JPS6360890B2 - - Google Patents

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JPS6360890B2
JPS6360890B2 JP56105438A JP10543881A JPS6360890B2 JP S6360890 B2 JPS6360890 B2 JP S6360890B2 JP 56105438 A JP56105438 A JP 56105438A JP 10543881 A JP10543881 A JP 10543881A JP S6360890 B2 JPS6360890 B2 JP S6360890B2
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JP
Japan
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film
switch
motor
cassette
camera
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JP56105438A
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JPS5749939A (en
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Publication date
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Publication of JPS6360890B2 publication Critical patent/JPS6360890B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B19/00Cameras
    • G03B19/02Still-picture cameras
    • G03B19/04Roll-film cameras
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/42Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film
    • G03B17/425Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film motor drive cameras

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フイルムを巻戻し可能に収容したフ
イルムカセツトを装填できるようにしたカメラで
あり、モーターによる動力で巻戻しを行う型式の
カメラに関する。
上述のようなカメラにおいては、その巻戻し時
において、フイルムが完全に使用された後はフイ
ルムを完全にカセツトに収容されるまで巻戻し、
またフイルムが途中まで使用され一時的に他のフ
イルムと交換されその後再び使用される場合には
フイルムのリーダー部分が一部カセツトから出た
状態で巻戻しを停止し次に使う時に容易にフイル
ムの引き出しが行えるようにする必要性がある
が、これら2つの条件の切り替え動作に応じ自動
的にフイルムの巻戻しモードを切り替えることの
できるカメラは提供されておらず、一部は操作者
による手動の操作に頼つていた。
本発明の目的は、上述のようなフイルムの巻戻
しモードの自動的な切り替えが可能なカメラを提
供することにある。
以下、図面を参照し本発明の実施例を説明す
る。
図面に示したカメラの構造は典型的な35mmカメ
ラに使用するのに適している。本発明の理解に必
要でないカメラの細い点は説明を簡略にするため
省略してある。
35mmカセツト10等がフイルム供給室(図示せ
ず)に収容され、フイルムストリツプ12の先端
は巻上げスプール14に取付けてあり、この巻上
げスプールは一部分が符号16で示してあるカメ
ラハウジングの対応する巻上げ室に恒久的に装着
されている。符号18で部分的に示したカバーの
とびらがこのようなカメラにおいて通常のように
フイルム供給室と巻上げ室とに近付けるようにす
る。可逆電動機20が電池22により給電され符
号24で示した伝動機構が設けてあり、伝動機構
24は破線26で略示した如くフイルムカセツト
内のフイルム供給スプール28とフイルム巻上げ
スプール14とに接続されている。伝動機構24
は電動機の回転方向に応答し、従つて、電動機が
フイルム前進方向に回転ししていると、巻上げス
プールはフイルム巻き方向に駆動されフイルムカ
セツトスプールは電動機から離される。同様に、
電動機が反対方向に回転すると、巻上げスプール
