JPS6362215A - タブ端子移送装置 - Google Patents
タブ端子移送装置Info
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- JPS6362215A JPS6362215A JP61207434A JP20743486A JPS6362215A JP S6362215 A JPS6362215 A JP S6362215A JP 61207434 A JP61207434 A JP 61207434A JP 20743486 A JP20743486 A JP 20743486A JP S6362215 A JPS6362215 A JP S6362215A
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- Japan
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- transfer table
- tab terminal
- tab
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
タブ端子は、錫メッキまたは半田メッキした銅覆鋼線の
リード線ａをアルミの丸棒の一端に溶接し、この丸棒を
扁平に押し潰して頭部すを形成した構造である。
リード線ａをアルミの丸棒の一端に溶接し、この丸棒を
扁平に押し潰して頭部すを形成した構造である。
そして陰極と陽極になる２枚の帯状アルミ箔に、１本づ
つタブ端子のアルミ製頭部すを接続し、両アルミ箔の間
に絶縁紙を挟んでアルミ箔全体をうずまき状に巻き、こ
れを円筒形のケース内に密封して電解コンデンサを作る
のであるが、コンデンサの静電容量を増すために、陽極
側のアルミ箔とそれに接続するタブ端子の表面に、予め
絶縁性の酸化アルミ皮膜を形成する。
つタブ端子のアルミ製頭部すを接続し、両アルミ箔の間
に絶縁紙を挟んでアルミ箔全体をうずまき状に巻き、こ
れを円筒形のケース内に密封して電解コンデンサを作る
のであるが、コンデンサの静電容量を増すために、陽極
側のアルミ箔とそれに接続するタブ端子の表面に、予め
絶縁性の酸化アルミ皮膜を形成する。
本発明は、このようにタブ端子に絶縁皮膜を施すため、
タブ端子を化成液タンクに移送する装置に関する発明で
ある。
タブ端子を化成液タンクに移送する装置に関する発明で
ある。
（従来の技術）
従来は、特開昭５９−１９７１２４号公報に示すように
、金属製移送帯に切り起し舌片を設け、この舌片に頭部
を下にしたタブ端子のリード線を挟持させて化成液タン
クに送り頭部を化成液に浸漬していた。
、金属製移送帯に切り起し舌片を設け、この舌片に頭部
を下にしたタブ端子のリード線を挟持させて化成液タン
クに送り頭部を化成液に浸漬していた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、切り起し舌片の弾力が強すざると錫メッ
キや半田メッキしたリード線を傷付け、弱すぎるとタブ
端子が移送中に抜は落ちる欠点がある。
キや半田メッキしたリード線を傷付け、弱すぎるとタブ
端子が移送中に抜は落ちる欠点がある。
本発明は、５１石の吸引力によりリード線を吸引して、
リード線を傷付けたり脱落させることなく、安全確実に
移送することを目的とする。
リード線を傷付けたり脱落させることなく、安全確実に
移送することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
移送台ｌの側面には上下方向の波形屈曲部２を形成し、
波形屈曲部２には移送台ｌの長さの方向に沿って磁石３
を埋設し、リード線ａの保持部を形成する。
波形屈曲部２には移送台ｌの長さの方向に沿って磁石３
を埋設し、リード線ａの保持部を形成する。
そして移送台１の裏側に取付けたラック４を機体に架設
するピニオン５に噛合させ、機体上の移送台ｌを一方に
移送する。
するピニオン５に噛合させ、機体上の移送台ｌを一方に
移送する。
（作用）
波形屈曲部２にタブ端子のリード線ａを１本づつ供給す
ると、鉄製のリード線ａは波形屈曲部の谷部に磁石３に
より吸引されて上下方向に起立し不動状態を保つ、この
ように、多数のタブ端子を移送台に取付けた後、各リー
ド線ａの先端を押すことにより、タブ端子を波形屈曲部
の谷部に沿って移動して、頭部すを突き出し、次に平坦
な板面で各タブ端子の頭部すを一斉に押し戻して、移送
台上のタブ端子の頭部の位置を揃える。
ると、鉄製のリード線ａは波形屈曲部の谷部に磁石３に
より吸引されて上下方向に起立し不動状態を保つ、この
ように、多数のタブ端子を移送台に取付けた後、各リー
ド線ａの先端を押すことにより、タブ端子を波形屈曲部
の谷部に沿って移動して、頭部すを突き出し、次に平坦
な板面で各タブ端子の頭部すを一斉に押し戻して、移送
台上のタブ端子の頭部の位置を揃える。
このようにタブ端子を揃えた状態で移送台ｌを上下逆転
し、頭部すを第５図に示す化成液タンクＴの液中に所定
の深さまで浸漬させて化成する。
し、頭部すを第５図に示す化成液タンクＴの液中に所定
の深さまで浸漬させて化成する。
化成液タンクＴへの移送台ｌの搬入、搬出は、ラック４
にピニオン５を噛合して移送する。
にピニオン５を噛合して移送する。
（実施例）
移送台１の一端よりラック４を、また他端よりは１対の
