JPS6361840B2 - - Google Patents
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- JPS6361840B2 JPS6361840B2 JP54020198A JP2019879A JPS6361840B2 JP S6361840 B2 JPS6361840 B2 JP S6361840B2 JP 54020198 A JP54020198 A JP 54020198A JP 2019879 A JP2019879 A JP 2019879A JP S6361840 B2 JPS6361840 B2 JP S6361840B2
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- JP
- Japan
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- pole piece
- magnetic
- flange
- annular
- ring magnet
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Links
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 13
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/06—Loudspeakers
- H04R9/063—Loudspeakers using a plurality of acoustic drivers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/22—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only
- H04R1/24—Structural combinations of separate transducers or of two parts of the same transducer and responsive respectively to two or more frequency ranges
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一対の同軸のスピーチコイルを含
み、その一方は低い周波数の再生のためのコーン
を駆動し、他方はスピーカ後部の高域周波用振動
板を駆動する型式の可動コイルスピーカに関する
ものである。
み、その一方は低い周波数の再生のためのコーン
を駆動し、他方はスピーカ後部の高域周波用振動
板を駆動する型式の可動コイルスピーカに関する
ものである。
スピーチコイルは、磁気組立体内に形成された
相互に直列の環状のエアギヤツプのそれぞれの中
で作用し、この磁気組立体は、外部のリング磁石
と、このリング磁石の端にとりつけられた一対の
環状の磁性プレートと、中央の磁極片とを備え、
この中央磁極片は振動板の音声出力のためのホー
ンを劃定する軸方向通路を有し且つ上記の環状プ
レートの開口中にのびて2つのエアギヤツプを劃
定する。このような構造の一例は、英国特許第
893838号に示されている。
相互に直列の環状のエアギヤツプのそれぞれの中
で作用し、この磁気組立体は、外部のリング磁石
と、このリング磁石の端にとりつけられた一対の
環状の磁性プレートと、中央の磁極片とを備え、
この中央磁極片は振動板の音声出力のためのホー
ンを劃定する軸方向通路を有し且つ上記の環状プ
レートの開口中にのびて2つのエアギヤツプを劃
定する。このような構造の一例は、英国特許第
893838号に示されている。
このような構造においては、2つのエアギヤツ
プが極めて大きい精度で劃定されることが重要で
あるので、中央極片は2つの環状の端部プレート
の間にしつかりと支持されなければならない。も
ちろん、中央極片は2つの端部プレートから磁気
的に絶縁されなければならないので、これは非磁
性のリングおよび間隔子の組立体を使用する。前
記の英国特許に示されたようなこの構造の典型的
な型式においては、中央の極片には、互に相対す
る環状の肩が形成され、これらの肩は上記の間隔
子によつてそれぞれの環状プレートに対して位置
定めされる。かくて、環状プレートの開口内の中
央極片の位置の精度は、概ね、間隔子の精度およ
び注意深い組立によつて左右される。この2つの
別々のエアギヤツプの各々の巾は注意深く監視し
なければならない。
プが極めて大きい精度で劃定されることが重要で
あるので、中央極片は2つの環状の端部プレート
の間にしつかりと支持されなければならない。も
ちろん、中央極片は2つの端部プレートから磁気
的に絶縁されなければならないので、これは非磁
性のリングおよび間隔子の組立体を使用する。前
記の英国特許に示されたようなこの構造の典型的
な型式においては、中央の極片には、互に相対す
る環状の肩が形成され、これらの肩は上記の間隔
子によつてそれぞれの環状プレートに対して位置
定めされる。かくて、環状プレートの開口内の中
央極片の位置の精度は、概ね、間隔子の精度およ
び注意深い組立によつて左右される。この2つの
別々のエアギヤツプの各々の巾は注意深く監視し
なければならない。
本発明によれば、上記の型式のスピーカの磁気
組立体内の中央極片には、その後端の前方におい
て、これを取囲むフランジが形成され、このフラ
ンジは非磁性の部材によつて後部の環状プレート
