受ける毎に内容
が1ずつ増加あるいは減少する複数のカウンタを
備えたカウンタ機能付電子機器であつて、各カウ
ンタのうち一つのカウンタの内容が+1に増加さ
れた場合には他の一つのカウンタの内容を−1に
減少することにより、スイツチの操作回数を削減
してスイツチの操作性を向上させたカウンタ機能
付電子機器を提供することにある。
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第7
図を参照して具体的に説明する。図において符号
1は基準クロツク信号を発生する発振回路、2は
前記基準クロツク信号を1秒信号に分周する分周
回路、3は前記1秒信号を計数して時、分、秒の
時刻情報及び月、日、曜日の日付情報を得る計時
計数回路である。この計時計数回路3で得られた
計時情報は、ゲート回路G1及び表示切替制御回
路4を順次介して液晶表示部5に送られ、デイジ
タル表示される。
ここで、第2図を参照にして液晶表示部5の構
成を説明する。この液晶表示部5には、2桁の数
字を表示する数字表示体5A〜5E、曜日を表示
する文字表示体5F及び午前/午後を表示する
AM/PM表示体のほか、数字表示体5A〜5D
に対応する棒状表示体5Ga〜5Gdを有する。な
お、棒状表示体5Ga〜5Gdはその点灯表示によ
り対応する数字表示体5A〜5Dに表示された数
字が負であることを明示するほか、棒状表示体5
Gb及び5Gdは数字表示体5Aと5Bあるいは5
Cと5Dとの区切りを明示する。
次に、第1図に戻つて他の回路構成について説
明する。符号Sa,S1〜S4,Sbは時計外部から操
作可能な外部操作スイツチである。スイツチSa
の操作信号は、ワンシヨツト回路6に入力され、
ワンシヨツト回路6からパルス信号を出力させ
る。このパルス信号は各種の動作モードを指定す
る4進のモードカウンタ7に与えられ、その内容
を歩進させる。このモードカウンタ7は前記パル
ス信号が入力される毎に、その内容が「0」、
「1」、「2」、「3」、「0」……のように歩進され

その内容に対応するモード指定信号“0”〜
“3”を出力する。なお、前記モード指定信号
“0”はゲート回路G1にゲート制御信号として与
えられる。
また、前記スイツチS1〜S4,Sbの操作信号は、
前記モード指定信号“1”が夫々ゲート制御信号
として入力されている各アンドゲート8〜11の
うち、対応するアンドゲートに与えられる。これ
ら各アンドゲート8〜11からは、対応するスイ
ツチの操作信号が出力され、対応するワンシヨツ
ト回路A〜Dの遅延回路12A〜12Dに与えら
れる。
前記各ワンシヨツト回路A〜Dは、前記遅延回
路12A〜12Dのほか、対応する遅延回路12
A〜12Dの出力信号が入力される遅延回路13
A〜13D、対応する遅延回路13A〜13Dの
出力信号が入力されるインバータ14A〜14
D、対応するインバータ14A〜14D及び遅延
回路12A〜12Dの出力信号が入力されるアン
ドゲート15A〜15Dを有しており、これら各
アンドゲート15A〜15Dからは、対応する遅
延回路12A〜12Dの立ち上がりからインバー
タ14A〜14Dの出力信号の立ち下がり(遅延
回路13A〜13Dの立ち上がり)までの間、2
値論理レベルのハイレベルとなるワンシヨツトの
パルス信号を出力する。なお、遅延回路12A〜
12D,13A〜13Dには、分周回路2から取
り出された所定周波数のクロツク信号φが与えら
れており、そして、遅延回路12A〜12D,1
3A〜13Dは入力されるクロツク信号φに同期
して遅延動作を行う。
前記遅延回路13A〜13Dの出力信号はオア
ゲート16にも与えられており、このオアゲート
16の出力信号は、対応するアンドゲート15A
〜15Dからパルス信号が入力されるアンドゲー
ト17〜20にゲート制御信号として夫々与えら
れる。また、オアゲート16の出力信号はインバ
ータ21に与えられており、このインバータ21
の出力信号は、対応するアンドゲート15A〜1
5Bからパルス信号が入力されるアンドゲート2
2〜25にゲート制御信号として夫々与えられ
る。
前記各アンドゲート22〜25から出力される
ワンシヨツトのパルス信号は、対応するアツプダ
