JPS6361530A - パケツトスイツチ - Google Patents
パケツトスイツチInfo
- Publication number
- JPS6361530A JPS6361530A JP61206140A JP20614086A JPS6361530A JP S6361530 A JPS6361530 A JP S6361530A JP 61206140 A JP61206140 A JP 61206140A JP 20614086 A JP20614086 A JP 20614086A JP S6361530 A JPS6361530 A JP S6361530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- data
- memory
- line
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 45
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 45
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、パケット交換機等に使用するパケットスイ
ッチに関する。
ッチに関する。
[従来の技術]
従来のパケットスイッチとして、バスマトリックススイ
ッチがあった。
ッチがあった。
第9図は、バスマトリックススイッチの構成を示すもの
である。回線101〜IOnを通して伝送されてきた入
力パケットは、入力パケット処理装置3゜I〜30nで
所定の処理を施される。この処理で、出力パケット処理
装置311〜3Inを指定するヘッダが付され、行方向
バス201〜2Onに送出されろ。行方向バス201〜
2Onと列方向バス211〜2inとの交叉位置には、
クロスポイントエレメント(X E )411〜4nn
が設けられている。クロスポイントエレメント41jは
、ヘッダの宛て先がjのパケット、すなわち、出力パケ
ット処理装置31jに向かうパケットのみを捕捉し、こ
れを第1O図のバッファ400に一時蓄積する。
である。回線101〜IOnを通して伝送されてきた入
力パケットは、入力パケット処理装置3゜I〜30nで
所定の処理を施される。この処理で、出力パケット処理
装置311〜3Inを指定するヘッダが付され、行方向
バス201〜2Onに送出されろ。行方向バス201〜
2Onと列方向バス211〜2inとの交叉位置には、
クロスポイントエレメント(X E )411〜4nn
が設けられている。クロスポイントエレメント41jは
、ヘッダの宛て先がjのパケット、すなわち、出力パケ
ット処理装置31jに向かうパケットのみを捕捉し、こ
れを第1O図のバッファ400に一時蓄積する。
クロスポイントエレメント4ijは、パケットを蓄積す
ると、列方向バス21jに対して、パケット送信のため
のバス使用要求を出す。この使用要求は、列方向バス毎
に、バス制御回路321〜32nによって検出・制御さ
れ、1つのクロスポイントニレメンh 4ijに送出権
が与えられ、パケットの送出が行なわれる。
ると、列方向バス21jに対して、パケット送信のため
のバス使用要求を出す。この使用要求は、列方向バス毎
に、バス制御回路321〜32nによって検出・制御さ
れ、1つのクロスポイントニレメンh 4ijに送出権
が与えられ、パケットの送出が行なわれる。
第10図は、クロスポイントエレメント4ijの構成を
示すものである。行方向バス20iから入力されたパケ
ットデータは、制御回路401によってヘッダが監視さ
れ、列方向バス213に向かうもののみが、バッファ4
00に取り込まれる。バッファ400は、入力順にデー
タを出力する、いわゆるFIFoである。列方向バス2
1jは、データバス21j−1と、制御バス21j−2
とからなり、前者はパケットを伝送し、後者は要求・許
可といった制御信号を伝送する。
示すものである。行方向バス20iから入力されたパケ
ットデータは、制御回路401によってヘッダが監視さ
れ、列方向バス213に向かうもののみが、バッファ4
00に取り込まれる。バッファ400は、入力順にデー
タを出力する、いわゆるFIFoである。列方向バス2
1jは、データバス21j−1と、制御バス21j−2
とからなり、前者はパケットを伝送し、後者は要求・許
可といった制御信号を伝送する。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述した従来のバスマトリックススイッチで
は、nuの入力とn個の出力とを持つ1Xnスイツヂを
実現するためには、n”pIのクロスポイントエレメン
トを必要とずろ。このため、nが増加するに従って、ク
ロスポイントエレメントの敗が皆しく増大してしまい、
経済性を損なう欠点があった。
は、nuの入力とn個の出力とを持つ1Xnスイツヂを
実現するためには、n”pIのクロスポイントエレメン
トを必要とずろ。このため、nが増加するに従って、ク
ロスポイントエレメントの敗が皆しく増大してしまい、
経済性を損なう欠点があった。
この発明は、このような背景の下になされたちので、高
速で大容量のパケットスイッチを経済的に構成すること
を目的とする。
速で大容量のパケットスイッチを経済的に構成すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するためにこの発明は、複数の入力回
