JPS636052A - 安定化されたポリアミド - Google Patents

安定化されたポリアミド

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JPS636052A
JPS636052A JP62151535A JP15153587A JPS636052A JP S636052 A JPS636052 A JP S636052A JP 62151535 A JP62151535 A JP 62151535A JP 15153587 A JP15153587 A JP 15153587A JP S636052 A JPS636052 A JP S636052A
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formulas
tables
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chemical
chemical formulas
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JP62151535A
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ハンス−ヨゼフ・ブイシユ
ハンス−ゲオルク・ゲルハール
エーリツヒ・イステル
フランツ・ツインマーマン
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/45Heterocyclic compounds having sulfur in the ring
    • C08K5/46Heterocyclic compounds having sulfur in the ring with oxygen or nitrogen in the ring

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyamides (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は安定剤としてフェノチアジン化合物を含有する
安定化されたポリアミドに関するものである。
ベルギー特許明細書第703.500号およびDE−A
−2,805,794号は、Cu化合物をハロゲン化合
物とともに添加することによりポリアミドを熱的および
酸化的分解に対して安定化し得ることを開示している。
しかし、この場合(こは、この種のイオン性安定剤が水
または水性液体によりポリアミドから急速に抽出される
ので、この種のポリアミドを湿式媒体中で使用する可能
性が大きく限定される。このことは特に紡績糸(yar
n ) 、単繊維および工業用織物に加工され、そのた
めに大きな表面積を有することになったポリアミドに対
して適用される。
この種の製品は、たとえば、連続的な極端な張力歪み、
および高温での圧縮応力の下で、ならびに、ときには酸
化性漂白剤の存在下で水性パルプから紙を得る高速ふる
いとして使用する場合に、極端に分解性の影響を受ける
チバーガイギー社刊行物(Ciba−Geigy  C
ompany  Publication)第770.
512/d/Str、/10および刊行物第770.6
20/d/Str、/10はフェノール性酸化防止剤が
使用できることを開示している。上に概括した条件下で
、この種のものはイオン性化合物と比較して利点を有し
ており、特に抽出に対してより安定である。
D E−A−1,152,252記載のアセトンとジフ
ェニルアミンとの縮合生成物およびE P−A−84,
108記載のジフェニルアミンオリゴマー誘導体は安定
化のために使用されている。
しかし、これらを用いて達成した酸化に対する保護は妥
当なものではない、したがって本発明の対象は、かくて
、改良されたポリアミドを提供することにある。
本発明は少なくとも400の、特に少なくとも500の
分子量を有するフェノチアジンが少なくとも1種、安定
剤として含まれていることを特徴とする、少なくとも1
種の安定剤を有するポリアミドに関するものである。
好ましい具体例において、本件フェノチアジンは下記−
最的構造 エ ■ 式中、 R1はC1−C@−アルキル、C5−C、−シクロアル
キル、Ca−Cs−アルケニル、好ましくはCt−Ct
。−アラールキル、およびとくに好まし°くはHを表し
、 R2、R4およびR5は同一であっても異なっていても
よく、H,CH,またはC2Hs、好ましくはHを表し
、 R3はHlまたはC−Ctz−アルキル、C5−〇、−
シクロアルキル、Cs−Cs−アルキルシクロアルケニ
ル、C、−C、−シクロアルキルアルケニルおよびCフ
−CI 2−アラールキル、好ましくは イソノニル、シクロヘキシルおよびメチルシクロヘキシ
ル、とくにH、ベンジル、スチリル、α−メチルスチリ