が離されカセツトスプールはフイルムをカセツト
に巻戻すよう電動機により駆動される。伝動機構
24は当業界に知られているのでその詳細は省略
してある。この種の伝動機構がそれぞれ1970年9
月15日付と1953年1月6日付とで許可された米国
特許第3528628および第2624214号明細書に記載さ
れている。巻上げスプールの付近で、カメラはフ
イルムストリツプの上下の穿孔の列48,50に
それぞれ噛み合うスプロケツトホイール44,4
6を設けてあるスプロケツトスプール42を含ん
でいる。当業界に良く知られているように、各ス
プロケツトの歯数はフイルムの順次に露光される
部分を露光位置に運ぶに必要なフイルム前進量に
対応するスプロケツト穿孔の数に等しい。言い代
えれば、フイルムが前進する毎に次に露光される
こまを露光位置に運びスプールスプロケツトを図
面上から見て反時計方向に1完全回転させる。
スプールスプロケツト42はカメラハウジング
内で回転可能なシヤフト54上を回転可能であ
る。ばね56がスプロケツトスプールをシヤフト
54に相対的に時計方向に偏倚している。スプー
ル42の下端部にはワツシヤ62の指片60と並
んでピン58が設けてある。指片の下方に曲げた
端部は同様に同様なワツシヤ64等の対応する指
片と並んでいる。これらワツシヤがいくつか積み
重ねて設けてあり、最下位のワツシヤはシヤフト
54に取付けられその他のワツシヤは自由に回転
でき、従つて、スプール42とシヤフト54との
間にいくつかのから動き回転が生じる。フイルム
がカメラから取出される時ばね56がスプロケツ
トスプールをシヤフト54に相対的に時計方向に
回転させて積重ねワツシヤにより生じたから動き
を吸収する。から動き回転を生じるこの種のワツ
シヤの1例が1964年6月16日付で許可された米国
特許第3137457号明細書に記載されている。
シヤフト54の上端部はばね負荷された爪68
が設けてあるクラツチデイスク66を支持してい
て、この爪68はシヤフト54と同軸のカムシヤ
フト72に設けた歯付きホイール70に係合し、
それによりシヤフト54が反時計方向に回転する
とカムシヤフト72を同一方向に駆動するがシヤ
フト54が時計方向に回転してもカムシヤフトを
駆動しない。
カムシヤフト72の頂部に装着されたカム74
にはピボツト運動可能なカウンターレバー78の
鼻状部76が係合し、このレバー78はばね80
により鼻状部76をカムと接触状態に保持するよ
う偏倚されている。カム74は上面図で示してあ
り他方カムシヤフト72とそれに関係した部品と
は側面図で示してあるが、そのように構成要素を
任意な方向から略図で示したのは例示の目的にす
ぎないことを理解されたい。鼻状部76とは反対
側のレバー78の端部は前進爪82をピポツト式
に支持していて、この爪の歯84は回転可能なシ
ヤフト90に装着されたラチエツトホイール88
に向けばね86により偏倚されている。ばね92
はシヤフト90を時計方向にラチエツトホイール
の車状突起94がストツパピン96に係合する位
置に偏倚させている。前進中のフイルムがスプロ
ケツトスプール42をしてカム74を図示した位
置から反時計方向に回転せしめるようにすると、
爪82は先づ後方に運動する、すなわち、第1図
から見て下方に運動する。爪82がこのように運
動すると爪のノツチ98をピン100に並ばせ歯
84がラチエツトホイール88に係合してそれを
動かせるようにする。カム74が回転し続けると
爪82を前方に動かし、従つて、歯84はラチエ
ツトホイールを反時計方向にラチエツトの1個の
歯の幅に等しい量だけ前進させ、ラチエツトホイ
ールがこの程度前進すると爪の歯84はノツチ9
8がピン100を越えて運動するに従いラチエツ
トホイールから後退せしめられる。スプロケツト
スプールが1完全回転する毎にカム74を反時計
方向に図示した位置から1完全回転させ、その結
果爪82が往復運動することによりラチエツトホ
イール88をその1個の歯の幅に等しい角度にわ
たり反時計方向に回転させる。符号104で示し
た個所で枢着されている反逆転爪レバー102が
これもまたラチエツトホイール88に係合してカ
ウンターレバーが反時計方向に運動中ラチエツト
ホイールが爪82により時計方向に回転せしめら
れないようにする爪106を有している。ばね1
08が反逆転爪レバーを反時計方向に偏倚させて
その歯106をラチエツトホイールから遠ざける
ようにしてあるが、このばねは反逆転爪レバーの
同じ端部をスライド112に接続するより一層強
力なばね110に抵抗される。このスライド11
2にはカメラの装入とびら18が係合しとびらが
閉じられているととびらにより図示した位置に保
持され、それによりばね110は爪レバーの歯1
06をラチエツトホイール88に接触するよう偏
倚させる。しかしながら、とびら18が開いてい