線と、複数の出力回線とを持ち、時分割多重的に前記各
回線のデータを1側のメモリに冴き込み・読み出しを行
うことにより、前記各回線で前記メモリ上に設けられた
バッファを共通利用することを特徴とする。
線と、複数の出力回線とを持ち、時分割多重的に前記各
回線のデータを1側のメモリに冴き込み・読み出しを行
うことにより、前記各回線で前記メモリ上に設けられた
バッファを共通利用することを特徴とする。
[作用 ]
上記構成によれば、複数の入力回線から入力されたパケ
ットデータは、時分割多重的に19のメモリに書き込ま
れる。また、この1個のメモリから時分割多重的に読み
出され、所望の出力回線に送出される。よって、1個の
メモリを共通利用でき、安1品、かつ大容量のパケット
スイッチを実現できろ。
ットデータは、時分割多重的に19のメモリに書き込ま
れる。また、この1個のメモリから時分割多重的に読み
出され、所望の出力回線に送出される。よって、1個の
メモリを共通利用でき、安1品、かつ大容量のパケット
スイッチを実現できろ。
[実施例j
以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明の第1実施例によるパケットスイッ
チの構成を示すブロック図である。n91の入力回線1
101〜110nからの入力データは、入力回路120
1〜1.2Onに供給される。入力回路1201−12
onの各出力は、選択回路1301に供給される。選択
回路1301は、n個の入力回路1201〜12onか
ら、1個の回路を選択する乙のである。選択された入力
回路120iのデータが、RAMから構成されるメモリ
1300に書き込まれる。
チの構成を示すブロック図である。n91の入力回線1
101〜110nからの入力データは、入力回路120
1〜1.2Onに供給される。入力回路1201−12
onの各出力は、選択回路1301に供給される。選択
回路1301は、n個の入力回路1201〜12onか
ら、1個の回路を選択する乙のである。選択された入力
回路120iのデータが、RAMから構成されるメモリ
1300に書き込まれる。
一方、メモリ1300内のパケットデータは、選択回路
1302を介して、n個の出力回路1211〜121n
のいずれかに読み出され、出力回線1111〜l1ln
に送出されろ。メモリ1300は、第2図に示すように
、長さmのに個のバッファを存し、バッファ番号とバッ
ファ内アドレスとによってメモリ1300内のアドレス
が決定される。
1302を介して、n個の出力回路1211〜121n
のいずれかに読み出され、出力回線1111〜l1ln
に送出されろ。メモリ1300は、第2図に示すように
、長さmのに個のバッファを存し、バッファ番号とバッ
ファ内アドレスとによってメモリ1300内のアドレス
が決定される。
メモリ1300には、また、アドレス制御回路1400
が接続されている。アドレス制御回路1400には、n
個のレジスタ1411〜141nと、キュー 1420
と、カウンタ1430とが接続されている。
が接続されている。アドレス制御回路1400には、n
個のレジスタ1411〜141nと、キュー 1420
と、カウンタ1430とが接続されている。
ここで、レジスタ1411〜141nは、第3図に示す
構成となっている。すなわち、各レジスタ1411〜1
41nは、0本の入出力回線1101〜1lOn、 1
111〜HInのそれぞれに対応し、入力端と出力側と
を別個に管理するようになっている。つまり、レジスタ
14It〜+41nは、入力回線1101〜110n毎
に、回線状態・バッファ番号・バッファ内アドレスを記
憶するとともに、出力回線1111〜1lln@に、回
線状態・バッファ番号・バッファ内アドレス・送出待ち
パケットのバッファ番号を記tI2シている。
構成となっている。すなわち、各レジスタ1411〜1
41nは、0本の入出力回線1101〜1lOn、 1
111〜HInのそれぞれに対応し、入力端と出力側と
を別個に管理するようになっている。つまり、レジスタ
14It〜+41nは、入力回線1101〜110n毎
に、回線状態・バッファ番号・バッファ内アドレスを記
憶するとともに、出力回線1111〜1lln@に、回
線状態・バッファ番号・バッファ内アドレス・送出待ち
パケットのバッファ番号を記tI2シている。
上記キュー1420は、空きバッファを管理する待ち行
列である。また、カウンタ1430は、クロック112
0をカウントして分周し、アドレス制御回路1400の
アドレスカウントを行わせるものである。
列である。また、カウンタ1430は、クロック112
0をカウントして分周し、アドレス制御回路1400の
アドレスカウントを行わせるものである。
次に、本実施例の動作を説明する。
(1)メモリ1300の書き込み動作。
■入力データは、入力回路1201・選択回路1301
を経由して、アドレス制御回路1400に送られる。
を経由して、アドレス制御回路1400に送られる。
■アドレス制御回路1400は、入力データのヘッダを
監視して、パケットの有無と宛て先とを判定する。
監視して、パケットの有無と宛て先とを判定する。
■パケットの先頭を受信すると、該当回線のレジスタ1
411の入力回線状態を「受信中」とする。
411の入力回線状態を「受信中」とする。
■キュー1420がら空きバッファを読み出し、上記パ
