JPS6361518B2 - - Google Patents

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JPS6361518B2
JPS6361518B2 JP58083368A JP8336883A JPS6361518B2 JP S6361518 B2 JPS6361518 B2 JP S6361518B2 JP 58083368 A JP58083368 A JP 58083368A JP 8336883 A JP8336883 A JP 8336883A JP S6361518 B2 JPS6361518 B2 JP S6361518B2
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oil
lubricating oil
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vacuum pump
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、自動車用真空倍力装置の負圧源とし
て自動車用交流発電機に直結してある給油形偏心
ベーン式真空ポンプに関する。
〔発明の背景〕
偏心形ベーン式真空ポンプとしては実開昭58―
22484号公報等が知られている。
第1図は、従来の自動車用交流発電機直結形の
給油形偏心ベーン式真空ポンプ(以下真空ポンプ
と称す)の一部断面図である。第1図において、
真空ポンプ10は発電機12に直接固定してあ
る。発電機12は、回転軸14がフロントカバー
16とリヤカバー18とに軸支され、一端にセレ
ーシヨン軸20が設けられると共に、他端にはプ
ーリ22が固定してある。セレーシヨン軸20
は、真空ポンプ10のロータ24に嵌入してあ
り、プーリ22が受けたエンジンからの駆動力に
より、回転軸14を介してロータ24を回転する
ようになつている。
真空ポンプ10のハウジング26は、センター
プレート28を介してリヤカバー18に複数の固
定ボルト30により固定してある。ハウジング2
6には、吸入口部32と吐出口部34とが設けて
ある。そして、吸入口部32は、真空にすべきマ
スターバツク36に吸入口33を介して接続して
あり、真空ポンプ10の作動によりマスターバツ
ク36内の空気を吸引する。吐出口部34は、吐
出口35がエンジン38により作動するオイルポ
ンプ40と接続されている。更に、ハウジング2
6には、給油孔42が形成され、この給油孔42
はオイルポンプ40が圧送するエンジンオイルを
吐出する給油口44に連通している。
上記の如く構成してある従来の真空ポンプ10
は、潤滑剤として用いられているエンジンオイル
が、オイルポンプ40から直接ハウジング26に
設けた給油口44、給油孔42を通してハウジン
グ26内に圧送されていた。そして、給油孔42
は、ある回転数における油量を決定するだけの単
なるオリフイスである。即ち、給油孔42は、通
常エンジンの低回転時におけるオイルポンプ40
の油圧が低い場合に、真空ポンプ10の真空性能
を確保するために必要な油量を得られる寸法また
は位置が決定されていた。従つて、エンジン38
の回転数が上昇するのに伴い、オイルポンプ40
の給油圧力が第2図の如く増大すると、必要以上
のエンジンオイルがハウジング26内に供給され
ることになる。このため、第3図に示すように真
空ポンプ10のエンジンオイルを吐出するのに必
要とするトルクが増大し、全体として第3図に示
すように真空ポンプの消費馬力が大きくなるた
め、車両の燃費を低下させるという欠点があつ
た。
このような欠点を一部除去するため、ポンプの
回転数増大とともに開度が減少する弁を設け、回
転数の変動に応じたハウジング内への流入油量を
ほぼ一定に制限するものが知られている(実開昭
57―2293号公報参照)。
しかし、この技術にあつては、中速域で充分に
油量を絞ると高速域で油量不足を生じ、逆に高速
域で充分油量を確保できるようにすると中速域で
必要以上の油が流れ騒音が生じるというものであ
る。
〔発明の目的〕
本発明は、中高域の広い範囲亘つて、油量不足
あるいは騒音の低減を図り、給油量の最適制御を
行うことのできる給油偏心ベーン式真空ポンプを
提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、ハウジング内に偏心して設けたロー
タと、このロータを回転させる駆動装置と、前記
ロータに設けられ、かつ半径方向に移動可能で前
記ハウジング内周面に摺接している複数のベーン
と、前記ハウジングに形成した給油孔と、この給
油孔を介して前記ハウジング内に潤滑油を圧送す
るオイルポンプと、前記給油孔と前記オイルポン
プとの間にあつて、前記潤滑油の流量を制御する
流量制御弁を備えたものにおいて、前記ロータの
回転数に応じた回転数信号を発生する回転検出手
段と、前記潤滑油の温度に応じた温度信号を発生
する温度検出手段と、前記回転数信号が第1の所
定回転数以下の低回転数を示す値の時、前記潤滑
油の流量が最大、若しくはそれに近い値になるよ
う前記流量制御弁を制御する第1の制御信号を出
力し、前記回転数信号が前記第1の所定回転数以
上の中、高速回転数を示す値の時、前記潤滑油流
量が前記潤滑油の温度信号が所定の限界値を越え
ない範囲内における最小油流になるよう前記流量
制御弁を制御する第2の制御信号を出力する制御
装置を備えたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
本発明に係る給油形偏心ベーン式真空ポンプの
好ましい実施例を、添付図面に従つて詳説する。
なお、前記従来技術において説明した部分に対応
する部分については、同一の符号を付しその説明