る時には、ばね108は歯106をラチエツト歯
88と接触しないよう保持し、それによりばね9
2がラチエツトホイール88を時計方向に回転さ
せ耳状突起94をストツパピン96に係合するよ
う戻す。
シヤフト90はその上端部で表示デイスク11
4を支持しこのデイスクはカメラの外部から眺め
ることができる。このデイスク114は数字表示
118が設けてある数字リング116により取巻
かれ手動で回転できるようカメラのハウジング壁
16により摩擦的に支持されている。カメラにカ
セツトが装填され第1の露光部分すなわちこまが
露光位置に移動されると、後記するように、リン
グ116は手動で回転せしめられ露光の総回数に
等しい数字または数の記号を表示デイスク上の矢
印120に並べ、次いで、デイスクはラチエツト
ホイールの耳状突起94とストツパピン96とが
係合することにより定めた位置から1個の歯だけ
前進せしめられる。ラチエツトホイールをこの位
置で示す図面には、数字リング116は総数で36
回露光するよう調節して示してあり矢印120は
数字36(図示せず)を指す位置にある。その
後、フイルムを次のこまを露光位置に順次に前進
させる毎に矢印120を順次に次の小さい数字表
示に並ばせそれによりリング116上の矢印12
0が指す数字がフイルムストリツプに残つている
未露光のこま数を示す。
破線で部分的に示してあるように数字リング1
16の下面には2つの弧状の電導ストリツプ12
2,124が設けてあり、これらの電導ストリツ
プにはそれぞれ固定のブラシ接触子126,12
8が係合する。デイスク114の下面に取付けた
ブラシ部材130は耳状突起132に支持されて
ストリツプ122,124間をブリツジして常開
スイツチS2を形成し、このスイツチはデイスクが
その矢印をリング上の数字1の記号に並ばせる
時、すなわち、最後に露光されるこまが露光位置
に移動されると閉じられる。
典型的シヤツター134が開き羽根136と閉
じ羽根138とから成り、両方の羽根は共に符号
140で示した個所で枢着され、シヤツター13
4は閉じ羽根がレンズアパーチヤ142を覆う非
チヤージ位置で示してある。シヤツターがチヤー
ジされると、すなわち両方の羽根が図示した位置
から時計方向に60゜回転せしめられると、開き羽
根はその耳状突起150に係合するピポツト運動
可能な掛け金レバー146によりばね144にさ
からいチヤージ位置に保持され、他方閉じ羽根は
開き羽根の舌片156に閉じ羽根の耳状突起15
4が係合することによりばね152にさからいチ
ヤージ位置に保持される。シヤツター解放スライ
ド158を押し下げることにより閉じ羽根が解放
されると、開き羽根は直ちに図示した位置に戻る
が、閉じ羽根の対応する運動は重錘160により
増大した慣性により遅らされる。開き羽根がアパ
ーチヤと並ぶ位置から離れる運動と閉じ羽根がア
パーチヤと並ぶ位置にくる運動との合間に瞬間的
に露光する。当業界に良く知られているように、
閉じ羽根の運動は情景の明るさの1関数としてシ
ヤツターの速度を自動的に変える光測定回路に応
答する電磁石により遅らされる。シヤツターがそ
の作動を完了したが、再びチヤージされる以前
に、閉じ羽根の耳状突起162は後記する目的の
ため常開スイツチS4,S6を閉じる。
次のフイルム前進作動中にピポツト運動可能な
チヤージレバー166がカウンターレバー78に
係合しそれによりカム74の1完全回転により往
復運動せしめられ、従つて、チヤージレバーの指
片168が開き羽根136のピン148に係合し
両方の羽根を一緒にそれぞれチヤージ位置に戻し
両方の羽根がそのチヤージ位置に戻ると、カム7
4が1完全回転を終了してばね170にチヤージ
レバー138を図示した位置に戻させシヤツター
の耳状突起134の運動通路外に移動する。
掛け金スライド174がスロツト178を貫通
して延びているリベツト176により摺動可能に
支持され図示した中心すなわち「自動的」位置か
ら左方に「中間ロール巻戻し」位置に可動であ
る。戻り止めばね180と戻り止めノツチ18
2,184とで表わされる戻り止め手段が掛け金
スライドをその中心位置か中間ロール巻戻し位置
か何れかに保持する。
スロツト190を貫通して延びているピン18
8により支持された調節スライド186がカメラ
ハウジングの壁16に設けたスロツト194を通
しカメラの外部から近付けるスライドボタン19
2を含んでいる。スライドボタンに設けた指針1
96がスロツト190の付近でハウジングの壁上
の対応する表示を指すことによりカメラ機構の調
節状態を表示する。1対の向かい合つているばね
198,200が通常ではスライド186をその
図示した中心位置に保持する。調節スライドが中
間ロール巻戻し位置に動かされると、スライドの
舌片202が掛け金スライドの舌片204に係合
