JPS6360417A - 合焦状態検出装置 - Google Patents
合焦状態検出装置Info
- Publication number
- JPS6360417A JPS6360417A JP20377586A JP20377586A JPS6360417A JP S6360417 A JPS6360417 A JP S6360417A JP 20377586 A JP20377586 A JP 20377586A JP 20377586 A JP20377586 A JP 20377586A JP S6360417 A JPS6360417 A JP S6360417A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relative displacement
- photo sensor
- amount
- sensor array
- photosensor
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000003491 array Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101000863856 Homo sapiens Shiftless antiviral inhibitor of ribosomal frameshifting protein Proteins 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、カメラのピント調整に用いるための合焦状
態検出装置に関する。
態検出装置に関する。
従来、この種の合焦検出方式として、被写体から放射ま
たは反射される光束のうち、互いに異なるS分の光束を
例えば2つのフォトセンサアレイ上に投影し、このフォ
トセンサアレイ上に形成すれた2つの被写体像の相対変
位から合焦状態を検出する方式が知られている。
たは反射される光束のうち、互いに異なるS分の光束を
例えば2つのフォトセンサアレイ上に投影し、このフォ
トセンサアレイ上に形成すれた2つの被写体像の相対変
位から合焦状態を検出する方式が知られている。
ところで、合焦状態の検出精度を上げるためには、2つ
のフォトセンサアレイ上の像ずれ量を精密に求めること
が必要である。しかしながら、フォトセンサの物理的配
置(ピッチ)Kて決まる精度・分解能以上には直接水め
ることができないと云う問題がある。そこで、フォトセ
ンサのピッチ以上の精度を出すためには、像ずれ坩の計
算過程に何らかの補間計算を導入して、センサピッチ未
満のずれ量を内挿することが必要になる。
のフォトセンサアレイ上の像ずれ量を精密に求めること
が必要である。しかしながら、フォトセンサの物理的配
置(ピッチ)Kて決まる精度・分解能以上には直接水め
ることができないと云う問題がある。そこで、フォトセ
ンサのピッチ以上の精度を出すためには、像ずれ坩の計
算過程に何らかの補間計算を導入して、センサピッチ未
満のずれ量を内挿することが必要になる。
したがって、この発明は2つの7オトセンナアレイ上の
被写体像の相対変位をセンサピッチ以上の精度で求め、
精密な合焦制御ができるようにすることを目的とする。
被写体像の相対変位をセンサピッチ以上の精度で求め、
精密な合焦制御ができるようにすることを目的とする。
第1または第2フオトセンサアレイのいずれか一方に対
して1/n(nは整数)ピッチだけずらして第3のフォ
トセンサアレイを配置し、2つのフォトセンサアレイ上
の被写体像の相対変位に対する像の不一致(一致)度を
示す評価関数が最小(最大)となるときおよびその近傍
の関数値について、上記第1.第2フオトセンサアレイ
によるもの、および上記第1または第2のいずれか一方
と第3のフォトセンサアレイによるものをそれぞれ求め
、両者に基づいて合焦状態を検出するための相対変位量
を算出する。
して1/n(nは整数)ピッチだけずらして第3のフォ
トセンサアレイを配置し、2つのフォトセンサアレイ上
の被写体像の相対変位に対する像の不一致(一致)度を
示す評価関数が最小(最大)となるときおよびその近傍
の関数値について、上記第1.第2フオトセンサアレイ
