JPS6359941B2 - - Google Patents
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- JPS6359941B2 JPS6359941B2 JP53123412A JP12341278A JPS6359941B2 JP S6359941 B2 JPS6359941 B2 JP S6359941B2 JP 53123412 A JP53123412 A JP 53123412A JP 12341278 A JP12341278 A JP 12341278A JP S6359941 B2 JPS6359941 B2 JP S6359941B2
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- JP
- Japan
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- sheet
- tray
- sorter
- turning
- sheets
- Prior art date
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機・印刷機・その他記録器機等の
画像形成装置から搬出されるシート材を分類・収
納する装置に関する。更に詳しくは、複写紙や記
録紙等のシート材(以下、シートと称す)を能率
的に内容別に複数の収納位置に分配・集積する装
置(以下、単にソータと称す)の改良に関するも
のである。
画像形成装置から搬出されるシート材を分類・収
納する装置に関する。更に詳しくは、複写紙や記
録紙等のシート材(以下、シートと称す)を能率
的に内容別に複数の収納位置に分配・集積する装
置(以下、単にソータと称す)の改良に関するも
のである。
一般にソータは10段から20段程度又はそれ以上
のシート集積台(トレイ)を有し、複写機等の装
置本体から一定の間隔を保ち連続して搬出される
シートは、ベルトによる搬送手段又は複数のロー
ラ手段もしくはこれらを組合せて構成した搬送手
段により、所定のトレイに順次搬送され集積され
てゆく。
のシート集積台(トレイ)を有し、複写機等の装
置本体から一定の間隔を保ち連続して搬出される
シートは、ベルトによる搬送手段又は複数のロー
ラ手段もしくはこれらを組合せて構成した搬送手
段により、所定のトレイに順次搬送され集積され
てゆく。
従来のソータは搬送されて来るシートを集積す
べき各トレイの入口部近傍に駆動または従動ロー
ラと、これら各ローラに従動または駆動を与える
ローラやベルト群を有してシートを所定トレイ位
置まで搬送する。そしてこれらのシート搬送手段
と非干渉の状態にシートを所定のトレイに導くシ
ート転向手段を有していた。この種の搬送転向手
段を構成とするソータの欠点としては、搬送手段
であるローラやベルトと転向手段とを非常に密接
した場所に近接して配置せざるを得ないため、相
互手段どうしでの干渉関係を避けるべく、各手段
の支持部材の軸径を小さくせざるを得ないこと。
また、あるいは搬送手段の補助的役割を成すシー
トのガイド部材を部分的にしか配置できなくなる
というような欠点が存在する。このために搬送手
段と転向手段との位置の設定が構造上不確実にな
り易いという重大な弱点があつた。これを避ける
ためにはソータ全体の大型化、あるいはトレイの
数の縮減が必要とされる。さらにもう一つの欠点
として、駆動された転向手段によりシートが所定
のトレイに導かれる際、シートの進行方向に対す
る後端が上記対向したローラーやベルト等の搬送
手段を離れた後は、転向手段とトレイ入口部のロ
ーラー間を単に案内されて進行するため積極的な
搬送力が得られなく、且つシートが急激に転向さ
れるとその後端に曲げ(カール)が残存するた
め、シートがトレイ上又はトレイの集積されたシ
ート上に完全に収納されないことが往々に発生す
る。このようなシートの後端カールのためにシー
トが完全に集積されない状態をシートの後端残り
現象という。
べき各トレイの入口部近傍に駆動または従動ロー
ラと、これら各ローラに従動または駆動を与える
ローラやベルト群を有してシートを所定トレイ位
置まで搬送する。そしてこれらのシート搬送手段
と非干渉の状態にシートを所定のトレイに導くシ
ート転向手段を有していた。この種の搬送転向手
段を構成とするソータの欠点としては、搬送手段
であるローラやベルトと転向手段とを非常に密接
した場所に近接して配置せざるを得ないため、相
互手段どうしでの干渉関係を避けるべく、各手段
の支持部材の軸径を小さくせざるを得ないこと。
また、あるいは搬送手段の補助的役割を成すシー
トのガイド部材を部分的にしか配置できなくなる
というような欠点が存在する。このために搬送手
段と転向手段との位置の設定が構造上不確実にな
り易いという重大な弱点があつた。これを避ける
ためにはソータ全体の大型化、あるいはトレイの
数の縮減が必要とされる。さらにもう一つの欠点
として、駆動された転向手段によりシートが所定
のトレイに導かれる際、シートの進行方向に対す
る後端が上記対向したローラーやベルト等の搬送
