JPS63255256A - 新規ジイソシアネート及びそれらの製造法 - Google Patents

新規ジイソシアネート及びそれらの製造法

Info

Publication number
JPS63255256A
JPS63255256A JP63068366A JP6836688A JPS63255256A JP S63255256 A JPS63255256 A JP S63255256A JP 63068366 A JP63068366 A JP 63068366A JP 6836688 A JP6836688 A JP 6836688A JP S63255256 A JPS63255256 A JP S63255256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixture
diisocyanates
diaminotoluene
diisocyanate
production
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63068366A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス・ヨアヒム・シヨール
アールフオンス・クライン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS63255256A publication Critical patent/JPS63255256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C265/00Derivatives of isocyanic acid
    • C07C265/12Derivatives of isocyanic acid having isocyanate groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、同族体及び/又は異性体の混合物の形態にあ
ってもよい新規なアルキル置換ジイソシアナトトルエン
並びにそれらの製造法に関する。
〔従来の技術〕
高級アルキル置換基を含有するジイソシアナトベンゼン
は、ポリウレタンの製造用の特に興味ある出発物質であ
る。これらのジイソシアネートは低い蒸気圧を有する液
体であり、例えば同族体のジイソシアナトトルエンより
も生理学上はるかに問題が少ない、それらは更に、アル
キル置換基が当1亥ジイソシアネートに対してのみなら
ず、それから生成せしめられた中間生成物(例えば、当
該ジイソシアネートから得られたイソシアネートプレポ
リマー)に対しても、比較的非極性の溶媒における向上
した溶解性を与えるという利点も有する。
置換基として高級アルキル基を含有するこの種のジイソ
シアナトベンゼン並びにそれらの製造法は、例えばDH
−As (強国特許公告明細書)第1.123.662
号(GB (英国)特許第852.988号、US (
米国)特許第2.986,576号)に記載されている
。該強国公告明細書に記載された方法のアルキル置換ジ
アミノベンゼンは、US特許第2.934,571号に
従い、対応するアルキルベンゼンのジニトロ化及び生じ
たアルキル置換ジニトロベンゼンの水素添加により製造
される。この処理操作の不利は、US第2.934.5
71号に従い行われるアルキルベンゼンのジニトロ化が
発煙硝酸と発煙硫酸との混合物がニトロ化酸くニトロ化
するための酸)として用いられる場合でさえ完全に進ま
ないということである。それ故、厳密に二官能性である
ジイソシアネートを得ることは実質的に不可能である。
専ら二官能性のジイソシアネートを達成させる際のこの
難点は、I!P−8(欧州特許公告明細書)第0058
368号に幾分詳細に論じられている。該欧州公告明細
書の著書(発明者)は、DE−AS (強国特許公告明
細書)第1,123.662号及びEls (米国)特
許第2.934.571号に記載の方法の上記の欠点を
解決することを課題としている。彼等はこのことを、ニ
トロ化のための出発物質として同族体混合物の形態の特
別なアルキルベンゼンを用いることにより達成した。出
発物質として用いられるこれらのアルキルベンゼンの同
族体混合物は、1013ミリバールにおいて270℃な
いし330℃の温度範囲内で10〜50℃好ましくは2
0〜30℃の沸とう範囲を有さねばならず、かつアルキ
ル置換基は8〜15個好ましくは10〜13個の炭素原
子を、有する飽和の直鎖脂肪族炭化水素基である。かか
るアルキルベンゼンの同族体混合物は、エチレンのオリ
ゴマー化によって得られる適切な直鎖オレフィン混合物
を用いてベンゼンをアルキル化することにより別個のプ
ロセスで製造されねばならない、それ故、EP−8第0
