JPS6361472A - カ−ド型光記録媒体のインタ−リ−ブ方法 - Google Patents
カ−ド型光記録媒体のインタ−リ−ブ方法Info
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- JPS6361472A JPS6361472A JP61181035A JP18103586A JPS6361472A JP S6361472 A JPS6361472 A JP S6361472A JP 61181035 A JP61181035 A JP 61181035A JP 18103586 A JP18103586 A JP 18103586A JP S6361472 A JPS6361472 A JP S6361472A
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- JP
- Japan
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- tracks
- data
- track
- unit
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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- Error Detection And Correction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、少なくとも一つの記録領域に、mビットのデ
ータ書込部を持つトラックを(n×N)本並設する形式
のカード型光記録媒体の各トラックに、データを順次書
込む際のインターリーブ方法に関する。
ータ書込部を持つトラックを(n×N)本並設する形式
のカード型光記録媒体の各トラックに、データを順次書
込む際のインターリーブ方法に関する。
[従来の技術]
一般に、データの伝送、メモリへの入出力等においては
、種々の理由によりデータに誤りを生ずることが避けら
れない。そのため、この種の伝送系、メモリ入出力装置
等にあっては、誤りの検出を行ない、さらに、誤りの訂
正をも行なう。とりわけ、光記録媒体にあっては、デー
タの書込時に生ずる種々のニラ−1書込後に生ずるデー
タ書込面における傷、塵埃等により、データの欠損を生
じ、誤り訂正を必要とする事態が起こりやすい。
、種々の理由によりデータに誤りを生ずることが避けら
れない。そのため、この種の伝送系、メモリ入出力装置
等にあっては、誤りの検出を行ない、さらに、誤りの訂
正をも行なう。とりわけ、光記録媒体にあっては、デー
タの書込時に生ずる種々のニラ−1書込後に生ずるデー
タ書込面における傷、塵埃等により、データの欠損を生
じ、誤り訂正を必要とする事態が起こりやすい。
ところで、光記録、媒体では、データを記録領域の微小
面積中に高密度で記録するため、僅かな傷でも、欠損し
たデータのビット数が多く、エラー修正可能範囲を越え
るバースト誤りとなることが多い、そのため、この種の
記録媒体では、ECC等のランダムエラ一対策だけでは
不十分である。
面積中に高密度で記録するため、僅かな傷でも、欠損し
たデータのビット数が多く、エラー修正可能範囲を越え
るバースト誤りとなることが多い、そのため、この種の
記録媒体では、ECC等のランダムエラ一対策だけでは
不十分である。
そこで、従来、コンパクトディスク等の光ディスクでは
、予め一定の規則性によりデータを散らして書込み、読
取時には、この規則性に基づいてデータを元に戻すとい
うインターリーブが行なわれている。コンパクトディス
クでは、CIRC(サーク、 Cross Inter
leave Reed Salamon Code)と
称する誤り訂正符号が採用されている。
、予め一定の規則性によりデータを散らして書込み、読
取時には、この規則性に基づいてデータを元に戻すとい
うインターリーブが行なわれている。コンパクトディス
クでは、CIRC(サーク、 Cross Inter
leave Reed Salamon Code)と
称する誤り訂正符号が採用されている。
[発明が解決しようとする問題点コ
上記CIRCによるインターリーブによれば、光記録媒
体のある部分に、バースト誤りを生じるような傷が付い
ても、読取時には、読取データの再配置により欠損部分
が散らばるため、各部分に含まれる欠損の長さが、エラ
ー修正可能な範囲に収る。
体のある部分に、バースト誤りを生じるような傷が付い
ても、読取時には、読取データの再配置により欠損部分
が散らばるため、各部分に含まれる欠損の長さが、エラ