手段を離れた後は、転向手段とトレイ入口部のロ
ーラー間を単に案内されて進行するため積極的な
搬送力が得られなく、且つシートが急激に転向さ
れるとその後端に曲げ(カール)が残存するた
め、シートがトレイ上又はトレイの集積されたシ
ート上に完全に収納されないことが往々に発生す
る。このようなシートの後端カールのためにシー
トが完全に集積されない状態をシートの後端残り
現象という。
本発明の目的は上記従来装置の欠点を除去した
新規なソータの提供にあり、更に詳しくはシート
搬送手段及び転向手段の相互の精度を向上させ、
且つ上記シートの後端残り現象を解決することに
ある。
新規なソータの提供にあり、更に詳しくはシート
搬送手段及び転向手段の相互の精度を向上させ、
且つ上記シートの後端残り現象を解決することに
ある。
上記目的を達成する本発明は、
シート材を複数の収納手段に分配して集積する
シート材の分配・集積装置において、 シート材を搬送するための一対の搬送回転体
と、 回動して位置を変えることにより、該搬送回転
体により搬送されるシート材の進行方向を変えて
所定の収納手段に導く転向手段と、 該搬送回転体の一方に圧接して設けられ、該転
向手段によつて搬送方向を変更されたシート材を
該搬送回転体の一方と協働して挟持搬送する回転
体と、 を備えていて、該回転体と該転向手段とを同じ軸
手段で支持することを特徴とするシート材の分
配・集積装置である。
シート材の分配・集積装置において、 シート材を搬送するための一対の搬送回転体
と、 回動して位置を変えることにより、該搬送回転
体により搬送されるシート材の進行方向を変えて
所定の収納手段に導く転向手段と、 該搬送回転体の一方に圧接して設けられ、該転
向手段によつて搬送方向を変更されたシート材を
該搬送回転体の一方と協働して挟持搬送する回転
体と、 を備えていて、該回転体と該転向手段とを同じ軸
手段で支持することを特徴とするシート材の分
配・集積装置である。
上記構成により転向手段の位置が回転体の軸手
段により設定可能となり、転向手段の回転体に対
する精度を出す必要がなくなる。また、転向手段
により転向したシートは更に回転体によりトレイ
に確実に搬送されるため、上記シートの後端残り
現象の発生を防止することが可能となる。
段により設定可能となり、転向手段の回転体に対
する精度を出す必要がなくなる。また、転向手段
により転向したシートは更に回転体によりトレイ
に確実に搬送されるため、上記シートの後端残り
現象の発生を防止することが可能となる。
以下、図面に従つて本発明を更に詳細に説明す
る。第1図は本発明を適用したソータの正面図を
示す。図においてソータ1は前面にシート取出し
用の開口部を構成し、トレイ2に集積されたシー
トを取出すことができる。また、ソータ1の左側
面上部には装置本体3から搬出されて来るシート
を受取る受取口4を有する。上記ソータの受取口
4とは反対側の側面(右側)には、トレイ部に搬
送されないシートを搬出するための搬出口5を有
す。そして、上記ソータ1の上部は二点鎖線で示
すようにシートの搬送路を上下で二分する構成で
右端を中心に開放可能で、シートが上記搬送路内
でジヤム(紙づまり)した場合は上記の如く上部
ドア6を開放してシートを取除く。一方、ソータ
1の右側壁は二点鎖線で示したように上部と同様
に開放でき、後述する垂直搬送路を二分する形に
開放できる。このように垂直搬送路でシートがジ
ヤムした場合、右側ドア7を開放しジヤムしたシ
ートを取除く。
る。第1図は本発明を適用したソータの正面図を
示す。図においてソータ1は前面にシート取出し
用の開口部を構成し、トレイ2に集積されたシー
トを取出すことができる。また、ソータ1の左側
面上部には装置本体3から搬出されて来るシート
を受取る受取口4を有する。上記ソータの受取口
4とは反対側の側面(右側)には、トレイ部に搬
送されないシートを搬出するための搬出口5を有
す。そして、上記ソータ1の上部は二点鎖線で示
すようにシートの搬送路を上下で二分する構成で
右端を中心に開放可能で、シートが上記搬送路内
でジヤム(紙づまり)した場合は上記の如く上部
ドア6を開放してシートを取除く。一方、ソータ
1の右側壁は二点鎖線で示したように上部と同様
に開放でき、後述する垂直搬送路を二分する形に
開放できる。このように垂直搬送路でシートがジ
ヤムした場合、右側ドア7を開放しジヤムしたシ
ートを取除く。
以上除べたソータ1は下部のキヤスタ8により
移動することができ、下部の位置出し部材9を装
置本体3の所定位置と結合させることにより位置
決めを行なう。
移動することができ、下部の位置出し部材9を装
置本体3の所定位置と結合させることにより位置
決めを行なう。
第2図は上記ソータ1の内部の主要構造を示す
断面図であり、本体装置より搬出されたシートは
受取口4からソータ1内に入る。そこでシートは
下側の3本の駆動ローラ10と該ローラ10に対
向する上記上部ドア6側の従動ローラ11によ
り、水平搬送路を右方向に搬送される。なお図中
12は下側ガイド板で、13は上部ドア側に固設
された上側ガイド板である。このようにして水平
搬送路を搬送されるシートは、実線状態にある転
