JPS6361373A - 形状検査方法および形状検査装置 - Google Patents

形状検査方法および形状検査装置

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JPS6361373A
JPS6361373A JP20385586A JP20385586A JPS6361373A JP S6361373 A JPS6361373 A JP S6361373A JP 20385586 A JP20385586 A JP 20385586A JP 20385586 A JP20385586 A JP 20385586A JP S6361373 A JPS6361373 A JP S6361373A
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JP
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JP20385586A
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Ko Otobe
大富部 興
Michihide Tazaki
田崎 通英
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Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばプリント回路、ICのマスクパター
ン、文字・マークの印刷等の物体形状の良否を検査する
形状検査方法および形状検査装置に関する。
(従来の技術) 物体形状の良否を検査する従来の形状検査装置は、一般
的に第3図に示すように構成されている。
第3図中、21は例えば印刷文字rTJからなる被検査
物体く被検査対象)で、図示の印刷文字ITJ上には、
正常なrTJ文字パターンと比べて、付加的な印刷欠陥
22および欠如的な印刷欠陥23が生じている。
形状検査装置は、この付加的および欠如的な印刷欠如2
2.23を画像上で検出して被検査物体21の形状の良
否を検査するもので、ITVカメラのような撮像装置2
4および検査部25が備えられており、さらに画像表示
用の図示省略のディスプレイ等が備えられている。
検査部25は、画像演算器26等で構成されており、ま
た検査部25には、被検査物体21である印刷文字rT
Jの正常パターンの画像を所要債膨脹させた膨脹パター
ン画@27および同様の正常パターンの画像を所要量収
縮させた収縮パターン画像28が予め準備されている。
膨脹パターン画像27における膨脹パターンの輪郭線が
、付加的な印刷欠陥22を検出するための検出限界線で
あり、また収縮パターン画像28における収縮パターン
の輪郭線が欠如的な印刷欠陥23を検出するための検出
限界線である。
そして被検査物体2]を充保装置24で撮像して得た被
検査画像と、膨脹パターン画像27および収縮パターン
画f&28とを検査部25で演算比較し、膨脹パターン
画像27における膨脹パターンからはみ出た付加欠陥、
または収縮パターン画像28における収縮パターン内に
入り込んだ欠如欠陥を検出することにより、被検査物体
21の形状の良否を検査するようにしている。
第4図は、形状検査装置をさらに詳細に示す第1の従来
例を示すものである(特開昭57−120807号公報
)。
なお、第4図および後述の第5図には、撮像装置等は図
示省略されている。
第4図中、31は前記第3図中の印刷文字ITJと同様
の被検査物体を撮像して得た被検査画像で、被検査画@
31は、文字パターン31aの部分が白画素(明)で構
成され、背景部分31bが黒画素(暗)で構成されてい
る。32.33は、それぞれ被検査画像31に現われた
付加欠陥および欠如欠陥である。
また、予め準備される膨脹パターン画@27および収縮
パターン画像28についても、被検査画像31と@Il
!に、膨脹パターン27aおよび収縮パターン28aの
部分が白画素で構成され、各背景部分27b、28bが
黒画素で構成されている。
34.35は、それぞれ第1、第2の論理和演算器、3
6.37は、それぞれ第1、第2の排他的論理和演算器
、3Bは第3の論理和演算器である。
そして第1の論理和演算器34で膨脹パターン画像27
および被検査画@31の論理和演算がされて論理和パタ
ーン39aが得られ、さらに第1の排他的論理和演算器
36で、その論理和パターン39aの画像3つおよび膨
脹パターン画像27の排他的論理和演算がされて付加欠
陥32aが明パターンで検出される。