ケットに割り当てるバ、ソファを捕捉する。
ケットに割り当てるバ、ソファを捕捉する。
■パケットの先頭を受信したときには、バッファ内のア
ドレスを0とし、これとバッファ番号とによって、バッ
ファ内アドレスを決定ずろ。
ドレスを0とし、これとバッファ番号とによって、バッ
ファ内アドレスを決定ずろ。
■パケットデータをバッファに書き込む。
■同時に、バッファ内アドレスをNJ歩進し、バッファ
番号ととらに、該当回線のレジスタ141i1:nFき
込む。
番号ととらに、該当回線のレジスタ141i1:nFき
込む。
■ヘッダからパケットの宛て先を読み、宛て先の出力回
線111jに対応するレジスタ141jの送出待ちパケ
ットを記憶するエリアに、捕捉したバッファのバッファ
番号を書き込む。
線111jに対応するレジスタ141jの送出待ちパケ
ットを記憶するエリアに、捕捉したバッファのバッファ
番号を書き込む。
■パケット受信中は、レジスタ141iからバッファ番
号とバッファ内アドレスとを読み出して、メモリ130
0の書き込みアドレスを決定し、ごのアドレスにデータ
を書き込む。また、バッファ内アドレスを歩進してレジ
スタ1411に書き込む。
号とバッファ内アドレスとを読み出して、メモリ130
0の書き込みアドレスを決定し、ごのアドレスにデータ
を書き込む。また、バッファ内アドレスを歩進してレジ
スタ1411に書き込む。
[相]パケットの末尾を受信したら、データをメモリ1
300に書き込むと共に、レジスタ141iの回線状態
を「空き」にする。
300に書き込むと共に、レジスタ141iの回線状態
を「空き」にする。
こうして、パケットの受信動作が終了すると、その送信
動作に入る。
動作に入る。
(2)メモリ1300の読み出し動作。
■パケットの送出開始時点では、アドレス制御回路14
00は、該当回線のレジスタ141jを読み、送出待ち
パケットをさがす。送出待ちパケットがあれば、そのバ
ッファ番号とバッファ内アドレス0とで指定されるメモ
リアドレスからデータを読み出す。
00は、該当回線のレジスタ141jを読み、送出待ち
パケットをさがす。送出待ちパケットがあれば、そのバ
ッファ番号とバッファ内アドレス0とで指定されるメモ
リアドレスからデータを読み出す。
■このデータを、選択回路1302経由で、出力回路1
21jに送り、出力回線111jから送出する。
21jに送り、出力回線111jから送出する。
■バッファ内アドレスをrlJ歩進する。また、レジス
タ141jの出力側回線状態を「送信中」にし、かつ、
バッファ番号を書き込む。
タ141jの出力側回線状態を「送信中」にし、かつ、
バッファ番号を書き込む。
■バケット送山中、アドレス制御回路1400は、レジ
スタ141jの出力側回線状態を読み取る。そして、送
出中であれば、レジスタ141jに記憶されているバッ
ファ番号とバッファ内アドレスとで指示されるメモリア
ドレスからデータを読み取り、このデータを、選択回路
1302を経由して、出力回路121jに送り、出力回
線111jから送出する。
スタ141jの出力側回線状態を読み取る。そして、送
出中であれば、レジスタ141jに記憶されているバッ
ファ番号とバッファ内アドレスとで指示されるメモリア
ドレスからデータを読み取り、このデータを、選択回路
1302を経由して、出力回路121jに送り、出力回
線111jから送出する。
■同時に、バッファ内アドレスを歩進してレジスタIH
jに記憶する。
jに記憶する。
■パケットの末尾を送出するときは、■と同様にしてデ
ータを送出する。その後、パケットの送出に使用したバ
ッファを開放するために、このバッファ番号をキュー1
420に書き込む。
ータを送出する。その後、パケットの送出に使用したバ
ッファを開放するために、このバッファ番号をキュー1
420に書き込む。
」二連したメモリ130Qへの吉き込み、読み出し動作
は、第4図に示すように、書き込みと読み出しとを交互
に行う。第・1図は、回線数が2の場合について示した
もので、回線lの書き込み一回線lの読み出し一回線2
の書き込み一回線2の読み出しという順序で行なわれる
。なお、回線数がnのときにも同様に、回線1〜nのデ
ータが時分割的に行なわれる。
は、第4図に示すように、書き込みと読み出しとを交互
に行う。第・1図は、回線数が2の場合について示した
もので、回線lの書き込み一回線lの読み出し一回線2
の書き込み一回線2の読み出しという順序で行なわれる
。なお、回線数がnのときにも同様に、回線1〜nのデ
ータが時分割的に行なわれる。
以上説明した動作により、RA Mをバッファとして使
用したパケットスイッチを構成できる。このバッファは
、n個の入出力回線11.01〜110n、 fill
〜1llnによって共通に使用できる。
用したパケットスイッチを構成できる。このバッファは
、n個の入出力回線11.01〜110n、 fill
〜1llnによって共通に使用できる。
なお、上記第1実1血例では、1個のバッファに1gの
パケットを蓄積する場合を説明したが、n個のバッファ
を使用して1個の長いパケットを蓄積することも可能で
ある。また、入出力回路1201〜12On、1211
〜121nで直並列変換、並直列変換を行えば、mビッ
ト並列でメモリへの書き込み、読み出しを行うことらで
きる。
パケットを蓄積する場合を説明したが、n個のバッファ
を使用して1個の長いパケットを蓄積することも可能で