ウンカウンタ26〜29の+1入力端子に与えら
れ、その内容を+1に歩進し、また、前記各アン
ドゲート17〜20から出力されるワンシヨツト
のパルス信号は、対応するアツプダウンカウンタ
26〜29の−1入力端子に与えられ、その内容
を−1に歩進する。
前記スイツチSbの操作信号はワンシヨツト回
路30に与えられ、ワンシヨツト回路30からパ
ルス信号を出力させる。このパルス信号はn進カ
ウンタ31に与えられ、その内容を+1に歩進す
ると共に、前記モード指定信号“1”がゲート制
御信号として入力されるアンドゲート32に与え
られる。なお、n進カウンタ31は入力されるパ
ルス信号の立ち下がりに同期してその内容が+1
に歩進されるようになつている。前記アンドゲー
ト32から出力されるワンシヨツトのパルス信号
は、遅延回路33を介して各アツプダウンカウン
タ26〜29のリセツト端子Rに与えられ、その
内容をクリアする。
前記各アツプダウンカウンタ26〜29の内容
は、前記モード指定信号“1”がゲート制御信号
として入力されるゲート回路G2及び表示切替制
御回路4を順次介して表示部5に送られ、デイジ
タル表示されるほか、アンドゲート32からのパ
ルス信号がゲート制御信号として入力されるゲー
ト回路G3を介してメモリ部34に送られる。
前記メモリ部34は4列n行の記憶内容量を有
し、各列アドレスはアツプダウンカウンタ26〜
29に対応し、また各行アドレスはn進カウンタ
31の内容に対応している。このメモリ部34に
はアンドゲート32から出力されるパルス信号が
読み出し/書き込み信号R/Wとして与えられて
おり、このメモリ部34は前記パルス信号が2値
論理レベルの“0”の時、読み出しの指定を受
け、また、“1”の時、書き込みの指定を受ける。
また、メモリ部34にはn進カウンタ31の内容
がゲート回路G4を介して行アドレスを指定する
アドレス情報として与えられており、書き込みの
指定を受けている時、指定された行アドレスの各
列には、対応するアツプダウンカウンタ26〜2
9の内容が書き込まれ、また、読み出しの指定を
受けている時、指定された行アドレスの各列に記
憶されている内容が並列的に読み出される。この
メモリ部34から読み出された内容は、モード指
定信号“2”がゲート制御信号として入力されて
いるゲート回路G5及び表示切替制御回路4を順
次介して表示部5に送られ、デイジタル表示され
る。また、メモリ部34には、前記モード指定信
号“3”が読み出し指令信号として与えられてお
り、このモード指定信号“3”が入力されている
間、メモリ部34に記憶されている全ての内容が
各列アドレス毎に読み出され、前記モード指定信
号“3”がゲート制御信号として入力されている
ゲート回路G6を介して、演算部35に送られ、
所定の演算が施される。
前記演算部35は、入力されるメモリ部34の
内容、すなわち、列アドレスの各行に記憶されて
いる内容を加算出力するもので、この演算結果デ
ータは表示切替制御回路4を介して表示部5に送
られデイジタル表示される。
前記ゲート回路G4にはアンドゲート32から
出力されるパルス信号及び前記モード指定信号
“2”がオアゲート36を介してゲート制御信号
として与えられており、このゲート回路G4が開
成されるタイミングに同期してn進カウンタ31
の内容はゲート回路G4から出力される。また、
n進カウンタ31の内容は、前記モード指定信号
“1”及び“2”がオアゲート37を介してゲー
ト制御信号として入力されているゲート回路G7
及び表示切替制御回路4を順次介して表示部5に
送られ、デイジタル表示される。
なお、表示切替制御回路4にはモード指定信号
“0”〜“3”が夫々表示切替信号として与えら
れる。
次に、前述の如く構成された電子時計の表示動
作と、例えば、ゲームの得点を個人あるいははチ
ーム別に入力する動作について第3図ないし第7
図を参照して説明する。モードカウンタ31の内
容「0」にセツトされている時には、ゲート回路
G1が開成され、計時計数回路3で得られた計時
情報が、表示部5に送られ、例えば、第3図に示
すように、「10月28日、日曜日、午前12時35分40
秒」が表示される。
この通常時刻表示モードにおいて、スイツチ