一方、第2の論理和演算器35で収縮パターン画@28
および被検査画(g!31の論理和演算がされて論理和
パターン41aが得られ、さらに第2の排他的論理和演
算器37で、その論理和パターン41aの画像41およ
び被検査画像31の排他的論理和演算がされて欠如欠陥
33aが明パターンで検出される。
第3の論理和演算器38では、さらに付加欠陥32aの
画像42および欠如欠陥33aの画像43の論理和演算
がされて付加欠陥32aおよび欠如欠陥33aが1両面
44上に表示され、この1画面44上に表示された付加
欠陥32aおよび欠如欠陥33aで被検査物体の形状の
良否が検査される。
ところで上記の画像同士の論理和演算および排他的論理
和演算等の各演算は、各画像を構成する白画素および黒
画素の各画素同士の演算により実行される。
したがって1画像が例えば512X512画素で構成さ
れる場合は、1回の画像同士の演算に約25.6万回の
画素演算が必要であり、その演算量は相当量のものとな
る。
しかしながら、上記第1の従来例では、第1、第2の論
理和演算器34.35、第1、第2の排他的論理和演算
器36.37および第3の論理和演算器38を億え、検
査の際にその画像同士の演算回数が全部で5回必要とさ
れるので、検査の際の演算処理に要する時間が長くなり
、検査効率が低いという問題点があった。
次いで、第5図は、形状検査装置の第2の従来例を示す
ものである(MARK  CHECKERMODEL2
01.■ダックエンジニアリング)なお第5図において
、前記第4図における機器等と同一ないし均等のものは
、前記と同一符号を以って示し、重複した説明を省略す
る。
この従来例では、予めQ備される膨脹パターン画像45
として、膨脹パターン45aの部分が黒画素で構成され
、背頃部分45bが白画素で構成されたものが用いられ
ている。
46はインバータ、47.48はそれぞれ第1、第2の
論理積演算器である。
そして第1の論理積演算器47で膨脹パターン画像45
および被検査画像31の論理積演算がされて付加欠陥3
2aが明パターンで検出される。
一方、インバータ46で被検査画像31の明暗反転処理
がされ、第2の論理積演算器48で、その反転面@4つ
および収縮パターン画像28の論理積演算がされて欠如
欠陥33aが明パターンで検出される。
論理和演算器38で、さらに付加欠陥32aの画像42
および欠如欠陥33aの画像43の論理和演算がされて
付加欠陥32aおよび欠如欠陥33aが1画面44に表
示され、この1両面44上に表示された付加欠陥32a
および欠如欠陥33aで被検査物体の形状の良否が検査
される。
しかしながら、上記第2の従来例では、インバ−夕46
、第1、第2の論理積演算器47.48および論理和演
算器38を備え、検査の際の画像の演算処理回数が全部
で4回必要とされる。このためこの第2の従来例におい
ても検査の際の演算処理に要する時間が長くなり、検査
効率が低いという問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 検査の際の画像の演算処理回数が第1の従来例では5回
、第2の従来例では4回必要とされるので、検査の際の
演算処理に要する時間が長くなり、検査効率が低いとい
う問題点があった。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、検査の
際の演算処理に要する時間が短かく、検査効率の高い形
状検査装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、第1の発明は、被検査対
象を撮像して得た被検査画像に現われる付加欠陥および
欠如欠陥を検出して形状検査をする方法であって、正常
な被検査対象の画像を所要量収縮させることにより予め
準備された収縮パターン画像と、正常な被検査対象の画
像を所要量膨脹させ且つ明暗反転させた膨脹パターン画
像と前記収縮パターン画像との論理和をとることにより
得た比較パターン画像と、該比較パターン画像と被検査
画像との論理積演算により論理積画像を作成する論理積
演算工程と、該論理積演算工程により作成された論理積
画像と前記収縮パターン画像との排他的論理和演算をし
て付加欠陥と欠如欠陥とを検出する排他的論理和演算手
段とを有することを要旨とする。
第2の発明は、被検査対象を撮像して得た被検査画像に
現われる付加欠陥および欠如欠陥を検出して形状検査を
する方法であって、正常な被検査対象の画像を所要ar
m脹させることにより予め準備された膨脹パターン画像
と、正常な被検査対象の画像を所要量収縮させ且つ明暗