ル、第3ブチル、第3アミル、 83CC83CH。
Hs を表し、 nは整数特に1−29、好ましくは1−19を表し、 (ここで、 R5は上記の意味を有し、とくにHであり、R6はC,
−C,−(好ましくはC+ −C4−)アルキル、シク
ロヘキシル、シクロへキセニルまたはアリールである) を表すか、または、さらに好ましくは CH3 CH3 CH2 飄 CH3 または、−8−もしくは−CH,−1好ましくは−CH
,−であり、 nン1 の場合には、基Yは好ましくは50モル%まで
が−S−または−CH2−を表すに対応し、また、 式Iにおいて、複数口説れる置換基は、個々の置換基の
場合に挙げた意味とは異なるものを受容することもでき
る。いずれの置換基も、特にポリアミドの分野における
通常の安定剤である置換基により、たとえばエーテルま
たは千オニーチルにより置換されていてもよい。
他の好ましい具体例においては、本件フェノチアジンは
下記−数式II (II) 式中、 各置換基は上記の意味を有し、 r、s  およびmは同一であっても異なっていてもよ
く、好ましくは1ないし29、特に1ないし9の整数を
表し、 また、 ここで複数口説れる置換基は、それぞれの置換基の場合
に挙げた意味とは異なるものを受容することもできる。
驚くべきことには、本発明に従って用いられるフェノチ
アジンはポリアミドの酸化的分解に対する優れた安定剤
なのである。 EP−A−70,438は既にフェノチ
アジンを含有するポリウレタンフォームを開示している
が、ポリアミドに対する言及はない。
本発明に従って用いられるフェノチアジンを含有するポ
リアミドは、極端な条件下においても、上記のフェノー
ルおよびジフェニルアミン誘導体を用いて安定化したポ
リアミドよりもかなり長い期間、良好な機械的特性を維
持する。
本件フェノチアジンは一最に、0.05−8重量%、好
ましくは0.1ないし5重量%、特に好ましくは0.2
−3重量%の量でポリアミドに添加する。これらは通常
の技術により、たとえば押出し機中で混合することによ
り、または重縮合前の単量体全量に安定剤を添加し、最
終的に安定剤濃縮物を通して微粒状物に適用することに
より混入することができる。
本発明の関連では、ポリアミドは特に、たとえばラウリ
ンラクタム、エナントラクタム、ε−アミノウンデカン
酸、ヘキサメチレンジアミンおよびアゼライン酸等より
の、特にカプロラクタム、ヘキサメチレンジアミンおよ
びアジピン酸よりの脂肪族ポリアミド、これらの共重合
体および他のポリアミドとの共重合体、ならびにこれら
の生成物の機械的混合物である。
本件ポリアミドは、フェノチアジンに加えて、さらに通
常の添加物、たとえば充填剤および強化剤、潤滑剤およ
び離型剤、核形成剤、顔料、染料、帯電防止剤、可塑剤
およびUV安定剤を公知の量含有することができる。
本発明に従って安定化されたポリアミドは漁網、駆動ベ
ルト、コンベヤベルト、タイヤコードまたは成形品用の
合成絹糸、特に製紙機のプレス中での空気、酸素および
他の酸化剤、たとえば漂白剤との遮蔽されていない接触
とともに熱負荷を受ける単繊維の製造に好適である。
本発明に従って用いられるフェノチアジンは、E P 
−A−70,438に特定した方法により製造し得る。
特に好ましいフェノチアジンの例を以下に列記する。
本発明に従って用いられるフェノチアジンは通常の様式
で、たとえば接着促進剤を用いて混入し得る。
及夏九 以下の実施例において、フェノチアジンは以下のように
して混入した。 0.15重量%(安定化すべき生成物
に対して)のヒドロキシアルキル化フェノールを接着促
進剤として、タンブルミキサーに入れたポリアミド顆粒
に適用する。この顆粒と接着促進剤とを二三分混合する
。ついで、0.3重量%の安定剤を少量ずつ添加し、最
後に、全体を室温で2時間均質化する。
カプロラクタム135.0 kg、水15.0 kgお
よび安定剤15.0 kgの混合物を、高速撹拌機を装
備したバッチ容器内で、0.15重量%の鎖長調節剤(
酢酸)とともに均質化し、続いて、重合オートクレーブ
に移す、この混合物を、撹拌しながら、4−5バールの
水蒸気圧で、約1−1.5時間以内に260℃に加熱す
る。3時間後、オートクレーブの正方を解放し、続いて
撹拌しながら熔融物を凝縮させ、毎時50リツトルの乾
燥窒素気流を用いて取り出す。ついで、この熔融物を鋳
型ベルト(casting belt)上でストランド
に加工し、造粒する。
下記のものを使用した。
A)例10の安定剤 B) 上記チバーガイギー社刊行物第770.512/ d 
/Str、/10のものに相当する。
C) ヨーロッパ特許明細書簡84,108号の実施例6のも
のに相当する。
ヨーロッパ特許明細書簡84,108号の実施例5のも
のに相当する。
衷13−」− 各安定剤を0.3重量%の割合で使用し、ポリアミド(
η1.1.約4,0のPAD)を研究室実験で直径0.