Saを1回操作すると、モードカウンタ7の内容
は「0」から「1」歩進され、ゲームの得点表示
モードに切替わる。すなわち、モードカウンタ7
からモード指定信号“1”が出力されると、ゲー
ト回路G2及びG7が開成されるので、各アツプダ
ウンカウンタ26〜29の内容とn進カウンタ3
1の内容とが表示部5に送られ、各人あるいは各
チーム毎の得点結果が数字表示体5A〜5Dに表
示されると共に、ゲート回数が数字表示体5Eに
表示される。なお、初回の得点結果を入力する前
において、数字表示体5Eに表示されているゲー
ム回数を見ながらn進カウンタ31の内容を
「1」に設定した場合の表示状態は、第4図に示
すようになる。
次に、初回のゲームの得点結果を入力する動作
について説明する。前記ゲームの得点表示モード
において、例えば、スイツチS1を操作すると、ア
ンドゲート8からは第5図2に示すスイツチS1
操作信号が出力される。そして、遅延回路12
A,13Aは第5図1に示すクロツク信号に同期
して第5図3,4に示す信号を出力するので、ア
ンドゲート15Aからは第5図5に示すワンシヨ
ツトのパルス信号が出力される。このワンシヨツ
トパルスの出力時には、オアゲート16の出力信
号が第5図6に示すようにローレベル、また、イ
ンバータ21の出力信号が第5図7に示すように
ハイレベルとなつているので、アンドゲート22
からは第5図8に示すようなワンシヨツトのパル
ス信号が出力され、対応するアツプダウンカウン
タ26の+1入力端子に与えられる。その結果、
アツプダウンカウンタ26の内容は+1される。
そして、スイツチS1を操作している間、他のス
イツチS2〜S4のうち何れかのスイツチ、例えば、
スイツチS8を操作すると、アンドゲート10から
は第5図9に示すスイツチS8の操作信号が出力さ
れる。そして、遅延回路12C,13Cは、第5
図10,11に示す信号を出力するので、アンド
ゲート15Cからは第5図12に示すワンシヨツ
トのパルス信号が出力される。このとき、先ほど
のスイツチS1の操作状態によつてオアゲート16
の出力信号は、第5図6に示すようにハイレベル
となつているので、アンドゲート19からは第5
図13に示すようなワンシヨツトのパルス信号が
出力され、対応するアツプダウンカウンタ28の
−1入力端子に与えられる。その結果、アツプダ
ウンカウンタ28の内容は−1される。従つて、
スイツチS1を操作している状態において、スイツ
チS8を操作した場合には、アツプダウンカウンタ
26の内容が+1されると共に、アツプダウンカ
ウンタ28の内容が−1されるので、この場合の
表示状態は、第6図に示すようになる。
以下、同様に、例えば、スイツチS1を操作して
いる状態において、スイツチS2,S4を操作する
と、アツプダウンカウンタ26の内容が+1され
ると共に、アツプダウンカウンタ27,29の内
容が−1される。また、例えば、スイツチS2を操
作している状態において、スイツチS1,S3,S4
操作した場合も同様である。
このようなスイツチ操作を行うことにより、各
アツプダウンカウンタ26〜29には、スイツチ
の操作回数に応じた得点あるいは失点が設定され
る。なお、各アツプダウンカウンタ26〜29に
設定された値の総和は、常にゼロである。しかし
て、各アツプダウンカウンタ26〜29に設定さ
れた内容は、表示部5に表示されるので、この表
示を見れば、各チームは、1ゲーム目における他
のチームの得点あるいは失点を知ることができ
る。
そして、1ゲーム目の得点あるいは失点を確認
した後は、ゲームの得点表示モードにおいて、ス
イツチS6を1回操作する。これによつて、アンド
ゲート32からはワンシヨツトのパルス信号が出
力されるので、ゲート回路G3及びG4が開成され
ると共に、メモリ部34は書き込みの指定を受け
る。従つて、メモリ部34には各アツプダウンカ
ウンタ26〜29の内容及びn進カウンタ31の
内容が与えられるので、メモリ部34はn進カウ
ンタ31の内容に対応する行アドレス、すなわ
ち、行アドレス「1」が指定されると共に、この
行アドレスの各列に対応するアツプダウンカウン
タ26〜29の内容が書き込まれる。従つて、メ
モリ部34には、第7図に示すように、1ゲーム