反転させた収縮パターン画像と前記膨脹パターン画像と
の論理積をとることにより得た比較パターン画像と、該
比較パターン画像と被検査画像との論理和演算により論
理和画像を作成する論理和演算工程と、該論理和演算工
程により作成された論理和画像と前記膨脹パターン画像
との排他的論理和演算をして付加欠陥と欠如欠陥とを検
出する排他的論理和演算工程とを有することを要旨とす
る。
第3の発明は、被検査対象をR徴して得た被検査画像に
現われる付加欠陥および欠如欠陥を検出して形状検査を
する装置であって、正常な被検査対象の画像を所要量収
縮させることにより予め準備された収縮パターン画像を
保持する第1の保持手段と、正常な被検査対象の画像を
所要量膨脹させ且つ明暗反転させた膨脹パターン画像と
前記収縮パターン画像との論理和をとることにより得た
比較パターン画像を保持する第2の保持手段と、該第2
の保持手段に保持されている比較パターン画像と被検査
画像との論理積演算により論理積画像を作成する論理積
演算手段と、該論理積演算手段により作成された論理積
画像と前記第1の保持手段に保持されている収縮パター
ン画像との排他的論理和演算をして付加欠陥と欠如欠陥
とを検出する排他的論理和演算手段とを有することを要
旨とする。
さらに第4の発明は、被検査対象を撮像して得た被検査
画像に現われる付加欠陥および欠如欠陥を検出して形状
検査をする装置であって、正常な被検査対象の画像を所
要M膨脹させることにより予め準備された膨脹パターン
画像を保持する第1の保持手段と、正常な被検査対象の
画像を所要量収縮させ且つ明暗反転させた収縮パターン
画像と前記膨脹パターン画像との論理積をとることによ
り得た比較パターン画像を保持する第2の保持手段と、
該第2の保持手段に保持されている比較パターン画像と
被検査画像との論理和演算により論理和画像を作成する
論理和演算手段と、該論理和演算手段により作成された
論理和画像と前記第1の保持手段に保持されている膨脹
パターン画像との排他的論理和演算をして付加欠陥と欠
如欠陥とを検出する排他的論理和演算手段とを有するこ
とを要旨とする。
(作用) 第1の発明では、収縮パターン画像と、該収縮パターン
画像および明暗反転された膨脹パターン画像の論理和を
とることにより作成された比較パターン画像とが予め準
備される。
そして検査の際は、まず比較パターン画像と被検査画像
との論理積演算がされて、論理積画像が作成される。
次いで、この論理積画像と収縮パターン画像との排他的
論理和演算がされて、付加欠陥および欠如欠陥が検出さ
れる。
而して2回の画像演算処理で被検査物体の形状の良否が
検査される。
上記の作用は、第3の発明についてもほぼ同様である。
また第2の発明では、膨脹パターン画像と、該膨脹パタ
ーン画像および明暗反転された収縮パターン画像の論理
積をとることにより作成された比較パターン画像とが予
め準備される。
そして検査の際は、まず比較パターン画像および被検査
画像の論理和演算がされて、論理和画像が作成される。
次いで、この論理和画像および膨脹パターン画像の排他
的論理和演算がされて、付加欠陥および欠如欠陥が検出
される。
而して、第2の発明においても、2回の画像演算処理で
被検査物体の形状の良否が検査される。
上記の作用は、第4の発明についてもほぼ同様である。
(実施例) 以下、この発明の第1の実施例を第1図に基づいて説明
する。
第1図中、1は前記第3図中の印刷文字rTJと同様の
被検査物体く被検査対象)を蹟像して得た被検査画像で
、被検査画像1は、文字パターン1aの部分が白画素(
明)で構成され、背景部分1bが黒画素(暗)で構成さ
れている。2.3は、それぞれ被検査画像1に現われた
付加欠陥および欠如欠陥である。
また点線A内は、正常な形状を有する被検査物体の画像
に所要の処理を論ずことにより予め準備される画像等を
示すもので、4は収縮パターン4aを有する収縮パター
ン画像、5は膨脹パターン5aを有する膨脹パターン画
像、6は比較パターン画像である。
収縮パターン4aは、正常な形状を有する被検査物体の
画像を所要母収縮することにより得られ、膨脹パターン
5aは、正常な形状を有する被検査物体の画像を所要量
膨脹することにより得られる。
収縮パターン画像4および膨脹パターン画像5は、被検
査画像1と同様に、収縮パターン4aおよび膨脹パター
ン5aの部分が白画素(明)で構成され、各背景部分4
b、5bが黒画素(暗)で構成されている。
また、比較パターン画像6は、膨脹パターン画像5をイ
ンバータ7で明暗反転させ、さらに論理和演算器ってそ