ある。また、入出力回路1201〜12On、1211
〜121nで直並列変換、並直列変換を行えば、mビッ
ト並列でメモリへの書き込み、読み出しを行うことらで
きる。
第5図は、この発明の第2実施例によるパケットスイッ
チの構成を示すブロック図である。
チの構成を示すブロック図である。
このパケットスイッチが、第1図に示すパケットスイッ
チと異なる点は、次の点である。
チと異なる点は、次の点である。
■入力回路1201〜12Onおよび出力回路1211
〜12Inに速度変換用のFIPOを追加した点。
〜12Inに速度変換用のFIPOを追加した点。
■入力回路1201〜120nとアドレス制御回路14
00との間、および出力回路1211〜12Inとアド
レス制御回路1400との間に、データの送受信が可能
か否かを表示する信号線2001〜20Onおよび20
11〜20Inを追加した点。
00との間、および出力回路1211〜12Inとアド
レス制御回路1400との間に、データの送受信が可能
か否かを表示する信号線2001〜20Onおよび20
11〜20Inを追加した点。
第6図は、この第2実施例の動作を示す乙のである。こ
の図において、入力回線lと入力回線2とは伝送速度が
異なり、mMが後音よりも低速となっている。そして、
メモリ1300への書き込みは、入力回線1,2て交互
に行なわれ、その周期は、高速側の回線2の入力周期と
等しい。よって、低速側の回線Iの場合には、第6図(
C)の2Bと20の間のように、無効アクセスが生じる
場合がある。これは、アクセス時に書き込むへきデータ
ICがないためである。
の図において、入力回線lと入力回線2とは伝送速度が
異なり、mMが後音よりも低速となっている。そして、
メモリ1300への書き込みは、入力回線1,2て交互
に行なわれ、その周期は、高速側の回線2の入力周期と
等しい。よって、低速側の回線Iの場合には、第6図(
C)の2Bと20の間のように、無効アクセスが生じる
場合がある。これは、アクセス時に書き込むへきデータ
ICがないためである。
従って、アドレス制御回路1400は、メモリ1300
に書き込むべきデータが、入力回路1201=120n
のFIFOに到着しているか否かを認識する必要がある
。信号線2001〜200nは、このためのらのである
。すなわち、アドレス制御回路1400は、信号線20
01〜200nによって、データの到着の有無を調べ、
データが到着している場合には、第1実施例と同様にデ
ータをメモリ1300に書き込む。一方、データが到着
していない場合は、メモリ1300への書き込みや、レ
ジスタ141jの更新動作は行4つない。
に書き込むべきデータが、入力回路1201=120n
のFIFOに到着しているか否かを認識する必要がある
。信号線2001〜200nは、このためのらのである
。すなわち、アドレス制御回路1400は、信号線20
01〜200nによって、データの到着の有無を調べ、
データが到着している場合には、第1実施例と同様にデ
ータをメモリ1300に書き込む。一方、データが到着
していない場合は、メモリ1300への書き込みや、レ
ジスタ141jの更新動作は行4つない。
読み出し側も同様である。すなわち、出力回路121j
のF r F Oがデータを受信できるか否かは、信号
線2011〜20Inによって、アドレス制御回路14
00に伝えられる。これにより、アドレス制御回路14
00は、メモリ1300からデータを読み出して出力回
路1211〜12Inに転送すべきか否かを判断する。
のF r F Oがデータを受信できるか否かは、信号
線2011〜20Inによって、アドレス制御回路14
00に伝えられる。これにより、アドレス制御回路14
00は、メモリ1300からデータを読み出して出力回
路1211〜12Inに転送すべきか否かを判断する。
つまり、出力回路1211〜12InのFIFOが空き
で、データ転送可能な場合は、第1実施例と同様にして
、メモリ1300からデータを読み出し、転送不可能な
場合は、メモリ1300からのデータ読み出し動作やレ
ジスタl’lijの更新動作は行わない。
で、データ転送可能な場合は、第1実施例と同様にして
、メモリ1300からデータを読み出し、転送不可能な
場合は、メモリ1300からのデータ読み出し動作やレ
ジスタl’lijの更新動作は行わない。
なお、メモリ1300への書き込み・読み出し速度vO
と入出力回線のデータ速度Vi(i=1,2・・・・・
・。
と入出力回線のデータ速度Vi(i=1,2・・・・・
・。
n)との間には、次の関係が必要である。
VO≧nX max(V i)
以上説明した第2実施例によれば、速度の異なる回線で
パケット交換できる。つまり、速度変換装置を使用する
ことなく、経済的にパケットスイッチを構成することが
できる。
パケット交換できる。つまり、速度変換装置を使用する
ことなく、経済的にパケットスイッチを構成することが
できる。
第7図は、この発明の第3実施例によるパケットスイッ
チの構成を示すブロック図である。この第3実施例は、
メモリ1300へのアクセスを各回線にダイナミックに
割り当てることを特徴としている。このために、 ■入力回路1201〜120nとアドレス制御回路14
00との間に、入力回路1201〜120nからの処理
要求を検出して優先?lI定を行う優先制御回路143
1を介挿するとともに、 ■出力回路1211= 121nとアドレス制御回路1