向部材14により垂直搬送路に至るか、又は該転
向部材14を鎖線状態にすることにより搬送口5
から外へ搬出される。
断面図であり、本体装置より搬出されたシートは
受取口4からソータ1内に入る。そこでシートは
下側の3本の駆動ローラ10と該ローラ10に対
向する上記上部ドア6側の従動ローラ11によ
り、水平搬送路を右方向に搬送される。なお図中
12は下側ガイド板で、13は上部ドア側に固設
された上側ガイド板である。このようにして水平
搬送路を搬送されるシートは、実線状態にある転
向部材14により垂直搬送路に至るか、又は該転
向部材14を鎖線状態にすることにより搬送口5
から外へ搬出される。
ところで上記転向部材14は揺動軸15に固設
されており、本体装置からの電気信号や手動によ
り駆動され、実線位置か又は鎖線位置に設定され
る。この転向部材14が実線位置にあるときは、
該部材の曲面に案内されてシートは垂直搬送路に
至る。
されており、本体装置からの電気信号や手動によ
り駆動され、実線位置か又は鎖線位置に設定され
る。この転向部材14が実線位置にあるときは、
該部材の曲面に案内されてシートは垂直搬送路に
至る。
次に垂直搬送路では常時回転する駆動ローラ1
6と、上記右側ドアに配設され該ローラ16に接
触回転する従動ローラ17とでシートを挾持して
垂直方向に搬送してゆく。そしてこのとき、分配
の対象となる所定のトレイ2a以外では、トレイ
入口部に配設されたトレイ転向部材18は、これ
らトレイにシートを送り込まない状態にあり、同
時に各部材18は搬送されるシートのガイド手段
の作用をも兼ねる構成を有する。
6と、上記右側ドアに配設され該ローラ16に接
触回転する従動ローラ17とでシートを挾持して
垂直方向に搬送してゆく。そしてこのとき、分配
の対象となる所定のトレイ2a以外では、トレイ
入口部に配設されたトレイ転向部材18は、これ
らトレイにシートを送り込まない状態にあり、同
時に各部材18は搬送されるシートのガイド手段
の作用をも兼ねる構成を有する。
一方、所定のトレイにシートを送り込むとき
は、上記転向部材は18aの状態となり、該部材
18aによりシートの進路は垂直方向から左方向
に転向される。なお図中2aはシートを導く所定
のトレイで、16aと17aは該トレイ2aの入
口部のローラで、19aは上記駆動ローラ16a
に対して接触する従動ローラを示す。
は、上記転向部材は18aの状態となり、該部材
18aによりシートの進路は垂直方向から左方向
に転向される。なお図中2aはシートを導く所定
のトレイで、16aと17aは該トレイ2aの入
口部のローラで、19aは上記駆動ローラ16a
に対して接触する従動ローラを示す。
第3図は上記転向部材18aの周辺構成を示し
た部分拡大図で、上記従動ローラ19aは、駆動
ローラ16aの軸16Aの如く回転はしない軸2
0に対し、自由に動き得る状態に軸支されてお
り、転向部材18aを実線位置の状態にすると、
シートSは先端を該部材18aに案内され、更に
ローラ16a,19aとにより確実にトレイ2a
に送り込むことができる。
た部分拡大図で、上記従動ローラ19aは、駆動
ローラ16aの軸16Aの如く回転はしない軸2
0に対し、自由に動き得る状態に軸支されてお
り、転向部材18aを実線位置の状態にすると、
シートSは先端を該部材18aに案内され、更に
ローラ16a,19aとにより確実にトレイ2a
に送り込むことができる。
第4図は上記転向部材の駆動機構の側面図で、
図中21はカムフオロワで、上記ローラ19aの
軸20の側端部に固設されており、該カムフオロ
ワ21は矢印方向に移動するチエーン22に取付
けられたカム23の凸部により揺動駆動を受け
る。なおこの転向部材18aを支持する軸20は
両端をアーム24により支持されており、アーム
24は一端にこのアーム24を回動可能に支持す
る支点25を有し、他端はアーム24側のピン2
6とソータ側のピン27間に取付けたコイルばね
28により反時計方向に回動する方向に付勢され
ている。従つて上記軸20に軸支されているロー
ラ19aは、このコイルばね28により適度に駆
動ローラ16aに圧接されることになる。
図中21はカムフオロワで、上記ローラ19aの
軸20の側端部に固設されており、該カムフオロ
ワ21は矢印方向に移動するチエーン22に取付
けられたカム23の凸部により揺動駆動を受け
る。なおこの転向部材18aを支持する軸20は
両端をアーム24により支持されており、アーム
24は一端にこのアーム24を回動可能に支持す
る支点25を有し、他端はアーム24側のピン2
6とソータ側のピン27間に取付けたコイルばね
28により反時計方向に回動する方向に付勢され
ている。従つて上記軸20に軸支されているロー
ラ19aは、このコイルばね28により適度に駆
動ローラ16aに圧接されることになる。
上記構成により転向手段18を支持する軸20
に従動ローラ19を配し、該ローラ19を駆動ロ
ーラに圧接する構成にすることで次のような効果
を得る。
に従動ローラ19を配し、該ローラ19を駆動ロ
ーラに圧接する構成にすることで次のような効果
を得る。
即ち、従来のソータでは困難とされた駆動ロー
ラに対する転向部材の位置出しが、従動ローラ1