を省略する。
第4図は、本発明に係る給油形偏心ベーン式真
空ポンプの実施例の一部断面図である。第4図に
おいて、真空ポンプ10は、ハウジング26に電
磁式の流量制御弁46が取り付けてあり、この流
量制御弁46が制御装置48に電気的に接続さ
れ、制御装置48からの制御信号により給油孔4
2を開閉できるようになつている。また、ハウジ
ング26には負圧センサ50が取り付けてあり、
負圧センサ50の出力信号が制御装置48に入力
できるようになつている。更に、吐出口部34に
は、吐出口部34に吐出されるエンジンオイルの
温度を検出する温度センサ52が取り付けてあ
り、エンジンオイルの検出温度が制御装置48に
入力される。発電機12には、回転軸14の回転
数、即ちロータ24の回転数を検出するために、
発電機12が発電した電圧の一相の周波数を検出
するための回転信号取出端子54が設けられ、こ
の回転信号取出端子54が制御装置48の入力側
と電気的に接続してある。
ロータ24は、第5図に示すようにハウジング
26に対し偏心して取り付けられており、ロータ
24の中心に対し90゜間隔に4つのベーン56が
ロータ24の半径方向に滑動自在に設けられてい
る。吸入口部32は、チエツクバルブ58が内設
され、吸入口33が真空室であるマスターバツク
36に接続してある。吐出口部34は、真空室6
0内に吸引したエンジンオイルと空気とが吐出さ
れる吐出孔62を有しており、この吐出孔62に
連通した吐出口35がオイルポンプ40が接続し
てある。
上記の如く構成した真空ポンプ10は、エンジ
ン38の始動と共に第1図に示したプーリ22が
ベルトを介して回転させられ、ロータ24が回転
軸14を介して回転する。それと同時に、オイル
ポンプ40が駆動し、真空ポンプ10の潤滑、冷
却及びポンプ内の気密性保持のため、エンジンオ
イルを給油口44及び給油孔42を介して真空室
60に圧送する。真空ポンプ10は、ロータ24
が第5図に示すように反時計方向に回転すると、
ベーン56がロータ24の回転に伴う遠心作用に
より放射方向に移動し、ハウジング26の内周面
に摺接する。そして、ハウジング26内に形成さ
れた真空室60に給油孔42を介して圧送された
エンジンオイルは、ロータ24の回転に伴うポン
プ作用により、吸入口33、チエツクバルブ58
を介して真空室60内に吸引された、マスターバ
ツク36内の空気と共に吐出孔62に送り出さ
れ、吐出口35からエンジン38に送られる。制
御装置48には、予め求めてあるロータの回転数
と油量との関係が記憶されており、負圧センサ5
0、温度センサ52及び回転信号取出端子54か
らの検出信号が入力され、真空ポンプ10の運転
状態を把握する。そして、流量制御弁46は、制
御装置48からのパルス状の制御出力信号により
5Hz前後の周波数においてデユーテイ制御され、
給油孔42を開閉する。即ち、制御装置48は、
エンジン38の回転数が低く、かつ真空ポンプ1
0の負圧室60内の圧力が低い場合に、デユーテ
イを大きくとつて流量制御弁46の開放時間を長
くし、真空室60への給油量を増大させ、真空ポ
ンプ10内の気密性向上と真空性能を確保する。
また、エンジン38の回転数が増大した場合に
は、真空ポンプ10の容量が回転数に比例して増
大するため、真空室60に供給されるエンジンオ
イルの量も多くなり、真空性能が十分確保でき
る。そこで、制御装置48は、温度センサ52か
らの検出信号により吐出部34の油温が限界値
(例えば120℃)を越えない範囲内における最小の
給油量を確保するようにデユーテイ比を小さくと
り、流量制御弁46を制御する。
一方、真空ポンプ10が10000RPM以上の高速
において回転させられる場合には、ベーン56と
ハウジング26との摺動による摩擦熱が急激に増
大する。そこで、制御装置48は、回転信号取出
端子54及び温度センサ52からの検出信号によ
り、中速域と同様に吐出部34の油温が限界値を
越えないように、回転数の増大と共にデユーテイ
比を上げ、流量制御弁46の開放時間を長くして
給油量を増大させ、真空ポンプ10の冷却性能を
向上させる。
このように低速域においては真空ポンプ10に
エンジンオイルを多量に供給し、ポンプ内の気密
性を上げることにより真空性能を改善でき、安定
した性能を有するポンプを提供することができ
る。そして、中速域以上の領域においては、エン
ジンオイルの吐出部34における温度を限界値付
近に保つのに必要な最小の油量を供給するように
したため、オイル粘性の低下による消費馬力の低
減及びエンジンオイルを吐出するために必要とす
る損失馬力の低減を図ることができ、エンジンの
燃費を大幅に向上することができる。また、
10000RPM以上の高速域においては、吐出部34
におけるエンジンオイルの温度を一定に保ち、真
空ポンプ10の冷却性能を確保することができる
ため、真空ポンプ10の信頼性が向上する。
第6図は、実施例の真空ポンプと従来の真空ポ
ンプとの消費馬力の比較を示したものである。図
から明らかなように、実施例の真空ポンプは、従
来の真空ポンプに比較し消費馬力を低減すること
ができ、ひいてはエンジンの燃費を向上させるこ
とができる。
第7図は、負圧センサ50と温度センサ52と
の検出信号を、真空ポンプの異常を検知する警報
装置の入力信号として併用した場合の例を示した
ものである。第7図において警報回路部64は、
前記制御装置48内に設けられ、負圧センサ50
と温度センサ52とが接続されると共に、警報装
置66が接続されている。このようにすることに
より、真空ポンプ10の負圧室60内の圧力を負
圧センサ50が直接検出し、真空ポンプ10の異
常を即座に検出でき、真空ポンプ10の負圧発生
不良によるブレーキ力の低下を真空倍力装置内の
真空タンク(マスターバツク)に真空が残つた状
