JPS6362671U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案による比例制御弁を示す概略
図、第２図は流量特性を示す図、第３図は従来の
２つの制御弁を用いた場合の配管状態を示す概略
図である。 １……弁本体、２……上部弁収納室、３……下
部弁収納室、４……連通孔、５……シール部材、
６，１１……弁体、７，１０……付勢部材、８…
…流量制御用ソレノイド、９……オリフイス制御
棒、１２……オリフイス変更用ソレノイド、１３
……流入孔、１４……流出孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁本体１に、上部弁収納室２と下部弁収納室３
   とを設けて、上部弁収納室２の内部に弁体６を配
   設するとともに、外側に前記弁体６を作動する流
   量制御用ソレノイド８を配設し、また、前記下部
   弁収納室３の内部に弁体１１を収納するとともに
   、外側に前記弁体１１を作動するオリフイス変更
   用ソレノイド１２を配設し、前記上部弁収納室２
   と下部弁収納室３との間にオリフイスを形成する
   連通孔４を穿設して両弁収納室２，３を連通し、
   また、前記弁本体１に、前記連通孔４の上部弁収
   納室２側と外部とを連通する流入孔１３と、前記
   連通孔４と外部とを連通する流出孔１４とを穿設
   し、さらに、前記下部弁収納室３内の弁体１１に
   オリフイス制御棒９を配設し、前記流量制御用ソ
   レノイド８のみが作動した際、前記上部弁収納室
   ２の内部の弁体が移動して連通孔４を開閉して、
   前記流入孔１３から流出孔１４に至る流量を制御
   し、また、前記オリフイス変更用ソレノイド１２
   の作動時には前記オリフイス制御棒９が連通孔４
   の内部に位置して連通孔４の断面積を縮小し、こ
   の縮小した状態で前記流量制御用ソレノイド８が
   作動して前記上部弁収納室２の内部の弁体６が移
   動して連通孔４を開閉して、前記流入孔１３から
   流出孔１４に至る流量を制御することを特徴とす
   る比例制御弁。