にとりつけられて極片の唯一の固定部を構成す
る。これは、唯一つの非磁性の間隔部材を使用す
るだけであるので、その全組立は極めて容易とな
り、しかも、その固定部は、例えばフランジと間
隔部材を通つて後部の環状プレートに入るボルト
またはネジによつて確実な固定をすることができ
る。
組立体内の中央極片には、その後端の前方におい
て、これを取囲むフランジが形成され、このフラ
ンジは非磁性の部材によつて後部の環状プレート
にとりつけられて極片の唯一の固定部を構成す
る。これは、唯一つの非磁性の間隔部材を使用す
るだけであるので、その全組立は極めて容易とな
り、しかも、その固定部は、例えばフランジと間
隔部材を通つて後部の環状プレートに入るボルト
またはネジによつて確実な固定をすることができ
る。
周りのフランジは、連続的のものとするが好ま
しいが、所望ならば、断片的なものとして、実際
上、多数の間隔を隔てた突片を形成するようにし
てもよい。磁気組立体の部品の残部は通常のよう
に結合すればよい。
しいが、所望ならば、断片的なものとして、実際
上、多数の間隔を隔てた突片を形成するようにし
てもよい。磁気組立体の部品の残部は通常のよう
に結合すればよい。
非磁性の間隔子によつて後部環状プレートにと
りつけられたフランジは極片の唯一の固定部を構
成するので、中央極片と前部の環状プレートの間
には機械的連結は全くなく、このことは、組立体
全体の軸方向長さを減少させることを可能とし、
かくして、リング磁石の通常の構造の代りに相当
に短い軸長をもつフエライトのリング磁石を使用
することを可能にする。このようなフエライトの
磁石を使用することによつて、磁気能率が大きく
なり、全体的経済性が大となり、これは本発明に
よる中央極片の固定によつて可能となる。
りつけられたフランジは極片の唯一の固定部を構
成するので、中央極片と前部の環状プレートの間
には機械的連結は全くなく、このことは、組立体
全体の軸方向長さを減少させることを可能とし、
かくして、リング磁石の通常の構造の代りに相当
に短い軸長をもつフエライトのリング磁石を使用
することを可能にする。このようなフエライトの
磁石を使用することによつて、磁気能率が大きく
なり、全体的経済性が大となり、これは本発明に
よる中央極片の固定によつて可能となる。
本発明による構造は、前記の英国特許第893838
号の主題である、スピーカのコーンのスピーチコ
イルのための前部エアギヤツプにおいて比較的高
い全磁束を得るという問題に対する新規の解決を
与えるものである。上記の英国特許に記載されて
いるように、このような結果は、磁束によつて大
体飽和されるように充分小さい横断面積を有し、
後部の振動板のスピーチコイルのエアギヤツプの
一方の壁を劃定する材料と一体の磁気分路を設け
ることによつて達成される。本発明による構造に
おいては、中央極片上のフランジを通り非磁性の
間隔部材を通つて後部環状プレートに至る磁路の
分路効果によつて、同様の結果が得られる。この
分路の必要な程度は、磁路に必要な大きさの磁気
抵抗を与えるように、フランジおよび非磁性の間
隔部材の断面積の割合を選択することによつて得
られる。この磁路はエアギヤツプの有効な延長部
と考えることができて、この延長部は、コーンの
スピーチコイルのためのエアギヤツプにおける磁
束を増大するように磁気回路の全磁気抵抗を減少
し、これと共に、全磁束の中の対応する割合をバ
イパスさせ、後部の振動板のスピーチコイルが比
較的小さい全磁束の中で働くようになる。
号の主題である、スピーカのコーンのスピーチコ
イルのための前部エアギヤツプにおいて比較的高
い全磁束を得るという問題に対する新規の解決を
与えるものである。上記の英国特許に記載されて
いるように、このような結果は、磁束によつて大
体飽和されるように充分小さい横断面積を有し、
後部の振動板のスピーチコイルのエアギヤツプの
一方の壁を劃定する材料と一体の磁気分路を設け
ることによつて達成される。本発明による構造に
おいては、中央極片上のフランジを通り非磁性の
間隔部材を通つて後部環状プレートに至る磁路の
分路効果によつて、同様の結果が得られる。この
分路の必要な程度は、磁路に必要な大きさの磁気
抵抗を与えるように、フランジおよび非磁性の間
隔部材の断面積の割合を選択することによつて得
られる。この磁路はエアギヤツプの有効な延長部
と考えることができて、この延長部は、コーンの
スピーチコイルのためのエアギヤツプにおける磁
束を増大するように磁気回路の全磁気抵抗を減少
し、これと共に、全磁束の中の対応する割合をバ
イパスさせ、後部の振動板のスピーチコイルが比
較的小さい全磁束の中で働くようになる。
次に図面を参照して本発明によるスピーカの一
例を説明する。
例を説明する。
本発明による可動コイルスピーカの一例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
図示のスピーカの磁気組立体の主部分は、従来
の構造における主部分と基本的に同じで、これは
リング磁石1と、この磁石1に接着され且つ7で
示すスピーカのフレームにボルト4(その1つの
みを図示してある)によつて固定される環状の前
部および後部のプレート2および3と、振動板1
0の音声出力のためのホーンを劃定する中央通路
9を形成した中央の極片8とを備えている。
の構造における主部分と基本的に同じで、これは
リング磁石1と、この磁石1に接着され且つ7で
示すスピーカのフレームにボルト4(その1つの
みを図示してある)によつて固定される環状の前
部および後部のプレート2および3と、振動板1
