JPS59145384A - 自動車用補機装置 - Google Patents
自動車用補機装置Info
- Publication number
- JPS59145384A JPS59145384A JP58019944A JP1994483A JPS59145384A JP S59145384 A JPS59145384 A JP S59145384A JP 58019944 A JP58019944 A JP 58019944A JP 1994483 A JP1994483 A JP 1994483A JP S59145384 A JPS59145384 A JP S59145384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- pump
- rotor
- drive shaft
- automobile
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/16—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using lift valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3223—Cooling devices using compression characterised by the arrangement or type of the compressor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/001—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids of similar working principle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
- F25B1/04—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with compressor of rotary type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用補機装置に関するもので、特にパワー
ステアリング用オイルポンプとカーエアコン用コンプレ
ッサとの双方に用いて有効である。
ステアリング用オイルポンプとカーエアコン用コンプレ
ッサとの双方に用いて有効である。
従来、パワーステアリング用オイルポンプ及びカーエア
コン用コンプレッサは別個のブラケットを介してエンジ
ンに単独に装着され、別個の駆動ベルト、プーリで駆動
されていた。しかしながら、小型、軽量化が望まれてい
る今日では別個に装着することは部品点数、重量及び車
両装着性の面から問題点が多い。
コン用コンプレッサは別個のブラケットを介してエンジ
ンに単独に装着され、別個の駆動ベルト、プーリで駆動
されていた。しかしながら、小型、軽量化が望まれてい
る今日では別個に装着することは部品点数、重量及び車
両装着性の面から問題点が多い。
本発明は上記点に鑑みて案出されたもので、ポンプ装置
と圧縮機とを単一の駆動ベルト及びブータを駆動させる
べく一体化することを目的とする。
と圧縮機とを単一の駆動ベルト及びブータを駆動させる
べく一体化することを目的とする。
本発明によれば一体化により駆動ベルト、プーリ、取り
付はブラケット及び本体の部品点数を減少させることが
でき、その結果、小型、軽量、安価にすると共にエンジ
ンルーム内の小さな空間に装着が可能となるという効果
を有する。
付はブラケット及び本体の部品点数を減少させることが
でき、その結果、小型、軽量、安価にすると共にエンジ
ンルーム内の小さな空間に装着が可能となるという効果
を有する。
以下本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第１図に本発明における構成を示す。１は円筒状のケー
シングであり、このケーシング１の円筒部１ａ及び１ｂ
は同一の軸線を有する。駆動軸２は軸受３ａによってケ
ーシング１に軸支されている共に駆動軸２の同図左側突
出端には自動車エンジンとベルト連結されるプーリ４が
取り付けられている。５はポンプフロントプレートであ
り、ケーシング１の互いに偏心した円筒部１ｂ及びＩＣ
によってケーシング１に嵌合されている。６はカムリン
