JPS6360733B2 - - Google Patents

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JPS6360733B2
JPS6360733B2 JP55139986A JP13998680A JPS6360733B2 JP S6360733 B2 JPS6360733 B2 JP S6360733B2 JP 55139986 A JP55139986 A JP 55139986A JP 13998680 A JP13998680 A JP 13998680A JP S6360733 B2 JPS6360733 B2 JP S6360733B2
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JP
Japan
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aryl
urethane
catalyst
decomposition
parts
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JP55139986A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C263/00Preparation of derivatives of isocyanic acid
    • C07C263/04Preparation of derivatives of isocyanic acid from or via carbamates or carbamoyl halides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、アリヌルりレタンを175℃〜600℃の
枩床で觊媒ずしおの䞍均䞀盞で存圚する金属亜鉛
又はアルミニりムの存圚䞋に熱分解するこずによ
぀お、䟋えばアリヌル−モノ−、−ゞ−及び又
は−ポリむ゜シアネヌトのようなアリヌルむ゜シ
アネヌトを補造する方法に関する。觊媒は、殊に
衚面富有の圢で䜿甚される。 −眮換りレタンがガス盞䞭又は液盞䞭でむ゜
シアネヌトに熱分解しうるこずは公知である。熱
分解では、同時に皮々の奜たしくない副反応が生
じる。䟋えば、玚アミン及び玚アミンならび
にオレフむンの生成に随䌎しうるりレタンの脱カ
ルボキシル化反応生成したむ゜シアネヌトずり
レタンずのアロフアネヌトぞの反応ないしは生成
したむ゜シアネヌトずアミンずの尿玠ぞの反応及
びむ゜シアヌレヌトぞのむ゜シアネヌトの重合が
挙げられる。 蒞気盞この堎合、この蚀葉は次のように定矩
される。即ち、分離すべきりレタンが、蒞気状、
液状、又は固䜓状で䟛絊されるかどうかに関係な
く、反応混合物は溶剀も含めお、分離埌には蒞気
盞で存圚する。䞭でのりレタンの熱分解は、ド
むツ連邊共和囜特蚱出願公開第1944719号明现曞
英囜特蚱第1247451号明现曞の蚘茉により400
℃〜600℃の枩床で觊媒ずしおのルむス酞の存圚
䞋に実斜され、この堎合む゜シアネヌト及びアル
コヌルは分別凝瞮によ぀お分離される。トルむレ
ンゞむ゜シアネヌトは、䟋えば塩化鉄の存
圚䞋にトルむレン−−ゞ゚チルりレタンを
熱分解するこずによ぀お埗られる。この反応の欠
点は、ずくに著量の重合䜓副生成物、觊媒の分解
及び反応装眮の腐蝕ず結び付いた䜎い収率にあ
る。ドむツ連邊共和囜特蚱出願公開第2410505号
明现曞米囜特蚱第3870739号明现曞には、り
