JPS6362468A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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Publication number
JPS6362468A
JPS6362468A JP61207248A JP20724886A JPS6362468A JP S6362468 A JPS6362468 A JP S6362468A JP 61207248 A JP61207248 A JP 61207248A JP 20724886 A JP20724886 A JP 20724886A JP S6362468 A JPS6362468 A JP S6362468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calling
circuit
detection circuit
tone
dial pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP61207248A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Fujiwara
藤原 敏晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP61207248A priority Critical patent/JPS6362468A/ja
Publication of JPS6362468A publication Critical patent/JPS6362468A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は再発呼機能付の自動発呼手段を有するファクシ
ミリ装置に関する。
従来の技術 従来、この種の装置は第2図に示すように、ファクシミ
リ装置100とその付属の電話機12とからなり、1本
の電話回線をファクシミリ装置100と電話機12とで
切り替えて使用していた。
しかし、近年では、発呼手段をファクシミリ装置100
の中に内蔵するものが標準的になった。すなわち、ファ
クシミリ通信の為の発呼時には、操作部14の宛先ボタ
ン(図示せず)を押すだけで、制御回路】6はその宛先
ボタンに対応する電話番号を電話番号記憶回路18から
読み出させ、それに基づいてダイヤルパルス作成回路2
0でダイヤルパルスを作成させ、それを電話回線に送出
させる。このとき、スイッチ22は電話回線とダイヤル
パルス作成回路20を接続している。そして、一連のダ
イヤルパルスの送出が終了すると、スイッチ22を電話
機12側に接続する。
ところで、電話回線では被呼局が発呼局の発呼による呼
出信号に応答すると、回線電流の極性が反転するという
特性がある。極性反転検出回路28はこれを検出する為
のものであり、極性反転を検出すると、制御回路16は
、再びスイッチ22をダイヤルパルス作成回路側に切り
替えて、ファクシミリ通信を開始する。
すなわち、送信時には、送信部30で送信原稿を光学的
に読み取って電気信号に変換し、適切に電気処理を施し
、符号化した後に、モデム32で変調して、トランス3
4、ダイヤルパルス作成回路20、スイッチ22及び回
線電流検知回路36を紅で電話回線に送出する。
また、受信時には、電話回線を通じて到着する信号をモ
デム32で復調し、受信部38において、復合化及び記
録を行うことにより、送信原稿の再生画を得る。なお、
着信検出回路40はファクシミリ装置100が被呼局で
あるときに、呼出信号の到着を検出するためのものであ
る。
ところで、極性反転検出回路28において、ダイヤルパ
ルスの発信終了後、所定時間経過しても、回線電流の極
性反転を検出できないときには、制御回路16は、−旦
、電話回線を断とし、所定時間経過後に再度、同一電話
番号の発呼を開始する。
この再発呼の回数は、現在2回までに制限されているが
、それでもなお、極性反転を検出できないときには、制
御回路16は異常として、その発呼を完全に終了させて
いた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、従来のファクシミリ装置によれば、発呼時に被
呼局の状態がいかようであろうとも、すべて、2回の再
発呼を行うという欠点があった。
すなわち、被呼局が話中のときには、再発呼を行う意義
が有るが、被呼局が故障の場合、あるいは、被呼局のフ
ァクシミリ装置が手動受信状態にあシかつ無人である場
合には、再発呼しても、応答が無いことは明らかである
から、その意義は無いに等しく、ファクシミリ装置が単
に無駄な発呼を行うということだけでなく、そ九により
、送信機会及び受信機会を失うといった問題点があった
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであシ、話中
音又は被呼局の呼出音を検出することにより、無駄な発
呼を防止できると共に、利用効率を高めることのできる
ファクシミリ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決する為に、同一の電話番号
を繰り返して発呼する自動発呼手段と、被呼側の呼出音
又は話中音を検出する検出手段と、その検出手段の出力
で自動発呼手段の再発呼を禁止する制量手段とを備えた
ものである。
作用 本発明は上述の構成によって、発呼後、所定時間が経過
しても、極性反転を検出することなく呼出音を検出して
いる場合には、直ちに発呼を停止し、自動発呼手段の再
発呼を禁止するか、あるいは発呼後、所定時間が経過し
ても、極性反転及び話中音を検出しない場合には、直ち
に発呼を停止し、自動発呼手段の再発呼を禁止するので
、無駄な発呼を防止できると共に、利用効率を高めるこ
とができる。
実施例 以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の概
略ブロック図である。第1図において、第2図と同一部
分には同一符号を付しているが、1oはファクシミリ装
置であり、12はファクシミリ装置10の付属の電話機
であシ、14は各種の操作ボタンを配置した操作パネル
であシ、18は操作パネル14上の宛先ボタンに対応す
る電話番号を記憶している電話番号記憶回路であり、2
0は電話番号記憶回路18の記憶内容に基づいてダイヤ
ルパルスを作成できるダイヤルパルス作成回路である。
22は電話回線に対して電話機12とファクシミリ装置
本体とを切り替えて接続する2連動式のスイッチであり
、28は回線電流の極性の反転を検出する極性反転検出
回路であり、30は送信原稿を光学的に読み取って電気
信号に変換し、適切に信号処理及び符号化を行う送信部
であり、32は信号の変調又は復調を行うモデムであり
、34はトランスであり、36は電話機12又はファク
シミリ装置10のオンラインを検出する為に回線電流を
検知する回線電流検知回路であり、38は入力信号を復
号化し、その復号化画信号又は他の画信号に基づいて記
録を行う受信部であり、40は呼出信号の到着を検出す
る着信検出回路である。
また、50は被呼局の呼出音を検出する呼出音検出回路
であり、52は被呼局の話中であるときに交換機(図示
せず)より送出される話中音を検出する話中音検出回路
であり、54は各種入力条件によりファクシミリ装置1