058368号によるジイソシアネートはポリウレタン
化学者にとって工業的に興味ある出発物質であるけれど
も、それらの製造は工業的に複雑である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、I!P−8(欧州特許公告明細書)第
0058368号によるジイソシアネートの性賞に大部
分匹敵するが安価な出発物質から技術的に一膚容易に得
られ得る新規な置換ジイソシアナトベンゼンを提供する
ことである。
〔問題点を解決するための手段J この目的及び当業者にとって明らかな他の目的は、At
/Znの合金及び塩化アルミニウムの存在下でジアミノ
トルエンをオルトアルキル化して核上にアルキル置換さ
れたジアミノトルエンを生成させることにより達成され
る。これらのジアミノトルエンは次いでホスゲン化され
て、特定の式に相当するジイソシアネートを生成する。
〔発明の詳細な 説明は、式 (式中、Rは8〜18個の炭素原子を有するアルキル基
を表す、) に相当する、異性体及び/又は同族体の混合物の形態に
あってもよいジイソシアネートに関する。
本発明はまた、これらのジイソシアネートの製造法に関
する。この方法では、異性体混合物の形態にあってもよ
いジアミノトルエンはAJ/Znの合金及び塩化アルミ
ニウムとともに加熱される。
水素の発生が止んだとき、その化合物は高められた圧力
及び温度にて8〜18個の炭素原子を含有するl−アル
ケン(このアルケンは同族体混合物であってもよい、)
と反応せしめられる。生じたアルキル置換ジアミノトル
エンは、ホスゲン化によって対応するジイソシアネート
に変換される。
Aj!/Znの合金及び塩化アルミニウムの存在下での
ジアミノトルエンの加熱並びに水素の発生が止んだ後の
1−アルケンとの反応は、DB−O5(強国特許公開明
細書)第3.402.983号において低級アルケン即
ちエテノ及びプロペンについて記載されている。また、
このアルキル化反応についての反応性はアルケンの分子
量が増大するとともに減少する、ということが文献(ア
ンゲヴ・ケム(AnRew、 Chell、)、  6
9 (1957)、第131頁)に記載されている。従
って、かかるオルトアルキル化反応の場合、高級オレフ
ィンはこれまで用いられていなかった。
詐」じ1果 それ故、本発明の方法の第1段階で行われる反応が円滑
にかつ高収率でもって進行することは驚くべきことであ
る、と認められる。
本発明の方法に用いられるジアミノトルエンは、一般に
2.4−ジアミノトルエンあるいはそれと35重量%(
混合物を基準として)までの2.6−ジアミノトルエン
との商業的混合物である。
80:20ないし65:35の範囲の重量割合の2.4
−及び2.6−ジアミノトルエンの混合物が特に好まし
い。
本発明の方法において用いられるl−アルケンは、8〜
18個の炭素原子を含有するエチレンオリゴマーである
。これらの1−アルケンは、エチレンのオリゴマー化に
よって工業規模で得られ得、また例えばシェル社の1シ
ヨツプ・オレフィン(Shop 01efins) ”
として販売されている0本発明による方法に用いられる
アルケンは、工業的に純粋な化合物あるいは8〜18個
の炭素原子の範囲内の異なる鎖長を持った同族体の混合
物であり得る。
Al/Znの合金は、約2〜30重量%好ましくは5〜
20重量%の亜鉛含有率を有し得る。従って、アルミニ
ウム含有率は、約70〜98重置%好ましくは80〜9
5重置%である。該合金は、削りくず、顆粒、細粒又は
粉末の形態で本方法に用いられ得る。
Al/Znの合金の使用量は、変えられ得そしてAl/
Znの合金中のZnの割合に依存し得る。一般にアルキ
ル化されるべき一フェニレンジアミンを基準として約0
.5〜4重量%好ましくは1〜2重量%のAl/Znの
合金の量が用いられる。
本方法に用いられるべき塩化アルミニウムの量は、一般
にアルキル化されるべきトリレンジアミンを基準として
約1〜7重量%好ましくは2.5〜4重量%である。
本発明の方法において、オルトアルキル化されるべきジ
アミノトルエンは最初に、水素の発生が認められ得なく
なるまで約150〜250℃好ましくは170〜220
℃の温度にてAl/Znの合金及び塩化アルミニウム(
無水)とともに加熱される。この混合物は、次いで約2
50〜330℃好ましくは280〜310℃の温度にて
オートクレーブ中でアルケンと反応せしめられる。圧力
は、約5〜50バール好ましくは10〜30バールであ
る0反応は、アルケンの吸収が止んだ後しばらく続行さ
れる。次いで、反応混合物は、圧力の解放後仕上げられ
る。
反応混合物の仕上げは、水又は水酸化ナトリウム水溶液
を反応混合物に添加して触媒を分解することにより、公
知のようにして行われる0次いで、有機相は真空蒸留に