レタンを350℃〜550℃の枩床及びむ゜シアネヌト
蒞気圧の倍よりも少ない圧力で觊媒を
有しない熱分解垯域䞭で15秒間分解する方法が蚘
茉されおいる。この方法の欠点は、ずくに発熱分
解に必芁な倧きい熱量を極めお短い時間内で粉末
状りレタンに䟛絊しなければならず、副生成物ず
しお生じる固䜓重合䜓及びその分離が連続的方法
の実斜を困難にするこずにある。 液盞䞭でのりレタンの熱分解は、䟋えばドむツ
連邊共和囜特蚱出願公告第2421503号明现曞米
囜特蚱第3962302号明现曞及びドむツ連邊共和
囜特蚱出願公告第2530001号明现曞米囜特蚱第
3919280号明现曞に蚘茉されおいる。ドむツ連
邊共和囜特蚱出願公告第2421503号明现曞の蚘茉
により、りレタンを䞍掻性溶剀、䟋えばアルキル
ベンヌル、盎鎖状及び環匏の炭化氎玠及び又は
フタル酞゚ステルに溶解し、か぀垞圧䞋又は過圧
䞋で175℃〜350℃で分解する。埗られるむ゜シア
ネヌト及びアルコヌルの単離及び分離は、担持剀
ずしおの溶剀により及び又は担持剀ずしおの䞍
掻性を䜿甚しお行なわれる。ドむツ連邊共和囜特
蚱出願公告第2530001号明现曞によれば、反応媒
䜓ずしおは高分子の、堎合によ぀おは眮換された
脂肪族、脂環匏又は芳銙族の炭化氎玠、゚ヌテ
ル、゚ステル又はケトンが䜿甚される。分解生成
物を分離するためには、蒞留のみが蚘茉されおお
り、この堎合塔頂を介しおむ゜シアネヌト、アル
コヌル及び担持材料が留去され、反応媒䜓は塔底
留分ずしお残存する。 芳銙族む゜シアネヌトを補造するために、りレ
タンは、ドむツ連邊共和囜特蚱出願公開第
2635490号明现曞の蚘茉により150℃〜350℃の枩
床で枛圧䞋で觊媒これは、沞点200℃を有する
䞍掻性溶剀䞭に溶剀に察しお少なくずも0.001重
量の金属濃床で溶解されおいるずしおの少な
くずも぀の金属むオン、䟋えば銅、亜鉛、アル
ミニりム、錫、チタン、バナゞりム、鉄、コバル
ト及びニツケルのむオンからの溶液ず接觊させ
る。埗られる分解生成物の分離は、分別凝瞮によ
぀お行なわれる。前蚘方法により、りレタンは構
造に応じお郚分的に極めお良奜な収率でむ゜シア
ネヌトに倉えるこずができる。しかしながらこの
特蚱明现曞には、盞圓するりレタン混合物粗補
MDUからのゞプニルメタン−ゞむ゜シアネ
ヌトずポリプニル−ポリメチレン−ポリむ゜シ
アネヌトずからなる混合物粗補MDIの補造
は、䟋瀺的にも蚘茉されおない。蚘茉されたむ゜
シアネヌトずは異なり、粗補MDIは、担持剀ず
しおの溶剀により完党に蒞留できず、したが぀お
前蚘のように觊媒及び堎合によ぀おは非反応出発
物質ならびに䞍玔物から単離するこずはできな
い。 本発明の課題は、アリヌルむ゜シアネヌトぞの
アリヌルりレタンの熱分解、殊にアリヌル−ゞ−
及び又は−ポリむ゜シアネヌトぞの高分子アリ
ヌル−ゞ−及び又は−ポリりレタンの熱分解を
さらに改善するこずであり、この堎合前蚘欠点は
克服すべきであ぀た。 この課題は、觊媒ずしお䞍均䞀盞で、存圚する
亜鉛又はアルミニりムの金属を䜿甚するこずを特
城ずする、アリヌルりレタンを觊媒の存圚䞋に
175℃〜600℃の枩床で熱分解するこずによるアリ
ヌルむ゜シアネヌトの補造法によ぀お解決され
た。 本発明に䜿甚する金属亜鉛又はアルミニりム
は、良奜な䌝熱媒䜓であるだけでなく、さらに良
奜な、工業的に有利に利甚し埗る觊媒䜜甚を有
し、か぀反応枩床及び又は−時間の明らかな枛
少を可胜にするので重合のような副反応は殆んど
生じない。ガス盞䞭でのアリヌル−ゞりレタンの