0の音声出力のためのホーンを劃定する中央通路
9を形成した中央の極片8とを備えている。
振動板10は後部プレート3と中央極片8の間
の環状のエアギヤツプの中で動作するスピーチコ
イル12によつて駆動され、且つコーン14が前
部プレート2と中央極片8の間のエアギヤツプ内
で動作するスピーチコイル16によつて駆動され
る。
の環状のエアギヤツプの中で動作するスピーチコ
イル12によつて駆動され、且つコーン14が前
部プレート2と中央極片8の間のエアギヤツプ内
で動作するスピーチコイル16によつて駆動され
る。
この型式のスピーカの従来構造におけるように
中央極片8をプレート2および3の間に固定する
代りに、中央極片8には、極片の後端部19の前
方に間隔を隔てて薄いフランジ18が形成され
る。第1図からわかるように、極片は、フランジ
18を通り次に非磁性の間隔リング22を通つて
後部プレート3に入つているネジ20によつてと
りつけられる。フランジ18と、間隔リング22
と後部プレート3は極めて大きい精度をもつて加
工できるので、極片8の軸方向位置は自動的に決
定され、組立中に、これをゲージで測る必要はな
い。第1図に示すように極片8が後部プレート3
にとりつけられてしまえば、後部プレートは簡単
な組立用ジグ内で磁気組立体の残部に接着されこ
れは前部プレート2の中央開口内に極片8を自動
的に心定めする。このように接着された組立体は
次にフレーム7にボルト止めされる。
中央極片8をプレート2および3の間に固定する
代りに、中央極片8には、極片の後端部19の前
方に間隔を隔てて薄いフランジ18が形成され
る。第1図からわかるように、極片は、フランジ
18を通り次に非磁性の間隔リング22を通つて
後部プレート3に入つているネジ20によつてと
りつけられる。フランジ18と、間隔リング22
と後部プレート3は極めて大きい精度をもつて加
工できるので、極片8の軸方向位置は自動的に決
定され、組立中に、これをゲージで測る必要はな
い。第1図に示すように極片8が後部プレート3
にとりつけられてしまえば、後部プレートは簡単
な組立用ジグ内で磁気組立体の残部に接着されこ
れは前部プレート2の中央開口内に極片8を自動
的に心定めする。このように接着された組立体は
次にフレーム7にボルト止めされる。
非磁性材料でつくる必要のある間隔リング22
はアルミニウムでつくるのが好都合で、前述のよ
うに、磁気組立体全体の長さの減少によつて、リ
ング磁石1をフエライトでつくることが可能で、
これに伴つて経済的に有利で効率が増大する。コ
ーン14は、スピーチコイル16の区域内で包囲
体24によつて通常のように支持され、且つその
外縁で他の包囲体25によつて支持される。ホー
ンの長さが短かく、これに伴つて、低周波限界に
おけるレスポンスが減少するので、コーン14は
高周波レスポンスを増大する必要があつて、それ
故、シート状プラスチツク材料で真空成型するの
が好ましい。
はアルミニウムでつくるのが好都合で、前述のよ
うに、磁気組立体全体の長さの減少によつて、リ
ング磁石1をフエライトでつくることが可能で、
これに伴つて経済的に有利で効率が増大する。コ
ーン14は、スピーチコイル16の区域内で包囲
体24によつて通常のように支持され、且つその
外縁で他の包囲体25によつて支持される。ホー
ンの長さが短かく、これに伴つて、低周波限界に
おけるレスポンスが減少するので、コーン14は
高周波レスポンスを増大する必要があつて、それ
故、シート状プラスチツク材料で真空成型するの
が好ましい。
前述のように、スピーチコイル14,16が作
用するエアギヤツプは相互に直列になつている
が、第3図に示すように、スピーチコイル12が
作用するエアギヤツプの区域内に磁気分路が存在
するので、スピーチコイル16が作用している前
部エアギヤツプにおける全磁束の方が高い、エア
ギヤツプ自体は28で示されていて、エアギヤツ
プを通つて極片8から直接に外部プレート3に通
る磁束は矢印30の対で示してある。
用するエアギヤツプは相互に直列になつている
が、第3図に示すように、スピーチコイル12が
作用するエアギヤツプの区域内に磁気分路が存在
するので、スピーチコイル16が作用している前
部エアギヤツプにおける全磁束の方が高い、エア
ギヤツプ自体は28で示されていて、エアギヤツ
プを通つて極片8から直接に外部プレート3に通
る磁束は矢印30の対で示してある。
矢印31で示す別の磁路はフランジ18および
非磁性の間隔リング22を通つてのびていて、こ
れはエアギヤツプの有効な延長部と考えることが
でき、かくして、コーン14を駆動するスピーチ
コイル16のエアギヤツプにおける磁束を増大す
るように磁気回路の全磁気抵抗を減少する。磁束
の或る割合が矢印31の通路に従うという事実
は、全磁束の中の対応する割合をバイパスして、
スピーチコイル12が比較的小さい全磁束の中で
働くようにする。フランジ18と間隔リング22
の比を選択することによつて、バイパスする磁束
の割合を調節できて、かくして、2つのスピーチ
コイル12,16の磁束の比率を調節できる。
非磁性の間隔リング22を通つてのびていて、こ
れはエアギヤツプの有効な延長部と考えることが
でき、かくして、コーン14を駆動するスピーチ
コイル16のエアギヤツプにおける磁束を増大す
るように磁気回路の全磁気抵抗を減少する。磁束
の或る割合が矢印31の通路に従うという事実
は、全磁束の中の対応する割合をバイパスして、
スピーチコイル12が比較的小さい全磁束の中で
働くようにする。フランジ18と間隔リング22