ー修正可能な範囲に収る。
ところが、従来、光記録媒体において実施されているC
IRCによるインターリーブは、専らコンパクトディス
ク等の回転型の光記録媒体に適したものであって、カー
ド型の光記録媒体には必ずしも適してはいなかった。即
ち、カード型光記録媒体では、データトラックが長方形
の記録領域に高密度で多数本並設されるため、単に、ト
ラック単位のインターリーブでは、トラック方向のバー
スト誤りに対応できず、一方、各トラック内でのインタ
ーリーブでは、複数のトラックに渡るバースト誤りに対
して十分に対応することができないという間期があった
。
IRCによるインターリーブは、専らコンパクトディス
ク等の回転型の光記録媒体に適したものであって、カー
ド型の光記録媒体には必ずしも適してはいなかった。即
ち、カード型光記録媒体では、データトラックが長方形
の記録領域に高密度で多数本並設されるため、単に、ト
ラック単位のインターリーブでは、トラック方向のバー
スト誤りに対応できず、一方、各トラック内でのインタ
ーリーブでは、複数のトラックに渡るバースト誤りに対
して十分に対応することができないという間期があった
。
このように、カード型光記録媒体については、適切なイ
ンターリーブの方法が未だ確立していなかった0本発明
は、かかる実情に鑑みてなされたもので、カード型光記
録媒体に適したインターリーブ方法を提供することを目
的とする。
ンターリーブの方法が未だ確立していなかった0本発明
は、かかる実情に鑑みてなされたもので、カード型光記
録媒体に適したインターリーブ方法を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、少なくとも一つの記録領域に、mビットのデ
ータ書込部を持つトラックを(n×N)本並設する形式
のカード型光記録媒体の各トラ−2りに、データを順次
書込む際のインターリーブ方法であって、上記問題点を
解決する手段として。
ータ書込部を持つトラックを(n×N)本並設する形式
のカード型光記録媒体の各トラ−2りに、データを順次
書込む際のインターリーブ方法であって、上記問題点を
解決する手段として。
書込むべきデータ群をトラックn本毎に区分すると各区
分内で書込むべきトラックの配置順位が同じになるもの
をそれぞれ抜きだして、n本づつN個のブロックを設定
し、 上記のように設定される各ブロックを、修正可能な範囲
でに個ずつまとめて新たにユニットを(N/K)個設定
し、 かつ、各ブロックの各トラックのデータ書込部分を、m
/ (N/K)ビット毎に区切ってユニット片に分け、 さらに、上記区切られたユニット片を、互いに同じユニ
ットに属するものが隣接しないように、入換えて配置す
ることを特徴とする。
分内で書込むべきトラックの配置順位が同じになるもの
をそれぞれ抜きだして、n本づつN個のブロックを設定
し、 上記のように設定される各ブロックを、修正可能な範囲
でに個ずつまとめて新たにユニットを(N/K)個設定
し、 かつ、各ブロックの各トラックのデータ書込部分を、m
/ (N/K)ビット毎に区切ってユニット片に分け、 さらに、上記区切られたユニット片を、互いに同じユニ
ットに属するものが隣接しないように、入換えて配置す
ることを特徴とする。
[作用]
本発明は、上記構成において、書込むべきデータ群をト
ラックn本毎に区分すると各区分内で書込むべきトラッ
クの配置順位が同じになるものをそれぞれ抜きだして、
n木づつN個のブロックを設定することにより、トラッ
ク単位のインターリーブを行なっている。
ラックn本毎に区分すると各区分内で書込むべきトラッ
クの配置順位が同じになるものをそれぞれ抜きだして、
n木づつN個のブロックを設定することにより、トラッ
ク単位のインターリーブを行なっている。
即ち、n本毎の区分をA・・・で表わし、トラックをT
で表わすと共に、n本毎の区分の順位および該区分内に
おけるトラックの順位を添字で表わし、かつ、ブロック
をBで表わすと共に、ブロックの順位を添字で表わすと
すると、書込むべきデータ群をトラックn本毎に区分す
ることにより、トラックは、各区分毎にAo (To、
Tl、−Tn−+)、AI(To、 Tr、・・・T
n−+)のように配置される。これを、各区分内で書込
むべきトラックの配置順位が同じになるものをそれぞれ
抜きだして、n木づつN個のブロックを設定することに
より。
で表わすと共に、n本毎の区分の順位および該区分内に
おけるトラックの順位を添字で表わし、かつ、ブロック
をBで表わすと共に、ブロックの順位を添字で表わすと
すると、書込むべきデータ群をトラックn本毎に区分す