20の単繊維に紡糸し、この繊維を補助ファン付き(f
an−assisted)加熱筒中で185ないし19
0℃で、温度の差異を補償するために試料の位置を絶え
ず変えながら老化させる。出発物質の引き裂き強度と老
化した繊維のそれとを測定する。引き裂き強度の損失く
いずれの場合も個々の実験20回の平均)を、初期値に
対する%で表す、・すなわち、表した%値が大きければ
引き裂き強度の損失が大きく、安定剤の効果は不良であ
る。
試験結果: 安定剤 初期値* 2 h/  4 h/  2 h/
  4 h/185℃ 185℃ 190℃ 190℃
A   1578  −4  −5  −10  −5
B   1526   2  11   5  16C
152416412458 D   1658   2   5   0   7車
引き裂き強度は(cN )で表しである。
例10の製品Aを用いる本発明記載の優れた安定化作用
はこれらの結果から明らかに示されている。負の数値は
、上記の老化後においても引き裂き強度が、比較例の混
合物にあってはDの唯一の場合を除いて全て劣化してい
るにも拘わらず、なお増加を観測する可能性さえあるこ
とを示している。
実施例 2 単繊維(PA6.η= 4.0)の製造のパイロットプ
ラント実験に、安定剤AおよびB を用いた。ここでも
0.3重量%を添加した。
これらの単繊維も最初、同様に190℃で4時間老化さ
せたが、また、180℃で13日間老化させた。得られ
た結果は次表に載せである。ここでも引き裂き強度の%
損失を示しである。
1    /、h/190℃   13d160℃A 
          1フ             
  35B       20        90こ
れらのデータも同様に、明らかに生成物Aの、特に長期
の処理の場合における優位性を示している。
最後に、上記パイロットプラント実験で得た単繊維(直
径0.2 IIlm)中の安定剤Aと B との間の、
中性の水中、95℃で5時間にわたって行った抽出比較
は、安定剤Aには抽出可能性がないことを示すが、これ
に対して、安定剤Bは常に約30%が流出する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも400の分子量を有するフェノチアジン
    を少なくとも1種含む安定剤を1種または2種以上含有
    するポリアミド。 2、上記フェノチアジンが少なくとも500の分子量を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポ
    リアミド。 3、上記フェノチアジンが一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R^1はC_1−C_6−アルキル、C_5−C_6−
    シクロアルキル、C_3−C_5−アルケニルもしくは
    C_7−C_1_0−アラールキル基、または水素原子
    を表し、 R^2およびR^4は同一であっても異なつていてもよ
    く、水素原子、またはメチルもしくはエチル基を表し、 R^3は水素原子、またはC_4−C_1_2−アルキ
    ル、C_6−_9−シクロアルキル、C_5−C_9−
    アルキルシクロルケニル、C_5−C_9−シクロアル
    キルアルケニルもしくはC_7−C_1_2−アラール
    キル基を表し、 nは整数を表し、 Yは▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、 R^5はR^2に与えたいずれかの意味を有し、R^6
    はC_1−C_7−アルキル、シクロヘキシル、シクロ
    ヘキセニルまたはアリール基を表す)を表すか、または
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表すか、または、−S−もしくは−CH_2−を表し
    、 上記各置換基はそれ自体がさらにポリアミド安定性置換
    基により置換されていることもあり、 かつ、 複数回現れるR^2およびR^4−ならびに、n>1の
    場合に複数回現れるR^1、R^3およびY−は、それ
    ぞれ独立に上に与えた意 味のいずれかを有する に対応するものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1または2項記載のポリアミド。 4、R^1がC_7−C_1_0−アラールキル基また
    は水素原子を表すことを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載のポリアミド。 5、R^1、R^2、R^3およびR^5が水素原子を
    表すことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のポリ
    アミド。 6、Yが ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^5は水素原子を表し、R^6はC_1−C
    _4−アルキル基を表す)を表すか、または、−CH_
    2−を表すことを特徴とする特許請求の範囲第3ないし