の反転画像8および収縮パターン画像4の論理和をとる
ことにより得られる。比較パターン6aは、黒画素で構
成された膨脹パターンに白画素で構成された収縮パター
ンが重畳されることにより構成されている。
上記の収縮パターン画像4は、図示省略の画像メモリ等
で構成される第1の保持手段に保持され、また比較パタ
ーン画像6は、第2の保持手段に保持されて予め準備さ
れる。
10は論理積演算器(論理積演算手段)、11は排他的
論理和演算器(排他的論理和演算手段)である。
次に作用を説明する。
検査の際は、まず論理積演算器10で比較パターン画像
6および被検査画@1の論理積演算がされて、論理積画
像12が作成される。
次いで、排他的論理和演算器11で上記の論理積画像1
2および収縮パターン画像4の排他的論理和演算がされ
て、排他的論理和演算13中に付加欠陥2aおよび欠如
欠陥3aが明パターンで検出される。
而して排他的論理和画913に含まれる白画素数を調べ
ることにより付加欠陥2aおよび欠如欠陥3aの有無お
よびその欠陥の程度を検出することができる。
この付加欠陥2aおよび欠如欠陥3aの有無およびその
程度により、被検査物体の形状の良否が検査される。
上記のように、この実施例では、検査の際、2回の画像
演算処理で付加欠陥2aおよび欠如欠陥3aが検出され
て、演算処理に要する時間の短縮が図られる。
第2図は、この発明の第2実施例を示す図である。
なお第2図において、前記第1図における機器および画
像等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以っ
て示し、重複した説明を省略する。
この実施例では、比較パターン画像14が、収縮パター
ン画像4′をインバータ7で明暗反転させ、さらに論理
積演算器16でその反転画像15および膨脹パターン画
像5′の論理積をとることにより得られている。比較パ
ターン14aは、白画素で構成された膨脹パターンに黒
画素で構成された収縮パターンが重畳されることにより
構成されている。なおこの実施例における比較パターン
画像14は、前記第1実施例における比較パターン画像
6を明暗反転させたものとなっている。
上記の膨脹パターン画像5′は、図示省略の画像メモリ
等で構成される第1の保持手段に保持され、また比較パ
ターン画@14は、第2の保持手段に保持されて予め準
備される。
17は論理和演算器(論理和演算手段)である。
次に作用を説明する。
検査の際は、まず論理和演算器17で比較パターン画像
14および被検査画像1の論理和演算がされて、論理和
画像18が作成される。
次いで、排他的論理和演算器11で上記の論理和画像1
8および膨脹パターン画像5′の排他的論理和演算がさ
れて、排他的論理和画像13中に付加欠陥2aおよび欠
如欠陥3aが明パターンで検出される。
而して、前記第1実施例の場合と同様に、排他的論理和
画像13に含まれる白画素数を調べることにより、付加
欠陥2aおよび欠如欠陥3aの有無およびその欠陥の程
度が検出されて被検査物体の形状の良否が検査される。
上記のように、この実施例においても、検査の際、2回
の画像演算処理で付加欠陥2aおよび欠如欠陥3aが検
出されて、演算処理に要する時間の短縮が図られる。
[発明の効果] 以上説明したように第1の発明および第3の発明の構成
によれば、収縮パターン画像と、該収縮パターン画像お
よび明暗反転した膨脹パターン画像の論理和をとること
により作成した比較パターン画像とを予め準備し、検査
の際は、まず比較パターン画像と被検査画像との論理積
演算により論理積画像が作成され、次いでこの論理積画
像と収縮パターン画像との排他的論理和演算により付加
欠陥および欠如欠陥が検出される。而して、検査の際は
少ない画像演算処理回数で付加欠陥および欠如欠陥が検
出されて、被検査対象の形状の良否が検査されるので、
検査の際の演算処理に要する時間が短かくなり検査効率
が高くなるという利点がある。
また第2の発明および第4の発明の構成によれば、膨脹
パターン画像と、該膨脹パターン画像および明暗反転し
た収縮パターン画像の論理積をとることにより作成した
比較パターン画像とを予め準備し、検査の際は、まず比
較パターン画像と被検査画像との論理和演算により論理
和画像が作成され、次いでこの論理和画像と膨脹パター
ン画像との排他的論理和演算により付加欠陥および欠如
欠陥が検出されて、被検査物体の形状の良否が検査され
る。而して、第2の発明および第4の発明においても、
検査の際の演算処理に要ザる時間が短かくなり検査効率