ることにより、トラックは、各区分毎にAo (To、
Tl、−Tn−+)、AI(To、 Tr、・・・T
n−+)のように配置される。これを、各区分内で書込
むべきトラックの配置順位が同じになるものをそれぞれ
抜きだして、n木づつN個のブロックを設定することに
より。
BO(AOTO,AITO,A2TO1−An−+TO
)B+ CAoT+、AlT1. A2Tl、”’An
−ITI)Bn−+ (AoTn−+、AlTn−+、
A2Tn−1、−An−1Tn−+)のように配置され
、トラック毎のインターリーブが行なわれる。
)B+ CAoT+、AlT1. A2Tl、”’An
−ITI)Bn−+ (AoTn−+、AlTn−+、
A2Tn−1、−An−1Tn−+)のように配置され
、トラック毎のインターリーブが行なわれる。
また、本発明は、」二記のように設定される各ブロック
を、修正可能な範囲でに個ずつまとめて新たにユニット
を(N/K)個設定する。即ち、ユニットをKで表わし
、該ユニットの順位を添字で表わすと、 Ko (Bo、 Bl、−・・Bk−+)K+ (Bk
、 Bk−+、・・・B2i+−+ )のようになる。
を、修正可能な範囲でに個ずつまとめて新たにユニット
を(N/K)個設定する。即ち、ユニットをKで表わし
、該ユニットの順位を添字で表わすと、 Ko (Bo、 Bl、−・・Bk−+)K+ (Bk
、 Bk−+、・・・B2i+−+ )のようになる。
次に、本発明では、各ブロックの各トラックのデータ書
込部分を、m/ (N/K)ビ・ソト毎に区切って、ユ
ニット片を設定する。このユニット片は、次に行なう2
段目のインターリーブの基本単位となる。
込部分を、m/ (N/K)ビ・ソト毎に区切って、ユ
ニット片を設定する。このユニット片は、次に行なう2
段目のインターリーブの基本単位となる。
2段目のインターリーブは、ユニット片を、互いに同じ
ユニットに属するものが隣接しないように、ユニット単
位で入換えることにより行なう。
ユニットに属するものが隣接しないように、ユニット単
位で入換えることにより行なう。
このように配置することにより、各トラックを、複数の
構成片に分割して、しかも、これらの構成片を散らして
配置することになる。
構成片に分割して、しかも、これらの構成片を散らして
配置することになる。
従って、光記録媒体に、線状の傷等が付いた場合であっ
ても、バースト誤りの発生を回避することができる。
ても、バースト誤りの発生を回避することができる。
[実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1〜5図に、本発明インターリーブ方法の一実施例に
よるインターリーブの手順を示す。なお、これらの図で
は、■バンド分のデータ配置を示すが、実際の光記録媒
体では、複数のデータバンドが設けられる。
よるインターリーブの手順を示す。なお、これらの図で
は、■バンド分のデータ配置を示すが、実際の光記録媒
体では、複数のデータバンドが設けられる。
第1図には、データをインターリーブしない状態のトラ
ックの配とを示す。
ックの配とを示す。
同図に示すように、本実施例のデータ配置は、データ書
込領域として16ビツトの長さを持つトラックを、多数
本並設する形式となっている。これらのトラックの内、
始端にあるトラックSは、当該トラック群が配置される
データバンドの番号の記述用となり、終端にあるトラッ
クEは、エンドデータの記述用となり、また、これらの
トラックに挟まれる多数のトラックは、主としてデータ
用となる。
込領域として16ビツトの長さを持つトラックを、多数
本並設する形式となっている。これらのトラックの内、
始端にあるトラックSは、当該トラック群が配置される
データバンドの番号の記述用となり、終端にあるトラッ
クEは、エンドデータの記述用となり、また、これらの
トラックに挟まれる多数のトラックは、主としてデータ
用となる。
データ用トラックは、TO〜T67の68木ずつ配置順
にAO”A67の68区画に区分けされる。なお、各区
画には、ブリデータトラックPO1PIが付設されてい
る。書込むべきデータは、このトラックTO”Ta2の
配置に対応する書込みフォーマットに合せるべく編集さ
れる。
にAO”A67の68区画に区分けされる。なお、各区
画には、ブリデータトラックPO1PIが付設されてい
る。書込むべきデータは、このトラックTO”Ta2の
配置に対応する書込みフォーマットに合せるべく編集さ
れる。
第2図に、各区分けAo=A61のデータ用トラックT
O”Ta2をブロック単位に再配置する状態を示す。
O”Ta2をブロック単位に再配置する状態を示す。