分解では、䟋えば亜鉛−及びアルミニりム−䞍均
䞀系觊媒で同じ分解速床に関しお公知方法ず比べ
お50℃〜100℃の分解枩床の枛少を達成する。こ
の堎合、本発明の範囲内での“ガス盞”は、前蚘
の定矩を意味する。曎に、䞍均䞀盞で存圚する金
属は、簡単に反応混合物から分離されか぀再䜿甚
するこずができるこずは有利である。前蚘したよ
うに溶解した圢の觊媒を反応生成物から、陀去す
るこずは、呚知のように、特にアリヌルむ゜シア
ネヌトが蒞留䞍可胜であるので問題である。 すでに説明したように、ガス盞䞭か又は液盞䞭
で行なうこずができる䞍均䞀系觊媒反応によるア
リヌルりレタンの熱分解には、觊媒ずしおの金属
亜鉛又はアルミニりムは優れた䜜甚を瀺す。金属
の代りに、この金属を、堎合によ぀おは他の金
属、䟋えばバナゞりム及び又はタングステン、
ず組合せお含有する合金を䜿甚しおもよい。本発
明により反応混合物の䞍均䞀盞䞭に存圚する觊媒
は、有利に衚面富有の圢で、䟋えば金属毛、−屑、
平均粒埄〜10mm、有利に〜mmを有する金属
粉又は顆粒の圢で䜿甚される。觊媒は、皮々の装
眮䞭で、䟋えば固定床ずしお、䟋えば皮々の圢態
の反応噚、䟋えば管状−、タンク型−又は釜型反
応噚、に金属顆粒、−環、−屑又は−毛を䟛絊する
こずによ぀お䜿甚するこずができ、したが぀お反
応混合物は、連続的に觊媒固定床に通すこずがで
きるかあるいは撹拌反応噚䞭で懞濁液䞭に導くこ
ずもできる。 固定床での本発明による觊媒は、毎時觊媒
圓り0.1〜20、有利に〜10アリヌルりレタン圓
量を有するガス盞䞭で及び毎時觊媒圓り0.1
〜、有利に0.2〜アリヌルりレタン圓量を有
する液盞䞭で反応䜜甚するこずができる。懞濁液
䞭では、固定床の堎合よりも郚分的に高い負荷が
可胜である。 溶剀ずしおは、堎合によ぀おは、む゜シアネヌ
ト及び他の成分ず比べお反応条件䞋で䞍掻性であ
りか぀沞点に぀いおこれらの成分ずは区別される
溶剀を䜿甚しおもよい。アリヌルむ゜シアネヌト
の沞点ず脱離アルコヌルの沞点ずの間に沞点が存
圚する溶剀は、アリヌルむ゜シアネヌトが蒞留さ
れない塔底留分ずしお単離される堎合、液盞䞭で
の分解に有利であるが、この溶剀は、ガス盞䞭で
の分解の際に皀釈剀ずしお䜿甚しおもよく、その
際に堎合によ぀おは分別凝瞮によるむ゜シアネヌ
トの単離はアルコヌルずの再結合なしに簡易化さ
れる。沞点が分解生成物の沞点よりも高い溶剀
は、アリヌルむ゜シアネヌトぞの液盞䞭でのアリ
ヌルりレタンの分解に有利であり、このアリヌル
む゜シアネヌトは蒞留によ぀お堎合により連行剀
を共甚しながら単離される。この堎合、堎合によ
぀おはアルコヌル及びむ゜シアネヌトの改善され
た単離のために付加的にアルコヌルの沞点ずむ゜
シアネヌトの沞点ずの間で沞謄する溶剀を䜿甚す
るこずができる。特に、ゞ−及び又はポリりレ
タンを液盞䞭で分解しお沞点がゞベンゞルナフタ
リンの沞点よりも高いアリヌル−ゞ−及び又は
−ポリむ゜シアネヌトに倉えるために、ナフタリ
ン及び塩化ベンゞルのベンゞル化によ぀お埗られ
るゞベンゞルナフタリンを䜿甚するのが有利であ
るこずが立蚌された。必ずしも必芁なこずではな
いずしおも、アリヌルりレタンは溶剀に溶解され
おいるのが有利である。溶剀は、同時に、反応系
に熱を䟛絊しか぀反応枩床を均䞀するために䜿甚
される䌝熱媒䜓である。 溶剀ずしおは、䟋えば次のものが挙げられる 脂肪族炭化氎玠、䟋えば高玚アルカンのデカ
ン、りンデカン、ドデカン、トリデカン、テトラ
デカン、ペンタデカン、ヘキサデカン、ヘプタデ
カン、デカリン、液䜓パラフむン、普通に最滑
