JPS6360362B2 - - Google Patents
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- JPS6360362B2 JPS6360362B2 JP57185282A JP18528282A JPS6360362B2 JP S6360362 B2 JPS6360362 B2 JP S6360362B2 JP 57185282 A JP57185282 A JP 57185282A JP 18528282 A JP18528282 A JP 18528282A JP S6360362 B2 JPS6360362 B2 JP S6360362B2
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- tape
- thermosetting resin
- optical fiber
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- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、テープ型光フアイバケーブルに設け
るガスダム部に関するものである。
るガスダム部に関するものである。
テープ型光フアイバケーブルにガスダムを形成
する方法としては、単純に熱硬化性樹脂を注入硬
化する方法があるが、このような方法ではガスダ
ム部に熱変化が生じた場合、熱硬化性樹脂の伸縮
によりテープユニツト内のフアイバに歪が生じ、
伝送ロスが増大すること、またテープユニツト間
に熱硬化性樹脂が充分浸透せず、テープユニツト
間に気泡等が残り、光フアイバの断線および伝送
ロスの増大につながる可能性が大きい。
する方法としては、単純に熱硬化性樹脂を注入硬
化する方法があるが、このような方法ではガスダ
ム部に熱変化が生じた場合、熱硬化性樹脂の伸縮
によりテープユニツト内のフアイバに歪が生じ、
伝送ロスが増大すること、またテープユニツト間
に熱硬化性樹脂が充分浸透せず、テープユニツト
間に気泡等が残り、光フアイバの断線および伝送
ロスの増大につながる可能性が大きい。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、テー
プ型光フアイバユニツトが複数本集合されている
光フアイバケーブルの端末において、テープユニ
ツト相互間に位置するようにメツシユ状のプラス
チツクテープを巻きつけ、テープユニツトと平行
に丸棒もしく板状の圧部材をメツシユテープを介
して縦添えし、熱硬化性樹脂を注入し、外部スリ
ーブには上記熱硬化性樹脂と同等の線膨脹係数を
有し、かつ熱硬化性樹脂と接着性の良いプラスチ
ツクスリーブが使用されてなるテープ型光フアイ
バケーブルのガスダム部である。
プ型光フアイバユニツトが複数本集合されている
光フアイバケーブルの端末において、テープユニ
ツト相互間に位置するようにメツシユ状のプラス
チツクテープを巻きつけ、テープユニツトと平行
に丸棒もしく板状の圧部材をメツシユテープを介
して縦添えし、熱硬化性樹脂を注入し、外部スリ
ーブには上記熱硬化性樹脂と同等の線膨脹係数を
有し、かつ熱硬化性樹脂と接着性の良いプラスチ
ツクスリーブが使用されてなるテープ型光フアイ
バケーブルのガスダム部である。
本発明の実施例の一つを図示して説明する。
第１図は本発明により形成されたガスダム部の
断面図で、１はテープ型光フアイバケーブル、２
はテープ型光フアイバユニツトを囲むLAPパイ
プ、３は鋼より線の上にポリエチレンを被覆した
テンシヨンメンバー、４はアイオノマーからなる
メツシユテープ、５は複数の光フアイバを平行に
配置して絶縁体を被覆したテープユニツト、６は
剛性を有する金属性の圧縮部材、７はエポキシ系
熱硬化性樹脂、８はウレタン系樹脂、９は熱硬化
性樹脂７と同等の線膨脹係数を有し、さらに熱硬
化性樹脂７と接着し易いプラスチツクスリーブ、
１０は熱収縮チユーブ、１１は粘着性ゴムテー
プ、１２はPVCチユーブである。
断面図で、１はテープ型光フアイバケーブル、２
はテープ型光フアイバユニツトを囲むLAPパイ
プ、３は鋼より線の上にポリエチレンを被覆した
テンシヨンメンバー、４はアイオノマーからなる
メツシユテープ、５は複数の光フアイバを平行に
配置して絶縁体を被覆したテープユニツト、６は
剛性を有する金属性の圧縮部材、７はエポキシ系
熱硬化性樹脂、８はウレタン系樹脂、９は熱硬化
性樹脂７と同等の線膨脹係数を有し、さらに熱硬
化性樹脂７と接着し易いプラスチツクスリーブ、
１０は熱収縮チユーブ、１１は粘着性ゴムテー
プ、１２はPVCチユーブである。
なお、第２図イはケーブル１の断面図、同図イ
はテープユニツト５とLAPパイプ２の拡大断面