同図において、Ao”A6+の68区画から、各区画内
において同順位にあるトラック(同図では。
において同順位にあるトラック(同図では。
同じ添字で表わされている。)を各々抜き出し、その順
位の順に配置して、BO−867のブロックを設定する
。この場合、プリデータトラ・ツクPO1P1は、再配
置の対象とせず、インターリーブ終了後に配置する。
位の順に配置して、BO−867のブロックを設定する
。この場合、プリデータトラ・ツクPO1P1は、再配
置の対象とせず、インターリーブ終了後に配置する。
もっとも、この再配置は、光記録媒体上にあるトラック
そのものを物理的に移動させるのではなく、データを書
込むべきトラック設定位置を再配置することを意味する
。従って、実際には、各々対応するトラックに書込むべ
きデータ群を、このトラック設定位置の再配置に対応し
て、再編集することにより、トラックの再配置を行なう
。
そのものを物理的に移動させるのではなく、データを書
込むべきトラック設定位置を再配置することを意味する
。従って、実際には、各々対応するトラックに書込むべ
きデータ群を、このトラック設定位置の再配置に対応し
て、再編集することにより、トラックの再配置を行なう
。
次に、上記のように設定配性したブロックBO〜867
を、第3図に示すように、ユニッ)UO〜U3に区分け
する。
を、第3図に示すように、ユニッ)UO〜U3に区分け
する。
本実施例の二二ッ)Uo =U3は、ブロックBO〜B
67を17個ずつ4ブロツクに区分けして設定される。
67を17個ずつ4ブロツクに区分けして設定される。
この場合は、上記ブロックBo”Bs+の設定の場合と
は異なり、トラック対応の各書込みデータの配置換えは
行なわず、区分けの指示を設定する。第3図に、これら
のユニッ)Uo〜U3を、後の説明を容易にするため、
剥線群と、トラック方向の平行線群と、X印群と、Δ印
群とで識別して表示しである。
は異なり、トラック対応の各書込みデータの配置換えは
行なわず、区分けの指示を設定する。第3図に、これら
のユニッ)Uo〜U3を、後の説明を容易にするため、
剥線群と、トラック方向の平行線群と、X印群と、Δ印
群とで識別して表示しである。
この状態で、各ユニットU o ” U =を、各トラ
ックのデータ書込部分について、m/ (N/K)ビッ
ト毎に区切るようにして、複数片に分割し。
ックのデータ書込部分について、m/ (N/K)ビッ
ト毎に区切るようにして、複数片に分割し。
ユニット片を形成する。本実施例では、トラックのデー
タ部ビット長mが16、ブロック数Nが68、ユニット
数Kが4であるから、各ユニツ)Uo =U3は、4ビ
ツトずつ4個のユニット片に区切られる。
タ部ビット長mが16、ブロック数Nが68、ユニット
数Kが4であるから、各ユニツ)Uo =U3は、4ビ
ツトずつ4個のユニット片に区切られる。
この結果、各ユニッ)UO”U3のそれぞれのトラック
方向が、4ビット単位で区切られること′となる。
方向が、4ビット単位で区切られること′となる。
このように区切られたユニット片を、互いに同じユニッ
トに属するものが隣接しないように、ユニット単位で入
換える。即ち、各ユニットUo〜U3にて、自ユニット
に属するユニット片の全部または一部を、他のユニット
の同位置にあるユニット片と置換えることにより入換え
る。
トに属するものが隣接しないように、ユニット単位で入
換える。即ち、各ユニットUo〜U3にて、自ユニット
に属するユニット片の全部または一部を、他のユニット
の同位置にあるユニット片と置換えることにより入換え
る。
本実施例の場合、ユニットが4個あり、各ユニットUo
−U3にユニット片が4個設けられているから、各ユニ
ッ)Uo”U3で自ユニットに属するユニット片を1測
成して、他の3個のユニット片を他の3個のユニットに
1個ずつ配置する。
−U3にユニット片が4個設けられているから、各ユニ
ッ)Uo”U3で自ユニットに属するユニット片を1測
成して、他の3個のユニット片を他の3個のユニットに
1個ずつ配置する。
この場合、各領域のトラック方向の順位は変えない、即
ち、各ユニットUo”U3のトラック方向の位置の同じ
領域をデータバンド方向へずらす。
ち、各ユニットUo”U3のトラック方向の位置の同じ
領域をデータバンド方向へずらす。
このずらすピッチは、ユニットの幅を基本として、その
0倍、1倍、2倍、3倍に選定する。置換え位置は、こ
れらのピー2チを各領域のトラック方向の順位に対応さ
せることにより設定する。
0倍、1倍、2倍、3倍に選定する。置換え位置は、こ
れらのピー2チを各領域のトラック方向の順位に対応さ