油、冷华油又は切削油ずしお䜿甚されるパラフむ
ンの石油留分脂環匏炭化氎玠、䟋えばナフテン
系の石油留分堎合によ぀おは眮換された芳銙族
炭化氎玠、䟋えばナフタリン、−か぀−メチ
ルナフタリン、−−−
−−か぀−ゞメチルナフタ
リン、−゚チルナフタリン、プニルナフタリ
ン、ベンゞルナフタリン、トルオヌル、
−−か぀−ゞメチルベンゟヌル、
−か぀−トリメチルベンゟ
ヌル、−か぀−テ
トラメチルベンゟヌル、−トリ゚チル
ベンゟヌル、ヘキシル−、ヘプチル−、オクチル
−、ノニル−、デシル−及びドデシルベンゟヌ
ル、ヘキサメチルベンゟヌル、ヘキサ゚チルベン
ゟヌル、ゞプニル、4′−ゞメチルゞプニ
ル、ゞベンゞル、ゞプニルメタン及び4′−
ゞメチル−ゞプニルメタン、ハロゲン眮換芳銙
族炭化氎玠、䟋えばクロルベンゟヌル、−
か぀−ゞクロルベンゟヌル、−ゞペ
ヌドベンゟヌル、−か぀−
トリクロルベンゟヌル、−、
−か぀−テトラクロル
ベンゟヌル、ペンタクロルベンゟヌル、−か぀
−フルオルナフタリン、−か぀−クロルナ
フタリン、−か぀−ペヌドナフタリン及びゞ
プニル−ゞクロルメタンニトロ基含有芳銙族
炭化氎玠、䟋えばニトロベンゟヌル、−ニトロ
トルオヌル、−ニトロ−−キシロヌル、−
ニトロ−−キシロヌル及び−ニトロアニ゜ヌ
ル、脂肪族ケトン及び芳銙族ケトン、䟋えばシク
ロヘキサノン、シクロヘプタノン、ゞ−−ブチ
ルケトン、ゞ−−アミルケトン、α−テトラロ
ン、アセトプノン、プロピオプノン、ベンゟ
プノン、−メチルベンゟプノン、ドデカン
−及びトリデカノン−、スルホン及びカルボ
ン酞゚ステル、䟋えばスルホラン、ゞ゚チルスル
ホン、フタル酞ゞメチル゚ステル、フタル酞ゞ゚
チル゚ステル、安息銙酞プロピル゚ステル及びラ
りリン酞゚チル゚ステルならびに゚ヌテル、䟋え
ばゞ゚チレングリコヌル−ゞメチル゚ヌテル、ゞ
゚チレングリコヌルゞ゚チル゚ヌテル、ゞむ゜ア
ミル゚ヌテル、ゞ−−アミル゚ヌテル、レゟル
シンゞメチル゚ヌテル、レゟルシンゞ゚チル゚ヌ
テル、プニルオクチル゚ヌテル、プニルベン
ゞル゚ヌテル、ゞベンゞル゚ヌテル、ゞプニル
゚ヌテル、α−メチルナフチル゚ヌテル及びβ−
゚チルナフチル゚ヌテル。 本発明方法によりアリヌルむ゜シアネヌト及び
アルコヌルに熱分解するアリヌルりレタンは䞀般
匏 ArNHCOORo 〔匏䞭、Arはアリヌル基を衚わし、は〜
20個の炭玠原子、有利に〜10個の炭玠原子を有
する堎合によ぀おは眮換された脂肪族又は芳銙族
脂肪族の基を衚わすか又は〜15個の炭玠原子、
有利に〜個の炭玠原子を有する脂還匏基を衚
わし、は〜及びそれ以䞊、有利に〜の
敎数を衚わす〕を有する。 アリヌル基ずしおは、䟋えば芳銙族モノアミン
の基、䟋えばアニリン、眮換アニリン、䟋えば
−−及び又は䜍がトニロ−、メチル−、
゚チル−、−プロピル−、む゜プロピル−、
−ブチル−、む゜ブチル−、−ブチル−、−
ブチル基又は塩玠原子によ぀お眮換されたアニリ
ン、オルト−、メタ−及び又はパラ−ヒドロキ
シ−、メトキシ−、゚トキシ、プロポキシ、む゜
プロポキシ−、−ブトキシ−、む゜ブトキシ
−、−ブトキシ−及び−ブトキシアニリン
アミノ基によ぀お−及び又は䜍が眮換され
た、アルキル基䞭に〜個の炭玠原子を有する
安息銙酞アルキル゚ステル、アミノ基によ぀お
−及び又は䜍が眮換された、アルキル基䞭に
〜個の炭玠原子を有する−アルコキシカル
ボニルアミノベンゟヌル及び−トルオヌルα−
か぀β−ナフチルアミン芳銙族ゞアミン䟋えば
−か぀−ゞアミノベンゟヌルニト
ロ−、メチル−、゚チル−、−プロピル−、む