の比を選択することによつて、バイパスする磁束
の割合を調節できて、かくして、2つのスピーチ
コイル12,16の磁束の比率を調節できる。
上記の構造によつて、スピーカは英国特許第
893838号に示すようにつくられた同様のスピーカ
に比し得る性能を有しているが、磁気組立体の部
品数が少く、これに伴つて、組立が簡単であるこ
と、および、フエライトのリング磁石1を使用す
ることの両方の理由で経済性が得られるスピーカ
が提供される。
893838号に示すようにつくられた同様のスピーカ
に比し得る性能を有しているが、磁気組立体の部
品数が少く、これに伴つて、組立が簡単であるこ
と、および、フエライトのリング磁石1を使用す
ることの両方の理由で経済性が得られるスピーカ
が提供される。
第1図は組立中におけるスピーカの部分を示す
分解縦断面図である。第2図は同様の図である
が、組立完了後におけるスピーカ後部の部分を示
す。第3図は磁気分路の効果を示す第2図の部分
の拡大詳細図である。 1……リング磁石、2,3……プレート、4…
…ボルト、7……フレーム、8……極片、9……
中央通路、10……振動板、12……スピーチコ
イル、14……コン、16……スピーチコイル、
18……フランジ、19……後端部、20……ネ
ジ、22……間隔リング、24,25……包囲
体。
分解縦断面図である。第2図は同様の図である
が、組立完了後におけるスピーカ後部の部分を示
す。第3図は磁気分路の効果を示す第2図の部分
の拡大詳細図である。 1……リング磁石、2,3……プレート、4…
…ボルト、7……フレーム、8……極片、9……
中央通路、10……振動板、12……スピーチコ
イル、14……コン、16……スピーチコイル、
18……フランジ、19……後端部、20……ネ
ジ、22……間隔リング、24,25……包囲
体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一方はコーンを駆動し他方はスピーカ後部の
高域周波振動板を駆動する一対の同軸のスピーチ
コイルを有し、これらのスピーチコイルは磁気組
立体内に形成された相互に直列の環状のエアギヤ
ツプのそれぞれの中で作用するようになつてい
て、この磁気組立体は外部のリング磁石と、この
リング磁石の端にとりつけられた一対の環状の磁
性プレートと中央の磁極片とを含み、この磁極片
は振動板の音声出力のためのホーンを劃定する軸
方向通路を有し且つ上記の環状プレートの開口中
にのびて2つのエアギヤツプを形成している型式
の可動コイルスピーカにおいて、中央極片には、
その後端より前方に、これを取囲むフランジが形
成され、このフランジは非磁性の部材を介して後
部の環状プレートにとりつけられて、極片の唯一
の固定部を構成したことを特徴とする可動コイル
スピーカ。 2 極片上のフランジは連続的である特許請求の
範囲第1項記載の可動コイルスピーカ。 3 リング磁石はフエライトでつくられている特
許請求の範囲第1項または第2項記載の可動コイ
ルスピーカ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB710878 | 1978-02-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54123939A JPS54123939A (en) | 1979-09-26 |
JPS6361840B2 true JPS6361840B2 (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=9826766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019879A Granted JPS54123939A (en) | 1978-02-22 | 1979-02-22 | Movable coid speaker |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4256930A (ja) |
JP (1) | JPS54123939A (ja) |
DE (1) | DE2906541A1 (ja) |
DK (1) | DK147898B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3002843A1 (de) * | 1980-01-26 | 1981-07-30 | Magnetfabrik Bonn Gmbh Vorm. Gewerkschaft Windhorst, 5300 Bonn | Doppel-ringspalt-magnetsystem fuer dynamische lautsprecher mit unterschiedlichen frequenzbereichen |
US4336425A (en) * | 1980-05-06 | 1982-06-22 | Renkus-Heinz, Inc. | High frequency compression driver and method of manufacture thereof |
US4727586A (en) * | 1986-07-14 | 1988-02-23 | Johnson Charles A | High fidelity speaker system and assembly |
AU6176394A (en) * | 1993-02-25 | 1994-09-14 | Ralph D. Heinz | Multiple-driver single horn loudspeaker |