が高くなるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る形状検査方法および形状検査装
置の第1実施例の装置を各処理画像等とともに示す構成
図、第2図はこの発明の第2実施例の装置を各処理画像
等とともに示す構成図、第3図は従来の形状検査装置を
概念的に示す構成図、第4図は形状検査装置の第1の従
来例を各処理画像等とともに示す構成図、第5図は第2
の従来例を各処理画像等とともに示す構成図である。 1:被検査画像、 2:付加欠陥、 3:欠如欠陥、 4.4′ :収縮パターン画像、 4a:収縮パターン、 5.5′ :膨脹パターン画像、 5a:膨脹パターン、 6.14:比較パターン画像、 10:論理積演算器、 11:排他的論理和演算器、 17:論理和演算器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検査対象を撮像して得た被検査画像に現われる
    付加欠陥および欠如欠陥を検出して形状検査をする方法
    であつて、 正常な被検査対象の画像を所要量収縮させることにより
    予め準備された収縮パターン画像と、正常な被検査対象
    の画像を所要量膨脹させ且つ明暗反転させた膨脹パター
    ン画像と前記収縮パターン画像との論理和をとることに
    より得た比較パターン画像と、 該比較パターン画像と被検査画像との論理積演算により
    論理積画像を作成する論理積演算工程と、 該論理積演算工程により作成された論理積画像と前記収
    縮パターン画像との排他的論理和演算をして付加欠陥と
    欠如欠陥とを検出する排他的論理和演算工程とを有する
    ことを特徴とする形状検査方法。
  2. (2)被検査対象を撮像して得た被検査画像に現われる
    付加欠陥および欠如欠陥を検出して形状検査をする方法
    であって、 正常な被検査対象の画像を所要量膨脹させることにより
    予め準備された膨脹パターン画像と、正常な被検査対象
    の画像を所要量収縮させ且つ明暗反転させた収縮パター
    ン画像と前記膨脹パターン画像との論理積をとることに
    より得た比較パターン画像と、 該比較パターン画像と被検査画像との論理和演算により
    論理和画像を作成する論理和演算工程と、 該論理和演算工程により作成された論理和画像と前記膨
    脹パターン画像との排他的論理和演算をして付加欠陥と
    欠如欠陥とを検出する排他的論理和演算工程とを有する
    ことを特徴とする形状検査方法。
  3. (3)被検査対象を撮像して得た被検査画像に現われる
    付加欠陥および欠如欠陥を検出して形状検査をする装置
    であって、 正常な被検査対象の画像を所要量収縮させることにより
    予め準備された収縮パターン画像を保持する第1の保持
    手段と、 正常な被検査対象の画像を所要量膨脹させ且つ明暗反転
    させた膨脹パターン画像と前記収縮パターン画像との論
    理和をとることにより得た比較パターン画像を保持する
    第2の保持手段と、該第2の保持手段に保持されている
    比較パターン画像と被検査画像との論理積演算により論
    理積画像を作成する論理積演算手段と、 該論理積演算手段により作成された論理積画像と前記第
    1の保持手段に保持されている収縮パターン画像との排
    他的論理和演算をして付加欠陥と欠如欠陥とを検出する
    排他的論理和演算手段とを有することを特徴とする形状
    検査装置。
  4. (4)被検査対象を撮像して得た被検査画像に現われる
    付加欠陥および欠如欠陥を検出して形状検査をする装置
    であつて、 正常な被検査対象の画像を所要量膨脹させることにより
    予め準備された膨脹パターン画像を保持する第1の保持
    手段と、 正常な被検査対象の画像を所要量収縮させ且つ明暗反転
    させた収縮パターン画像と前記膨脹パターン画像との論
    理積をとることにより得た比較パターン画像を保持する
    第2の保持手段と、該第2の保持手段に保持されている
    比較パターン画像と被検査画像との論理和演算により論
    理和画像を作成する論理和演算手段と、 該論理和演算手段により作成された論理和画像と前記第
    1の保持手段に保持されている膨脹パターン画像との排
    他的論理和演算をして付加欠陥と欠如欠陥とを検出する
    排他的論理和演算手段とを有することを特徴とする形状
    検査装置。
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