図である。
はテープユニツト５とLAPパイプ２の拡大断面
図である。
次に本発明のガスダム部加工方法について説明
する。
する。
まずケーブル１の外被を第１図のように除去
し、所定長のLAPパイプ２を残し、LAPパイプ
を除去して、テープユニツト５を取り出す。テー
プユニツト５は保護のため、PVCチユーブ１２
を通しておく。LAPパイプ２と保護チユーブ１
２の端部には樹脂の流れ止めを施す。次にテープ
ユニツト５の相互間に樹脂を流れ込み易くするた
め、第３図（イは斜視図、ロは断面図）に示すよ
うにアイオノマー等のプラスチツク製のメツシユ
テープ４を巻きつける。なお、メツシユテープは
繊維状のプラスチツクを半分以上隙間ができるよ
うに織るか編むかしたものである。
し、所定長のLAPパイプ２を残し、LAPパイプ
を除去して、テープユニツト５を取り出す。テー
プユニツト５は保護のため、PVCチユーブ１２
を通しておく。LAPパイプ２と保護チユーブ１
２の端部には樹脂の流れ止めを施す。次にテープ
ユニツト５の相互間に樹脂を流れ込み易くするた
め、第３図（イは斜視図、ロは断面図）に示すよ
うにアイオノマー等のプラスチツク製のメツシユ
テープ４を巻きつける。なお、メツシユテープは
繊維状のプラスチツクを半分以上隙間ができるよ
うに織るか編むかしたものである。
次にテープユニツトの両サイドに圧縮部材６が
テープユニツトと平行にメツシユテープを介して
配置される。この場合、圧縮部材をメツシユの穴
に一部ひつかけるようにしてもよいが、別の綿糸
等を巻きつけてメツシユテープ上に平行に固定し
てもよい。
テープユニツトと平行にメツシユテープを介して
配置される。この場合、圧縮部材をメツシユの穴
に一部ひつかけるようにしてもよいが、別の綿糸
等を巻きつけてメツシユテープ上に平行に固定し
てもよい。
このようにした後、プラスチツクスリーブ９を
第１図のように熱収縮スリーブ１０で取付け、熱
硬化性樹脂７を注入硬化させる。７の樹脂が硬化
後、ウレタン系樹脂８に注入硬化する。ウレタン
系樹脂８はゴム状弾性を有したものである。
第１図のように熱収縮スリーブ１０で取付け、熱
硬化性樹脂７を注入硬化させる。７の樹脂が硬化
後、ウレタン系樹脂８に注入硬化する。ウレタン
系樹脂８はゴム状弾性を有したものである。
上記のようにして作成された本発明によるガス
ダム部を解体調査したところ、テープユニツト相
互間には熱硬化性樹脂が充満しており気泡はなか
つた。
ダム部を解体調査したところ、テープユニツト相
互間には熱硬化性樹脂が充満しており気泡はなか
つた。
また、−30℃、＋20℃、＋70℃における伝送ロス
を測定したところ、ロスの変化は0.01dB以下で
あつた。
を測定したところ、ロスの変化は0.01dB以下で
あつた。
さらに、ガス１Kg／cm2を封入し−30℃〜＋70℃
のヒートサイクルテスト100回実施したがガスリ
ークはなく、良好な結果が得られた。
のヒートサイクルテスト100回実施したがガスリ
ークはなく、良好な結果が得られた。
本発明のテープ型光フアイバケーブルのガスダ
ム部の効果は、 (1) メツシユテープを使うことにより、熱硬化性
樹脂が充分に注入される。
ム部の効果は、 (1) メツシユテープを使うことにより、熱硬化性
樹脂が充分に注入される。
(2) メツシユテープに取付けられた圧縮部材によ
り、熱硬化性樹脂の伸縮量が押えられ、光フア
イバに歪を与えることがない。
り、熱硬化性樹脂の伸縮量が押えられ、光フア
イバに歪を与えることがない。
(3) 熱硬化性樹脂と同等の線膨張係数を有し、熱
硬化性樹脂と良い接着性を有するプラスチツク
スリーブを使うことにより、外部スリーブと樹
脂間に隙間が発生せず、ガスリークが発生しな
い。
硬化性樹脂と良い接着性を有するプラスチツク
スリーブを使うことにより、外部スリーブと樹
脂間に隙間が発生せず、ガスリークが発生しな
い。
等である。
第１図は本発明によるガスダム部の断面図、第
２図イはテープ型光フアイバケーブルの断面図、
ロはその一部拡大説明図、第３図はガスダム部加
工方法の説明図でイは斜視図、ロは断面説明図で
ある。 １……テープ型光フアイバケーブル、２……
LAPパイプ、３……テンシヨンメンバー、４…
…メツシユテープ、５……テープユニツト、６…
…金属性圧縮部材、７……エポキシ系熱硬化性樹
脂、８……ウレタン系樹脂、９……エポキシ系熱
硬化性樹脂と同等の線膨脹係数を有し、かつ上記
樹脂と接着性のよいプラスチツクスリーブ、１０
……熱収縮チユーブ、１１……粘着性ゴムテー
プ、１２……PVCテープ。
２図イはテープ型光フアイバケーブルの断面図、
ロはその一部拡大説明図、第３図はガスダム部加
工方法の説明図でイは斜視図、ロは断面説明図で
ある。 １……テープ型光フアイバケーブル、２……