して掛け金スライドをその対応する中間ロール巻
戻し位置に動かし調節スライドのばね付勢さされ
た掛け金ドグ206がスライド112の掛け金歯
208に係合して調節スライドと掛け金スライド
とを共にそれぞれ中間ロール巻戻し位置に保持す
る。この位置において、掛け金スライドフツク2
10が反逆転爪ピン212に係合して爪の歯10
6をラチエツトホイール88に係合した状態に保
持しまた掛け金スライドのカム縁214がピボツ
ト運動可能な不能レバー216を時計方向に回転
させ、それによりレバー216を前進爪82の耳
状突起218に係合させ爪82をラチエツトホイ
ールと係合しない状態に保持する。同時に、掛け
金スライドの鼻状部220が常閉スイツチS8を開
き常開スイツチS10を閉じる。更にまた、掛け金
スライドその中間ロール巻戻し位置にあると、こ
のスライドに支持された信号旗222が符号22
4で示したフアインダの視野内に動かされ、シヤ
ツター解放スライド158は掛け金レバー縁部2
26と掛け金スライド延長部228とが係合する
ことにより阻止される。その後カメラのとびらが
開かれると、スライド112はばね110により
後方に動かされ掛け金歯208は掛け金ドグ20
6から離れ、このようになると調節スライドはば
ね200によりその中心位置に戻され他方掛け金
スライドはその中間ロール巻戻し位置に戻り止め
されたままである。
調節スライドが手動でその中心位置からカウン
ターリセツト位置に動かされると、その縁部面2
30が掛け金スライドの舌片204に係合してこ
のスライドをその中心位置に戻す。掛け金スライ
ドやその中心位置に最初戻り運動中、カム縁21
4が不能レバー216から離れまたフツク210
は反逆転爪ピン212を解放する。次いで掛け金
スライドに枢着された解放ドグ232が反逆転爪
102の指片234に係合しこの爪を瞬時的に反
時計方向に回転させて歯106をラチエツトホイ
ール88から離し、このようになるとばね92が
即座にカウンターホイールをラチエツトホイール
の耳状突起94とストツパピン96とが係合する
ことにより定めた当初の位置に戻す。調節スライ
ドがそのカウンターリセツト位置に達すると、そ
の鼻状部236は常開スイツチS12に係合してそ
れを閉じるが、このことが起る以前に、解放ドグ
232のローブ238が固定のピン240に係合
してカウンター機構が再び作動するようドグ23
2を指片234から離す。掛け金スライドが再び
その中間ロール巻戻し位置にまで動かされると
き、解放ドグがその弱いばね242にさからいピ
ポツド運動することによりカウンターレバー指片
234を乗り過ぎる。
前記したスイツチのほかに、図面に示した電気
回路はカム74が回転し始めた直後にカウンター
レバー78により閉じられカム74が1完全回転
を終了まで閉じたままである常開スイツチS14
カメラのとびらにより支持されそれぞれのシユー
244,246がカセツト付近のフイルムストリ
ツプの上下のヘリに係合することにより閉じた状
態に保持される常開スイツチS16,S18とを含んで
いる。この電気回路にはまた双極双投リレー24
8も含まれ、このリレーはばね250により実線
で示した位置にばね負荷されソレノイド252に
より破線で示した位置に切換えでき電動機の極性
を逆にしそれにより電動機の回転方向を逆にす
る。
カメラの作動を説明するに当り、先づカメラが
新たな36回露光フイルムカセツトを丁度装填さ
れ、調節スライドと掛止めスライドとがそれらの
中心位置に前進せしめられシヤツターが第1のこ
まの露光の準備としてチヤージされまたカウンタ
ーのダイアルが数字36にセツトされていると仮定
する。この状態では、スイツチS2,S4,S6,S10
S12,S14が開いていてスイツチS8,S16,S18が閉
じている。電動機は従つて、一時的に消勢されリ
レー248が実線で示した状態にあるので付勢さ
れるとフイルム前進方向に作動する。シヤツター
解放スライド158が押下げられると、シヤツタ
ーは前記した如く作動し、露光が終ると、シヤツ
ターの閉じ羽根138がスイツチS4を閉じこのス
イツチは電動機を始動させフイルムを前進させ
る。シヤツターによりスイツチS6が同時に閉じて
もスイツチS6と直列のスイツチS2が開いているの
で電動機には影響を及ぼさない。フイルムは前進
を開始すると、直ちにスプロケツトスプール42
とカム74とを反時計方向に駆動し、それはこの
スプロケツトスプールとカムとの間におけるワツ
シヤ62によるから動きは後述の如く即に吸収さ
れているからである。従つて、カム74はカウン
ターレバー78を反時計方向に動かし始めると同
時にチヤージレバー166によりシヤツターを再
チヤージする。シヤツター羽根の再チヤージ運動
によりスイツチS4を開かせるまでに、カウンター
レバー78はスイツチS14に係合してそれを閉じ
