JPS61181102U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の油圧制御装置を適用した制
御弁の一実施例を示す縦断面図、第２図は第１図
に示す制御弁の要部の拡大縦断面、第３図は第２
図の矢線―断面図、第４図は第１図に示す制
御弁を適用した油圧回路の一実施例を示す回路図
である。 １……制御弁、２，３，４……方向切換弁、５
……センタバイパス通路、５ａ……出口、６……
タンク通路、７……ドレン通路、７ａ……ドレン
ポート、９……油圧制御装置、１０……自動弁、
１１……制御通路、１２……圧力制御弁、１３…
…１次ポート、１４……２次ポート、１５……円
筒部材、１５ａ……孔、１６，２２……弁体、１
６ａ……ランド、１６ｆ……孔、１６ｉ……背圧
室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 方向切換弁のセンタバイパス通路の出口とタ
   ンク通路との連通部に配設され、前記方向切換弁
   のスプールのストローク変化に伴い、当該出口か
   ら吐出される作動油流量の変化に応じて、前記連
   通部を開閉する自動弁と、１次ポートと２次ポー
   トとを有し前記センタバイパス通路とタンク通路
   とから独立して設けられた制御通路と、ドレンポ
   ートを有し前記センタバイパス通路とタンク通路
   と制御通路とから独立して設けられたドレン通路
   と、前記自動弁の弁体内に配設され開弁圧が当該
   弁体の移動量に応じて変化し前記制御通路を前記
   ドレン通路に連通させ、前記１次ポートから前記
   ２次ポートに供給する圧油の一部を前記ドレン通
   路にバイパスさせて前記２次ポートの吐出圧を制
   御する圧力制御弁とを備え、前記方向切換弁のス
   プールのストローク変化を圧力信号に変換するよ
   うにしたことを特徴とする油圧制御装置。 ２ 前記自動弁は、前記タンク通路の作動油によ
   り前記弁体に閉弁方向に背圧を加える背圧手段を
   備えていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の油圧制御装置。 ３ 前記背圧手段は、前記弁体の外周面に設けた
   ランドと、該弁体の軸心に穿設され、一端が外周
   面に前記タンク通路に臨んで開口し、他端が前記
   ランドの一端面近傍の外周面に開口する通路と、
   該通路から前記タンク通路の作動油を導入して前
   記ランドの一端面に閉弁方向の背圧を加える背圧
   室とを備えていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項又は第２項記載の油圧制御装置
   。