グであり、ポンプフロントプレート５より突出したビン
７によって周方向の位置決めがなされている。８はポン
プリヤプレートであり、ケーシング１の円筒部１ｄに嵌
合され、ポンプフロントプレート５より突出しカムリン
グ６を貫通したビン７によって周方向の位置決めがなさ
れると共に、サークリノープ９によって軸方向の位置決
めがなされている。このポンプリヤプレート８には軸受
３ｂが配設されており、この軸受３ｄによって前記駆動
軸２を軸支している。
シングであり、このケーシング１の円筒部１ａ及び１ｂ
は同一の軸線を有する。駆動軸２は軸受３ａによってケ
ーシング１に軸支されている共に駆動軸２の同図左側突
出端には自動車エンジンとベルト連結されるプーリ４が
取り付けられている。５はポンプフロントプレートであ
り、ケーシング１の互いに偏心した円筒部１ｂ及びＩＣ
によってケーシング１に嵌合されている。６はカムリン
グであり、ポンプフロントプレート５より突出したビン
７によって周方向の位置決めがなされている。８はポン
プリヤプレートであり、ケーシング１の円筒部１ｄに嵌
合され、ポンプフロントプレート５より突出しカムリン
グ６を貫通したビン７によって周方向の位置決めがなさ
れると共に、サークリノープ９によって軸方向の位置決
めがなされている。このポンプリヤプレート８には軸受
３ｂが配設されており、この軸受３ｄによって前記駆動
軸２を軸支している。
前記カムリング６の内周には、第２図に示すようなカム
面６が形成されており、このカム面６ａのポンプフロン
トプレート５及びポンプリヤプレート８とによって囲ま
れた空間にポンプロータ１０が配設されている。このポ
ンプロータ１ｏは前記駆動軸２のセレーション２ａによ
ってセレーション嵌合されており、駆動軸２によって回
転されるようになっている。このポンプロータ１ｏを前
記空間内に収容することにより、ポンプロータ１゜の外
周とカムリング６のカム面６ａとの間に三日月状のポン
プ室１１を形成する。ポンプロータ１０の内周部には複
数の放射溝１０ａが形成され、これら各放射溝１０ａ内
にはカムリング６のカム面６ａと摺接するポンプベーン
１２が半径方向に摺動可能に収められている。そして、
これらポンプベーン１２によって前記ポンプ室１１を複
数の室に密封分離している。
面６が形成されており、このカム面６ａのポンプフロン
トプレート５及びポンプリヤプレート８とによって囲ま
れた空間にポンプロータ１０が配設されている。このポ
ンプロータ１ｏは前記駆動軸２のセレーション２ａによ
ってセレーション嵌合されており、駆動軸２によって回
転されるようになっている。このポンプロータ１ｏを前
記空間内に収容することにより、ポンプロータ１゜の外
周とカムリング６のカム面６ａとの間に三日月状のポン
プ室１１を形成する。ポンプロータ１０の内周部には複
数の放射溝１０ａが形成され、これら各放射溝１０ａ内
にはカムリング６のカム面６ａと摺接するポンプベーン
１２が半径方向に摺動可能に収められている。そして、
これらポンプベーン１２によって前記ポンプ室１１を複
数の室に密封分離している。
１３は円盤状のコンプレッサフロントプレートであり、
その内周円筒部１３ａには軸受３ｃが配設されており、
円筒部１３ａの軸線が前記駆動軸２の軸線と一致するよ
うに前記ケーシング１に嵌合されこの軸受３ｃによって
駆動軸２を軸支している。前記ケーシングｌとポンプリ
ヤプレート８及びコンプレッサフロントプレート１３と
にょっテ囲まれた空間には、コンプレ・ノサ吸入圧室１
４が形成され、前記駆動軸２に配設された軸封装置１５
とポンプリヤプレート８に配設された０リング４４とに
よって前記ポンプ室１１からポンプ作動油がこのコンプ
レッサ吸入圧室１４へ流入するのを防止している。
その内周円筒部１３ａには軸受３ｃが配設されており、
円筒部１３ａの軸線が前記駆動軸２の軸線と一致するよ
うに前記ケーシング１に嵌合されこの軸受３ｃによって
駆動軸２を軸支している。前記ケーシングｌとポンプリ
ヤプレート８及びコンプレッサフロントプレート１３と
にょっテ囲まれた空間には、コンプレ・ノサ吸入圧室１
４が形成され、前記駆動軸２に配設された軸封装置１５
とポンプリヤプレート８に配設された０リング４４とに
よって前記ポンプ室１１からポンプ作動油がこのコンプ
レッサ吸入圧室１４へ流入するのを防止している。
１６はコンプレッサライナであり、前記ケーシング１に
嵌合されると共に前記コンプレ・ノサフロントプレート
１３より突出した第３図中１７で示すビンによって周方
向の位置決めがなされている。
嵌合されると共に前記コンプレ・ノサフロントプレート
１３より突出した第３図中１７で示すビンによって周方
向の位置決めがなされている。
１８はコンプレッサリヤプレートであり、前記ケーシン
グ１に嵌合され、コンプレッサフロントプレート１３よ
り突出しコンプレッサライナ１６を貫通した前記ビン１
７によって周方向の位置決めがなされている。このコン
プレッサリヤプレート１８には軸受３ｄが配設されてお
り、前記駆動軸２を軸支している。
グ１に嵌合され、コンプレッサフロントプレート１３よ
り突出しコンプレッサライナ１６を貫通した前記ビン１
７によって周方向の位置決めがなされている。このコン
プレッサリヤプレート１８には軸受３ｄが配設されてお
り、前記駆動軸２を軸支している。
このコンプレッサライナ１６の内周には第３図に示すよ
うなライナ面１６ａが形成されており、このライナ面１
６ａとコンプレッサフロントプレート１３及びコンプレ
ッサリヤプレート１８とによって囲まれた空間にコンプ
レッサロータ１９が配設されており、このコンプレ・ノ
サロータ１９は前記駆動軸２のセレーション２ｂによっ
てセレーション嵌合され駆動軸２によって回転されるよ
うになっている。第３図においてコンプレッサロータ１
９を前記空間内に収容することにより、コンプレッサロ
ータ１９の外周とコンプレ・ノサライナ１６の内周間に
三日月状のコンプレ・ノサ室２０が形成される。コンプ
レッサロータ１９の内周部には複数の放射溝１９ａが形
成され、これら各放射溝１９８内にはコンプレッサライ
ナ１６のライナ面１６ａと接す−るコンプレッサベーン
２１が半径方向に摺動可能に収められている。これらコ
ンプレッサベーン２１によって前記コンプレ・ノサ室２
０を複数の室に密封分離している。
うなライナ面１６ａが形成されており、このライナ面１
６ａとコンプレッサフロントプレート１３及びコンプレ
ッサリヤプレート１８とによって囲まれた空間にコンプ
レッサロータ１９が配設されており、このコンプレ・ノ
サロータ１９は前記駆動軸２のセレーション２ｂによっ
てセレーション嵌合され駆動軸２によって回転されるよ
うになっている。第３図においてコンプレッサロータ１
９を前記空間内に収容することにより、コンプレッサロ
ータ１９の外周とコンプレ・ノサライナ１６の内周間に
三日月状のコンプレ・ノサ室２０が形成される。コンプ
レッサロータ１９の内周部には複数の放射溝１９ａが形
成され、これら各放射溝１９８内にはコンプレッサライ
ナ１６のライナ面１６ａと接す−るコンプレッサベーン
２１が半径方向に摺動可能に収められている。これらコ
ンプレッサベーン２１によって前記コンプレ・ノサ室２
０を複数の室に密封分離している。
２２はセパレータであり、ボルト２３によって前記ケー
シングｌに固着され、このセパレータ２２と前記コンプ
レッサリヤプレート１８とによって吐出圧室２４が形成
される（第４図図示）。
シングｌに固着され、このセパレータ２２と前記コンプ
レッサリヤプレート１８とによって吐出圧室２４が形成
される（第４図図示）。
次に上記構成よりなる装置の作用を説明する。
第１図において図示しない自動車エンジンより駆動軸２
がプーリ４を介して駆動力を受けることによって、この
駆動軸２のモレ−９３２部２ａでセレーション嵌合され
ているポンプロータ１ｏがカムリング６内で回転する。
がプーリ４を介して駆動力を受けることによって、この
駆動軸２のモレ−９３２部２ａでセレーション嵌合され
ているポンプロータ１ｏがカムリング６内で回転する。
その結果第２図において隣りあうポンプベーン１２、こ
のポンプベーン１２に接触するカムリング６のカム面６
’ａ、ポンプロータ■０を挾むポンプフロントプレート
５、ポンプリヤプレート８及びポンプロータ１ｏにより
創成されるポンプ室１１空間が拡大縮小を繰り返す。こ
のポンプ室１１の容積変動に伴なってボンブユニソ）２
５（第５図図示）より作動油を吸入口２６を介して吸入
し、加圧した後、吐出ボート２７より流路２８を通して
前記ポンプユニット２５へ吐出する。
のポンプベーン１２に接触するカムリング６のカム面６
’ａ、ポンプロータ■０を挾むポンプフロントプレート
５、ポンプリヤプレート８及びポンプロータ１ｏにより
創成されるポンプ室１１空間が拡大縮小を繰り返す。こ
のポンプ室１１の容積変動に伴なってボンブユニソ）２
５（第５図図示）より作動油を吸入口２６を介して吸入
し、加圧した後、吐出ボート２７より流路２８を通して
前記ポンプユニット２５へ吐出する。
また前記駆動軸２の回転によりこの駆動軸２のセレーシ
ョン部２ｂでセレーション嵌合されているコンプレッサ
ロータ１９もコンプレッサライナ１６内で同時に回転す
る。その結果、隣りなうコンプレッサベーン２１、この
コンプレッサベーン２Ｉと接触するコンプレッサライナ
１６のライナ面１６ａ、コンプレッサロータ１９を挾む
コンプレッサフロントプレート１３、コンプレッサリヤ
プレート１８及びコンプレッサロータ１９により創成さ
れるコンプレッサ室２ｏの空間が拡大縮小を繰り返す。
ョン部２ｂでセレーション嵌合されているコンプレッサ
ロータ１９もコンプレッサライナ１６内で同時に回転す
る。その結果、隣りなうコンプレッサベーン２１、この
コンプレッサベーン２Ｉと接触するコンプレッサライナ
１６のライナ面１６ａ、コンプレッサロータ１９を挾む
コンプレッサフロントプレート１３、コンプレッサリヤ
プレート１８及びコンプレッサロータ１９により創成さ
れるコンプレッサ室２ｏの空間が拡大縮小を繰り返す。
そしてこのコンプレッサ室２ｏの容積変動に伴なって冷
媒を蒸発器２９ （第５図図示）より蒸発圧力制御弁３
ｏを通し、吸入口３１、吸入圧室１４、吸入ボート３２
を介して吸入し、圧縮した後吐出ボート３３より吐出パ
ルプ３４を介して吐出圧室２４、吐出口３６、凝縮器３
７へと吐出するのである。尚、第３図において３５は吐
出バルブ３４０開度を規制するためのバルブストッパで
ありまた第５図において３８は液分離器、３９は膨張弁
である。
媒を蒸発器２９ （第５図図示）より蒸発圧力制御弁３
ｏを通し、吸入口３１、吸入圧室１４、吸入ボート３２
を介して吸入し、圧縮した後吐出ボート３３より吐出パ
ルプ３４を介して吐出圧室２４、吐出口３６、凝縮器３
７へと吐出するのである。尚、第３図において３５は吐
出バルブ３４０開度を規制するためのバルブストッパで
ありまた第５図において３８は液分離器、３９は膨張弁
である。
従って、本実施例の自動車用補機装置１ｏｏは、図示し
ない自動車エンジンとベルト連結されているプーリ４が
回転することにより、駆動軸２が駆動力を受け、この駆
動軸２の同軸上に配設されたポンプフロントプレート５
、カムリング６、ポンプロータ１０、ポンプリヤプレー
ト８等よりなるオイルポンプ部とコンプレッサフロント
プレート１３、コンプレッサライナ１６、コンプレッサ
ロータ１９、コンプレッサリヤプレート１８等よりなる
コンプレッサ部が同時に作動し、各々自動車用油圧装置
及び冷媒圧縮用回転圧縮機としての作用をなすものであ
る。
ない自動車エンジンとベルト連結されているプーリ４が
回転することにより、駆動軸２が駆動力を受け、この駆
動軸２の同軸上に配設されたポンプフロントプレート５
、カムリング６、ポンプロータ１０、ポンプリヤプレー
ト８等よりなるオイルポンプ部とコンプレッサフロント
プレート１３、コンプレッサライナ１６、コンプレッサ
ロータ１９、コンプレッサリヤプレート１８等よりなる
コンプレッサ部が同時に作動し、各々自動車用油圧装置
及び冷媒圧縮用回転圧縮機としての作用をなすものであ
る。
特に、本実施例では第１図に示される如く前記オイルポ
ンプ部をコンプレッサ部よりプーリ４寄りに配設したた
め、軸封装置の装着が容易となっている。即ち、これと
は逆にコンプレッサ部をオイルポンプ部よりプーリ４側
に配設した時にはコンプレッサ内の冷媒の流出を防止す
るのに必要な軸封装置が図中左側のプーリ４寄りの１個
及び右側のオイルポンプ側に１個を合わせて２個必要と
なるが、本実施例のものでは１個でよいという利点があ
る。そして、このことにより簡単な構造でシール性を保
つことができ、しかもコストダウンになる。
ンプ部をコンプレッサ部よりプーリ４寄りに配設したた
め、軸封装置の装着が容易となっている。即ち、これと
は逆にコンプレッサ部をオイルポンプ部よりプーリ４側
に配設した時にはコンプレッサ内の冷媒の流出を防止す
るのに必要な軸封装置が図中左側のプーリ４寄りの１個
及び右側のオイルポンプ側に１個を合わせて２個必要と
なるが、本実施例のものでは１個でよいという利点があ
る。そして、このことにより簡単な構造でシール性を保
つことができ、しかもコストダウンになる。
また本実施例においては前記構造としたため、前記ケー
シング１の開口端より駆動軸２、ポンプフロントプレー
ト５、カムリング６、ポンプロータ１０、ポンプリヤプ
レート８、軸封装置１５、コンプレッサフロントプレー
ト１３、コンプレッサライロ１６、コンプレッサロータ
１９、コンプレッサリヤプレート１８を順次挿入し固定
させ、かつセパレータ２２をボルト２２によってケーシ
ングｌに固着させることにより組付けを行なうことがで
きる。しかも前記オイルポンプ部とコンプレッサ部を駆
動させるための駆動軸が１本であるために構造が簡単で
部品点数が少なく組付けが容易であるという利点がある
。
シング１の開口端より駆動軸２、ポンプフロントプレー
ト５、カムリング６、ポンプロータ１０、ポンプリヤプ
レート８、軸封装置１５、コンプレッサフロントプレー
ト１３、コンプレッサライロ１６、コンプレッサロータ
１９、コンプレッサリヤプレート１８を順次挿入し固定
させ、かつセパレータ２２をボルト２２によってケーシ
ングｌに固着させることにより組付けを行なうことがで
きる。しかも前記オイルポンプ部とコンプレッサ部を駆
動させるための駆動軸が１本であるために構造が簡単で
部品点数が少なく組付けが容易であるという利点がある
。
尤も、本実施例においては、前記コンプレッサ部は図示
しない自動車エンジンとベルト連結されているため、エ
ンジンが作動している時はこのコンプレッサ部は常に作
動することになる。その為冷媒圧縮用回転圧縮機として
用いる場合低負荷時及び高回転時には冷房能力が過大と
なることもある。特に蒸発器２９を通過する風量が少な
い場合には冷房能力が過剰となり、この蒸発器２９の外
部例えばフィン部に氷が付着し、空気が通らなくなって
しまう恐れがある。ゆえに本実施例では蒸発器２９の出
［１側とコンプレッサ部の入口側に蒸発圧力調整弁３０
を配設することにより、蒸発器２９の蒸発圧力を一定に
保ち蒸発器２９の霜付きを防止する構造になっている。
しない自動車エンジンとベルト連結されているため、エ
ンジンが作動している時はこのコンプレッサ部は常に作
動することになる。その為冷媒圧縮用回転圧縮機として
用いる場合低負荷時及び高回転時には冷房能力が過大と
なることもある。特に蒸発器２９を通過する風量が少な
い場合には冷房能力が過剰となり、この蒸発器２９の外
部例えばフィン部に氷が付着し、空気が通らなくなって
しまう恐れがある。ゆえに本実施例では蒸発器２９の出
［１側とコンプレッサ部の入口側に蒸発圧力調整弁３０
を配設することにより、蒸発器２９の蒸発圧力を一定に
保ち蒸発器２９の霜付きを防止する構造になっている。
尚、上述したのは本発明の望しい例であるが、本発明は
上記側辺外にも種々の態様がある。次に本発明の第２の
実施例を説明する。
上記側辺外にも種々の態様がある。次に本発明の第２の
実施例を説明する。
自動車用クーラシステムに用いられる冷媒圧縮用の回転
圧縮機は一般に電磁クラッチを介してエンジンのクラン
クブーりに連結されており、また回転圧縮機の容量は主
として低回転時に十分な冷房能力を発揮するように設計
されている。その為高回転時あるいは低冷房負荷時には
冷房能力が過大になりがちである。このため従来は車室
温度を検出して電磁クラッチを断続させることにより冷
房の調整を行なっていたが、本発明における冷媒圧縮用
回転圧縮機は前述の如く油圧装置と一体化されており、
電磁クラ・７チを使用していないために電磁クラッチの
断続による冷房能力の調整を行なうことができない。
圧縮機は一般に電磁クラッチを介してエンジンのクラン
クブーりに連結されており、また回転圧縮機の容量は主
として低回転時に十分な冷房能力を発揮するように設計
されている。その為高回転時あるいは低冷房負荷時には
冷房能力が過大になりがちである。このため従来は車室
温度を検出して電磁クラッチを断続させることにより冷
房の調整を行なっていたが、本発明における冷媒圧縮用
回転圧縮機は前述の如く油圧装置と一体化されており、
電磁クラ・７チを使用していないために電磁クラッチの
断続による冷房能力の調整を行なうことができない。
ゆえに、第２の実施例では冷媒圧縮用回転圧縮機に吐出
容量調整機構を組み込むことにより、回転圧ｍｔｉの吐
出容量を変化させ冷房能力の調整を行なうようにしたも
のである。
容量調整機構を組み込むことにより、回転圧ｍｔｉの吐
出容量を変化させ冷房能力の調整を行なうようにしたも
のである。
第６図、第７図によって第２の実施例の構成を説明する
と、４０はコンプレッサフロントプレートであり、この
コンプレッサフロントプレート４０はコンプレッサ室２
０と吸入圧室１４を結ぶバイパスポート４１が配設され
ている。２００“はソレノイドパルプである。
と、４０はコンプレッサフロントプレートであり、この
コンプレッサフロントプレート４０はコンプレッサ室２
０と吸入圧室１４を結ぶバイパスポート４１が配設され
ている。２００“はソレノイドパルプである。
次に吐出容量調整機構の作動を説明する。まず容量調整
を行なわない場合にはソレノイドパルプ２００を作動さ
せないでおく。そうすれば第６図においてコンプレッサ
室２０と吸入圧室１４を結ぶバイパスポート４１は閉じ
た状態である。このような状態では圧縮機の容量は第８
図（ａ）において斜線で示した領域の冷媒ガス量であり
、隣れるコンプレ、サベーン２１、コンプレッサベーン
２１と接触するコンプレッサライナ１６のライナ面１６
ａ１コンプレッサロータＩＬを挾むコンプレッサフロン
トプレート１３、コンプレッサリヤプレート１８及びコ
ンプレッサロータ１９により創成されるコンプレッサ室
２０は最大容積である。
を行なわない場合にはソレノイドパルプ２００を作動さ
せないでおく。そうすれば第６図においてコンプレッサ
室２０と吸入圧室１４を結ぶバイパスポート４１は閉じ
た状態である。このような状態では圧縮機の容量は第８
図（ａ）において斜線で示した領域の冷媒ガス量であり
、隣れるコンプレ、サベーン２１、コンプレッサベーン
２１と接触するコンプレッサライナ１６のライナ面１６
ａ１コンプレッサロータＩＬを挾むコンプレッサフロン
トプレート１３、コンプレッサリヤプレート１８及びコ
ンプレッサロータ１９により創成されるコンプレッサ室
２０は最大容積である。
次に容量調整を行なう場合について説明する。
この場合には、ソレノイドパルプに通電することにより
作動させ、コンプレッサ室２０と吸入圧室１４を結ぶバ
イパスポート４１を開放させる。そうすれば圧縮機の容
量は、前記最大容積の領域が圧縮機の矢印の方向の回転
に伴なって減少するにつれ、この最大容積内の冷媒ガス
が前記バイパスポート４１より吸入圧室１４へと流出す
るため、コンプレッサベーン２１がこのバイパスポート
４１を通過した直後の第８図（ｂｌに斜線で示された領
域の容積となり前記最大容積に対して減少させることに
より吐出容量を変化させるものである。
作動させ、コンプレッサ室２０と吸入圧室１４を結ぶバ
イパスポート４１を開放させる。そうすれば圧縮機の容
量は、前記最大容積の領域が圧縮機の矢印の方向の回転
に伴なって減少するにつれ、この最大容積内の冷媒ガス
が前記バイパスポート４１より吸入圧室１４へと流出す
るため、コンプレッサベーン２１がこのバイパスポート
４１を通過した直後の第８図（ｂｌに斜線で示された領
域の容積となり前記最大容積に対して減少させることに
より吐出容量を変化させるものである。
尚、第２の実施例においては第６図で４２及び４３で示
される如（駆動軸を２分割としセレーション嵌合によっ
て連結させ一体的に駆動させる構造としたが、これは第
１図に示した第１の実施例のごとく駆動軸２の如く１本
の駆動軸でもよい。
される如（駆動軸を２分割としセレーション嵌合によっ
て連結させ一体的に駆動させる構造としたが、これは第
１図に示した第１の実施例のごとく駆動軸２の如く１本
の駆動軸でもよい。
第１図は本発明装置の一実施例を示す断面図、第２図は
第１図の■−■矢視断面図、第３図は第１図のｌ−１１
［矢視断面図、第４図は第１図のＩＶ−■矢視断面図、
第５図は第１図図示装置の使用例を示す構成図、第６図
は本発明装置の第２の実施例を示す断面図、第７図は第
６図の■−■矢視断面図、第８図（ａ）、（ｂ）は第６
図図示装置の作動を示す説明図である。 ２・・・シャフト、４・・・ブーツ、１１・・・ポンプ
室。 ２０・・・コンプレッサ室。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１頁の続き ■出 願 人 日本電装株式会社 刈谷市昭和町１丁目１番地 ０出 願 人 トヨタ自動車株式会社 豊田市トヨタ町１番地
第１図の■−■矢視断面図、第３図は第１図のｌ−１１
［矢視断面図、第４図は第１図のＩＶ−■矢視断面図、
第５図は第１図図示装置の使用例を示す構成図、第６図
は本発明装置の第２の実施例を示す断面図、第７図は第
６図の■−■矢視断面図、第８図（ａ）、（ｂ）は第６
図図示装置の作動を示す説明図である。 ２・・・シャフト、４・・・ブーツ、１１・・・ポンプ
室。 ２０・・・コンプレッサ室。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１頁の続き ■出 願 人 日本電装株式会社 刈谷市昭和町１丁目１番地 ０出 願 人 トヨタ自動車株式会社 豊田市トヨタ町１番地
Claims (1)
- 自動車走行エンジンの駆動力を受けて回転するシャフト
と、このシャフトと一体回転するポンプロータと、この
ポンプロータを覆うカムリングと、このカムリングと前
記ポンプロータとの間に複数のポンプ室を区画形成する
ポンプベーンと、前記シャフトと一体回転するコンプレ
ッサロータと、このコンプレッサロータを覆うコンプレ
ッサライナと、このコンプレッサライナと前記コンプレ
ッサロータとの間に複数のコンプレッサ室を区画形成す
るコンプレッサベーンとを備え、前記ポンプロータと前
記コンプレッサロータより前記シャフト駆動力入力側に
配設した自動車用補機装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019944A JPS59145384A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 自動車用補機装置 |
| US06/575,999 US4512728A (en) | 1983-02-08 | 1984-02-01 | Combined rotary pump and compressor unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019944A JPS59145384A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 自動車用補機装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145384A true JPS59145384A (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=12013311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58019944A Pending JPS59145384A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 自動車用補機装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4512728A (ja) |
| JP (1) | JPS59145384A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62143045U (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-09 | ||
| JPH0429435U (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-10 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3740365A1 (de) * | 1987-11-27 | 1989-06-08 | Knorr Bremse Ag | Fluegelzellenverdichter fuer druckluft |
| US5235821A (en) * | 1992-12-31 | 1993-08-17 | Micropump Corporation | Method and apparatus for refrigerant recovery |
| US6185944B1 (en) * | 1999-02-05 | 2001-02-13 | Midwest Research Institute | Refrigeration system with a compressor-pump unit and a liquid-injection desuperheating line |
| GB0012034D0 (en) * | 2000-05-19 | 2000-07-05 | Llanelli Radiators Ltd | Compressor/condenser unit |
| ITRE20030032U1 (it) * | 2003-12-19 | 2005-06-20 | Annovi Reverberi Spa | Pompa idraulica perfezionata |
| DE102007037687B3 (de) * | 2007-08-09 | 2008-09-25 | Voith Patent Gmbh | Lenkhelfpumpenantrieb |
| US8435011B2 (en) * | 2009-05-08 | 2013-05-07 | Vanair Manufacturing Inc. | Integrated compressor and pump unit and vehicles equipped therewith |
| US7980093B2 (en) * | 2009-09-25 | 2011-07-19 | Whirlpool Corporation | Combined refrigerant compressor and secondary liquid coolant pump |
| US9267504B2 (en) | 2010-08-30 | 2016-02-23 | Hicor Technologies, Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
| CA2809945C (en) | 2010-08-30 | 2018-10-16 | Oscomp Systems Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
| US8961148B2 (en) * | 2011-07-19 | 2015-02-24 | Douglas G. Hunter | Unified variable displacement oil pump and vacuum pump |
| JP5648618B2 (ja) * | 2011-10-24 | 2015-01-07 | 株式会社アドヴィックス | ポンプ駆動装置 |
| DE102012222753B4 (de) * | 2012-12-11 | 2016-08-04 | Schwäbische Hüttenwerke Automotive GmbH | Gaspumpe mit abdichtender Ölnut |
| DE102018105142A1 (de) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | Schwäbische Hüttenwerke Automotive GmbH | Dichtelement Vakuumpumpe |
| KR102227090B1 (ko) * | 2019-02-22 | 2021-03-12 | 엘지전자 주식회사 | 베인 로터리 압축기 |
| KR102191124B1 (ko) | 2019-02-28 | 2020-12-15 | 엘지전자 주식회사 | 베인 로터리 압축기 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2766693A (en) * | 1952-11-05 | 1956-10-16 | Sundstrand Machine Tool Co | Pump |
| US2935023A (en) * | 1957-09-23 | 1960-05-03 | Gen Motors Corp | Steering and air compressor lubrication system |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP58019944A patent/JPS59145384A/ja active Pending
-
1984
- 1984-02-01 US US06/575,999 patent/US4512728A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62143045U (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-09 | ||
| JPH0541237Y2 (ja) * | 1986-03-04 | 1993-10-19 | ||
| JPH0429435U (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4512728A (en) | 1985-04-23 |
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