JPS6015909B2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS6015909B2 JPS6015909B2 JP49071584A JP7158474A JPS6015909B2 JP S6015909 B2 JPS6015909 B2 JP S6015909B2 JP 49071584 A JP49071584 A JP 49071584A JP 7158474 A JP7158474 A JP 7158474A JP S6015909 B2 JPS6015909 B2 JP S6015909B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency divider
- time
- signal
- sub
- comparison circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子的なタイマー機構を有する電子時計に関す
る。
る。
携帯時計は携帯性において、最も優れるが故にこれに付
加機構を添付することにより、さらに携帯時計の多機能
化を推し進め、携帯性の意義を高めることが可能である
。
加機構を添付することにより、さらに携帯時計の多機能
化を推し進め、携帯性の意義を高めることが可能である
。
タイマー（時間、時刻報知器）は、上記の付加機構とし
て有効なものの１つであり、広い活用性を有すが現在で
は精度においても機能においても簡素なものしか考えら
れていない。
て有効なものの１つであり、広い活用性を有すが現在で
は精度においても機能においても簡素なものしか考えら
れていない。
そこで本発明の目的は電子時計に繰返し使用することの
できるタイマー機能を付加し携帯時計の活用性を拡張す
ることである。
できるタイマー機能を付加し携帯時計の活用性を拡張す
ることである。
本発明の他の目的は、前記タイマー機能を電子的に履行
し、高精度化するとともに多種のタイマー機能の付加を
可能ならしめることである。本発明を具体例をもって説
明する。
し、高精度化するとともに多種のタイマー機能の付加を
可能ならしめることである。本発明を具体例をもって説
明する。
従来、携帯時計に添付されたタイマー機能は、機械的な
機構により構成されるため高精度を期待し得ず、また携
帯時計が許す空間の大きさからも簡素なタイマー機能し
か添付できなかった。
機構により構成されるため高精度を期待し得ず、また携
帯時計が許す空間の大きさからも簡素なタイマー機能し
か添付できなかった。
本発明の具体例をブロック線図により第１図に示す。本
具体例は所望の時間Ｔを外部より時計体内部に記憶せし
め、前記時間間隔Ｔで報知器を繰返し作動させるもので
ある。時計機構は、時間標準発振器１、“秒”単位以前
の前段分周器２、“秒”単位以後の主分周器３および副
分周器４とから構成されるが、さらに入力装置５，６、
入力処理装置７、記憶回路８、時間比較回路９、および
報知器１０、より成るタイマー機構を添付する。動作状
況を第２図のタイムチャートに示す。
具体例は所望の時間Ｔを外部より時計体内部に記憶せし
め、前記時間間隔Ｔで報知器を繰返し作動させるもので
ある。時計機構は、時間標準発振器１、“秒”単位以前
の前段分周器２、“秒”単位以後の主分周器３および副
分周器４とから構成されるが、さらに入力装置５，６、
入力処理装置７、記憶回路８、時間比較回路９、および
報知器１０、より成るタイマー機構を添付する。動作状
況を第２図のタイムチャートに示す。
同図ではＳｎは番号ｎで示される信号経路の信号を表わ
す。時刻りこおいてスイッチ５を閉じることにより、入
力装置６から記憶回路８への書き込みが可能となり、所
望の時間Ｔが記憶される、と同時にち以前においては主
分周器３の内容、即ち本釆の時刻が表示セレクタ１１、
デコーダ１２を通過し表示装置１３に至るのであるが、
信号Ｓ，５の制御によりち以後スイッチ５を閉じている
間は記億回路８の内容Ｔが表示装瞳１３に至る。即ち、
スイッチ５が閉じているち−ｔ２間においては入力装置
６により外部から記憶回路８への記憶操作が可能になり
、またこの際記憶せしめた所望の時間Ｔは表示体に表示
れることになる。入力装置６による記憶回路８へのタイ
マー時間Ｔの記憶は入力装置６のスイッチ操作回数、操
作時間等により、又、入力装置６がキーボードの場合は
所望のキー操作により行なわれる。記憶回路８への記憶
が終了した後、りこおいて、スイッチ５が開かれると信
号Ｓ，６の制御により冨山分周器４が計数を開始し、時
間Ｔを計数完了後、割分周器４および記憶回路の内容が
一致することにより、比較９はｔ２より時間Ｔだけ経過
したタイミングｔ３において一致信号を発生し、報知器
を作動する。同時に前記一致信号は副分周器４の内容を
リセットし、再び初期状態より計数を開始する。以上の
動作を繰り返すことにより、比較回路はＳ，７の如き信
号を発生し、時間間隔Ｔで繰り返し報知器を作動する。
本発明により、携帯時計に添付されるタイマー機構は従
来の機械的な機構により携帯時計に添付されたタイマー
機構に比し、比較にならぬ高精度を実現するとともに機
能的にも広い活用性を有するものである。又、本発明の
タイマー機構はタイマー時計の記憶回路、リセツト機能
を有する副分周器、記憶回路と副分周器の一致を検出す
る比較回路を有するので、比較回路の一致信号により則
分周器をリセットすることにより、同一周期で繰り返し
報知器を作動させることができる。
す。時刻りこおいてスイッチ５を閉じることにより、入
力装置６から記憶回路８への書き込みが可能となり、所
望の時間Ｔが記憶される、と同時にち以前においては主
分周器３の内容、即ち本釆の時刻が表示セレクタ１１、
デコーダ１２を通過し表示装置１３に至るのであるが、
信号Ｓ，５の制御によりち以後スイッチ５を閉じている
間は記億回路８の内容Ｔが表示装瞳１３に至る。即ち、
スイッチ５が閉じているち−ｔ２間においては入力装置
６により外部から記憶回路８への記憶操作が可能になり