400との間に、出力回路1211〜121nからの処
理要求を検出して優先判定を行う優先制御回路1432
を介挿した。
チの構成を示すブロック図である。この第3実施例は、
メモリ1300へのアクセスを各回線にダイナミックに
割り当てることを特徴としている。このために、 ■入力回路1201〜120nとアドレス制御回路14
00との間に、入力回路1201〜120nからの処理
要求を検出して優先?lI定を行う優先制御回路143
1を介挿するとともに、 ■出力回路1211= 121nとアドレス制御回路1
400との間に、出力回路1211〜121nからの処
理要求を検出して優先判定を行う優先制御回路1432
を介挿した。
なお、入力回路1201〜12On、および出力回路1
211〜121nにFMFOを持つことは、第2実施例
と同様である。
211〜121nにFMFOを持つことは、第2実施例
と同様である。
第8図は、本第3実施例における、メモリ13oOへの
アクセスタイミングを示すものである。この図に示すよ
うに、メモリ1300への書き込みは、入力が発生した
順序で逐次行なイっれる。なお、メモリ1300への書
き込み、続み出し速度Voと、入出力回線のデータ速度
V 1(i= I 、2・・・・・n)との間には、次
の関係か必要である。
アクセスタイミングを示すものである。この図に示すよ
うに、メモリ1300への書き込みは、入力が発生した
順序で逐次行なイっれる。なお、メモリ1300への書
き込み、続み出し速度Voと、入出力回線のデータ速度
V 1(i= I 、2・・・・・n)との間には、次
の関係か必要である。
VO≧V 1 + V 2 +−−−工Vnこの第3実
施例によれば、速度の異なる回線間でパケット交換でき
るばかりでなく、第2実施例のように、メモリ1300
への無効アクセスがないfこめ、メモリの動作速度を低
減できるか、または、アクセス速度が同一の場合は、よ
り高速の回線を収容できる。
施例によれば、速度の異なる回線間でパケット交換でき
るばかりでなく、第2実施例のように、メモリ1300
への無効アクセスがないfこめ、メモリの動作速度を低
減できるか、または、アクセス速度が同一の場合は、よ
り高速の回線を収容できる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明は、複数回線のデータを
11のメモリに書き込み、また読み出すようにしたので
、大容量のパケットスイッチを経済的に構成できる。
11のメモリに書き込み、また読み出すようにしたので
、大容量のパケットスイッチを経済的に構成できる。
また、入出力回路にFIFOを設けたので、速度の異な
る回線間でパケット交換を行うことができる。
る回線間でパケット交換を行うことができる。
更に、入力回路からの処理要求を検出する優先回路と、
出力回路からの処理要求を検出する優先回路とを設けた
ので、メモリへのアクセスをダイナミックに割り当てる
ことができる。このため、速度の異なる回線のパケット
交換が可能となるばかりでなく、メモリへのアクセスを
極めて能率的に行うことができる。
出力回路からの処理要求を検出する優先回路とを設けた
ので、メモリへのアクセスをダイナミックに割り当てる
ことができる。このため、速度の異なる回線のパケット
交換が可能となるばかりでなく、メモリへのアクセスを
極めて能率的に行うことができる。
第1図はこの発明の第1実施例の構成を示すブロック図
、第2図は同実施例のメモリ1300内のバッファの構
成とメモリアドレスとの関係を示す概念図、第3図は同
実施例のレンスタ1411〜141nの構成を示す概念
図、第4図は同実施例の動作を説明するためのタイムチ
ャート、第5図はこの発明の第2実施例の構成を示すブ
ロック図、第6図は同実施例の動作を説明するためのタ
イムチャート、第7図はこの発明の第3実施例の構成を
示すブロック図、第8図は同実施例の動作を説明するた
めのタイムチャート、第9図は従来のバスマトリックス
スイッチの構成を示すブロック図、第10図はバスマト
リックススイッチに使用するクロスポイントエレメント
の構成を示すブロック図である。 1.101〜110n・・・・・・入力回線、1110
〜l1ln・・・・・・出力回線、1201〜120n
・・・・・入力回路、1211〜12In・・・・・出
力回路、1300・・・・・・メモリ、 1431・・・・・・第1の優先判定回路、1432・
・・・・第2の優先判定回路、2001〜200n・・
・・・第1の信号線、2011〜201n・・・・・・
第2の信号線。
、第2図は同実施例のメモリ1300内のバッファの構
成とメモリアドレスとの関係を示す概念図、第3図は同
実施例のレンスタ1411〜141nの構成を示す概念
図、第4図は同実施例の動作を説明するためのタイムチ
ャート、第5図はこの発明の第2実施例の構成を示すブ
ロック図、第6図は同実施例の動作を説明するためのタ
イムチャート、第7図はこの発明の第3実施例の構成を
示すブロック図、第8図は同実施例の動作を説明するた
めのタイムチャート、第9図は従来のバスマトリックス
スイッチの構成を示すブロック図、第10図はバスマト
リックススイッチに使用するクロスポイントエレメント
の構成を示すブロック図である。 1.101〜110n・・・・・・入力回線、1110
〜l1ln・・・・・・出力回線、1201〜120n