    第5項のいずれかに記載されたポリアミド。 7、nが1ないし29の整数であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1ないし第6項のいずれかに記載された
    ポリアミド。 8、nが1ないし19の整数であることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載のポリアミド。 9、n>1であり、かつ、Yの50モル%までが−S−
    または−CH_2−を表すことを特徴とする特許請求の
    範囲第3ないし第8項のいずれかに記載されたポリアミ
    ド。 10、式中の、 R^3が水素原子、またはベンジル、スチリル、α−メ
    チルスチリル、第3ブチルもしくは第3アミル基、また
    は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼もしくは▲数式、化
    学式、表等があります▼ を表す ことを特徴とする特許請求の範囲第1ないし第9項のい
    ずれかに記載されたポリアミド。 11、式中の R^3が ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ またはイソノニル、シクロヘキシルおよびメチルシクロ
    ヘキシル基を表す ことを特徴とする特許請求の範囲第1ないし第9項のい
    ずれかに記載されたポリアミド。 12、上記安定剤が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 R^1、R^2、R^3、R^4およびYはそれぞれ独
    立に特許請求の範囲第3ないし第11項のいずれかに記
    載されたものと同一の意味を有し、 r、sおよびmは同一であっても異なっ ていてもよく、整数を表す に対応するものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1または第2項記載のポリアミド。 13、式中のr、sおよびmが独立に1な いし29の整数を表すことを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載のポリアミド。 14、式中のr、sおよびmが独立に1な いし9の整数を表すことを特徴とする特許請求の範囲第
    12項記載のポリアミド。 15、式中の、 R^1が水素原子を表し、 R^2およびR^4が水素原子を表し、 R^3が水素原子またはベンジル、スチリル、α−メチ
    ルスチリル、第3ブチルもしくは第3アミル基、または
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ を表し、 nが特許請求の範囲第3、第7および第8 項のいずれかに記載されたものと同一の意味を有し、 Yが ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表し、 n>1である場合には、複数回現れる置換 基R^3およびYのそれぞれが独立に、上 記特定の意味のいずれかを有する ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のポリアミ
    ド。 16、フェノチアジンが上に特定的に定義したもののい
    ずれかであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のポリアミド。 17、0.1ないし5重量%のフェノチアジンを含有す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1ないし第16
    項のいずれかに記載されたポリアミド。 18、0.2ないし3重量%のフェノチアジンを含有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項記載のポリ
    アミド。 19、ポリアミドそれ自体がカプロラクタム、ヘキサメ
    チレンジアミンおよびアジピン酸よりのポリアミドであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1ないし第18項
    のいずれかに記載されたポリアミド。 20、ポリアミドが特許請求の範囲第19項のもの以外
    の、上に特定的に定義されたもののいずれかであること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1ないし第18項のい
    ずれかに記載されたポリアミド。 21、安定剤Aを用いる実施例1記載のポリアミド。 22、特許請求の範囲第1ないし第21項のいずれかに
    記載されたポリアミドより形成されたポリアミド繊維。 23、特許請求の範囲第1ないし第21項のいずれかに
    記載されたポリアミドより形成されたポリアミド単繊維
JP62151535A 1986-06-24 1987-06-19 安定化されたポリアミド Pending JPS636052A (ja)

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