付され得あるいは他の慣用の精製法によって仕上げられ
得る。
かくして得られたジアミンは、ホスゲン化反応に付され
る。ホスゲン化操作は、当業者に知られている。ホスゲ
ン化はまた、例えば、クロロベンゼンの如き補助溶媒中
にジアミンを溶解しそして生じた溶液をクロロベンゼン
中のホスゲンの溶液にかくはんかつ一20℃ないし+5
℃好ましくは一10℃ないし0℃に冷却しながら滴下し
つつ添加することにより行われ得る(冷時ホスゲン化)
次いで、反応混合物はかくはんを続行しかつホスゲンを
導入しながら80〜160℃好ましくは100〜140
℃の最終温度に加熱されて、最初に生成したカルバミン
酸クロライドが所要ジイソシアネートに変換される(熱
時ホスゲン化)0次いで、反応混合物は公知のようにし
て仕上げられる。無給、ジアミンを本発明のジイソシア
ネートに変換することは他のいかなる公知のホスゲン化
法によって行われてもよい。
本発明のジイソシアネートは、結晶化する傾向を示さな
い液状物質である。それらは、蒸気圧が低いため室温に
て実質的に無臭である。更に、それらは、それらが製造
された方法に起因して、有意的残存量の不所望なモノイ
ソシアネートを含有していない、該ジイソシアネートは
、それらが製造されたところの出発物質の種類に依り、
化学的に実質的に一様な生成物であり得、あるいは上記
の一般式に相当するジイソシアネートの異性体及び/又
は同族体の混合物であり得る。
本発明のジイソシアネートは、イソシアネート重付加法
によるポリウレタン樹脂の製造のための価値ある出発物
質である0本発明のジイソシアネートは、公知の芳香族
ジイソシアネートを用いる代わりにこの目的に用いられ
得る。このことは、本発明のジイソシアネートが、例え
ば公知の反応体及び補助物質を用いる公知の方法によっ
てポリウレタンの発泡体、エラストマー、接着剤、分散
体、被膜又はラッカーを製造するために顕著に適する、
ということを意味する0本発明のジイソシアネートはま
た、ポリウレタンの予備生成物例えばイソシアネートプ
レポリマーまたはポリウレタン化学において用いられる
公知の変性ポリイソシアネート(特に、イソシアネート
基の部分三量化によって得られ得るイソシアヌレート基
含有ポリイソシアネート)の製造のために顕著に適する
本発明のジイソシアネートは、公知の三量化反応による
イソシアナトイソシアヌレートの製造のために唯一の出
発ジイソシアネートとしであるいは他のジイソシアネー
ト(例えば、2.4−ジイソシアナトトルエン)との混
合物として非常に適する。
本発明のジイソシアネートと2.4−ジイソシアナトト
ルエンとの混合二量体は、例えばI!P−8(欧州特許
公告明細書)第0058368号によるアルキル置換ジ
イソシアネートと2.4−ジイソシアナトトルエンとの
相当する混合二量体よりも低い粘度を有する。
本発明のジイソシアネートはまた、有害生物防除剤の製
造のための価値ある中間体である。
(実 施 例〕 本発明を下記の例によって更に説明するが、本発明をこ
れらの例によって限定する意図ではない。
これらの例において、側段指摘がなければ部及び百分率
はすべて重量による。
例 a)アミノトルエンのオルトアルキル化80重量部の2
.4−ジアミノトルエンと20重量部の2.6−ジアミ
ノトルエンとの混合物200g、アルミニウム/亜鉛の
合金(Aj!:Znの重量比=90:1G)4.7g及
び無水塩化アルミニウム8.3gを0.7リツトルのス
テンレス鋼製オートクレーブ中に導入した。この混合物
を次いで200℃にて1.5時間かくはんし、しかして
こΦ間に水素の発生に因り圧力は9バールになった。1
40℃に冷却した後、圧力を解放し、そして130℃に
予熱したl−ドデセン275gを添加した0次いで30
0℃にてかくはんを12時間続行し、しかしてこの間に
圧力は10バールになった0次いで、反応混合物をlO
%水酸化ナトリウム溶液150gと混合して1時間かく
はんしながら加熱溝とうさせて、触媒を分解した0次い
で、生じた有機相を分離しそして分留に付した。190
〜b1.0ミリバールの範囲で沸とうするドデシル置換
ジアミノトルエン異性体混合物137gが得られた。最
初に留出した留出物は、未反応出発物質(173gの1
−ドデセン及び109gのジアミノトルエン)であった
b)ホスゲン化 か(はん機、温度計、ガス導入管及び還流凝縮器を備え
た2リツトルの4つロフラスコ中に、無ホクロロベンゼ
ン500gを導入した。ホスゲン約200gを、かくは
ん及び冷却(−10℃)の条件下で凝縮させることによ
って添合した0次いで、クロロベンゼン150g中に溶
解した上記a)の粗製アミン混合物150gを、−10
℃ないし一5℃に冷却しながら滴下しつつ添加した。更
に冷却することなくホスゲンを導入し続けたので、溶液