9により自動的に設定できるため、転向部材用の
軸の真直度やこれら軸の側板への取付穴位置の設
定、更に従動ローラとの同軸度等の精度を考慮す
る必要がなくなる。これにより組立の簡易化・精
度の向上・製作費の低減、更に性能の安定化等の
効果が得られる。また、更に転向部材18により
シートが曲げられることにより生じるシート後端
の曲り現象が該シートに残つていても、上記従動
ローラ19の存在によりシートをトレイ2内に確
実に送り込むことができる。このように転向部材
のガイドのみによりトレイ内にシートを送り込む
場合と比較し、トレイの手前に従動ローラを配設
することによる効果は大きい。
ラに対する転向部材の位置出しが、従動ローラ1
9により自動的に設定できるため、転向部材用の
軸の真直度やこれら軸の側板への取付穴位置の設
定、更に従動ローラとの同軸度等の精度を考慮す
る必要がなくなる。これにより組立の簡易化・精
度の向上・製作費の低減、更に性能の安定化等の
効果が得られる。また、更に転向部材18により
シートが曲げられることにより生じるシート後端
の曲り現象が該シートに残つていても、上記従動
ローラ19の存在によりシートをトレイ2内に確
実に送り込むことができる。このように転向部材
のガイドのみによりトレイ内にシートを送り込む
場合と比較し、トレイの手前に従動ローラを配設
することによる効果は大きい。
次に上記ソータの転向部材の駆動機構について
第5図と第6図に従いながら説明する。
第5図と第6図に従いながら説明する。
第5図は本発明のソータに用いられるカムフオ
ロワ駆動部を示す説明図である。図において29
はフオトセンサ用光源ランプで、30は該ランプ
のスリツトを示し、ランプ29の光路は上部に配
設したスリツト31を介して検出用フオトセンサ
32に至る。しかし、実際には図の如く上記光路
内にシートをトレイ内に導くために作動している
カムフオロワ21(n)が存在するときは、上記
ランプ29の光は該カムフオロワ21(n)によ
り遮断される。
ロワ駆動部を示す説明図である。図において29
はフオトセンサ用光源ランプで、30は該ランプ
のスリツトを示し、ランプ29の光路は上部に配
設したスリツト31を介して検出用フオトセンサ
32に至る。しかし、実際には図の如く上記光路
内にシートをトレイ内に導くために作動している
カムフオロワ21(n)が存在するときは、上記
ランプ29の光は該カムフオロワ21(n)によ
り遮断される。
ところで仮にカムフオロワ21(n)の揺動駆
動に連動して第3図の実線位置に変位する転向手
段により一枚のシートがn番目のトレイ(トレイ
2a)に収納される場合、第2図に示す別のラン
プ33と上部のフオトセンサ34により上記シー
トの収納完了が検知される。この検知信号により
チエーン22を駆動するパルスモータ35が駆動
され、この駆動により軸36に駆動力が連結され
たスプロケツト37が所定量回転し、チエーン2
2は矢印方向に定量回動し同時にカム23は次の
カムフオロワ21(n+1)の位置に向かつて移
動する。なお図中38はチエーン22に適度な張
力を付加するための従動スプロケツトを示す。
動に連動して第3図の実線位置に変位する転向手
段により一枚のシートがn番目のトレイ(トレイ
2a)に収納される場合、第2図に示す別のラン
プ33と上部のフオトセンサ34により上記シー
トの収納完了が検知される。この検知信号により
チエーン22を駆動するパルスモータ35が駆動
され、この駆動により軸36に駆動力が連結され
たスプロケツト37が所定量回転し、チエーン2
2は矢印方向に定量回動し同時にカム23は次の
カムフオロワ21(n+1)の位置に向かつて移
動する。なお図中38はチエーン22に適度な張
力を付加するための従動スプロケツトを示す。
上記カム23の移動に伴い、第4図のばね28
の力によりカムフオロワ21(n)は始動位置に
復帰し、この瞬間上記カムフオロワ21(n)に
より遮断されていた光路は再びセンサ32に至
る。カム32は更に矢印方向に下降し次にカムフ
オロワ21(n+1)を時計方向に回動させる。
従つて上記ランプ29の光路は再度次のカムフオ
ロワ21(n+1)により遮断され、このときカ
ム23の移動完了信号が制御回路から発生され
る。この信号によりモータ35の回転を停止さ
せ、次に搬送されて来るシートを所定のカセツト
へ送り込む準備を完了する。
の力によりカムフオロワ21(n)は始動位置に
復帰し、この瞬間上記カムフオロワ21(n)に
より遮断されていた光路は再びセンサ32に至
る。カム32は更に矢印方向に下降し次にカムフ
オロワ21(n+1)を時計方向に回動させる。
従つて上記ランプ29の光路は再度次のカムフオ
ロワ21(n+1)により遮断され、このときカ
ム23の移動完了信号が制御回路から発生され
る。この信号によりモータ35の回転を停止さ
せ、次に搬送されて来るシートを所定のカセツト
へ送り込む準備を完了する。
次に上記カム23がn番目よりn+1番目の位
置に移動する作動態様とは異なる、さらに別の作
動態様を説明する。第5図において21aは、第
1番のカムフオロワ21(1)に固設された光遮
断片で、21bは該光遮断片の位置を検出するセ