案内片６をそれぞれ突出させ、１対の案内片６は、機体
に架設する左右１対のレールＲの内側に嵌合し、ピニオ
ン５により移動する移送台１をレールＲに沿って案内す
る。
案内片６をそれぞれ突出させ、１対の案内片６は、機体
に架設する左右１対のレールＲの内側に嵌合し、ピニオ
ン５により移動する移送台１をレールＲに沿って案内す
る。
そして１対の案内片６，６の間には、隣接する移送台ｌ
のラック４を挿入噛合させて連結する。
のラック４を挿入噛合させて連結する。
第４図に示すように、磁石３と、波形屈曲部２の谷部に
吸引保持されたタブ端子のリード線ａとの間に空隙を設
けると、タブ端子頭部の位置を揃えるのに摩擦抵抗が少
なく揃え易い。
吸引保持されたタブ端子のリード線ａとの間に空隙を設
けると、タブ端子頭部の位置を揃えるのに摩擦抵抗が少
なく揃え易い。
また磁石３は帯状のゴム磁石にすると、移送台ｌの侵さ
に合わせて切断しやすく、また接着剤を用いて移送台ｌ
へ簡便に取付けられる。
に合わせて切断しやすく、また接着剤を用いて移送台ｌ
へ簡便に取付けられる。
（発１５１の効果）
本発明においては、各タブ端子の鉄製のリード線ａは、
移送台１の側面に形成する上下方向の波形屈曲部２の谷
部に、磁石３の吸引力によりそれぞれ同じ力で保持され
るので、各リード線は傷付いたり抜は落ちる憂いなく、
また谷部に係合して揺動することなく上下方向に起立し
て多数本のタブ端子を不動状態に支持でき、しかもタブ
端子は、その長さ方向に押せば波形屈曲部２の谷部に沿
って支障なく移動し、このため頭部の位置を正確に揃え
て酸化皮膜を定位置に形成した品質均一の製品を製造で
き、加えて移送台ｌの裏面に取付けたラック４により多
数のタブ端子を一挙にしかも確実に移動でき、大量生産
に最適であるという効果を生じる。
移送台１の側面に形成する上下方向の波形屈曲部２の谷
部に、磁石３の吸引力によりそれぞれ同じ力で保持され
るので、各リード線は傷付いたり抜は落ちる憂いなく、
また谷部に係合して揺動することなく上下方向に起立し
て多数本のタブ端子を不動状態に支持でき、しかもタブ
端子は、その長さ方向に押せば波形屈曲部２の谷部に沿
って支障なく移動し、このため頭部の位置を正確に揃え
て酸化皮膜を定位置に形成した品質均一の製品を製造で
き、加えて移送台ｌの裏面に取付けたラック４により多
数のタブ端子を一挙にしかも確実に移動でき、大量生産
に最適であるという効果を生じる。
第１図は本発明実施品の平面図、第２図は側面図、第３
図は底面図、第４図は第２図のＡ−Ａ線に沿う使用状態
の縦断正面図、第５図はタブ端子の頭部を化成液タンク
に浸漬する状態を示す縦断正面図。 １は移送台、２は波形屈曲部、３は磁石、４はラック、
５はピニオン、６は案内片。 特許出願人 湖北工業株式会社 弁理士 牧 舌部（ほか２名） 第３図 ■ 第４図 第５図 手続補正書（自効 １．事件の表示 昭和６１年特許願第２０７４３４号 ２、発明の名称 タブ端子移送装置 ３、補正をする者 事件との関係 出 願 人 局１°了１′ａ式会社 ４、代理人 ５、補正の対象 発明の詳細な説明の欄 ６− Ｊｌｌｉ＋Ｉ：の内容
図は底面図、第４図は第２図のＡ−Ａ線に沿う使用状態
の縦断正面図、第５図はタブ端子の頭部を化成液タンク
に浸漬する状態を示す縦断正面図。 １は移送台、２は波形屈曲部、３は磁石、４はラック、
５はピニオン、６は案内片。 特許出願人 湖北工業株式会社 弁理士 牧 舌部（ほか２名） 第３図 ■ 第４図 第５図 手続補正書（自効 １．事件の表示 昭和６１年特許願第２０７４３４号 ２、発明の名称 タブ端子移送装置 ３、補正をする者 事件との関係 出 願 人 局１°了１′ａ式会社 ４、代理人 ５、補正の対象 発明の詳細な説明の欄 ６− Ｊｌｌｉ＋Ｉ：の内容
Claims (1)
- 移送台の側面には上下方向の波形屈曲部を形成し、波形
屈曲部には移送台の長さ方向に沿って磁石を埋設し、し
かして移送台の裏側に取付けたラックを機体に架設する
ピニオンに噛合させて成るタブ端子移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207434A JPS6362215A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | タブ端子移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207434A JPS6362215A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | タブ端子移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362215A true JPS6362215A (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0551166B2 JPH0551166B2 (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=16539701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61207434A Granted JPS6362215A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | タブ端子移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6362215A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06169912A (ja) * | 1992-12-04 | 1994-06-21 | Toshiba Corp | Ｘ線コンピュータトモグラフィ装置 |