の温度は約30℃に上がった。熱の発生が止んだとき、
温度を徐々に125℃に上げ、そして塩化水素の発生が
止むまでホスゲンを導入し続けたく総計400g)、過
剰のホスゲンを窒素で吹き飛ばし、そして溶液を真空蒸
発により濃縮した。
23%(理論値24.6%)のイソシアネート含有率を
有する粗製イソシアネート混合物175gが得られた0
本発明により得られたジイソシアネートは、更なる精製
を行うことなくポリウレタンの製造のための出発物質と
して用いられ得た。しかしながら、以下に記載の如く蒸
留による更なる精製に付された。
上記ジイソシアネート混合物の150gが減圧茎留され
た。下記の式 に相当するジイソシアネートの実質的に無色の混合物1
32gが1.2ミリバールの圧力にて188〜206℃
の温度範囲内で留去された。このジイソシアネート混合
物は、−so’cに冷却れた場合でさえ結晶化を受ける
傾向を示さながった。
生成物の組成分析は次の通りであった:丘逝二0O− NCOCHN 測定[24,274,09,0?、9 本発明は説明の目的のために上記に詳述されているけれ
ども、かかる詳述は専ら該目的のためであること、並び
に、特許請求の範囲によって限定され得る場合を除いて
、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく種々の態
様が当業者によってなされ得ること、が理解されるべき
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは8〜18個の炭素原子を有するアルキル基
    を表す。) に相当するジイソシアネート又はジイソシアネートの混
    合物の製造法において、 (a)ジアミノトルエン又はジアミノトルエンの混合物
    とAl/Znの合金と塩化アルミニウムとの混合物を加
    熱し、 (b)上記(a)の混合物を、水素の発生が止んだ後、
    高められた温度及び圧力にて少なくとも1種の8〜18
    個の炭素原子を含有する1−アルケンと反応させて、ア
    ルキル置換ジアミノトルエン又はアルキル置換ジアミノ
    トルエンの混合物を生成せしめ、そして (c)上記のアルキル置換ジアミノトルエン又はそれら
    の混合物をホスゲン化して、対応するジイソシアネート
    またはジイソシアネートの混合物を生成せしめる、 ことを特徴とする上記製造法。
  2. (2)請求項1の製造法によつて得られた生成物。
JP63068366A 1987-03-25 1988-03-24 新規ジイソシアネート及びそれらの製造法 Pending JPS63255256A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19873709781 DE3709781A1 (de) 1987-03-25 1987-03-25 Neue diisocyanate und ein verfahren zu ihrer herstellung
DE3709781.4 1987-03-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63255256A true JPS63255256A (ja) 1988-10-21

Family

ID=6323925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63068366A Pending JPS63255256A (ja) 1987-03-25 1988-03-24 新規ジイソシアネート及びそれらの製造法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0283884B1 (ja)
JP (1) JPS63255256A (ja)
CA (1) CA1309724C (ja)
DE (2) DE3709781A1 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE575369A (ja) * 1958-02-06
US2963504A (en) * 1958-06-09 1960-12-06 American Cyanamid Co Alkyl toluene diisocyanates
US3322809A (en) * 1959-08-05 1967-05-30 Gen Tire & Rubber Co 4-substituted-2, 6-tolylene diisocyanate