によるもの、および上記第1または第2のいずれか一方
と第3のフォトセンサアレイによるものをそれぞれ求め
、両者に基づいて合焦状態を検出するための相対変位量
を算出する。
上記の如くすることにより、センサピッチ以上の精度で
2つのフォトセンサアレイ上の被写体像の相対変位を求
めることができるようにし、精密な合焦制御を可能にす
る。
2つのフォトセンサアレイ上の被写体像の相対変位を求
めることができるようにし、精密な合焦制御を可能にす
る。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
フォトセンサアレイの配置栂成を説明するための説明図
でちる。
フォトセンサアレイの配置栂成を説明するための説明図
でちる。
第1図において、IA、IBは第1.第2のフォトセン
サアレイ、ICは#I2の7オトセンサプレイIBK対
し第2図の如く、1 / n (nは正の整数)ピッチ
だけずらして配置される第3の7オトセンサアレイで、
これらには図示されない光学系により被写体像がそれぞ
れ投影される。2はセンサアレイIB、ICの出力を切
り換えるマルチプレクサ、3A、3Bはセンサアレイか
らのアナログ出力をディジタル量に変換するA/D変換
器であり、4はマイクロコンピュータの如き演算処理装
置である。この演算処理装置4は、A/D変換器3A、
3Bからの出力にもとづき、以下に説明するアルゴリ
ズムで上記2つの像の相対変位量を決定し、これによっ
て図示されない撮像レンズの制御を行う。
サアレイ、ICは#I2の7オトセンサプレイIBK対
し第2図の如く、1 / n (nは正の整数)ピッチ
だけずらして配置される第3の7オトセンサアレイで、
これらには図示されない光学系により被写体像がそれぞ
れ投影される。2はセンサアレイIB、ICの出力を切
り換えるマルチプレクサ、3A、3Bはセンサアレイか
らのアナログ出力をディジタル量に変換するA/D変換
器であり、4はマイクロコンピュータの如き演算処理装
置である。この演算処理装置4は、A/D変換器3A、
3Bからの出力にもとづき、以下に説明するアルゴリ
ズムで上記2つの像の相対変位量を決定し、これによっ
て図示されない撮像レンズの制御を行う。
いま、A/D変換された2つのフォトセンサアレイの各
出力直に対し、両者の不一致度を表わす適宜な関数f
(x)を想定すれば、2つの被写体像のずれ量(相対変
位)は、この関数f (x)を最小にする量として求め
られることがわかっているので、こ〜では先ず第1.第
2フオトセンサアレイにつき、相対変位とそのときの関
数値とを求め、次いで同様に第1.第3フオトセンサア
レイにつき、相対変位とそのときの関数値とを求める。
出力直に対し、両者の不一致度を表わす適宜な関数f
(x)を想定すれば、2つの被写体像のずれ量(相対変
位)は、この関数f (x)を最小にする量として求め
られることがわかっているので、こ〜では先ず第1.第
2フオトセンサアレイにつき、相対変位とそのときの関
数値とを求め、次いで同様に第1.第3フオトセンサア
レイにつき、相対変位とそのときの関数値とを求める。
こうして得られる結果の一例を第3図に示す。
こへでは、点P2が第1.第2フオトセ/サアレイを介
して得られた相対変位とその関数値(i、。
して得られた相対変位とその関数値(i、。
y2)を、また点P3が第1.第5フオトセンサアレイ
を介して得られた相対変位とその関数値(10+1−τ
、y、)をそれぞれ表わしている。そして、点P2に対
しては点P4、また点PSに対しては点P1の如く、評
価関数の関数値が2番目に小さいものをそれぞれ求める
とともに、点P1とP2を結ぶ次式(1)の如き直線L
1および点P3とP4 を結ぶ次式(2)の如き直a!
L2との交点を求めれば、この交点のX座標X、が真の
相対変位を与えるものと考えることができるので、これ
を次式(3)にて求める。
を介して得られた相対変位とその関数値(10+1−τ
、y、)をそれぞれ表わしている。そして、点P2に対
しては点P4、また点PSに対しては点P1の如く、評
価関数の関数値が2番目に小さいものをそれぞれ求める
とともに、点P1とP2を結ぶ次式(1)の如き直線L
1および点P3とP4 を結ぶ次式(2)の如き直a!