ンサーである。図中カム23はカムフオロワ21
(n)の位置にあるため、センサー21bは光遮
断片21aを検出している。これはカム23がカ
ムフオロワ21(n)以外の位置にある場合も同
様である。ここで、図示しないが第1トレイ復帰
信号と呼ばれる信号が、本体あるいは手動により
パルスモータ35の制御回路(図示せず)に加え
られることにより、ステツピングモーター35は
センサー32の光信号の検出の有無にかかわらず
連続回転となり、この回転はセンサー21bが光
遮断片21aの無し、つまりカムフオロワ21
(1)がカム23により回転させられたことを検
出するまで継続する。
置に移動する作動態様とは異なる、さらに別の作
動態様を説明する。第5図において21aは、第
1番のカムフオロワ21(1)に固設された光遮
断片で、21bは該光遮断片の位置を検出するセ
ンサーである。図中カム23はカムフオロワ21
(n)の位置にあるため、センサー21bは光遮
断片21aを検出している。これはカム23がカ
ムフオロワ21(n)以外の位置にある場合も同
様である。ここで、図示しないが第1トレイ復帰
信号と呼ばれる信号が、本体あるいは手動により
パルスモータ35の制御回路(図示せず)に加え
られることにより、ステツピングモーター35は
センサー32の光信号の検出の有無にかかわらず
連続回転となり、この回転はセンサー21bが光
遮断片21aの無し、つまりカムフオロワ21
(1)がカム23により回転させられたことを検
出するまで継続する。
この第1トレイ復帰作動は、上記第1番目の転
向手段の作動を検出し制御する手段の他に、カム
23がカムフオロワ21(n)の位置から21
(n+1)に移動するのに必要な時間が最終のカ
ムフオロワ21(k)(図示せず)から第1番目のカ
ムフオロワ21(1)に移動するのに必要な時間
と異なることを判別し制御する方法も可能であ
る。
向手段の作動を検出し制御する手段の他に、カム
23がカムフオロワ21(n)の位置から21
(n+1)に移動するのに必要な時間が最終のカ
ムフオロワ21(k)(図示せず)から第1番目のカ
ムフオロワ21(1)に移動するのに必要な時間
と異なることを判別し制御する方法も可能であ
る。
次に第6図により上記一連の転向部材の駆動制
御回路を説明する。図において上記シートの収納
完了を知らせる信号は、フオトセンサ34、アン
プ39を通過後フリツプフロツプ40をセツトす
る。このフリツプフロツプ40の出力はパルスモ
ータ35用クロツクパルス発生回路41の出力を
ANDゲート42を通してパルスモータ駆動回路
43に送り、パルスモータ35を回転させる。次
にフオトセンサ32はカムの移動完了を検出し、
この移動完了信号はアンプ44を通してフリツプ
フロツプ45に伝えられこれをセツトする。この
出力は、前記クロツクパルスをANDゲート46
によりカウンタ47に入力させる。カウンタ47
は所定クロツクパルスが計数されると出力し、フ
リツプフロツプ40と45をリセツトする。した
がつてゲート42は閉じられ、パルスモータ35
は停止する事になる。勿論フオトセンサ32によ
り検出された信号を直ちにフリツプフロツプ40
に入力し、これをリセツトする様に構成してもよ
い。但しこの場合、カムフオロワ21(n)がラ
ンプ33からの光を遮つた時、転向部材18は、
シートを確実にトレイ内に送り込める様に、既に
適正な位置に移動し終つている必要がある。
御回路を説明する。図において上記シートの収納
完了を知らせる信号は、フオトセンサ34、アン
プ39を通過後フリツプフロツプ40をセツトす
る。このフリツプフロツプ40の出力はパルスモ
ータ35用クロツクパルス発生回路41の出力を
ANDゲート42を通してパルスモータ駆動回路
43に送り、パルスモータ35を回転させる。次
にフオトセンサ32はカムの移動完了を検出し、
この移動完了信号はアンプ44を通してフリツプ
フロツプ45に伝えられこれをセツトする。この
出力は、前記クロツクパルスをANDゲート46
によりカウンタ47に入力させる。カウンタ47
は所定クロツクパルスが計数されると出力し、フ
リツプフロツプ40と45をリセツトする。した
がつてゲート42は閉じられ、パルスモータ35
は停止する事になる。勿論フオトセンサ32によ
り検出された信号を直ちにフリツプフロツプ40
に入力し、これをリセツトする様に構成してもよ
い。但しこの場合、カムフオロワ21(n)がラ
ンプ33からの光を遮つた時、転向部材18は、
シートを確実にトレイ内に送り込める様に、既に
適正な位置に移動し終つている必要がある。
また、転向部材の作動を検知するものとして、
各々の転向部材の近傍にマイクロスイツチを設け
ても良いし、マグネツトとホール素子の組み合わ
せにより転向部材の作動を検知しても良い。シー
トの収納完了を検知するランプ33とフオトセン
サ34の場合も同様である。しかしながら、種々
の等価的な手段の中で、上述の実施例に示したラ
ンプとホトセンサの組合わせによる検知手段は、
1組で多数の転向部材若しくはシートの作動を検
知できる点で他のものよりも有益である。
各々の転向部材の近傍にマイクロスイツチを設け