・・・・・入力回路、1211〜12In・・・・・出
力回路、1300・・・・・・メモリ、 1431・・・・・・第1の優先判定回路、1432・
・・・・第2の優先判定回路、2001〜200n・・
・・・第1の信号線、2011〜201n・・・・・・
第2の信号線。
Claims (3)
- (1)複数の入力回線と、複数の出力回線とを持ち、時
分割多重的に前記各回線のデータを1個のメモリに書き
込み・読み出しを行うことにより、前記各回線で前記メ
モリ上に設けられたバッファを共通利用することを特徴
とするパケットスイッチ。 - (2)前記入力回線に接続された入力回路、および前記
出力回線に接続された出力回路にFIFOを備え、前記
入力回線からの受信データ、および前記出力回線への送
出データを前記FIFOに一旦蓄積することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のパケットスイッチ。 - (3)前記入力回路にデータが到着したことを示す第1
の信号線と、該第1の信号線による処理要求を検出し優
先制御を行う第1の優先判定回路と、前記出力回路への
データ送出が可能か否かを示す第2の信号線と、該第2
の信号線による処理要求を検出し優先制御を行う第2の
優先判定回路とを有し、前記入力回線の速度の和が一定
値以下の範囲で、前記各入力回線の速度を任意の値に設
定し得ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
パケットスイッチ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20614086A JPH0831877B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | パケツトスイツチ |
US07/083,646 US4788679A (en) | 1986-09-02 | 1987-08-10 | Packet switch with variable data transfer rate links |
FR878711985A FR2603437B1 (fr) | 1986-09-02 | 1987-08-27 | Commutateur de paquets |
DE19873728805 DE3728805A1 (de) | 1986-09-02 | 1987-08-28 | Datenpaketvermittlung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20614086A JPH0831877B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | パケツトスイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6361530A true JPS6361530A (ja) | 1988-03-17 |
JPH0831877B2 JPH0831877B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=16518449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20614086A Expired - Lifetime JPH0831877B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | パケツトスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0831877B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01228350A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | Fujitsu Ltd | パケット交換機 |
JPH01228351A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | Fujitsu Ltd | パケット交換機 |
JPH01256246A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Hitachi Ltd | セル・スイッチング・システム |
JPH01270431A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-27 | Nec Corp | 高速パケット交換スイッチ |