、またこの際記憶せしめた所望の時間Ｔは表示体に表示
れることになる。入力装置６による記憶回路８へのタイ
マー時間Ｔの記憶は入力装置６のスイッチ操作回数、操
作時間等により、又、入力装置６がキーボードの場合は
所望のキー操作により行なわれる。記憶回路８への記憶
が終了した後、りこおいて、スイッチ５が開かれると信
号Ｓ，６の制御により冨山分周器４が計数を開始し、時
間Ｔを計数完了後、割分周器４および記憶回路の内容が
一致することにより、比較９はｔ２より時間Ｔだけ経過
したタイミングｔ３において一致信号を発生し、報知器
を作動する。同時に前記一致信号は副分周器４の内容を
リセットし、再び初期状態より計数を開始する。以上の
動作を繰り返すことにより、比較回路はＳ，７の如き信
号を発生し、時間間隔Ｔで繰り返し報知器を作動する。
本発明により、携帯時計に添付されるタイマー機構は従
来の機械的な機構により携帯時計に添付されたタイマー
機構に比し、比較にならぬ高精度を実現するとともに機
能的にも広い活用性を有するものである。又、本発明の
タイマー機構はタイマー時計の記憶回路、リセツト機能
を有する副分周器、記憶回路と副分周器の一致を検出す
る比較回路を有するので、比較回路の一致信号により則
分周器をリセットすることにより、同一周期で繰り返し
報知器を作動させることができる。
第１図は本発明による具体例を示す図。
第２図はタイムチャートによる動作状況を示す図。１…
…時間標準発振器、２，３，４……分周器、５，６……
入力装置、７……入力処理装置、８・・・…記憶回路、
９・・・・・・時間比較回路、１０・・・・・・報知器
、１１・・・・・・表示セレクタ、１２・…・・デコ−
ダ、１３・・・・・・表示装置。 多′図 裟２図
…時間標準発振器、２，３，４……分周器、５，６……
入力装置、７……入力処理装置、８・・・…記憶回路、
９・・・・・・時間比較回路、１０・・・・・・報知器
、１１・・・・・・表示セレクタ、１２・…・・デコ−
ダ、１３・・・・・・表示装置。 多′図 裟２図
Claims (1)
- １ 時間標準発振器、前記時間標準発振器の信号を分周
する前段分周器、前記前段分周器の出力信号により時刻
信号を形成する主分周器、前記主分周器の時刻信号を表
示する表示装置よりなる電子時計において、タイマー時
間を記憶する記憶回路、リセツト機能を有しリセツト後
直ちに前記前段分周器の出力信号の分周を開始する副分
周器、前記記憶回路と前記副分周器の一致を検出する比
較回路及び前記比較回路の一致信号によって作動する報
知機を具備し、前記副分周器は前記比較回路の一致信号
によってリセツトされることを特徴とする電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49071584A JPS6015909B2 (ja) | 1974-06-22 | 1974-06-22 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49071584A JPS6015909B2 (ja) | 1974-06-22 | 1974-06-22 | 電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS511164A JPS511164A (ja) | 1976-01-07 |
| JPS6015909B2 true JPS6015909B2 (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=13464875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49071584A Expired JPS6015909B2 (ja) | 1974-06-22 | 1974-06-22 | 電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015909B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52154672A (en) * | 1976-06-18 | 1977-12-22 | Seiko Epson Corp | Timer device |
| JPS5322467A (en) * | 1976-08-13 | 1978-03-01 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
| JPS53103769A (en) * | 1977-02-22 | 1978-09-09 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic timepiece having sounding function |
| JPS5421878A (en) * | 1977-07-20 | 1979-02-19 | Seikosha Kk | Timer |
| JPS54155080A (en) * | 1978-05-27 | 1979-12-06 | Citizen Watch Co Ltd | Pace generator |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4990174A (ja) * | 1972-12-27 | 1974-08-28 |
-
1974
- 1974-06-22 JP JP49071584A patent/JPS6015909B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4990174A (ja) * | 1972-12-27 | 1974-08-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS511164A (ja) | 1976-01-07 |
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