せることにより設定する。
なお、この入換えは、ユニット片そのものを物理的に入
換えるのではなく、書込むべきデータを再編集して、恰
も二二ツ)片を入換えたかのように再配置する。
換えるのではなく、書込むべきデータを再編集して、恰
も二二ツ)片を入換えたかのように再配置する。
従って、データが実際に書込まれると、第4図に示すよ
うになる。即ち、第4図では、第3図に示す配置と比べ
ると明らかなように、元のユニット片が、他のユニット
の位置に置かれて、斜線状に並んで配置される。この結
果、各トラックは、その構成部分単位でもインターリー
ブが行なわれることになる。
うになる。即ち、第4図では、第3図に示す配置と比べ
ると明らかなように、元のユニット片が、他のユニット
の位置に置かれて、斜線状に並んで配置される。この結
果、各トラックは、その構成部分単位でもインターリー
ブが行なわれることになる。
次に1本実施例のインターリーブ方法を適用して書込ま
れたデータを読出す際のエラー修正について、第5図を
参照して説明する。なお、同図中、ブロック内の数字は
、ブロックの番号を示し、この番号は、各トラックにつ
いて各ユニット片毎に付しである。但し、これらの数字
は、上述したインターリーブが施されているので、揃っ
ていない、なお、各ブロックにおける番号を付した部分
を、以下1ブロック片と称することとする。
れたデータを読出す際のエラー修正について、第5図を
参照して説明する。なお、同図中、ブロック内の数字は
、ブロックの番号を示し、この番号は、各トラックにつ
いて各ユニット片毎に付しである。但し、これらの数字
は、上述したインターリーブが施されているので、揃っ
ていない、なお、各ブロックにおける番号を付した部分
を、以下1ブロック片と称することとする。
本実施例におけるエラー修正の条件は、次の通りである
6即ち、ブロックBo−BI6 、817〜B33.8
34 NBso 、 B5+ NB67の各々を一区切
りとするユニッ)Uo”U3の内、いずれか一つのユニ
ットにしかエラーがないときは、最大2個のブロック片
のデータの欠損について修正ができる。または、二つの
ユニットに各々最大ニブロック片のデータ欠損があり、
他のユニットには欠損がないとき5これらの2個のブロ
ック片のデータの欠損について修正ができる。即ち、後
者の場合であれば、1個のユニットについて、272ビ
ツト中8ビツトのエラー修正が可能となる。
6即ち、ブロックBo−BI6 、817〜B33.8
34 NBso 、 B5+ NB67の各々を一区切
りとするユニッ)Uo”U3の内、いずれか一つのユニ
ットにしかエラーがないときは、最大2個のブロック片
のデータの欠損について修正ができる。または、二つの
ユニットに各々最大ニブロック片のデータ欠損があり、
他のユニットには欠損がないとき5これらの2個のブロ
ック片のデータの欠損について修正ができる。即ち、後
者の場合であれば、1個のユニットについて、272ビ
ツト中8ビツトのエラー修正が可能となる。
さて、一つのユニットに含まれる17ブロツクの内、1
ブロツク片のデータが抜けた場合、インタリーブを元に
戻すと、各ブロックのトラックT。
ブロツク片のデータが抜けた場合、インタリーブを元に
戻すと、各ブロックのトラックT。
〜T67の内の1トラツクにおける4ビツトのデータが
抜けることとなる。
抜けることとなる。
一方、例えば、ブロック番号Oと1.51と52.34
と35.17と18のように、連続した2ブロツクに渡
ってデータに欠損を生じた場合には、インターリーブを
元に戻したとき、あるトラックについて4ビツト、次の
トチツクについて4ビツトの計8ビットに欠損を生ずる
ことが起こり得る。また、離れた位置にあるブロックで
あっても、インターリーブを元に戻したとき、同一また
は近接したトラックに欠損が集ることもあり得る。しか
し、これらのエラーが生起する確率は極めて低いため、
障害となることは殆どないと考えられる。
と35.17と18のように、連続した2ブロツクに渡
ってデータに欠損を生じた場合には、インターリーブを
元に戻したとき、あるトラックについて4ビツト、次の
トチツクについて4ビツトの計8ビットに欠損を生ずる
ことが起こり得る。また、離れた位置にあるブロックで
あっても、インターリーブを元に戻したとき、同一また
は近接したトラックに欠損が集ることもあり得る。しか
し、これらのエラーが生起する確率は極めて低いため、
障害となることは殆どないと考えられる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、トラック方向のバースト