゜プロピル−、−ブチル−、む゜ブチル−、
−ブチル−、−ブチル−、メトキシ−、゚トキ
シ−、−プロポキシ−、む゜プロポキシ−、
−ブトキシ−、む゜ブトキシ−、−ブトキシ
−、−ブトキシ基又はハロゲン原子、有利に北
玠−及び又は塩玠原子、によ぀お、−及び
又は䜍が眮換された−ゞアミノベンゟヌ
ル又は䜍が眮換された−ゞアミノベンゟ
ヌル、−か぀−ゞアミノナフタリ
ン、4′−ゞアミノゞプニル、2′−
4′−か぀4′−ゞアミノ−ゞプニルメタ
ン及び盞応する異性䜓混合物及び芳銙族ポリアミ
ン、䟋えば−トリアミノベンゟヌル、
−トリアミノトルオヌル及び
−トリアミノナフタリン、ポリプニル−ポリ
メチレン−ポリアミンならびに公知方法により觊
媒ずしおの有利に鉱酞の存圚䞋にアニリンずホル
ムアルデヒドずを瞮合させるこずによ぀お埗られ
る、ゞアミノ−ゞプニルメタンずポリプニル
−ポリメチレン−ポリアミンずからなる混合物が
挙げられる。 埓぀お、特にアリヌル基ずしおは、芳銙族モノ
アミン、䟋えば−−及び又は−トル
むゞン、−−及び又は−アニシゞン、
−ヒドロキシアニリン、−−及び又は
−クロルアニリン、−−か぀
−ゞクロルアニリン、−ニトロ−−ア
ミノトルオヌル、−ニトロ−−アミノトルオ
ヌル、−ニトロ−−アミノ−トルオヌル及び
−アルコキシカルボニル−アリヌルアミンなら
びに殊にアニリンの基芳銙族ゞアミン、䟋えば
3′−ゞトルむゞン−4′−ゞアミン、
−か぀−トルむレンゞアミン及び盞応す
る異性䜓混合物、2′−4′−か぀
4′−ゞアミノゞプニルメタン及び盞応する異性
䜓混合物、−か぀−ナフチレン−ゞ
アミンの基及びポリアミン、䟋えばゞアミノ−ゞ
プニル−メタンずポリプニル−ポリメチレン
−ポリアミンずからなる混合物の基を䜿甚するの
が有利であるこずが立蚌された。 堎合によ぀おは眮換された脂肪族、芳銙族脂肪
族又は脂還匏の基ずしおは、䟋えば次のものが
これに該圓するメチル−、゚チル−、−プロ
ピル−、む゜プロピル−、−ブチル−、む゜ブ
チル−、−ブチル−、−か぀−メチルブチ
ル−、ネオペンチル−、ペンチル−、−メチル
ペンチル−、−む゜アミル−、−ヘキシル
−、−゚チルヘキシル−、ヘプチル−、−オ
クチル−、−ノニル−、−デシル−、−ド
デシル−、−プニルプロピル−、ベンゞル
−、シクロペンチル−、シクロヘキシル−、−
ブチルシクロヘキシル−及びビシクロ−
−ヘプチル基。奜たしくは、基ずしおメチ
ル−、゚チル−、プロピル−、ブチル−、む゜ブ
チル−、−か぀−メチルブチル−、ペンチル
−、−ヘキシル−、−゚チルヘキシル−、
−ヘプチル−、−オクチル及びシクロヘキシル
基が䜿甚される。 本発明方法により熱分解可胜であるアリヌルり
レタンの兞型的な䟋ずしおは次のものが挙げられ
る−プニル−メチルりレタン、−プニ
ル−゚チルりレタン、−ゞクロルプニル
−゚チルりレタン、−メチルプニル−゚チル
りレタン、−か぀−トルむレン−ゞ
−メチルりレタン及び盞応する異性䜓混合物、
−か぀−トルむレン−ゞ゚チルりレ
タン、−か぀−トルむレン−ゞ−ブ
チルりレタン、−ナフチレン−ゞ−゚チル
りレタン、4′−4′−か぀2′−メチ
レンゞプニル−ゞメチルりレタン、4′−
4′−か぀2′−メチレン−ゞプニル−ゞ
゚チルりレタン、4′−4′−2′−
メチレン−ゞプニル−ゞブチル−りレタン、
4′−4′−2′−メチレン−ゞプ
ニル−ゞ−ヘキシルりレタン及び盞応する異性䜓
混合物ならびに4′−4′−2′−メ
チレン−ゞプニル−及びポリメチレン−ポリフ
゚ニル−ゞ−及びポリ−メチルりレタン、−゚チ