DE3105776A1 (de) * 1981-02-17 1982-09-02 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Neue diisocyanate, ein verfahren zu ihrer herstellung, sowie ihre verwendung als aufbaukomponente bei der herstellung von polyurethankunststoffen

Also Published As

Publication number Publication date
DE3863207D1 (de) 1991-07-18
EP0283884B1 (de) 1991-06-12
DE3709781A1 (de) 1988-10-06
CA1309724C (en) 1992-11-03
EP0283884A1 (de) 1988-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3401190A (en) 3-(isocyanatomethyl)-3, 5, 5-tri-lower-alkyl cyclohexyl isocyanates
US4162362A (en) Process for the preparation of diphenylmethane dicarbamates and polymethylene polyphenyl carbamates
EP0164491A1 (en) Process for the preparation of tertiary aralkyl urethanes and process for the preparation of isocyanates derived therefrom
US3097191A (en) Polyisocyanate compositions
JPS6317820B2 (ja)
HUE027861T2 (en) Preparation of pale isocyanates
JPS6360733B2 (ja)
EP1960346A1 (en) Process for preparing diaminodiphenylmethanes
US4597909A (en) Process for the production of polyisocyanates
US2986576A (en) Long chain alkylbenzene diisocyanates
US4587058A (en) Diisocyanates of the diphenyl methane series and processes for the production thereof
JPS63255256A (ja) 新規ジイソシアネート及びそれらの製造法
US3379758A (en) Phosgenation of n-arylsulfonyl, n'-alkyl-ureas to produce arylsulfonyl isocyanates
JPS59112954A (ja) ジイソシアネ−ト、ジイソシアネ−ト混合物およびその製造方法
US6222065B1 (en) Process for the production of 1,5-naphtylenediisocyanate
JPS6342616B2 (ja)
US4879409A (en) Cycloaliphatic diisocyanates, optionally in the form of isomeric mixtures and a process for their preparation
AU691951B2 (en) Improved process for making sulfonyl isocyanates
US4083870A (en) Process for converting polyaminopolyaryl-methanes into diaminodiarylmethanes
EP0492556B1 (en) Continuous process for the preparation of isocyanates
US4230876A (en) Process for the preparation of urethanes
JPS6144A (ja) ビス(p−アミノクミル)ベンゼン類の製造方法
CA1096393A (en) Process for the preparation of an aliphatic monoisocyanate
US4359426A (en) Process for the production of aromatic isocyanates containing aromatically bound sulfochloride groups
JPS60246355A (ja) トリイソシアネートおよびその製造方法