ていてこのスイツチは今では電動機をフイルム前
進用に付勢状態に保持している。カム74が1完
全回転すると、すなわち、フイルムが1こまだけ
前進せしめられると、カウンターレバーの鼻状部
76はばね80により図示した位置に戻されてそ
れによりスイツチS14を開く。今ではスイツチS4
もまたシヤツターがチヤージ状態にあるので開い
ていて、スイツチS14が開くと電動機を停止させ
る。もし所望ならば、スイツチS14が開くことに
応答して電動機を瞬時だけ短絡させる手段を設け
て電動機を動的に制動する手段を形成することも
できる。カム74が1完全回転すると、その結果
カウンターレバーが時計方向にその元の位置にま
で運動すると直ちにカウンターデイスクをその矢
印20がまだ35回露光される部分が残つているこ
とを示す表示と並ぶよう増分的に回転させる。1
回の露光を始めるためシヤツターボタンが押し下
げられる毎に、フイルムを前進させ、シヤツター
をチヤージし露光カウンターを調節する前記した
操作が自動的に行われる。
最後に露光されるこまの露光位置への運動が終
ると、カウンターデイスクがそれに対応して
「1」の位置に運動することによりブラシ部材1
30に電導ストリツプ122,124をブリツジ
させスイツチS2を閉じる。カウンターダイヤルが
運転する以前にシヤツターがチヤージされるの
で、スイツチS2と直列のスイツチS6は今では開い
ていてスイツチS2が閉じてフイルム巻戻しを行う
のを防止する。最後のこまが露光された後に、シ
ヤツターの羽根がそれらの図示した位置に運動し
てスイツチS6を閉じさせ、このようになるとソレ
ノイド252が付勢されリレー248を電動機が
フイルム巻戻し方向に回転するよう切換える。ス
イツチS4もまた今ではシヤツターにより閉じられ
るが、このスイツチS4が組入れてあるフイルム前
進回路がリレー248がソレノイド252の付勢
によりその巻戻し状態に調節されると開くので電
動機には影響を及ぼさない。フイルムが巻戻し運
動するとスプロケツトスプール42をワツシヤ6
2により生じたから動きが吸収されるまで時計方
向に回転させ、このようになるとシヤフト54も
また時計方向に回転する。しかしながら、爪68
とラチエツトホイール70とにより一方向クラツ
チが形成されるので、カム74はその図示した位
置にとどまり従つて、シヤツターを再びチヤージ
しない、すなわち露光カウンター機構に影響を及
ぼさない。従つて、スイツチS6は閉じたままで電
動機は回転し続ける。フイルムストリツプ12の
上側先縁部254がスイツチS16の鼻状部244
を越えて運動すると、このスイツチS16が開くが
並列スイツチS8が閉じたままであるので、電動機
には影響を及ぼさない。しかしながら、フイルム
のリーダー部258の下側先縁部256がスイツ
チS18のシユー246を越えて運動すると、その
結果スイツチS18が開いて電動機を停止させる。
シユー246がフイルムカセツトに近接している
ので、フイルムのリーダー部がカセツトからほん
の僅か突き出るが電動機と駆動機構との慣性によ
りカセツト内に引入れ、従つて、カセツトが完全
に露光されたことを示す。
巻戻し作業はまたフイルムが供給ロールから完
全に巻きほどかれ電動機によりぴんと張られる
と、すなわち、フイルムストリツプの長さにより
決まるこまの所定数のすべてが露光され電動機が
別のフイルム前進サイクルを終了できないと電動
機のトルクの増大したことを検出するようにした
装置により開始できる。この目的に適したトルク
応答モーター逆転手段の1例が米国特許第
3946409号明細書に記載されている。
カセツトを取出すためカバーとびらを開くとば
ね110にとびらスライド112をとびらの方向
に動かせるようにし、それによりばねの張力はゆ
るめられ、弱い方のばね108は反逆転爪102
を歯106をラチエツトホイールから後退させる
よう反時計方向にピボツト運動させる。更にま
た、とびらが後方に運動するとその指片260を
シヤツター掛け金レバー耳状突起262に係合さ
せシヤツターを解放する。しかしながら、シヤツ
ターがこのようにして解放される以前に、スライ
ド112が運動すると掛け金ドグ206が歯20
8により解放されるようにし、従つて、掛け金ス
ライドはその延長部228が掛け金レバー146
のシヤツター解放運動を阻止する作用を行わない
中心位置に戻つている。カム74がその図示した
位置にあると前進爪82がラチエツトホイールか
ら離れているので、ばね92のカウンターデイス
クをその元の位置に戻しそれによりリレー付勢ス
イツチS2を開きばね250がリレーをそのフイル
ム前進状態に調節するよう開く。もし数字リング
が最大露光回数以上の数にセツトされていると、
フイルムの終端部にまで発光が行われ電動機への
給電が自動的に絶たれることなしに電動機が停止
せしめられることもある。しかしながら、もしこ
の事故が生じた場合に電動機または電池に損傷を
与えることを防止する熱過負荷センサーまたはサ
イクル制限タイマーを設けることができ、またこ
の事態は数字リングを時計方向に手動で回転させ
ることによりフイルムを巻戻すことにより改めら
れる。
新たなカセツトがカメラに差し込まれまたその
フイルムのリーダー部が巻上げスプールに取付け
られた後、カメラのとびらを閉じるとスイツチ
S16,S18を閉じる。リレー付勢スイツチS2が今で
は開いていてスイツチS4がシヤツター羽根138
の耳状突起162により閉じられているので、電
動機はフイルムを前進させるよう回転する。ワツ
シヤ62により生じたから動きが吸収されるま
で、フイルムのリーダー部が巻上げスプールに巻
かれる際にカム74は静止したままである。カム
74が回転し始めるに従い、シヤツターは再びチ
ヤージされカムが1完全回転すると電動機は停止
してフイルムの第1のこまを露光位置に位置決め
する。カム74が1回転してカウンターレバー7
8が運動するとカウンターデイスクを矢印120
が数字36を指す位置にまで1つの増分量だけ前進
させる。もしカメラに装填されたカセツトが異な
る数の露光部分、すなわち、こまを有している
と、リングは対応する表示を矢印に並べるよう手
動で調節される。或いはまた、もし露出回路がカ
セツトまたは当業界に良く知られているようにフ
イルムの引出し部に付した符号により表わされる
場合にはこの調節を自動的に行うこともできる。
シヤツター解放スライドを押し下げるとフイル
ムの第1のこまを露出し、その際に自動的に前記
したようにカメラはフイルムを前進させ、シヤツ
ターを再びチヤージしまたカウンターを調節す
る。
撮影者が36こまフイルムの8つのこまを既に露
光して(すなわち、フイルムが28の未露光こまを
残している)別の種数のフイルムの使用を希望す
ると仮定する。この目的には撮影者は調節スライ
ド186をとびらスライド112の歯208によ
り掛け止めされる中間ロール巻戻し位置に動か
す。前にも述べたように、調節スライド186が
このように運動するとスイツチS8を開させ同時に
スイツチS10を閉じさせまた掛け金スライドを対
応する位置に動かしそれにより旗222をフアイ
ンダにおける可視位置に動かし、爪82を非作用
位置に後退させラチエツトホイール88とシヤツ
ター掛け金レバー146との連動を防止する。ス
イツチS10が閉じることはスイツチS2が閉じるこ
とに相当しそれにより電動機がフイルム巻戻し方
向に回転するようリレー248を調節する。従つ
て、フイルムは前記した如く巻戻されるが今では
スイツチS8が調節スライドにより開位置に保持さ
れているのでスイツチS16がフイルムストリツプ
の上側先縁部254がスイツチS16のシユー24
4を過ぎ運動することにより開かれると電動機は
停止し、それによりフイルムのリーダー部はカセ
ツトから可成り突き出たままにされる。
新たなカセツトを装填するためとびらを開くと
とびらスライドの歯208を調節スライドを解放
しそれを中心位置に戻すに十分な程度後方に動か
しそれによりスイツチS8を閉じスイツチS10を開
き、従つて、リレーは電動機をフイルム前進方向
に回転させるよう調節され、スイツチS16はフイ
ルム巻戻し作業を停止させる作用を行えるように
なる。しかしながら、掛け金スライド174はそ
の中間巻戻し位置に保持されたままで、この位置
ではスライドはフイアンダ信号を表示し、歯10
6をラチエツトホイール88と係合状態に保持
し、前進爪82を不能にしシヤツターの解放を阻
止する。この際に、撮影者はカセツトに残つた未
露光のこま数を記録できる。次いで、撮影者は調
節スライドを瞬間的にそのカウンターリセツト位
置に動かして後記するようにカメラ機構をフイル
ムが自動的に巻戻しされた場合と同じ状態に戻す
ことができる。調節スライドをカウンターリセツ
ト位置に動かすとスイツチS12が瞬時的に閉じら
れてもフイルムがスイツチS16,S18のシユーに接
触してなく、従つて、これらスイツチが開いてい
るので電動機には影響を及ぼさない。
撮影者は先のカセツトのフイルムの露光状態を
認識していてカメラ機構のリセツトを終つている
ことが好ましい。しかしながら、もし撮影者がこ
のようにしないと、新たなカセツトがカメラに装
填されとびらが閉じられる時、カメラの電動機は
巻上げスプールをフイルム巻取り方向に回転させ
る。前にも述べたように、スプロケツトスプール
42とシヤフト54との間のから動きによりカム
74が回転を開始する以前に巻上げスプールが数
回転できるようにする。カム74が1完全回転す
ると、シヤツターはチヤージされフイルムの第1
のこまが露光位置にある。しかしながら、カムが
このように回転しても前進爪82が不能のままで