目のチーム別得点、失点結果が記憶される。
その後、遅延回路33からワンシヨツトのパル
ス信号が出力されるので、各アツプダウンカウン
タ26〜29の内容は、クリアされる。また、n
進カウンタ31はワンシヨツト回路30から出力
されるパルス信号の立ち下がりに同期してその内
容が+1され、「2」となる。従つて、この状態
においては、2ゲーム目の得点、失点結果を各ア
ツプダウンカウンタ26〜29に設定することが
できる。
このような操作を各ゲーム終了する毎に行うこ
とにより、各ゲームの得点、失点を個人別あるい
はチーム別にメモリ部34に記憶させることがで
きる。
しかして、スイツチSaを操作してモードカウ
ンタ7の内容を「2」にセツトすると、メモリ部
34に記憶されている各ゲームの得点結果を順次
表示させることができる。すなわち、モードカウ
ンタ7の内容が「2」にセツトされると、ゲーム
回路G4及びG5が開成され、n進カウンタ31の
内容がメモリ部34に与えられる。このとき、読
み出し指定を受けているメモリ部34は、n進カ
ウンタ31の内容に対応する行アドレスが指定さ
れると、指定された行アドレスの各列に記憶され
ている内容が並列的に読み出され、ゲート回路
G5を介して表示部5に送られ、表示される。従
つて、スイツチSbを操作してn進カウンタ31
の内容を歩進する毎に、メモリ部34の行アドレ
スが順次変更されるので、記憶内容は行アドレス
毎に読み出され、表示される。これによつて、ゲ
ーム途中において、それまでの各ゲームの結果を
知ることができる。
しかして、最終ゲームが終了した場合には、ス
イツチSaを1回操作してモードカウンタ7の内
容を「3」にセツトすることにより、個人別ある
いはチーム別の総得点・失点を表示させることが
できる。すなわち、モードカウンタ7からモード
指定信号“3”が出力されると、メモリ部34に
記憶されている全ての内容が、各列アドレス毎に
順次読み出され、モード指定信号“3”によつて
開成されるゲート回路G6を介して演算部35に
送られる。そして、演算部35において、個人別
あるいはチーム別の総得点、失点が算出され、表
示部5に送られて順次表示される。
このような構成では、各カウンタ26〜29の
うち一つのカウンタの内容が+1に増加された場
合には他の一つのカウンタの内容が−1に減少さ
れ、各カウンタ26〜29の内容の総和が常にゼ
ロとなるようにしたから、ゲームの得点を各カウ
ンタ2629に設定する場合において、スイツチ
の操作回数を大幅に削減することができる。
また、各アツプダウンカウンタ26〜29の内
容は、各ゲームが終了する毎に、メモリ部34に
記憶されるので、ゲームの途中においては、それ
までの各ゲーム結果を読み出して表示させること
ができると共に、最終ゲームが終了した後は、メ
モリ部34から個人あるいはチーム別に各ゲーム
の得点結果を読み出し、演算部35で個人あるい
はチーム別の総得点を算出して表示させることが
できる。
なお、第8図は、この発明の他の実施例に係る
表示部の構成を示したもので、この実施例は、曜
日を表示する7つのドツト表示体を併用してゲー
ム回数を表示するようにしたものである。このよ
うに構成すれば、得点表示とゲーム回数表示とを
容易に識別することができる。
なお、前記実施例においては、スイツチS1〜S4
のうち一つのスイツチ例えばスイツチS1を1回操
作し、次いでこのスイツチS1を操作したままの状
態で、他のスイツチS3を操作すると、最初に操作
されたスイツチS1に対応するアツプダウンカウン
タの内容が+1され、後に操作されたスイツチに
対応するアツプダウンカウンタの内容が−1され
全体としてゼロとなるように構成したが、全体と
してゼロにする必要のない場合にはスイツチS1
S3の操作回数を異ならせればよいものであり、例
えば、スイツチS1を2回操作し、2回目の押圧操
作中にスイツチS3を3回操作すればスイツチS1
対応するカウンタは+2され、スイツチS2に対応
するカウンタは−3される。また、最初に操作さ
れたスイツチに対応するアツプダウンカウンタの
内容が−1され、後に操作されたスイツチに対応
するアツプダウンカウンタの内容が+1される方
式であつてもよい。また、各スイツチS1〜S4のう