| JPH07246200A (ja) * | 1991-12-23 | 1995-09-26 | General Electric Co <Ge> | Ｘ線ｃｔスキャナー |
| US6157696A (en) * | 1996-07-12 | 2000-12-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray CT scanner with two-dimensional X-ray detector having unequal element pitch in slice-thickness direction |
| US6424692B1 (en) | 1998-01-22 | 2002-07-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Medical image processing with controlled image-display order |
| JP2002533150A (ja) * | 1998-12-30 | 2002-10-08 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | マルチスライス型イメージング・システム用の画像厚選択法 |
| WO2009107177A1 (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-03 | 日本ケミコン株式会社 | アルミ電解コンデンサ用電極端子の製造方法、及びそのアルミ電解コンデンサ用電極端子 |
| CN103035418A (zh) * | 2013-01-10 | 2013-04-10 | 深圳市凯德科技发展有限公司 | 电容引线自动焊机 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP61207434A patent/JPS6362215A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07246200A (ja) * | 1991-12-23 | 1995-09-26 | General Electric Co <Ge> | Ｘ線ｃｔスキャナー |
| JPH06169912A (ja) * | 1992-12-04 | 1994-06-21 | Toshiba Corp | Ｘ線コンピュータトモグラフィ装置 |
| US6157696A (en) * | 1996-07-12 | 2000-12-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray CT scanner with two-dimensional X-ray detector having unequal element pitch in slice-thickness direction |
| US6424692B1 (en) | 1998-01-22 | 2002-07-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Medical image processing with controlled image-display order |
| JP2002533150A (ja) * | 1998-12-30 | 2002-10-08 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | マルチスライス型イメージング・システム用の画像厚選択法 |
| WO2009107177A1 (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-03 | 日本ケミコン株式会社 | アルミ電解コンデンサ用電極端子の製造方法、及びそのアルミ電解コンデンサ用電極端子 |
| JPWO2009107177A1 (ja) * | 2008-02-26 | 2011-06-30 | 日本ケミコン株式会社 | アルミ電解コンデンサ用電極端子の製造方法、及びそのアルミ電解コンデンサ用電極端子 |
| CN103035418A (zh) * | 2013-01-10 | 2013-04-10 | 深圳市凯德科技发展有限公司 | 电容引线自动焊机 |
| CN103035418B (zh) * | 2013-01-10 | 2015-12-23 | 深圳市凯德科技发展有限公司 | 电容引线自动焊机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0551166B2 (ja) | 1993-07-30 |
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