JPH0435336A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-06 | Nec Corp | セルスイッチ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192151A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-26 | Fujitsu Ltd | Communicating system for packet signal |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP20614086A patent/JPH0831877B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192151A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-26 | Fujitsu Ltd | Communicating system for packet signal |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01228350A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | Fujitsu Ltd | パケット交換機 |
JPH01228351A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | Fujitsu Ltd | パケット交換機 |
JPH01256246A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Hitachi Ltd | セル・スイッチング・システム |
JPH01270431A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-27 | Nec Corp | 高速パケット交換スイッチ |
JPH0435336A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-06 | Nec Corp | セルスイッチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0831877B2 (ja) | 1996-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5923660A (en) | Switching ethernet controller | |
US4814762A (en) | Delta network control of a cross-point switch | |
US4788679A (en) | Packet switch with variable data transfer rate links | |
US4752777A (en) | Delta network of a cross-point switch | |
US6427185B1 (en) | Method and apparatus for managing the flow of data within a switching device | |
US5825767A (en) | ATM switch with input and output ports | |
US4907220A (en) | Process for the establishment of virtual connections passing through switching matrices of a multi-stage switching system | |
KR20010089024A (ko) | 중재 지연 내성의 분산형 입력 버퍼 스위치 시스템 및그를 이용한 입력 데이터 처리 방법 | |
US5572697A (en) | Apparatus for recovering lost buffer contents in a data processing system | |
JP2008541276A (ja) | 同時読み出し応答確認拡張ダイレクト・メモリ・アクセス・ユニット | |
US5721833A (en) | Push-out of low priority signals from switch buffers | |
JPS6361530A (ja) | パケツトスイツチ | |
US4796022A (en) | Double transit bus system | |
US20060165055A1 (en) | Method and apparatus for managing the flow of data within a switching device | |
JPS58105344A (ja) | バツフアメモリ管理方式 | |
JP3039963B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2937333B2 (ja) | 通話路スイッチの制御方式 | |
JPH0782478B2 (ja) | マルチプロセツサシステム | |
JP3476660B2 (ja) | Atmスイッチ | |
CN113360432B (zh) | 数据传输系统 | |
JP3057754B2 (ja) | メモリ回路および分散処理システム | |
JPH0833869B2 (ja) | データ処理装置 | |
CA1235229A (en) | Double transit bus system | |
JP3497756B2 (ja) | 競合制御回路 | |
JP2575220B2 (ja) | セル交換装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |