JPS6361500A - 半導体メモリ装置及びその駆動方法 - Google Patents

半導体メモリ装置及びその駆動方法

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JPS6361500A
JPS6361500A JP61204895A JP20489586A JPS6361500A JP S6361500 A JPS6361500 A JP S6361500A JP 61204895 A JP61204895 A JP 61204895A JP 20489586 A JP20489586 A JP 20489586A JP S6361500 A JPS6361500 A JP S6361500A
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JP
Japan
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memory
address buffer
input
port
port side
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JP61204895A
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Inventor
Masaaki Yoshida
正昭 吉田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体メモリ装置に関し、さらに詳しくは誤り
自己訂正回路を組み込んだ半導体メモリ装置とその駆動
方法に関する。
(従来の技術) 半導体メモリにおいては、微細化に伴いα粒子等による
ソフトエラーの問題が顕在化しており、又低電圧化によ
る動作マージンの劣化によるソフトエラーが予想されて
いる。この様な問題を解決する手段として1発生したソ
フトエラーをメモリチップ内で自動的に検出、訂正する
誤り自己訂正回路をメモリに組み込むという方法が提案
されている。誤り自己訂正方法としては、複数のメモリ
セルに1ビット分の情報を記憶させ、1つのセルで生じ
たソフトエラーをマスクしてしまう複数セル1ビット方
式と、誤り訂正符号を用いる方法とがあり、誤り訂正に
必要な付加回路規模の観点から後者の誤り訂正符号を用
いる方法が、有力視されている。符号を用いた誤り訂正
回路を組み込んだメモリとしては例えば真野らによって
1983年国際固体回路会議(Internation
al 5olid 5tateCircuits Co
nference)予稿P234〜235に“Subm
icron VLSI Memory C1rcuit
s”と題して発表されたものがある。この様な従来提案
されている誤り訂正符号を用いた誤り自己訂正回路を有
する半導体装置の構成の概略図を第3図に示す。
第3図において、行アドレス(Ao、A1.・・・。
A n )は行アドレスバッファ41でラッチ増幅され
、行選択駆動装置42を通ってメモリマトリスク43の
1本のワード線を選択する。選択されたワード線により
読み出される情報セル及び検査セルの全情報あるいは一
部の情報は、センスアンプで増幅された後、誤り訂正回
路部44に入力される。また列アドレス(Bo、B1.
・・・、Bm)は列アドレスバッファ45、列選択駆動
装置46を油ってメモリマトリスク43及びエラー訂正
回路部44に入力される。エラー訂正回路部44では入
力された情報セルの情報と検査セルの情報を用いて訂正
信号を生成し、行アドレス情報と列アドレス情報から決
定される読み出すべき情報と比較、訂正を行なう。そし
てこの訂正された情報を人出カバラフ748に出力する
と同時に情報セルに訂正した情報を再書き込みする。従
来例では、破壊読み出しのため読み出した後の再書き込
みが必要なダイナミック型のメモリを対象としているた
め。
誤り訂正回路を付加したことによるサイクル時間の遅延
は、はぼ付加した誤り訂正回路部の遅延のみとなる。
(発明が解決しようとする問題点) 前述の様な従来技術をスタチック型のメモリに適用する
場合、サイクル時間の大幅な遅延が問題となる。一般に
スタチック型のメモリは非破壊読み出しのメモリである
ので、読み出されたメモリセルは再書き込みする必要が
ないので、スタチック型のメモリに誤り訂正回路を付加
したことによる遅延は、付加した誤り訂正回路部の遅延
と、読み出したデータを再書き込みする時間の和となる
からである。従って、誤り訂正回路を付加したことによ
りメモリ性能の劣化が大きくなり、ユーザに受は入れら
れないものとなる可能性が高い。
そこで、本願発明の目的は、上述の従来技術の欠点を改
善し、誤り訂正回路を付加することによるサイクル時間
の増大を出来る限り抑えた誤り自己訂正回路を有する半
導体メモリ装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本願の第1の発明の符号を用いた誤り訂正回路を有する
スタチック型の半導体メモリ装置は:第1のポートと第
2のポートの2つのポートを有するメモリセルから成る
メモリマトリクスと;外部アドレス情報を入力とする第
1のアドレスバッファと:該アドレスバッファの出力を
入力とし、該入力に対応した前記メモリマトリクスのメ
モリセル群の第1のポート側を選択する第1の選択駆動
装置と;前記第1のアドレスバッファの出力を入力とす
る第2のアドレスバッファと:該アドレスバッファの出
力を入力とし、該入力に対応した前記メモリマトリスク
のメモリセル群の第2のポート側を選択する第2の選択
駆動装置とを備えてなる。
また、本願の第2の発明の符号を用いた誤り訂正回路を
有するスタチック型の半導体メモリの駆動方法は:第1
のポートと第2のポートの2つのポートを有するメモリ
セルから成るメモリマトリクスと;外部アドレス情報を
入力とする第1のアドレスバッファと;該アドレスバッ
ファの出力を入力とし、該入力に対応した前記メモリマ
トリクスのメモリセル群の第1のポート側を選択する第
1の選択駆動装置と;前記第1のアドレスバッファの出
力を入力とする第2のアドレスバッファと;該アドレス
バッファの出力を入力とし、該入力に対応した前記メモ
リマトリスクのメモリセル群の第2のポート側を選択す
る第2の選択駆動装置とを備えた半導体メモリ装置の駆
動方法であって:前記半導体メモリ装置に対する外部か
らの情報読み出し要求及び情報書き込み要求に対し、常
に前記第1のポート側で動作する読み出しサイクルと。
前記第2のポート側で動作する書き込みサイクルとを順
次に行なわせ;前記第2のポート側の書き込み動作によ
り該当するメモリセルの情報が確定゛した後に次のサイ
クルの読み出し動作を前記第1のポート側に行なわせる
ことを特徴とする。
(作用) 本願発明は、上述の構成をとることにより従来技術にお
ける問題点を改善した。
つまり、ダイナミック型のメモリに用いられている従来
技術をそのままスタチック型のメモリに適用するとデー
タの読み出しと、エラー訂正後の再書き込みとを時間的
に直列に行なうことになる為、通常のスタチック型のメ
モリと比較して誤り訂正回路を付加することによる遅延
が増大するわけで、本願発明では読み出し専用ポート、
書き込み専用ポートの2つのポートを持つメモリセルを
用い、読み出しと書き込みを並列に行なうことにより、
実効的に誤り訂正後の再書き込みに要する時間を見えな
くした。
また、読み出しと書き込みを同時に行なう方式では、同
一のメモリセルがアクセスされた時に問題となるが、書
き込みを先に行ない、メモリセルの情報が確定してから
読み出すようにすることにより、この問題を回避した。
(実施例〉 以下、図面を参照しながら本願発明を一層詳しく説明す
る。
第1図に本願の第1の発明の典型的な一実施例における
メモリ構成を示す。本図により本願の第2の発明の一実
施例も併せて説明する。第1図において外部から入力さ
九た行アドレス(A o 、A j。
・・・、An)は、2ポートのメモリセルから成るメモ
リマトリスク13の第1のポート側に作用する行アドレ
スバッファIIAにラッチされる6行アドレスバッフア
IIAにラッチされた行アドレス情報は、メモリマトリ
クス13の第1のポート側に作用する行選択駆動装置1
2Aを通ってメモリマトリクス13の第1のポート側の
1本のワード線を選択する。選択されたワード線により
メモリセルから読み出された情報はセンスアンプで増幅
された後、外部から入力された列アドレス(Bo。
B l j・・・、Bm)に応じて必要な情報がエラー
訂正回路部14に入力される。また列アドレス(B。、
B1.・・・、Bm)は、第1のポート側に作用する列
アドレスバッファ15Aを通って第1のポート側に作用
する列選択駆動装置1,6Aに入力され、メモリマトリ
クス13の第1のポート側に作用するとともに、符号選
択駆動装置17を通ってエラー訂正回路部14にも入力
される。必要な情報がエラー訂正回路部14に入力され
た段階で第1のポート側はその作業が終了したことにな
るので、第1のポート側はスタンバイ状態に戻され、第
1のポート側のビット線はプリチャージを開始する。
この時、同時に第1のポート側に作用する行アドレスバ
ッファIIAにラッチされている行アドレス情報(A6
 、 At 、 −、A n )は、第2のポート側に
作用する行アドレスバッファIIBに転送される。また
第1のポート側に作用する列アドレスバッファ15Aに
ラッチされている列アドレス情報(B、、 B工、・・
・、Bm)は第2のポート側に作用する列アドレスバッ
ファ15Bに転送される。
エラー訂正回路部14では入力された読み出したセルの
情報及びアドレス情報を用いて読み出すべき情報の誤り
検出と誤り訂正を行なう、そしてこの誤り訂正された情
報を入出力バッファ18に出力すると同時に第2のポー
トを用いて、第1のポート側から転送された行アドレス
バッファ11B及び列アドレスバッファ15Bのアドレ
ス情報で支持されたメモリセル、つまりもとの読み出し
たメモリセルに再書き込みする。−力筒1のポート側は
、エラー訂正回路部14の動作中にスタンバイ状態が完
了し、第2のポート側からの再書き込みのタイミングか
ら少しずれて、メモリセルの情報が確定した段階で、次
の読み出しを行ない、以下同様の動作が繰り返される。
ところで、前述の様に第1のポート側のビット線はエラ
ー訂正回路部14が動作している間にプリチャージが完
了しており、第2のポートへの書き込みと同じタイミン
グで第1のポート側で次の読み出しを行なえる状態とな
っている。従って、第2のポート側の再書き込みと同じ
タイミングで第1のポート側で次の読み出しを行なうこ
とが可能である。ここで問題となるのは、第2のポート
で再書き込みをしようとしているメモリセルに第1のポ
ートから読み出し要求が来た場合、つまりアクセスが競
合した場合である。本発明においては、第2のポート側
から再書き込みされる情報が正しく、メモリセルに貯え
られている情報は誤っている可能性がある。従ってアク
セスが競合した場合、第2のポートを用いて書き込もう
としている情報をそのまま第1のポートから出力すれば
良いことになる。ところが通常ビット線はプリチャージ
状態にあり、メモリセルに貯えられている情報によって
、接地レベルに放電するがプリチャージ状態のまま高電
位レベルにあるかで読み出しを行なう。従ってメモリセ
ルに貯えられている情報と再書き込みする情報とが異な
った場合、全く同時に2つのポートを動作させていると
読み出し側の第1のポートのビット線の電位がいったん
低下し、再びプリチャージレベルに戻ることになる。
従って読み出しに時間がかかり、さらにセンスアンプの
誤動作につながりかねない。そこで本発明においては、
第2のポート側からの情報の再書き込みを先に行ない、
メモリセルの情報が確定した後、第1のポート側からの
情報の読み出しを行なう。こうすることにより、誤動作
を防ぐことが可能となるのである。
以上述べた本願の第2の発明の駆動方法を簡略にブロッ
ク化して示すと第2図の様になる。従来技術の場合、第
2図でいうと、第1ポート読み出しから第2ポートプリ
チヤージまでが1サイクルとなり、この実施例の方法で
は第2ポート書き込みの途中までが1サイクルとなるの
で大幅にサイクル時間が短縮されることになる。また前
述した様に1本発明の駆動方法によれば第2ポートの書
き込みによりメモリセルの情報が安定してから第1ポー
トの読み出しを行なうのでメモリアクセスが競合しても
誤動作の心配はない。
(発明の効果) 以上述べた様に本願の発明によれば、サイクル時間の大
幅な増加のない誤り自己訂正回路を有する半導体メモリ
装置及びメモリアクセスが競合しても誤動作の生じない
半導体メモリ装置の駆動方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の第1の発明の典型的な一実施例を示すブ
ロック図であり、第2図は本願の第2の発明の一実施例
である駆動方法を模式的に示した図である。また第3図
は従来の誤り訂正回路を有する半導体メモリ装置の構成
を示すブロック図である。 11A、IIB、41・・・行アドレスバッファ、12
A、12B、42・・・行選択駆動装置、13?43・
・・メモリマトリスク、14.44・・・エラー訂正回
路部、15A、15B、45・・・列アドレスバッファ
、16A、16B、46・・・列選択駆動装置、17.
47・・・符号選択駆動装置、18.48・・・人出カ
バソファ、21.27・・・第1ポート側で読み出し、
22.28・・・第1ポート側プリチヤージ、23.2
9・・・エラー訂正、24.30・・・出力、25.3
1・・・第2ポート側で書き込み、26.32・・・第
2ポート側プリチヤージ。 代理人 弁理士 本 庄 伸 介 第1図 一一一−ンーーーノ 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)符号を用いた誤り訂正回路を有するスタチック型
    の半導体メモリにおいて: 第1のポートと第2のポートの2つのポートを有するメ
    モリセルから成るメモリマトリクスと; 外部アドレス情報を入力とする第1のアドレスバッファ
    と; 該アドレスバッファの出力を入力とし、該入力に対応し
    た前記メモリマトリクスのメモリセル群の第1のポート
    側を選択する第1の選択駆動装置と; 前記第1のアドレスバッファの出力を入力とする第2の
    アドレスバッファと; 該アドレスバッファの出力を入力とし、該入力に対応し
    た前記メモリマトリスクのメモリセル群の第2のポート
    側を選択する第2の選択駆動装置とを備えてなることを
    特徴とする半導体メモリ装置。
  2. (2)第1のポートと第2のポートの2つのポートを有
    するメモリセルから成るメモリマトリクスと; 外部アドレス情報を入力とする第1のアドレスバッファ
    と; 該アドレスバッファの出力を入力とし、該入力に対応し
    た前記メモリマトリクスのメモリセル群の第1のポート
    側を選択する第1の選択駆動装置と; 前記第1のアドレスバッファの出力を入力とする第2の
    アドレスバッファと; 該アドレスバッファの出力を入力とし、該入力に対応し
    た前記メモリマトリスクのメモリセル群の第2のポート
    側を選択する第2の選択駆動装置とを備えた符号を用い
    た誤り訂正回路を有するスタチック型の半導体メモリ装
    置の駆動方法において: 前記半導体メモリ装置に対する外部からの情報読み出し
    要求及び情報書き込み要求に対し、常に前記第1のポー
    ト側で動作する読み出しサイクルと、前記第2のポート
    側で動作する書き込みサイクルとを順次に行なわせ;前
    記第2のポート側の書き込み動作により該当するメモリ
    セルの情報が確定した後に次のサイクルの読み出し動作
    を前記第1のポート側に行なわせることを特徴とする半
    導体メモリ装置の駆動方法。
JP61204895A 1986-08-29 1986-08-29 半導体メモリ装置及びその駆動方法 Pending JPS6361500A (ja)

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