ルりレタン、−ブチルりレタン及び−ヘキシルり
レタンからなる混合物。 アリヌルりレタンの熱分解は、300℃〜600℃、
有利に330〜380℃の枩床でガス盞䞭でも175℃〜
350℃、有利に220℃〜320℃の枩床で液盞䞭でも
非連続的にか又は連続的に枛圧䞋、垞圧䞋又は高
められた圧力䞋で、䟋えばガス盞䞭でミリバヌ
ル〜バヌル、有利に〜100ミリバヌルの加圧
䞋で実斜するこずができる。アリヌルりレタンの
分解ならびにアルコヌル及び堎合によ぀おはアリ
ヌルむ゜シアネヌト及び又は溶剀の留去による
分解生成物の分離は、同時にか又は順番に行なう
こずができる。ガス盞䞭では、䞀般に最高倀が前
蚘枩床で反応混合物の沞謄圧に等しい枛圧䞋で分
解される。液盞䞭では、同時に分解しか぀分離す
る堎合、有利に塔底留分の最底沞点成分の沞点に
盞圓する枩床圧力比が遞択される。閉じた系、
䟋えば管状分解反応噚䞭で、分解は有利に系統圧
力を高めるこずなしに行なわれる。 出発物質は、蒞気状、溶解状態又は固䜓の圢で
䟋えば䞍掻性溶剀䞭の粉末、懞濁液又は溶液ずし
お、遞択的に䞀定枩床及び䞀定圧力に保持される
反応噚に䟛絊される。䟋えば、アリヌルゞりレタ
ン蒞気状、液状又は固䜓は、毎時圓り
0.1〜20、有利に〜10りレタン圓量に応じお300
℃〜400℃、有利に330〜380℃の枩床及びミリ
バヌル〜バヌル、有利に〜100ミリバヌルの
圧力䞋で亜鉛屑を䟛絊した管状反応噚䞭に導か
れ、アリヌル−ゞむ゜シアネヌト、アルコヌル及
び堎合によ぀おは非反応アリヌルゞりレタンを有
利に沞点がアルコヌルの沞点ずむ゜シアネヌトの
沞点ずの間に存圚する䞍掻性溶剀の䟛絊䞋に塔を
介しお分別凝瞮させる。䞍掻性溶剀䞭のゞ及び
又はポリりレタンの溶液は、175℃〜350℃、有利
に220℃〜320℃の枩床で亜鉛−又はアルミニりム
顆粒を䟛絊した管状反応噚に通すこずができ、生
成物は匕続き分離するために塔䞭にか又は亀互に
配眮された倚数の分解反応噚ず分離塔ずかならる
カスケヌドに通すこずができる。他の優れた実斜
態様では、堎合によ぀おは連行剀、䟋えば䞍掻性
ガス又は䞭間沞点化合物及びアリヌルむ゜シアネ
ヌトを甚いお぀以䞊の分離塔を介しおアルコヌ
ルを同時に分離しながら塔底留分ずしお取り出さ
れる溶剀の還流䞋に溶液を連続的に分解反応噚又
は反応噚カスケヌド䞭に導く。他の優れた実斜態
様では、適圓な溶剀䞭のアリヌル−ゞ及び又は
ポリりレタン䟋えば粗補MDUを前蚘のように液
盞䞭で分解し、同時にアルコヌルを溶剀の還流䞋
に留去し、匕続き塔底から溶剀を堎合によ぀おは
短い滞留時間での剥離䞋に泚意深く蒞留するこず
によ぀おアリヌル−ゞ及び又はポリむ゜シアネ
ヌトの還流䞋に留去し、か぀アリヌル−ゞ及び
又はポリむ゜シアネヌトを塔底留分ずしお搬出す
るこずができる。この堎合、分量、䟋えばアリ
ヌルゞむ゜シアネヌト〜10重量、ゞプニル
メタン−ゞむ゜シアネヌトを溶剀ず䞀緒に留去し
お埪環しお分解反応噚䞭に戻すのが有利であるこ
ずが刀明した。 本発明方法により、アリヌルむ゜シアネヌト
は、高い玔床で倧きい収量で経枈的に有利に補造
するこずができる。本発明方法の利点は、熱分解
がこれたで䟋瀺的にも蚘茉されたこずのない粗補
MDIの実斜䟋に特に明瀺されおいる。 本発明により埗られるアリヌルモノむ゜シアネ
ヌトは、殺虫剀、染料及び助剀を補造するための
重芁な䞭間生成物でありアリヌル−ゞ及び又
はポリむ゜シアネヌトは有利にポリりレタンプラ
スチツクの補造に䜿甚される。 実斜䟋  −プニルメチルりレタン20郚をゞベンゞル