JP2860225B2 (ja) * | 1993-04-09 | 1999-02-24 | 株式会社ケンウッド | スピーカの構造及びその組立方法 |
US5757942A (en) * | 1995-11-13 | 1998-05-26 | Sony Corporation | Speaker unit with an improved acoustic equalizer |
US6618487B1 (en) | 1996-09-03 | 2003-09-09 | New Transducers Limited | Electro-dynamic exciter |
US6647122B1 (en) | 1998-09-28 | 2003-11-11 | Pioneer Electronics Technology, Inc. | Loudspeaker drive unit |
US6411718B1 (en) | 1999-04-28 | 2002-06-25 | Sound Physics Labs, Inc. | Sound reproduction employing unity summation aperture loudspeakers |
US7392880B2 (en) * | 2002-04-02 | 2008-07-01 | Gibson Guitar Corp. | Dual range horn with acoustic crossover |
US6778677B2 (en) | 2002-07-16 | 2004-08-17 | C. Ronald Coffin | Repairable electromagnetic linear motor for loudspeakers and the like |
ITPR20020064A1 (it) * | 2002-10-31 | 2004-05-01 | Aeb Srl | Equalizzatore, o phase plug, per trasduttori elettroacustici. |
US6731773B1 (en) | 2002-11-01 | 2004-05-04 | Stillwater Designs And Audio, Inc. | Dual basket speaker with replaceable, self-aligning cone assembly and super ventilated pole piece |
US7894623B2 (en) * | 2006-03-22 | 2011-02-22 | Harman International Industries, Incorporated | Loudspeaker having an interlocking magnet structure |
FR2955446B1 (fr) | 2010-01-15 | 2015-06-05 | Phl Audio | Transducteur electrodynamique a dome et suspension flottante |
FR2955444B1 (fr) | 2010-01-15 | 2012-08-03 | Phl Audio | Systeme de haut-parleur coaxial a chambre de compression |
FR2955445B1 (fr) | 2010-01-15 | 2013-06-07 | Phl Audio | Transducteur electrodynamique a dome et suspension interne |
DE102011011041B4 (de) | 2011-02-08 | 2012-09-06 | Bodo Hoffmann GmbH | Lautsprechereinheit mit Halterung |
GB2502189B (en) * | 2013-03-25 | 2014-06-04 | Tannoy Ltd | Loudspeaker |
US8831270B1 (en) | 2013-08-08 | 2014-09-09 | Dimitar Kirilov Dimitrov | Single magnet coaxial loudspeaker |
EP3170317B1 (en) | 2014-07-16 | 2020-04-08 | Traxxas LP | On-board audio system for a model vehicle |
USD834111S1 (en) | 2014-10-01 | 2018-11-20 | Traxxas Lp | Transducer mount |
FR3108010B1 (fr) | 2020-03-06 | 2022-03-18 | Devialet | Haut-parleur comprenant une membrane rigide reliée à au moins deux bobines |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1979
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US4256930A (en) | 1981-03-17 |
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