ても良いし、マグネツトとホール素子の組み合わ
せにより転向部材の作動を検知しても良い。シー
トの収納完了を検知するランプ33とフオトセン
サ34の場合も同様である。しかしながら、種々
の等価的な手段の中で、上述の実施例に示したラ
ンプとホトセンサの組合わせによる検知手段は、
1組で多数の転向部材若しくはシートの作動を検
知できる点で他のものよりも有益である。
上記のように本発明のソータでは転向手段の作
動をフオトセンサにより検知し、該転向手段に関
連する駆動を制御することにより、チエーンの基
本ピツチに関係なくトレイの位置を設定できるた
めソータの小型化及び目的に応じたトレイの配設
が可能となり、更に作動の点で信頼性の高いステ
ツピングモータの使用が可能となり、クラツチや
ブレーキ等の駆動規制手段を必要としないため、
駆動機構を極めて単純にすることができ、駆動部
の小型化及び故障発生を極力低減することも可能
となる。
動をフオトセンサにより検知し、該転向手段に関
連する駆動を制御することにより、チエーンの基
本ピツチに関係なくトレイの位置を設定できるた
めソータの小型化及び目的に応じたトレイの配設
が可能となり、更に作動の点で信頼性の高いステ
ツピングモータの使用が可能となり、クラツチや
ブレーキ等の駆動規制手段を必要としないため、
駆動機構を極めて単純にすることができ、駆動部
の小型化及び故障発生を極力低減することも可能
となる。
最後に本発明のソータにおいて仮にジヤムが発
生した場合の対策機構を第7図から第8図に従つ
て説明する。
生した場合の対策機構を第7図から第8図に従つ
て説明する。
ソータ内の搬送路でジヤムが発生した場合、水
平搬送路の受取口4近傍に設けたジヤム検知手段
58(第2図参照)や、垂直搬送路に設けた上記
ランプ33と検知用センサ34とより成る検知手
段によりジヤムの発生を知らせる信号を発生す
る。なお、ジヤム検知の方法及び構成は周知のも
のを使用するもので、例えばタイマーによる時間
比較法や、搬送速度に比例して発生するクロツク
信号による計数を用いる方法等の適用が可能であ
る。
平搬送路の受取口4近傍に設けたジヤム検知手段
58(第2図参照)や、垂直搬送路に設けた上記
ランプ33と検知用センサ34とより成る検知手
段によりジヤムの発生を知らせる信号を発生す
る。なお、ジヤム検知の方法及び構成は周知のも
のを使用するもので、例えばタイマーによる時間
比較法や、搬送速度に比例して発生するクロツク
信号による計数を用いる方法等の適用が可能であ
る。
上記ジヤム信号は装置本体側の制御回路に送ら
れ、画像形成部に送り出されていないシートは給
送が停止され、装置本体内で画像形成の処理を終
つたシートは、装置本体から搬出するまで搬送が
続行される。一方、上記ジヤム信号はソータ1に
対しては、該ソータ内の各搬送用のローラを停止
させ、更に下記構成により上部の水平搬送路を開
放し、装置本体内の搬送中のシートをこの開放し
た水平搬送路内に一時的に集積する。第7図から
第9図は上記水平搬送路を開放するための構成説
明図であり、第7図において上記ジヤム信号が発
生されると第9図に示すソレノイド48を吸入作
動をするため、該ソレノイド48に連結されたリ
ンク49を矢印方向へ引張る。その結果、該リン
ク49の端部に取付けられたアーム50を時計方
向に揺動させる。なおこのアーム50は軸51に
回動可能に軸支されて、該軸51は同時に上部搬
送路の開放アーム52に同時に軸支しており、上
記アーム50の回動により開放アーム52を時計
方向に回動させる。なお上記アーム52は上端部
に凹部52bを有し、上記の如く時計方向に回動
することにより、リフトアーム53を開放する。
このリフトアーム53は中央を支点として一端を
コイルばね54により下方向に常時引かれてお
り、他端はローラ55を有している。上記構成に
より開放アーム52がプランジヤ48(第9図)
により時計方向に回動されると、第8図の如く上
部ドア6を軸56を中心に時計方向に開く。
れ、画像形成部に送り出されていないシートは給
送が停止され、装置本体内で画像形成の処理を終
つたシートは、装置本体から搬出するまで搬送が
続行される。一方、上記ジヤム信号はソータ1に
対しては、該ソータ内の各搬送用のローラを停止
させ、更に下記構成により上部の水平搬送路を開
放し、装置本体内の搬送中のシートをこの開放し
た水平搬送路内に一時的に集積する。第7図から
第9図は上記水平搬送路を開放するための構成説
明図であり、第7図において上記ジヤム信号が発
生されると第9図に示すソレノイド48を吸入作
動をするため、該ソレノイド48に連結されたリ
ンク49を矢印方向へ引張る。その結果、該リン
ク49の端部に取付けられたアーム50を時計方
向に揺動させる。なおこのアーム50は軸51に
回動可能に軸支されて、該軸51は同時に上部搬
送路の開放アーム52に同時に軸支しており、上
記アーム50の回動により開放アーム52を時計
方向に回動させる。なお上記アーム52は上端部
に凹部52bを有し、上記の如く時計方向に回動
することにより、リフトアーム53を開放する。
このリフトアーム53は中央を支点として一端を
コイルばね54により下方向に常時引かれてお