0の各部分の起動を制御すると共にスイッチ22の切替
を制御する制御回路である。
以上の構成を有するファクシミリ装置10の動作を以下
に説明する。まず、発呼時には、操作パネル14上の宛
先ボタンが押されると、制御回路54はそれを検知する
と、その宛先ボタンに対応する電話番号を電話番号記憶
回路18からダイヤルパルス作成回路20に出力させ“
ると共に、ダイヤルパルス作成回路20に駆動指示を出
す。さらに、制御回路54はスイッチ22をダイヤルパ
ルス作成回路20側に接続する。すると、ダイヤルパル
ス作成回路20は電話番号記憶回路18から与えられる
電話番号に基づいてダイヤルパルスを作成し、スイッチ
22を通じて電話回線に送出する。
電話番号のすべての桁のダイヤルパルスの送出が終了す
ると、制御回路54はスイッチ22を電話機12側に接
続し7、呼出音検出回路50、極性反転検出回路28取
び話中音検出回路52を、それぞれ検出可能状態にセッ
トする。
そして、極性反転検出回路28が被呼局の応答による回
線電流の極性の反転を検出すると、制御回路54はスイ
ッチ22をダイヤルパルス作成回路20側に接続し、モ
デム32及び送信部30または受信部38に駆動指示を
与えて、ファクシミリ通信を開始する。
また、極性反転検出回路28が電話回線の極性反転を検
出せず、かつ話中音検出回路52が話中音を検出した場
合には、制御回路16はその回の発呼を停止し、所定時
間経過後、再発呼を行う。
さらに、極性反転検出回路28が電話回線の極性反転を
検出せず、かつ所定時間経過しても呼出音検出回路50
が呼出音のみを検出している場合には、被呼局のファク
シミリ装置等の端末機器が故障であるか、手動受信状態
でかつ無人であるかのいずれであるから、再発呼の意義
がない。したがって、この場合には、制御回路16はそ
の回の発呼を停止すると共に、再発呼の禁止をダイヤル
パルス作成回路20に指示する。さらに、制御回路54
は受信部38に対し、被呼局の電話番号と被呼局が異常
であった旨を記録して出力すべく指示する。
したがって、本実施例によればファクシミリ装置10の
使用者は、その記録価を見ることにより被呼局が異常で
あったことを了解できると共に、無駄な再発呼を禁止し
ているので、送信機会及び受信機会の喪失を防止できる
なお、本実施例によれば、呼出音検出回路50と話中音
検出回路52の双方を備えているが、これはいずれか一
方だけで済ますことができる。すなわち、発呼後、回線
電流の極性反転が無い場合、電話回線からは話中音か、
呼出音のいずれかしか聞こえない為、いずれか一方を備
えておけば相互に代用できる。
例えば、話中音検出回路のみを備えている場合であって
、話中音を検出せず、かつ所定時間を経過しても極性反
転を検出しないときには、被呼局を異常と判定して、再
発呼を禁止すれば良い。
また、逆に、呼出音検出回路のみを備えている場合であ
って、呼出音を検出せず、かつ極性反転を検出しないと
きには、直ちに発呼を停止し、所定時間経過後に、再発
呼を行えば良い。
いずれにしても、被呼局の異常を検知できるので、無駄
な再発呼を防止でき、ファクシミリ装置の利用効率を高
めることができる。
このように、本発明は本実施例に限定されるものではな
く、本発明の精神に反することなく、簡単な設計変更や
追加を行うことは当業者には容易である。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明のファクシミリ
装置は、同一の電話番号を繰p返して発呼する自動発呼
手段と、被呼側の呼出音又は話中音を検出する手段と、
その検出手段の出力で自動発呼手段の再発呼を禁止する
制御手段とを備えることによって、被呼側の呼出音が所
定時間連続する場合には、被呼局が異常であるとして、
再発呼を禁止することにより、無駄な発呼を防止できる
と共に、それによって送信機会及び受信機会の喪失を救
済でき、ファクシミリ装置の利用効率を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すファクタ91J装置の
概略ブロック図であり、第2図は従来のファクシミリ装
置の概略ブロック図である。 10・・・ファクシミリ装置、14・・・操作パネル、
18・・・電話番号記憶回路、20・・・ダイヤルパル
ス作成回路、22・・・スイッチ、28・−・極性反転
回路、50・・・呼出音検出回路、52・・・話中音検
出回路、54・・・制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一の電話番号を繰り返して発呼する自動発呼手段と、
    被呼側の呼出音又は話中音を検出する検出手段と、前記
    検出手段の出力で前記自動発呼手の再発呼を禁止する制
    御手段とを備えたファクシミリ装置。
JP61207248A 1986-09-03 1986-09-03 フアクシミリ装置 Pending JPS6362468A (ja)

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JP61207248A JPS6362468A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 フアクシミリ装置

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JP61207248A JPS6362468A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 フアクシミリ装置

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JPS6362468A true JPS6362468A (ja) 1988-03-18

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ID=16536663

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JP61207248A Pending JPS6362468A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 フアクシミリ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5673118A (en) * 1995-06-20 1997-09-30 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus and method with means to control recall and other communication operations

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549523A (en) * 1977-05-03 1979-01-24 Xerox Corp Telephone line connection type communication terminal
JPS59125111A (ja) * 1982-12-30 1984-07-19 Sony Corp 非直線変換回路

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