あるのでカウンターには影響を及ぼさない。従つ
て、カウンターは先のカセツトのフイルムの未露
光こま数を依然として表示しフアインダの信号が
撮影者にカセツトフイルムのこの状態を告げる。
更にまた、掛け金スライドの延長部228に掛け
金レバー146が係合するので、シヤツター解放
ボタンの押し下げは防止される。先にカメラに装
填されたカセツトのフイルムが部分的にしか露光
されなかつたことをこのようにして想起せしめら
れるので、撮影者はフイルムカウンターを観察し
て先のカウンターに残つている未露光のフイルム
こま数を認めることができる。このことを行つた
後に、撮影者は次いでスライドボタン192をカ
セツトリセツト位置に向けカメラ機構をリセツト
するに十分な、すなわち、信号旗をフアアインダ
から見えないようにするに十分であるがスイツチ
S12を閉じるには不十分な程度動かす。スライド
ボタンがこのよに運動するとその縁面230に掛
け金スライドをその図示した位置に向け掛け金ス
ライドフツク210が反逆転爪レバー102から
離れる程度変位させ、歯106は前にも述べたよ
うに爪解放ドグ232によりラチエツトホイール
88から瞬間的に離される。歯106がラチエツ
トホイール88から瞬間的に離れると表示デイス
ク114を殆んど瞬間にその元の位置に戻し、こ
のようになると撮影者は数リングを矢印120が
フイルムの未露光の総こま数を表わす表示を指す
ように調節する。掛け金スライドがこのように図
示した位置に向け運動するとまた信号旗をフアイ
ンダから取出し掛け金スライドの延長部228を
掛け金レバー146と並ぶのを阻止しなくなり、
このようになると、露光リングは調節されカメラ
は再び前記したように自動的に作動せしめられる
ことができる。掛け金調節スライドがその後その
中間ロール巻戻し位置がカウンターリセツト位置
に完全に動かされるまで掛け金スライドは戻り止
めばね180によりこの位置に保持される。
撮影者が最後に部分的に露光されたフイルムを
入れたカセツトをカメラに戻したい時、撮影者は
従来方法によりカセツトをフイルム供給室に差し
込み、フイルムのリーダー部を巻上げスプールに
取付け、次いでとびらを閉じる。カメラかフイル
ム若しくはその両方には前記米国特許第4034393
号および第3511153号明細書に記載した如き手段
を設けて、まずフイルムスプロケツトの孔が前に
カメラに装填されたときと同じ箇所でスプロケツ
トスプールの歯に係合するようにし、それにより
その後に露光されるフイルムのこまと先に露光さ
れたこまとの相対的位置関係が正しくななるよう
にさせることが好ましい。今では掛け金スライド
が、スイツチS8が閉じまたスイツチS10が開くこ
とを可能にしまたとびらが開かれるとシヤツター
がスライド112により解放されているので、と
びらを閉じると電動機をフイルム前進位置に回転
させる。フイルムの運動がスプロケツトスプール
42とカム74とのから動きを吸収した後、カム
が回転するとシヤツターを再びチヤージしフイル
ムカウンターをカウント開始位置にまで1つの増
分量だけ動かし、従つてカメラを次の作業の準備
状態にする。もしカウンターが36以外の数にセツ
トされるとすると、撮影者はリングを矢印20が
数字36、すなわち、カセツト内のフイルムに当初
露光できるこまの数を指すよう調節する。次い
で、フイルムを次のこま前進させるには、撮影者
はスライドボタンをカウンターリセツト位置にま
で動かし調節スライド180にスイツチS12を閉
じさせる。このスイツチが調節スライドにより閉
じられたままである限り電動機はフイルムを前進
させ続け、次いでこのフイルムはカム74を反時
計方向に連続的に回転させる。シヤツターが既に
をチヤージされているので、カム74が回転する
とシヤツターに影響を及ぼすことなくカウンター
レバー78とシヤツターチヤージレバー166と
を単に振動させるだけであるが、カム74が回転
する毎に対応するフイルムのこまが露出されずに
露出位置を過ぎて動かされる際にカウンターデイ
スクを増分運動させる。矢印20が数字26を指す
と、撮影者は直ちにスライドボタン192を解放
しボタンはばね198の力により中心位置に戻り
スイツチ812を開いて電動機を停止させる。従
つて、カメラは今では通常の作用位置に戻されシ
ヤツター解放スライドを順次に押下げることに応
答して残りのこまを露光する。
以上の説明により、例示したカメラが撮影者に
部分的に露光されたフイルムロールに露光された
こまの数を記録するいくつかの機会を与え、フイ
ルムロールをカメラに再び装填し、完全に自動的
にチヤージし、前進およびシヤツター調節するこ
とが判ろう。
本発明の例示した好ましい具体例が一般に従来
技術の機械的および電気機械的機素を使用し、比
較的に安価なカメラに特に適しているが、本発明