り、他端はローラ55を有している。上記構成に
より開放アーム52がプランジヤ48(第9図)
により時計方向に回動されると、第8図の如く上
部ドア6を軸56を中心に時計方向に開く。
この開いた状態において本体装置側の上記処理
続行中のシートSはソータ1内に搬出されて来る
が、該ソータ1内の全搬送ローラが停止している
にもかかわらず、開いた水平搬送路内に一時的に
蓄めておくことができる。この状態で操作者は所
定のジヤム解除に必要な操作を完了する。具体的
に言うならばジヤムしたシートを搬送路内から除
去し、更に上記水平搬送路を含むソータ内に滞留
するシートを取外し、開いた各ドアを閉じて再度
装置の運転を開始する。ところで上記上部ドア6
は軸56を中心に反時計方向に回動するよう押下
げれば、アーム52はばね57(第9図)の張力
により始動位置に復帰する。なお、上記ジヤム時
に若干ではあるがシートSを水平搬送路に集積す
ることを考慮すると、受取口側のシート侵入時に
シート先端の軌跡は、上部ドア6を閉じたときの
上下ローラ10,11の接線方向に設定するより
も多少なりとも上側のローラ11に適度に合致さ
せれば、該上部ドア6を開いたときでもシートは
水平搬送路に円滑に集積できる。
続行中のシートSはソータ1内に搬出されて来る
が、該ソータ1内の全搬送ローラが停止している
にもかかわらず、開いた水平搬送路内に一時的に
蓄めておくことができる。この状態で操作者は所
定のジヤム解除に必要な操作を完了する。具体的
に言うならばジヤムしたシートを搬送路内から除
去し、更に上記水平搬送路を含むソータ内に滞留
するシートを取外し、開いた各ドアを閉じて再度
装置の運転を開始する。ところで上記上部ドア6
は軸56を中心に反時計方向に回動するよう押下
げれば、アーム52はばね57(第9図)の張力
により始動位置に復帰する。なお、上記ジヤム時
に若干ではあるがシートSを水平搬送路に集積す
ることを考慮すると、受取口側のシート侵入時に
シート先端の軌跡は、上部ドア6を閉じたときの
上下ローラ10,11の接線方向に設定するより
も多少なりとも上側のローラ11に適度に合致さ
せれば、該上部ドア6を開いたときでもシートは
水平搬送路に円滑に集積できる。
上記のように、ジヤム時に搬送中のシートを搬
送路内に一時的に集積することにより、ジヤム時
の非常用トレイなどを特別に設ける必要がないた
め、通常用いている搬送路内のみ点検すれば良い
ので装置の再作動を早く行えるし、更に別に特別
のトレイを要さないためソータ全体を小型化する
ことも可能となる。
送路内に一時的に集積することにより、ジヤム時
の非常用トレイなどを特別に設ける必要がないた
め、通常用いている搬送路内のみ点検すれば良い
ので装置の再作動を早く行えるし、更に別に特別
のトレイを要さないためソータ全体を小型化する
ことも可能となる。
本発明に係るシート材の分配・集積装置は以上
の通りの構成であるので、搬送回転体に対する転
向手段の位置決めが容易に行えるし、更に転向手
段により転向されたシートは回転体により確実に
トレイ内に搬送されるという効果がある。
の通りの構成であるので、搬送回転体に対する転
向手段の位置決めが容易に行えるし、更に転向手
段により転向されたシートは回転体により確実に
トレイ内に搬送されるという効果がある。
第1図は本発明のソータの正面図、第2図はソ
ータ内の主要な構成を示す内部断面図、第3図は
転向部の部分拡大断面図、第4図は転向部材の駆
動法を示す拡大断面図、第5図は転向部材の位置
設定法を示す説明図、第6図は転向手段の駆動制
御回路図、第7図と第8図は上部ドアの開閉機構
を示す部分断面図、第9図は上部開閉機構のトリ
ガー部を示す駆動部正面図である。図において、 1……ソータ、2……トレイ、3……装置本
体、6……上部ドア、14……転向部材、16…
…駆動ローラ、18……転向部材、21……カム
フオロワ、22……チエーン、23……カム、4
8……ソレノイド、52……開放アーム、53…
…リフトアーム。
ータ内の主要な構成を示す内部断面図、第3図は
転向部の部分拡大断面図、第4図は転向部材の駆
動法を示す拡大断面図、第5図は転向部材の位置
設定法を示す説明図、第6図は転向手段の駆動制
御回路図、第7図と第8図は上部ドアの開閉機構
を示す部分断面図、第9図は上部開閉機構のトリ
ガー部を示す駆動部正面図である。図において、 1……ソータ、2……トレイ、3……装置本
体、6……上部ドア、14……転向部材、16…
…駆動ローラ、18……転向部材、21……カム
フオロワ、22……チエーン、23……カム、4
8……ソレノイド、52……開放アーム、53…
…リフトアーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シート材を複数の収納手段に分配して集積す
るシート材の分配・集積装置において、 シート材を搬送するための一対の搬送回転体1
6a,17aと、 回動して位置を変えることにより、該搬送回転
体16a,17aにより搬送されるシート材の進
行方向を変えて所定の収納手段2aに導く転向手
段18aと、 該収納手段2aの入口側に近接して配置され、