誤りに対応でき、また、複数のトラックに渡るバースト
誤りに対しても十分に対応することができて、従来確立
していなかったカード型光記録媒体に適したインターリ
ーブ方法を提供することができる。
誤りに対応でき、また、複数のトラックに渡るバースト
誤りに対しても十分に対応することができて、従来確立
していなかったカード型光記録媒体に適したインターリ
ーブ方法を提供することができる。
第1〜5図は各々本発明インターリーブ方法の一実施例
によるインターリーブの手順の一過程を示す説明図であ
る。 TO”T67・・・トラック Ao−A67・・・区分 Ha〜B67・・・ブロック UO−U3・・・ユニット 出願人 コンピューターサービス株式会社代理人 弁理
士 三 品 岩 男 第1図 第2図 第3図 第4図 is喘塩巾、ダ劫莞ネ乱士51 第5図
によるインターリーブの手順の一過程を示す説明図であ
る。 TO”T67・・・トラック Ao−A67・・・区分 Ha〜B67・・・ブロック UO−U3・・・ユニット 出願人 コンピューターサービス株式会社代理人 弁理
士 三 品 岩 男 第1図 第2図 第3図 第4図 is喘塩巾、ダ劫莞ネ乱士51 第5図
Claims (1)
- (1)少なくとも一つの記録領域に、mビットのデータ
書込部を持つトラックを(n×N)本並設する形式のカ
ード型光記録媒体の各トラックに、データを順次書込む
際のインターリーブ方法であつて、 書込むべきデータ群をトラックn本毎に区分すると各区
分内で書込むべきトラックの配置順位が同じになるもの
をそれぞれ抜きだして、n本づつN個のブロックを設定
し、 上記のように設定される各ブロックを、修正可能な範囲
でK個ずつまとめて新たにユニットを(N/K)個設定
し、 かつ、各ユニットを、内部に含まれる各トラックのデー
タ書込部分につき、m/(N/K)ビット毎に区切って
ユニット片に分け、 さらに、上記区切られたユニット片を、互いに同じユニ
ットに属するものが隣接しないように、入換えて配置す
ることを特徴とするカード型光記録媒体のインターリー
ブ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61181035A JPS6361472A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | カ−ド型光記録媒体のインタ−リ−ブ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61181035A JPS6361472A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | カ−ド型光記録媒体のインタ−リ−ブ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6361472A true JPS6361472A (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=16093626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61181035A Pending JPS6361472A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | カ−ド型光記録媒体のインタ−リ−ブ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6361472A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02172018A (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-03 | Olympus Optical Co Ltd | 光学式記録媒体へのデータ記録方法 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61181035A patent/JPS6361472A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02172018A (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-03 | Olympus Optical Co Ltd | 光学式記録媒体へのデータ記録方法 |
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