JPS61166261U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２図は本考案の一実施例に係る可変容量
液圧ポンプのコントロールシリンダ装置を示す図
であり、第１図はその断面図、第２図はそのバル
ブ部の詳細断面図、第３図は従来の可変容量液圧
ポンプのコントロールシリンダ装置を示す断面図
である。 ２３……可変容量液圧ポンプのコントロールシ
リンダ装置、２５……シリンダ本体、２６および
２７……段付シリンダ穴、２８……油路（液路）
、３０……ドレン路、３２……段付ピストン、３
２ａ……大径部、３２ｂ……小径部、３２ｃ……
くびれ部、３４……第１油室（第１液室）、３６
……第２油室（第２液圧）、３８，４２，５４…
…オリフイス、４０……第３油室（第３液室）、
４４……バルブ、４６……ロツド、４８……バル
ブシート、４８ａ……弁口、５０……バルブ体、
５２……感温コイルスプリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 可変容量液圧ポンプの吐出容量をロツドの変位
   を介してコントロールする可変容量液圧ポンプの
   コントロールシリンダ装置において、２種類の径
   よりなる段付シリンダ穴を有し、液圧ポンプ側か
   らコントロール液圧を供給する液路が前記段付シ
   リンダ穴の中間部に開口し、ドレン液を排出する
   ドレン路が前記段付シリンダ穴の端部に開口した
   シリンダ本体と、前記段付シリンダ穴に液密に摺
   動自在に嵌合する少なくとも２種類の径を有し、
   前記段付シリンダ穴を前記ドレン路と連通する第
   １液室、前記液路と連通し前記第１液室とオリフ
   イスを介して連通する第２液室、および、前記第
   ２液室とオリフイスおよびバルブを介して連通す
   る第３液室の３つの液室に画成し、前記各液室の
   液圧により変位することにより可変容量液圧ポン
   プ側の部材を変位させて液圧ポンプの吐出容量を
   コントロールするロツドの端部が一体的に固定さ
   れた段付ピストンとを備え、前記バルブが温度に
   より開閉することを特徴とする可変容量液圧ポン
   プのコントロールシリンダ装置。