該搬送回転体の一方16aに圧接して設けられ、
該転向手段18aによつて搬送方向を変更された
シート材を該搬送回転体の一方16aと協働して
上記収納手段2aへ挟持搬送する回転体19a
と、 を備えていて、該回転体19aと該転向手段18
aとを同じ軸手段20で支持することを特徴とす
るシート材の分配・集積装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12341278A JPS5552860A (en) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | Distribution/accumulation apparatus for sheet material |
US06/079,085 US4299382A (en) | 1978-10-06 | 1979-09-26 | Sheet sorting and stacking apparatus |
DE19792939941 DE2939941C2 (de) | 1978-10-06 | 1979-10-02 | Blattsortier- und -stapeleinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12341278A JPS5552860A (en) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | Distribution/accumulation apparatus for sheet material |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5552860A JPS5552860A (en) | 1980-04-17 |
JPS6359941B2 true JPS6359941B2 (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14859908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12341278A Granted JPS5552860A (en) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | Distribution/accumulation apparatus for sheet material |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5552860A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6175464U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-21 | ||
GB2171396B (en) * | 1985-02-23 | 1988-11-23 | Unisys Corp | Self-aligning document stacker |
JPS62113152U (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-18 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1253273A (en) * | 1968-01-29 | 1971-11-10 | Eastman Kodak Co | Sheet separating device |
JPS5286667A (en) * | 1976-01-13 | 1977-07-19 | Shukosha Kk | Collator |
JPS5239141B2 (ja) * | 1975-01-08 | 1977-10-03 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS559569Y2 (ja) * | 1975-09-11 | 1980-03-01 |
-
1978
- 1978-10-06 JP JP12341278A patent/JPS5552860A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1253273A (en) * | 1968-01-29 | 1971-11-10 | Eastman Kodak Co | Sheet separating device |
JPS5239141B2 (ja) * | 1975-01-08 | 1977-10-03 | ||
JPS5286667A (en) * | 1976-01-13 | 1977-07-19 | Shukosha Kk | Collator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5552860A (en) | 1980-04-17 |
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