ちの一つのスイツチを操作する毎に、このスイツ
チに対応するアツプダウンカウンタの内容が+1
ずつ増加されると共に、他のスイツチに対応する
各アツプダウンカウンタの内容が所定の順序で順
次−1される方式あるいはこの方式の増加、減少
を逆にした方式であつてもよい。
また、ゲーム時間に制限があるのものは、秒表
示体あるいは曜日表示体を併用してゲームの経過
時間あるいは残り時間を表示するようにしてもよ
い。
さらに、この発明は、ゲーム得点表示機能以外
の用途にも使用することができ、また、電子時計
以外の電子機器にも適用することができる。
この発明は、以上詳細に説明したように、外部
操作スイツチの操作で入力されるパルス信号を受
ける毎に内容が1ずつ増加あるいは減少する複数
のカウンタを備えたカウンタ機能付き電子機器で
あつて、各カウンタのうち一つのカウンタの内容
が+1に増加された場合には他の一つのカウンタ
の内容を−1に減少するように構成したから、ス
イツチ操作が簡略化され、使い易いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は、この発明の一実施例を
示したもので、第1図はこの発明を適用した電子
時計の回路構成図、第2図は表示部の構成図、第
3図及び第4図は表示モードを切替えた場合の表
示状態図、第5図は各種信号の出力波形図、第6
図はスイツチS1〜S4の操作手順に応じた表示状態
図、第7図はメモリ部の内容を示した図、第8図
はこの発明の他の実施例に係る電子時計の表示部
を示した構成図である。 S1〜S4……外部操作スイツチ、A〜D……ワン
シヨツト回路、7……モードカウンタ、16……
オアゲート、17〜20,22〜25……アンド
ゲート、21……インバータ、26〜29……ア
ツプダウンカウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の操作スイツチS1,S2,S3,S4と、 この複数の操作スイツチそれぞれに対応して設
    けられる複数の計数手段26,27,28,29
    と、 前記複数の操作スイツチの一つが単独操作され
    た際にこの単独操作された操作スイツチに対応す
    る計数手段に所定数だけ加算を行なわせる加算制
    御手段8〜11,12A〜12D、13A〜13
    D,14A〜14D,15A〜15D,21〜2
    5と、 前記複数の操作スイツチの一つが操作されてい
    る間に他の操作スイツチが操作された際にこの他
    の操作スイツチに対応する計数手段に所定数だけ
    減算を行なわせる減算制御手段16〜21と、 を具備したことを特徴とするカウンタ機能付電子
    機器。
JP55153650A 1980-10-31 1980-10-31 Electronic apparatus with function of counter Granted JPS5777988A (en)

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JPS5777988A JPS5777988A (en) 1982-05-15
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04198810A (ja) * 1990-11-29 1992-07-20 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 全方向性傾斜角センサー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04198810A (ja) * 1990-11-29 1992-07-20 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 全方向性傾斜角センサー

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JPS5777988A (en) 1982-05-15

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