の原理が例えば、微小処理機およびそれに関係し
た電子的構成要素の如き電子的コンピユータ手段
により制御されたカメラに応用できる。例えば、
1979年2月15日で公開されたドイツ国特許出願公
開第22833550号明細書に記載された微小処理カメ
ラは本発明に従い作用するよう容易に変形でき
る。同様に前記した米国特許出願に記載したと同
様なマイクロプロセツサとカメラ手段とにより本
発明の機能を果すことができる。従つて、本発明
を好ましい例示的具体例を詳細に説明したが前記
した本発明の原理と特許請求の範囲に限定した範
囲を逸脱することなく種々変更および変形できる
ことは理解できよう。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る好ましい具体例のカメラの
機械的および電気機械的構成要素の略図である。 10……カセツト、12……フイルム、14…
…巻上げ装置の一部である巻上げスプール、20
……モーター、114……露光カウンターの一部
である表示デイスク、186……手動操作の部材
である調節スライド、258……リーダー部、S2
……第1のスイツチ、S10……第2のスイツチ、
S16,S18……検知装置の一部であるスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リーダー部分と受像部分とを有したフイルム
    を巻戻し可能に収容したフイルムカセツトを装填
    できるようにしたカメラであり、フイルムをカセ
    ツトから引き出しフイルムの順次のこまを露光位
    置に前進させる巻上げ装置と、こまの順次の露光
    毎に増分的に変わる露光カウンターと、カセツト
    にフイルムを巻戻す巻戻し装置とを有するカメラ
    において、前記巻戻し装置は、 前記フイルムを巻戻すためのモーターと、該モ
    ーターへの電力の供給を制御するための回路とを
    有し、該回路は、前記露光カウンターがあらかじ
    め設定した数を示したとき前記モーターに給電す
    る第1のスイツチと、第1のスイツチの状態に関
    係なく前記モーターに給電する作用状態を取り得
    る第2のスイツチと、該第2のスイツチを前記作
    用状態に置く手動操作の部材と、前記フイルムの
    リーダー部の位置を検知しこれに応じて前記モー
    ターを停止させる検知装置とを有し、該検知装置
    は前記第2のスイツチが前記作用状態にないとき
    は前記フイルムの全体が前記カセツトに収容され
    るごとき時期に前記モーターを停止させ、また前
    記第2のスイツチが作用状態にあるときは前記リ
    ーダー部の一部がカセツトから出た状態で前記モ
    ーターを停止させるように構成されていることを
    特徴とする自動巻戻しカメラ。
JP56105438A 1980-07-08 1981-07-06 Camera for containing rewindable film inserted into cassette Granted JPS5749939A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/166,939 US4324469A (en) 1980-07-08 1980-07-08 Camera adapted to faciliate removal and reuse of partially exposed film cassettes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5749939A JPS5749939A (en) 1982-03-24
JPS6360890B2 true JPS6360890B2 (ja) 1988-11-25

Family

ID=22605290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56105438A Granted JPS5749939A (en) 1980-07-08 1981-07-06 Camera for containing rewindable film inserted into cassette

Country Status (5)

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US (1) US4324469A (ja)
JP (1) JPS5749939A (ja)
GB (1) GB2079479B (ja)
HK (1) HK99984A (ja)
SG (1) SG53084G (ja)

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