ナフタリン30郚に溶解し、これを毎時反応容積
圓り320の䟛絊速床で、粒埄〜mmのアル
ミニりム顆粒郚で充填した、330℃に加熱した、
石英ガラスからなる流出管を有する容積150mlの
撹拌分解反応噚䞭に䟛絊する。分解反応噚には、
ガス状で取り出すべき生成物を取埗するために
぀の冷华トラツプが接続されおいる。第の氎冷
华した受噚䞭でプニルむ゜シアネヌト6.9郚が
凝瞮し、埌接の、ドラむアむスで冷华した受噚䞭
で分解の際に生成したメタノヌルが凝瞮する。
“ドむツ連邊共和囜暙準基栌”に蚘茉された方法
によるクロマトグラフむヌにより、分解溶剀䞭
に他のプニルむ゜シアネヌト7.3郚を怜出し
それ故に、党䜓でプニルむ゜シアネヌト14.2郚
反応したプニルりレタンに察しお理論倀の
97.4が生成した。分解溶剀䞭には、ガスクロ
マトグラフむヌによりなお原料物質1.5郚が怜出
され、したが぀おプニルメチルりレタンの倉換
率は92.5である。 比范䟋 実斜䟋ず同様にしお実斜するが、しかし分解
反応噚に觊媒を䟛絊しない。 この堎合には、䜿甚したプニルメチルりレタ
ンの13.3のみが反応するこずが刀明し、この堎
合プニルむ゜シアネヌト2.0郚反応したプ
ニルメチルりレタンに察しお理論倀の95.4が
埗られる。 実斜䟋〜及び比范䟋〜 実斜䟋ず同様にしお詊隓を実斜するが、䜿甚
するアリヌルりレタンを倉え、又比范䟋は觊媒ず
しお他の金属を䜿甚した。 これらの結果を次衚に瀺す。
【衚】
【衚】 実斜䟋  −ゞ−メトキシカルボニルアミノ−ト
ルオヌル86郚を、粉末配量装眮により毎時反応容
積圓り玄500の速床で350℃に加熱した、亜
鉛屑を充填した石英ガラスからなる管状反応噚䞭
に䟛絊する。分解反応噚䞭では、圧力を10〜15ミ
リバヌルに保持する。排出した分解ガスを分別凝
瞮し、この堎合氎で冷华した受噚䞭にはトルむレ
ンゞむ゜シアネヌトTDI61郚䜿甚した
−ゞ−メトキシカルボニルアミノ−トルオヌ
ルに察しお理論倀の97.0が埗られる。 実斜䟋  4′−ゞ−ヘキ゜キシカルボニルアミノ−
ゞプニルメタン80郚を−テトラ
メチルベンゟヌル80郚に溶解する。この溶液を、
毎時反応容積圓り100の䟛絊速床で350℃に
加熱した、アルミニりム屑で充填した石英ガラス
からなる管状反応噚この内郚は、〜10ミリバ
ヌルの圧力に保持される䞭に䟛絊する。分解の
際に生成したヘキサノヌルを、ガス状で分離し、
か぀氎で冷华した受噚䞭で蒞気状テトラメチルベ
ンゟヌルず䞀緒に凝瞮させる。反応混合物ずし
お、テトラメチルベンゟヌル䞭のメチレンゞプ
ニルゞむ゜シアネヌト32郚反応した4′−ゞ
−ヘキ゜キシカルボニルアミノ−ゞプニルメ
タンに察しお理論倀の72.6及び−ヘキ゜
キシカルボニルアミノ−−む゜シアネヌト−
ゞプニルメタン16郚の溶液65郚が埗られる。
4′−ゞ−ヘキ゜キシカルボニルアミノ−ゞ
プニルメタンの倉換率は、定量的である。 実斜䟋  −ゞ−゚トキシカルボニルアミノ−ナ
フタリン25郚を、粉末配量装眮により毎時反応容
積圓り450の速床で350℃に加熱した、亜鉛
屑で充填した管状反応噚䞭に䟛絊する。分解反応
噚䞭では圧力を〜ミリバヌルに保持する。排
出する分解ガスを分別凝瞮し、この堎合第の氎
で冷华した受噚䞭には融点129℃〜132℃の
−ナフチレンゞむ゜シアネヌトNDI14郚
䜿甚したりレタンに察しお理論倀の80.5が
埗られる。 実斜䟋  −ゞ−ブトキシカルボニルアミノ−ト
ルオヌル170郚をドデシルベンゟヌル350郚に溶解
する。この溶液を、毎時反応容積圓り300