LAPパイプ、３……テンシヨンメンバー、４…
…メツシユテープ、５……テープユニツト、６…
…金属性圧縮部材、７……エポキシ系熱硬化性樹
脂、８……ウレタン系樹脂、９……エポキシ系熱
硬化性樹脂と同等の線膨脹係数を有し、かつ上記
樹脂と接着性のよいプラスチツクスリーブ、１０
……熱収縮チユーブ、１１……粘着性ゴムテー
プ、１２……PVCテープ。
Claims (1)
- １ テープ型光フアイバユニツトが複数本集合さ
れている光ケーブルの端末において、複数のテー
プユニツト相互間及びテープユニツトと平行に配
置された金属製の丸棒もしくは板状の圧縮部材の
相互間に位置するように巻きつけられたプラスチ
ツク製メツシユテープを有し、メツシユテープ、
テープユニツト、圧縮部材の間隙に注入された熱
硬化性樹脂、この熱硬化性樹脂と同等の線膨脹係
数を有し、かつ、この熱硬化性樹脂と良い接着性
を有するプラスチツクスリーブが使用されてなる
ことを特徴とするテープ型光フアイバケーブルの
ガスダム部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57185282A JPS5974512A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | テ−プ型光フアイバケ−ブルのガスダム部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57185282A JPS5974512A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | テ−プ型光フアイバケ−ブルのガスダム部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5974512A JPS5974512A (ja) | 1984-04-27 |
| JPS6360362B2 true JPS6360362B2 (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=16168105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57185282A Granted JPS5974512A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | テ−プ型光フアイバケ−ブルのガスダム部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5974512A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0812313B2 (ja) * | 1984-02-09 | 1996-02-07 | 古河電気工業株式会社 | ガスダム付光ケーブル |
| JPH0752251B2 (ja) * | 1984-02-09 | 1995-06-05 | 古河電気工業株式会社 | ガスダム付光ケ−ブル |
| JPH0753042Y2 (ja) * | 1989-08-28 | 1995-12-06 | 日立電線株式会社 | ガスダム付光ファイバケーブル |
| JP2003098412A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | ドロップ光ファイバケーブル |
| US7515796B2 (en) * | 2007-04-05 | 2009-04-07 | Corning Cable Systems Llc | Cable assembly with access point and ribbon stack handling |
| JP6603292B2 (ja) * | 2017-11-08 | 2019-11-06 | 株式会社フジクラ | 光ケーブルの分岐部及び光ケーブルの分岐部の製造方法 |
| CN115855120A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-03-28 | 中国船舶集团有限公司第七〇七研究所 | 一种光纤线圈及其制作方法以及光纤陀螺 |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP57185282A patent/JPS5974512A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5974512A (ja) | 1984-04-27 |
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