態において運転者に警報できるため、ブレーキ力
低下を運転者は事前に予測することができ、より
安全な運転をすることができる。また、例えばエ
ンジンオイル循環系に異常が発生し、真空ポンプ
10にエンジンオイルが供給されない等のとき
は、温度センサ52からの検出信号により真空ポ
ンプ10の異常な温度上昇が検出でき、火災発生
の可能性を運転者に警告することができる。しか
も、これら負圧センサ50と温度センサ52と
は、油量制御のためのセンサを共用しているため
に、警報装置を安価なものにすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、中高域
の広い範囲に亘つて、油量不足あるいは騒音の低
減を図り、給油量の最適制御を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の給油形偏心ベーン式真空ポンプ
の一部断面図、第2図はオイルポンプのエンジン
回転数と給油圧力との関係を示す図、第3図は従
来の給油形偏心ベーン式真空ポンプのポンプ回転
数と消費馬力との関係を示す図、第4図は本発明
に係る給油形偏心ベーン式真空ポンプの実施例の
一部断面図、第5図は前記実施例のロータ部の断
面詳細図、第6図は実施例の給油形偏心ベーン式
真空ポンプと従来の給油形偏心ベーン式真空ポン
プとの消費馬力の比較を示す図、第7図は負圧セ
ンサと温度センサと警報装置に共用させた例を示
す図である。 10……真空ポンプ、12……発電機、24…
…ロータ、26……ハウジング、40……オイル
ポンプ、42……給油孔、46……流量制御弁、
48……制御装置、50……負圧センサ、52…
…温度センサ、54……回転信号取出端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジング内に偏心して設けたロータと、こ
    のロータを回転させる駆動装置と、前記ロータに
    設けられ、かつ半径方向に移動可能で前記ハウジ
    ング内周面に摺接している複数のベーンと、前記
    ハウジングに形成した給油孔と、この給油孔を介
    して前記ハウジング内に潤滑油を圧送するオイル
    ポンプと、前記給油孔と前記オイルポンプとの間
    にあつて、前記潤滑油の流量を制御する流量制御
    弁を備えたものにおいて、前記ロータの回転数に
    応じた回転数信号を発生する回転検出手段と、前
    記潤滑油の温度に応じた温度信号を発生する温度
    検出手段と、前記回転数信号が第1の所定回転数
    以下の低回転数を示す値の時、前記潤滑油の流量
    が最大、若しくはそれに近い値になるよう前記流
    量制御弁を制御する第1の制御信号を出力し、前
    記回転数信号が前記第1の所定回転数以上の中、
    高速回転数を示す値の時、前記潤滑油流量が前記
    潤滑油の温度信号が所定の限界値を越えない範囲
    内における最小油流になるよう前記流量制御弁を
    制御する第2の制御信号を出力する制御装置を備
    えたことを特徴とする給油形偏心ベーン式真空ポ
    ンプ。 2 特許請求の範囲第1項に記載のものにおい
    て、更に前記ハウジング内の真空度、前記潤滑油
    の圧送圧力又は前記潤滑油の圧送油量の少なくと
    も1つを検出して検出信号を発生する検出手段を
    設けるとともに、前記制御装置はこれら検出手段
    の出力を含めて前記流量制御弁の制御信号を出力
    するようにした給油形偏心ベーン式真空ポンプ。 3 前記潤滑油温度及び前記ハウジング内真空度
    は、前記真空ポンプの異常検知する警報回路の異
    常検知入力信号であることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載の給油形偏心ベーン式真空ポ
    ンプ。
JP8336883A 1983-05-12 1983-05-12 給油形偏心ベ−ン式真空ポンプ Granted JPS59208192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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JP8336883A JPS59208192A (ja) 1983-05-12 1983-05-12 給油形偏心ベ−ン式真空ポンプ

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JPS59208192A JPS59208192A (ja) 1984-11-26
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ID=13800479

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Families Citing this family (2)

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GB0611044D0 (en) * 2006-06-05 2006-07-12 Wabco Automotive Uk Ltd Multiple inlet pump
JP5142653B2 (ja) * 2007-10-01 2013-02-13 三菱電機株式会社 ヒートポンプ給湯機

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JPS572293B2 (ja) * 1973-06-06 1982-01-14

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