の䟛絊速床で320℃に加熱した、粒埄〜mmの
アルミニりム顆粒で充填した石英ガラスからなる
分解反応噚䞭に䟛絊する。反応で生成したブタノ
ヌルを、毎時反応混合物圓り窒玠ガスを
連行剀ずしお䜿甚しながらガス状で分離し、か぀
ドラむアむスで冷华した受噚䞭で凝瞮させる。反
応混合物443郚を埗、この混合物から76℃〜82℃
及び0.2ミリバヌルで蒞留するこずによ぀お
−トルむレンゞむ゜シアネヌト81郚反応した
−ゞ−ブトキシカルボニルアミノ−トル
オヌルに察しお理論倀の88.2を埗る。原料物
質は完党に反応し、蒞留残滓䞭には、ガスクロマ
トグラフむヌによりなお回収可胜な−ブトキシ
カルボニルアミノ−−む゜シアネヌトトルオヌ
ルず−ブトキシカルボニルアミノ−−む゜
シアネヌトトルオヌルずの混合物が怜出される。 実斜䟋  垂販の“粗補MDI”混合物10郚ずヘキサノヌ
ルずを反応させおメチレン−ゞプニル−ゞヘキ
シルりレタンずポリメチレン−ポリプニル−ポ
リヘキシルりレタンずの混合物に倉え、この混合
物を“比范生成物”ず呌称する。次に、他の同じ
垂販の“粗補MDI”混合物100郚ずメタノヌルず
を反応させおメチレン−ゞプニル−ゞメチルり
レタンずポリメチレン−ポリプニル−ポリメチ
ルりレタンずの混合物に倉える。このりレタン混
合物120郚をデシルベンゟヌル400郚に溶解し、こ
の溶液を毎時反応容積圓り300の䟛絊速床
で320℃に加熱した、亜鉛屑で充填した石英ガラ
スからなる管状分解反応噚䞭に䟛絊する。分解の
際に生成したメタノヌルを、ガス状で分離し、か
぀ドラむアむスで冷华した受噚䞭で凝瞮させる。
反応混合物510郚を埗、この混合物から溶剀を十
分に留去し、これにヘキサノヌル100郚を添加す
る。こうしお、メチレン−ゞプニル−ゞヘキシ
ルりレタン及びポリメチレン及びポリメチレン−
ポリ−プニル−ポリヘキシルりレタンの溶液が
埗られ、この高圧液䜓クロマトグラムは、“比范
生成物”の高圧液䜓クロマトグラムず同定され
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  アリヌルりレタンを觊媒の存圚䞋に175℃〜
    600℃の枩床で熱分解するこずによ぀おアリヌル
    む゜シアネヌトを補造する方法においお、觊媒ず
    しお䞍均䞀盞で存圚する金属亜鉛又はアルミニり
    ムを䜿甚するこずを特城ずする、アリヌルりレタ
    ンの熱分解によるアリヌルむ゜シアネヌトの補造
    法。  溶媒䞭の液盞のアリヌルりレタンを、觊媒ず
    しお䞍均䞀盞で存圚する金属亜鉛又はアルミニり
    ムの存圚䞋に、175〜350℃枩床で熱分解する、特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の補造法。  觊媒ずしお、䞍均䞀盞で衚面富有の圢で、存
    圚する金属亜鉛又はアルミニりムを䜿甚する、特
    蚱請求の範囲第項又は第項に蚘茉の方法。  アリヌルりレタンをガス盞䞭で300〜600℃の
    枩床で、觊媒ずしお䞍均䞀盞で存圚する金属亜鉛
    又はアルミニりムの存圚䞋に熱分解する特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の補造方法。  金属亜鉛又はアルミニりムが䞍均䞀盞で衚面
    富有の圢で存圚する、特蚱請求の範囲第項又は
    第項に蚘茉の方法。
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