L2との交点を求めれば、この交点のX座標X、が真の
相対変位を与えるものと考えることができるので、これ
を次式(3)にて求める。
L 1−−n(yl−y2)x+y2 +n(yl−y
2) 五〇・・・・・・(1) L2− n (y4− y3) x+ y4− n (
y4−y3Xio+1)・・・・・・(2) ・・・・・・(3) なお、以上では評価関数を不一致度関数としたが、−成
度関数を用いてその最大値を与える相対変位量から求め
るようにしてもよいことは云う迄もない。また、こ−で
は第3のフォトセンサアレイを第2のフォトセンサアレ
イ【対して設けるようにしたが、そのかわりにfglの
フォトセンサアレイに対して設け、第1と第2.第2と
第3の組について上記と同様の処理ができることも勿論
である。
2) 五〇・・・・・・(1) L2− n (y4− y3) x+ y4− n (
y4−y3Xio+1)・・・・・・(2) ・・・・・・(3) なお、以上では評価関数を不一致度関数としたが、−成
度関数を用いてその最大値を与える相対変位量から求め
るようにしてもよいことは云う迄もない。また、こ−で
は第3のフォトセンサアレイを第2のフォトセンサアレ
イ【対して設けるようにしたが、そのかわりにfglの
フォトセンサアレイに対して設け、第1と第2.第2と
第3の組について上記と同様の処理ができることも勿論
である。
この発明によれば、第1.第2フオトセンサアレイの他
に第3のフォトセンサアレイを設け、その出力を利用し
て適宜な演算を行うようにしたので、センサピッチより
も細い精度で相対変位量を求めることができ、その結果
、精密なピント調節が可能と表る利点がもたらされる。
に第3のフォトセンサアレイを設け、その出力を利用し
て適宜な演算を行うようにしたので、センサピッチより
も細い精度で相対変位量を求めることができ、その結果
、精密なピント調節が可能と表る利点がもたらされる。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
フォトセンサアレイの配置構成を説明するための説明図
、第5図はこの発明の詳細な説明するためのグラフであ
る。 符号説明 IA、jB、IC・・・・・・フォトセンサアレイ、2
・・・・・・マルチプレクサ、3A、3B・・・・・・
A/D変換器、4・・・・・・演算処理装置(μ−CP
U)。 Jll 図 慣 21
フォトセンサアレイの配置構成を説明するための説明図
、第5図はこの発明の詳細な説明するためのグラフであ
る。 符号説明 IA、jB、IC・・・・・・フォトセンサアレイ、2
・・・・・・マルチプレクサ、3A、3B・・・・・・
A/D変換器、4・・・・・・演算処理装置(μ−CP
U)。 Jll 図 慣 21
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被写体から放射または反射される光束のうち互いに異な
る部分の光束を第1、第2フオトセンサアレイ上にそれ
ぞれ投影し、該2つのセンサアレイ上に形成される被写
体像の相対変位から光学系の合焦状態を検出する合焦状
態検出装置において、前記第1または第2フオトセンサ
アレイのいずれか一方に対し1/n(nは正の整数)セ
ンサピッチだけずらして第3のフオトセンサアレイを配
置し、 2つのフオトセンサアレイ上の被写体像の相対変位に対
する像の不一致(一致)度を示す評価関数が最小(最大
)となるときおよびその近傍の関数値について、前記第
1、第2フオトセンサアレイによるもの、および前記第
1または第2のいずれか一方と第3のフォトセンサアレ
イによるものをそれぞれ求め、 両者に基づいて前記合焦状態を検出するための相対変位
量を算出することを特徴とする合焦状態検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20377586A JPS6360417A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 合焦状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20377586A JPS6360417A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 合焦状態検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6360417A true JPS6360417A (ja) | 1988-03-16 |
Family
ID=16479585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20377586A Pending JPS6360417A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 合焦状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6360417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63264715A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-11-01 | Olympus Optical Co Ltd | 焦点検出装置 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP20377586A patent/JPS6360417A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63264715A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-11-01 | Olympus Optical Co Ltd | 焦点検出装置 |
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